JP2007274228A - 通信システム、情報管理装置、情報管理方法、再生装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents
通信システム、情報管理装置、情報管理方法、再生装置、情報処理方法、およびプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】映像にあわせて出力される音声の提供をユーザが容易に受けることができるようにする。
【解決手段】情報管理サーバ1においては、番組の音声をストリーミングによって提供するストリーミングサーバに関する情報が管理されており、テレビジョン受信装置3−1により再生されている番組の音声を提供するストリーミングサーバが検索される。検索の結果は、音声提供元情報としてテレビジョン受信装置3−1に送信される。音声提供元情報には、再生中の番組の音声を提供するストリーミングサーバのネットワーク4上の識別情報などが含まれる。テレビジョン受信装置3−1においては、音声提供元情報に含まれる情報に基づいてストリーミングサーバから取得された音声が番組の映像にあわせて出力される。本発明はテレビジョン受信装置に適用することができる。
【選択図】図1
【解決手段】情報管理サーバ1においては、番組の音声をストリーミングによって提供するストリーミングサーバに関する情報が管理されており、テレビジョン受信装置3−1により再生されている番組の音声を提供するストリーミングサーバが検索される。検索の結果は、音声提供元情報としてテレビジョン受信装置3−1に送信される。音声提供元情報には、再生中の番組の音声を提供するストリーミングサーバのネットワーク4上の識別情報などが含まれる。テレビジョン受信装置3−1においては、音声提供元情報に含まれる情報に基づいてストリーミングサーバから取得された音声が番組の映像にあわせて出力される。本発明はテレビジョン受信装置に適用することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、通信システム、情報管理装置、情報管理方法、再生装置、情報処理方法、およびプログラムに関し、特に、テレビジョン番組などのコンテンツの映像にあわせて出力される音声の提供をユーザが容易に受けることができるようにした通信システム、情報管理装置、情報管理方法、再生装置、情報処理方法、およびプログラムに関する。
近年普及してきているディジタルテレビジョン放送の規格では、1つの番組に対して最大8チャンネルまで音声を多重化することができ、その数のチャンネルからなる音声サービスを提供することが可能とされているが、実際には、ステレオ音声によるサービス、主音声と副音声の二重音声によるサービスといった程度のものしか運用されていない。
したがって、選択することができる音声の種類は例えば主音声と副音声の2種類だけであり、必ずしも、視聴者が自分の好みにあった音声サービスを受けながら番組を視聴することができるとは限らない。例えば、サッカー中継の放送において、主音声ではある解説者による解説が淡々と行われ、副音声では他の解説者による解説が熱狂的に行われている場合、視聴者は、いずれかの解説者による解説を聞きながらサッカーの試合を見なければならず、その2人以外の解説者による解説を聞きながら試合を見るといったことはできない。
そこで、番組の映像は放送波を介して受信されたものを使い、映像にあわせて出力させる音声は、インターネットなどのネットワークを経由してストリーミングによって取得したものを使うといったテレビジョン受信装置も提案されている。1つの番組について、音声サービスを提供するサーバが複数用意されている場合、ユーザは、その複数のサーバの中から好みの音声サービスを提供するサーバを選択し、選択したサーバによって提供される音声サービスを利用して番組を視聴することができる。
特許文献1には、番組の映像にあわせて出力される音声を、番組のジャンル毎にデータベースにあらかじめ用意される音場制御情報を用いて再生する技術が開示されている。
特開2002−33976号公報
上述したようにしてサーバによって提供される音声サービスを利用する場合、ユーザは、ネットワーク上で提供されている音声サービスを探すことを自ら行う必要があり、そのような操作が複雑であるという問題がある。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、テレビジョン番組などのコンテンツの映像にあわせて出力される音声の提供をユーザが容易に受けることができるようにするものである。
本発明の第1の側面の通信システムは、ネットワークを介して接続される、情報管理装置と再生装置からなる。このうちの前記情報管理装置は、前記再生装置において再生されるコンテンツの音声を提供する提供装置に関する情報を管理する管理手段と、前記再生装置において取得された再生対象のコンテンツに関する情報が前記再生装置から送信されてきたとき、再生対象の前記コンテンツの音声を提供する提供装置に関する情報を前記再生装置に送信する送信手段とを備え、前記再生装置は、取得した再生対象のコンテンツに関する情報を前記情報管理装置に送信する送信手段と、前記情報管理装置から送信されてきた情報に基づいて、再生対象の前記コンテンツの音声を提供する提供装置から音声を取得する取得手段とを備える。
本発明の第2の側面の情報管理装置は、映像と音声を含むコンテンツを再生する再生装置とネットワークを介して接続される情報管理装置において、前記再生装置において再生されるコンテンツの音声を提供する提供装置に関する情報を管理する管理手段と、前記再生装置において取得された再生対象のコンテンツに関する情報が前記再生装置から送信されてきたとき、再生対象の前記コンテンツの音声を提供する提供装置に関する情報を前記再生装置に送信する送信手段とを備える。
本発明の第2の側面の情報管理方法またはプログラムは、再生装置において再生されるコンテンツの音声を提供する提供装置に関する情報を管理し、前記再生装置において取得された再生対象のコンテンツに関する情報が前記再生装置から送信されてきたとき、再生対象の前記コンテンツの音声を提供する提供装置に関する情報を前記再生装置に送信するステップを含む。
本発明の第3の側面の再生装置は、コンテンツの音声を提供する提供装置に関する情報を管理する情報管理装置とネットワークを介して接続される再生装置において、取得した再生対象のコンテンツに関する情報を前記情報管理装置に送信する送信手段と、前記情報管理装置から送信されてきた情報に基づいて、再生対象の前記コンテンツの音声を提供する提供装置から音声を取得する取得手段とを備える。
再生対象の前記コンテンツを再生し、前記コンテンツの映像を表示させることにあわせて、前記取得手段により取得されたデータに基づいて音声を出力させる再生手段をさらに設けることができる。
前記再生手段には、映像とともに取得された再生対象の前記コンテンツの音声と、前記取得手段により取得されたデータに基づく音声とをユーザによる選択に応じて切り替えて出力させることができる。
前記情報管理装置から送信されてきた情報に基づいて、再生対象の前記コンテンツの映像にあわせて出力することが可能な音声の一覧を表示させる表示制御手段をさらに設けることができる。この場合、前記取得手段には、一覧からユーザにより選択された音声を取得させることができる。
前記送信手段には、再生対象のコンテンツが切り替えられる毎に、再生対象のコンテンツに関する情報を前記情報管理装置に送信させることができる。
