JP2006140678A - 視聴制限付テレビジョン受像装置 - Google Patents

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俊司 石原
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】記録再生装置の再生映像においても、特定の番組やチャンネルの視聴を制限する視聴制限機能を何等損なうことなく動作させ、有効に視聴を制限することが可能な視聴制限機能付テレビジョン受像装置を提供する。
【解決手段】録画再生装置付テレビジョン受信機において、従来、視聴制限機能をかける手段とは別に、記録再生装置側に視聴制限機能をかける手段を具備し、記録再生装置にて編集時に設定された視聴制限レベルを超えている映像のみミュートをかけるようにすることによって記録再生装置から出力される映像に対しても視聴制限をかけられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、DVDやHDDなどの記録再生装置付テレビジョン受像装置に関し、特にその視聴制限機能に関する。
従来、視聴制限情報が付随した番組放送信号を記録再生する場合、映像信号とは分けて視聴制限情報を記録媒体に記録し、その記録した放送番組を再生するときにその情報を付加して出力するというだけで、録画再生装置では視聴制限情報が付随しているか否かにかかわらず、記録した信号をそのまま出力しており、入力されるテレビジョン受像装置側にて視聴制限がかけられる構成になっている。
特開2003−196954号公報
しかしながら、前記従来の構成では、録画再生装置側で編集して出力する映像やメニューにテレビジョン受像装置にて設定された視聴制限レベルを超えた映像が含まれていた場合に、その視聴制限を越えた映像だけには視聴制限をかけられない構成のため、複数の静止画や動画を表示させるプログラムナビ画面のような画面ではユーザが設定した視聴制限レベルを越えた映像も表示してしまうという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、録画再生装置側で編集した映像に対しても、もしそれが設定した視聴制限レベルを超えた映像であった場合には、正常に視聴制限機能が働くように構成された録画再生装置付テレビジョン受像装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の録画再生装置付テレビジョン受像装置は、視聴制限情報を含んだ番組放送信号を表示するか否かを設定する視聴制限設定手段と、映像信号に付随されている視聴制限情報を検出する手段と、この検出手段によって検出された視聴制限情報と前記視聴制限設定手段にて設定された選択レベルとを比較する比較手段と、視聴制限情報を含んだ番組方法信号が記録された記録媒体から番組に付随する視聴制限情報を検出する手段と、記録放送信号を再生表示させる手段と、前記比較手段比較手段とは別に、前記検出手段によって検出した視聴制限情報と前記視聴制限設定手段にて設定された選択レベルとを比較する比較手段とを備えていることを特徴としたものである。
請求項2にかかる録画再生装置付テレビジョン受像装置は、記録媒体に記録された複数のプログラムをサムネイル表示する手段を有し、表示された複数のプログラム各々に対し視聴制限が可能であることを特徴としたものである。
請求項3にかかる録画再生装置付テレビジョン受像装置は、記録媒体に記録されたプログラムの再生映像とチューナーから入力される映像を同時に表示する手段を有し、プログラムの再生信号とチューナーから入力される映像各々に対し視聴制限が可能であることを特徴としたものである。
本発明の録画再生装置付テレビジョン受像装置によれば、記録再生装置の再生映像においても、特定の番組やチャンネルの視聴を制限する視聴制限機能を動作させ、有効に視聴を制限することができる。
以下に、本発明の録画再生装置付テレビジョン受像装置の実施の形態を図面とともに詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施例における録画再生装置付テレビジョン受像装置のブロック図を示す。
