JP2007273458A - 燃料電池用セパレータ及び燃料電池 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 金属基板の少なくとも片面に少なくとも1層の導電性樹脂層を被覆してなる燃料電池セパレータにおいて、前記導電性樹脂層の導電性セラミックスとバインダー樹脂の質量比を30/70〜70/30とし、導電性樹脂層の厚みを0.5〜10μmの範囲とし、さらにJIS K5400に従って測定される導電性樹脂層の鉛筆硬度を5B以上とする。
【選択図】 なし
Description
すなわち、本発明の課題を解決する手段は、金属基板の少なくとも片面に少なくとも1層の導電性樹脂層を被覆してなる燃料電池セパレータであって、前記導電性樹脂層は、導電性セラミックスとバインダー樹脂とを質量比30/70〜70/30の割合で含み、厚みが0.5〜10μmの範囲であり、かつJIS K5400に従って測定される鉛筆硬度が5B以上であることを特徴とする燃料電池用セパレータ、及び該セパレータを用いた燃料電池である。
本発明のセパレータは、金属基板の少なくとも片面に少なくとも1層の導電性樹脂層を有している。この導電性樹脂層は導電性セラミックス粉末とバインダー樹脂を含んでなる。
導電性樹脂層を構成するバインダー樹脂としては、様々なバインダー樹脂が挙げられるが、中でもフッ素系樹脂が好ましい。フッ素系樹脂としては、具体的には、THV(フッ化ビニリデン−テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合)、FEP(テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体)、PVDF(フッ化ビニリデン)、PVF(フッ化ビニル樹脂)、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、PFA(テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)、ETFE(テトラフルオロエチレン−エチレン共重合体)、PCTFE(ポリクロロトリフルオロエチレン)、ECTFE(クロロトリフルオロエチレン−エチレン共重合体)、パーフロ環状重合体等が挙げられる。
本発明のセパレータにおいて、上記バインダー樹脂と共に使用可能な導電性セラミックスは、体積抵抗値が10−2Ω・cm未満の金属化合物であり、例えば、金属炭化物、金属窒化物、金属炭窒化物、金属ホウ化物、金属珪化物、金属酸化物などが該当する。それらの中でも、耐食性に優れ、体積抵抗値の小さい、金属炭化物、金属窒化物、金属炭窒化物、金属ホウ化物、及び金属珪化物からなる群より選ばれた少なくとも1種を含むことが好ましい。
一方、本発明に係る導電性樹脂層の鉛筆硬度としての上限は特に定まるものでは無いが、燃料電池を自動車や携帯用機器に用いた場合に発生する振動等による他の部材との摩擦を考慮すると6H以下であることが望ましい。
本発明のセパレータを構成する金属基板は、各種の金属からなる基板を用いることができる。例えば、ステンレス鋼、チタン若しくはその合金、アルミニウム若しくはその合金、銅若しくはその合金、ニッケル若しくはその合金、及び鋼からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属を好適に使用できる。中でも、耐食性と成形性とに優れる、ステンレス鋼、チタン及びその合金が好ましい。
燃料電池用セパレータとガス拡散電極材(例えば材質カーボンペーパー)との接触抵抗は、発電効率の観点から50mΩcm2以下であることが好ましく、30mΩcm2以下であることがより好ましく、20mΩcm2以下であることがさらに好ましく、下限は1mΩcm2以上が好ましく、3mΩcm2以上がさらに好ましい。