本発明の第3の側面の情報処理方法またはプログラムは、取得した再生対象のコンテンツに関する情報を情報管理装置に送信し、前記情報管理装置から送信されてきた情報に基づいて、再生対象の前記コンテンツの音声を提供する提供装置から音声を取得するステップを含む。
本発明の第1の側面においては、再生装置において再生されるコンテンツの音声を提供する提供装置に関する情報が管理され、前記再生装置において取得された再生対象のコンテンツに関する情報が前記再生装置から送信されてきたとき、再生対象の前記コンテンツの音声を提供する提供装置に関する情報が前記再生装置に送信される。また、取得された再生対象のコンテンツに関する情報が情報管理装置に送信され、前記情報管理装置から送信されてきた情報に基づいて、再生対象の前記コンテンツの音声を提供する提供装置から音声が取得される。
本発明の第2の側面においては、再生装置において再生されるコンテンツの音声を提供する提供装置に関する情報が管理され、前記再生装置において取得された再生対象のコンテンツに関する情報が前記再生装置から送信されてきたとき、再生対象の前記コンテンツの音声を提供する提供装置に関する情報が前記再生装置に送信される。
本発明の第3の側面においては、取得した再生対象のコンテンツに関する情報が情報管理装置に送信され、前記情報管理装置から送信されてきた情報に基づいて、再生対象の前記コンテンツの音声を提供する提供装置から音声が取得される。
本発明によれば、ユーザは、容易に、テレビジョン番組などのコンテンツの映像にあわせて出力される音声の提供を受けることができる。
以下に本発明の実施の形態を説明するが、本発明の構成要件と、明細書又は図面に記載の実施の形態との対応関係を例示すると、次のようになる。この記載は、本発明をサポートする実施の形態が、明細書又は図面に記載されていることを確認するためのものである。従って、明細書又は図面中には記載されているが、本発明の構成要件に対応する実施の形態として、ここには記載されていない実施の形態があったとしても、そのことは、その実施の形態が、その構成要件に対応するものではないことを意味するものではない。逆に、実施の形態が発明に対応するものとしてここに記載されていたとしても、そのことは、その実施の形態が、その構成要件以外には対応しないものであることを意味するものでもない。
本発明の第1の側面の通信システムは、ネットワークを介して接続される、情報管理装置と再生装置からなる。このうちの情報管理装置は、本発明の第2の側面の情報処理装置と実質的に同様の構成を有し、再生装置は、本発明の第3の側面の再生装置と実質的に同様の構成を有する。
本発明の第2の側面の情報管理装置(例えば、例えば、図1の情報管理サーバ1)は、映像と音声を含むコンテンツを再生する再生装置(例えば、図1のテレビジョン受信装置3−1)とネットワークを介して接続される情報管理装置において、前記再生装置において再生されるコンテンツの音声を提供する提供装置に関する情報を管理する管理手段(例えば、図5の関連情報管理部52)と、前記再生装置において取得された再生対象のコンテンツに関する情報が前記再生装置から送信されてきたとき、再生対象の前記コンテンツの音声を提供する提供装置に関する情報を前記再生装置に送信する送信手段(例えば、図5の音声提供元情報生成部51)とを備える。
本発明の第2の側面の情報管理方法またはプログラムは、再生装置において再生されるコンテンツの音声を提供する提供装置に関する情報を管理し、前記再生装置において取得された再生対象のコンテンツに関する情報が前記再生装置から送信されてきたとき、再生対象の前記コンテンツの音声を提供する提供装置に関する情報を前記再生装置に送信するステップ(例えば、図15のステップS27)を含む。
本発明の第3の側面の再生装置(例えば、図1のテレビジョン受信装置3−1)は、コンテンツの音声を提供する提供装置に関する情報を管理する情報管理装置(例えば、図1の情報管理サーバ1)とネットワークを介して接続される再生装置において、取得した再生対象のコンテンツに関する情報を前記情報管理装置に送信する送信手段(例えば、図11の受信情報生成部111)と、前記情報管理装置から送信されてきた情報に基づいて、再生対象の前記コンテンツの音声を提供する提供装置から音声を取得する取得手段(例えば、図11の音声データ取得部114)とを備える。
この再生装置には、再生対象の前記コンテンツを再生し、前記コンテンツの映像を表示させることにあわせて、前記取得手段により取得されたデータに基づいて音声を出力させる再生手段(例えば、図11の再生制御部115)をさらに設けることができる。
また、前記情報管理装置から送信されてきた情報に基づいて、再生対象の前記コンテンツの映像にあわせて出力することが可能な音声の一覧を表示させる表示制御手段(例えば、図11の表示制御部113)をさらに設けることもできる。
本発明の第3の側面の情報処理方法またはプログラムは、取得した再生対象のコンテンツに関する情報を情報管理装置に送信し、前記情報管理装置から送信されてきた情報に基づいて、再生対象の前記コンテンツの音声を提供する提供装置から音声を取得するステップ(例えば、図16のステップS33)を含む。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る通信システムの構成例を示す図である。
図1に示されるように、この通信システムは、情報管理サーバ1、ストリーミングサーバ2−1乃至2−n、テレビジョン受信装置3−1乃至3−nがインターネットなどよりなるネットワーク4を介して相互に接続されることによって構成される。
情報管理サーバ1は、ストリーミングサーバ2−1乃至2−nのそれぞれからネットワーク4を介して送信されてくるストリーミングサーバに関する情報である関連情報に基づいて、ストリーミングサーバ2−1乃至2−nを管理する。関連情報には、それぞれのストリーミングサーバがどの番組の音声を提供しているのかに関する情報やストリーミングサーバ2−1乃至2−nのネットワーク4上の識別情報が含まれる。
また、情報管理サーバ1は、テレビジョン受信装置3−1乃至3−nにおいて受信され、視聴されている番組に関する情報である受信情報がテレビジョン受信装置3−1乃至3−nから送信されてきたとき、その番組の映像にあわせて出力可能な音声を提供するストリーミングサーバの情報を音声提供元情報としてテレビジョン受信装置3−1乃至3−nに送信する。
すなわち、情報管理サーバ1は、テレビジョン受信装置3−1乃至3−nにおいて視聴中の番組と、番組の映像にあわせて出力可能な音声を提供するストリーミングサーバのマッチングを行うサーバであるといえる。
ストリーミングサーバ2−1乃至2−nは、それぞれ、自分自身がストリーミングによって提供する音声がどの番組の音声であるのかを表す情報や、ネットワーク4上の識別情報などを含む関連情報を情報管理サーバ1に提供する。
また、ストリーミングサーバ2−1乃至2−nは、テレビジョン受信装置3−1乃至3−nからアクセスがあったとき、アクセスをしてきたテレビジョン受信装置3−1乃至3−nに番組の音声のデータをストリーミングによってネットワーク4を介して提供する。ストリーミングサーバ2−1乃至2−nのそれぞれからは、例えば、同じサッカー中継の番組について異なる解説者が解説する音声のデータなどの、テレビジョン受信装置3−1乃至3−nにおいて再生される番組の映像にあわせて出力可能な異なる音声のデータが提供される。以下、ストリーミングサーバ2−1乃至2−nのそれぞれを個々に区別する必要がない場合、まとめてストリーミングサーバ2という。
