JP2007264738A - 情報表示制御装置及び情報表示制御プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】適切な例文検索を行う。
【解決手段】電子辞書1に対し、複合語「abgehen」を構成し得る複数の単語「ab」,「gehen」が複合語指定分離形式「ab|gehen」で入力された場合や、複合語「abgehen」が複合語指定結合形式「abgehen」で入力された場合には、複合語「abgehen」が結合状態または分離状態で使用されている例文がディスプレイ2に一覧表示される。
【選択図】図12

Description

本発明は、情報表示制御装置及び情報表示制御プログラムに関する。
従来から、国語辞典や英和辞典、和英辞典等の各種辞書、各種用語辞典、百科事典など、数種類の辞書データベースが組み込まれた電子辞書と呼ばれる情報表示制御装置が知られている。この情報表示制御装置においては、入力された検索語に対応する見出語を辞書データベースから検索して当該見出語の意味等を表示させたり、入力された検索語が用いられている例文を辞書データベースから検索して一覧表示したりするようになっている(例えば、特許文献1参照)。
一方、このような情報表示制御装置に関する技術として、複数の単語が組み合わされた複合語を検索語に指定した場合に、当該複合語を構成する単語の説明情報を適切に表示する技術がある(例えば、特許文献2参照)。この技術によれば、例えばドイツ語の「ab」と「gehen」とが組み合わされた複合語(分離動詞)「abgehen」を検索語に指定すると、各構成単語「ab」,「gehen」の説明情報がそれぞれ表示される。
特開2001−134567号公報 特開2004−206538号公報
しかしながら、このような複合語は、文章中においては構成単語が結合された状態(以下、結合状態とする)で用いられる場合もあるし、分離された状態(以下、分離状態とする)で用いられる場合もある。そのため、上記特許文献2に開示の情報表示制御装置においては、結合状態の複合語(例えば「abgehen」)を検索語に指定して例文検索を行うと、分離状態の複合語を含む例文(例えば「Bei Barzahlung gehen 5 prozent ab.」が検索されず、分離状態の複合語(例えば「ab & gehen」)を検索語に指定して例文検索を行うと、結合状態の複合語を含む例文(例えば、「in die Ewigkeit abgehen」が検索されないという問題がある。
本発明の目的は、適切な例文検索を行うことができる情報表示制御装置及びプログラムを提供することである。
請求項1記載の発明は、情報表示制御装置(例えば、図1の電子辞書1)であって、
複数の例文を記憶する例文記憶手段(例えば、図2のフラッシュROM5)と、
ユーザから文字列の入力操作を受ける入力手段(例えば、図2の入力部30;図7のステップS1)と、
結合及び分離の可能な複数の構成単語からなる複合語(例えば、ドイツ語の分離動詞「abgehen」)が前記入力手段を介して入力された場合に、前記複数の構成単語が結合された結合状態の当該複合語(例えば、「abgehen」)を含む例文と、前記複数の構成単語が分離された分離状態の当該複合語(例えば、「gehen…ab」)を含む例文とを、前記例文記憶手段中の例文から検索する例文検索手段(例えば、図2のCPU4及び情報表示制御プログラム51;図7のステップS12,ステップS14)と、
前記例文検索手段によって検索された例文を表示させる表示制御手段(例えば、図2のCPU4及び情報表示制御プログラム51;図7のステップS15)と、
を備えることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の情報表示制御装置において、
前記入力手段を介して複合語(例えば、「abgehen」)が入力された場合に、当該複合語の少なくとも1つの構成単語(例えば、「gehen」)を変化形単語(例えば、「geht」)に変換する構成単語変換手段(例えば、図2のCPU4及び情報表示制御プログラム51;図7のステップS12)を備え、
前記例文検索手段は、前記変化形単語を有する結合状態の複合語を含む例文と、前記変化形単語を有する分離状態の複合語を含む例文とを検索することを特徴とする。
ここで、変化形単語とは、例えば、原形単語が名詞である場合には、複数形の単語などであり、原形単語が動詞である場合には、過去形や過去分詞形、格変化形の単語などである。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の情報表示制御装置において、
複数の単語が前記入力手段を介して入力された場合に、これら複数の単語が複合語の構成単語であるか否かを判定する判定手段(例えば、図2のCPU4及び情報表示制御プログラム51;図7のステップS8)と、
