JP2007272271A - リモートオペレーション代行システム及びオペレーション装置 - Google Patents

リモートオペレーション代行システム及びオペレーション装置 Download PDF

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Abstract

【課題】手入力ミスの発生を少なくし、使用するネットワークの影響を減らしたリモートオペレーション代行システムを提供する。
【解決手段】ネットワーク14を介して接続した対象装置4に対するオペレーション制御を行うオペレーション装置1と、遠隔地に設置され、オペレーション装置1とネットワーク15を介して接続する運用代行サービス会社用装置11とを具備し、遠隔地から対象装置に対するオペレーション制御を行うリモートオペレーション代行システムであって、オペレーション装置1は、サーバ機能を有するとともに、対象装置4に対する操作手順をコマンドで記述したカタログを格納するカタログDB2を備え、運用代行サービス会社用装置11が送信したカタログを登録し、対象装置4に送信して実行を指示し、運用代行サービス会社用装置11は、オペレーション装置1にカタログを登録し、対象装置4に配布させてオペレーション制御を実行させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、リモートオペレーションシステム及びオペレーション装置に関し、特に運用代行サービス会社がお客様システムのオペレーションやお客様先での現地対策作業を実施するにあたり、運用代行サービス会社がお客様先に設置するオペレーション装置を用いて、遠隔からのお客様システムのオペレーションやお客様先での現地対策作業後の動作確認オペレーションの実行、実行結果の共有などを行うものである。
運用代行サービス会社では、24時間365日お客様に代わってお客様システムの運用管理や保守を実施している。具体的には運用代行サービス会社のセンタとお客様システムを通信回線で接続し、遠隔からお客様システムのオペレーションやお客様システムで現地対応が必要な障害が発生した場合は、お客様先に出向き、現地対策作業を実施している(特許文献1参照)。
複数のお客様に対して、お客様が所有する複数の装置のオペレーションを実行するために、運用代行サービス会社では複数のオペレータを配置している。運用代行会社のオペレータは、コンソールからtelnet等の遠隔操作コマンドを用いて、お客様先の対象装置に接続し、お客様と予め取り決めた手順書に従って、コンソールからコマンドを1つ1つ手入力して、お客様の対象装置のオペレーションを行い、そして、実行結果と手順書の突合わせを行っている。オペレータは、24時間365日お客様からの依頼に対応できるように複数のオペレータが交代して対応している。
また、お客様先の対象装置に遠隔からのオペレータで対応できない障害、例えば部品交換等が伴う障害、が発生した場合は、お客様先にCEが出向き、障害対策作業を実施し、その後、お客様のコンソールを借用して動作確認オペレーションを実施している。
特開平6−242992号公報
従来の運用代行サービス会社のやり方では、以下の問題が生じていた。
(1)オペレーションの実行は、コンソールからコマンドを手入力していることから、入力ミスが発生しやすく、入力ミスによってお客様システムに対して悪影響を与えてしまう。
(2)オペレーションを確実に実施するために、オペレータは手順書に記載されたコマンド入力と結果の確認作業に専任しなければならず、他のお客様に対するオペレーションを実施することができない。
(3)オペレーションは時間通りに実施する必要があるが、多くのお客様の多くの対象装置に対してオペレーションを行った場合に、対象装置と運用代行サービス会社間のネットワークに大量のデータが流れることで、ネットワーク帯域を占有し、オペレーション時間の遅延が生じる。
(4)運用代行サービス会社では複数のオペレータが交代してオペレーション業務を実施しており、他のオペレータが実行したオペレーションの結果を別のオペレータが見ることができないため、オペレーションを引き継ぐことができない。
(5)お客様の対象装置に対して、CEによる現地での障害対策後の動作確認オペレーションやオペレータによる遠隔からのオペレーションを実施しているが、それの情報を共有できないため、障害等が発生した場合にこれまでどんなオペレーションが行われたかを把握することが困難である。
上記(1)〜(5)の問題について、以下の提案がなされているが、満足させる解決策ではなかった。
(1)について、お客様先の対象装置への操作手順をバッチファイル(カタログ)等に記録することで、コマンド入力を不要化することが可能であるが、バッチファイルの作成ミスによるお客様システムへの悪影響というリスクは残る。
