JP2007273043A - 映像受像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 対処する振動のレベルを可変としより確実に対処できる映像受像装置を提供する。
【解決手段】 外部より受信される映像・音声信号を出力する出力部と、外部よりの振動の大きさ検出する振動検出部と、前記映像・音声信号を録画または再生するHDDと、前記振動検出部で検出された振動の大きさに基づいて前記HDDに録画している状態を変化させてHDDへのコンテンツの保護およびHDD自体の保護を行うよう制御するシステムコントローラとを備えた映像受像装置。
【選択図】 図1
【解決手段】 外部より受信される映像・音声信号を出力する出力部と、外部よりの振動の大きさ検出する振動検出部と、前記映像・音声信号を録画または再生するHDDと、前記振動検出部で検出された振動の大きさに基づいて前記HDDに録画している状態を変化させてHDDへのコンテンツの保護およびHDD自体の保護を行うよう制御するシステムコントローラとを備えた映像受像装置。
【選択図】 図1
Description
本発明は、外部より受信される映像・音声信号を出力する映像受像装置に関し、特に映像・音声信号を録画または再生する映像受像装置に関する。
近年、映像・音声信号を録画または再生する映像受像装置が用いられるようになっている。そのような装置においては振動等の外力に対して機器を保護する機能を持たせようとしているものがある。
しかし、特許文献1に記載された発明によると、ハードディスクドライブの稼動中に停電回数、及び振動を受けた累計値のデータを不揮発性のメモリに記憶させておく。診断回路においてメモリに記憶された累計データを所定のプログラムに従ってハードディスクドライブの故障の可能性を診断し表示する機能である。しかしこの場合、振動のレベルは固定でハードディスクに記録中に振動によるエラーの増加、並びにハードディスクの破壊を防止する事はできない。振動レベルもある固定値でしか判断しない為、任意に閾値を調整する事はできない。
特開2005−267799号公報
従って、本発明の目的は、対処する振動のレベルを可変としより確実に対処できる映像受像装置を提供することにある。
本発明は、上記の目的を達成するため、外部より受信される映像・音声信号を出力する出力部と、外部よりの振動の大きさ検出する振動検出部と、前記映像・音声信号を録画または再生するHDDと、前記振動検出部で検出された振動の大きさに基づいて前記HDDに録画している状態を変化させてHDDへのコンテンツの保護およびHDD自体の保護を行うよう制御するシステムコントローラとを備えた映像受像装置を提供する。
本発明によれば、対処する振動のレベルを可変としより確実に対処できる映像受像装置が得られる。
以下、本発明の実施例を説明する。
図1に、本発明の実施形態に係わる番組情報受信装置の構成例を示す。アンテナ1には、テレビジョン高周波が誘起する。このテレビジョン高周波はチューナ2に供給する。チューナ2は入力信号のうち所定のチャンネルの信号を選曲して多重ストリームをデスクランブラ3に出力する。デスクランブラ3では、スクランブル鍵を基に、指定された番組のスクランブルされた映像や音声の信号をデスクランブルし、デマルチプレクサ4に出力する。デマルチプレクサ4はシステムコントローラの制御により、このチューナ2より出力される多重ストリームよりユーザーの所望する番組のパケットを選択して出力する。デコーダ5は、このパケットによるデータをデータ伸張処理して画像データを出力する。出力された画像データにシステムコントローラ12の制御によりグラフィックプロセッサ8のOSD画像データを重畳してA/Vエンコード6に出力する。A/Vエンコード6により画像データをD/A変換して、出力部部7に映像・音声信号を出力する。
また、システムコントローラ12ではシステム制御、OS制御を行い、RAMメモリ13はシステム制御ソフト、GUI制御ソフト、番組履歴管理ソフト、録画制御ソフト等のRAMメモリである。ROMメモリ11は、ネットワーク上の上記制御を始めとする処理プログラム・コードを格納しているものとする。また、デマルチプレクサで抽出されたPSI/SI等の情報信号はRAM13に出力される。RAMに蓄積されたPSI/SI情報はシステムコントローラ12で解析され、多重分離情報や番組関連情報を再生して番組情報記録部10もしくはROMメモリ11に保持管理し、EPG(電子番組ガイド)表示などに利用される。メニュー表示、文字入力の際に使用する文字データや、RAMに展開するソフトを記録する他、各制御ソフトのパラメータの保存に使用する。