テレビジョン受信装置3−1乃至3−nは、地上アナログ放送、地上ディジタル放送、BS(Broadcasting Satellite)/CS(Communications Satellite)ディジタル放送によって放送される番組を受信し、再生する機能を有する。放送波を介して受信される番組は映像と音声からなり、テレビジョン受信装置3−1は、映像を表示パネルに表示させるとともに、音声をスピーカから出力させる。以下、テレビジョン受信装置3−1の構成、動作について主に説明するが、テレビジョン受信装置3−2乃至3−nもテレビジョン受信装置3−1と同様の構成を有しており、それにより同様の動作が行われる。
テレビジョン受信装置3−1は、番組を再生するとき、映像については、放送波を介して受信された映像を用い、音声については、放送波を介して受信されたものだけでなく、ストリーミングサーバ2−1乃至2−nのうちのいずれかからネットワーク4を介して提供される音声を用いることができる。ユーザは、ストリーミングサーバ2−1によって提供される音声を聞きながら番組を視聴したり、ストリーミングサーバ2−2によって提供される音声を聞きながら番組を視聴したりすることができる。
例えば、テレビジョン受信装置3−1は、受信し、再生している番組の識別情報などを含む受信情報を情報管理サーバ1に送信し、その再生中の番組の映像にあわせて出力可能な音声を提供するストリーミングサーバ2を情報管理サーバ1に問い合わせる。
情報管理サーバ1においては、テレビジョン受信装置3−1による問い合わせに応じて、再生中の番組の音声を提供するストリーミングサーバ2の検索が行われ、検索の結果が、音声提供元情報としてストリーミングサーバ2からテレビジョン受信装置3−1に送信される。音声提供元情報には、テレビジョン受信装置3−1が再生している番組の音声を提供するストリーミングサーバ2の識別情報や、ストリーミングサーバ2によって提供される音声サービスの名前を表す情報などが含まれる。
図2は、テレビジョン受信装置3−1に表示される画面の例を示す図である。
番組の映像が表示されている状態で例えばリモートコントローラのツールボタンが押され、音声サービスの情報を表示することがユーザにより指示されたとき、図2に示されるように、テレビジョン受信装置3−1にはメニュー11が番組の映像に重ねて表示され、このメニュー11に音声サービスの一覧が表示される。
図2の例においては、「ネットラジオA」、「ネットストリーミングB」、「松永太郎のファイト」の名前の音声サービスがメニュー11に表示され、そのうちの「松永太郎のファイト」が注目されている(カーソルがあてられ、強調表示されている)。「松永太郎のファイト」の下には、メニュー11を閉じ、直前の画面の状態に戻るときに選択される項目である「戻る」が表示されている。
メニュー11に表示される「ネットラジオA」は例えばストリーミングサーバ2−1によって提供される音声サービスの名前であり、「ネットストリーミングB」は例えばストリーミングサーバ2−2(図示せず)によって提供される音声サービスの名前である。「松永太郎のファイト」は例えばストリーミングサーバ2−3(図示せず)によって提供される音声サービスの名前である。このような音声サービスの一覧は、情報管理サーバ1から送信されてきた音声提供元情報に基づいて表示される。
テレビジョン受信装置3−1のユーザは、リモートコントローラの上下ボタンを押すことによってカーソルを移動させ、決定ボタンを押したときに注目している音声サービスを選択することができる。所定の音声サービスがユーザにより選択されたとき、テレビジョン受信装置3−1は、選択された音声サービスを提供するストリーミングサーバ2に、情報管理サーバ1から提供された音声提供元情報に含まれる情報に基づいてアクセスし、アクセス先のストリーミングサーバ2によって提供されるデータを用いて音声を出力させる。
なお、リモートコントローラに設けられる音声切り替えボタンが押される毎にアクセス先となるストリーミングサーバ2が切り替えられ、音声の提供元が切り替えられるようにしてもよい。リモートコントローラに設けられるボタンについては後に詳述する。
図3は、テレビジョン受信装置3−1に表示される他の画面の例を示す図である。
例えば、図2のメニュー11から所定の音声サービスが選択され、映像にあわせて出力される音声がストリーミングサーバ2から提供される音声に切り替えられたとき、図3に示されるように、番組の情報として、放送日時、タイトルの他に、音声の提供元の情報が表示される。
図3の例においては、再生中の番組のタイトルは『サッカー「日本対ブラジル」』とされている。『サッカー「日本対ブラジル」』のタイトルの左隣には、放送日時が5月7日水曜日の20:00〜21:54であることが表示され、右隣の領域21(「ソース名」の文字が表示されている領域)には音声の提供元の情報が表示される。例えば、映像にあわせて出力されている音声の提供元のストリーミングサーバ2を管理する事業者の名前やその事業者を表すマークなどが領域21には表示される。利用する音声をユーザが切り替える毎に領域21の表示は切り替えられることになる。
このように、テレビジョン受信装置3−1のユーザは、提供元を自ら探したりすることなく、情報管理サーバ1から提供される情報に基づいて、容易に、いま自分が視聴している番組の音声の提供を受けることができる。
情報管理サーバ1とテレビジョン受信装置3−1の動作についてはフローチャートを参照して後述する。
図4は、情報管理サーバ1のハードウエア構成例を示すブロック図である。
CPU(Central Processing Unit)31は、ROM(Read Only Memory)32、または記憶部38に記憶されているプログラムに従って各種の処理を実行する。RAM(Random Access Memory)33には、CPU31が実行するプログラムやデータなどが適宜記憶される。これらのCPU31、ROM32、およびRAM33は、バス34により相互に接続されている。
CPU31にはまた、バス34を介して入出力インターフェース35が接続される。入出力インターフェース35には、キーボード、マウスなどよりなる入力部36、ディスプレイなどよりなる出力部37が接続されている。
入出力インターフェース35に接続されている記憶部38は例えばハードディスクからなり、CPU31が実行するプログラムや各種のデータを記憶する。通信部39は、ネットワーク4を介して外部の装置と通信を行う。
入出力インターフェース35に接続されているドライブ40は、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリなどのリムーバブルメディア41が装着されたとき、それらを駆動し、そこに記録されているプログラムやデータなどを取得する。取得されたプログラムやデータは、必要に応じて記憶部38に転送され、記憶される。
図5は、情報管理サーバ1の機能構成例を示すブロック図である。図5に示す機能部のうちの少なくとも一部は、図4のCPU31により所定のプログラムが実行されることによって実現される。
図5に示されるように、情報管理サーバ1においては音声提供元情報生成部51、関連情報管理部52、および関連情報DB53が実現される。
音声提供元情報生成部51は、テレビジョン受信装置3−1から送信されてきた受信情報が通信部39において受信されたとき、それを関連情報管理部52に出力し、テレビジョン受信装置3−1が受信し、再生している番組の音声を提供するストリーミングサーバ2の検索を行わせる。
音声提供元情報生成部51は、テレビジョン受信装置3−1が再生している番組の音声を提供するストリーミングサーバ2が関連情報管理部52により検索された場合、そのストリーミングサーバ2の関連情報を関連情報管理部52から取得し、音声提供元情報を生成する。音声提供元情報生成部51は、生成した音声提供元情報をテレビジョン受信装置3−1に送信する。
