JP2007267213A - デジタル放送受信装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数のビデオESを持つ番組に対して、その番組に含まれる全てのビデオESを同時にデコードすることにより、複数のビデオESを切り替えるときの制御を簡略化し、切替時間を短縮できるようにする。
【解決手段】デバイスの接続関係は図の点線に示すように、デスクランブラ12〜PIDフィルタ13間以外の接続は、基本的に一対一対応の接続となる。例えば、選局経路(1)のTuner(1)の出力は、Descr(1)の入力にしか接続することができない。そしてデスクランブラ12〜PIDフィルタ13間のみ、接続関係が一対一ではなく、デスクランブラ12の出力は、複数のPIDフィルタ13の入力に接続され、1つの番組の選局のために複数の選局経路(1)〜(n)を使用することが可能になる。
【選択図】図1
【解決手段】デバイスの接続関係は図の点線に示すように、デスクランブラ12〜PIDフィルタ13間以外の接続は、基本的に一対一対応の接続となる。例えば、選局経路(1)のTuner(1)の出力は、Descr(1)の入力にしか接続することができない。そしてデスクランブラ12〜PIDフィルタ13間のみ、接続関係が一対一ではなく、デスクランブラ12の出力は、複数のPIDフィルタ13の入力に接続され、1つの番組の選局のために複数の選局経路(1)〜(n)を使用することが可能になる。
【選択図】図1
Description
本発明は、デジタルテレビ放送の受信装置に関し、特に複数のビデオ信号を含む放送信号の受信から映像出力を行う構成を備えたデジタルテレビ放送受信装置に関する。
現在、日本のデジタル放送としては、BS(Broadcast Satellite)放送およびCS(Communication Satellite)放送に加え、地上デジタル放送が運用されている。
デジタル放送では、1つの番組は複数のビデオエレメンタリーストリーム(以下ESとする)データから構成される。ESデータには、ビデオ・オーディオ・データ・字幕・スーパーなどの種類があり、それぞれの種類のESデータがエンコードされた状態で送信されている。また、デジタル放送は、それぞれの種類のESデータを複数持たせることができる。例えば、ビデオESを2個、オーディオESを2個含む番組を構成することが可能である。
デジタル放送では、1つの番組は複数のビデオエレメンタリーストリーム(以下ESとする)データから構成される。ESデータには、ビデオ・オーディオ・データ・字幕・スーパーなどの種類があり、それぞれの種類のESデータがエンコードされた状態で送信されている。また、デジタル放送は、それぞれの種類のESデータを複数持たせることができる。例えば、ビデオESを2個、オーディオESを2個含む番組を構成することが可能である。
現在の放送において、複数のビデオESを送信している例として階層化伝送がある。階層化伝送とは、通常の映像信号(高階層)とともに、これと同じ内容で低ビットレートに落とした映像信号(低階層)を同時に送信するものである。衛星放送では、降雨などが存在する伝送環境では著しく信号強度が減衰するため、このような状況では、通常の映像信号(高階層)をブロックノイズなしに視聴することが困難になる。そこで、受信強度の低い状況では、ビットレートの低い低階層の映像信号を受信してその映像を出力することによって、映像を視聴することができない状態を回避している。
また、その他の例として、1つの番組内に複数のオーディオESを持つ番組も存在し、一方のオーディオESに日本語、もう一方のオーディオESに外国語の音声データを乗せて放送している。
以上のように、それぞれの種類のESデータに関して、1つの番組内に複数のESデータを重畳することが可能であるが、現在のデジタル放送受信機においては、同じ番組内の同じ種類のESデータを切り替えるときは、その複数存在するESを順番に切り替える方式が一般的に用いられている。
例えば、1つの番組内にビデオES1〜ビデオES5のESデータがあるとき、ビデオES1を視聴中に映像が切り替えられた場合は、ビデオES1からビデオES2に切り替えられる。またビデオES2を視聴中に映像が切り替えられた場合は、ビデオES2からビデオES3に切り替えられる、といった処理になる。
例えば、1つの番組内にビデオES1〜ビデオES5のESデータがあるとき、ビデオES1を視聴中に映像が切り替えられた場合は、ビデオES1からビデオES2に切り替えられる。またビデオES2を視聴中に映像が切り替えられた場合は、ビデオES2からビデオES3に切り替えられる、といった処理になる。
