JP2007264866A - グラフィックシステム、破線テクスチャ画像生成装置、及び、破線テクスチャ画像生成方法 - Google Patents

グラフィックシステム、破線テクスチャ画像生成装置、及び、破線テクスチャ画像生成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】破線テクスチャ画像の生成及び管理を容易にすると共に、破線テクスチャ画像を貼り付ける際のオーバーヘッドによる性能低下を低減する。
【解決手段】グラフィックシステムは、修飾機能別の破線パターンが配置された破線テクスチャ画像が記憶されるテクスチャ格納領域4bと、破線テクスチャ画像上の座標を基に、破線テクスチャ画像中に配置されている特定の破線パターンを読み出すテクスチャモジュール3bと、テクスチャモジュール3bにより読み出された破線パターンを用いて破線を描画する描画モジュール3c等を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、破線テクスチャ画像を用いて破線を描画するグラフィックシステム、及び、破線テクスチャ画像を生成する装置及び方法に関する。
従来、汎用的なテクスチャマッピング機構を流用して、折線図形(折線セグメント)に破線パターンのテクスチャ画像(破線テクスチャ画像)を貼り付けるというテクスチャマッピングにより、線幅の太い破線を描画するようにしたグラフィックシステムがある。このシステムでは、破線パターンの模様や色などのバリエーション毎に破線テクスチャ画像が予め用意されている。また、折線図形に破線テクスチャ画像を貼り付ける際には、その都度、参照テクスチャ画像のメモリアドレス指定等といった事前準備のやり直しが行われている。
また、他の手法により破線を描画するようにしたグラフィックシステムもある。例えば、特許文献1には、描画対象の破線を実線として表したときの輪郭の情報が入力された場合に、その輪郭内から透視される所望の背景を作成し、その輪郭と背景とに基づいて実線描画処理を行って、所望の線図形を描画するようにした装置が開示されている。また、特許文献2には、破線描画時に、線分データが入力され、直線を所定の比率に分割すると共に破線の描画部分の数分だけ破線の部分直線分を生成し、部分直線分を中心とした部分直線分パス領域を破線の描画部分の数に対応して生成し、その部分直線分パス領域をビットマップデータに変換すると共に前景色で塗りつぶし、前記直線を中心とした全体直線分パス領域を1つ生成し、その全体直線分パス領域をビットマップデータに変換すると共に背景色で塗りつぶし、部分直線分パス領域のビットマップデータと全体直線分パス領域のビットマップデータとを上書き合成し、そのビットマップデータをプリント出力するようにした装置が開示されている。
特開平10−188006号公報 特開2000−108447号公報
ところで、上述の、汎用的なテクスチャマッピング機構を流用してテクスチャマッピングにより破線を描画するグラフィックシステムでは、破線パターンのバリエーション毎に破線テクスチャ画像を予め用意しておく必要があるので、そのバリエーションが膨大になると、破線テクスチャ画像の作成や管理が大変になった。また、動的に所望の破線テクスチャ画像を生成することができなかった。さらに、折線図形に破線テクスチャ画像を貼り付ける際には、その都度、参照テクスチャ画像のメモリアドレス指定等といった事前準備のやり直しが必要になるので、メモリアドレス切り替え等のオーバーヘッドによる性能低下があった。
本発明は、上記実情に鑑み、破線テクスチャ画像の生成及び管理を容易にすると共に、破線テクスチャ画像を貼り付ける際のオーバーヘッドによる性能低下を低減するグラフィックシステム、破線テクスチャ画像生成装置、及び破線テクスチャ画像生成方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の態様に係るグラフィックシステムは、修飾機能別の破線パターンが配置された破線テクスチャ画像が記憶される記憶手段と、前記破線テクスチャ画像上の座標を基に、前記破線テクスチャ画像中に配置されている特定の破線パターンを読み出す読み出し手段と、前記読み出し手段により読み出された破線パターンを用いて破線を描画する描画手段と、を備えることを特徴とする。