図6は、音声提供元情報のデータ構造の例を示す図である。
図6に示されるように、音声提供元情報はパケット化された形でテレビジョン受信装置3−1に提供される。音声提供元情報の1つのパケットはデータリンクヘッダ、IPヘッダ、TCPヘッダ、およびデータ部からなり、このうちのデータ部に、テレビジョン受信装置3−1が受信し、再生している番組の音声を提供するストリーミングサーバ2に関する情報が記述される。
例えば、データ部には、図6に示されるように、「id」、「uri(universal resource identifier)」、「component_type」、「stream_type」、および「sampling_rate」が記述される。
「id」、「uri」はストリーミングサーバ2の識別情報であり、このパケットを受信したテレビジョン受信装置3−1がストリーミングサーバ2にアクセスするときなどに用いられる。「uri」に替えて「url(universal resource linkage)」が記述されるようにしてもよい。
「component_type」は、ストリーミングサーバ2によって提供される音声のデータのコーデックを表し、「stream_type」は音声のストリームの形式を表す。また、「sampling_rate」は音声のサンプリング周波数を表す。
このような構造を有する音声提供元情報が音声提供元情報生成部51によって生成され、テレビジョン受信装置3−1に送信される。
図5の説明に戻り、関連情報管理部52は、ストリーミングサーバ2から送信されてきた関連情報が通信部39において受信されたとき、それを取得し、関連情報DB53に記憶させて管理する。
また、関連情報管理部52は、音声提供元情報生成部51から供給された受信情報と関連情報DB53に記憶されている関連情報に基づいて、テレビジョン受信装置3−1が受信し、再生している番組の音声を提供するストリーミングサーバ2を検索し、そのストリーミングサーバ2から提供された関連情報を音声提供元情報生成部51に出力する。音声提供元情報生成部51に出力された関連情報は、音声提供元情報を生成するために用いられる。
関連情報DB53は、関連情報管理部52により取得された関連情報を記憶する。
図7は、関連情報のデータ構造の例を示す図である。
図7に示されるように、関連情報はパケット化された形でストリーミングサーバ2から提供される。関連情報の1つのパケットはデータリンクヘッダ、IPヘッダ、TCPヘッダ、およびデータ部からなり、このうちのデータ部に、情報管理サーバ1に対して関連情報を送信してきたストリーミングサーバ2に関する情報が記述される。
例えば、データ部には、図7に示されるように、「id」、「service_id」、「original_network_id」、「event_id」、「uri」、「component_type」、「stream_type」、「sampling_rate」が記述されるか、あるいは、「id」、「area」、「channel」、「start time」、「uri」、「component_type」、「stream_type」、「sampling_rate」が記述される。前者の「id」、「service_id」、「original_network_id」、「event_id」、「uri」、「component_type」、「stream_type」、「sampling_rate」は、例えば、ストリーミングサーバ2が提供する音声がディジタル放送の番組の音声である場合に記述され、後者の「id」、「area」、「channel」、「start time」、「uri」、「component_type」、「stream_type」、「sampling_rate」は、例えば、ストリーミングサーバ2が提供する音声がアナログ放送の番組の音声である場合に記述される。
「id」、「uri」、「component_type」、「stream_type」、「sampling_rate」は、図6に示される音声提供元情報のそれらの情報と同じである。
図7の「service_id」はディジタル放送における放送サービスの識別情報であり、「original_network_id」は地上波、BS/CSなどのネットワークの識別情報である。「event_id」はイベント(番組)の識別情報である。すなわち、「service_id」、「original_network_id」、「event_id」によって、この関連情報を情報管理サーバ1に送信してきたストリーミングサーバ2が提供する音声が、ディジタル放送の番組のうちのどの番組の音声であるのかが特定される。
図7の「area」は放送地域を表し、「channel」はその地域で使われているチャンネルの番号を表す。また、「start time」は番組の放送開始時刻を表す。したがって、「area」、「channel」、「start time」によって、この関連情報を情報管理サーバ1に送信してきたストリーミングサーバ2が提供する音声が、アナログ放送の番組のうちのどの番組の音声であるのかが特定される。
このような構造を有する関連情報が関連情報DB53に記憶され、ストリーミングサーバ2の検索や音声提供元情報の生成に用いられる。
図8は、テレビジョン受信装置3−1のハードウエア構成例を示すブロック図である。
テレビジョン受信装置3−1は、地上アナログ放送受信用のアンテナからの信号が入力されるアンテナ入力端子61と、ディジタル放送(地上ディジタル放送、BS/CSディジタル放送)受信用のアンテナからの信号が入力されるアンテナ入力端子62を有している。いずれか一方の端子だけが設けられるようにしてもよい。
地上波チューナ63は、アンテナ入力端子61に入力された放送波信号を受信、復調し、映像信号および音声信号を取得する。地上波チューナ63は、取得した音声信号を音声A/D(Analog/Digital)変換回路64に出力し、映像信号をビデオデコーダ65に出力する。
音声A/D変換回路64は、地上波チューナ63から供給された音声信号に対してA/D変換処理を施し、得られたディジタルの音声信号を音声信号処理回路72に出力する。
ビデオデコーダ65は、地上波チューナ63から供給された映像信号に対してデコード処理を施し、得られたディジタルのコンポーネント信号を映像信号処理回路68に出力する。
ディジタルチューナ66は、アンテナ入力端子62に入力された放送波信号を受信、復調し、MPEG-TS(Moving Picture Experts Group-Transport Stream)を取得する。ディジタルチューナ66は、取得したMPEG-TSをMPEGデコーダ67に出力する。
MPEGデコーダ67は、ディジタルチューナ66から供給されたMPEG-TSに施されているスクランブルを解除し、再生対象になっている番組のデータを含むストリームを抽出する。MPEGデコーダ67は、抽出したストリームを構成する音声パケットをデコードし、得られた音声データを音声信号処理回路72に出力するとともに、ストリームを構成する映像パケットをデコードし、得られた映像データを映像信号処理回路68に出力する。
また、MPEGデコーダ67は、MPEG-TSから抽出したEPG(Electronic Program Guide)データを図示せぬ経路を介してCPU79に出力する。
映像信号処理回路68は、ビデオデコーダ65から供給された映像データに対して、あるいはMPEGデコーダ67から供給された映像データに対してノイズ除去などの所定の処理を施し、得られた映像データをグラフィック生成回路69に出力する。