前記例文検索手段は、前記判定手段によって前記複数の単語が複合語の構成単語でないと判定された場合に、当該複数の単語が複合語の構成単語でない旨を報知する非複合語報知手段(例えば、表示部20;図7のステップS11)と、
を備えることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の情報表示制御装置において、
前記例文検索手段は、複合語を含む例文の検索を指示する第1の所定形式で複数の単語が前記入力手段を介して入力され、前記判定手段によって前記複数の単語が複合語の構成単語ではないと判定された場合に、例文を検索せず、
前記表示制御手段は、前記例文検索手段が例文を検索しない場合に、その旨を表示させることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4の何れか一項に記載の情報表示制御装置において、
前記例文検索手段は、複合語を含まない例文の検索を指示する第2の所定形式で複数の単語が前記入力手段を介して入力された場合に、これら複数の単語を全て含む例文のうち、当該複数の単語からなる複合語を含まない例文を前記例文記憶手段中の例文から検索することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、情報表示制御プログラム(例えば、図2の情報表示制御プログラム51)であって、
コンピュータ(例えば、図1の電子辞書1)に、
複数の例文を記憶する例文記憶機能と、
ユーザから文字列の入力操作を受ける入力機能(例えば、図7のステップS1)と、
結合及び分離の可能な複数の構成単語からなる複合語(例えば、ドイツ語の分離動詞「abgehen」)が前記入力機能を介して入力された場合に、前記複数の構成単語が結合された結合状態の当該複合語(例えば、「abgehen」)を含む例文と、前記複数の構成単語が分離された分離状態の当該複合語(例えば、「gehen…ab」)を含む例文とを、前記例文記憶機能によって記憶された例文から検索する例文検索機能(例えば、図7のステップS12,ステップS14)と、
前記例文検索機能によって検索された例文を表示させる表示制御機能(例えば、図7のステップS15)と、
を実現させることを特徴とする。
請求項1,6記載の発明によれば、結合及び分離の可能な複数の構成単語からなる複合語が入力された場合に、複数の構成単語が結合された結合状態の当該複合語を含む例文と、複数の構成単語が分離された分離状態の当該複合語を含む例文とが検索されるので、結合状態の複合語を入力した場合であっても、分離状態の複合語を入力した場合であっても、結合状態の複合語を含む例文と、分離状態の複合語を含む例文とが検索される。従って、従来と異なり、適切な例文検索を行うことができる。
請求項2記載の発明によれば、変化形単語を有する結合状態の複合語を含む例文と、変化形単語を有する分離状態の複合語を含む例文とが検索されるので、原形の構成単語を有する複合語を入力した場合であっても、変化形の構成単語を有する複合語を含む例文が検索され、また、変化形の構成単語を有する複合語を入力した場合であっても、原形の構成単語を有する複合語を含む例文が検索される。従って、より適切な例文検索を行うことができる。
請求項3記載の発明によれば、ユーザが複数の構成単語を入力した場合に、その複数の構成単語が複合語でない場合には、その旨の報知が適切に行われる。
請求項4記載の発明は、複合語を含む例文の検索を指示する第1の所定形式で複数の単語が入力され、かつ、これら複数の単語が複合語の構成単語ではないと判定された場合には例文が検索されないので、複合語を構成しない複数の単語が複合語として入力された場合に、誤った例文が検索されるのが防止される。従って、より適切な例文検索を行うことができる。
また、例文が検索されない場合に、その旨が表示されるので、複合語を構成しない複数の単語を複合語として入力したことをユーザに報知することができる。
請求項5記載の発明によれば、複合語を含まない例文の検索を指示する第2の所定形式で複数の単語が入力された場合には、これら複数の単語を全て含む例文のうち、当該複数の単語からなる複合語を含まない例文が検索されるので、複数の単語を複合語ではないものとして含む例文を検索する場合であっても、適切な例文検索を行うことができる。
以下、図1〜図12を参照して、本発明に係る情報表示制御装置を折りたたみ式の携帯型電子辞書(以下、単に「電子辞書」とする)に適用した場合の実施の形態について詳細に説明する。
まず、電子辞書の構成を説明する。
[外観構成]
図1は、電子辞書1の斜視外観図である。
この図に示すように、電子辞書1は、ディスプレイ2と、各種キー群3とを備えている。