現在のデジタル放送受信機では、選局を行うための経路は1つないし2つであり、かつ、それぞれの経路では、別の番組の選局を行うのが一般的であるため、複数のビデオESの同時デコードを行う構成にするのは困難、という背景がある。そのため、ESデータを切り替えるときは、切り替える前のビデオES PIDのクリア、およびビデオデコーダの停止を行う必要があり、さらに切り替え先のビデオES PIDの設定、およびビデオデコーダの開始を行う必要があるので、ビデオES切り替えのために時間がかかるという問題がある。
また、一度に1つのビデオESのデコードしか行うことができないので、出力部が複数個備えられているシステムにおいても、1つの番組に含まれる複数のビデオESのデコード後の映像を同時に視聴することができない。
また、一度に1つのビデオESのデコードしか行うことができないので、出力部が複数個備えられているシステムにおいても、1つの番組に含まれる複数のビデオESのデコード後の映像を同時に視聴することができない。
上記のようなESデータの受信技術に関し、例えば、特許文献1では、信号フォーマット推移にともない複数チャンネルからの選局が可能な場合に、チャンネル選択画面を表示して選局を可能にするデジタル放送受信装置が開示されている。ここでは、選択画面作成手段においてチャンネル選択画面を作成・出力し、前記チャンネル選択画面を受信者が操作することにより、複数チャンネルからの選局が可能となる。更に復号された映像やチャンネル・番組情報等を前記チャンネル選択画面と合成表示することで、視覚的な選局が可能となっている。
特開2001−24959号公報
上記に示すように、1つの選局経路を用いて、1つの番組に含まれる複数のビデオESを順番に切り替えていたのでは、映像切り替えが発生するごとに切り替える前のビデオES PIDのクリアおよびビデオデコーダの停止、ビデオES PIDの設定およびビデオデコーダの開始を行う必要があり、映像切り替えに時間がかかり、また制御の煩わしさが発生するという課題が生じている。
また同時に複数のビデオESをデコードしていないため、番組に含まれる複数のビデオESを同時に映像出力することができないという課題もある。
また同時に複数のビデオESをデコードしていないため、番組に含まれる複数のビデオESを同時に映像出力することができないという課題もある。
また特許文献1の技術では、信号フォーマットが推移して複数チャンネルからの選局が可能である場合に、チャンネル選択画面を表示して選局を容易にする構成が開示されているが、上記のように1つの選局経路を用いて、番組データに含まれる複数のビデオESを切り替えるときの時間短縮と制御の簡略化に関しては、開示されていない。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、複数のビデオESを持つ番組に対して、その番組に含まれる全てのビデオESを同時にデコードすることにより、複数のビデオESを切り替えるときの制御を簡略化し、切替時間を短縮できるようにしたデジタル放送受信装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、第1の技術手段は、デジタル放送を受信することのできるチューナーと、チューナーで受信したデジタル放送のスクランブル解除を行うデスクランブラと、デスクランブラから出力されたデジタル放送の番組データから、所望の番組データのみをフィルタリングするPIDフィルタと、PIDフィルタを通過した番組データを、ビデオストリーム及びオーディオストリームを含むAVストリームと、番組情報を含む付加情報とに分離するDemuxと、ビデオストリームのデコードを行うビデオデコーダと、ビデオデコーダからの出力であるビデオ信号を選択するセレクタと、セレクタで選択されたビデオ信号の出力を行う複数個の出力部とを備えたデジタル放送受信装置において、複数のビデオエレメンタリーストリームを持つ番組データに対して、それぞれのビデオエレメンタリーストリームのデコードを同時に行うことができるデバイスを具備したことを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、複数のビデオエレメンタリーストリームを持つ番組データに対して、それぞれのビデオエレメンタリーストリームのデコードを同時に行うか否かを設定可能としたことを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第1の技術手段において、複数のビデオエレメンタリーストリームを持つ番組データに対して、同時にビデオデコードするビデオエレメンタリーストリームの個数の設定、または複数のビデオエレメンタリーストリームの全てを同時にデコードする設定、を可能としたことを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第1の技術手段において、複数のビデオエレメンタリーストリームのデコードを行う複数のデバイスの使用状況を管理する管理テーブルを有し、管理テーブルの使用状況に従って複数のビデオエレメンタリーストリームのデコードを行うデバイスを選択することを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第1の技術手段において、複数のビデオエレメンタリーストリームが一つの放送番組に含まれている場合、複数のビデオエレメンタリーストリームを同時にデコードした後、複数のビデオエレメンタリーストリームの出力の切り替えをセレクタ処理のみで行うことを特徴としたものである。
第6の技術手段は、第1の技術手段において、複数のビデオエレメンタリーストリームが一つの放送番組に含まれている場合、複数のビデオエレメンタリーストリームを同時にデコードした後、複数のビデオエレメンタリーストリームを同時に出力可能としたことを特徴としたものである。
第7の技術手段は、第1の技術手段において、複数のビデオエレメンタリーストリームを表示装置に出力し、表示装置の表示画面を分割して、複数のビデオエレメンタリーストリームを各分割領域にそれぞれ表示可能としたことを特徴としたものである。
本発明によれば、複数のビデオESを持つ番組に対して、その番組に含まれる全てのビデオESを同時にデコードすることにより、複数のビデオESを切り替えるときの制御を簡略化し、切替時間を短縮できるようにしたデジタル放送受信装置を提供することができる。
特に一つの番組内の複数のビデオESのデコードを同時に行うことにより、同じ番組のビデオESの映像を同時に映像出力させることができる。また、他の番組のビデオESのデコードを同時に行っている場合においても、セレクタの制御のみで他の番組のビデオESに切り替えることができるので、選局にかかる時間の短縮が実現できる。
特に一つの番組内の複数のビデオESのデコードを同時に行うことにより、同じ番組のビデオESの映像を同時に映像出力させることができる。また、他の番組のビデオESのデコードを同時に行っている場合においても、セレクタの制御のみで他の番組のビデオESに切り替えることができるので、選局にかかる時間の短縮が実現できる。
また本発明では、複数のビデオESを切り替えるときに、セレクタ制御によって切り替え先の映像出力を選択するだけで、ビデオES切り替えを容易に行うことができるようになる。
以下、図面を参照してこの本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明によるデジタル放送受信装置の一実施形態を説明するためのブロック図で、複数のビデオESを同時にデコードするためのシステムの構成例を示すものである。本システムは、デジタル放送を受信可能なテレビジョン受信機に好適に適用することができる。
図1は、本発明によるデジタル放送受信装置の一実施形態を説明するためのブロック図で、複数のビデオESを同時にデコードするためのシステムの構成例を示すものである。本システムは、デジタル放送を受信可能なテレビジョン受信機に好適に適用することができる。
図1において、選局を行うためのデバイス10は、デジタル放送を受信することのできるn個のチューナー11(Tuner(1)〜(n))と、スクランブル放送の解除を行うn個のデスクランブラ12(Descr(1)〜(n))と、番組データから所望のデータのみをフィルタリングするn個のPIDフィルタ13(PID Fil(1)〜(n))と、番組データをビデオストリームやオーディオストリームなどのAVストリームと番組情報などの付加情報とに分離するn個のDemux14(Demux(1)〜(n))と、ビデオストリームのデコードを行うn個のビデオデコーダ15(Decoder(1)〜(n))と、出力であるビデオ信号を選択するセレクタ16と、ビデオ信号の出力を行うm個の出力部17(Output(1)〜(m))と、から成っている。
本実施形態における出力部17は、例えば、デジタル放送受信装置の表示装置または外部装置への出力端子を指す。ここでは、1つのビデオESデータをデコードした映像データを、複数の出力部17から出力することが可能なシステムについて考えるので、入力個数nと映像出力数mの間に特別な関係は規定されない。
また、デバイスの接続関係は図1の点線の通りになる。すなわち、デスクランブラ12〜PIDフィルタ13間以外の接続は、基本的に一対一対応の接続となる。例えば、選局経路(1)のTuner(1)の出力は、Descr(1)の入力にしか接続することができない。