番組情報記録部10がこのインターフェースコントローラ9を介して接続されており、放送信号の記録・再生に用いられる。尚、番組記録部10は番組情報受信装置に内蔵して、インターフェースコントローラ9経由でシステムコントローラ12とバス接続しても、番組情報受信装置にI/Oポート等を通じて外部接続しても良いものである。
IR受光部14は、リモートコントローラー15からの制御信号を受信して、制御信号をシステムコントローラー12に送る。システムコントローラー12は、送られた制御信号に基づいた動作を行いCH選局などを行う。
振動検出部16は、角速度センサ、もしくは加速度センサといった既存の技術を用いて容易に構成することができる。
図2は、本発明の実施の形態に係る映像受像装置の正面図である。
TV装置21は、カラー液晶表示パネルからなり、表示画面30Aにカラー映像を表示する液晶表示部30と、映像受像装置全体を固定系に搭載するためのテレビスタンド31と、液晶表示部30をテレビスタンド31に回転自在に支持する支持脚部32とを有して構成されている。このTV装置21は、図示しないリモートコントローラによって電源のON/OFF、選局等の操作が行われる。
図2は、本発明の実施の形態に係る映像受像装置の正面図である。
TV装置21は、カラー液晶表示パネルからなり、表示画面30Aにカラー映像を表示する液晶表示部30と、映像受像装置全体を固定系に搭載するためのテレビスタンド31と、液晶表示部30をテレビスタンド31に回転自在に支持する支持脚部32とを有して構成されている。このTV装置21は、図示しないリモートコントローラによって電源のON/OFF、選局等の操作が行われる。
図3は、本発明の実施の形態に係る映像受像装置のセンサーの感度調整イメージに関する表示例である。ユーザは対話的に振動検出感度レベルを低中高の3段階の中からリモコン操作等により選んでいるところである。感度レベルの調整は、たとえば角度センサーの振動検出回数を増減させる手段や、振動検出速度を増減させることで変化させることができる。
図4は、本発明の実施の形態に係る映像受像装置の録画中の振動レベル小の場合のイメージに関する表示例である。録画中の振動レベル小の場合に対応し、「微弱な振動を検出しました。録画番組内容に影響が有ります。」というメッセージがまず出る。ユーザがリモコンで確認操作を行うと次の「振動が継続しています。HDD保護の為、録画停止を推奨します録画を停止しますか。」というメッセージに移り、その下のYES/NOボタンの操作によりYESの場合には「録画を停止しました。」というメッセージが機器の対応動作(録画を停止)に伴って出、NOの場合には表示を終了する。
図5は、本発明の実施の形態に係る映像受像装置の録画中の振動レベル中の場合のイメージに関する表示例である。「中度の振動を検出しました。HDD保護の為、録画を停止します。」というメッセージが出て機器は対応動作である録画の停止を行う。録画中の振動レベル大の場合には表示を行わず速やかHDDへの録画を停止して、映像受像装置の機能待機電力以外のすべての電源を遮断して、映像受像装置が転倒して破損等の可能性を低減する。
図6は、本発明の実施の形態に係る映像受像装置の録画番組リストのイメージに関する表示例である。3/11 のアニメ録画時に振動レベル中が検出され、同日のニュース録画時に振動レベル大が検出された例である。後者をリモコンで選択し詳細表示を行わせると右の「振動による障害が予想され、HDD保護の為、録画番組を中断しています。」というメッセージが表示される。
またサービスマン向けの不具合の解析も容易に行うことができる。例えば、振動を検地した履歴と、録画番組の書き込みセクタ情報を整合することで、振動による故障、破壊であるか確認できる。
図7は、この発明の実施の形態に係る振動検出の動作を説明するフローチャートである。
符号100はここでの開始ステップである。続いて符合101を付したステップへ進む。
符号101はユーザーが番組情報画面(EPG)などで予約した番組、もしくは録画選択で番組情報記録部10に録画を開始する開始して、振動検出部16を機能するステップである。続いて符合102を付したステップへ進む。
符号100はここでの開始ステップである。続いて符合101を付したステップへ進む。
符号101はユーザーが番組情報画面(EPG)などで予約した番組、もしくは録画選択で番組情報記録部10に録画を開始する開始して、振動検出部16を機能するステップである。続いて符合102を付したステップへ進む。
符号102は、振動検出部16で振動検出を開始する。振動検出の感度レベルは図3で示すようにユーザー設定で任意に選んだ状態で動作する。続いて符合103を付したステップへ進む。
