JP2007270863A - ディスク式バルブユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】供給される流体の圧力が脈動する場合であっても十分なシール性が確保されるディスク式バルブユニットを提供すること。
【解決手段】ケーシングを構成するバルブボディ1とキャップ2の間に、順に、可動ディスク3、固定ディスク4、パッキン5が内蔵されている。ケーシングを構成するキャップ2とパッキン5との間には、パッキン5の端面をバルブボディ1に向かって付勢する第1の弾性手段6が設けられている。キャップ2と可動ディスク3との間には、可動ディスク3の端面を固定ディスク4の端面に向かって付勢する第2の弾性手段7が設けられている。固定ディスク4が第1の弾性手段6により常時付勢されているため、ユニットへの流体供給圧力が脈動して、流体供給圧力が固定ディスク4を介してパッキン5をバルブボディ1側に付勢する圧力が減少しても、パッキン5における十分なシール性が確保される。
【選択図】図2
【解決手段】ケーシングを構成するバルブボディ1とキャップ2の間に、順に、可動ディスク3、固定ディスク4、パッキン5が内蔵されている。ケーシングを構成するキャップ2とパッキン5との間には、パッキン5の端面をバルブボディ1に向かって付勢する第1の弾性手段6が設けられている。キャップ2と可動ディスク3との間には、可動ディスク3の端面を固定ディスク4の端面に向かって付勢する第2の弾性手段7が設けられている。固定ディスク4が第1の弾性手段6により常時付勢されているため、ユニットへの流体供給圧力が脈動して、流体供給圧力が固定ディスク4を介してパッキン5をバルブボディ1側に付勢する圧力が減少しても、パッキン5における十分なシール性が確保される。
【選択図】図2
Description
本発明は、ディスク式バルブユニットに関し、特に、供給される流体の圧力が変動するディスク式バルブユニットに関する。
衛生洗浄装置は、温水を局部に向けて噴出する複数のノズルユニットを有している。温水を供給する複数のノズルユニットを切り替えるため、複数のノズルユニットの上流には、切替バルブが接続されている。この切替バルブには、特許文献1に開示されているような、パッキンの周面でシールするロータリー式バルブユニット、又はパッキンの端面でシールするディスク式バルブユニットが採用されている。後者のディスク式バルブユニットは、前者に比べてシール性が高いという利点がある。
衛生洗浄装置においては、省エネルギーのため、又は設置スペースが狭いため、所定時間に生成可能な温水量には限度がある。特に、省エネルギーのため、使用時のみ通電が行われる瞬間加熱装置を用いた場合はそうである。そのため、ノズルユニットに供給する温水の圧力ないし水量を脈動させて、可及的に少ない水量で、十分な洗浄感を与えるシステムが提案されている。
しかしながら、従来のディスク式バルブユニットは、固定ディスクが供給される流体の圧力(可動ディスク軸方向に作用する)を受けることによって、パッキンの端面をケーシングに押し付けて、シール性を確保している。このため、ディスク式バルブユニットに供給される流体の圧力が脈動すると、パッキンに作用する軸方向力が減少した際に、十分なシール性が確保されないおそれがある。
本発明の目的は、供給される流体の圧力が脈動する場合であっても十分なシール性が確保されるディスク式バルブユニットを提供することである。
本発明は、第1の視点において、ケーシングに、複数の孔が形成された固定ディスク及び少なくとも一つの孔が形成された可動ディスクが内蔵され、前記可動ディスクが回転することにより、該可動ディスクと前記固定ディスクの間で軸方向に互いに連通する前記孔が切り替えられて、供給された流体が送出される流路が選択され、前記固定ディスクと前記ケーシングの間に挿入されたパッキンの端面が、供給される流体の圧力を受ける該固定ディスクによって該ケーシングに押し付けられることにより、選択可能な複数の前記流路の間をシールするディスク式バルブユニットであって、前記ケーシングと前記固定ディスクとの間に、前記パッキンの端面を該ケーシングに向かって付勢する第1の弾性手段が設けられたことを特徴とするディスク式バルブユニットを提供する。
本発明によれば、パッキンに供給流体圧力に加えて、第1の弾性手段による付勢力が印加されるため、供給流体圧力が脈動する場合であっても、パッキンの端面が十分な力でケーシングに押し付けられる。これによって、脈動時の固定ディスク浮きによるパッキンシール不良が防止される。
本発明の実施の形態においては、前記ケーシングと前記可動ディスクとの間に、前記可動ディスクの端面を前記固定ディスクの端面に向かって付勢する第2の弾性手段が設けられ、第1及び第2の弾性手段が共通化される。この形態によれば、固定ディスクを押さえる第1の弾性手段と、可動ディスクを押さえる第2の弾性手段が共通化されることにより、部材数が減少する。
本発明の実施の形態によれば、前記ディスク式バルブユニットに供給される前記流体の圧力が脈動して、前記固定ディスクの端面に軸方向に作用する圧力が変動する。本発明のディスク式バルブユニットは、供給流体圧力が変動する場合に好適に用いられる。
特に、発明のディスク式バルブユニットは、前記ディスク式バルブユニットの上流に脈動バルブ、下流に局部洗浄用の複数のノズルユニットが接続される衛生洗浄装置に好適に適用される。