金属イオンの溶出量は、環境安全性の観点から、土壌汚染の溶出基準である、24ppm(mg/L)以下であり、好ましくは1.5ppm(mg/L)以下であり、0.3ppm(mg/L)以下であることが望ましい。
本発明のセパレータは、金属基板の少なくとも片面に導電性セラミックスとバインダー樹脂とを含む塗布液を塗布し、導電性樹脂層を形成させる。塗布液は導電性セラミックスとバインダー樹脂とを30/70〜70/30で含むように水や有機溶媒で分散又は溶解した塗料を用いることができる。
一般に燃料電池は、使用される電解質の種類に応じて、固体高分子電解質型、リン酸型、溶融炭酸塩型及び固体酸化物型等に分類できる。本発明のセパレータは、そのうちの固体高分子電解質型燃料電池用のセパレータとして用いることができる。固体高分子電解質型燃料電池は、電解質として分子中にプロトン交換基を有する高分子樹脂膜を使用して、高分子樹脂膜を飽和に含水させるとプロトン伝導性電解質として機能することを利用した電池であり、本発明のセパレータを用いた燃料電池は、セパレータが耐摩耗性、耐食性導電性に優れているため、比較的低温で作動し、発電効率も高く、電気自動車搭載用を始めとする各種の用途での使用が見込める。
[評価方法]
<燃料電池用セパレータとガス拡散電極材との接触抵抗の測定>
得られた燃料電池用セパレータとガス拡散電極材との接触抵抗の評価は以下のようにして行った。
1. 測定装置
抵抗計:「YMR−3型」((株)山崎精機研究所社製)
負荷装置:「YSR−8型」((株)山崎精機研究所社製)
電極:真鍮製平板2枚(面積1平方インチ、鏡面仕上げ)
2. 測定条件
方法:4端子法
印加電流:10mA(交流、287Hz)
開放端子電圧:20mVピーク以下
見かけの面圧:18×105Pa
カーボンペーパー:東レ社製「TGP−H−090」(厚み0.28mm)
3.測定方法
得られたセパレータを、カーボンペーパーを介して両側から真鍮製電極で挟み、所定の荷重を加えながら、4端子法にて所定の電流印加時の電圧を測定して以下の計算式にて接触抵抗値を求めた。
接触抵抗値(mΩcm2)=抵抗測定値(mΩ)×電極面積(cm2)
金属基板上に導電性樹脂層を形成した燃料電池用セパレータを作製し、JIS K5400に準じて、導電性樹脂層の鉛筆硬度を、鉛筆硬さ試験機(TOYOSEIKI製)を用いて測定した。
金属基板上に導電性樹脂層を形成した燃料電池用セパレータを作製し、JIS K7125に準じて導電性樹脂層の静摩擦係数及び動摩擦係数を、スベリ試験機(インテスコ社製)を用いて測定した。なお、滑り片の底面は、フェルトで覆い、導電性樹脂層の静摩擦係数及び動摩擦係数を測定した。
塗料組成物の粘度測定は、JIS K5400(回転粘度計法)に従い、粘度測定を実施した。測定条件は、150mlのビーカーに深さ50mmになるまで塗料を入れ、温度を20℃に保った状態で、東機産業社製のTVB−10形粘度計「TVB−10H」にH3形ローターを取り付け、回転数100rpmで測定した。
得られた燃料電池用セパレータをプレス成形し、大きさ30mm×30mmに裁断後、端部をフッ素樹脂(住友スリーエム(株)製 「THV220G」 比重2、融点=130℃)をアセトンに溶解させた溶液(固形分濃度15質量%)に浸して封止した。次いで、高圧用反応分解容器(三愛科学(株)製 「HU−50」、内部容器はテフロン(登録商標)製)の中に0.005molの硫酸水溶液50mlと、封止した上記サンプルを浸漬し、80℃のオーブンに入れて、20日後サンプルを取り出し、硫酸水溶液中の金属イオン量をICP(プラズマ発光分析装置 セイコー電子工業製 SPS1500VR)装置を用いて測定した。
