JP2007266896A - 携帯無線機 - Google Patents
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Abstract
【課題】筐体内にアンテナを備える携帯無線機において、携帯無線機内の電子部品からの電磁波の漏れを防いでアンテナ特性の劣化を防止する。
【解決手段】携帯無線機1を構成する筐体2内に備え、シールドケース23により覆われた、アンテナ27による希望周波数の1/10以上のクロック周波数で駆動する電子部品(CPU37)を有する回路基板21のうち、前記電子部品が実装された一の表面21aと反対側の他の表面21bであって、前記電子部品のノイズ発生部位と対向する部位Pに、前記回路基板21の基準電位部41と電気的に接続されるカード用コネクタ61等の電気部品を配置する。
【選択図】図6
【解決手段】携帯無線機1を構成する筐体2内に備え、シールドケース23により覆われた、アンテナ27による希望周波数の1/10以上のクロック周波数で駆動する電子部品(CPU37)を有する回路基板21のうち、前記電子部品が実装された一の表面21aと反対側の他の表面21bであって、前記電子部品のノイズ発生部位と対向する部位Pに、前記回路基板21の基準電位部41と電気的に接続されるカード用コネクタ61等の電気部品を配置する。
【選択図】図6
Description
本発明は、携帯電話機や無線通信機能を備えるPDA(Personal Digital Assistants)等の携帯無線機に関する。
従来、携帯電話機や無線通信機能を備えるPDA(Personal Digital Assistants)等の携帯無線機は、例えば、図7,8に示すように、一の表面81aにICパッケージやコンデンサ、抵抗器等の各種電子部品83を複数実装した回路基板81と、前記電子部品83を覆うように回路基板81の一の表面81aに配されるシールドケース85とをフロントケース87とリアケース89とからなる筐体91内部に収容して構成されている(特許文献1参照)。
また、回路基板81の一の表面81aには、所定個数の電子部品83毎に区画するように配設された基準電位層(グランドパターン層)93が形成されている。そして、シールドケース85は、導電性を有しており、上述のように区画された電子部品83を囲繞する区画壁部(不図示)を備えている。すなわち、シールドケース85を回路基板81の一の表面81aに固定した状態においては、シールドケース85の区画壁部と回路基板81の基準電位層93とが電気的に接続されることになる。
このシールドケース85は、回路基板81の一の表面81aの略全体を覆うように形成されており、ネジ止め等によって回路基板81に固定されている。なお、回路基板81とシールドケース85との固定は、ネジ止め等の他に半田付けによって行われているものもある。
この種の携帯無線機としては、特許文献1のように、筐体91内部に設けられたコネクタ95を自動車に設置されたアンテナのコネクタに接続することで自動車電話として使用するものもほか、筐体91内部に板金アンテナやチップアンテナ等を設けて構成されるものもある。
特開平4−215500号公報
ところで、回路基板81の一の表面81aには、電子部品83として、携帯無線機の制御を行うCPUや送受信部等が実装されるが、この種の電子部品83は作動中に電磁波を輻射するため、この電磁波が回路基板81及びシールドケース85により区画された空間の外側に漏れ出すと、筐体91内部においてアンテナ側に回り込み、受信信号と干渉してアンテナの受信性能を低下させるという課題がある。
特に、近年携帯無線機の高機能化に伴ってCPU等の駆動周波数が高くなり、それに伴ってCPUから発生する電磁波が回路基板81を通過して漏れ出し、筐体91内に設けられたアンテナの特性に悪影響を与える恐れがあった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、電磁波の漏れを防いでアンテナ特性の劣化を防止することができる携帯無線機を提供することを目的とする。