これによれば、破線テクスチャ画像中に修飾機能別の破線パターンが配置されるので、破線テクスチャ画像の管理が容易になる。また、同一破線テクスチャ画像中の座標の移動だけで、修飾機能別の破線パターンを読み出すことができるので、破線テクスチャ画像を貼り付ける際のオーバーヘッドによる性能低下を低減することができる。
また、この第1の態様は、更に、修飾機能別の破線パターンが配置される第1の領域と、前記破線パターンを生成するためのワークエリアとして使用される第2の領域とを有する破線テクスチャ画像を新規に生成する生成手段と、前記第2の領域における第1の行を破線の前景色で塗り潰し、前記第2の領域における第2の行を前記破線の背景色で塗り潰す塗り潰し手段と、前記第2の領域における第3の行を前記破線の模様に対応して塗り分ける塗り分け手段と、前記塗り潰し手段により塗り潰された前記第1及び第2の行と、前記塗り分け手段により塗り分けられた前記第3の行とに基づいて、前記第1の領域における特定の行に前記破線に係る破線パターンを書き込む書き込み手段と、を備えるように構成することもできる。
これによれば、破線テクスチャ画像の生成が簡易化され容易になる。
また、上記目的を達成するため、本発明の第2の態様に係る破線テクスチャ画像生成装置は、修飾機能別の破線パターンが配置される第1の領域と、前記破線パターンを生成するためのワークエリアとして使用される第2の領域とを有する破線テクスチャ画像を新規に生成する生成手段と、前記第2の領域における第1の行を破線の前景色で塗り潰し、前記第2の領域における第2の行を前記破線の背景色で塗り潰す塗り潰し手段と、前記第2の領域における第3の行を前記破線の模様に対応して塗り分ける塗り分け手段と、前記塗り潰し手段により塗り潰された前記第1及び第2の行と、前記塗り分け手段により塗り分けられた前記第3の行とに基づいて、前記第1の領域における特定の行に前記破線に係る破線パターンを書き込む書き込み手段と、を備えることを特徴とする。
これによれば、破線テクスチャ画像の生成が簡易化され容易になる。
尚、この第2の態様は、破線テクスチャ画像生成方法として構成することもできる。
本発明によれば、破線テクスチャ画像の生成及び管理が容易になると共に、破線テクスチャ画像を貼り付ける際のオーバーヘッドによる性能低下を低減することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係るグラフィックシステムの主要な構成を示す図である。尚、このグラフィックシステムは、詳しくは後述する破線テクスチャ画像の生成も可能であることから、破線テクスチャ画像生成装置でもある。
同図に示したように、本実施形態に係るグラフィックシステムは、CPU1と、メインメモリ2と、グラフィックスLSI3と、グラフィックスメモリ(VRAM)4と、ディスプレイ装置5とを備えている。
CPU1は、不図示のROMに格納されているプログラムを読み出し実行することにより、このグラフィックシステム全体の動作を制御する。メインメモリ2は、CPU1による制御処理の実行のためのワークエリアとして使用される。
グラフィックスLSI3は、グラフィックスメモリ4のフレームバッファ領域4aに描画を行う描画モジュール3aと、グラフィックスメモリ4のテクスチャ格納領域4bからテクスチャ画像の読み出しを行うテクスチャモジュール3bと、グラフィックスメモリ4のフレームバッファ領域4aに描画されている内容を読み出しディスプレイ装置5に表示させる表示モジュール3cとを備え、CPU1の制御の下に処理を行う。尚、各モジュール3a、3b、及び3cは、ハードウェア、或いはソフトウェア、若しくはその両方によって実現することができる。