なお、ICP測定による各金属イオン(Fe,Ni,Cr,Mo,Ti,Nb,V)の検出限界は、0.02ppmであった。
フッ素系塗料(三井・デュポンフロロケミカル(株)製 「PFA系エマルジョン」固形分濃度24質量% PFA比重2.15)と炭化チタン粒子(「(株)アライドマテリアル」製「OR07」 比重4.9 平均粒径0.7μm)を表1記載の割合で混合し塗料組成物を作製した。作製した塗料組成物の粘度は200mPa・sであった。
上記塗料組成物をSUS316L製金属基板(厚み0.1mm)上にバーコータで塗布し、120℃で15分間加熱し溶剤を乾燥させ、その後300℃で10分間焼き付けを行い、表1に記載の厚さを有する導電性樹脂層を形成した。
同じ方法で、他方の面にも表1に記載の厚さを有する導電性樹脂層を形成し、燃料電池用セパレータを作製した。
得られたセパレータの接触抵抗値、導電性樹脂層の鉛筆硬度、静摩擦係数、動摩擦係数及び金属イオンの溶出量をそれぞれ測定し、表1と表2に記載した。
フッ素系塗料(三井・デュポンフロロケミカル(株)製 「PFA系エマルジョン」固形分濃度24質量% PFA比重2.15)と炭化ニオブ粒子(「日本新金属(株)製「NbC」 比重7.82 平均粒径1.0〜3.0μm」及び炭化バナジウム粒子(「日本新金属(株)製「VC」 比重5.48 平均粒径1.0〜3.0μm」を表1記載の割合で混合し塗料組成物を作製した。作製した塗料組成物の粘度は200mPa・sであった。
上記塗料組成物をSUS316L製金属基板(厚み0.1mm)上にバーコータで塗布し、120℃で15分間加熱し溶剤を乾燥させ、その後300℃で10分間焼き付けを行い、表1に記載の厚さを有する導電性樹脂層を形成した。
同じ方法で、他方の面にも表1に記載の厚さを有する導電性樹脂層を形成し、燃料電池用セパレータを作製した。
得られたセパレータの接触抵抗値、導電性樹脂層の鉛筆硬度、静摩擦係数、動摩擦係数及び金属イオンの溶出量をそれぞれ測定し、表1と表2に記載した。
実施例1〜5で作製した塗料組成物を、チタン製金属基板(厚み0.1mm)上にバーコータで塗布し、120℃で15分間加熱し溶剤を乾燥させ、その後300℃で10分間焼き付けを行い、表1に記載の厚さを有する導電性樹脂層を形成した。
同じ方法で、他方の面にも表1に記載の厚さを有する導電性樹脂層を形成し、燃料電池用セパレータを作製した。
得られたセパレータの接触抵抗値、導電性樹脂層の鉛筆硬度、静摩擦係数、動摩擦係数及び金属イオンの溶出量をそれぞれ測定し、表1と表2に記載した。
実施例1で作製した塗料組成物を、SUS316L製金属基板(厚み0.1mm)上にバーコータで塗布し、120℃で15分間加熱し溶剤を乾燥させ、その後300℃で10分間焼き付けを行い、表1に記載の厚さを有する導電性樹脂層を形成した。
同じ方法で、他方の面にも表1に記載の厚さを有する導電性樹脂層を形成し、燃料電池用セパレータを作製した。
得られたセパレータの接触抵抗値、導電性樹脂層の鉛筆硬度、静摩擦係数、動摩擦係数及び金属イオンの溶出量をそれぞれ測定し、表1と表2に記載した。
実施例1で作製した塗料組成物を、チタン製金属基板(厚み0.1mm)上にバーコータで塗布し、120℃で15分間加熱し溶剤を乾燥させ、その後300℃で10分間焼き付けを行い、表1に記載の厚さを有する導電性樹脂層を形成した。
同じ方法で、他方の面にも表1に記載の厚さを有する導電性樹脂層を形成し、燃料電池用セパレータを作製した。
得られたセパレータの接触抵抗値、導電性樹脂層の鉛筆硬度、静摩擦係数、動摩擦係数及び金属イオンの溶出量をそれぞれ測定し、表1と表2に記載した。