そこで、本発明は、一の表面にアンテナによる希望周波数の1/10以上のクロック周波数で駆動する電子部品を搭載すると共に、前記電子部品の搭載領域を囲繞する基準電位部が配設された回路基板と、前記基準電位層上に当接配置され、前記電子部品を覆うように前記回路基板上に重ねて配置される導電性のシールドケースと、アンテナとを筐体内に備えた携帯無線機であって、前記回路基板の一の表面と反対側の表面であって、少なくとも前記電子部品のノイズ発生部位と対向する部位に、前記回路基板の基準電位部と電気的に接続された電気部品を配置したことを特徴とする。
また、前記電気部品としてはカード用コネクタを用いることが好ましい。
本発明によれば、電子部品より強力な電磁波が輻射されたとしても回路基板を通過して漏れ出す電磁波を低減することができるため、筐体内部に無線通信用のアンテナが配されていても、電磁波がアンテナ特性に悪影響を与えることを効果的に防止することができる。
図1から図6は本発明に係る一実施形態を示しており、ここで説明する実施の形態は、この発明を携帯電話機に適用した場合のものである。
図1に示すように、この実施の形態に係る携帯電話機(携帯無線機)1は、第1の筐体2と、この第1の筐体2の厚さ方向に重ね合わせ可能な第2の筐体3と、これら2つの筐体2,3を相互に折り畳み自在に連結するヒンジ部5とを備えている。なお、ヒンジ部5は、2つの筐体2,3の各基端部2a,3a同士を連結するように配されている。
第2の筐体3の内部には、各種情報を表示する表示面7aを有するLCD(Liquid Crystal Display)、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ、無機ELディスプレイ等の表示部7及び通話用のスピーカ部9が設けられている。表示部7の表示面7aは、2つの筐体2,3を相互に重ね合わせた状態において第1の筐体2に対向する第2の筐体3の対向面3c側に露出している。スピーカ部9は、基端部3aとは反対側に位置する第2の筐体3の先端部3bに配されており、第2の筐体3の対向面3cから第2の筐体3の内部空間に貫通する開口部3dを介して外方に露出している。
第1の筐体2の内部には、通話キー、終話キー等の各種の押下操作可能な複数の操作キー10を備えたキー操作部11、通話用のマイクロフォン部15、及びカード用コネクタ61が設けられている。キー操作部11の各操作キー10は、2つの筐体2,3を相互に重ね合わせた状態において第2の筐体3に対向する第1の筐体2の対向面2cから外方に露出している。
マイクロフォン部15は、基端部2aとは反対側に位置する第1の筐体2の先端部2bに配されており、第1の筐体2の対向面2cから第1の筐体2の内部空間に貫通する開口部2dを介して外方に露出している。
カード用コネクタ61の接続部61aは、対向面2cに隣接する側面2eに形成された開口より外方に露出するようになっており、カード媒体が挿抜可能に構成されている。なお、20は開口を塞ぐためのキャップである。
この第1の筐体2は、第1の筐体2の対向面2c側を構成するフロントケース17、及び第1の筐体2の外面2f側を構成するリアケース19を備えている。これらフロントケース17及びリアケース19は、互いに第1の筐体2の厚さ方向に結合可能となっている。
この第1の筐体2の内部には、図2に示すように、外面2fの反対側に位置するリアケース19の内面19a側から、回路基板21、シールドケース23、キー基板25、及び、前述したキー操作部11を構成する複数の操作キー10を備えたキーシートが重ねて配されている。また、第1の筐体2内部の先端部2b側には、無線通信用のアンテナ27が収容されている。すなわち、このアンテナ27は、回路基板21、シールドケース23及びフレキシブル基板25の近傍に配されている。
シールドケース23に対向する回路基板21の一の表面21aには、複数の電子部品が搭載されている。電子部品としては、高周波ブロック31、電源IC33、メモリ35やCPU37等がある。
ここで、高周波ブロック31は、回路基板21を介してアンテナ27と電気的に接続されており、図3に示すように、アンテナ27及び図示しない通信ネットワークを介して、他の電話機との間で通話したり、図示しない他の端末装置やサーバとの間で電子メール、インターネットのホームページ等の各種情報を送受信するものである。また、電源IC33は、携帯電話機1に備えるバッテリー39の充電及び放電等を制御するものである。さらに、メモリ35は、文字、記号、画像等の各種情報や携帯電話機1の各種機能を記憶するものである。