(2)について、バッチファイルを自動実行することで、オペレータの介入をなくし、オペレータの専任を不要とすることが提案されているが、実行すべきバッチファイルを選択ミスすることによるお客様システムへの悪影響というリスクは残る。
(3)について、通信回線数の増加や高性能な回線を導入する、又は、バッチファイルを事前に対象装置上のコピーし、実行することが考えられるが、回線増強は、コストが増加する。バッチファイルを多くの装置に配布するため管理が大変になる。
(4)について、オペレーションの操作をログに残し、オペレータ間の引継ぎに利用することが行われているが、操作が記録されたログをその都度、解析する必要がある。
(5)について、オペレーションの操作はログを記録するが、操作が記録されたログをその都度、解析する必要があり、また、オペレーションの実施場所が異なるため、リアルタイムに情報共有することが難しい。
本発明は、従来の問題を解決するものであり、手入力ミスの発生を少なくし、使用するネットワークの影響を減らしたリモートオペレーション代行システムを提供することを目的とする。
本発明は、第1のネットワークを介して接続した対象装置に対するオペレーション制御を行うオペレーション装置と、遠隔地に設置され、該オペレーション装置と第2のネットワークを介して接続する運用代行サービス会社用装置とを具備し、遠隔地から前記対象装置に対するオペレーション制御を代行して行うリモートオペレーション代行システムであって、前記オペレーション装置は、サーバ機能を有するとともに、前記対象装置に対する操作手順をコマンドで記述したカタログを格納するカタログデータベースを備え、前記運用代行サービス会社用装置が送信した前記カタログを登録し、前記カタログを前記対象装置に送信して該カタログに基づいて実行を指示し、前記運用代行サービス会社用装置は、前記オペレーション装置に前記カタログを登録し、前記カタログを対象装置に配布させてオペレーション制御を実行させるリモートオペレーション代行システムである。
また、本発明は、前記オペレーション装置は、前記対象装置の実行結果を格納する実行結果データベースを備えており、前記対象装置が送信した実行結果を実行結果データベースに格納するリモートオペレーション代行システムである。
そして、本発明は、前記オペレーション装置は、前記対象装置から受取った実行結果を、前記運用代行サービス会社用装置に送信するリモートオペレーション代行システムである。
更に、本発明は、前記オペレーション装置は、接続したコンソール機器からの指示を受けて、前記カタログデータベース又は実行結果データベースに格納するカタログ又は実行結果を返信するリモートオペレーション代行システムである。
また、本発明は、前記オペレーション装置は、カタログ登録時又はカタログ実行時に、承認者用装置に承認を要求し、返信された承認結果を受けて登録又は実行を行うリモートオペレーション代行システムである。
そして、本発明は、第1のネットワークを介して対象装置に接続するとともに、第2のネットワークを介して運用代行サービス会社用装置と接続し、前記対象装置に対するオペレーション制御を行うオペレーション装置であって、サーバ機能を有するとともに、前記対象装置に対する操作手順をコマンドで記述したカタログを格納するカタログデータベースを備え、前記運用代行サービス会社用装置が送信した前記カタログを登録し、前記カタログを前記対象装置に送信して該カタログに基づいて実行を指示するオペレーション装置である。
更に、本発明は、カタログ登録時又はカタログ実行時に、承認者用装置に承認を要求し、返信された承認結果を受けて登録又は実行を行うオペレーション装置である。
本発明によれば、
(1)カタログの操作ミスや実行すべきカタログの選択ミスによるお客様システムへの悪影響をなくすことができる。
(2)コスト増加させることなく、低性能な通信回線を用いた場合においても、時間通りにオペレーションを実行できる。
(3)運用代行サービス会社のオペレータ間、現地作業を行うCEとオペレータ間でお客様の対象装置に対して行ったオペレーションの状況を即座に把握できる。
(4)お客様の対象装置へのカタログの配備状況が容易に把握できる。
本発明を実施するための最良の形態を説明する。
本発明のリモートオペレーションシステム及びオペレーション装置の実施例について、図面を用いて説明する。
実施例を説明する。本実施例のリモートオペレーションシステムは、図1に示すように、オペレーション装置1と、接続するオペレータ用装置11と承認者用装置12とを具備しており、遠隔地から、お客様システムを構成する対象装置4に対するオペレーション及び保守サービスを行うことができる。