そしてデスクランブラ12〜PIDフィルタ13間のみ、接続関係が一対一ではなく、デスクランブラ12の出力は、複数のPIDフィルタ13の入力に接続され、1つの番組の選局のために複数の選局経路(1)〜(n)を使用することが可能になる。
そしてデスクランブラ12〜PIDフィルタ13間のみ、接続関係が一対一ではなく、デスクランブラ12の出力は、複数のPIDフィルタ13の入力に接続され、1つの番組の選局のために複数の選局経路(1)〜(n)を使用することが可能になる。
さらに、本実施形態のシステムは、以下に示す機能を搭載している。
a)番組データに複数のビデオESが含まれていた場合、複数のビデオESを同時にデコードするか否かを選択および設定可能とする機能。
b)番組データに複数のビデオESが含まれていた場合、かつ複数のビデオESを同時にデコードする設定が有効の場合、デコードするビデオESの個数の設定、もしくはその番組に含まれる全てのビデオESをデコードする設定を可能とする機能。
a)番組データに複数のビデオESが含まれていた場合、複数のビデオESを同時にデコードするか否かを選択および設定可能とする機能。
b)番組データに複数のビデオESが含まれていた場合、かつ複数のビデオESを同時にデコードする設定が有効の場合、デコードするビデオESの個数の設定、もしくはその番組に含まれる全てのビデオESをデコードする設定を可能とする機能。
図2は、本発明によるデジタル放送受信装置における選局処理の一例を説明するためのフローチャートである。
本フローチャートの処理は、選局開始から始まる(ステップS1)。選局開始のトリガーとしては、ユーザが選局ボタンを押したとき、PAT(Program Association Table)もしくはPMT(Program Map Table)の更新が行われたとき、予約が開始されたとき、などがある。
本フローチャートの処理は、選局開始から始まる(ステップS1)。選局開始のトリガーとしては、ユーザが選局ボタンを押したとき、PAT(Program Association Table)もしくはPMT(Program Map Table)の更新が行われたとき、予約が開始されたとき、などがある。
選局開始を受けて、チューナー11の同調が行われる(ステップS2)。チューナー11の同調とは、チューナー11に対して選局を行いたい番組の周波数を設定する処理であり、この処理を行うことによって選局を行いたい番組のトランスポートストリーム(以下、TSと記す)がチューナー11から出力される。
このとき、同調に失敗する場合もある。同調が失敗する主な原因として以下のものがある。
a)設定した周波数の同期補足失敗
b)放送休止(指定したトランスポートストリームIDに該当するTSが存在しない)
ステップS2で、チューナー11への同調が失敗した場合は、選局失敗としてその選局は終了する(ステップS19)。
a)設定した周波数の同期補足失敗
b)放送休止(指定したトランスポートストリームIDに該当するTSが存在しない)
ステップS2で、チューナー11への同調が失敗した場合は、選局失敗としてその選局は終了する(ステップS19)。
またチューナー11への同調が成功した場合は、選局を行いたい番組のTSがチューナー11から出力され、その後段のデバイスに流れることになる。そして次の選局処理としてPATの取得を行う(ステップS3)。
PATは、デジタル放送のTSには必ず含まれているセクション情報であり、以下の情報が含まれる。
a)ネットワーク情報のPID(パケット識別子)
b)PMTのPID
PATは、デジタル放送のTSには必ず含まれているセクション情報であり、以下の情報が含まれる。
a)ネットワーク情報のPID(パケット識別子)
b)PMTのPID
ステップS3でPATが取得できない場合、もしくは存在しない場合は、これより後の選局処理を続行することが不可能であるため、選局失敗としてその選局は終了する(ステップS19)。
またPATの取得が成功した場合は、PMTのPIDが取得できたことになり、次の選局処理としてPMTの取得を行う(ステップS4)。PMTは、番組を構成する各ES(ビデオ/オーディオ/データ/字幕/スーパー)の情報が記載されている。PMTに記載されているESの情報としては以下のようなものがある。
またPATの取得が成功した場合は、PMTのPIDが取得できたことになり、次の選局処理としてPMTの取得を行う(ステップS4)。PMTは、番組を構成する各ES(ビデオ/オーディオ/データ/字幕/スーパー)の情報が記載されている。PMTに記載されているESの情報としては以下のようなものがある。