そして、CPU37は、スピーカ部9やマイクロフォン部15、高周波ブロック31、電源IC33、メモリ35、カード用コネクタ61等の動作を制御するものである。すなわち、CPU37は、例えば、通話する際にマイクロフォン部15から入力された音声情報を高周波ブロック31に出力したり、高周波ブロック31から入力された音声情報をスピーカ部9に出力する役割を果たす。また、CPU37は、例えば、高周波ブロック31において受信した各種情報をメモリ35に記憶させると共に、キー操作部11,13の操作に基づいて各種情報を表示部7に表示させる役割を果たす。なお、このCPU37は、他の電子部品と比較してその作動中に強い電磁波を輻射する。
さらに、図4に示すように、回路基板21の一の表面21aには、上述した複数の電子部品を囲繞するグランドパターンとしての基準電位層(基準電位部)41が配設されている。
この基準電位層41は、複数の電子部品の搭載領域を所定の機能を構成する電子部品毎に区画するように形成されている。すなわち、高周波ブロック31を搭載した第1の搭載領域S1、電源IC33を搭載した第2の搭載領域S2、メモリ35及びCPU37を搭載した第3の搭載領域S3、及び、コンデンサや抵抗器等の他の電子部品32を搭載した複数の第4の搭載領域S4が、基準電位層41によってそれぞれ個別に区画されている。このように分割された複数の搭載領域S1〜S4は、各々回路基板21の一の表面21aの周縁に位置している。
シールドケース23は、導電性を有すると共に、図2,4,5に示すように、回路基板21の一の表面21aに対向し、かつ回路基板21の表面21aのうち大部分を覆う略板状の天板部43と、該天板部43の裏面43bに立設された側壁部(区画壁部)45及びリブ(区画壁部)47とから構成され、上述した複数の電子部品を覆うように、ネジ止めによって回路基板21の一の表面21aに固定されている。
すなわち、側壁部45は、天板部43の裏面43bの周縁全体から突出しており、回路基板21の一の表面21aの周縁に形成された基準電位層41に当接するように構成されている。また、リブ47は、回路基板21の各搭載領域S1〜S4の間に形成された基準電位層41に当接するように構成されている。
したがって、シールドケース23を回路基板21の一の表面21aに固定した状態においては、シールドケース23が回路基板21の一の表面21aの略全体を覆うことから、第1の筐体2の剛性を向上させることができる。
また、シールドケース23は、基準電位層41と当接させると共に、複数の電子部品を各搭載領域S1〜S4に対応する空間に分割して配することができるため、各搭載領域S1〜S4に対応する空間をそれぞれシールドすることができる。
なお、上述のように構成されたシールドケース23は、金属により形成することもできるが、例えば、天板部43を金属板により形成すると共に側壁部45及びリブ47を樹脂により形成して、両者を接着剤等を介して接合した後に、側壁部45及びリブ47に導電膜を被覆して導電性を持たせたものを用いてもよい。また、シールドケース23は、例えば、天板部43、側壁部45、及びリブ47の全てを樹脂により一体的に形成し、その表面に導電膜を被覆して導電性を持たせたものを用いても構わない。このようにシールドケース23の一部若しくは全体を樹脂により形成した場合には、携帯電話機1の軽量化を効果的に図ることができる。
さらに、図5、6に示すように、回路基板21の一の表面21aと反対側の面21bには、CPU37のノイズ発生部位と対向する部位を覆うように、電気部品としてのカード用コネクタ61が実装されている。
カード用コネクタ61は、SDカード、miniSDカード、スマートメディア(株式会社東芝の商標)、メモリースティック(ソニー株式会社の商標)等のカード媒体が挿抜可能に設けられたカード収納部63と、該カード収納部63にカード媒体が収納された際にカード媒体の端子部と電気的に接続される端子部64とを有する本体62と、前記カード媒体と端子部64との間の通信にあたりノイズが入り込まないように前記本体外装に設けられたシールド板金65とを有し、このシールド板金65が回路基板21の基準電位層と電気的に接続されるようになっている。