図1において、1はアンテナ入力端子であり、これには図示せぬアンテナが接続されている。3はアンテナ入力端子1に接続された放送受信チューナー、2は外部機器からの外部入力端子、これらの信号はスイッチ4に接続されており、スイッチ4はチューナー3からの入力された信号か外部入力端子2からの入力された信号を切り換え、その信号が記録再生回路6またはスイッチ5へ出力される。記録再生回路6へ入力された信号は、記録制御回路14によって記録媒体15へ記録される。記録媒体15に記録された放送番組は再生/編集表示制御回路18によって出力され、スイッチ5に入力される。スイッチ5はスイッチ4から入力される信号か記録再生回路6から入力される信号かを切り換え、その信号が表示処理回路7および視聴制限情報検出手段19に入力される。
表示処理回路7は表示信号に基づく再生信号を陰極線管や液晶ディスプレイなどからなる表示装置13に再生信号を供給したり、あるいは表示装置13の画面を黒くする、またはモザイク状に変更を加える等して正規の画面が再生できないようにブロックをかけたりする選択動作を行って再生信号を表示装置13に供給する。
一方、分岐されたスイッチ5から出力された信号は、視聴制限情報検出手段19にて、テレビジョン信号に付随して送信された視聴制限情報に伴うデータを抜き取り、視聴制限比較手段9に供給する。さらにこの比較手段9には、リモコン送信機等の視聴制限設定手段8が接続されている。この視聴制限設定手段8は、視聴者がリモコン送信機等によってパスワードと視聴を制限すべきレベルを登録するもので、例えばパスワードはリモコン送信機の数字ボタンを利用して入力し上下左右の矢印ボタンや決定ボタンを利用して画面上に表示される視聴制限設定画面を見ながら番組分類やレベルを設定し、確定させる。
この視聴制限設定手段8にて設定された視聴制限の条件は、比較手段9に伝達されるので、比較手段9にて解読された視聴制限情報と比較判定される。もし比較手段9にて解読された視聴制限情報に基づく視聴制限のレベルが、設定された視聴制限のレベル以上の内容であると判定されると、比較手段9より映像ブロック手段12に映像をブロックすべきとの指示信号が供給される。この映像ブロック手段12は、この指示信号の受信によって再生される映像を正規の状態で再生されないように画面を真っ暗にさせるか、あるいはモザイク状にする等のブロックをかけるように動作を行う。この映像ブロック手段12からのブロック信号は表示処理回路7に供給される。
また比較手段9からの解読判定結果による出力は、制御手段10にも供給され、制御手段を制御する。この制御手段10は、比較手段9からの信号に基づき、設定された視聴制限レベル以上の番組と判定されたときには、表示装置7の画面上に現在視聴制限がかかっていることの旨のアイコンもしくは文字等の注意表記を発生すべく表示発生手段7に制御信号を送出する。また設定された視聴制限レベル以下の場合には、何等表示発生手段7を制御しない。
表示処理回路7では、映像ブロック手段12からのブロック信号がなければ、スイッチ5からの映像信号を表示装置7に供給するように動作し、表示装置7の画面上に正規のテレビジョン信号に基づくテレビジョン映像が表示される。
一方視聴制限設定手段8で設定された視聴制限レベル以上の視聴制限情報が検出された場合には、映像ブロック手段12からブロック信号が表示処理回路7に供給されるので、正規のテレビジョン信号に基づく映像信号は表示装置7に送られないようにブロックがかけられ、表示発生手段11からの視聴制限がかけられている状態にある注意表記情報が表示装置7に送られるように処理される。
このようにして、一般のテレビジョン放送に伴う視聴制限の動作がなされる訳であるが、外部入力端子2からの入力信号および記録再生回路6からの再生信号が供給される場合でも、同様に動作する。
ところが、記録再生回路6にて編集されたメニュー画面や2画面の信号を出力する場合、視聴制限情報は付加されずにスイッチ5に供給される。そのため、メニュー画面や2画面の一部に視聴制限設定手段8で設定された視聴制限レベル以上の映像があったとしても視聴制限がかかることなく表示装置13に供給されてしまう。ここでいうメニュー画面、2画面はそれぞれ図2(a)、(b)に示すような画面である。図2(a)は記録媒体に記録されている各種の番組のチャプター情報などをサムネイル表示している例であり、図2(b)はいわゆるピクチャーインピクチャーといわれる2画面表示の例で記録再生装置の再生画面と、チューナーで受信した番組を同時に表示している例である。
そこで本発明の録画再生装置付テレビジョン受像装置では、視聴制限設定手段8で設定された情報を録画再生回路6の比較手段16に伝達し、映像ブロック手段17を追加し、視聴制限設定手段8で設定された視聴制限レベルと記録媒体に記録されている番組の視聴制限情報を比較することで、記録媒体から再生された信号に対しても所望の個所にブロックをかけることができる。