本発明の第1及び/又は第2の弾性手段として、コイル状等のスプリングの他、Oリングのような弾性体を用いることができる。
図面を参照して、本発明の一実施例を説明する。
図1は、本発明の一実施例に係るディスク式バルブユニットが適用される衛生洗浄装置のブロック図である。
図1を参照すると、この衛生洗浄装置は、給水バルブ11と、給水バルブ11に接続され給水された水を瞬間加熱して温水を生成する熱交換ユニット12と、熱交換ユニット12に接続され温水の圧力を調整するアキュームレータ13と、アキュームレータ13に接続され温水の圧力を脈動させる脈動発生機構14と、脈動発生機構14に接続され温水の供給先を切替るディスク式バルブユニット15と、ディスク式バルブユニット15に接続され温水が切替供給される複数のノズルユニット16と、を備えている。この衛生洗浄装置は、複数のノズルユニット16に供給する温水の圧力を脈動させることにより、省電力かつ省水量で、使用者に十分な洗浄感を与える。
図2は、本発明の一実施例に係るディスク式バルブユニットの特徴を説明するための模式断面図であり、(A)は実施例、(B)〜(D)は比較例である。
図2(A)を参照すると、本発明の一実施例に係るディスク式バルブユニットは、ケーシングを構成するバルブボディ1とキャップ2の間に、順に、少なくとも一つの孔3aが形成された可動ディスク3、複数の孔4a,4bが形成された固定ディスク4、パッキン5が内蔵されている。ケーシングを構成するキャップ2と固定ディスク4との間には、パッキン5の端面をバルブボディ1に向かって付勢する第1の弾性手段6が設けられている。キャップ2と可動ディスク3との間には、可動ディスク3の端面を固定ディスク4の端面に向かって付勢する第2の弾性手段7が設けられている。
可動ディスク3が回転することによって、可動ディスク3の所定の孔3aと、固定ディスク4の所定の孔4a,4bのいずれか一方が互い連通し、ケーシング内の固定ディスク4上方に供給された流体が、矢印で示す複数の流路1a,1bのいずれか一方を通じて送出される。これら複数の流路1a,1bは、パッキン5の軸方向突出部によって、互いにシールされている。
本発明の一実施例に係るディスク式バルブユニットは、パッキン5が、固定ディスク4を介して第1の弾性手段6により常時付勢されているため、ユニットへの流体供給圧力が脈動して、流体供給圧力が固定ディスク4を介してパッキン5をバルブボディ1側に付勢する圧力が減少しても、十分なシール性が確保される。
図2(B)に示す第1の比較例に係るディスク式バルブユニットは、図2(A)の第1の弾性手段6を有していないため、ユニットへの流体供給圧力が脈動して、流体供給圧力が固定ディスク4を介してパッキン5をバルブボディ1側に付勢する圧力が減少した場合、シール性が低下するおそれがある。すなわち、水圧負荷によってシール代を持たせるため、水圧が低いときのシール力が不足するおそれがある。
図2(C)の第2の比較例に係るディスク式バルブユニットは、図2(A)の第1の弾性手段6を有しておらず、ボルト9により固定ディスク4をケーシングを構成するバルブボディ1にねじ止めしている。このディスク式バルブユニットによれば、ボルト9のねじ締め時に、固定ディスク4を損傷したり、ねじ切屑によるシール不良が発生するおそれがある。
図2(D)の第3の比較例に係るディスク式バルブユニットは、図2(A)の第1の弾性手段6を有しておらず、ケーシングを構成するキャップ2と一体のリブ2aが、固定ディスク4の上面に当接して、固定ディスク4を介してパッキン5を押さえている。このように、固定ディスク4を剛的に保持すると、パッキン5のつぶし代に対して、各部品の公差、例えば、リブ2aの高さ、或いは、バルブボディ1と固定ディスク4の間に形成されるパッキン収容空間の高さなどの公差がシビアとなり、加工に大変な手間がかかるという問題がある。
次に、本発明の一実施例に係るディスク式バルブユニットを詳細に説明する。図3は、本発明の一実施例に係るディスク式バルブユニットの断面図である。
図3を参照すると、本発明の一実施例に係るディスク式バルブユニットは、ケーシングを構成するバルブボディ1とキャップ2の間に、複数の孔4a,4bが形成された固定ディスク4及び少なくとも一つの孔3aが形成された可動ディスク3が内蔵され、可動ディスク3が回転することにより、可動ディスク3の孔3aと軸方向に互いに連通する固定ディスク4の孔4a,4bが切り替えられて、流路(入口)1aを通じて供給された流体が送出される流路1bが選択され、固定ディスク4とバルブボディ1の間に挿入されたパッキン5の端面が、供給される流体の圧力を受ける固定ディスク4によってバルブボディ1の端面に押し付けられることにより、選択可能な複数の流路(出口)1bの間をシールしている。
さらに、キャップ2の下端面と固定ディスク4の上端面との間には、パッキン5の下端面をバルブボディ1の上端面に向かって付勢する第1の弾性手段(コイルスプリング)6が設けられている。