即ち、本体外装にはシールド板金65が設けられていることにより、回路基板21の一の表面21aと反対側の他の表面21bのうちCPU37のノイズ発生部位と対向する部位P(図6の斜線部)は、カード用コネクタ61によりシールドされることになる。
また、キー基板25は、薄膜状に形成されると共に可撓性を有しており、天板部43の表面43aにわたって配されている。すなわち、このキー基板25はスイッチシート51からなり、スイッチシート51は天板部43の表面43aに配されるようになっている。このスイッチシート51の表面51aには、キー操作部11用のスイッチ55が複数形成されている。また、スイッチ55は、キー操作部11の操作キー10と同じ数だけ形成され、前述した回路基板21と電気的に接続されている。
キー操作部11は、前述した複数の操作キー10を有するキーシートと、スイッチシート51に形成された複数のスイッチ55とから構成されている。このキー操作部11において、操作キー10を天板部43の表面43aに向けて押下操作した際には、スイッチシート51が天板部43により支持されているため、操作キー10がスイッチ55に当接することになる。
上述したように、この携帯電話機1によれば、回路基板21の一の表面21aの略全体を覆うシールドケース23により外部からのノイズの侵入を防止することができると共に、各電子部品の駆動に伴って輻射される電磁波が他の電子部品や第1の筐体2内に備える他の電子/電子部品に悪影響を与えることを低減することができる。
また、シールドケース23の天板部43は、キー操作部11を支持する支持板としての役割を果たすため、天板部43によってキー操作部11の操作キー10の押下操作に対する強度を十分に確保することができる。そして、天板部43でスイッチ55を有するキー基板25を支持するようにすることで、携帯電話機1の薄型化を図ることもできる。
さらに、近年、携帯電話機1の高機能化に伴ってCPU37のクロック周波数が高くなっており、特にアンテナ27による希望周波数の1/10以上の高速クロック周波数で駆動するものが使用されるようになってきているが、このような高速クロック周波数で駆動するCPU37が用いられる場合、CPU37から輻射される電磁波が回路基板21を透過して一の表面21aと反対側の他の表面21bより漏れ出す。このCPU37から輻射される電磁波は回路基板21内に基準電位層41と電気的に接続された導電膜を設けていたとしても不十分であるが、本発明によれば、回路基板21の一の表面21aと反対側の他の表面21bには、少なくともCPU37のノイズ発生部位と対向する部位Pを覆うように基準電位層41と電気的に接続されたカード用コネクタ61を実装してある。即ち、カード用コネクタ61には前述したように本体外装に、確実に電磁波を吸収可能なシールド板金65を有することから、CPU37から輻射される電磁波が、回路基板21を透過して漏れ出すことを防止することができる。
以上のことから、上記電磁波が、第1の筐体2の内部に配されたアンテナ27のアンテナ特性に悪影響を与えることを効果的に防ぐことができる。
また、より好適には、回路基板21内のうち、少なくともCPU37のノイズ発生部位と対向する部位に基準電位層41と電気的に接続された導電層を形成しておくことが良い。なお、CPU37のノイズ発生部位は、IEC61967−1,6(MP法)やIEC61967−4(VDE法)等の測定手段にて特定することができる。
また、カード用コネクタ61は、カード媒体の大きさに則した面積を有することから、CPU37のノイズ発生部位と対向する部位Pを覆うのに好適であると共に、実装面積が大きいため、回路基板21に実装したときには回路基板21の変形を抑えることができるため、曲げや捩れに伴う応力によって重要なCPU37と回路基板21との接合部における剥離を防止することもできる。
なお、本実施形態では、回路基板21の一の表面21aと反対側の他の表面21bのうち、CPU37のノイズ発生部位と対向する部位Pを覆う電気部品としてカード用コネクタ61を用いた例を示したが、これだけに限定されるものではなく、シールド板金を備えた電気部品であれば良く、例えば、平型のイヤホンジャック、通信用コネクタ、スピーカ等を用いることもできる。