ディスプレイ2は、ユーザによるキー群3の操作に応じた文字や符号等、各種データを表示する部分であり、LCD(Liquid Crystal Display)やELD(Electronic Luminescent Display)等によって構成されている。
キー群3は、ユーザが電子辞書1を操作するための各種キーを有している。具体的には、図1(b)に示すように、キー群3は、訳/決定キー3bと、シフトキー3fと、文字キー3cと、例文検索キー3dと、カーソルキー3eと、戻るキー3g等とを有している。
このうち、訳/決定キー3bは検索の実行や、見出語の決定等に使用されるキーであり、シフトキー3fは日本語の単語を検索対象に設定するとき等に使用されるキーである。文字キー3cは、ユーザによる文字の入力等に使用されるキーであり、本実施の形態においては“A”〜“Z”キーを備えている。また、シフトキー3fの後に文字キー3cが操作されると、“B”キーによって複合語の分離線「|」が入力され、“N”キーによってスペース「 」が入力され、“M”キーによってアンド記号「&」が入力されるようになっている。
例文検索キー3dは、指定した単語を含む例文を検索して表示するときに使用されるキーである。カーソルキー3eは画面内の反転表示位置、つまりカーソル位置の移動等に使用されるキーであり、戻るキー3gは、前回表示した画面に戻るとき等に使用されるキーである。
[内部構成]
図2は、電子辞書1の概略構成を示すブロック図である。
この図に示すように、電子辞書1は、表示部20、入力部30、CPU4、フラッシュROM5及びRAM7を備えている。
表示部20は、上述のディスプレイ2を備えており、CPU4から入力される表示信号に基づいて各種情報をディスプレイ2に表示するようになっている。
入力部30は、上述のキー群3を備えており、押下されたキーに対応する信号をCPU4に出力するようになっている。
CPU4は、入力される指示に応じて所定のプログラムに基づいた処理を実行し、各機能部への指示やデータの転送等を行い、電子辞書1を統括的に制御するようになっている。具体的には、CPU4は、入力部30から入力される操作信号等に応じてフラッシュROM5に格納された各種プログラムを読み出し、当該プログラムに従って処理を実行する。そして、CPU4は、処理結果をRAM7に保存するとともに、当該処理結果を表示するための表示信号を適宜表示部20に出力して、対応した表示内容を表示させる。
フラッシュROM5は、電子辞書1の各種機能を実現するためのプログラムやデータを記憶するメモリである。本実施の形態においては、フラッシュROM5は、本発明に係る情報表示制御プログラム51と、辞書データベース群6とを記憶している。
情報表示制御プログラム51は、後述の例文検索処理(図7参照)をCPU4に実行させるためのプログラムである。
辞書データベース群6は、国語辞典や英和辞典、和英辞典等の各種の辞書データベースを有するものであり、本実施の形態においては、ドイツ語辞書データベース60を有している。
このドイツ語辞書データベース60は、見出語データテーブル60a、例文データテーブル60b、単語例文データテーブル60c及び変化形単語データテーブル60dを有している。
見出語データテーブル60aには、図3に示すように、見出語(例えば、「ab」)と、当該見出語の意味を示す説明データ(例えば、「副)離れて、なくなって,…」)と、説明データとともに表示されるべき例文を指定する例文識別情報(例えば、「00191,…」とがそれぞれ対応付けられて記憶されている。ここで、例文識別情報とは、例文データテーブル60bに記憶される例文を識別するための情報であり、本実施の形態においては、例文番号となっている。
例文データテーブル60bには、図4に示すように、例文識別情報(例えば「1256」)と、当該例文識別情報に対応する例文(例えば、「in die Ewigkeit abgehen」)と、例文の対訳(例えば、「永遠の眠りにつく」)と、例文中に含まれる分離動詞などの複合語の種類(例えば、「ab|gehen」)とが対応付けられて記憶されている。なお、図4では、結合状態の複合語「abgehen」が含まれる例文についての情報を例文欄R1に示し、単語「ab」及び単語「geht」が含まれる例文についての情報を例文欄R2に示し、単語「gehen」及び単語「ab」が含まれる例文についての情報を例文欄R3に示し、結合状態の複合語「abgegangen」が含まれる例文についての情報を例文欄R4に示している。また、図中右側の複合語欄においては、複合語を構成する構成単語の間に分離線「|」を示している。また、例文中に複合語が含まれていない例文に対しては、その旨をスラッシュ記号「−」で示している。