以上説明した本発明の一実施例に係るディスク式バルブユニットの動作を説明する。流路1bを切り替える場合、可動ディスク3が不図示のモータ等によって回転させられ、可動ディスク3の所定の孔3aと固定ディスク4の孔4a,4bのいずれか一方が軸方向に互いに連通し、流路(入口)1aから選択された流路(出口)1bまで連通する経路が形成される。複数の流路1b同士はパッキン5によって互いにシールされている。パッキン5は、固定ディスク4を介してユニットに供給される流体の圧力を受けると共に、常時、固定ディスク4を介して第1の弾性手段6の付勢力を受けている。したがって、ユニットに対する流体供給圧力が脈動して低下した場合であっても、第1の弾性手段6が発生する付勢力を受けて、パッキン5は十分なシール力を発揮する。
本発明は、特に、供給される流体の圧力が変動するシステムに好適に適用され、特に、衛生洗浄装置に好適に適用される。
1 バルブボディ
1a 流路
1b 流路
2 キャップ
2a リブ
3 可動ディスク
3a 孔
4 固定ディスク
4a,4b 孔
5 パッキン
6 第1の弾性手段
7 第2の弾性手段
9 ボルト
11 給水バルブ
12 熱交換ユニット
13 アキュームレータ
14 脈動発生機構
15 ディスク式バルブユニット
16 ノズルユニット
1a 流路
1b 流路
2 キャップ
2a リブ
3 可動ディスク
3a 孔
4 固定ディスク
4a,4b 孔
5 パッキン
6 第1の弾性手段
7 第2の弾性手段
9 ボルト
11 給水バルブ
12 熱交換ユニット
13 アキュームレータ
14 脈動発生機構
15 ディスク式バルブユニット
16 ノズルユニット
Claims (3)
- ケーシングに、複数の孔が形成された固定ディスク及び少なくとも一つの孔が形成された可動ディスクが内蔵され、前記可動ディスクが回転することにより、該可動ディスクと前記固定ディスクの間で軸方向に互いに連通する前記孔が切り替えられて、供給された流体が送出される流路が選択され、前記固定ディスクと前記ケーシングの間に挿入されたパッキンの端面が、供給される流体の圧力を受ける該固定ディスクによって該ケーシングに押し付けられることにより、選択可能な複数の前記流路の間をシールするディスク式バルブユニットであって、
前記ケーシングと前記固定ディスクとの間に、前記パッキンの端面を該ケーシングに向かって付勢する第1の弾性手段が設けられたことを特徴とするディスク式バルブユニット。 - 前記ディスク式バルブユニットに供給される前記流体の圧力が脈動して、前記固定ディスクの端面に軸方向に作用する圧力が変動することを特徴とする請求項1記載のディスク式バルブユニット。
- 請求項2記載のディスク式バルブユニットを有し、前記ディスク式バルブユニットの上流に脈動バルブ、下流に局部洗浄用の複数のノズルユニットが接続されたことを特徴とする衛生洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006094239A JP2007270863A (ja) | 2006-03-30 | 2006-03-30 | ディスク式バルブユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006094239A JP2007270863A (ja) | 2006-03-30 | 2006-03-30 | ディスク式バルブユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007270863A true JP2007270863A (ja) | 2007-10-18 |
Family
ID=38673888
Family Applications (1)
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Country Status (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013521442A (ja) * | 2010-02-25 | 2013-06-10 | アイデックス・ヘルス・アンド・サイエンス・リミテッド ライアビリティ カンパニー | マイクロ流体弁取り付け装置、マイクロ流体弁アセンブリ、及び、マイクロ流体弁システム |
WO2019044405A1 (ja) * | 2017-08-30 | 2019-03-07 | 株式会社Lixil | 弁装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS57144668U (ja) * | 1981-03-06 | 1982-09-10 | ||
JPS59190579A (ja) * | 1983-04-11 | 1984-10-29 | Fujii Gokin Seisakusho:Kk | 弁装置 |
JP2002155565A (ja) * | 1999-01-25 | 2002-05-31 | Toto Ltd | 人体洗浄装置 |
-
2006
- 2006-03-30 JP JP2006094239A patent/JP2007270863A/ja active Pending
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JP2019044806A (ja) * | 2017-08-30 | 2019-03-22 | 株式会社Lixil | 弁装置 |
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