JP2007268362A - 基板洗浄装置、基板洗浄方法、及び基板の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】基板上の異物を効果的に除去する。
【解決手段】ブラシ洗浄室20、高圧洗浄室30及び混合流体洗浄室40において、ノズル21、高圧ジェットノズル31及びジェットノズル41から、基板1上の異物を溶かす液体を基板1へ供給する。基板1上の異物が液体に溶解して効果的に除去される。特に、異物が小さい程、異物が液体に溶解しやすいので、微小な異物がより効果的に除去される。また、異物が液体に溶解してなくなるので、異物が基板1に再付着することがない。
【選択図】図1
【解決手段】ブラシ洗浄室20、高圧洗浄室30及び混合流体洗浄室40において、ノズル21、高圧ジェットノズル31及びジェットノズル41から、基板1上の異物を溶かす液体を基板1へ供給する。基板1上の異物が液体に溶解して効果的に除去される。特に、異物が小さい程、異物が液体に溶解しやすいので、微小な異物がより効果的に除去される。また、異物が液体に溶解してなくなるので、異物が基板1に再付着することがない。
【選択図】図1
Description
本発明は、フラットパネルディスプレイ装置用のパネル基板等を洗浄する基板洗浄装置、基板洗浄方法、及びそれらを用いた基板の製造方法に係り、特に基板上の微小な異物を除去するのに好適な基板洗浄装置、基板洗浄方法、及びそれらを用いた基板の製造方法に関する。
液晶ディスプレイ装置やプラズマディスプレイ装置等の様なフラットパネルディスプレイ装置用のパネル基板の製造工程では、現像やエッチング等の薬液処理により、基板上に回路パターンやカラーフィルタ等を形成する。このとき、基板上に汚れや異物が存在すると、回路パターンやカラーフィルタ等が良好に形成されないため、基板を製造工程へ受け入れる際、及び薬液処理の前又は後には、基板の洗浄が必要である。基板の洗浄は、一般に、基板上の汚れや異物、薬液等を、洗浄液で洗い流して除去することにより行われる。洗浄液としては、一般に純水が使用されている。また、酸性やアルカリ性の溶液を用いて、基板の表面又は裏面を少量だけ腐食させ、基板の表面又は裏面に突き刺さった異物を除去する場合もある。
基板の洗浄を行う基板洗浄装置には、基板を回転しながら基板の洗浄を行うものと、例えば特許文献1及び特許文献2に記載の様に、基板を移動しながら基板の洗浄を行うものとがある。
特開平11−179299号公報
特開2002−350805号公報
近年のフラットパネルディスプレイ装置の高画質化に伴い、基板の洗浄でより微小な異物を除去したいという要求が強くなってきた。例えば、フィールドエミッションディスプレイ(Field Emission Display)装置等の次世代ディスプレイ装置用のパネル基板の製造工程では、サブミクロンオーダーの微小な異物の除去が要求される。
しかしながら、従来の基板洗浄装置では、微小な異物を十分に除去することができなかった。これは、異物が小さい程、異物が洗浄液から受ける力が小さく、異物が基板に張り付いている力に打ち勝って異物を基板から引き離すことができないためと考えられる。
また、従来の基板洗浄装置では、たとえ異物を基板から引き離すことができても、基板から引き離した異物が基板に再付着するという問題があった。
本発明の課題は、基板上の異物を効果的に除去することである。また、本発明の課題は、異物が基板に再付着するのを防止することである。さらに、本発明の課題は、品質の高い基板を製造することである。
本発明の基板洗浄装置は、基板上の異物を溶かす液体を基板へ供給する液体供給手段を備えたものである。また、本発明の基板洗浄方法は、基板上の異物を溶かす液体を基板へ供給するものである。
基板上の異物を溶かす液体を基板へ供給するので、異物が基板に張り付いている力に関わらず、異物が液体に溶解して効果的に除去される。特に、異物が小さい程、異物が液体に溶解しやすいので、微小な異物がより効果的に除去される。また、異物が液体に溶解してなくなるので、異物が基板に再付着することがない。
さらに、本発明の基板洗浄装置は、液体供給手段が、有機溶剤を基板へ供給するものである。また、本発明の基板洗浄方法は、有機溶剤を基板へ供給するものである。
基板上の異物には、例えば皮脂等の有機物から成る異物が多く含まれる。基板上の異物を溶かす液体として有機溶剤を用いると、有機物から成る異物が効果的に除去される。有機溶剤は、酸性やアルカリ性の溶液と違って基板を腐食させることがなく、また水で容易に洗い流すことができる。なお、従来、剥離工程で有機溶剤を使用することはあったが、これは基板上に形成したフォトレジスト膜等を剥離するためであり、基板の洗浄とは全く異なる目的で行われていた。
さらに、本発明の基板洗浄装置は、液体供給手段から有機溶剤が供給された基板の表面又は裏面を擦るブラシを備えたものである。また、本発明の基板洗浄方法は、有機溶剤が供給された基板の表面又は裏面をブラシで擦るものである。有機溶剤が供給された基板の表面又は裏面をブラシで擦ることにより、異物を基板の表面又は裏面から引き離す効果が向上し、また異物が有機溶剤に溶解しやすくなるので、異物がさらに効果的に除去される。
また、本発明の基板洗浄装置は、液体供給手段が、有機溶剤を基板へ高圧で吹き付けるものである。また、本発明の基板洗浄方法は、有機溶剤を基板へ高圧で吹き付けるものである。有機溶剤を基板へ高圧で吹き付けることにより、異物を基板から引き離す効果が向上するので、異物がさらに効果的に除去される。
また、本発明の基板洗浄装置は、液体供給手段が、有機溶剤とエアとの混合流体を基板へ吹き付けるものである。また、本発明の基板洗浄方法は、有機溶剤とエアとの混合流体を基板へ吹き付けるものである。有機溶剤とエアとの混合流体を基板へ吹き付けることにより、異物を基板から引き離す効果が向上するので、異物がさらに効果的に除去される。
本発明の基板の製造方法は、上記のいずれかの基板洗浄装置又は基板洗浄方法を用いて基板を洗浄した後、所定の薬液処理を行うものである。基板上の異物が効果的に除去され、基板上に回路パターンやカラーフィルタ等が良好に形成される。
本発明の基板洗浄装置及び基板洗浄方法によれば、基板上の異物を溶かす液体を基板へ供給することにより、基板上の異物を効果的に除去することができる。特に、従来は十分に除去できなかった微小な異物の除去が可能となる。また、異物が基板に再付着するのを防止することができる。
さらに、本発明の基板洗浄装置及び基板洗浄方法によれば、基板上の異物を溶かす液体として有機溶剤を用いることにより、有機物から成る異物を効果的に除去することができる。
さらに、有機溶剤が供給された基板の表面又は裏面をブラシで擦ることにより、基板上の異物をさらに効果的に除去することができる。
また、有機溶剤を基板へ高圧で吹き付けることにより、基板上の異物をさらに効果的に除去することができる。
また、有機溶剤とエアとの混合流体を基板へ吹き付けることにより、基板上の異物をさらに効果的に除去することができる。
本発明の基板の製造方法によれば、基板上の異物を効果的に除去して、基板上に回路パターンやカラーフィルタ等を良好に形成することができる。従って、品質の高い基板を製造することができる。
図1は、本発明の一実施の形態による基板洗浄装置の概略構成を示す図である。本実施の形態は、基板を移動しながら基板の洗浄を行う基板洗浄装置の例を示す。基板洗浄装置は、ローラ10、ブラシ洗浄室20、ノズル21、ブラシ22、高圧洗浄室30、高圧ジェットノズル31、混合流体洗浄室40、ジェットノズル41、純水洗浄室50、純水ノズル51、乾燥室60、及びエアナイフ61を含んで構成されている。
基板1は、複数のローラ10上に搭載され、ローラ10の回転により矢印で示す基板移動方向へ移動される。各ローラ10は、基板移動方向に所定の間隔で設置されており、図示しない駆動手段により所定の速度で回転する。
なお、本実施の形態では基板1を水平な状態で移動しているが、本発明はこれに限らず、基板1を水平に対して基板移動方向と直交する方向又は基板移動方向に所定の角度傾斜した状態で移動してもよい。
基板1は、まず、ローラ10により、ブラシ洗浄室20へ搬入される。ブラシ洗浄室20には、ローラ10に搭載された基板1の上方及び下方に、複数のノズル21及びブラシ22が設置されている。ノズル21は、有機溶剤を基板1の表面又は裏面へ吐出する。ブラシ22は、ロールブラシであり、その毛先を基板1の表面又は裏面に接触させながら、図示しない駆動手段により所定の速度で回転する。ノズル21から基板1へ吐出された有機溶剤により、基板1の表面及び裏面の異物が溶かされて除去される。
このとき、有機溶剤が供給された基板1の表面又は裏面をブラシ22で擦ることにより、異物を基板1の表面又は裏面から引き離す効果が向上し、また異物が有機溶剤に溶解しやすくなるので、異物がさらに効果的に除去される。
なお、本実施の形態では、ブラシ22が基板移動方向に2段設けられているが、ブラシ22の段数はこれに限らない。
基板1は、次いで、ローラ10により、ブラシ洗浄室20から高圧洗浄室30へ搬送される。高圧洗浄室30には、ローラ10に搭載された基板1の上方及び下方に、高圧ジェットノズル31が配置されている。高圧ジェットノズル31は、有機溶剤を基板1の表面又は裏面へ、例えば10〜15MPa程度の高圧で吹き付ける。高圧ジェットノズル31から吹き付けられた有機溶剤により、基板1の表面及び裏面に残る異物が溶かされて除去される。
このとき、高圧ジェットノズル31から有機溶剤を基板1へ高圧で吹き付けることにより、異物を基板1から引き離す効果が向上するので、異物がさらに効果的に除去される。
基板1は、次いで、ローラ10により、高圧洗浄室30から混合流体洗浄室40へ搬送される。混合流体洗浄室40には、ローラ10に搭載された基板1の上方及び下方に、ジェットノズル41が配置されている。ジェットノズル41は、有機溶剤とエアの混合流体を基板1の表面又は裏面へ吹き付ける。ジェットノズル41から吹き付けられた混合流体により、基板1の表面及び裏面に残る異物が溶かされて除去される。
このとき、ジェットノズル41から有機溶剤とエアとの混合流体を基板1へ吹き付けることにより、異物を基板1から引き離す効果が向上するので、異物がさらに効果的に除去される。
基板1は、次いで、ローラ10により、混合流体洗浄室40から純水洗浄室50へ搬送される。純水洗浄室50には、ローラ10に搭載された基板1の上方及び下方に、純水ノズル51が設置されている。純水ノズル51は、純水を基板1の表面又は裏面へ吐出する。純水ノズル51から吐出された純水により、基板1の表面及び裏面の有機溶剤が洗い流される。
基板1は、次いで、ローラ10により、純水洗浄室50から乾燥室60へ搬送される。乾燥室60には、ローラ10に搭載された基板1の上方及び下方に、エアナイフ61が設置されている。エアナイフ61は、基板1の表面又は裏面へエアを吹き付ける。エアナイフ61から吹き付けられたエアにより、基板1の表面及び裏面の純水が吹き飛ばされて、基板1の乾燥が行われる。
実施の形態では、有機溶剤として、例えば次の成分を含むものを使用する。
(1)テトラメチルアンモニウム、及びハイドロオキサイト
(2)1−メトキシ2−プロパノール、プロピレングリコール、及びメチルエーテル
(3)ジメチルスルホキシド
(4)モノエタノールアミン、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、及びジエチルヒドロキシルアミン
(5)モノエタノールアミン、N−メチル2−ピロリドン、及びジエチルヒドロキシルアミン
(6)アルカノールアミン、及びグリコールエーテル
(7)モノエタノールアミン、及びDMSO
(1)テトラメチルアンモニウム、及びハイドロオキサイト
(2)1−メトキシ2−プロパノール、プロピレングリコール、及びメチルエーテル
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(6)アルカノールアミン、及びグリコールエーテル
(7)モノエタノールアミン、及びDMSO