a)番組全体の限定受信に関する情報
b)番組全体のデジタルコピーコントロール情報
c)各ESの種類
d)各ESのPID
e)各ESの限定受信に関する情報
f)各ESのデジタルコピーコントロール情報
g)各ESの階層伝送情報
h)各ESの受信可能地域情報
b)番組全体のデジタルコピーコントロール情報
c)各ESの種類
d)各ESのPID
e)各ESの限定受信に関する情報
f)各ESのデジタルコピーコントロール情報
g)各ESの階層伝送情報
h)各ESの受信可能地域情報
ステップS4でPMTが取得できない場合は、これより後の選局処理を続行することが不可能であるため、選局失敗としてその選局は終了する(ステップS19)。
またPMTの取得が成功した場合は、選局や出力に必要な情報およびビデオESの個数が取得できたことになり、次の選局処理のステップへ移行し、ESのスクランブルの解除(デスクランブル)処理を行う(ステップS5)。
またPMTの取得が成功した場合は、選局や出力に必要な情報およびビデオESの個数が取得できたことになり、次の選局処理のステップへ移行し、ESのスクランブルの解除(デスクランブル)処理を行う(ステップS5)。
ESデータにスクランブルが施されていない場合は、ステップS5で行う処理はないので、次の選局処理のステップへ移行する。またESデータにスクランブルが施されている場合には、スクランブルを解除してデコードすることが可能なESデータに変換する必要がある。この処理をデスクランブルと呼ぶ。
ここでは、CAT(Conditional Access Table)セクション情報、ECM(Entitlement Control Message)セクション情報、EMM(Entitlement Management Message)セクション情報およびICカードへのアクセスから得たデスクランブル鍵をデスクランブラに設定することによってデスクランブルが行われる。デスクランブラ12に正しいデスクランブル鍵情報が設定されると、ESデータはスクランブルが解けた状態になってデスクランブラ12からPIDフィルタ13に送出される。
デスクランブルが正常に終了し、スクランブルが解けたESデータが得られた後、ステップS4で得られたビデオESの数を確認する(ステップS6)。
ビデオESが1つしか存在しない場合は、複数のビデオESのデコード処理を行う必要がないので、ステップS15〜S16に移行する。ステップS15では、1つ存在しているビデオESのPID設定を行う。この処理を行うことにより、所望のビデオESデータがPIDフィルタ13を通過してビデオデコーダ15に送られる。ステップS16では、PIDフィルタ13から送出されるビデオESデータのデコードを行い、映像データに復号する。
ビデオESが1つしか存在しない場合は、複数のビデオESのデコード処理を行う必要がないので、ステップS15〜S16に移行する。ステップS15では、1つ存在しているビデオESのPID設定を行う。この処理を行うことにより、所望のビデオESデータがPIDフィルタ13を通過してビデオデコーダ15に送られる。ステップS16では、PIDフィルタ13から送出されるビデオESデータのデコードを行い、映像データに復号する。
ステップS6で、番組内に複数のビデオESが存在している場合は、複数のビデオESのビデオデコードを行うために次のステップへ移行する。
ステップS7では、複数のビデオESが存在した場合に、複数のビデオESのデコードを行うかどうかの設定を確認する。複数のビデオESのデコードを行うかどうかは、ユーザによって予め設定されている。
ステップS7では、複数のビデオESが存在した場合に、複数のビデオESのデコードを行うかどうかの設定を確認する。複数のビデオESのデコードを行うかどうかは、ユーザによって予め設定されている。
設定が無効であれば、1つのビデオESをデコードするだけでよいので、ステップS15からステップS16の処理に移行して、1系統のみのビデオデコード処理を行う。また、設定が有効であれば、複数のビデオデコードを行う必要があるため、ステップS8に移行して複数のビデオESをデコードする処理を継続する。
ステップS8では、ビデオデコードを行うビデオESの個数を取得する。このビデオESの個数もユーザによって予め設定されており、その設定されている個数(以下、x個とする)を取得して次のステップに移行する。
設定方法の一例としては、[1個],[2個],[3個]・・・,[番組に含まれるビデオES全て]のように設定する。
設定方法の一例としては、[1個],[2個],[3個]・・・,[番組に含まれるビデオES全て]のように設定する。