オペレーション装置1は、お客様先に設置され、サーバ機能を有するとともに、第1のネットワーク、例えばLANなどを介して接続した対象装置4に対する操作手順をコマンドで記述したカタログを格納するカタログDB(データベース)2、カタログの操作手順による実行結果を格納する実行結果DB5、ユーザ情報DB17、実行待ちDB18を備えており、対象装置4に対するオペレーション制御を行う。オペレーション装置1は、おオペレータ用装置11からカタログの登録を受信してカタログDB2に格納し、カタログDB2に格納したカタログをコピーして対象装置4に配布するとともに、カタログの実行を指示する。また、オペレーション装置1は、対象装置4からカタログに基づく実行結果を受信して実行結果DB5に格納し、対象装置4にカタログの消去を指示する。オペレーション装置1は、受け取った実行結果をオペレータ用装置11に送信する。オペレーション装置1は、カタログDB2、実行結果DB5などにカタログ登録やオペレーションの実施結果などを一元管理することにより、複数のオペレータ3やCE16が各情報を共有することができる。
オペレータ用装置11は、遠隔地に設置され、オペレーション装置1と第2のネットワーク、例えばインターネット15を介して接続しており、オペレーション装置1にカタログを登録し、カタログを対象装置4に配布する指示を行い、そして、カタログの操作手順による実行を指示する。また、オペレータ装置11は、オペレーション装置1から実行結果を受信し、ブラウザに表示する。
承認者用装置12は、オペレーション装置1と第2のネットワーク、例えばインターネット15を介して接続しており、オペレーション装置1からのカタログ登録時の承認、カタログ実行時の承認などをブラウザに表示し、承認者6の承認結果を、オペレーション装置1に送信する。
保守サービスなどを実行するCE16は、第1のネットワーク14に接続したコンソールなどのCE用装置13を使用することにより、オペレーション装置1が有する情報を共有することができる。
カタログ登録時に、オペレータ3は、オペレータ用装置11のブラウザを使用し、お客様システムを操作する一連の手順を対象装置4に対するコマンドで記述したカタログをオペレーション装置1のカタログDB2に登録する。この登録を契機に、オペレーション装置1は、承認キュー(DB)7にカタログ登録時の承認要求レコードを書き込み、承認キュー7の内容を承認者6の承認者用装置12のブラウザに表示する。承認者6は、表示された承認要求のカタログ内容を確認して承認する。承認がなされた場合、オペレーション装置1はカタログ承認者情報をカタログDB2に登録し、承認キュー7の当該承認要求レコードを削除することでオペレーション実行時に選択できるカタログとする。
オペレーション実行時に、オペレータ3は、カタログDB2に登録されているカタログの一覧を表示し、実行するカタログを選択し、オペレーション装置1にオペレーションの実行を指示する。実行承認が必要なカタログを実行する場合にオペレーション装置1は承認キュー7にオペレーション実行時の承認要求レコードを書き込み、承認キュー7の内容を承認者6のブラウザに表示する。承認者6は表示された承認要求のカタログ内容を確認して承認する。承認がなされた場合、オペレーション装置1は対象装置4のエージェントにカタログをコピーし、承認キュー7の当該承認要求レコードを削除する。実行承認を必要としないカタログを実施する場合、オペレーション装置1は、対象装置4のエージェントにカタログをコピーするのみとなる。また、このときにオペレーション装置1はオペレーションの開始、実行時の承認及び対象装置4へのカタログコピー状況を逐次、実行結果DB5に記録する。
対象装置4のエージェントは、コピーされたカタログを一旦、記憶媒体に格納し、そのカタログを実行する。対象装置4でカタログの実行が終了すると、そのカタログの実行結果をオペレーション装置1に返し、記憶媒体に一時的に格納したカタログを削除する。
オペレーション装置1は、対象装置4から返ってきたカタログの実行結果を実行結果DB5に記録し、オペレータ3のブラウザに実行結果DB5に記録された実行状況及び実行結果を表示する。