グラフィック生成回路69は、表示パネル71に表示させる番組の映像データを生成し、生成した映像データをパネル駆動回路70に出力する。また、グラフィック生成回路69は、項目の選択などにユーザにより利用される画面を表示するための映像データ(グラフィック)を生成し、それを番組の映像データに重畳したりすることによって得られた映像データをパネル駆動回路70に出力する。音声の提供元の一覧が表示される図2のメニューなどのユーザインタフェースが、このグラフィック生成回路69により生成されたデータに基づいて実現される。
パネル駆動回路70は、グラフィック生成回路69から供給されたデータに基づいて表示パネル71を駆動し、番組の映像や上述した各種の画面を表示パネル71に表示させる。
表示パネル71はLCD(Liquid Crystal Display)などよりなり、パネル駆動回路70による制御にしたがって番組の映像などを表示させる。
音声信号処理回路72は、音声A/D変換回路64から供給された音声データに対して、あるいはMPEGデコーダ67から供給された音声データに対してノイズ除去などの所定の処理を施し、得られた音声データを音声増幅回路73に出力する。
また、音声信号処理回路72は、音声デコーダ75から供給された音声データにノイズ除去などの所定の処理を施し、得られた音声データを音声増幅回路73に出力する。番組の映像にあわせて出力する音声としてストリーミングサーバ2から提供される音声が選択されている場合、ネットワーク4を介して取得された音声データをデコードして得られたデータが音声デコーダ75から供給されてくる。
音声増幅回路73は、音声信号処理回路72から供給された音声データに対してD/A変換処理、増幅処理を施し、所定の音量に調整した後、番組の音声をスピーカ74から出力させる。
音声デコーダ75は、ネットワーク4を介して送信されてきた音声データがネットワークI/F81において受信され、それが内部バス76を介して供給されてきたとき、供給されてきた音声データをデコードし、デコードして得られた音声データを音声信号処理回路72に出力する。例えば、ネットワーク4を介して送信される音声データは、所定のフォーマットのデータとなっており、それが音声デコーダ75によってデコードされる。
内部バス76には、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)77、フラッシュメモリ78、CPU79、およびネットワークI/F81も接続される。
SDRAM77は、CPU79が処理を行う上で必要な各種のデータを記憶する。
フラッシュメモリ78は、CPU79により実行されるプログラムを記憶する。フラッシュメモリ78に記憶されているプログラムは、テレビジョン受信装置3−1の起動時などの所定のタイミングでCPU79により読み出される。フラッシュメモリ78には、ディジタル放送を介して取得されたEPGデータ、ネットワーク4を介して所定のサーバから取得されたEPGデータの他に、情報管理サーバ1から送信されてきた音声提供元情報なども記憶される。
CPU79は、フラッシュメモリ78に記憶されているプログラムを実行し、受光部80から供給される制御コードなどに応じてテレビジョン受信装置3−1の全体の動作を制御する。CPU79とテレビジョン受信装置3−1の各部は、図示せぬ経路を介して接続されている。
受光部80は、リモートコントローラ91からの赤外線を受光し、復調して得られたユーザ操作の内容を表す制御コードをCPU79に出力する。
ネットワークI/F81は、ネットワーク端子82に装着されたケーブルを介してネットワーク4に接続し、ネットワーク4に接続される各種の装置とデータの送受信を行う。ネットワークI/F81は、ストリーミングサーバ2から音声データが送信されてきたとき、それを受信し、内部バス76を介して音声デコーダ75に出力する。
また、ネットワークI/F81は、情報管理サーバ1から送信されてくる音声提供元情報を受信したり、再生中の番組の情報である受信情報を情報管理サーバ1に送信したりする。
図9は、リモートコントローラ91に設けられるボタンの例を示す図である。図9には、番組の視聴などに用いられる主なボタンだけを示している。
図9に示されるように、リモートコントローラ91には、テレビジョン受信装置3−1のスピーカ74から出力される音声のモードを切り替えるときに操作される音声切り替えボタン101、カーソルを移動させ、注目する項目を切り替えるときなどに操作される上下左右ボタンと、項目を決定するときに操作される決定ボタンからなるボタン102、メニューを表示させるときなどに操作されるツールボタン103、および、直前の画面に戻るときに操作される戻るボタン104が設けられる。
図10A乃至Cは、音声出力のモードの切り替えの例を示す図である。
図10Aは、放送波によって受信される音声が主音声と副音声からなる二重音声である場合のモードの切り替えの例を示す図である。図10Aは、ネットワーク4を介して提供される音声を用いない、従来のモードの切り替えの例を示している。
放送波によって受信される音声が主音声と副音声からなる場合、デフォルトの状態では主音声が出力されるモードM1が設定され、その状態でモードの切り替えが指示されたとき、副音声が出力されるモードM2が設定される。また、モードM2が設定されている状態でモードの切り替えが指示されたとき、主音声と副音声が合成して出力されるモードM3が設定される。モードM3が設定されている状態でモードの切り替えが指示されたとき、音声出力のモードはモードM1が設定される状態に戻る。
図10Bは、放送波によって受信される音声が主音声と副音声からなる二重音声である場合のモードの切り替えの例を示す図である。図10Bは、ネットワーク4を介して提供される音声を用いるテレビジョン受信装置3−1におけるモードの切り替えの例を示している。
放送波によって受信される音声が主音声と副音声からなり、また、再生中の番組の音声がストリーミングサーバ2から提供されている場合、デフォルトの状態では主音声が出力されるモードM11が設定され、その状態で音声切り替えボタン101が1回だけ押され、モードの切り替えが指示されたとき、副音声が出力されるモードM12が設定される。また、モードM12が設定されている状態で音声切り替えボタン101が1回だけ押され、モードの切り替えが指示されたとき、主音声と副音声が合成して出力されるモードM13が設定される。
さらに、モードM13が設定されている状態で音声切り替えボタン101が1回だけ押され、モードの切り替えが指示されたとき、ネットワーク4を介してストリーミングサーバ2から提供される音声が出力されるモードM14が設定される。
すなわち、モードM13が設定されている状態で音声切り替えボタン101が1回だけ押されたとき、情報管理サーバ1に対してテレビジョン受信装置3−1から受信情報が送信され、それに応じて情報管理サーバ1から送信されてきた音声提供元情報に基づいてストリーミングサーバ2に対するアクセスが行われる。また、アクセス先のストリーミングサーバ2から送信されてきたデータに基づいて音声がスピーカ74から出力されるといった一連の処理が行われる。
モードM14が設定されている状態でモードの切り替えが指示されたとき、音声出力のモードはモードM11が設定される状態に戻る。
なお、モードM14が設定されている状態で音声切り替えボタン101が押された場合、再生中の番組の音声を提供するストリーミングサーバ2が複数あるときには、アクセス先となるストリーミングサーバ2が音声切り替えボタン101が押される毎に順次切り替えられ、それにより、スピーカ74から出力される音声が切り替えられるようにしてもよい。