ブラシ洗浄室20、高圧洗浄室30及び混合流体洗浄室40において、ノズル21、高圧ジェットノズル31及びジェットノズル41から有機溶剤を基板1へ供給するので、有機物から成る異物が有機溶剤に溶解して効果的に除去される。特に、異物が小さい程、異物が有機溶剤に溶解しやすいので、微小な異物がより効果的に除去される。また、異物が有機溶剤に溶解してなくなるので、異物が基板1に再付着することがない。有機溶剤は、酸性やアルカリ性の溶液と違って基板1を腐食させることがなく、また洗浄室50において純水ノズル51から供給された純水により、基板1から容易に洗い流すことができる。
なお、本発明に用いる有機溶剤は、上記の成分を含むものに限らない。
以上説明した実施の形態によれば、基板1上の異物を溶かす液体を基板1へ供給することにより、基板1上の異物を効果的に除去することができる。特に、従来は十分に除去できなかった微小な異物の除去が可能となる。また、異物が基板1に再付着するのを防止することができる。
さらに、基板1上の異物を溶かす液体として有機溶剤を用いることにより、有機物から成る異物を効果的に除去することができる。
さらに、ブラシ洗浄室20において、有機溶剤が供給された基板1の表面又は裏面をブラシ22で擦ることにより、基板1上の異物をさらに効果的に除去することができる。
また、高圧洗浄室30において、有機溶剤を基板1へ高圧で吹き付けることにより、基板1上の異物をさらに効果的に除去することができる。
また、混合流体洗浄室40において、有機溶剤とエアとの混合流体を基板1へ吹き付けることにより、基板1上の異物をさらに効果的に除去することができる。
なお、以上説明した実施の形態は、基板を移動しながら基板の洗浄を行う基板洗浄装置の例であったが、本発明の基板洗浄装置及び基板洗浄方法は、基板を回転しながら基板の洗浄を行う基板洗浄装置及び基板洗浄方法にも適用することができる。
図2は、液晶ディスプレイ装置のTFT基板の製造工程の一例を示すフローチャートである。薄膜形成工程(ステップ101)では、スパッタ法やプラズマ化学気相成長(CVD)法等により、ガラス基板上に液晶駆動用の透明電極となる導電体膜や絶縁体膜等の薄膜を形成する。レジスト塗布工程(ステップ102)では、ロール塗布法等により感光樹脂材料(フォトレジスト)を塗布して、薄膜形成工程(ステップ101)で形成した薄膜上にフォトレジスト膜を形成する。露光工程(ステップ103)では、プロキシミティ露光装置や投影露光装置等を用いて、マスクのパターンをフォトレジスト膜に転写する。現像工程(ステップ104)では、シャワー現像法等により現像液をフォトレジスト膜上に供給して、フォトレジスト膜の不要部分を除去する。エッチング工程(ステップ105)では、ウエットエッチングにより、薄膜形成工程(ステップ101)で形成した薄膜の内、フォトレジスト膜でマスクされていない部分を除去する。剥離工程(ステップ106)では、エッチング工程(ステップ105)でのマスクの役目を終えたフォトレジスト膜を、剥離液によって剥離する。これらの各工程の前又は後には、必要に応じて、基板の洗浄工程及び乾燥工程が実施される。これらの工程を数回繰り返して、ガラス基板上にTFTアレイが形成される。
また、図3は、液晶ディスプレイ装置のカラーフィルタ基板の製造工程の一例を示すフローチャートである。ブラックマトリクス形成工程(ステップ201)では、レジスト塗布、露光、現像、エッチング、剥離等の処理により、ガラス基板上にブラックマトリクスを形成する。着色パターン形成工程(ステップ202)では、染色法、顔料分散法、印刷法、電着法等により、ガラス基板上に着色パターンを形成する。この工程を、R、G、Bの着色パターンについて繰り返す。保護膜形成工程(ステップ203)では、着色パターンの上に保護膜を形成し、透明電極膜形成工程(ステップ204)では、保護膜の上に透明電極膜を形成する。これらの各工程の前、途中又は後には、必要に応じて、基板の洗浄工程及び乾燥工程が実施される。