符号103は、振動検出部16で、振動が検出されたか否かを判断するステップである。振動が検出された判断された場合は、符号104を付したステップへ進む(Yes)。振動が検出されないと判断された場合は符号105を付したステップへ進む(NO)。
符号104は、振動が検出された大きさ(小、中、大)で図8、図9、図10に示したフローチャートに進み終了後、符号105を付したステップへ進む。
符号105は、番組情報記録部10に録画が終了しているか判断するステップである。録画が終了されたと判断された場合は、符号106を付したステップへ進む( YES
符号105は、番組情報記録部10に録画が終了しているか判断するステップである。録画が終了されたと判断された場合は、符号106を付したステップへ進む( YES
)。録画が終了されていないと判断された場合は符号102を付したステップへ進む(NO)。
符号106は、振動検出の動作を終了するステップである。
図8は、図7の符号104で、振動検出レベルが小であった場合のフローチャートである。
符号107は、ここでの開始ステップである。続いて符合108を付したステップへ進む。
符号108は、振動を検出したことを画面上に表示してユーザーに振動を検出している事を通知する。この場合、振動による録画番組への影響と番組情報記録部10(HDD)に対する影響などを合わせて通知する。
符号106は、振動検出の動作を終了するステップである。
図8は、図7の符号104で、振動検出レベルが小であった場合のフローチャートである。
符号107は、ここでの開始ステップである。続いて符合108を付したステップへ進む。
符号108は、振動を検出したことを画面上に表示してユーザーに振動を検出している事を通知する。この場合、振動による録画番組への影響と番組情報記録部10(HDD)に対する影響などを合わせて通知する。
符号109は、振動検出部16で、振動が検出され続けているか否かを判断するステップである。振動検出の継続時間は一定の閾値で判断する。振動を継続していると判断された場合は、符号110を付したステップへ進む(YES)。振動を継続していないと判断された場合は、符号114を付したステップへ進む(NO)。
符号110は、振動検出部16の検出レベルが、小であるか判断するステップである。振動検出レベルの小は、一定の閾値で判断する。振動レベルが小と判断された場合は、符号111を付したステップへ進む(YES)。振動レベルが小と判断されなかった場合は、符号115を付したステップへ進む(NO)。
符号111は、ユーザーに録画注意を促す通知を画面上に表示すると共に中止するか否か選択する画面を表示して、符号112を付したステップへ進む。
符号112は、録画を中止するか否かユーザーの選択を判断するステップである。録画を中止するとユーザーが選択したと判断した場合は、符号113を付したステップへ進む(YES)。録画を中止しないとユーザーが判断した場合は、符号114を付したステップへ進む(NO)。
符号112は、録画を中止するか否かユーザーの選択を判断するステップである。録画を中止するとユーザーが選択したと判断した場合は、符号113を付したステップへ進む(YES)。録画を中止しないとユーザーが判断した場合は、符号114を付したステップへ進む(NO)。
符号113は、ユーザーが録画停止を選択したので、番組情報記録部10(HDD)への録画を停止する。また、ユーザー選択によって録画を停止した情報を番組情報記録部10もしくはROMメモリ11に格納された番組情報に付加して、記録して、符号114を付したステップへ進む。
符号114は、振動検出のレベル(小、中、大)情報を番組情報記録部10もしくはROMメモリ11に格納された番組情報に付加して、記録して、符号118を付したステップへ進む。
符号115は、振動検出部16の検出レベルが、中であるか判断するステップである。振動検出レベルの中は、一定の閾値で判断する。振動レベルが中と判断された場合は、符号116を付したステップへ進む(YES)。振動レベルが中と判断されなかった場合は、符号117を付したステップへ進む(NO)。
符号116は、振動検出部16の検出レベルが、中の時のフローチャート図9へ遷移する。遷移後の処理が終了した場合は、符号114を付したステップへ進む。
符号117は、振動検出部16の検出レベルが、大の時のフローチャート図10へ遷移する。遷移後の処理が終了した場合は、符号114を付したステップへ進む。
符号118は、振動検出レベルが小であった場合の動作を終了するステップである。終了後、図7のフローチャート符号105を付したステップへ進む。
図9は、図7の符号104ならびに、図8の符号115で、振動検出レベルが中であった場合のフローチャートである。
符号119は、ここでの開始ステップである。続いて符合120を付したステップへ進む。