図10Cは、放送波によって受信される音声がステレオ音声である場合のモードの切り替えの例を示す図である。図10Cも、ネットワーク4を介して提供される音声を用いるテレビジョン受信装置3−1におけるモードの切り替えの例を示している。
放送波によって受信される音声がステレオ音声であり、また、再生中の番組の音声がストリーミングサーバ2から提供されている場合、デフォルトの状態ではステレオ音声が出力されるモードM21が設定され、その状態で音声切り替えボタン101が1回だけ押され、モードの切り替えが指示されたとき、ネットワーク4を介してストリーミングサーバ2から提供される音声が出力されるモードM22が設定される。
モードM22が設定されているとき、テレビジョン受信装置3−1においては図10BのモードM14が設定されているときと同じ処理が行われる。
モードM22が設定されている状態でモードの切り替えが指示されたとき、音声出力のモードはモードM21が設定される状態に戻る。
なお、このときも、再生中の番組の音声を提供するストリーミングサーバ2が複数あるときには、アクセス先となるストリーミングサーバ2が音声切り替えボタン101が押される毎に順次切り替えられ、それにより、スピーカ74から出力される音声が切り替えられるようにしてもよい。
このように、ユーザは、リモートコントローラ91に設けられる音声切り替えボタン101を繰り返し押すだけで音声のモードを切り替えることができ、複雑な操作を行う必要がない。
図11は、テレビジョン受信装置3−1の機能構成例を示すブロック図である。図11に示す機能部のうちの少なくとも一部は、図8のCPU79により所定のプログラムが実行されることによって実現される。
図11に示されるように、テレビジョン受信装置3−1においては、受信情報生成部111、音声提供元情報取得部112、表示制御部113、音声データ取得部114、および再生制御部115が実現される。
受信情報生成部111は、地上波チューナ63またはディジタルチューナ66により受信され、再生制御部115によって再生されている番組に関する情報である受信情報を生成し、生成した受信情報を、ネットワークI/F81を制御して情報管理サーバ1に送信する。例えば、受信情報生成部111は、地上波チューナ63またはディジタルチューナ66により受信される番組が切り替えられる毎に(再生する番組が切り替えられる毎に)受信情報を生成し、情報管理サーバ1に送信する。
図12は、受信情報のデータ構造の例を示す図である。
図12に示されるように、受信情報はパケット化された形で情報管理サーバ1に提供される。受信情報の1つのパケットはデータリンクヘッダ、IPヘッダ、TCPヘッダ、およびデータ部からなり、このうちのデータ部に、再生中の番組に関する情報が記述される。
例えば、データ部には、図12に示されるように、「id」、「service_id」、「original_network_id」、「event_id」が記述されるか、あるいは、「id」、「area」、「channel」、「start time」が記述される。前者の「id」、「service_id」、「original_network_id」、「event_id」は、例えば、再生中の番組がディジタル放送の番組である場合に記述され、後者の「id」、「area」、「channel」、「start time」は、例えば、再生中の番組がアナログ放送の番組である場合に記述される。
「id」はテレビジョン受信装置3−1の識別情報である。
図12の「service_id」はテレビジョン受信装置3−1が受信しているディジタル放送における放送サービスの識別情報であり、「original_network_id」は、テレビジョン受信装置3−1が受信している番組が、地上波、BS/CSなどのネットワークうちのどのネットワークによって提供されている番組であるのかを表す。「event_id」は、テレビジョン受信装置3−1が受信しているイベント(番組)の識別情報である。すなわち、「service_id」、「original_network_id」、「event_id」によって、再生中の番組が、ディジタル放送の番組のうちのどの番組の音声であるのかが特定される。
なお、「service_id」、「original_network_id」、「event_id」は、例えば、ディジタル放送のSI(Service Information)に含まれるEIT(Event Information Table)から抽出され、データ部に記述される。
図12の「area」は、テレビジョン受信装置3−1が設置されている地域を表し、「channel」はテレビジョン受信装置3−1が受信しているチャンネルの番号を表す。また、「start time」は、テレビジョン受信装置3−1が受信し、再生している番組の放送開始時刻を表す。したがって、「area」、「channel」、「start time」によって、再生中の番組が、アナログ放送の番組のうちのどの番組であるのかが特定される。
「area」、「channel」、「start time」は、例えば、アナログ放送のVBI(Vertical Blanking Interval)区間に挿入されたEPGデータから抽出され、データ部に記述される。
このような構造を有する受信情報が受信情報生成部111により生成され、情報管理サーバ1に送信される。
図11の説明に戻り、音声提供元情報取得部112は、情報管理サーバ1から送信されてきた音声提供元情報がネットワークI/F81において受信されたとき、それを取得し、表示制御部113と音声データ取得部114に出力する。
表示制御部113は、パネル駆動回路70などを制御し、音声提供元情報取得部112から供給された音声提供元情報に記述される音声の提供元の一覧を表示パネル71に表示させたり、音声の提供元を表す情報を表示パネル71に表示させる。
音声データ取得部114は、例えば表示制御部113によって表示された一覧の中から所定の音声サービスが選択されたり、音声切り替えボタン101が押されることによって、ストリーミングサーバ2から提供される音声を出力することがユーザにより指示された場合、音声提供元情報取得部112から供給された音声提供元情報に記述される識別情報に基づいて、ユーザにより出力することが指示された音声を提供するストリーミングサーバ2にネットワーク4を介してアクセスし、音声データの提供を要求する。音声データ取得部114は、要求に応じてストリーミングサーバ2から送信されてきた音声データを取得し、取得した音声データを再生制御部115に出力する。
再生制御部115は、ビデオデコーダ65やMPEGデコーダ67などを制御して番組の映像を表示パネル71に表示させるとともに、音声信号処理回路72などを制御して番組の音声をスピーカ74から出力させる。再生制御部115は、音声データ取得部114によって取得された音声データが供給されてきた場合、その音声データに基づいて音声をスピーカ74から出力させる。
次に、以上のような構成を有する情報管理サーバ1とテレビジョン受信装置3−1の動作についてフローチャートを参照して説明する。
はじめに、図13のフローチャートを参照して、関連情報を管理する情報管理サーバ1の処理について説明する。
ステップS1において、情報管理サーバ1の関連情報管理部52(図5)は、ストリーミングサーバ2から関連情報が送信されてきたか否かを判定する。
関連情報管理部52は、ステップS1において、関連情報が送信されてきていないと判定した場合、処理を終了させ、一方、送信されてきたと判定した場合、ステップS2に進み、それを受信する。