本発明の基板洗浄装置又は基板洗浄方法を用いて基板を洗浄した後、所定の薬液処理を行うことにより、基板上の異物を効果的に除去して、基板上に回路パターンやカラーフィルタ等を良好に形成することができる。従って、品質の高い基板を製造することができる。
1 基板
10 ローラ
20 ブラシ洗浄室
21 ノズル
22 ブラシ
30 高圧洗浄室
31 高圧ジェットノズル
40 混合流体洗浄室
41 ジェットノズル
50 純水洗浄室
51 純水ノズル
60 乾燥室
61 エアナイフ
10 ローラ
20 ブラシ洗浄室
21 ノズル
22 ブラシ
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31 高圧ジェットノズル
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51 純水ノズル
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Claims (12)
- 基板上の異物を溶かす液体を基板へ供給する液体供給手段を備えたことを特徴とする基板洗浄装置。
- 前記液体供給手段は、有機溶剤を基板へ供給することを特徴とする請求項1に記載の基板洗浄装置。
- 前記液体供給手段から有機溶剤が供給された基板の表面又は裏面を擦るブラシを備えたことを特徴とする請求項2に記載の基板洗浄装置。
- 前記液体供給手段は、有機溶剤を基板へ高圧で吹き付けることを特徴とする請求項2に記載の基板洗浄装置。
- 前記液体供給手段は、有機溶剤とエアとの混合流体を基板へ吹き付けることを特徴とする請求項2に記載の基板洗浄装置。
- 基板上の異物を溶かす液体を基板へ供給することを特徴とする基板洗浄方法。
- 有機溶剤を基板へ供給することを特徴とする請求項6に記載の基板洗浄方法。
- 有機溶剤が供給された基板の表面又は裏面をブラシで擦ることを特徴とする請求項7に記載の基板洗浄方法。
- 有機溶剤を基板へ高圧で吹き付けることを特徴とする請求項7に記載の基板洗浄方法。
- 有機溶剤とエアとの混合流体を基板へ吹き付けることを特徴とする請求項7に記載の基板洗浄方法。
- 請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の基板洗浄装置を用いて基板を洗浄した後、所定の薬液処理を行うことを特徴とする基板の製造方法。
- 請求項6乃至請求項10のいずれか一項に記載の基板洗浄方法を用いて基板を洗浄した後、所定の薬液処理を行うことを特徴とする基板の製造方法。
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---|---|---|---|---|
JP2014111240A (ja) * | 2012-12-05 | 2014-06-19 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | プラスチックシートの製造方法およびそれにより得られたプラスチックシートならびにそれからなるディスプレイ用プラスチック基板 |
CN104772313A (zh) * | 2015-04-22 | 2015-07-15 | 蓝思科技股份有限公司 | 一种镀膜后的蓝宝石晶片的清洗方法 |
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2006
- 2006-03-30 JP JP2006094984A patent/JP2007268362A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014111240A (ja) * | 2012-12-05 | 2014-06-19 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | プラスチックシートの製造方法およびそれにより得られたプラスチックシートならびにそれからなるディスプレイ用プラスチック基板 |
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