本実施例におけるカタログの新規登録の手順の一例について、図2を用いて説明する。スタートし、運用代行サービス会社のオペレータ3がオペレータ用装置11のブラウザを起動して、オペレーション装置1のオペレーション制御プログラムを実行する(ブラウザにURLを入力する)(S101)。オペレーション装置1は、カタログDB2に登録されているカタログ管理テーブルの内容を全件検索し、カタログ登録/カタログ実行順登録画面を作成し、オペレータ用装置11のブラウザに表示する(S102)。次に、オペレータ3は、カタログ登録/カタログ実行順登録画面に表示された「新規」ボタンを押下する(S103)。オペレーション装置1は、カタログ登録画面を作成し、オペレータ用装置11のブラウザに表示する(S104)。次に、オペレータ3は、手順書に基づいて、対象装置4を操作するコマンド入力を行い、カタログを作成する。また、オペレータ3は、カタログ名を入力後に「登録」ボタンを押下する(S105)。オペレーション装置1は、入力されたカタログ名をカタログDB2のカタログ管理テーブルに、カタログ内容をカタログ内容テーブルに登録する(S106)。オペレーション装置1は、登録したカタログの情報を承認DB7に登録し(S107)、終了となる。このようにして、カタログの新規登録を行うことができる。なお、図面において、点線で囲った部分は人が実行し、実線で囲った部分は装置が実行する。
カタロググループの作成の手順の一例について、図3を用いて説明する。スタートし、運用代行サービス会社のオペレータ3がオペレータ用装置11のブラウザを起動して、オペレーション装置1のオペレーション制御プログラムを実行する(ブラウザにURLを入力する)(S201)。次に、オペレーション装置1は、カタログDB2に登録されているカタログ管理テーブルの内容を全件検索し、カタログ登録/カタログ実行順登録画面を作成し、オペレータ用装置11のブラウザに表示する(S202)。次に、オペレーション装置1は、カタログDB2のグループ管理テーブルを全件検索し、グループ登録画面を作成し、オペレータ用装置11のブラウザに表示する(S203)。次に、オペレータ3は、メニュー選択を行い(S204)、グループ登録の場合、グループ登録画面にグループ名と開始時間を入力して「登録」ボタンを押下する(S211)。次に、オペレータ3は、カタログDB2のグループ管理テーブルに入力された内容を登録し(S212)、ステップS203に戻る。ステップS204において、メニュー選択が関連登録である場合、オペレータ3は、任意のグループを選択して、「関連登録」ボタンを押下する(S221)。選択されたグループIDを基にカタログDB2のカタログ関連テーブルを検索し、カタログ関連登録画面を作成し、オペレータ用装置11のブラウザに表示する(S222)。次に、オペレータ3は、メニュー選択を行い(S223)、カタログ選択であるとき、カタログ関連登録画面から「カタログ選択」ボタンを押下する(S231)。カタログDB2のカタログ管理テーブルから承認状態が承認済みの情報を全件検索し、カタログ選択画面を作成し、オペレータ用装置11のブラウザに表示する(S232)。次に、オペレータ3は、カタログ選択画面からグループに追加するカタログを選択して〔追加〕ボタンを押下する(S233)。オペレーション装置1は、カタログDB2のカタログ関連テーブルに選択されたグループのIDを追加されたカタログのIDを登録する。そして、カタログ選択画面を終了し(S234)、ステップS222に戻る。ステップS223において、メニュー選択が登録であるとき、オペレータ3は、カタログ関連登録画面にカタログの実行順序とインターバルを入力し、「登録」ボタンを押下する(S241)。オペレーション装置1は、カタログDB2のカタログ関連テーブルに入力された実行順序とインターバルの値を登録し(S242)、ステップS203に戻る。ステップS204及びステップS223において、メニュー選択が終了であるとき、オペレーション装置1はオペレータ用装置11と制御プログラムとの接続を切り(S251)、終了となる。このようにして、カタロググループの作成を行うことができる。
カタログ新規登録時の承認の手順の一例について、図4を用いて説明する。スタートし、運用代行サービス会社の承認者6が承認者用装置12のブラウザを起動して、オペレーション装置1のオペレーション制御プログラムを実行する(ブラウザにURLを入力)(S301)。オペレーション装置1は、承認DB7に登録されている情報を基にカタログDB2のカタログ管理テーブル、ユーザ情報DB17を検索し、承認画面を作成し、承認者用装置12のブラウザに表示する(S302)。次に、承認者6は、承認画面から承認するカタログを選択する、もしくは、「終了」ボタンを押下する(S303)。オペレーション装置1は、カタログの選択か判断し(S304)、カタログの選択であるときは、実行承認画面を作成し、承認者用装置12のブラウザに表示する(S311)。次に承認者6は、承認パスワードを入力し、「承認」ボタンを押下する(S312)。オペレーション装置1は、ユーザ情報DB17に登録されているパスワードと入力された承認パスワードが等しいことを確認する(S313)。