ステップS3において、関連情報管理部52は、受信した関連情報を関連情報DB53に記憶させ、処理を終了させる。
このような処理が繰り返されることによって、関連情報DB53には、テレビジョン受信装置3−1が再生する様々な番組の音声を提供するストリーミングサーバ2の情報が記憶されることになる。
次に、図14のフローチャートを参照して、受信情報を情報管理サーバ1に送信するテレビジョン受信装置3−1の処理について説明する。
ステップS11において、テレビジョン受信装置3−1の再生制御部115(図11)は、電源が入れられたか否かを判定し、電源が既に入れられていると判定した場合、ステップS12に進む。
ステップS12において、再生制御部115は、チャンネルの切り替えがユーザにより指示されたか否かを判定する。再生制御部115は、ステップS12において、チャンネルの切り替えが指示されていないと判定した場合、処理を終了させ、チャンネルの切り替えが指示されたと判定した場合、ステップS14に進む。このとき、再生制御部115は、地上波チューナ63やディジタルチューナ66を制御してチャンネルを切り替え、切り替えたチャンネルで放送される番組を各部に再生させる。
一方、ステップS11において、再生制御部115は、電源が入れられたと判定した場合、ステップS13に進み、最後に受信していたチャンネルの情報であるラストチャンネル情報を取得して、そのチャンネルと同じチャンネルを地上波チューナ63やディジタルチューナ66に受信させる。電源のオフが指示されたとき、テレビジョン受信装置3−1においては、ラストチャンネル情報がフラッシュメモリ78などに保存されるようになされている。電源のオフが指示される直前に受信されていたチャンネルと同じチャンネルの受信が開始されたとき、処理はステップS14に進む。
ステップS14において、受信情報生成部111は、ディジタル放送のSIに含まれる情報やアナログ放送のEPGデータなどに基づいて再生中(受信中)の番組を表す受信情報を生成する。
ステップS15において、受信情報生成部111は、生成した受信情報を情報管理サーバ1に送信し、処理を終了させる。情報管理サーバ1においては、ここで送信された受信情報が受信されることに応じて、再生中の番組の音声を提供するストリーミングサーバ2の検索が行われる。
次に、図15のフローチャートを参照して、音声提供元情報をテレビジョン受信装置3−1に送信する情報管理サーバ1の処理について説明する。
ステップS21において、情報管理サーバ1の音声提供元情報生成部51は、テレビジョン受信装置3−1から受信情報が送信されてきたか否かを判定する。
音声提供元情報生成部51は、ステップS21において、受信情報が送信されてきていないと判定した場合、処理を終了させ、一方、送信されてきたと判定した場合、ステップS22に進み、それを受信する。音声提供元情報生成部51により受信された受信情報は関連情報管理部52に出力される。
ステップS23において、関連情報管理部52は、音声提供元情報生成部51から供給された受信情報と関連情報DB53に記憶されている関連情報に基づいて、テレビジョン受信装置3−1が受信し、再生している番組の音声を提供するストリーミングサーバ2を検索する。
ここでは、例えば、受信情報に含まれる「service_id」、「original_network_id」、「event_id」と、関連情報DB53に記憶されている全ての関連情報に含まれる「service_id」、「original_network_id」、「event_id」のマッチング、または、受信情報に含まれる「area」、「channel」、「start time」と、関連情報DB53に記憶されている全ての関連情報に含まれる「area」、「channel」、「start time」のマッチングが行われる。
ステップS24において、関連情報管理部52は、検索の結果に基づいて、対象の関連情報、すなわち、受信情報に含まれるものと同じ「service_id」、「original_network_id」、「event_id」が記述される関連情報、または、受信情報に含まれるものと同じ「area」、「channel」、「start time」が記述される関連情報があるか否かを判定する。
関連情報管理部52は、ステップS24において、対象の関連情報があると判定した場合、関連情報DB53から読み出した対象の関連情報を音声提供元情報生成部51に出力し、ステップS25に進む。
ステップS25において、音声提供元情報生成部51は、関連情報管理部52から供給された関連情報に含まれるストリーミングサーバ2の情報に基づいて音声提供元情報を生成し、ステップS27に進む。ここで生成された音声提供元情報には、テレビジョン受信装置3−1が受信し、再生している番組の音声を提供するストリーミングサーバ2に関する情報が記述されることになる。
一方、ステップS24において、関連情報管理部52は、対象の関連情報がないと判定した場合、そのことを表す情報を音声提供元情報生成部51に出力し、ステップS26に進む。
ステップS26において、音声提供元情報生成部51は、再生中の番組の音声を提供するストリーミングサーバ2がないことを表す情報を含む音声提供元情報を生成し、ステップS27に進む。
ステップS27において、音声提供元情報生成部51は、ステップS25、またはステップS26において生成した音声提供元情報をテレビジョン受信装置3−1に送信し、処理を終了させる。テレビジョン受信装置3−1においては、ここで送信された音声提供元情報に基づいてストリーミングサーバ2に対するアクセスなどが行われる。
次に、図16のフローチャートを参照して、番組を再生するテレビジョン受信装置3−1の処理について説明する。
ステップS31において、テレビジョン受信装置3−1の音声提供元情報取得部112は、情報管理サーバ1から音声提供元情報が送信されてきたか否かを判定する。
音声提供元情報取得部112は、ステップS31において、音声提供元情報が送信されてきていないと判定した場合、処理を終了させ、一方、送信されてきたと判定した場合、ステップS32に進み、それを受信する。音声提供元情報取得部112により受信された音声提供元情報は表示制御部113と音声データ取得部114に出力される。
例えば、音声の提供元の一覧が表示制御部113により表示され、その中から所定の提供元が選択されたとき、処理はステップS33に進む。なお、情報管理サーバ1から送信されてきた音声提供元情報によって再生中の番組の音声を提供するストリーミングサーバ2がないことが表されている場合、放送波を介して取得された音声が映像にあわせて出力される。
ステップS33において、音声データ取得部114は、音声提供元情報取得部112から供給された音声提供元情報に記述されているURIなどに基づいて、ユーザにより選択された音声の提供元であるストリーミングサーバ2にアクセスし、そのストリーミングサーバ2から提供される音声データを取得する。音声データ取得部114は取得した音声データを再生制御部115に出力する。
ステップS34において、再生制御部115は、映像にあわせて、音声データ取得部114から供給された音声データに基づいて音声を出力させる。これにより、ユーザは、ネットワーク4を介して取得された、自らが選択した音声を聞きながら番組を視聴することができる。
以上においては、テレビジョン受信装置3−1により取得され、再生される番組はテレビジョン放送波を介して取得される番組であるものとしたが、所定のサーバからネットワーク4を介して配信される番組がテレビジョン受信装置3−1によって取得され、再生されるようにしてもよい。上述したようにしてストリーミングサーバ2から提供される音声が選択された場合、ネットワーク4を介して配信されてきた番組の映像が表示されるとともに、それにあわせて、ストリーミングサーバ2から提供されてきた音声が出力される。