符号120は、中レベルの振動を検出したことを画面上に表示してユーザーに振動を検出している事を通知する。画面上に表示後、符号121を付したステップへ進む。
符号117は、振動検出部16の検出レベルが、大の時のフローチャート図10へ遷移する。遷移後の処理が終了した場合は、符号114を付したステップへ進む。
符号118は、振動検出レベルが小であった場合の動作を終了するステップである。終了後、図7のフローチャート符号105を付したステップへ進む。
図9は、図7の符号104ならびに、図8の符号115で、振動検出レベルが中であった場合のフローチャートである。
符号119は、ここでの開始ステップである。続いて符合120を付したステップへ進む。
符号120は、中レベルの振動を検出したことを画面上に表示してユーザーに振動を検出している事を通知する。画面上に表示後、符号121を付したステップへ進む。
符号121は、振動からの衝撃で、番組情報記録部10(HDD)が故障事を防ぐ目的で、録画中の番組をHDDへの録画を停止する。また、振動レベル中と判断された場合によって録画を停止した情報を番組情報記録部10もしくはROMメモリ11に格納された番組情報に付加して、記録して、符号122を付したステップへ進む。
符号122は、録画中の番組の録画を停止した事をユーザーに通知する。画面上に表示後、符号123を付したステップへ進む。
符号123は、振動検出レベルが中であった場合の動作を終了するステップである。終了後、図7のフローチャート符号105を付したステップへ進む。
図10は、図7の符号104ならびに、図8の符号115で、振動検出レベルが中ではないと判断された場合( NO)のフローチャートである。
符号124は、ここでの開始ステップである。続いて符合125を付したステップへ進む。
符号125は、振動検出部16の検出レベルが、大である為直ちにHDDへの録画を停止する。また、振動レベル大と判断された場合によって録画を停止した情報を番組情報記録部10もしくはROMメモリ11に格納された番組情報に付加して、記録して、符号126を付したステップへ進む。
符号123は、振動検出レベルが中であった場合の動作を終了するステップである。終了後、図7のフローチャート符号105を付したステップへ進む。
図10は、図7の符号104ならびに、図8の符号115で、振動検出レベルが中ではないと判断された場合( NO)のフローチャートである。
符号124は、ここでの開始ステップである。続いて符合125を付したステップへ進む。
符号125は、振動検出部16の検出レベルが、大である為直ちにHDDへの録画を停止する。また、振動レベル大と判断された場合によって録画を停止した情報を番組情報記録部10もしくはROMメモリ11に格納された番組情報に付加して、記録して、符号126を付したステップへ進む。
符号126は、振動レベルが大で、映像受像装置が転倒して、HDDを破壊する恐れがあるので、システムの機能待機以外のすべての電源をOFFして、符号127を付したステップへ進む。
符号127は、振動検出レベルが大であった場合の動作を終了するステップである。終了後、図7のフローチャート符号105を付したステップへ進む。
図11は、振動検出部16の振動検出レベルの閾値を想定した例である。振動レベルが小と判断される場合は、地震の震度3未満程度とする。振動レベルが中と判断される場合は、地震の震度3以上〜5未満程度とする。振動レベルが大と判断される場合は、地震の震度5以上とする。
図11は、振動検出部16の振動検出レベルの閾値を想定した例である。振動レベルが小と判断される場合は、地震の震度3未満程度とする。振動レベルが中と判断される場合は、地震の震度3以上〜5未満程度とする。振動レベルが大と判断される場合は、地震の震度5以上とする。
本発明の実施形態は、概略的には、HDD等を内蔵してTV番組を記録している時に地震もしくは、何らかの衝撃などによる振動によりHDDに記録するエラー率が上昇する。また、地震などによりTVセットが転倒する恐れがある。その為、TVセットに振動を検出する振動センサーを儲け、TVセットに加わる振動の度合いによって、TVセットの動作状態を段階的に切り替える。振動が微動である場合は、TV画面に振動による記録エラーの警告を表示する。さらに振動が大きくなった場合は、HDDの録画状態を停止してHDDの破壊を防ぐ。TVセットが倒れるほどの振動である場合は、電源をOFFする動作に移行する。
尚、仮に振動によって録画を停止した場合は、録画履歴に停止理由がわかるようにしてユーザの認識を促す。