ただし、1つの番組に含まれる全てのビデオESをビデオデコードする設定以外の場合は、全てのビデオESのビデオデコードが行われない可能性がある。
このとき、ビデオデコードが行われていないビデオESへの切り替えが発生した場合は、従来のビデオES切り替えと同様に、切り替える前のビデオES PIDのクリアおよびビデオデコーダ15の停止を行う必要があり、さらに切り替え先のビデオES PIDの設定およびビデオデコーダ15の開始を行う必要がある。そのため、同時にビデオデコードを行うビデオESの個数の設定では、デフォルトの設定として、番組に含まれる全てのビデオESのビデオデコードを行う設定にしておくことが望ましいと考えられる。
このとき、ビデオデコードが行われていないビデオESへの切り替えが発生した場合は、従来のビデオES切り替えと同様に、切り替える前のビデオES PIDのクリアおよびビデオデコーダ15の停止を行う必要があり、さらに切り替え先のビデオES PIDの設定およびビデオデコーダ15の開始を行う必要がある。そのため、同時にビデオデコードを行うビデオESの個数の設定では、デフォルトの設定として、番組に含まれる全てのビデオESのビデオデコードを行う設定にしておくことが望ましいと考えられる。
ステップS9では、x個のビデオESのデコードを同時に行うことができるだけのデバイスが空いているかどうかを確認する。本例では、図5に示すようなデバイス使用状況管理テーブルによって、各デバイスの使用状況を把握する。
図3を参照して、まず管理テーブル内の記号の意味を説明する。管理テーブルは、縦に選局経路(1)〜(n)、横にデバイスをとったマトリクスになっている。管理テーブル中の記号として、“○”は使用可であることを示し、“×”は使用不可であることを示し、“(1)”,“(2)”,“(3)”・・・は、選局経路(1),(2),(3)・・・で使用中であることを示している。
図3の例では、選局経路(1)を用いて番組を選局しようとしたところ、ビデオESが2個以上存在し、その2個のビデオESを同時にデコードしていることを表している。ここで、選局経路(2)のチューナー11およびデスクランブラ12およびDemux14は、選局経路(2)でチューナー11から番組を受信したとしても、ビデオESのデコードを行うことができず、映像を出力することができないので使用不可となる。
新たな番組を選局する際には、図5に示すように、選局経路(2)ではなく選局経路(3)を用いて選局を行うことになる。
このように本実施形態では、複数のビデオエレメンタリーストリームのデコードを行う複数のデバイスの使用状況を管理する管理テーブルを有し、その管理テーブルの使用状況に従って複数のビデオエレメンタリーストリームのデコードを行うデバイスを選択できるようにしている。
新たな番組を選局する際には、図5に示すように、選局経路(2)ではなく選局経路(3)を用いて選局を行うことになる。
このように本実施形態では、複数のビデオエレメンタリーストリームのデコードを行う複数のデバイスの使用状況を管理する管理テーブルを有し、その管理テーブルの使用状況に従って複数のビデオエレメンタリーストリームのデコードを行うデバイスを選択できるようにしている。
図2のフローチャートに戻って説明する。ステップS9で、管理テーブルから空きのデバイスが存在するかどうかを確認し、x個分のデバイスの空きがあった場合は、ステップS11に移行し、x個分の空きがなかった場合は、ステップS10に移行する。
ステップS10では、ビデオデコードを行いたい個数分のデバイスが空いていない状況であるが、現段階で空いているデバイスの最大数を取得する。この最大数をxに再設定し、可能な限り多くのビデオデコードを行うようにして、ステップS11に移行する。
ステップS11では、デスクランブラ12からの番組データの出力をx分岐して、x個のPIDフィルタ13に入力する処理を行う。
ステップS11では、デスクランブラ12からの番組データの出力をx分岐して、x個のPIDフィルタ13に入力する処理を行う。
続いて、ステップS12では、デスクランブラからx分岐して番組データが入力されているx個のPIDフィルタ13にそれぞれのビデオESのPIDを設定する。この処理を行うことにより、それぞれのビデオデコーダ15に、各ビデオESデータが入力されることになる。
そしてステップS13では、x個のビデオESデータのデコードを行う。それぞれのビデオESデータがそれぞれビデオデコーダ15に入力されているので、それぞれビデオデコードを行い、ビデオデコードした映像データをセレクタ16へと送出する。