また、スイッチシート51は、必ずしも可撓性を有するフレキシブル基板によって構成される必要はなく、例えば、可撓性を有さない回路基板により構成されるとしてもよい。
さらに、上記実施形態においては、ヒンジ部5によって互いに連結された2つの筐体2,3を備える携帯電話機1について述べたが、これに限ることはなく、例えば、1つの筐体から構成される携帯電話機であっても構わない。
また、携帯電話機に限ることはなく、少なくとも無線通信機能を備える携帯無線機に適用することができ、例えば、通信機能を備えたPDAやノート型パーソナルコンピュータであってもよい。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
1 携帯電話機(携帯無線機)
2 第1の筐体
2c 対向面
2e 側面
2f 外面
10 操作キー
11 キー操作部
21 回路基板
21a 一の表面
21b 他の表面
23 シールドケース
27 アンテナ
31 高周波ブロック
32 他の電子部品
33 電源IC
35 メモリ
37 CPU
41 基準電位層
43 天板部
43a 表面
45 側壁部
47 リブ
61 カード用コネクタ
62 本体
63 カード収容部
64 端子部
65 シールド板金
P 回路基板表面であって、ノイズ発生部位と対向する部位
S1〜S4 搭載領域
2 第1の筐体
2c 対向面
2e 側面
2f 外面
10 操作キー
11 キー操作部
21 回路基板
21a 一の表面
21b 他の表面
23 シールドケース
27 アンテナ
31 高周波ブロック
32 他の電子部品
33 電源IC
35 メモリ
37 CPU
41 基準電位層
43 天板部
43a 表面
45 側壁部
47 リブ
61 カード用コネクタ
62 本体
63 カード収容部
64 端子部
65 シールド板金
P 回路基板表面であって、ノイズ発生部位と対向する部位
S1〜S4 搭載領域
Claims (2)
- 一の表面にアンテナによる希望周波数の1/10以上のクロック周波数で駆動する電子部品を搭載すると共に、前記電子部品の搭載領域を囲繞する基準電位部が配設された回路基板と、前記基準電位層上に当接配置され、前記電子部品を覆うように前記回路基板上に重ねて配置される導電性のシールドケースと、アンテナとを筐体内に備えた携帯無線機であって、前記回路基板の一の表面と反対側の表面であって、少なくとも前記電子部品のノイズ発生部位と対向する部位に、前記回路基板の基準電位部と電気的に接続された電気部品を配置したことを特徴とする携帯無線機。
- 前記電気部品はカード用コネクタであることを特徴とする請求項1に記載の携帯無線機。
Priority Applications (1)
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JP2006088030A JP2007266896A (ja) | 2006-03-28 | 2006-03-28 | 携帯無線機 |
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JP2006088030A JP2007266896A (ja) | 2006-03-28 | 2006-03-28 | 携帯無線機 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102791119A (zh) * | 2012-07-26 | 2012-11-21 | 中兴通讯股份有限公司 | 移动终端 |
JP2015075390A (ja) * | 2013-10-09 | 2015-04-20 | ローム株式会社 | ノイズ源を含むデバイスの評価方法 |
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JPH11224992A (ja) * | 1998-02-06 | 1999-08-17 | Sony Corp | 電子機器 |
-
2006
- 2006-03-28 JP JP2006088030A patent/JP2007266896A/ja active Pending
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