以下に記録媒体から再生された信号に対応してブロックをかけるまでの詳細の動作について説明する。
視聴制限設定手段8にて設定された視聴制限の条件は、比較手段16に伝達されるので、視聴制限情報検出手段20にて検出した視聴制限情報と比較、判定される。もし視聴制限情報検出手段20にて検出された視聴制限情報に基づく視聴制限のレベルが、設定された視聴制限のレベル以上の内容であると判定されると、比較手段16より映像ブロック手段17に映像をブロックすべきとの指示信号が供給される。この映像ブロック手段17は、この指示信号の受信によって再生される映像を正規の状態で再生されないように画面を真っ暗にさせるか、あるいはモザイク状にする等のブロックをかけるように動作を行う。この映像ブロック手段17からのブロック信号は再生/編集表示制御回路18に供給される。再生/編集表示制御回路18では、メニュー画面や2画面のような画面を作成するが、比較手段16にて解読された視聴制限情報に基づく視聴制限のレベルが、視聴制限設定手段8にて設定された視聴制限のレベル以上の内容であると判定された部分は、真っ暗になっているか、モザイク状になり、図2(a)、(b)のようになる。
また再生/編集表示制御回路18において、設定された視聴制限レベル以上の映像と判定され真っ暗になっているか、モザイク状になったときには、画面上に現在視聴制限がかかっていることの旨のアイコンもしくは文字等の注意表記を発生させてもよい。
この結果、記録再生回路6から視聴制限設定手段8にて設定された視聴制限レベル以上の映像が正規の状態で出力されないようになり、記録再生装置の再生映像においても、特定の番組やチャンネルの視聴を制限する視聴制限機能を動作させ、有効に視聴を制限することができる。
尚本実施例のような構成をとった場合であってもすべてワンチップマイコン内でのソフトウェア処理だけで対応することが可能であり余分なコストをかけることなく実現することができる。
本発明は、サムネイル表示や2画面表示であっても視聴制限ができるのでDVDレコーダーやハードディスクレコーダーを内蔵したテレビジョン受像機に有効利用できる。
本発明の実施例1における視聴制限付テレビジョン受像装置のブロック図 本発明の編集画面において視聴制限された様子を示す図 従来の視聴制限付テレビジョン受像装置のブロック図
符号の説明
1 アンテナ入力端子
2 外部入力端子
3 チューナー
6 録画再生回路
7 表示処理回路
8 視聴制限設定手段
9 比較手段
10 制御手段
11 表示発生手段
12 映像ブロック手段
13 表示装置
14 記録制御回路
15 記録媒体
16 比較手段
17 映像ブロック手段
18 再生/編集表示制御回路
19 制御情報検出手段
20 記録番組の制御情報検出手段

Claims (3)

  1. 視聴制限情報を含んだ番組放送信号を表示するか否かを設定する視聴制限設定手段と、映像信号に付随されている視聴制限情報を検出する手段と、この検出手段によって検出された視聴制限情報と前記視聴制限設定手段にて設定された選択レベルとを比較する比較手段と、視聴制限情報を含んだ番組方法信号が記録された記録媒体から番組に付随する視聴制限情報を検出する手段と、記録放送信号を再生表示させる手段と、前記比較手段比較手段とは別に、前記検出手段によって検出した視聴制限情報と前記視聴制限設定手段にて設定された選択レベルとを比較する比較手段とを備えている記録再生装置付テレビジョン受像装置。
  2. 記録媒体に記録された複数のプログラムをサムネイル表示する手段を有し、表示された複数のプログラム各々に対し視聴制限が可能な請求項1記載の記録再生装置付テレビジョン受像装置。
  3. 記録媒体に記録されたプログラムの再生映像とチューナーから入力される映像を同時に表示する手段を有し、プログラムの再生信号とチューナーから入力される映像各々に対し視聴制限が可能な請求項1記載の記録再生装置付テレビジョン受信装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010074272A (ja) * 2008-09-16 2010-04-02 Kddi Corp 端末有無判別装置、これを用いたコンテンツ視聴制限システムおよび端末有無判別方法
US8055118B2 (en) 2006-10-24 2011-11-08 Funai Electric Co., Ltd. Audio visual recording and reproducing apparatus

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