グラフィックスメモリ4は、描画が行われるフレームバッファ領域4aと、破線テクスチャ画像等のテクスチャ画像が格納されるテクスチャ格納領域4bとを有し、グラフィックスLSI3による処理にて使用される。尚、同図には、テクスチャ格納領域4bに、3つの破線テクスチャ画像(「破線パターンセット1」,「破線パターンセット2」,「破線パターンセット3」)が格納されている様子を示している。これらの破線テクスチャ画像の各々は、同一セグメントに適用される修飾機能別の破線パターンの組毎に独立して設けられている。また、これらの破線テクスチャ画像は、このグラフィックシステムの立ち上げ時に不図示の記憶装置からロードされるか、或いは、後述の生成処理によって生成される。
ディスプレイ装置5は、グラフィックスメモリ4のフレームバッファ領域4aに描画された内容を表示する表示装置である。
図2は、破線テクスチャ画像の一例を示す図である。
同図に示したように、破線テクスチャ画像は、横方向(S座標)に破線模様が定義され、縦方向(T座標)に、同一セグメントに適用される修飾機能別の破線パターンが配置される。同図に示した例では、修飾機能別の破線パターンとして、1行目に本体用破線パターンが配置され、2行目に縁取り用破線パターン(以下単に「縁用破線パターン」という)が配置され、3行目に影付け用破線パターン(以下単に「影用破線パターン」という)が配置されている。
また、破線テクスチャ画像は、上部(第1の領域)に、そのような修飾機能別の破線パターンが配置されると共に、下部(第2の領域)に、破線パターン生成用ワークエリアとしての領域が確保されている。この領域は、詳しくは後述するが、上部に配置される破線パターンを生成する際に使用される領域である。
次に、このグラフィックシステム上で行われる処理として、グラフィックスLSI3による破線描画処理について説明する。ここでは、一例として、図2に示した破線テクスチャ画像がテクスチャ格納領域4bに格納されているものとし、その破線テクスチャ画像に含まれている本体用、縁用、及び影用の破線パターンを用いて、図3に示す破線を描画する場合の例について説明する。
まず、CPU1がグラフィックスLSI3に対し破線の描画指示を行うと、描画モジュール3aは、その指示に従って、テクスチャモジュール3bに対し、描画に必要な破線パターンの要求指示を行う。
テクスチャモジュール3bは、その要求指示に従って、テクスチャ格納領域4bに格納されている図2に示した破線テクスチャ画像から必要な破線パターンを読み出すためのT座標を算出し、そのT座標を基に、必要な破線パターンである本体用、縁用、及び影用の破線パターンを読み出し、それらを描画モジュール3aに渡す。尚、算出されたT座標は、図2に示した破線テクスチャ画像の1行目乃至3行目の各々の行に対応するT座標である。
描画モジュール3aは、フレームバッファ領域4aにセグメントを描画し、その上に、テクスチャモジュール3bから受け取った本体用、縁用、及び影用の破線パターンを貼り付け、図3に示した破線を描画する。
表示モジュール3cは、フレームバッファ領域4aに描画された内容を読み出し、それをディスプレイ装置5に表示させる。
以上のような描画処理により、図3に示した破線がフレームバッファ領域4aに描画され、それがディスプレイ装置5に表示される。
このように、この描画処理によれば、従来のように本体用、縁用、及び影用の各破線の描画毎に描画属性を再設定したり参照テクスチャ画像のメモリアドレスを指定し直したりする必要はなく、図2に示した破線テクスチャ画像のT座標を変更するだけで破線の描画が可能になるので、オーバーヘッドによる性能低下を低減することができる。
尚、ここでは、図2に示した破線テクスチャ画像を用いて図3に示した破線を描画する例を示したが、同様にして、テクスチャ格納領域4bに格納されている破線テクスチャ画像を用いて、例えば、図4(a),(b),(c) に示すような破線による折線を描画することも可能である。同図(a) は、本体用破線による折線の描画例である。尚、同図(a) に示した「セグメント1」,「セグメント2」,「セグメント3」の各々は、折線の折れ曲がり点間のセグメントを示している。同図(b) は、本体用破線が影用破線で修飾された破線による折線の描画例である。同図(c) は、本体用破線を実線縁取りとしての縁用破線で修飾した破線による折線の描画例である。尚、同図(c) において、実線縁取りの代わりに破線縁取りとしての縁用破線で修飾することも可能であることは述べるまでもない。
次に、このグラフィックシステム上で行われる処理として、グラフィックスLSI3による破線テクスチャ画像の生成処理について説明する。ここでは、一例として、図2に示した破線テクスチャ画像を生成する場合の例について説明する。
図5(a),(b),(c) は、破線テクスチャ画像に本体用破線パターンを生成する処理を説明する図である。
この処理では、グラフィックスLSI3は、まず、グラフィックスメモリ4のテクスチャ格納領域4b上の特定の領域に、修飾機能別の破線パターンが配置される領域(第1の領域)と、破線パターン生成用ワークエリアとしての領域(第2の領域)とが確保された、中身が空の破線テクスチャ画像を生成する。
次に、同図(a) に示したように、生成した破線テクスチャ画像の破線パターン生成用ワークエリア内の1行目を本体用破線の前景色で塗り潰し、その2行目を本体用破線の背景色で塗り潰す。また、破線パターンを定義するビットパターンを、色情報と同じビット幅のデータ列に置き換えて、これを破線パターン生成用ワークエリアの3行目にコピーする。このとき、その3行目には、破線パターンに応じて、全ビットが「1」の色情報を有する部分領域と全ビットが「0」の色情報を有する部分領域とが交互に現れるパターンができる。これを色で表現すれば白黒となる。本例では、本体用破線の前景色に対応するパターン部分を白で、本体用破線の背景色に対応するパターン部分を黒で置き換えている。尚、破線パターンを定義するビットパターンは、グラフィックスLSI3、或いはCPU1によって指定される。
次に、同図(b) に示したように、破線パターン生成用ワークエリアの3行目における白黒の破線パターンと、破線パターン生成用ワークエリアの1行目における本体用破線の前景色で塗り潰されたパターンとの間で、ビット毎の論理積演算を行い、その演算結果を、破線テクスチャ画像の1行目(第1の領域の1行目)である本体用破線パターン格納行に書き込む。但し、このとき、論理演算結果がゼロのビット、すなわち、白黒の破線パターンにおける黒部分のパターンとの論理演算結果のビットについては書き込みを行わない。
次に、同図(c) に示したように、破線パターン生成用ワークエリアの3行目における白黒の破線パターンと、破線パターン生成用ワークエリアの2行目における本体用破線の背景色で塗りつぶされたパターンとの間で、ビット毎の論理積の反転演算を行い、その演算結果を、破線テクスチャ画像の1行目である本体用破線パターン格納行に書き込む。但し、このとき、論理演算結果がゼロのビット、すなわち、この場合には白黒の破線パターンにおける白部分のパターンとの論理演算結果のビットについては書き込みを行わない。
以上の処理により、テクスチャ格納領域4bに破線テクスチャ画像が生成され、その1行目に本体用破線パターンが生成される。
次に、同様にして、破線テクスチャ画像の2行目(第1の領域の2行目)に、縁用破線パターンを生成する処理が行われる。
図6(a),(b),(c) は、その縁用破線パターンを生成する処理を説明する図である。
まず、同図(a) に示したように、破線テクスチャ画像の破線パターン生成用ワークエリア内の1行目を縁用破線の前景色で塗り潰し、その2行目を縁用破線の背景色で塗り潰す。尚、これらの行には、図5(c) に示したように既に本体用破線の前景色及び背景色で塗り潰されているが、これらは上書きされる。また、破線パターンを定義するビットパターンに変更は無いので、破線パターン生成用ワークエリアの3行目については何も処理を行わない。
次に、図6(b) に示したように、破線パターン生成用ワークエリアの3行目における白黒の破線パターンと、破線パターン生成用ワークエリアの1行目における縁用破線の前景色で塗り潰されたパターンとの間で、ビット毎の論理積演算を行い、その演算結果を、破線テクスチャ画像の2行目である縁用破線パターン格納行に書き込む。但し、このとき、論理演算結果がゼロのビット、すなわち、白黒の破線パターンにおける黒部分のパターンとの論理演算結果のビットについては書き込みを行わない。
