JP2007264748A - 画像処理装置および画像処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 入力した映像情報の解像度と表示装置の解像度とが異なる場合に、文字の画像をスケーリング処理した場合でも、ぼやけた画像が発生しないようにする。
【解決手段】 信号処理部10は、入力される画像データに含まれるイメージデータおよび文字データを表示パネル9に表示する際に、画像データの解像度と表示パネル9の解像度との解像度比を算出して、その算出された解像度比に基づいて、画像データに対して画素数の変換処理を行い、画素数の変換処理がされた文字データの画素に対しては複数の画素の中間値で補間する補間処理を行わず、字幕色を優先して使用する処理を行い、画素数の変換処理がされたイメージデータの画素に対して補間処理を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像処理装置および画像処理方法に関し、特に、表示する画像データの解像度と表示装置の解像度とが異なる場合に、画素数を変換する画像処理装置および画像処理方法に関する。
放送局から受信した映像データやビデオカメラによって撮像された映像データを入力して、液晶表示装置やプラズマ表示装置に表示する場合に、入力した映像データの解像度と表示装置の解像度とが異なる場合には、入力した映像データの解像度を表示装置の解像度に合わせるためのスケーリング処理が行われる。いま、解像度を3/4に変換する場合のスケーリング処理を想定する。例えば、白黒の2値の画像において、連続して入力される水平方向(主走査方向)の4個の画素のうち、前の2個の画素が黒で後の2個の画素が白である場合に、これを水平方向の3個の画素にスケーリングすると、最初の1個の画素が黒で最後の1個の画素が白になるが、中央の1個の画素がグレーになってしまう。このため、ぼやけた表示画像になって画質が低下することになる。一般的に、ぼやけた画像に対して輪郭補正する技術については、従来、多くの提案がなされている。
例えば、ある提案の多色印刷装置においては、印刷のために入力されるRGB(レッド、グリーン、ブルー)系のデータがカラースキャナ装置などから得られたイメージデータであるか、又は、カラーディスプレイ装置などから得られたCG(コンピュータグラフィック)データであるかを判別して、イメージデータに対しては色差が最小になるような色再現処理を施し、CGデータに対しては肌色などの特定の色を重視したプリアードマッチングの色再現処理を施して、カラーインク特性に適合したYMCK(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)系のデータに変換する構成が記載されている。さらに、色再現処理を施したイメージデータに対して輪郭補正を行うことが記載されている。(特許文献1参照)
また、ある提案の画像処理装置においては、隣接する2つの画像の輪郭線を判別する際に、輪郭線近傍の濃淡むらに対する人間の知覚特性によるマッハ効果が、(1)色相が異なっていても明度に差がない場合に生じにくい、(2)隣接部分が小さい場合には生じにくい、(3)境界が入り組んでいると生じにくい、(4)赤〜黄色相よりも青〜緑色相で色の飽和度が低い場合には生じにくいという、リーブマン効果によって弱められる輪郭部分の知覚強調を、画像イメージを損なうことなく精度よく補正することを目的としている。このために、リーブマン効果のあらわれ易い輪郭線を判定し、リーブマン効果によりマッハ効果が生じないと判定されたときは、輪郭線近傍の画像データに輪郭線を強調するよう明度補正を施す構成が記載されている。(特許文献2参照)
また、ある提案の超音波診断装置においては、超音波の送受波により得られた画像が、患者名、診断部位、日時等を示す文字とともに表示される際に、画質を低下させずに文字情報を読み取りやすくすることを目的としている。このために、記録するビデオ信号の特定箇所、例えば、垂直又は水平ブランキング期間に画質参照信号を付加し、再生の際に、画質参照信号が劣化している場合に、文字の輪郭強調の補正を行う構成が記載されている。あるいは、文字を表示する画面の部分だけに輪郭強調の補正を行う構成が記載されている。(特許文献3参照)
また、ある提案の画像処理装置においては、画像の階調処理による影響を受ける色の濃い文字や図形の斜線部にのみスムージング処理を正確に実行することにより、画像の鮮鋭化および画質の向上を図ることを目的としている。このために、カラー電子写真プリンタの場合を例に採って、印刷データに含まれている文字や線の描画を示す文書描画データと、これ以外の描画を示すイメージ描画データとを解読する描画解読機能を備え、文書描画データについては2値化処理して輪郭補正し、イメージ描画データについてはディザ処理する構成が記載されている。(特許文献4参照)
特開平6−198975号公報 特開平8−251416号公報 特開平10−262965号公報 特開2001−251514号公報
しかしながら、上記特許文献1ないし特許文献4によって輪郭補正を行って鮮明な文字画像を再現しても、その文字の画像をスケーリング処理した場合には、文字のぼやけた画像を解決することはできない。例えば、図7(A)に示すように、輪郭補正がなされて黒地に白の鮮明な「日」という文字の画像に対して1/2のスケーリング処理を行い、4画素分を1画素に変換した場合には、図7(B)に示すように、黒の画素と白の画素にまたがる部分はグレー(図のクロスハッチング部分)になってしまう。スケーリング処理した後の画像に対して輪郭補正を行うと、グレーの部分が黒に2値化された場合には、「日」の文字が「口」に化けてしまうことになる。
本発明の目的は、このような従来の課題を解決するためのものであり、入力した映像情報の解像度と表示装置の解像度とが異なる場合に、文字の画像をスケーリング処理した場合でも、ぼやけた画像が発生しないようにすることである。
請求項1に記載の画像処理装置は、文字および図形の画像を表す第1の画像データと文字および図形以外の画像を表す第2の画像データとを複合して所定の表示手段(実施形態においては、図1の表示パネル9に相当する)の画面に表示するための複合画像データの入力に応じて、当該複合画像データの解像度と当該表示手段の解像度との解像度比を算出する算出手段(実施形態においては、図1の信号処理部10に相当する)と、算出手段によって算出された解像度比に基づいて、複合画像データに対して画素数の変換処理を行う変換手段(実施形態においては、図1の信号処理部10に相当する)と、変換手段によって画素数の変換処理がされた複合画像データのうち、第1の画像データに対しては複数の画素の中間値で補間する補間処理を行わず、第2の画像データに対して補間処理を行う補間手段(実施形態においては、図1の信号処理部10に相当する)と、を備えた構成になっている。
請求項2に記載の画像処理装置は、文字および図形の画像を表す第1の画像データと文字および図形以外の画像を表す第2の画像データとを複合して所定の表示手段(実施形態においては、図1の表示パネル9に相当する)の画面に表示するための複合画像データの入力に応じて、当該複合画像データの解像度と当該表示手段の解像度との解像度比を算出する算出手段(実施形態においては、図1の信号処理部10に相当する)と、算出手段によって算出された解像度比に基づいて、複合画像データに対して画素数の変換処理を行う変換手段(実施形態においては、図1の信号処理部10に相当する)と、変換手段によって画素数の変換処理がされた複合画像データに含まれる第1の画像データの表示範囲を検出する検出手段(実施形態においては、図1の信号処理部10に相当する)と、検出手段によって検出された第1の画像データの表示範囲に対しては複数の画素の中間値で補間する補間処理を行わず、第2の画像データの画素に対して補間処理を行う補間手段と、を備えた構成になっている。
請求項3に記載の画像処理装置は、文字および図形の画像を表す第1の画像データと文字および図形以外の画像を表す第2の画像データとを複合して所定の表示手段(実施形態においては、図1の表示パネル9に相当する)の画面に表示するための複合画像データの入力に応じて、当該複合画像データの解像度と当該表示手段の解像度との解像度比を算出する算出手段(実施形態においては、図1の信号処理部10に相当する)と、算出手段によって算出された解像度比に基づいて、複合画像データに対して画素数の変換処理を行う変換手段(実施形態においては、図1の信号処理部10に相当する)と、変換手段によって画素数の変換処理がされた複合画像データに含まれる第1の画像データの文字画像の最小線幅を検出する検出手段(実施形態においては、図1の信号処理部10に相当する)と、検出手段によって検出された最小線幅よりも大きい線幅の文字画像のデータを最小線幅に変更する変更手段(実施形態においては、図1の信号処理部10に相当する)と、検出手段によって検出された最小線幅以下の文字画像のデータおよび変更手段によって最小線幅に変更された文字画像のデータに対しては複数の画素の中間値で補間する補間処理を行わず、第2の画像データの画素に対して補間処理を行う補間手段(実施形態においては、図1の信号処理部10に相当する)と、を備えた構成になっている。
請求項4に記載の画像処理方法は、文字および図形の画像を表す第1の画像データと文字および図形以外の画像を表す第2の画像データとを複合して所定の表示手段(実施形態においては、図1の表示パネル9に相当する)の画面に表示するための複合画像データの入力に応じて、当該複合画像データの解像度と当該表示手段の解像度との解像度比を算出するステップAと、ステップAによって算出された解像度比に基づいて、複合画像データに対して画素数の変換処理を行うステップBと、ステップBによって画素数の変換処理がされた複合画像データのうち、第1の画像データの画素に対しては複数の画素の中間値で補間する補間処理を行わず、第2の画像データに対して補間処理を行うステップCと、を実行する構成になっている。
実施形態において、ステップAないしステップCは、図1の信号処理部10の機能に相当する。
請求項5に記載の画像処理方法は、文字および図形の画像を表す第1の画像データと文字および図形以外の画像を表す第2の画像データとを複合して所定の表示手段(実施形態においては、図1の表示パネル9に相当する)の画面に表示するための複合画像データの入力に応じて、当該複合画像データの解像度と当該表示手段の解像度との解像度比を算出するステップAと、ステップAによって算出された解像度比に基づいて、複合画像データに対して画素数の変換処理を行うステップBと、ステップBによって画素数の変換処理がされた複合画像データに含まれる第1の画像データの表示範囲を検出するステップDと、ステップDによって検出された第1の画像データの表示範囲に対しては複数の画素の中間値で補間する補間処理を行わず、第2の画像データの画素に対して補間処理を行うステップCと、を実行する構成になっている。
実施形態において、ステップAないしステップDは、図1の信号処理部10の機能に相当する。
請求項6に記載の画像処理方法は、文字および図形の画像を表す第1の画像データと文字および図形以外の画像を表す第2の画像データとを複合して所定の表示手段(実施形態においては、図1の表示パネル9に相当する)の画面に表示するための複合画像データの入力に応じて、当該複合画像データの解像度と当該表示手段の解像度との解像度比を算出するステップAと、ステップAによって算出された解像度比に基づいて、前記複合画像データに対して画素数の変換処理を行うステップBと、ステップBによって画素数の変換処理がされた複合画像データに含まれる文字画像の最小線幅を検出するステップDと、ステップDによって検出された最小線幅よりも大きい線幅の文字画像のデータを最小線幅に変更するステップEと、ステップDによって検出された最小線幅以下の文字画像データおよびステップEによって最小線幅に変更された文字画像データに対しては複数の画素の中間値で補間する補間処理を行わず、第2の画像データの画素に対して補間処理を行うステップCと、を実行する構成になっている。
実施形態において、ステップAないしステップEは、図1の信号処理部10の機能に相当する。
本発明の画像処理装置および画像処理方法によれば、入力した映像情報の解像度と表示装置の解像度とが異なる場合に、文字の画像をスケーリング処理した場合でも、ぼやけた画像が発生しないようにできるという効果が得られる。
以下、本発明による画像処理装置の第1実施形態ないし第3実施形態について、地上波デジタル放送を受信する携帯電話装置を例に採って、図1〜図10を参照して詳細に説明する。なお、この明細書においては、用語の定義としての「映像」および「画像」を特に区別していない。一般に、放送局から受信する動画や静止画については「映像」という用語が当てられ、受信した後に動画や静止画を信号処理する際には「画像」という用語が当てられることが多いが、厳密には区別することはできないし、区別する必要もないからである。
図1は、各実施形態に共通する画像処理装置のシステム構成を示す図である。図1に示すように、画像処理装置は、地上波デジタル放送受信部1、字幕CLUT(カラー・ルックアップ・テーブル)データベース2、映像データ記憶部3、文字・図形スケーリング回路4、画素色判断回路5、スケーリング回路6、スケーリング則データベース7、表示コントローラ8、液晶表示パネル(LCD)9を備えている。液晶表示パネル9の解像度は、水平方向(主走査方向)に980画素、垂直方向(副走査方向)に540画素で構成されている。