オペレーション装置1は、入力パスワードがユーザ情報DB17のパスワードと等しいかを判断する(S314)。等しいとき、オペレーション装置1は、カタログDB2のカタログ管理テーブルのカタログ承認者IDに承認者のユーザIDを承認状態に「承認済み」を登録する(S321)。オペレーション装置1は、承認DB7から承認した案件の情報を削除し、承認処理は終了となる(S322)。ステップS314において、入力パスワードがユーザ情報DB17のパスワードと等しくないとき、オペレーション装置1は、承認者用装置12のブラウザに承認エラーを表示し(S331)、ステップS302に戻る。ステップS304において、カタログの選択ではないとき、オペレーション装置1は、承認者用装置12と制御プログラムとの接続を切り(S341)、終了となる。このようにして、カタログ新規登録時の承認を行うことができる。
オペレーションの実行要求、実行確認の手順の一例について、図5を用いて説明する。スタートし、オペレータ3はオペレータ用装置11のブラウザを起動し、オペレーション装置1のオペレーション実行機能を起動する(S401)。オペレーション装置1は、カタログDB2に登録されているカタログ一覧をオペレータ用装置11のブラウザに表示する(S402)。次に、オペレータ3は、実行するカタログを選択し、「実行」ボタンを押す(S403)。オペレーション装置1は、オペレーションの実行条件設定画面をオペレータ用装置11のブラウザに表示する(S404)。次に、オペレータ3は、実行条件(即時実行/時間指定/繰り返し実行)を設定し、「実行」ボタンを押す(S405)。オペレーション装置1は、オペレーション実行要求内容を承認DB7に登録する(S406)。承認者6は図4のカタログ新規登録時の承認手順と同じ手順をオペレーション実行時の承認手順として実施し、オペレーション実行時の承認処理を行う(S407)。次に、オペレーション装置1は、実行承認されたか判断し(S408)、実行承認されていれば、オペレーション実行の要求内容(カタログ、実行条件等)を承認DB7から実行待ちDB18にコピーし(S411)、実行承認されていなければ、オペレーション実行が却下されたことを実行結果DB5に記録する(S421)。次に、オペレータ3は、オペレーション装置1のオペレーション実行結果表示機能を起動する(S432)。オペレーション装置1は、定期的に実行結果DB5を参照してオペレーションの実行結果をオペレータ用装置11のブラウザに表示する(S433)。次に、オペレータ3は、オペレーション実行結果画面でオペレーションの実行状況を確認し(S434)、終了となる。このようにして、オペレーションの実行要求、実行確認を行うことができる。
オペレーションの実行の手順の一例について、図6を用いて説明する。スタートし、オペレーション装置1は、実行待ちDB18に実行待ちオペレーションがあるか、及び実行待ちDB18に実行時間が来ているオペレーションがあるかをそれぞれ定期的にチェックする(S501、S511)。実行待ちオペレーションがあり、そして、実行時間が来ているオペレーションがあると、オペレーションの実行開始を実行結果DB5に記録する(S521)。次に、オペレーション装置1は、繰り返し実行のオペレーションか判断し(S522)、繰り返し実行のオペレーションであると、繰り返し実行するオペレーションの次回開始日を繰り返し間隔を加えることで求め、実行待ちDB18を更新し(S531)、繰り返し実行のオペレーションではないときは、実行待ちDB18から当該オペレーション要求レコードを削除する(S541)。次に、オペレーション装置1は、対象装置4のエージェントに実行するカタログを送付する(S551)。次に、対象装置4のエージェントは、受け取ったカタログを対象装置4の記憶装置(HDD)に格納する(S552)。次に、対象装置4のエージェントは、カタログの格納と同時にそのカタログを実行する(S553)。次に、対象装置4のエージェントは、カタログの実行が終了したら、実行結果をオペレーション装置1に返す(S554)。次に、対象装置4のエージェントは、対象装置4の記憶装置(HDD)に格納したカタログを削除する(S555)。次に、オペレーション装置1は、対象装置4から送られてきた実行結果を実行結果DB5に記録し(S556)、終了となる。このようにして、オペレーションの実行を行うことができる。
実施例のシステムにおけるカタログの登録/カタログ実行手順の登録の具体例について、図7〜9を用いて説明する。(1)オペレータ3は、オペレータ用装置11を用い、インターネット15を介してオペレーション装置1に、カタログ登録/カタロググループ登録を指示する。(2)オペレーション装置1は、カタログ登録の承認を、承認者用装置12に求める。承認者6は、承認者用装置12を用い、インターネット15を介してオペレーション装置1に、承認結果を送信する。承認者用装置12におけるカタログ登録時の承認画面の説明は、オペレーション実行承認時と同様であり、図12で詳しく説明する。