次に、同図(c) に示したように、破線パターン生成用ワークエリアの3行目における白黒の破線パターンと、破線パターン生成用ワークエリアの2行目における縁用破線の背景色で塗り潰されたパターンとの間で、ビット毎の論理積の反転演算を行い、その演算結果を、破線テクスチャ画像の2行目である縁用破線パターン格納行に書き込む。但し、このとき、論理演算結果がゼロのビット、すなわち、この場合には白黒の破線パターンにおける白部分のパターンとの論理演算結果のビットについては書き込みを行わない。
以上の処理により、破線テクスチャ画像の2行目に縁用破線パターンが生成される。
次に、同様にして、破線テクスチャ画像の3行目(第1の領域の3行目)に、影用破線パターンを生成する処理が行われる。
図7(a),(b),(c) は、その影用破線パターンを生成する処理を説明する図である。
まず、同図(a) に示したように、破線テクスチャ画像の破線パターン生成用ワークエリア内の1行目を影用破線の前景色で塗り潰し、その2行目を影用破線の背景色で塗り潰す。尚、これらの行には、図6(c) に示したように既に縁用破線の前景色及び背景色で塗り潰されているが、これらは上書きされる。また、破線パターンを定義するビットパターンに変更は無いので、破線パターン生成用ワークエリアの3行目については何も処理を行わない。
次に、図7(b) に示したように、破線パターン生成用ワークエリアの3行目における白黒の破線パターンと、破線パターン生成用ワークエリアの1行目における影用破線の前景色で塗り潰されたパターンとの間で、ビット毎の論理積演算を行い、その演算結果を、破線テクスチャ画像の3行目である影用破線パターン格納行に書き込む。但し、このとき、論理演算結果がゼロのビット、すなわち、白黒の破線パターンにおける黒部分のパターンとの論理演算結果のビットについては書き込みを行わない。
次に、同図(c) に示したように、破線パターン生成用ワークエリアの3行目における白黒の破線パターンと、破線パターン生成用ワークエリアの2行目における影用破線の背景色で塗り潰されたパターンとの間で、ビット毎の論理積の反転演算を行い、その演算結果を、破線テクスチャ画像の3行目である影用破線パターン格納行に書き込む。但し、このとき、論理演算結果がゼロのビット、すなわち、この場合には白黒の破線パターンにおける白部分のパターンとの論理演算結果のビットについては書き込みを行わない。
以上の処理により、破線テクスチャ画像の3行目に影用破線パターンが生成される。
以上のような生成処理により、テクスチャ格納領域4bには、図2に示した本体用、縁用、及び影用の破線パターンを含む破線テクスチャ画像が生成される。
このように、この生成処理によれば、破線テクスチャ画像の生成が簡易化され容易になる。
尚、生成された破線テクスチャ画像は、図7(c) に示したように破線パターン生成用ワークエリア内にパターンが残ったままであるが、その後の処理に影響は無いので、このままでも構わない。また、生成された破線テクスチャ画像を不図示の記憶装置に保存しておき、次回使用時に、テクスチャ格納領域4bにロードして使用することもできる。また、生成された破線テクスチャ画像に、更に続けて、他の修飾機能の破線パターンを追加生成することもできる。
以上、本実施形態に係るグラフィックシステムによれば、同一セグメントに破線パターンを貼り付けて破線を描画する場合に、参照テクスチャ画像を切り替えることなく、同一破線テクスチャ画像中の座標の移動のみで、修飾機能別の破線を描き分けることができる。よって、修飾機能別の破線の描画を、描画属性の切り替え無しに行うことができるので、オーバーヘッドによる性能低下を低減することができる。
また、修飾機能別の破線毎にテクスチャ画像を生成するのではなく、同一セグメントに適用される修飾機能別の破線パターンをセットとして一つのテクスチャ画像を生成するようにしたので、テクスチャ画像の管理が容易になる。
