JP2007273274A - 有機el素子及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 有機EL層に水分等の劣化要因が侵入することを防ぎ、長期的に良好な発光特性を有する有機EL素子を提供する。
【解決手段】 一対の電極間に有機EL層が挟持された発光部と、発光部を担持する素子基板とを有する有機EL素子において、発光部および素子基板上に第1の無機膜を設けた。そして、この第1の無機膜および素子基板上に第2の無機膜を設け、第2の無機膜で第1の無機膜の端部を覆った。
【選択図】 図1

Description

本発明は、有機EL素子及びその製造方法に関する。
有機EL素子は、視認性やフレキシブル性に優れていることから、車載用コンポや携帯電話のディスプレイ等に利用されている。
この有機EL素子は、水分に極めて弱いことが知られている。例えば、有機EL素子中に水分が侵入することによりダークスポットと呼ばれる非発光領域が発生し、発光が維持できないといった問題が生じる。
そこで、有機EL素子を水分等の劣化要因から保護するために、有機EL素子表面を複数の無機膜で覆う方法が提案されている(特許文献1)。
特許文献1には、順に低吸湿性、高吸湿性、低吸湿性を有する無機膜を有機EL素子上に形成する方法が提案されている。この構成によれば、外層の低吸湿層を透過した水分を内層の高吸湿層で捕捉し、高吸湿層に捕捉された水分の発光部への浸透をさらに内層の低吸湿層で防止することができる。
特開2001−357973号公報(第4頁、第1図)
しかしながら、従来例のように無機膜を単純に積層した保護層では、表示領域の面積を最大化するために、非表示領域の面積を小さくすると、素子の劣化が進みやすいという傾向が見出された。
本発明は、このような問題を解決するものであり、さらなる長寿命の有機EL素子を提供することを目的とするものである。
本発明は、一対の電極間に有機EL層が挟持された発光部と、発光部を担持する素子基板とを有する有機EL素子において、発光部および素子基板上に形成された第1の無機膜と、第1の無機膜および素子基板上に形成された第2の無機膜とを有し、第1の無機膜の端部を露出しないように第2の無機膜が形成されていることを特徴とするものである。
本発明者は、非表示領域の面積を小さくすることにより素子が劣化するという現象について検討したところ、従来、無機膜では殆ど問題にならないと考えられていた無機膜の端部からの水分等の進入が有機EL素子の寿命に関与することを見出した。すなわち、非表示領域である額縁部の面積が小さくなり、有機EL素子と外部との距離が近くなるにつれて、無機膜の端部が露出している状態を無視することができなくなったのである。本発明は、このような知見を基にして、有機EL素子の長寿命化を図ったものである。
本発明によれば、内層の無機膜である第1の無機膜の端部を外層の無機膜である第2の無機膜によって覆ったことから、有機EL層に水分等の劣化要因が侵入することを防ぐことができ、長期的に良好な発光特性を有する有機EL素子を提供することができる。
以下、本発明の最良の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。図1(a)は本発明の実施形態の断面図、図1(b)は平面図を模式的に示したものである。
図1(a)において、基板101上には駆動回路107が形成され、この駆動回路107上には平坦化膜108が形成される。そして、平坦化膜108上には、少なくとも一方が透明電極である1対の電極102、103と、1対の電極に挟持された発光層を含む複数の有機層からなる有機EL層104が形成される。電極102は画素形状に分割されており、電極102間には、画素を分割する素子分離膜109が形成される。また、有機EL層104は図1(b)に示した表示領域121内に画素数分配置されており、この表示領域121を覆う第1封止領域122には、図1(a)に示した無機膜からなる第1の無機膜105が形成される。また、図1(b)に示した第1封止領域122を覆う第2封止領域123には、図1(a)に示した無機膜からなる第2の無機膜106が第1の無機膜105の端部を露出しないように形成される。
基板101としては、ガラス、高分子材料、金属等を用いることができる。また、駆動回路107としてはアクティブマトリクス駆動回路やパッシブマトリクス駆動回路を用いることができ、アクティブマトリクス駆動回路のTFTとしては、p−Si TFTやa−Si TFT等を用いることができる。
平坦化膜108には、駆動回路と電極との導通をとるためのコンタクトホールが形成される。平坦化膜108の材料としては、フォトリソグラフィー法等で加工が容易な有機材料が望ましい。また、素子分離膜109の材料としては、フォトリソグラフィー法等で加工が容易な有機膜、または無機膜が望ましい。
有機EL層104は、1対の電極からそれぞれ電子及びホールを注入することにより発光する。また、有機EL層は、カラー表示を行うために、発光層を含む1層以上の層を、レッド、グリーン、ブルー等の発光をそれぞれ行うように塗り分けることができる。
