JP2007272028A - ストロボ装置 - Google Patents
ストロボ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007272028A JP2007272028A JP2006098882A JP2006098882A JP2007272028A JP 2007272028 A JP2007272028 A JP 2007272028A JP 2006098882 A JP2006098882 A JP 2006098882A JP 2006098882 A JP2006098882 A JP 2006098882A JP 2007272028 A JP2007272028 A JP 2007272028A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light source
- reflecting
- divided
- umbrella
- umbrellas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
Abstract
【解決手段】光源2と、該光源2からの閃光を照射対象に向けて反射するための反射傘3と、を備え、光源2と反射傘3の反射面間の光軸上の相対距離を調整することにより、光源2からの前記反射面を介した反射光の照射対象に対する照射角度を調整可能としたストロボ装置において、光源2の軸芯に直交する方向の反射傘3の反射面の断面形状が略放物線形状に形成され、かつ、反射傘3が長手方向の中央部で左右の分割傘5,6に分割されると共に、該分割傘5,6の光源2の軸方向における外側端部が、内側端部のいずれか一点を支点に光源2から離間する方向に変位可能に構成される。
【選択図】 図1
Description
前記光源の軸芯に直交する方向の前記反射傘の反射面の断面形状が略放物線形状に形成され、かつ、前記反射傘が前記光源の軸方向における中央部で左右の分割傘に分割されると共に、前記光源の軸方向における該分割傘の外側端部が、内側端部のいずれか一点を支点に前記光源から離間する方向に変位可能に構成されることを特徴とする。
(2)前記左右の分割傘の前記光源の軸方向における外側端部が、前記光源から離間する方向に変位したときに前記両分割傘の前記光源の軸方向における内側端部間に生じる隙間を閉塞するための補助反射板を設けてもよい。このようにすれば、照射角度を超広角に拡張したときの両分割傘の間に生じる間隙を補助反射板で埋めることで反射効率(照射効率)の低下を防ぐことができる。
(3)前記分割傘の外側端部には、前記分割傘の側部開口を閉塞するように側方反射板が一体化されてもよい。このようにすれば、左右の分割傘と共に側方反射板が一体的に変位操作されるので、照射角度の拡がりが側方反射板で制約されることがなくなり照射角度の拡がりを確保しやすくなる。
(4)前記分割傘の側部開口を閉塞するように配設される側方反射板は、装置本体側に固定されてもよい。このようにすれば、超広角領域の撮影時に変位させる部材重量が軽減されるので、分割傘を変位させるための駆動系の省出力化が可能となり、また、分割傘を支持するための構成の必要強度を低減化することもできる。
〔実施の形態1〕
図1は照射角24mm(35mmフィルム換算焦点距離)付近(広角)のストロボ装置の全体斜視図、図2(a)は同要部斜視図、(b)は同要部底面図、(c)は同別の角度から見た要部斜視図、図3は補助反射板を示す要部分解斜視図、図4は照射角17mm付近(超広角)で分割傘が左右に開いた状態の全体斜視図、図5(a)は同要部斜視図、(b)は同要部側面図、図6(a)は照射角テレ105mm付近の状態を示す全体斜視図、(b)は同要部側面図である。これらの図にて、符号1は、装置本体に固定されるケーシングで、その矩形断面状に形成される前部開口には図示省略のフレネルレンズが嵌装される。2は閃光を発するキセノン(Xe)放電管等からなる軸状の光源、3は、光源2からの閃光を照射対象に向けて反射するための反射傘で、その反射面4の光源2の軸芯に直交する方向の断面形状が略放物線形状に形成され、この反射傘3は長手方向(光源の軸方向)の中央部で左右の分割傘5,6に分割され、傘ケーシング3Aに収納されている。
〔実施の形態2〕
図7は照射角24mm付近(広角)のストロボ装置の全体斜視図、図8は照射角17mm付近(超広角)のストロボ装置の全体斜視図である。なお、前実施の形態と同一乃至は同等部材については同一符号を付して説明を省略する。これらの図に示すように、本実施の形態では、分割傘5,6の側部開口を閉塞するように配設される側方反射板7,8が、傘ケーシング(装置本体側)3Aに固定されており、分割傘5,6のみが光源2と共に駆動される点が、前実施の形態と異なる。このようにすれば、超広角領域の撮影時に変位(駆動)させる部材が分割傘5,6のみになるため、変位させる部材の重量が軽減されるので、駆動系の出力が小さくて済み、また、分割傘5,6を支持するための構成の必要強度を低減化することもできる。なお、本発明は、発光部の駆動機構について特定するものではなく、上記構成の他、適宜な構成が選択、設計されてよい。
3 反射傘
5,6 分割傘
7,8 側方反射板
9 補助反射板
Claims (4)
- 軸状の光源と、該光源からの光を照射対象に向けて反射するための反射傘と、を備え、前記光源と前記反射傘の反射面間の光軸上の相対距離を調整することにより、前記光源からの前記反射面を介した反射光の前記照射対象に対する照射角度を調整可能としたストロボ装置において、
前記光源の軸芯に直交する方向の前記反射傘の反射面の断面形状が略放物線形状に形成され、かつ、前記反射傘が前記光源の軸方向における中央部で左右の分割傘に分割されると共に、前記光源の軸方向における該分割傘の外側端部が、内側端部のいずれか一点を支点に前記光源から離間する方向に変位可能に構成されることを特徴とするストロボ装置。 - 前記左右の分割傘の前記光源における軸方向の外側端部が、前記光源から離間する方向に変位したときに前記両分割傘の前記光源の軸方向における内側端部間に生じる隙間を閉塞するための補助反射板を設けたことを特徴とする請求項1に記載のストロボ装置。