また、図5(a),(b),(c) 乃至図7(a),(b),(c) を用いて説明したようにして破線テクスチャ画像を生成するようにしたので、破線テクスチャ画像の生成が簡易化され容易になる。
尚、本実施形態では、破線テクスチャ画像に含まれる修飾機能別の破線パターンとして、本体用、縁用、及び影用の3つの破線パターンの例を説明したが、例えば、これらのうちの2つであってもよく、或いは、その3つの破線パターンに他の破線パターンを加えたうちの2つ以上の破線パターンとすることも可能である。
また、本実施形態において、破線テクスチャ画像中に配置される修飾機能別の破線パターンの配置行は、予め修飾機能毎に定めておくようにすることも可能である。
以上、本発明について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良及び変更を行っても良いのはもちろんである。
(付記1)
修飾機能別の破線パターンが配置された破線テクスチャ画像が記憶される記憶手段と、
前記破線テクスチャ画像上の座標を基に、前記破線テクスチャ画像中に配置されている特定の破線パターンを読み出す読み出し手段と、
前記読み出し手段により読み出された破線パターンを用いて破線を描画する描画手段と、
を備えることを特徴とするグラフィックシステム。
(付記2)
前記修飾機能別の破線パターンは、前記破線テクスチャ画像中に行単位で配置される、
ことを特徴とする付記1記載のグラフィックシステム。
(付記3)
前記読み出し手段は、前記破線テクスチャ画像の縦方向を表す座標を基に、特定の破線パターンを読み出す、
ことを特徴とする付記2記載のグラフィックシステム。
(付記4)
前記破線テクスチャ画像は、前記修飾機能別の破線パターンとして、本体用破線パターン、縁取り用破線パターン、及び影付け用破線パターンのうちの2つ以上が配置された破線テクスチャ画像である、
ことを特徴とする付記1乃至3の何れか一項記載のグラフィックシステム。
(付記5)
前記記憶手段には、同一セグメントに適用される修飾機能別の破線パターンの組毎の破線テクスチャ画像が記憶される、
ことを特徴とする付記1乃至4の何れか一項記載のグラフィックシステム。
(付記6)
修飾機能別の破線パターンが配置される第1の領域と、前記破線パターンを生成するためのワークエリアとして使用される第2の領域とを有する破線テクスチャ画像を新規に生成する生成手段と、
前記第2の領域における第1の行を破線の前景色で塗り潰し、前記第2の領域における第2の行を前記破線の背景色で塗り潰す塗り潰し手段と、
前記第2の領域における第3の行を前記破線の模様に対応して塗り分ける塗り分け手段と、
前記塗り潰し手段により塗り潰された前記第1及び第2の行と、前記塗り分け手段により塗り分けられた前記第3の行とに基づいて、前記第1の領域における特定の行に前記破線に係る破線パターンを書き込む書き込み手段と、
を更に備えることを特徴とする付記1記載のグラフィックシステム。
(付記7)
前記塗り分け手段は、前記第2の領域における前記第3の行を、前記破線の模様に対応して、全ビットが1の色情報を有する部分と全ビットが0の色情報を有する部分とに塗り分ける、
ことを特徴とする付記6記載のグラフィックシステム。
(付記8)
前記書き込み手段は、前記塗り潰し手段により塗り潰された前記第1の行と前記塗り分け手段により塗り分けられた前記第3の行との間の論理演算結果と、前記塗り潰し手段により塗り潰された前記第2の行と前記塗り分け手段により塗り分けられた前記第3の行との間の論理演算結果とに基づいて、前記第1の領域における特定の行に前記破線に係る破線パターンを書き込む、
ことを特徴とする付記6又は7記載のグラフィックシステム。
(付記9)
修飾機能別の破線パターンが配置される第1の領域と、前記破線パターンを生成するためのワークエリアとして使用される第2の領域とを有する破線テクスチャ画像を新規に生成する生成手段と、
前記第2の領域における第1の行を破線の前景色で塗り潰し、前記第2の領域における第2の行を前記破線の背景色で塗り潰す塗り潰し手段と、
前記第2の領域における第3の行を前記破線の模様に対応して塗り分ける塗り分け手段と、
前記塗り潰し手段により塗り潰された前記第1及び第2の行と、前記塗り分け手段により塗り分けられた前記第3の行とに基づいて、前記第1の領域における特定の行に前記破線に係る破線パターンを書き込む書き込み手段と、
を備えることを特徴とする破線テクスチャ画像生成装置。
(付記10)
前記塗り分け手段は、前記第2の領域における前記第3の行を、前記破線の模様に対応して、全ビットが1の色情報を有する部分と全ビットが0の色情報を有する部分とに塗り分ける、
ことを特徴とする付記9記載の破線テクスチャ画像生成装置。
(付記11)
前記書き込み手段は、前記塗り潰し手段により塗り潰された前記第1の行と前記塗り分け手段により塗り分けられた前記第3の行との間の論理演算結果と、前記塗り潰し手段により塗り潰された前記第2の行と前記塗り分け手段により塗り分けられた前記第3の行との間の論理演算結果とに基づいて、前記第1の領域における特定の行に前記破線に係る破線パターンを書き込む、
ことを特徴とする付記9又は10記載の破線テクスチャ画像生成装置。
(付記12)
修飾機能別の破線パターンが配置される第1の領域と、前記破線パターンを生成するためのワークエリアとして使用される第2の領域とを有する破線テクスチャ画像を生成し、
前記第2の領域における第1の行を破線の前景色で塗り潰し、
前記第2の領域における第2の行を前記破線の背景色で塗り潰し、
前記第2の領域における第3の行を前記破線の模様に対応して塗り分け、
塗り潰された前記第1及び第2の行と、塗り分けられた前記第3の行とに基づいて、前記第1の領域における特定の行に前記破線に係る破線パターンを書き込む、
ことを特徴とする破線テクスチャ画像生成方法。
(付記13)
前記第2の領域における前記第3の行を、前記破線の模様に対応して、全ビットが1の色情報を有する部分と全ビットが0の色情報を有する部分とに塗り分ける、
ことを特徴とする付記12記載の破線テクスチャ画像生成方法。
(付記14)
塗り潰された前記第1の行と塗り分けられた前記第3の行との間の論理演算結果と、塗り潰された前記第2の行と塗り分けられた前記第3の行との間の論理演算結果とに基づいて、前記第1の領域における特定の行に前記破線に係る破線パターンを書き込む、
ことを特徴とする付記12又は13記載の破線テクスチャ画像生成方法。
一実施の形態に係るグラフィックシステムの主要な構成を示す図である。 破線テクスチャ画像の一例を示す図である。 破線の描画例を示す図である。 (a),(b),(c) は、破線による折線の描画例を示す図である。 (a),(b),(c) は、破線テクスチャ画像に本体用破線パターンを生成する処理を説明する図である。 (a),(b),(c) は、破線テクスチャ画像に縁用破線パターンを生成する処理を説明する図である。 (a),(b),(c) は、破線テクスチャ画像に影用破線パターンを生成する処理を説明する図である。
符号の説明
1 CPU
2 メインメモリ
3 グラフィックスLSI
4 グラフィックスメモリ
5 ディスプレイ装置

Claims (10)

  1. 修飾機能別の破線パターンが配置された破線テクスチャ画像が記憶される記憶手段と、
    前記破線テクスチャ画像上の座標を基に、前記破線テクスチャ画像中に配置されている特定の破線パターンを読み出す読み出し手段と、
    前記読み出し手段により読み出された破線パターンを用いて破線を描画する描画手段と、
    を備えることを特徴とするグラフィックシステム。
  2. 前記修飾機能別の破線パターンは、前記破線テクスチャ画像中に行単位で配置される、
    ことを特徴とする請求項1記載のグラフィックシステム。
  3. 前記読み出し手段は、前記破線テクスチャ画像の縦方向を表す座標を基に、特定の破線パターンを読み出す、
    ことを特徴とする請求項2記載のグラフィックシステム。