そしてステップS13では、x個のビデオESデータのデコードを行う。それぞれのビデオESデータがそれぞれビデオデコーダ15に入力されているので、それぞれビデオデコードを行い、ビデオデコードした映像データをセレクタ16へと送出する。
ステップS14では、セレクタ16の制御を行って、ビデオデコードした映像データから実際に出力を行う映像データを選択して、出力部17へ送出する。このセレクタ処理では、複数の映像データの中から、出力を行いたい映像データのみを選択して、出力部17へ送出する処理を行うことができる。
具体的には、1つの番組内の複数のビデオESの切り替え時に、このセレクタ制御を行うだけでビデオESの切り替えを行うことが考えられる。また、他の番組のビデオESのデコードを同時に行っているのであれば、他の番組への切り替え時もセレクタ制御を行うだけで選局が可能になる。これにより、ビデオESの切り替えや他の番組への選局処理にかかる時間が短縮される。
具体的には、1つの番組内の複数のビデオESの切り替え時に、このセレクタ制御を行うだけでビデオESの切り替えを行うことが考えられる。また、他の番組のビデオESのデコードを同時に行っているのであれば、他の番組への切り替え時もセレクタ制御を行うだけで選局が可能になる。これにより、ビデオESの切り替えや他の番組への選局処理にかかる時間が短縮される。
次に、上記のフローチャートの動作を図4および図5を例にとってさらに具体的に説明する。
ここでは、説明を容易にするため、システムには、選局経路(1)からビデオESが4個(以下、ビデオES(1)〜ビデオES(4)とする)含まれている番組データが入力されているものとする。
ここでは、説明を容易にするため、システムには、選局経路(1)からビデオESが4個(以下、ビデオES(1)〜ビデオES(4)とする)含まれている番組データが入力されているものとする。
まず、複数ビデオESの同時デコード設定機能が無効な場合のシステムの動作について図4を用いて説明する。この状態は、上述した従来のデジタル放送受信機で一般的に用いられている構成と同様の処理になる。
図4では、チューナー11から入力された番組データは、PATおよびPMTの取得に成功した後、デスクランブラ12において復号された番組データがPIDフィルタ13に入力されている。この場合、複数ビデオESの同時デコード設定が無効なので、デスクランブラ12の出力は、選局経路(1)のPID Fil(1)に入力するだけでよいことになる。このときのPID Fil(1)への設定は、ビデオES(1)のPIDを設定することになる。
この条件の下では、複数ビデオESのうち1つのビデオESしかデコードされていないので、ビデオESの切り替えを行うときは、切り替え前のビデオES PIDのクリアおよびビデオデコーダ15の停止、切り替え先のビデオESのPID設定およびビデオデコーダ15の開始を行う必要がある。
次に、複数ビデオESの同時デコード設定機能が有効で、かつデコードを行う個数が3個に設定されている場合のシステムの動作について図5を用いて説明する。
図4と同様に、チューナー11から入力された番組データは、PATおよびPMTの取得に成功した後、デスクランブラ12において復号された番組データがPIDフィルタ13に入力されている。
図4と同様に、チューナー11から入力された番組データは、PATおよびPMTの取得に成功した後、デスクランブラ12において復号された番組データがPIDフィルタ13に入力されている。
ここで、複数ビデオESの同時デコード設定が有効で、かつ3個のデコードを行う設定になっているので、デスクランブラ12の出力を選局経路(1)〜(3)のPIDフィルタ13(PID FiL(1)〜(3))に分岐させる必要がある。
選局経路(1)〜(3)のPIDフィルタ13には、ビデオES(1)、ビデオES(2)、ビデオES(3)のPIDをそれぞれ設定する。それぞれのPIDフィルタ13を通過した各ビデオESは、各ビデオデコーダ15において映像データにデコードされる。映像データはセレクタ16を通して、最大3系統同時に出力することが可能となり、1つの番組内の複数ビデオESを同時に視聴することができる。
選局経路(1)〜(3)のPIDフィルタ13には、ビデオES(1)、ビデオES(2)、ビデオES(3)のPIDをそれぞれ設定する。それぞれのPIDフィルタ13を通過した各ビデオESは、各ビデオデコーダ15において映像データにデコードされる。映像データはセレクタ16を通して、最大3系統同時に出力することが可能となり、1つの番組内の複数ビデオESを同時に視聴することができる。