図8に、オペレータ用装置11における画面の一例を示す。カタログ登録、グループ登録画面21、新規ボタン押下時の画面22、「グループ登録」ボタン押下時の画面23、グループを選択し、「関連登録」ボタン押下時の画面24、「カタログ選択」ボタン押下時の画面25を示す。各画面に表示された情報は、カタログDB2又は承認DB7に格納される。
図9に、カタログDBにおける格納する情報の例を示す。図9(a)はカタログ管理テーブル31の例であり、図9(b)はカタログ関連テーブル33の例であり、図9(c)はカタログ内容テーブル34の例であり、図9(d)はグループ管理テーブル34の例である。
実施例のシステムにおけるオペレーション実行の具体例について、図10〜17を用いて説明する。(1)オペレータ3は、オペレータ用装置11を用い、インターネット15を介してオペレーション装置1に、オペレーション実行を指示する。(2)オペレーション装置1は、オペレーション実行の承認を、承認者用装置12に求める。承認者6は、承認者用装置12を用い、インターネット15を介してオペレーション装置1に、承認結果を送信する。(3)オペレーション装置1は、承認結果を受信し、承認済みの場合、カタログDB2からカタログをコピーし、対象装置4に送信する。(4)対象装置4はカタログに従って処理を実行し、実行結果をオペレーション装置1に送信する。(5)オペレーション装置1は、実行結果を受信し、実行結果DB5に格納する。(6)対象装置4は、格納したカタログを消去する。(7)オペレーション装置1は、オペレーション実行結果を、オペレータ用装置11に送信する。なお、CE16は、CE用装置13に、オペレーション実行(カタログ選択)画面及び実行結果表示画面を表示することができる。
図11に、オペレータ用装置における各種画面の一例を示す。オペレーション実行(カタログ選択)画面41、即時実行/時間指定実行の指定の画面42、「実行」ボタン押下時の画面43を示す。各画面に表示された情報は、承認DB7に格納される。
図12に、承認者用装置における各種画面の一例を示す。承認画面51、「実行No.」クリック時の実行承認例1の画面52、単独オペレーション実行/カタログ登録の承認の画面53、「実行No.」クリック時の実行承認例2の画面54、グループ化したカタログを繰り返し実行する場合の承認の画面55を示す。各画面に表示された情報は、実行待ちDB18に格納される。
図13に、オペレータ用装置における実行結果表示画面61を示す。
図14〜17に、各種DBにおける格納する情報の例を示す。図14は実行結果DB5における格納する情報71であり、図15はユーザ情報DB17における格納する情報72であり、図16は承認DB7における格納する情報73であり、図17は実行待ちDB18における格納する情報74である。
以上説明したように、本実施例によれば以下の効果を奏することができる。
(1)お客様先に設置したオペレーション装置から対象装置にカタログを配布して実行し、実行結果をオペレーション装置に蓄積し、蓄積した実行結果を運用代行サービス会社のオペレータに開示することで、オペレーションの実行にオペレーション装置と運用代行サービス会社間の回線を用いないことで、回線性能の影響を受けることなくオペレーションの実行ができる。
(2)お客様先に設置したオペレーション装置にカタログやカタログの実行結果を管理することで、運用代行サービス会社のオペレータが実施するオペレーションや現地で障害対策後にCEが実施する動作確認オペレーションで使用するカタログの共有、実施したカタログの実行結果を共有できる。
(3)お客様先に設置したオペレーション装置にカタログを保存し、カタログ実行時はオペレーション装置から対象装置にカタログを配布して実行し、実行終了後に配布したカタログを消去することで、カタログの一元管理ができる。
(4)手順書を基にオペレーションをカタログとして本システムに登録時及び既に登録したカタログの実行時に第三者である承認者による承認行為が行われなければ、カタログの登録、カタログの実行ができないようにすることで、カタログ作成ミス、選択ミスによるお客様システムへの悪影響を無くすことができる。