  4. 前記破線テクスチャ画像は、前記修飾機能別の破線パターンとして、本体用破線パターン、縁取り用破線パターン、及び影付け用破線パターンのうちの2つ以上が配置された破線テクスチャ画像である、
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項記載のグラフィックシステム。
  5. 修飾機能別の破線パターンが配置される第1の領域と、前記破線パターンを生成するためのワークエリアとして使用される第2の領域とを有する破線テクスチャ画像を新規に生成する生成手段と、
    前記第2の領域における第1の行を破線の前景色で塗り潰し、前記第2の領域における第2の行を前記破線の背景色で塗り潰す塗り潰し手段と、
    前記第2の領域における第3の行を前記破線の模様に対応して塗り分ける塗り分け手段と、
    前記塗り潰し手段により塗り潰された前記第1及び第2の行と、前記塗り分け手段により塗り分けられた前記第3の行とに基づいて、前記第1の領域における特定の行に前記破線に係る破線パターンを書き込む書き込み手段と、
    を更に備えることを特徴とする請求項1記載のグラフィックシステム。
  6. 前記書き込み手段は、前記塗り潰し手段により塗り潰された前記第1の行と前記塗り分け手段により塗り分けられた前記第3の行との間の論理演算結果と、前記塗り潰し手段により塗り潰された前記第2の行と前記塗り分け手段により塗り分けられた前記第3の行との間の論理演算結果とに基づいて、前記第1の領域における特定の行に前記破線に係る破線パターンを書き込む、
    ことを特徴とする請求項5記載のグラフィックシステム。
  7. 修飾機能別の破線パターンが配置される第1の領域と、前記破線パターンを生成するためのワークエリアとして使用される第2の領域とを有する破線テクスチャ画像を新規に生成する生成手段と、
    前記第2の領域における第1の行を破線の前景色で塗り潰し、前記第2の領域における第2の行を前記破線の背景色で塗り潰す塗り潰し手段と、
    前記第2の領域における第3の行を前記破線の模様に対応して塗り分ける塗り分け手段と、
    前記塗り潰し手段により塗り潰された前記第1及び第2の行と、前記塗り分け手段により塗り分けられた前記第3の行とに基づいて、前記第1の領域における特定の行に前記破線に係る破線パターンを書き込む書き込み手段と、
    を備えることを特徴とする破線テクスチャ画像生成装置。
  8. 前記書き込み手段は、前記塗り潰し手段により塗り潰された前記第1の行と前記塗り分け手段により塗り分けられた前記第3の行との間の論理演算結果と、前記塗り潰し手段により塗り潰された前記第2の行と前記塗り分け手段により塗り分けられた前記第3の行との間の論理演算結果とに基づいて、前記第1の領域における特定の行に前記破線に係る破線パターンを書き込む、
    ことを特徴とする請求項7記載の破線テクスチャ画像生成装置。
  9. 修飾機能別の破線パターンが配置される第1の領域と、前記破線パターンを生成するためのワークエリアとして使用される第2の領域とを有する破線テクスチャ画像を生成し、
    前記第2の領域における第1の行を破線の前景色で塗り潰し、
    前記第2の領域における第2の行を前記破線の背景色で塗り潰し、
    前記第2の領域における第3の行を前記破線の模様に対応して塗り分け、
    塗り潰された前記第1及び第2の行と、塗り分けられた前記第3の行とに基づいて、前記第1の領域における特定の行に前記破線に係る破線パターンを書き込む、
    ことを特徴とする破線テクスチャ画像生成方法。
  10. 塗り潰された前記第1の行と塗り分けられた前記第3の行との間の論理演算結果と、塗り潰された前記第2の行と塗り分けられた前記第3の行との間の論理演算結果とに基づいて、前記第1の領域における特定の行に前記破線に係る破線パターンを書き込む、
    ことを特徴とする請求項9記載の破線テクスチャ画像生成方法。
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