- 前記分割傘の外側端部には、前記分割傘の側部開口を閉塞するように側方反射板が一体化されることを特徴とする請求項1又は2に記載のストロボ装置。
- 前記分割傘の側部開口を閉塞するように配設される側方反射板は、装置本体側に固定されることを特徴とする請求項1又は2に記載のストロボ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006098882A JP2007272028A (ja) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | ストロボ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006098882A JP2007272028A (ja) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | ストロボ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007272028A true JP2007272028A (ja) | 2007-10-18 |
Family
ID=38674867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006098882A Pending JP2007272028A (ja) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | ストロボ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007272028A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114721204A (zh) * | 2022-06-09 | 2022-07-08 | 深圳市爱图仕影像器材有限公司 | 影视灯 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01169231U (ja) * | 1988-05-18 | 1989-11-29 | ||
JPH03132735A (ja) * | 1989-10-19 | 1991-06-06 | Canon Inc | 電子閃光発光装置 |
-
2006
- 2006-03-31 JP JP2006098882A patent/JP2007272028A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01169231U (ja) * | 1988-05-18 | 1989-11-29 | ||
JPH03132735A (ja) * | 1989-10-19 | 1991-06-06 | Canon Inc | 電子閃光発光装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114721204A (zh) * | 2022-06-09 | 2022-07-08 | 深圳市爱图仕影像器材有限公司 | 影视灯 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5539622A (en) | Strobe device | |
JP4939074B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP4789659B2 (ja) | レンズ鏡筒及びカメラ | |
JP2006221098A (ja) | フラッシュライト用led付きカメラモジュール | |
JPS6251453B2 (ja) | ||
CN101093273A (zh) | 光学投影设备的调焦/变焦装置和投影光学系统 | |
JP3661798B2 (ja) | 照明装置 | |
JP2007272028A (ja) | ストロボ装置 | |
JP4061637B2 (ja) | 閃光装置 | |
JP3548311B2 (ja) | スライドカバーを備えたカメラ | |
JP2001215577A (ja) | カメラ | |
US7577347B2 (en) | Image taking apparatus | |
JP2007272029A (ja) | ストロボ装置 | |
US5276473A (en) | Manually set bounce flash with focus shift | |
US20120307383A1 (en) | Lens barrel and imaging device | |
JPH0455487B2 (ja) | ||
JP2002365512A (ja) | ズームカメラにおける光学系倍率,照射角可変のための駆動機構 | |
JPH06148722A (ja) | ストロボ装置を備えたカメラ | |
JP3739549B2 (ja) | ストロボ付き可変焦点カメラ | |
JP2005045293A (ja) | デジタルカメラ | |
JP2007293227A (ja) | 撮影装置 | |
JP5165313B2 (ja) | ズームレンズ装置 | |
JP2004302265A (ja) | カメラ | |
JP2014032356A (ja) | レンズ鏡筒および光学機器 | |
JPH06186607A (ja) | ズームレンズ付きカメラ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090326 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20090414 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110830 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20110906 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20120327 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |