JP2009105494A - デジタル放送受信機 - Google Patents

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Abstract

【課題】
レイティング情報が更新されたり、番組が変更された場合には、レイティング情報は、所定時間毎に送信されてくるようになされている場合が多く、次にそのレイティング情報を受信するまでは、視聴が出来ないという課題があった。
【解決手段】
特定のPIDフィルタによって現在受信している物理チャンネルの中から選択しているサブチャンネルのEITを常時抽出し、その他のPIDフィルタで現在選択していないサブチャンネルのEITを抽出するよう制御する。
【選択図】図4

Description

本発明は、デジタル放送信号を受信するデジタル放送受信機に係わり、特にデジタル放送信号に含まれる番組情報を抽出するためのフィルタ回路を有するデジタル放送受信機に関する。
近年、デジタル放送技術の確立に伴い、通信衛星や放送衛星を使用する衛星放送システムではデジタル放送が開始され、さらに地上波放送システムにおいてもデジタル放送への移行が計画されている。
ここ数年、各国でディジタル放送の規格化作業がさかんに行なわれている。米国ではATSC(AdvancedTelevision Standard comittee)、ヨーロッパではDVB(Digital Video Broadcasting)と呼ばれる放送規格が実用化されている。デジタル放送の伝送路としては、衛星、地上波、ケーブルなどがある。これらの放送方式のベースとなっているのがMPEG2規格である。MPEG2は1994年11月に国際標準となっている。
現行のアナログ放送では1チャネル(1物理チャネル)あたり1番組しか送れないが、デジタル放送では、1チャネルあたり4〜5番組送ることができ、この番組のことをサブチャンネルと呼ぶ。従って、アナログ放送に比べて、飛躍的にチャンネル数が増加し、番組数も増加することになる。番組数が増加すると、それだけ一層、チャネル(物理チャネル)選択、番組選択の手法には工夫が必要になってくる。すなわちマルチプログラム対応のトランスポートストリームは、異なる番組の複数のビデオ、オーディオの個別のストリームを伝送しているため、複数の番組の中から、どの番組を選び、どのパケットを取り出すかという情報が必要となる。そこで、MPEG2では、番組受信に必要な制御情報をPSI(Program Specific Information)と呼ばれる複数のテーブルで伝送することが規定されている。また、PSIテーブルには以下の3種類がある(ISO/IEC13818−1November 1994によって規格化)。
PAT(Program Association Table):番組連関表PMT(Program Map Table):番組マップ表 CAT(Conditional Access Table):条件付アクセス表PATは番組番号(Program Number)と、PMTを指し示すパケットID(PMT_PID)の関係を示すテーブルで、PMTは番組番号と1個以上のプログラムの成分(ビデオ、オーディオ、クロック基準)のPID(エレメンタリPID、PCRPID)の関係を示すテーブルである。ここで、PIDはパケットを識別する番号でパケット識別子とも呼ばれ、ビデオ、オーディオパケットに割り当てられたPIDをエレメンタリPIDという。
米国においては、ATSC(Advanced Television System Committee)と呼ばれるデジタル放送規格が開発され、地上波におけるデジタルテレビ規格として標準化され
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で採用されている。ATSC規格は、高画質映像であるHDTV(High Definition Television)の大容量映像デジタルデータを圧縮するために
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(Moving Picture Experts Group−2)の圧縮方式を採用し、音声圧縮方式に
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(商標)を採用している。また、このATSC規格においては、圧縮された映像音声デジタルデータを、番組情報、限定受信情報等などを表すEvent Information Table(以下、EIT)などのデータと共にMPEG−2で規定されるトランスポートストリーム(以下、TSと称する)として送出し、このトランスポートストリームのパケットにはそれぞれ前述のPID(Packet IDentification)が付加され、これらのPIDを抽出することによって、番組の情報を取得して、チャンネルの選局動作を行なう。