地上波デジタル放送受信部1は、放送局からの地上波デジタル放送の電波を受信して、地上波デジタル放送に含まれている放送番組映像と放送用マークアップ言語(BML)で記述されたデータ放送とを分離する。そして、放送番組映像に対してMPEG2デコード処理を行って動画データを再生する。また、データ放送に含まれている256色を指定する8ビットのデータである文字(字幕)データ、図形データ、静止画データを分離して、字幕CLUTデータベース2に記憶する。映像データ記憶部3は、地上波デジタル放送受信部1によって分離された動画データ、文字データ、図形データ、静止画データを少なくとも1画面分記憶する。1画面の映像データは、水平方向に1960画素、垂直方向に1080画素で構成されている。文字・図形スケーリング回路4は、字幕および図形の画素数変換のスケーリング処理を行う。画素色判断回路5は、字幕CLUTデータベース2を参照して字幕の色を判断する。スケーリング回路6は、動画データおよび静止画データからなるイメージデータの画素数変換のスケーリング処理を行う。
文字・図形スケーリング回路4、画素色判断回路5、スケーリング回路6によって、1960画素×1080画素の解像度の画素数を、980画素×540画素の表示パネル9の解像度の画素数に変換する信号処理部10を構成する。したがって、2画素×2画素が1画素に変換されることになる。スケーリング則データベース7は、信号処理部10に与える解像度変換のためのスケーリング則を記憶している。表示コントローラ8は、信号処理部10によってスケーリング処理された980画素×540画素の画像データを1画面に展開して表示パネル9に出力して表示させる。表示パネル9に表示された画面には、動画および静止画であるイメージ、図形、および字幕が表示される。
次に、第1実施形態における信号処理部10による画像処理方法について、図2ないし図5を参照して説明する。
図2において、まず、初期処理を実行する(ステップS100)。図3は、この初期処理のフローチャートである。初期処理では、表示パネル9の解像度、すなわち、980画素×540画素の解像度を読み込む(ステップS10)。次に、放送データ情報を入力する(ステップS11)。そして、映像の解像度、すなわち、1960画素×1080画素の解像度を検出する(ステップS12)。また、字幕CLUTデータベース2より字幕色のIdexを取得する(ステップS13)。そして、図2のフローチャートに戻る。
図2において、ステップS100の初期処理の後、元画像の解像度と表示パネルの解像度の比を決定する(ステップS101)。そして、決定したスケーリング値をレジスタに記憶する(ステップS102)。次に、元画像の解像度の従い、スケーリング処理に必要なラインデータすなわち水平方向の画素データの読み出しを行う(ステップS103)。そして、読み出したラインデータに字幕に用いた色データがあるか否かを判別する(ステップS104)。字幕に用いた色データがある場合には、複数の画素の色値の中間値で補間する補間処理を行わず、字幕色を優先して使用する処理を行う(ステップS105)。一方、読み出したラインデータに字幕に用いた色データがない場合には、複数の画素の色値の中間値で補間する色補間処理を行う(ステップS106)。ステップS105の字幕色優先使用処理の後、又は、ステップS106の色補間処理の後は、表示パネルの解像度に画素数を変換した1ラインデータを完成する(ステップS107)。この後、全ラインに対する画素数の変換処理が終了したか否かを判別し(ステップS108)、終了していない場合には、ステップS103からステップS107までの処理を繰り返す。全ラインに対するスケーリング処理が終了したときは、このフローチャートを終了する。
図4は、第1実施形態によるスケーリング処理によって、1960画素×1080画素の解像度の元画像の文字「日」(図4のA)を、980画素×540画素の表示パネル9の解像度の文字「日」(図4のB)に変換した例を示している。図11(B)に示した従来例の文字「日」と比較すると明らかなように、図4(B)の文字「日」にはグレーのぼやけた画素が発生しない。
以上のように、この第1実施形態の画像処理装置の信号処理部は、入力される画像データに含まれるイメージデータおよび文字データを表示パネル9に表示する際に、画像データの解像度と表示パネル9の解像度との解像度比を算出して、その算出された解像度比に基づいて、画像データに対して画素数の変換処理を行う。そして、画素数の変換処理がされた文字データの画素に対しては複数の画素の中間値で補間する補間処理を行わず、字幕色を優先して使用する処理を行い、画素数の変換処理がされたイメージデータの画素に対して補間処理を行う。
したがって、入力した映像情報の解像度と表示パネル9の解像度とが異なる場合に、文字の画像をスケーリング処理した場合でも、ぼやけた画像が発生しない。
次に、第2実施形態における信号処理部10による画像処理方法について、図5ないし図7を参照して説明する。
図5において、まず、初期処理を実行する(ステップS200)。図6は、この初期処理のフローチャートである。初期処理では、表示パネル9の解像度、すなわち、980画素×540画素の解像度を読み込む(ステップS20)。次に、放送データ情報を入力する(ステップS21)。そして、映像の解像度、すなわち、1960画素×1080画素の解像度を検出する(ステップS22)。次に、字幕の表示位置を検出し(ステップS23)、字幕の大きさを検出する(ステップS24)。また、字幕CLUTデータベース2より字幕色のIdexを取得する(ステップS25)。そして、図5のフローチャートに戻る。
図5において、ステップS200の初期処理の後、元画像の解像度と表示パネルの解像度の比を決定する(ステップS201)。そして、決定したスケーリング値をレジスタに記憶する(ステップS202)。次に、元画像の解像度の従い、スケーリング処理に必要なラインデータすなわち水平方向の画素データの読み出しを行う(ステップS203)。そして、読み出したラインデータは字幕に用いた範囲であるか否かを判別する(ステップS204)。字幕に用いた範囲である場合には、読み出したラインデータに字幕に用いた色データがあるか否かを判別する(ステップS205)。字幕に用いた色データがある場合には、複数の画素の色値の中間値で補間する補間処理を行わず、字幕色を優先して使用する処理を行う(ステップS206)。一方、読み出したラインデータは字幕に用いた範囲でない場合、又は、読み出したラインデータに字幕に用いた色データがない場合には、複数の画素の色値の中間値で補間する色補間処理を行う(ステップS207)。ステップS206の字幕色優先使用処理の後、又は、ステップS207の色補間処理の後は、表示パネルの解像度に画素数を変換した1ラインデータを完成する(ステップS208)。この後、全ラインに対する画素数の変換処理が終了したか否かを判別し(ステップS209)、終了していない場合には、ステップS203からステップS208までの処理を繰り返す。全ラインに対するスケーリング処理が終了したときは、このフローチャートを終了する。
図7は、第1実施形態によるスケーリング処理によって、解像度が変換された水平方向の300画素×垂直方向の40画素の字幕の例を示している。図7から明らかなように、300画素×40画素の字幕にはグレーのぼやけた画素がない。
以上のように、この第2実施形態の画像処理装置の信号処理部は、入力される画像データに含まれるイメージデータおよび文字データを表示パネル9に表示する際に、画像データの解像度と表示パネル9の解像度との解像度比を算出して、その算出された解像度比に基づいて、画像データに対して画素数の変換処理を行い、画素数の変換処理がされた画像データに含まれる文字データの表示範囲を検出する。そして、検出された文字データの表示範囲に対しては複数の画素の中間値で補間する補間処理を行わず、字幕色を優先して使用する処理を行い、画素数の変換処理がされたイメージデータの画素に対して補間処理を行う。
したがって、入力した映像情報の解像度と表示パネル9の解像度とが異なる場合に、文字の画像をスケーリング処理した場合でも、ぼやけた画像が発生しない。
次に、第3実施形態における信号処理部10による画像処理方法について、図8ないし図10を参照して説明する。
図8において、まず、初期処理を実行する(ステップS300)。図9は、この初期処理のフローチャートである。初期処理では、表示パネル9の解像度、すなわち、980画素×540画素の解像度を読み込む(ステップS30)。次に、放送データ情報を入力する(ステップS31)。そして、映像の解像度、すなわち、1960画素×1080画素の解像度を検出する(ステップS32)。次に、字幕の文字の大きさを検出し(ステップS33)、さらに最小文字線幅を算出する(ステップS34)。また、字幕CLUTデータベース2より字幕色のIdexを取得する(ステップS35)。そして、図8のフローチャートに戻る。
図8において、ステップS300の初期処理の後、元画像の解像度と表示パネルの解像度の比を決定する(ステップS301)。そして、決定したスケーリング値をレジスタに記憶する(ステップS302)。次に、元画像の解像度の従い、スケーリング処理に必要なラインデータすなわち水平方向の画素データの読み出しを行う(ステップS303)。そして、読み出したラインデータに字幕に用いた色データがあるか否かを判別する(ステップS304)。字幕に用いた色データがある場合には、複数の画素の色値の中間値で補間する補間処理を行わず、字幕色を優先して使用する処理を行う(ステップS305)。さらに、その文字線幅が最小文字線幅以下であるか否かを判別する(ステップS306)。文字線幅が最小文字線幅より大きい場合には、最小文字線幅に変更する(ステップS307)。一方、読み出したラインデータに字幕に用いた色データがない場合には、複数の画素の色値の中間値で補間する色補間処理を行う(ステップS308)。ステップS306において、文字線幅が最小文字線幅以下である場合、ステップS307において、文字線幅を最小文字線幅に変更した場合、又は、ステップS308の色補間処理の後は、表示パネルの解像度に画素数を変換した1ラインデータを完成する(ステップS309)。この後、全ラインに対する画素数の変換処理が終了したか否かを判別し(ステップS310)、終了していない場合には、ステップS303からステップS309までの処理を繰り返す。全ラインに対するスケーリング処理が終了したときは、このフローチャートを終了する。
図10は、第3実施形態によるスケーリング処理によって、1960画素×1080画素の解像度の元画像の文字「日」(図10のA)を、980画素×540画素の表示パネル9の解像度の文字「日」(図10のB)に変換した例を示している。図11(B)に示した従来例の文字「日」と比較すると明らかなように、図10(B)の文字「日」にはグレーのぼやけた画素がない。さらに、図4(B)に示した第1実施形態の文字「日」と比較すると、文字線幅が最小線幅になっているので、元画像の「日」の形状に近い文字に変換されているのが分かる。
以上のように、この第3実施形態の画像処理装置の信号処理部は、入力される画像データに含まれるイメージデータおよび文字データを表示パネル9に表示する際に、画像データの解像度と表示パネル9の解像度との解像度比を算出して、その算出された解像度比に基づいて、画像データに対して画素数の変換処理を行う。また、画素数の変換処理がされた画像データに含まれる文字データの最小線幅を検出し、検出された最小線幅よりも大きい線幅の文字データを最小線幅に変更する。そして、最小線幅以下の文字データおよび最小線幅に変更された文字データに対しては複数の画素の中間値で補間する補間処理を行わず、字幕色を優先して使用する処理を行い、画素数の変換処理がされたイメージデータの画素に対して補間処理を行う。
したがって、入力した映像情報の解像度と表示パネル9の解像度とが異なる場合に、文字の画像をスケーリング処理した場合でも、ぼやけた画像が発生しない。さらに、元画像の文字の形状に近い文字を得ることができる。
本発明の各実施形態における画像処理装置のシステム構成を示すブロック図。 第1実施形態における画像処理方法を示すフローチャート。 図2における初期処理のフローチャート。 第1実施形態における字幕のスケーリング処理の例を示す図。 第2実施形態における画像処理方法を示すフローチャート。 図5における初期処理のフローチャート。 第2実施形態における字幕のスケーリング処理の例を示す図。 第3実施形態における画像処理方法を示すフローチャート。 図8における初期処理のフローチャート。 第3実施形態における字幕のスケーリング処理の例を示す図。 従来の字幕のスケーリング処理の例を示す図。
符号の説明
1 地上波デジタル放送受信部
2 字幕CLUTデータベース
3 映像データ記憶部
4 文字・図形スケーリング回路
5 画素色判断回路
6 スケーリング回路
7 スケーリング則データベース
8 表示コントローラ
9 表示パネル
10 信号処理部

Claims (6)

  1. 文字および図形の画像を表す第1の画像データと文字および図形以外の画像を表す第2の画像データとを複合して所定の表示手段の画面に表示するための複合画像データの入力に応じて、当該複合画像データの解像度と当該表示手段の解像度との解像度比を算出する算出手段と、
    前記算出手段によって算出された解像度比に基づいて、前記複合画像データに対して画素数の変換処理を行う変換手段と、
    前記変換手段によって画素数の変換処理がされた複合画像データのうち、第1の画像データに対しては複数の画素の中間値で補間する補間処理を行わず、第2の画像データに対して補間処理を行う補間手段と、
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 文字および図形の画像を表す第1の画像データと文字および図形以外の画像を表す第2の画像データとを複合して所定の表示手段の画面に表示するための複合画像データの入力に応じて、当該複合画像データの解像度と当該表示手段の解像度との解像度比を算出する算出手段と、
    前記算出手段によって算出された解像度比に基づいて、前記複合画像データに対して画素数の変換処理を行う変換手段と、
    前記変換手段によって画素数の変換処理がされた複合画像データに含まれる第1の画像データの表示範囲を検出する検出手段と、
    前記検出手段によって検出された第1の画像データの表示範囲に対しては複数の画素の中間値で補間する補間処理を行わず、第2の画像データの画素に対して補間処理を行う補間手段と、
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  3. 文字および図形の画像を表す第1の画像データと文字および図形以外の画像を表す第2の画像データとを複合して所定の表示手段の画面に表示するための複合画像データの入力に応じて、当該複合画像データの解像度と当該表示手段の解像度との解像度比を算出する算出手段と、
    前記算出手段によって算出された解像度比に基づいて、前記複合画像データに対して画素数の変換処理を行う変換手段と、
    前記変換手段によって画素数の変換処理がされた複合画像データに含まれる第1の画像データの文字画像の最小線幅を検出する検出手段と、
    前記検出手段によって検出された最小線幅よりも大きい線幅の文字画像のデータを最小線幅に変更する変更手段と、
    前記検出手段によって検出された最小線幅以下の文字画像のデータおよび前記変更手段によって最小線幅に変更された文字画像のデータに対しては複数の画素の中間値で補間する補間処理を行わず、第2の画像データの画素に対して補間処理を行う補間手段と、
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  4. 文字および図形の画像を表す第1の画像データと文字および図形以外の画像を表す第2の画像データとを複合して所定の表示手段の画面に表示するための複合画像データの入力に応じて、当該複合画像データの解像度と当該表示手段の解像度との解像度比を算出するステップAと、
    前記ステップAによって算出された解像度比に基づいて、前記複合画像データに対して画素数の変換処理を行うステップBと、
    前記ステップBによって画素数の変換処理がされた複合画像データのうち、第1の画像データの画素に対しては複数の画素の中間値で補間する補間処理を行わず、第2の画像データに対して補間処理を行うステップCと、
    を実行することを特徴とする画像処理方法。
  5. 文字および図形の画像を表す第1の画像データと文字および図形以外の画像を表す第2の画像データとを複合して所定の表示手段の画面に表示するための複合画像データの入力に応じて、当該複合画像データの解像度と当該表示手段の解像度との解像度比を算出するステップAと、
    前記ステップAによって算出された解像度比に基づいて、前記複合画像データに対して画素数の変換処理を行うステップBと、
    前記ステップBによって画素数の変換処理がされた複合画像データに含まれる第1の画像データの表示範囲を検出するステップDと、
    前記ステップDによって検出された第1の画像データの表示範囲に対しては複数の画素の中間値で補間する補間処理を行わず、第2の画像データの画素に対して補間処理を行うステップCと、
    を実行することを特徴とする画像処理方法。
  6. 文字および図形の画像を表す第1の画像データと文字および図形以外の画像を表す第2の画像データとを複合して所定の表示手段の画面に表示するための複合画像データの入力に応じて、当該複合画像データの解像度と当該表示手段の解像度との解像度比を算出するステップAと、
    前記ステップAによって算出された解像度比に基づいて、前記複合画像データに対して画素数の変換処理を行うステップBと、
    前記ステップBによって画素数の変換処理がされた複合画像データに含まれる文字画像の最小線幅を検出するステップDと、
    前記ステップDによって検出された最小線幅よりも大きい線幅の文字画像のデータを最小線幅に変更するステップEと、
    前記ステップDによって検出された最小線幅以下の文字画像データおよび前記ステップEによって最小線幅に変更された文字画像データに対しては複数の画素の中間値で補間する補間処理を行わず、第2の画像データの画素に対して補間処理を行うステップCと、
    を実行することを特徴とする画像処理方法。
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