N−メチル−2ピロリドンに固形分として12質量%になるように、ポリエーテルサルフォン(住友化学工業(株)製 「スミカエクセル5003P」 比重1.37)と炭化チタン粒子((株)アライドマテリアル」製 「OR07」 比重4.9 平均粒径0.7μm)を表1記載の割合で混合し塗料を作製した。
上記塗料をSUS316L製金属基板(厚み0.1mm)上にバーコータで塗布し、300℃で10分間焼き付けを行い、表1記載の厚さを有する導電性樹脂層を形成した。
同じ方法で、他方の面にも表1記載の厚さを有する導電性樹脂層を形成し、燃料電池用セパレータを作製した。
得られた金属製セパレータの接触抵抗値、導電性樹脂層の鉛筆硬度、静摩擦係数、動摩擦係数及び金属イオンの溶出量をそれぞれ測定し、表1及び表2に記載した。
フッ素系塗料(三井・デュポンフロロケミカル(株)製 「PFA系エマルジョン」固形分濃度24質量% PFA比重2.15)と炭化チタン粒子(「(株)アライドマテリアル」製「OR07」 比重4.9 平均粒径0.7μm)を表1記載の割合で混合し塗料組成物を作製した。
上記塗料組成物をSUS316L製金属基板(厚み0.1mm)上にバーコータで塗布し、120℃で15分間加熱し溶剤を乾燥させ、その後300℃で10分間焼き付けを行い、表1に記載の厚さを有する導電性樹脂層を形成した。
同じ方法で、他方の面にも表1記載の厚さを有する導電性樹脂層を形成し、燃料電池用セパレータを作製した。
得られた金属製セパレータの接触抵抗値、導電性樹脂層の鉛筆硬度、静摩擦係数、動摩擦係数及び金属イオンの溶出量をそれぞれ測定し、表1及び表2に記載した。
これに対して、表1より、バインダー樹脂と導電性セラミックスの質量比が本発明の範囲から外れている比較例1は、鉛筆硬度が5B以下であった。また表2より、比較例1は鉛筆硬度が5B以下であり耐摩耗性が劣るために基板のSUS316Lより鉄イオンの溶出があり、耐食性に劣ることが分かった。
尚、表1より、鉛筆硬度の値が低いものに関しては(参考例1および2)、耐摩耗性に劣るため基板のSUS316Lより鉄イオンが多く溶出する傾向があった。
Claims (7)
- 金属基板の少なくとも片面に少なくとも1層の導電性樹脂層を被覆してなる燃料電池セパレータであって、前記導電性樹脂層は、導電性セラミックスとバインダー樹脂とを質量比30/70〜70/30の割合で含み、厚みが0.5〜10μmの範囲であり、かつJIS K5400に従って測定される鉛筆硬度が5B以上であることを特徴とする燃料電池用セパレータ。
- JIS K7125に従って測定される前記導電性樹脂層の動摩擦係数が0.2以下である請求項1記載の燃料電池用セパレータ。
- JIS K7125に従って測定される前記導電性樹脂層の静摩擦係数が0.3以下である請求項1又は2記載の燃料電池用セパレータ。
- 前記バインダー樹脂がフッ素系樹脂である請求項1〜3のいずれかに記載の燃料電池用セパレータ。
- 前記導電性セラミックスが金属炭化物、金属窒化物、金属炭窒化物、金属ホウ化物、及び金属珪化物からなる群から選ばれる少なくとも1種である請求項1〜4のいずれかに記載の燃料電池用セパレータ。
- 前記金属基板がステンレス鋼、チタン若しくはその合金、アルミニウム若しくはその合金、銅若しくはその合金、ニッケル若しくはその合金、及び鋼からなる群より選ばれる少なくとも1種である請求項1〜5のいずれかに記載の燃料電池用セパレータ。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の燃料電池用セパレータを用いた燃料電池。
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