第1の無機膜105の材料としては、SiN膜、SiON膜、SiO膜等を用いることができる。また、第2の無機膜106の材料としては、SiN膜、SiON膜等を用いることができる。
ここで、第2の無機膜106として第1の無機膜105よりも高密度の材料を選択すれば、第2の無機膜106は第1の無機膜105よりも低い透湿性を有することになるため、より長寿命の有機EL素子を提供できるという点から好ましい。
第1の無機膜105を設けることによって分離膜109及びコンタクトホール、または素子上の異物によって形成される段差を緩やかにすることができる。そして、第1の無機膜によって段差が緩やかになった表面に第2の無機膜を成膜するため、第2の無機膜を高密度化してもクラックの発生を抑制することができる。
また、第2の無機膜106上に封止材111を設ければ、さらに長寿命の有機EL素子を提供できるという点から好ましい。例えば、封止材111と第2の無機膜106及び基板101を有機膜110によって接着することができる。
第1の無機膜105及び第2の無機膜106は化学気相成長法(CVD法)、スパッタ法等で形成することができる。例えば、開口マスク(A)を用いて第1の無機膜105を形成し、次に開口マスク(A)よりも開口面積の大きい開口マスク(B)を用いて第2の無機膜106を形成することができる。
また、CVD法、スパッタ法を用いて、第1の無機膜105と第2の無機膜106の密度を変えることができる。CVD法を用いる場合には、使用ガス種、使用ガスの混合比、成膜圧力、または投入電力を適宜調整することにより、異なる密度の無機膜を形成することができる。また、Siターゲットを用いたスパッタ法で形成する場合には、導入ガス種、導入ガス流量、成膜圧力、または投入電力を適宜調整することによって異なる密度の無機膜を形成することができる。
上記のように、第1の無機膜105及び第2の無機膜106は、2つの異なる開口面積を有するマスクを用いて形成することもできるが、さらに好適な方法は、同一の成膜手法および同一のマスクを用いる形成方法である。
以下、同一の成膜手法および同一のマスクを用いる形成方法について、図面を参照しつつ説明する。図2(a)は第1の無機膜105の成膜工程、図2(b)は第2の無機膜106の成膜工程を模式的に示したものである。また、図2(c)は第1の無機膜105の上に第2の無機膜106が積層されている状態を示したものである。説明を簡略化するために、図1(a)における駆動回路107から電極103までの構造物の形成過程は省略する。
まず、図2(a)に示したように、マスク−基板間距離202で第1の無機膜105を形成する。次に、図2(b)に示したように、マスク−基板間距離202よりも大きい、マスク−基板間距離203で第2の無機膜106を形成する。これにより、第2の無機膜106は、第1の無機膜105の端部を覆うように、第2封止領域123に形成される。
このように、上記の製法は、第1の無機膜105と第2の無機膜106の形成に同一の成膜手法及び同一のマスク201を用いたことから、チャンバー間の搬送やマスク交換を行うことなく第1の無機膜105を第2の無機膜106の上に形成することができる。
次に、第3の無機膜301を設ける本発明の他の実施形態を、図面を参照しつつ説明する。図3は、本発明の他の実施形態における断面図を模式的に示したものである。
第3の無機膜301はカソード電極103上に形成され、第1の無機膜105は第3の無機膜301の上に形成されている。また、第2の無機膜106は第1の無機膜105の端部を露出しないように第1の無機膜105の上に形成されており、そして第2の無機膜106は第3の無機膜301と接している。第3の無機膜301の材料としては、SiN膜、SiON膜等を用いることができる。
ここで、第3の無機膜301として、第1の無機膜105よりも高密度の材料を選択すれば、第3の無機膜301は第1の無機膜105よりも低い透湿性を有することになるため、より長寿命の有機EL素子を提供できるという点から好ましい。
また、第2の無機膜106と第3の無機膜301の材料を、構成元素、結晶性、組成比の観点から同種のものとすれば、第2の無機膜と第3の無機膜との界面の接合が強くなり、水分の浸入を防止する効果が向上するという点から好ましい。
さらに、第2の無機膜106上に封止材111を設ければ、より長寿命の有機EL素子を提供できるという点から好ましい。例えば、封止材111と第2の無機膜106及び基板101を有機膜110によって接着することができる。
以下に、図1(a)及び図1(b)に示す有機 EL 表示素子の実施例を説明する。
まず、基板101として、100mm×100mm×0.7mmのガラス基板を用意し、このガラス基板上に低温p−Si TFTを用いた駆動回路107を形成する。駆動回路107の上には、駆動回路を保護し、表面を平坦化するためのアクリルからなる平坦化膜108をスピンコート法を用いて塗布し、フォトリソグラフィー法を用いてパターニングする。さらに平坦化膜108には駆動回路107とアノードメタルを接続するコンタクトホールを、フォトリソグラフィー法を用いて形成する。