実施例のリモートオペレーション代行システムの説明図。 実施例のリモートオペレーション代行システムにおけるカタログ新規登録の手順の説明図。 実施例のリモートオペレーション代行システムにおけるカタロググループの作成の手順の説明図。 実施例のリモートオペレーション代行システムにおけるカタログ新規登録時の承認の手順の説明図。 実施例のリモートオペレーション代行システムにおけるオペレーションの実行要求、実行確認の手順の説明図。 実施例のリモートオペレーション代行システムにおけるオペレーションの実行手順の説明図。 実施例のリモートオペレーション代行システムにおけるカタログ登録者カタログ実行手順の登録の説明図。 実施例のリモートオペレーション代行システムにおけるカタログ登録、グループ登録画面の説明図。 実施例のリモートオペレーション代行システムにおけるカタログDBの説明図。 実施例のリモートオペレーション代行システムにおけるオペレーションの実行の具体例の説明図。 実施例のリモートオペレーション代行システムにおけるオペレーション実行(カタログ選択)画面の説明図。 実施例のリモートオペレーション代行システムにおける承認画面の説明図。 実施例のリモートオペレーション代行システムにおける実行結果表示画面の説明図。 実施例のリモートオペレーション代行システムにおける実行結果DBの説明図。 実施例のリモートオペレーション代行システムにおけるユーザ情報DBの説明図。 実施例のリモートオペレーション代行システムにおける承認DBの説明図。 実施例のリモートオペレーション代行システムにおける実行待ちDBの説明図。
符号の説明
1 オペレーション装置
2 カタログDB
3 オペレータ
4 対象装置
5 実行結果DB
6 承認者
7 承認キュー
11 オペレータ用装置
12 承認者用装置
13 CE用装置
14 LAN
15 インターネット
16 CE
17 ユーザ情報DB
18 実行待ちDB

Claims (7)

  1. 第1のネットワークを介して接続した対象装置に対するオペレーション制御を行うオペレーション装置と、遠隔地に設置され、該オペレーション装置と第2のネットワークを介して接続する運用代行サービス会社用装置とを具備し、遠隔地から前記対象装置に対するオペレーション制御を代行して行うリモートオペレーション代行システムであって、
    前記オペレーション装置は、サーバ機能を有するとともに、前記対象装置に対する操作手順をコマンドで記述したカタログを格納するカタログデータベースを備え、前記運用代行サービス会社用装置が送信した前記カタログを登録し、前記カタログを前記対象装置に送信して該カタログに基づいて実行を指示し、前記運用代行サービス会社用装置は、前記オペレーション装置に前記カタログを登録し、前記カタログを対象装置に配布させてオペレーション制御を実行させることを特徴とするリモートオペレーション代行システム。
  2. 請求項1記載のリモートオペレーション代行システムにおいて、
    前記オペレーション装置は、前記対象装置の実行結果を格納する実行結果データベースを備えており、前記対象装置が送信した実行結果を実行結果データベースに格納することを特徴とするリモートオペレーション代行システム。
  3. 請求項2記載のリモートオペレーション代行システムにおいて、
    前記オペレーション装置は、前記対象装置から受取った実行結果を、前記運用代行サービス会社用装置に送信することを特徴とするリモートオペレーション代行システム。
  4. 請求項3記載のリモートオペレーション代行システムにおいて、
    前記オペレーション装置は、接続したコンソール機器からの指示を受けて、前記カタログデータベース又は実行結果データベースに格納するカタログ又は実行結果を返信することを特徴とするリモートオペレーション代行システム。
  5. 請求項1記載のリモートオペレーション代行システムにおいて、
    前記オペレーション装置は、カタログ登録時又はカタログ実行時に、承認者用装置に承認を要求し、返信された承認結果を受けて登録又は実行を行うことを特徴とするリモートオペレーション代行システム。
  6. 第1のネットワークを介して対象装置に接続するとともに、第2のネットワークを介して運用代行サービス会社用装置と接続し、前記対象装置に対するオペレーション制御を行うオペレーション装置であって、
    サーバ機能を有するとともに、前記対象装置に対する操作手順をコマンドで記述したカタログを格納するカタログデータベースを備え、前記運用代行サービス会社用装置が送信した前記カタログを登録し、前記カタログを前記対象装置に送信して該カタログに基づいて実行を指示することを特徴とするオペレーション装置。
  7. 請求項6記載のオペレーション装置において、
    カタログ登録時又はカタログ実行時に、承認者用装置に承認を要求し、返信された承認結果を受けて登録又は実行を行うことを特徴とするオペレーション装置。
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