また、映像データを1系統しか出力していない場合は、ES切り替えによって他のビデオESに切り替えるが、既にデコードまで行っているビデオESへの切り替えに関しては、セレクタ16の切り替え制御を行うだけで、切り替えが完了することになる。ただし、この例では、ビデオES(4)のデコードは行っていないので、ビデオES(4)への切り替えに関しては、切り替え前のビデオES PIDのクリアおよびビデオデコーダ15の停止、切り替え先のビデオESのPID設定およびビデオデコーダ15の開始を行う必要がある。
10…デバイス、11…チューナー、12…デスクランブラ、13…PIDフィルタ、14…Demux、15…ビデオデコーダ、16…セレクタ、17…出力部。
Claims (7)
- デジタル放送を受信することのできるチューナーと、
該チューナーで受信したデジタル放送のスクランブル解除を行うデスクランブラと、
該デスクランブラから出力されたデジタル放送の番組データから、所望の番組データのみをフィルタリングするPIDフィルタと、
該PIDフィルタを通過した番組データを、ビデオストリーム及びオーディオストリームを含むAVストリームと、番組情報を含む付加情報とに分離するDemuxと、
ビデオストリームのデコードを行うビデオデコーダと、
該ビデオデコーダからの出力であるビデオ信号を選択するセレクタと、
該セレクタで選択されたビデオ信号の出力を行う複数個の出力部とを備えたデジタル放送受信装置において、
複数のビデオエレメンタリーストリームを持つ番組データに対して、それぞれのビデオエレメンタリーストリームのデコードを同時に行うことができるデバイスを具備したことを特徴とするデジタル放送受信装置。 - 請求項1に記載のデジタル放送受信装置において、
前記複数のビデオエレメンタリーストリームを持つ番組データに対して、それぞれのビデオエレメンタリーストリームのデコードを同時に行うか否かを設定可能としたことを特徴とするデジタル放送受信装置。 - 請求項1に記載のデジタル放送受信装置において、
前記複数のビデオエレメンタリーストリームを持つ番組データに対して、同時にビデオデコードするビデオエレメンタリーストリームの個数の設定、または前記複数のビデオエレメンタリーストリームの全てを同時にデコードする設定、を可能としたことを特徴とするデジタル放送受信装置。 - 請求項1に記載のデジタル放送受信装置において、
前記複数のビデオエレメンタリーストリームのデコードを行う複数のデバイスの使用状況を管理する管理テーブルを有し、該管理テーブルの使用状況に従って複数のビデオエレメンタリーストリームのデコードを行うデバイスを選択することを特徴とするデジタル放送受信装置。 - 請求項1に記載のデジタル放送受信装置において、
前記複数のビデオエレメンタリーストリームが一つの放送番組に含まれている場合、前記複数のビデオエレメンタリーストリームを同時にデコードした後、該複数のビデオエレメンタリーストリームの出力の切り替えをセレクタ処理のみで行うことを特徴とするデジタル放送受信装置。 - 請求項1に記載のデジタル放送受信装置において、
前記複数のビデオエレメンタリーストリームが一つの放送番組に含まれている場合、前記複数のビデオエレメンタリーストリームを同時にデコードした後、該複数のビデオエレメンタリーストリームを同時に出力可能としたことを特徴とするデジタル放送受信装置。 - 請求項1に記載のデジタル放送受信装置において、
前記複数のビデオエレメンタリーストリームを表示装置に出力し、該表示装置の表示画面を分割して、前記複数のビデオエレメンタリーストリームを各分割領域にそれぞれ表示可能としたことを特徴とするデジタル放送受信装置。
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JP2009105494A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-14 | Funai Electric Co Ltd | デジタル放送受信機 |
Citations (3)
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JPH11331721A (ja) * | 1998-05-08 | 1999-11-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デジタル放送受信端末装置 |
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-
2006
- 2006-03-29 JP JP2006091596A patent/JP2007267213A/ja active Pending
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