また、平坦化膜108の上に、アノード電極102としてのAl膜及びIZO膜を、スパッタ法を用いて順次成膜し、フォトリソグラフィー法を用いて画素形状にパターニングする。Al膜の膜厚は40nm、IZO膜の膜厚は20nmとする。パターニングされたアノードメタル間には画素を分離するためのポリイミドからなる分離膜109をスピンコート法により塗布し、フォトリソグラフィー法を用いてパターニングする。さらに、分離膜109を形成した後に真空中での加熱による脱水処理を行う。
そして、アノードメタル上に、ホール注入層、発光層、電子輸送層、電子注入層を順次積層して、有機EL層104を形成する。発光層は、カラー表示を可能にするためにレッド、グリーン、ブルーの3色の発光層に塗り分ける。有機EL層の膜厚は、各色で90nmから130nmの間で変更する。ホール注入層、発光層、電子輸送層、電子注入層の形成領域は、蒸着時にそれぞれ用いるメタルマスクによって規定する。
さらに、有機EL層104の上にカソード電極103としてIZO膜を、スパッタ法を用いて成膜する。カソード電極103の形成領域は、スパッタ時に用いるメタルマスクによって規定する。IZO膜の膜厚は60nmとする。
以上のような工程により、アノード、有機EL層、カソードを45mm×35mmの表示領域121に形成した後に、表示領域を被覆する47mm×37mmの第1封止領域122に第1の無機膜105としてSiON膜を形成する。第1の無機膜はプラズマCVD法を用いて成膜する。材料ガスとしてはSiH、NO、N、Hを用いる。第1の無機膜の膜厚は2μmとする。また、第1の無機膜が成膜される第1封止領域はメタルマスクによって規定する。
次に、第1封止領域122を被覆する47.2mm×37.2mmの第2封止領域123に第2の無機膜106としてSiN膜を形成する。第2の無機膜は、第1の無機膜成膜と同一のチャンバーでプラズマCVD法を用いて成膜する。材料ガスとしてはSiH、N、Hを用いる。第2の無機膜の膜厚は1μmとする。また、第2の無機膜の成膜には第1の無機膜成膜時と同一のメタルマスクを用い、第2の無機膜成膜時には、基板とメタルマスクとの距離を、第1の無機膜成膜時よりも10μm離すことで、第1の無機膜を第2の無機膜で被覆する。
そして、第2の無機膜106の上に、有機膜110としての熱硬化性樹脂を塗布し、この熱硬化性樹脂上に封止材111としての封止ガラスを配置した後に、加熱硬化させることにより封止ガラスを固定し、第2封止領域を被覆する。
本発明の実施形態を示す模式図。 本発明の実施形態における無機膜の成膜過程を示す模式図。 本発明の他の実施形態を示す模式図。
符号の説明
101 基板
102 アノード電極
103 カソード電極
104 有機EL層
105 第1の無機膜
106 第2の無機膜
107 駆動回路
108 平坦化膜
109 分離膜
110 有機膜
111 封止材
121 表示領域
122 第1封止領域
123 第2封止領域
201 マスク
202、203 マスク−基板間距離
301 第3の無機膜

Claims (6)

  1. 一対の電極間に有機EL層が挟持された発光部と、該発光部を担持する素子基板とを有する有機EL素子において、
    前記発光部および前記素子基板上に形成された第1の無機膜と、該第1の無機膜および該素子基板上に形成された第2の無機膜とを有し、
    前記第1の無機膜の端部を露出しないように前記第2の無機膜が形成されていることを特徴とする有機EL素子。
  2. 密度について、前記第2の無機膜は前記第1の無機膜よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載された有機EL素子。
  3. 一対の電極間に有機EL層が挟持された発光部と、該発光部を担持する素子基板とを有する有機EL素子において、
    前記発光部および前記素子基板上に形成された第3の無機膜と、該第3の無機膜上に形成された第1の無機膜と、該第1の無機膜および該第3の無機膜上に形成された第2の無機膜とを有し、
    前記第1の無機膜の端部を露出しないように前記第2の無機膜と前記第3の無機膜が形成されていることを特徴とする有機EL素子。
  4. 密度について、前記第2の無機膜および前記第3の無機膜は、前記第1の無機膜よりも大きいことを特徴とする請求項3に記載された有機EL素子。
  5. 前記第2の無機膜の上に封止材が形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載された有機EL素子。
  6. 一対の電極間に有機EL層が挟持された発光部と、該発光部を担持する素子基板とを有する有機EL素子の製造方法において、
    前記素子基板上に発光部を形成する工程と、
    前記発光部および前記素子基板を覆う第1の無機膜を形成する工程と、前記第1の無機膜の端部を封止して該素子基板を覆う第2の無機膜を形成する工程とを有し、
    無機膜の形成領域を規定するマスクと前記素子基板との距離について、前記第2の無機膜を形成するときの距離は、前記第1の無機膜を形成するときの距離よりも大きいことを特徴とする有機EL素子の製造方法。
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