単語例文データテーブル60cには、図5に示すように、単語(例えば、「ab」)と、当該単語を含む全ての例文の例文識別情報(例えば、「00191,…」)とが対応付けられて記憶されている。つまり、この単語例文データテーブル60cでは、対応する見出語の説明データとともに表示される例文の例文識別情報の他、他の見出語の説明データとともに表示される例文の例文識別情報も記憶されている。
また、図2に示すように、変化形単語データテーブル60dには、品詞別に分類された複数のフォルダ600,601,…を有しており、各フォルダ600,601,…には、原形単語に対する変化形が記憶されている。
具体的には、図6に示すように、フォルダ600には、動詞の単語に対する変化形、例えば、格変化形や過去形、過去分詞形などが記憶されており、例えば動詞の原形が「kommen」の場合には、「kommen」に対する変化形「komme,kommst,kommt,kam,gekommen」等が全て記憶される。
また、フォルダ601には、名詞の単語に対する変化形、例えば、単数2格形や複数1格形等が記憶されており、例えば名詞の原形が「name」の場合には、「name」に対する変化形「des names、die namen」等が全て記憶される。
また、フォルダ602には、形容詞の単語に対する変化形、例えば比較級や最上級の変化形等が記憶されており、例えば形容詞の原形が「gut」の場合には、「gut」に対する変化形「guter、guten、gutem、gutes、gute、gutest」等が全て記憶される。
また、フォルダ603には、代名詞の単語に対する変化形、例えば格変化した場合の変化形等が記憶されており、例えば代名詞の原形が「ich」の場合には、「ich」に対する変化形「meiner、mir、mich」等が全て記憶される。
また、図2に示すように、RAM7は、CPU4が実行する各種プログラムや、これらプログラムの実行に係るデータ等を一時的に保持するメモリ領域を備える。このRAM7は、本実施の形態では、特に検索語記憶領域70、変化形検索語記憶領域71、第1例文番号記憶領域72、第2例文番号記憶領域73、表示例文番号記憶領域74及び表示例文記憶領域76を備えている。
検索語記憶領域70には、入力部30において入力された複数の単語が記憶される。以下、入力された複数の単語のうち、各単語を検索単語といい、複数の単語をまとめたものを複数検索語という。また、単に検索語という場合には、ユーザによって検索用に入力される単語のことをいい、1つの単語からなる場合と、複数の単語(即ち、複数検索語)からなる場合との両方を含む。
変化形検索語記憶領域71には、検索語記憶領域70に記憶された検索単語の変化形が記憶される。
第1例文番号記憶領域72、第2例文番号記憶領域73及び表示例文番号記憶領域74には、CPU4によって後述の例文検索処理(図7参照)が実行される過程で検索される例文識別情報が記憶される。
表示例文記憶領域76には、CPU4によって表示部20に表示される例文が記憶される。
続いて、電子辞書1の動作について図7を参照しながら説明する。図7は、CPU4がフラッシュROM5から情報表示制御プログラム51を読み出して実行する例文検索処理の動作を説明するためのフローチャートである。
この図に示すように、まず、CPU4は、図8に示すような検索語入力画面21を表示部20に表示させる。この状態でユーザによって検索語の入力操作が行われると(ステップS1)、CPU4は、押下されたキーの押下信号に基づいて検索語入力画面21の入力文字表示領域22に文字を表示させ、入力された検索語を検索語記憶領域70に記憶させる。なお、複数検索語が検索語として入力された場合には、検索語記憶領域70には各検索単語が入力順に記憶される。
ここで、例えば単語(X)と単語(Y)とが複合語の単語(XY)を構成し得る場合には、ユーザは単語(X),(Y)または単語(XY)を、以下のように入力することができる。
即ち、複合語(XY)を含まずに単語(X),(Y)を含む例文を検索する目的で単語(X),(Y)を検索語として入力する場合には、ユーザは、「“単語(X)”&“単語(Y)”」のように、各単語を引用符「“」で囲み、単語間にアンド記号「&」を挟んだ形式(以下、複合語除外形式とする)で入力する。
また、単語(X),(Y)を含む例文を検索する目的で単語(X),(Y)を検索語として入力する場合には、ユーザは、「単語(X) & 単語(Y)」や「単語(X) 単語(Y)」のように、各単語を引用符「“」では囲まずに、単語間にアンド記号「&」またはスペースを挟んだ形式(以下、複合語含有形式とする)で入力する。
また、複合語(XY)を含む例文の検索を指示する目的で単語(X),(Y)を検索語として入力する場合には、ユーザは、「単語(X)|単語(Y)」のように、単語の間、つまり複合語の区切り位置に分離線「|」を挟んだ形式(以下、複合語指定分離形式とする)で入力する。