本実施形態によりユーザーは、地震やその他の振動によるHDDの故障を防ぐことができる。HDDに録画している状態で地震などによりHDDへの衝撃が伝わるとHDD自体が破壊される可能性がある。また、HDDに録画している状態で地震などで転倒するとさらにHDDが破壊される可能性が高くなる。その為、振動を検知するセンサーを装備して、振動のレベルによって録画状態を遷移させる事により、よりHDDの破壊を防ぐことができる。
本実施形態によりユーザーは、地震やその他の振動によるHDDの故障を防ぐことができる。HDDに録画している状態で地震などによりHDDへの衝撃が伝わるとHDD自体が破壊される可能性がある。また、HDDに録画している状態で地震などで転倒するとさらにHDDが破壊される可能性が高くなる。その為、振動を検知するセンサーを装備して、振動のレベルによって録画状態を遷移させる事により、よりHDDの破壊を防ぐことができる。
なお、本発明は、上記した実施の形態に限定されず、本発明の技術思想を逸脱あるいは変更しない範囲内で種々な組み合わせ、変形が可能である。
1 アンテナ
2 チューナー
3 デスクランブラ
4 デマルチプレクサ
5 デコーダ
6 A/Vエンコード
7 出力部
8 グラフィクプロセッサ
9 IR受光部
10 リモートコントローラー
11 ROMメモリ
12 システムコントローラ
13 RAMメモリ
14 IR受光部
15 リモートコントロール
16 振動検出部
21 TV装置
30 液晶表示部
30A 表示画面
31 テレビスタンド
32 支持脚部
2 チューナー
3 デスクランブラ
4 デマルチプレクサ
5 デコーダ
6 A/Vエンコード
7 出力部
8 グラフィクプロセッサ
9 IR受光部
10 リモートコントローラー
11 ROMメモリ
12 システムコントローラ
13 RAMメモリ
14 IR受光部
15 リモートコントロール
16 振動検出部
21 TV装置
30 液晶表示部
30A 表示画面
31 テレビスタンド
32 支持脚部
Claims (7)
- 外部より受信される映像・音声信号を出力する出力部と、
外部よりの振動の大きさ検出する振動検出部と、
前記映像・音声信号を録画または再生するHDDと、
前記振動検出部で検出された振動の大きさに基づいて前記HDDに録画している状態を変化させてHDDへのコンテンツの保護およびHDD自体の保護を行うよう制御するシステムコントローラとを
備えた映像受像装置。 - 前記振動検出部で検出する振動の感度を外部より設定する手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の映像受像装置。
- 前記前記HDDに録画している状態を変化させる方法として、振動検出部の振動検出レベルがある閾値で決められたレベルで小の場合は画面上に録画に影響がある状態がある事を表示してユーザーに録画状態の注意を促す手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の映像受像装置。
- 前記HDDに録画している状態を変化させる方法として振動検出部の振動検出レベルがある閾値で決められたレベルで中の場合は画面上に録画状態を停止する事を通知して、HDDの保護の観点から録画状態を停止する手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の映像受像装置。
- 前記HDDに録画している状態を変化させる方法として振動検出部の振動検出レベルがある閾値で決められたレベルで大の場合はHDDの録画を停止して映像受像装置の電源をOFFにする手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の映像受像装置。
- 前記HDDに録画している状態を変化させた結果を不揮発メモリに状態パラメータとして保存しておき録画情報を表示した際に振動検知による録画番組の状態をユーザーに通知する手段を備えたことを特徴とする請求項3または4または5に記載の映像受像装置。
- 前記HDDに録画している状態を変化させた結果を不揮発メモリに状態パラメータとして保存しておきこのパラメータを元に不具合の状態を外部より解析する手段を備えたことを特徴とする請求項3または4または5に記載の映像受像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006100061A JP2007273043A (ja) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | 映像受像装置 |
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Family Applications (1)
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