また、放送信号には、視聴者の好みとは無関係に、種々の内容の番組が含まれており、その中には、例えば暴力的なシーンや性的なシーンなどを含む、子供あるいは未成年者などにとって好ましくない番組も含まれる。そこで、従来からアナログ放送から米国などで採用されている拡張データサービス(以下、XDS(Extended Data Services))により提供されるプログラムレイティング(以下、レイティング)を利用して視聴制限を行う方法がある。XDSでは、例えばNTSC方式に準拠したテレビジョン信号の垂直ブランキング期間の中の第2フィールド(偶数フィールド)のライン21(21番目の水平走査線)上に、データ(以下、適宜、XDSにより伝送するデータを、XDSデータという)、即ちここではレートデータが多重化され、これによりレートデータは、番組とともに伝送される。なお、XDSの詳細については、EIA(Elrctronics Industries Association)−608に規定されている。レイティングは、各番組を、その内容に応じて幾つかの段階に分けるもので、これにより各番組は、例えばその視聴を推奨する年齢に応じて分けられる。具体的には、各番組は、レイティングによって、例えば年齢に関係なく視聴しても良い番組や、13才以上であれば視聴しても良い番組などに分けられる。
米国におけるデジタル放送においては、上述のEITの中にレイティングを表すデータ(以下、レイティング情報)が含まれており、放送局からの番組が受信可能なデジタル放送受信機には、デジタル放送受信機で予め設定された視聴レベルを超えるレイティング情報を有する番組の映像(画像)および音声をミュートし、その視聴を制限する機能を有するものがある。
従って、デジタル放送受信機においては、放送局から送られてくるデジタル放送信号に含まれる映像音声デジタルデータを処理すると同時に、それに重畳されている番組情報やレイティング情報などの膨大なデータを瞬時に処理して、暴力的なシーンや性的なシーンなどを含む、子供あるいは未成年者などにとって好ましくない番組シーンに対して確実に視聴制限を行わなければならない。
特許文献1には、放送信号からの必須情報を受信しそこなうことなく、DSM(デジタルストレージメディア)からのトランスポートストリームを視聴した後直ぐに放送信号からのトランスポートストリームを視聴する場合でも、限定受信放送を受信することが出来ないという不具合を解消する技術が開示されている。
図5を用いて特許文献1に記載の技術を説明する。チューナ、デジタル復調、誤り訂正等の伝送系の信号処理をする受信復調部501から出力されるトランスポートストリームは、デスクランブラ502に入力され、入力されたトランスポートストリームは特定のトラ
ンスポートパケットを、ホストコントローラ505の指示によりデスクランブルされる。デスクランブラ502の出力である放送信号のトランスポートストリームTS−aには、複数の番組の圧縮された映像音声信号と番組名等の付加情報であるEITが、トランスポートパケットという単位で多重化されている。
デスクランブラ502より出力されたトランスポートストリームTS−aは、PIDフィルタ506及びストリーム選択器507を介してMPEGデマルチプレクサ(以下、デマルチプレクサ)503に入力される。外部のDSMより入力されたトランスポートストリームTS−cもストリーム選択器507を介してデマルチプレクサ503に入力される。ストリーム選択器507は、TS−aとTS−cを選択してデマルチプレクサ503に入力する。デマルチプレクサ503は、入力されたトランスポートストリームTSに含まれるPAT、PMT等を抽出し、その情報に基づき、ホストコントローラ505からの指示により、所定の番組に関連する映像音声ストリームのトランスポートパケットを特定し、MPEGデコーダ504に入力する。MPEGデコーダ504は、入力された映像音声ストリームをデコードし、ビデオ信号とオーディオ信号とを出力する。PIDフィルタ506にメモリ508が接続されており、このメモリ508には上記の必須情報を記憶するようにしている。DSMより入力されたトランスポートストリームTS−cを視聴するため、ホストコントローラ505からの指示により、ストリーム選択器507がトランスポートストリームTS−cを選択しているとき、PIDフィルタ506は上記の必須情報を含む特定のパケットを抽出し、メモリ508に蓄える。
そして、例えばDSMより入力されたトランスポートストリームTS−cの視聴が終了した後、直ぐに放送信号より得たトランスポートストリームTS−aを視聴しようとする場合には、ストリーム選択器507は、まず、PIDフィルタ506の出力を選択し、次いでメモリ508に蓄えられた必須情報が、PIDフィルタ506及びストリーム選択器507を介してデマルチプレクサ503に入力される。その後、ストリーム選択器507は、放送信号より得たトランスポートストリームTS−aをデマルチプレクサ503に入力する。これによって、切り換えた後のトランスポートストリームTS−aが限定受信放送(スクランブル放送)であったとしても、デマルチプレクサ503は限定受信放送を受信可能にするための必須情報を得ることができるので、デスクランブラ502は、ホストコントローラ505の指示により直ぐにデスクランブルを行うことが可能となる。
特開2004−212574号公報
デジタル放送においては、一つの物理チャンネルに数多くのサブチャンネルを有する物理チャンネルがあり、デジタル放送受信機においては、データ容量の大きいデジタル放送のサブチャンネル選局処理を短時間で完了するために、これら複数のサブチャンネルのEITを同時に抽出するよう、数個のメモリを設けて、所定時間ごとにすべてのサブチャンネルに循環してメモリを接続することで、すべてのサブチャンネルのEITを抽出する方法が一般的となっている。このように構成することによって、限られた数のメモリによって、多数のサブチャンネルのEITを抽出し、番組情報を取得している。
特許文献1に記載の技術では、レイティング情報などを含む必須情報を有する放送信号と、必須を有さない映像信号の2つの信号の切り換えにおいては、切り換え時に即座にメモリに記憶された必須情報を読み出してデスクランブル処理を行うことが可能であるが、必須情報のみを抽出して記憶するためのメモリを別途設ける必要がある。また、EITなどの情報データを有する多数の放送信号間における切り換えに対しては、考察されていない。例えば同一のサブチャンネルにおいて、あるレイティング情報によって視聴制限がかかっている番組から、別のレイティング情報によって視聴制限がかかっている番組に移行し
たとき、そのレイティング情報を解析して視聴レベルを比較して視聴可能と判断する処理が必要となる。しかしながら、そのときメモリが循環していてそのサブチャンネルのEITを抽出していなかった場合、メモリが循環してそのサブチャンネルのEITを抽出してレイティング情報を解析して視聴レベルを比較して視聴可能と判断する処理が終わるまで、その番組を視聴できないという不具合が発生する。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたものであり、特許文献1のようにEITなどの必須情報のみを抽出するためのメモリを別途設けることなく、複数のサブチャンネルのEITを抽出するために構成される既存のメモリ数で、サブチャンネルのEITを常に監視し、レイティング情報などのEITが変更された場合にも、即座に解析して視聴することが可能であって、かつ回路構成の簡易なデジタル放送受信機を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、デジタル放送受信機において、複数のサブチャンネルを有する物理チャンネルを受信して復調する受信復調部と、前記複数のサブチャンネルの映像/音声情報に重畳されたイベントインフォメーションテーブル(Event Information Table;以下、EITと称す)を抽出するための複数のパケットアイデンティフィケーションフィルタ(Packet Identification Filter;以下、PIDフィルタと称す)と、前記PIDフィルタのフィルタリング項目を設定するためのフィルタリング項目設定手段と、前記PIDフィルタからの出力を一時的に記憶するための複数のメモリと、前記複数のメモリからユーザが指定するサブチャンネルのEITを選択するためのストリーム選択器と、前記ストリーム選択器によって選択されたトランスポートストリームをデマルチプレクスするデマルチプレクサと、前記デマルチプレクサの出力をデコードするデコーダと、前記EITに含まれるレイティング情報とユーザが設定した視聴レベルとを比較し、視聴許可しないものであると判断した場合、前記映像/音声情報の視聴を制限するための視聴制限手段とを備え、前記PIDフィルタの数は前記メモリの数と同数であって、かつ前記サブチャンネルの数よりも少ない数で構成され、現在受信している物理チャンネルに含まれる複数のサブチャンネルの中からユーザが指定するサブチャンネルのEITを常時抽出するためのPIDフィルタからなる第一のPIDフィルタグループと、その他のすべてのサブチャンネルのEITを所定時間ごとに循環させて抽出するための一つ以上のPIDフィルタからなる第二のPIDフィルタグループとを構成するよう前記フィルタリング項目設定手段によって各PIDフィルタのフィルタリング項目を設定し、前記第二のPIDフィルタグループによって抽出されたEITをそれぞれ前記複数のメモリに一時的に記憶し、前記複数のメモリからユーザが指定するサブチャンネルのEITを前記ストリーム選択器によって選択するよう制御したことを特徴とする。
デジタル放送受信機において、前記視聴レベルの設定者を認識するためのパスワードを格納する記憶手段を有し、前記設定された視聴レベルで視聴規制されている番組に対するユーザからの視聴規制の解除要求を受け付けるとき、パスワードの入力を受け付け、この受け付けたパスワードと前記記憶手段に格納されているパスワードとを比較し、合致した場合に、前記視聴規制の解除処理を行い、前記設定された視聴レベルで視聴規制されていない番組に対するユーザからの視聴規制の要求を受け付けるとき、パスワードの入力を受け付け、この受け付けたパスワードと前記記憶手段に格納されているパスワードとを比較し、合致した場合に、前記視聴規制の処理を行うことを特徴とする。
前記の通り構成することにより、現在選択されているサブチャンネルのEITが変更された場合においても、第一のPIDフィルタグループによって現在選択されているサブチャンネルのEITを常時抽出してメモリに記憶しているので、即座にレイティング情報を解
析して視聴制限の処理をおこなうように作用する。また、ユーザがサブチャンネルの変更を指示した場合にも、第二のPIDフィルタグループがすべてのサブチャンネルのEITを抽出しているので、即座にレイティング情報を解析して視聴制限の処理をおこなうように作用する。
請求項1に記載の発明によれば、既存の回路構成におけるメモリ数を増やさずに、現在選局されているサブチャンネルのEITを抽出するための第一のPIDフィルタグループを設定してメモリに一時的に記憶することで、同一のサブチャンネルを視聴中に番組が変わってEITが変わった場合でも、前記第一のPIDフィルタグループが常に現在選局中のサブチャンネルのEITを抽出するため、即座にレイティング情報を解析し、予め設定された視聴レベルとの比較を行って視聴制限を行うことが可能となる。また、現在選局されているサブチャンネルが変更された場合でも、第二のPIDフィルタグループによって循環してその他のすべてのサブチャンネルのEITを抽出しているので、サブチャンネルの切り替えを行った時に、切り替え後のサブチャンネルのEITをすでに獲得していてば瞬時にレイティング情報を解析し、予め設定された視聴レベルとの比較を行って視聴制限を行うことが可能となるため、ユーザは循環の処理時間に気づくことがなく、ストレスを感じることもない。EITは所定時間ごと、例えば5secごとに更新されているが、この更新に対しても十分に追従することが可能となる。すなわち、既存の回路構成を利用することで、回路構成を複雑化することなく、簡易な回路構成でユーザにストレスを与えることなく、操作性の良好にすることが可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、視聴制限の要求または解除を行うときに、予め設定されたパスワードと合致するパスワードを入力しなければならないため、子供あるいは未成年者などが、暴力的なシーンや性的なシーンなどを含む、視聴に好ましくない番組シーンに対する視聴制限を自由に制限/解除を行うことを防止することが可能となる。
次に、図を参照しながら本発明の実施形態の説明を行う。図1は本発明に係るデジタル放送受信機のブロック図を表す。デジタル放送受信機では、デジタル放送受信機内部で処理するデジタルストリームの伝送レートを削減するために、物理チャンネルが有する複数のサブチャンネルのうち、特定のサブチャンネルを選択して出力する機能を有する場合がある。このような特定のサブチャンネルのみを抽出する機能のブロック図を図1に示す。
図1において、受信復調部101は、複数のサブチャンネルを有する物理チャンネルをチューニングし、デジタル復調、誤り訂正等の伝送系の信号処理をするものであり、TS(トランスポートストリーム)を出力する。受信復調部101の出力であるTSには、複数のサブチャネルの圧縮された映像音声信号と番組名等の付加情報であるEITが、多重化されている。詳細には、ある番組n(n=1,2,…)の映像、音声のエレメンタリーストリーム(ES)より生成されたパケット(Vn、An)と、プログラムアソシエーションテーブル(PAT:Program Association Table)、プログラムマップテーブル(PMT:Program Map Table)等の番組特定情報(PSI:Program Specific Information)、番組配列情報(SI:Service Information)が時分割多重されている。
受信復調部101より出力されたトランスポートストリームTS−tは、複数のサブチャンネルの圧縮された映像音声信号と番組名等の付加情報であるEITを処理するために、複数の(本実施形態においては3つ)PIDフィルタ102a〜102cに入力される。PIDフィルタ102a〜102cは、ホストコントローラ103に含まれるフィルタリング項目設定手段104によって、所望のサブチャンネルのTSを抽出するためのフィル
タリング項目が設定され、映像情報であるビデオパケットおよびオーディオパケットと番組情報とを分離し、番組情報データのみとなったTS−a、TS−b、TS−cをそれぞれ出力する。(PIDフィルタの動作については後述する。)PIDフィルタ102a〜102cの出力である番組情報データTS−a、TS−b、TS−cはそれぞれセクションフィルタ110a〜110cに入力されたのち、メモリ103a〜103cに出力され、
一時的に記憶される。メモリ105a〜105cの出力は、ストリーム選択器106に入力され、ユーザが所望の番組を指示することによって、ホストコントローラ103が所定のTSを選択し、その選択されてストリーム選択器106から出力されたTSはMPEGデマルチプレクサ107(以下、デマルチプレクサ)に入力される。
デマルチプレクサ107は、入力されたTSに含まれるPAT、PMT等を抽出し、その情報に基づき、ホストコントローラ103からの指示により、所定の番組に関連する映像音声ストリームのトランスポートパケットを特定し、MPEGデコーダ108に入力する。MPEGデコーダ108は、入力された映像音声ストリームをデコードし、ビデオ信号とオーディオ信号とを出力する。
また、ホストコントローラ103は、ストリーム選択器106によって選択されたTSのEITからレイティング情報を抽出し、予め設定された視聴レベルを記憶部109から読み出して比較を行い、視聴の可否を視聴制限手段110に指示する。ストリーム選択器106は、指示に従ってデマルチプレクサ107へのTSの出力をオンオフする。
図2はPIDフィルタに入力されたTSがストリーム選択器へ入力されるまでのデータの流れを示すブロック図である。図2を参照しながら、PIDフィルタの役割を説明する。トランスポートパケットには、13ビットのパケット識別子(PID:Packet Identification)が存在し、それによりそのパケットの属性を特定することができる。また、PSI、EIT等は、セクションと称されるデータ構造を持ち、トランスポートパケットのペイロードの部分に格納されている。
図2において、PIDフィルタ201は、PIDを利用して所望のパケットを選択し、セクションフィルタ202に入力する。PIDフィルタ201、PIDフィルタ202は、ユーザが所望するサブチャンネルのEITを抽出するために、ホストコントローラ103によって、複数のフィルタリング項目の設定が行われる。
フィルタリング設定項目の主な項目を次に示す。PCR、Video、AudioのPIDなどの情報を含むPAT(Program Association Table)とPMT(Program Map Table)は、MPEG2規格(ISO/IEC13818−1に準拠する。また、EITおよびETTのPIDの情報を含みVCTのPID情報の有無を判断するためのMGT(Master Guide Table)、時計情報であるSTT(System Time Table)、視聴制限を処理するソフトをダウンロードするためのダウンロードレーティング情報であるRRT(Rating Region Table)サブチャンネルの情報を表すVCT(Virtual Channel Table)、番組情報を表すEIT(Event Information Table)、番組の詳細情報を表すETT(Extended Text Table)などが、MPEG−2規格に対して付加されるATSC規格(A65C)に従う放送特有の情報に対して設定を行う。
また、番組の選局時の処理は、PATのフィルタを設定して獲得する処理と、MGTのフィルタを設定して獲得する処理を並列で行い、獲得したPATとMGTを解析した時点で、受信中のチャンネル情報がわかり、現在のサブチャンネルを判定する。次に、PMTよ

Video、Audio、PCRのフィルタを設定し、それらを獲得し続け、動画を再生する。次に、MGTより、EITのフィルタを設定して獲得する。
続いて、セクションフィルタ202は、入力されたパケットよりPAT等の番組特定情報や番組配列情報のセクションを抽出し、ホストコントローラ103が参照できる形でメモリ203(破線部で囲った部分)に入力する。メモリ203は複数のバッファよりなり、PIDフィルタ201より出力されたビデオパケット、オーディオパケットや、セクションフィルタ202より出力されたセクションの情報を記憶する。なお、PIDフィルタ201及びセクションフィルタ202からの破線で示す信号線は、ビデオパケット、オーディオパケットが複数出力されたり、他の情報が出力される場合の信号線を示している。従って、このようなデータの有無に応じて、メモリ203のバッファの個数は適宜に増減される。
ホストコントローラ103は、メモリ203に記憶された情報を読み出し、物理チャンネル選局、番組選択、サービス情報の取得等の処理を行う。映像と音声のエレメンタリーストリームを含むパケットは、上記のセクションの情報により特定され、そのトランスポートパケット(あるいは、ESもしくはESより生成したPESと称されるストリーム)のみをMPEGデコーダ108に入力する。この動作により、複数の番組が多重化されたトランスポートストリームTS−tから、ストリーム選択器106によって、ユーザが希望する1つの番組を選択することが可能となる。
前記のような処理によってEITを抽出し、ストリーム選択器106によってユーザの所望する番組の情報を取得する。前記のように、デジタル放送においては、所望の番組を選局するために、受信復調部101から出力されたTS−tから膨大な情報を処理しなければならないため、その処理に数100msecの時間を要する。デジタル放送受信機の構成として、PIDフィルタが一つだけ設けている場合には、ユーザが現在視聴している番組から他の番組へ選局を行なったとき、選局が指示されてから終了するまでの数100msecは映像/音声が出力されず、ユーザは大きなストレスを感じることになる。このような現象を回避するために、デジタル放送受信機では、通常、複数のPIDフィルタを設けて、TS−tに含まれる複数のEITすべてを同時に抽出し、複数のPIDフィルタそれぞれに対応する複数のメモリに記憶し、ユーザが番組変更の指示を行なった場合には、ストリーム選択器106がユーザの所望する番組のEITを有するメモリを選択することで、即座に選局を終了するように処理が行われる。また、すべてのサブチャンネルのEITを抽出することによって、その時間帯における番組に関する情報、例えば、番組名、レイティング情報、放送局名、開始時刻、放送時間などを予めデジタル放送受信機にメモリに保持し、すべてのサブチャンネルに関する前記の情報を映像として出力してユーザに知らせることに利用することも可能である。
しかしながら、一つの物理チャンネルには数多くのサブチャンネルを有するものがあり、現在行われているデジタル放送においては、6つ以上のサブチャンネルを有する物理チャンネルも存在する。これらのサブチャンネルのすべてのEITを同時に抽出するためにそのサブチャンネル数に相当するPIDフィルタとメモリを設けることは、近年すべての電子機器で進められている小型化の設計を阻害するものであり、また設計コストを引き上げることとなり、現実的ではない。このため、物理チャンネルが有するサブチャンネル数よりも少ない数のPIDフィルタとメモリによってユーザにストレスを与えることなく、番組の選局処理を短時間で完了する構成が考えられている。図3を用いてその構成を説明する。
次に図3は、図1におけるPIDフィルタとメモリの構成を示している。図3を参照しな
がら、複数のTSを有するTS−tからEITを抽出する処理に注目して説明する。破線301は、受信復調部103からの出力であるTS−tに含まれるすべてのサブチャンネルのEITを表している。TS−tに含まれるサブチャンネルは、EIT1〜EIT4の4つあり、所望のパケットを抽出するためのPIDフィルタは、102a〜102cの3つ設けられており、一度に抽出可能なEITは3つまでとなっている。図3(a)においては、すべてのサブチャンネルのEITのうち、EIT1をPIDフィルタ102aに、EIT2をPIDフィルタ102bに、EIT3をPIDフィルタ102cに入力するようにホストコントローラ103のフィルタリング項目設定手段が、各PIDフィルタのフィルタリング設定項目を設定することで制御している。
図3(a)においては、PIDフィルタ102a〜102cは、EIT1〜EIT3を抽出するように、各フィルタリング項目が設定されている。図3(b)においては、EIT2をPIDフィルタ102aに、EIT3をPIDフィルタ102bに、EIT4をPIDフィルタ102cに入力するようにホストコントローラ103のフィルタリング項目設定手段が、各PIDフィルタのフィルタリング設定項目を設定することで制御している。図3(a)と図3(b)の処理を交互に行うよう、ホストコントローラ103内のフィルタリング項目設定手段104によって制御することで、現在メモリに記憶されているサブチャンネルへの選局変更の指示が行われた時には即座に選局処理を完了し、現在メモリに記憶されていないサブチャンネルへの選局変更の指示が行われたときでも、図3(a)と図3(b)へ移行する処理が行われた後に選局動作を完了することが可能となる。このように構成することにより、サブチャンネル数よりも少ないPIDフィルタとメモリ数で選局動作を完了するようなされている。
しかしながら、サブチャンネルが有するEITは所定時間ごとに更新されているため、常にすべてのサブチャンネルのEITを取得するように複数のPIDフィルタに対してフィルタリング項目の設定変更を循環して行った場合には、現在選局されているサブチャンネルのEITが更新されたときに、そのサブチャンネルのEITを抽出するようにPIDフィルタが設定されていなかった時には、更新されたEITを抽出することが出来ない。特に、EITに含まれるレイティング情報が更新された場合に、前記のように現在選択されているサブチャンネルのEITがPIDフィルタで抽出されていなかった場合には、レイティング情報の更新に時間がかかり、視聴制限の処理を行うことが出来ず、映像/音声が出力されないという問題が発生する可能性を有している。
そこで本発明においては、現在選局されているサブチャンネルのみのEITを抽出するためのPIDフィルタを設定し、その他のPIDフィルタのフィルタリング設定項目を循環して設定することによってすべてのサブチャンネルのEITを抽出するように制御するものである。
次に図4を参照しながら、特定のPIDフィルタに現在選局されているサブチャンネルのみのEITを抽出する構成を説明する。図4(a)において、TS−tに含まれるサブチャンネルは、EIT1〜EIT4の4つあり、所望のパケットを抽出するためのPIDフィルタは、102a〜102cの3つ設けられており、一度に抽出可能なEITは3つまでとなっている。EIT1〜EIT4のうち、現在選択されているサブチャンネルはEIT1であり、EIT1はPIDフィルタ102aによって抽出されている。また、EIT2をPIDフィルタ102bに、EIT3をPIDフィルタ102cに入力するようにホストコントローラ103のフィルタリング項目設定手段が、各PIDフィルタのフィルタリング設定項目を設定することで制御している。
図4(b)においては、EIT1〜EIT4のうち、現在選択されているサブチャンネルはEIT1であり、EIT1はPIDフィルタ102aによって抽出されている。また、
EIT3をPIDフィルタ102bに、EIT4をPIDフィルタ102cに入力するようにホストコントローラ103のフィルタリング項目設定手段が、各PIDフィルタのフィルタリング設定項目を設定することで制御している。
このように、PIDフィルタ102aを現在選局しているサブチャンネルのみを抽出するための第一のPIDフィルタグループ300aとしてフィルタリング項目設定手段を制御する一方、その他のPIDフィルタ102bと102cをその他のすべてのサブチャンネルのEITを抽出するための第二のPIDフィルタグループ300bとしてフィルタリング設定項目を循環して設定変更するように制御して、EIT2、EIT3、EIT4を抽出するように構成している。
また、図4(b)の状態において、ユーザがEIT3への選局指示を行った場合には、PIDフィルタ102bを第一のPIDフィルタグループ300aとしてEIT3の抽出を継続的に行い、その他のPIDフィルタである102aと102cを第二のPIDフィルタグループ300bとしてフィルタリング設定項目を循環して設定変更するように制御して、EIT1、EIT2、EIT4を抽出する。このように制御することによって、ユーザが選局指示した時に、既にサブチャンネルを抽出するようにフィルタリング項目が設定されて、EITがメモリに格納されている場合には、そのPIDフィルタとメモリをそのサブチャンネルのEITを抽出するための第一のPIDフィルタグループ300aに設定することで、直ぐに選局後の番組情報の表示とVCHIP検出を完了することにが可能になり、またこれまで選局指示前のサブチャンネルのEITを抽出するために設定されていたPIDフィルタを含む、他のPIDフィルタを第二のPIDフィルタグループ300bとしてフィルタリング設定項目を循環して設定変更するように制御して、その他のサブチャンネルのEITを抽出するように制御することで、次の選局指示に対応することが可能となる。なお、図3および図4において、理解を促すために簡略化してセクションフィルタを割愛している。
このように構成/制御することによって、レイティング情報が変更されたとしても、常に現在選局しているサブチャンネルのEITを取得し続けているので、即座に視聴制限を行うことが可能となる。また、現在選局されているサブチャンネルが変更されたとしても、前記の現在選局されているEITを抽出するためのPIDフィルタ以外のPIDフィルタによってトグルでその他のEITを抽出しているので、トグルの処理時間は約数10msecであるため、ユーザはその処理時間に気づくことがなく、ストレスを感じることなく選局後も視聴制限を確実に行うことが可能となる。また、EITは所定時間ごと、例えば5secごとに更新されているが、この更新に対しても十分に追従することが可能となる。
また、本実施形態においては、第一のPIDフィルタグループ300aを一つのPIDフィルタによる構成で説明を行ったが、第一のPIDフィルタグループ300aを複数のPIDフィルタで構成することでさらに効果を生むことが可能となる。例えば、ピクチャインピクチャ機能を搭載したデジタル放送受信機においては、2つ以上のサブチャンネルを同時に選局処理する必要が有り、この場合には表示するサブチャンネル数に応じて、第一のPIDフィルタグループ300aを構成するPIDフィルタの個数を設定すれば良い。また、録画機能を搭載するデジタル放送受信機においては、一つのサブチャンネルは画面表示のために、一つのサブチャンネルは録画のために選局処理を行う場合において有効となる。このように、製品の仕様によって、第一のPIDフィルタグループ300aと第二のPIDフィルタグループ300bをそれぞれ構成するPIDフィルタの個数を設定することによって、本発明の効果を向上することが可能となる。