また、テレビジョン受信装置3−1により取得され、再生されるものは、映像と音声からなるコンテンツであればテレビジョン番組に限られない。
上述した一連の処理は、ハードウエアにより実行させることもできるし、ソフトウエアにより実行させることもできる。一連の処理をソフトウエアにより実行させる場合には、そのソフトウエアを構成するプログラムが、専用のハードウエアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに、プログラム記録媒体からインストールされる。
コンピュータにインストールされ、コンピュータによって実行可能な状態とされるプログラムを格納するプログラム記録媒体は、図4に示すように、磁気ディスク(フレキシブルディスクを含む)、光ディスク(CD-ROM(Compact Disc-Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disc)を含む)、光磁気ディスク、もしくは半導体メモリなどよりなるパッケージメディアであるリムーバブルメディア41、または、プログラムが一時的もしくは永続的に格納されるROM32や、記憶部38を構成するハードディスクなどにより構成される。プログラム記録媒体へのプログラムの格納は、必要に応じてルータ、モデムなどのインタフェースである通信部39を介して、ローカルエリアネットワーク、インターネット、デジタル衛星放送といった、有線または無線の通信媒体を利用して行われる。
なお、本明細書において、プログラムを記述するステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
また、本明細書において、システムとは、複数の装置により構成される装置全体を表すものである。
1 情報管理サーバ, 2−1乃至2−n ストリーミングサーバ, 3−1乃至3−n テレビジョン受信装置, 4 ネットワーク, 51 音声提供元情報生成部, 52 関連情報管理部, 53 関連情報DB, 111 受信情報生成部, 112 音声提供元情報取得部, 113 表示制御部, 114 音声データ取得部, 115 再生制御部
Claims (11)
- ネットワークを介して接続される、情報管理装置と再生装置からなる通信システムにおいて、
前記情報管理装置は、
前記再生装置において再生されるコンテンツの音声を提供する提供装置に関する情報を管理する管理手段と、
前記再生装置において取得された再生対象のコンテンツに関する情報が前記再生装置から送信されてきたとき、再生対象の前記コンテンツの音声を提供する提供装置に関する情報を前記再生装置に送信する送信手段と
を備え、
前記再生装置は、
取得した再生対象のコンテンツに関する情報を前記情報管理装置に送信する送信手段と、
前記情報管理装置から送信されてきた情報に基づいて、再生対象の前記コンテンツの音声を提供する提供装置から音声を取得する取得手段と
を備える通信システム。 - 映像と音声を含むコンテンツを再生する再生装置とネットワークを介して接続される情報管理装置において、
前記再生装置において再生されるコンテンツの音声を提供する提供装置に関する情報を管理する管理手段と、
前記再生装置において取得された再生対象のコンテンツに関する情報が前記再生装置から送信されてきたとき、再生対象の前記コンテンツの音声を提供する提供装置に関する情報を前記再生装置に送信する送信手段と
を備える情報管理装置。 - 映像と音声を含むコンテンツを再生する再生装置とネットワークを介して接続される情報管理装置の情報管理方法において、
前記再生装置において再生されるコンテンツの音声を提供する提供装置に関する情報を管理し、
前記再生装置において取得された再生対象のコンテンツに関する情報が前記再生装置から送信されてきたとき、再生対象の前記コンテンツの音声を提供する提供装置に関する情報を前記再生装置に送信する
ステップを含む情報管理方法。 - 映像と音声を含むコンテンツを再生する再生装置とネットワークを介して接続される情報管理装置の情報管理処理をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、
前記再生装置において再生されるコンテンツの音声を提供する提供装置に関する情報を管理し、
前記再生装置において取得された再生対象のコンテンツに関する情報が前記再生装置から送信されてきたとき、再生対象の前記コンテンツの音声を提供する提供装置に関する情報を前記再生装置に送信する
ステップを含むプログラム。 - コンテンツの音声を提供する提供装置に関する情報を管理する情報管理装置とネットワークを介して接続される再生装置において、
取得した再生対象のコンテンツに関する情報を前記情報管理装置に送信する送信手段と、
前記情報管理装置から送信されてきた情報に基づいて、再生対象の前記コンテンツの音声を提供する提供装置から音声を取得する取得手段と
を備える再生装置。 - 再生対象の前記コンテンツを再生し、前記コンテンツの映像を表示させることにあわせて、前記取得手段により取得されたデータに基づいて音声を出力させる再生手段をさらに備える
請求項5に記載の再生装置。 - 前記再生手段は、映像とともに取得された再生対象の前記コンテンツの音声と、前記取得手段により取得されたデータに基づく音声とをユーザによる選択に応じて切り替えて出力させる
請求項6に記載の再生装置。 - 前記情報管理装置から送信されてきた情報に基づいて、再生対象の前記コンテンツの映像にあわせて出力することが可能な音声の一覧を表示させる表示制御手段をさらに備え、
前記取得手段は、一覧からユーザにより選択された音声を取得する
請求項5に記載の再生装置。 - 前記送信手段は、再生対象のコンテンツが切り替えられる毎に、再生対象のコンテンツに関する情報を前記情報管理装置に送信する
請求項5に記載の再生装置。 - コンテンツの音声を提供する提供装置に関する情報を管理する情報管理装置とネットワークを介して接続される再生装置の情報処理方法において、
取得した再生対象のコンテンツに関する情報を前記情報管理装置に送信し、
前記情報管理装置から送信されてきた情報に基づいて、再生対象の前記コンテンツの音声を提供する提供装置から音声を取得する
ステップを含む情報処理方法。 - コンテンツの音声を提供する提供装置に関する情報を管理する情報管理装置とネットワークを介して接続される再生装置の情報処理をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、
取得した再生対象のコンテンツに関する情報を前記情報管理装置に送信し、
前記情報管理装置から送信されてきた情報に基づいて、再生対象の前記コンテンツの音声を提供する提供装置から音声を取得する
ステップを含むプログラム。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017201809A (ja) * | 2013-04-30 | 2017-11-09 | ドルビー ラボラトリーズ ライセンシング コーポレイション | 単一コンテナから多言語オーディオおよび付随オーディオを出力するシステムおよび方法 |
-
2006
- 2006-03-30 JP JP2006095969A patent/JP2007274228A/ja not_active Withdrawn
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