また、視聴制限において、視聴レベルの設定者の認識するためのパスワードを設け、設定
された視聴レベルで視聴規制されている番組に対して、ユーザから視聴規制の解除要求を受け付けたときに、パスワードの入力を要求し、この受け付けたパスワードと記憶手段に格納されているパスワードとを比較し、合致した場合のみ、視聴規制の解除処理を行い、また、設定された視聴レベルで視聴規制されていない番組に対してユーザからの視聴規制の要求を受け付けたときにもパスワードの入力を要求し、この受け付けたパスワードと前記記憶手段に格納されているパスワードとを比較し、合致した場合のみ、視聴規制の処理を行う制御を本実施形態に付加することも可能である。
本発明は、デジタル放送受信機に適しており、特にデジタル放送に含まれるレイティング情報を解析して視聴制限を行う制御手段を有するデジタル放送受信機に好適である。
本発明に係るデジタル放送受信機のブロック図を表す。 本発明に係るPIDフィルタの信号処理構成を表す。 本発明に係るPIDフィルタとEITの信号処理構成を表す。 本発明に係るPIDフィルタとEITの信号処理構成を表す。 従来技術の構成図を表す。
符号の説明
101 受信復調部
102a〜102c PIDフィルタ
104 フィルタリング項目設定手段
105a〜105c メモリ
107 デマルチプレクサ
108 デコーダ
109 記憶手段
110 視聴制限手段
300a 第一のPIDフィルタグループ
300b 第二のPIDフィルタグループ

Claims (2)

  1. 複数のサブチャンネルを有する物理チャンネルを受信して復調する受信復調部と、前記複数のサブチャンネルの映像/音声情報に重畳されたイベントインフォメーションテーブル(Event Information Table;以下、EITと称す)を抽出するための複数のパケットアイデンティフィケーションフィルタ(Packet Identification Filter;以下、PIDフィルタと称す)と、前記PIDフィルタのフィルタリング項目を設定するためのフィルタリング項目設定手段と、前記PIDフィルタからの出力を一時的に記憶するための複数のメモリと、前記複数のメモリからユーザが指定するサブチャンネルのEITを選択するためのストリーム選択器と、前記ストリーム選択器によって選択されたトランスポートストリームをデマルチプレクスするデマルチプレクサと、前記デマルチプレクサの出力をデコードするデコーダと、前記EITに含まれるレイティング情報とユーザが設定した視聴レベルとを比較し、視聴許可しないものであると判断した場合、前記映像/音声情報の視聴を制限するための視聴制限手段とを備え、前記PIDフィルタの数は前記メモリの数と同数であって、かつ前記サブチャンネルの数よりも少ない数で構成されるデジタル放送受信機において、
    現在受信している物理チャンネルに含まれる複数のサブチャンネルの中からユーザが指定するサブチャンネルのEITを常時抽出するためのPIDフィルタからなる第一のPIDフィルタグループと、その他のすべてのサブチャンネルのEITを所定時間ごとに循環させて抽出するための一つ以上のPIDフィルタからなる第二のPIDフィルタグループとを構成するよう前記フィルタリング項目設定手段によって各PIDフィルタのフィルタリング項目を設定し、前記第二のPIDフィルタグループによって抽出されたEITをそれぞれ前記複数のメモリに一時的に記憶し、前記複数のメモリからユーザが指定するサブチャンネルのEITを前記ストリーム選択器によって選択するよう制御したことを特徴とするデジタル放送受信機。
  2. 前記視聴レベルの設定者を認識するためのパスワードを格納する記憶手段を有し、前記設定された視聴レベルで視聴規制されている番組に対するユーザからの視聴規制の解除要求を受け付けるとき、パスワードの入力を受け付け、この受け付けたパスワードと前記記憶手段に格納されているパスワードとを比較し、合致した場合に、前記視聴規制の解除処理を行い、前記設定された視聴レベルで視聴規制されていない番組に対するユーザからの視聴規制の要求を受け付けるとき、パスワードの入力を受け付け、この受け付けたパスワードと前記記憶手段に格納されているパスワードとを比較し、合致した場合に、前記視聴規制の処理を行うことを特徴とする請求項1に記載のデジタル放送受信機。
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