また、複合語(XY)を含む例文の検索を指示する目的で複合語の単語(XY)を検索語として入力する場合には、ユーザは、「単語(XY)」のように、単語をそのままの形式(以下、複合語指定結合形式とする)で入力する。
次に、CPU4は、検索語として複数の単語(以下、単語(A),(B)とする)が複合語除外形式(「“単語(A)”&“単語(B)”」)で入力されたか否かを判定し(ステップS2)、入力されたと判定した場合(ステップS2;Yes)には、単語(A)及び単語(B)を含む例文の例文識別情報と、単語(A)及び単語(B)の変化形の単語(Bh)を含む例文の例文識別情報とを検索し(ステップS3)、検索された例文識別情報を表示例文番号記憶領域74に記憶させる。
具体的には、まずCPU4は、単語例文データテーブル60cに基づいて、単語(A),(B)の含まれる例文の例文識別情報を検索し、第1例文番号記憶領域72,第2例文番号記憶領域73に記憶させる。また、CPU4は、変化形単語データテーブル60dに基づいて、単語(B)の変化形の単語(Bh)を検索して変化形検索語記憶領域71に記憶させた後、単語例文データテーブル60cに基づいて、当該単語(Bh)の含まれる例文の例文識別情報を検索し、第2例文番号記憶領域73に追加して記憶させる。そして、CPU4は、第1例文番号記憶領域72,第2例文番号記憶領域73に記憶された例文識別情報のうち、共通するものを検出し、表示例文番号記憶領域74に記憶させる。
次に、CPU4は、例文データテーブル60bに基づいて、単語(A)及び単語(B)を複合語(A),(B)として含む例文と、単語(A)及び単語(Bh)を複合語(A),(Bh)として含む例文との例文識別情報を検出し、検出された例文識別情報を表示例文番号記憶領域74内の例文識別情報から除外する(ステップS4)。
次に、CPU4は、例文データテーブル60bに基づいて、表示例文番号記憶領域74内の例文識別情報に対応する例文を検出し、表示例文記憶領域76に記憶させる。そして、CPU4は、表示例文記憶領域76内の例文をディスプレイ2に一覧表示させた後(ステップS5)、ユーザによって指定された例文全体と、その対訳とをディスプレイ2に表示させ(ステップS6)、例文検索処理を終了する。
ここで、例えば、上述のステップS1において、図9に示すように、複合語の分離動詞「abgehen」を構成し得る複数の単語「ab」,「gehen」が複合語除外形式「“ab”&“gehen”」で入力された場合(ステップS2;Yes)には、上述の図4に示すように、単語「ab」及び単語「gehen」を含む例文と、単語「ab」及び単語「geht」を含む例文との例文識別情報として、例文欄R2,R3内の例文識別情報が検出された後(ステップS3)、単語「ab」及び単語「gehen」(「geht」)を複合語「abgehen」として含む例文の例文識別情報「123,124,137,1250」が除外される結果(ステップS4)、図10に示すように、単語「ab」,「gehen」を含む例文のうち、単語「ab」,「gehen」が複合語「abgehen」として使用されていない例文、つまり例文識別情報「135」,「136」に対応する例文がディスプレイ2の上側に一覧表示され、更に、反転表示によって指定された例文全体と、その対訳がディスプレイ2の下側に表示される。
一方、上述のステップS2において複数の単語(A),(B)が複合語除外形式で入力されていないと判定した場合(ステップS2:No)には、CPU4は、単語(A),(B)が複合語指定分離形式(「単語(A)|単語(B)」)で入力されたか否かを判定する(ステップS7)。
このステップS7において複合語指定分離形式で入力されていないと判定した場合(ステップS7;No)には、CPU4は、複合語(AB)が複合語指定結合形式(「単語(AB)」で入力されているか否かを判定し(ステップS8)、入力されていないと判定した場合(ステップS8;No)、つまり、複合語ではない単語が入力されている場合や、複数の単語(A),(B)が複合語含有形式(「単語(A) 単語(B)」または「単語(A)&単語(B)」)で入力されている場合には、他の処理へ移行する。また、ステップS8において複合語(AB)が複合語指定結合形式で入力されたと判定した場合(ステップS8;Yes)には、CPU4は、複合語(AB)を前から順に単語(A),(B)に分離し(ステップS9)、後述のステップS12の処理に移行する。なお、複合語(AB)を単語(A),(B)に分離する手法としては、特開2004−206538号公報に開示の手法を用いることができる。
また、ステップS7において複合語指定分離形式で単語(A),(B)が入力されたと判定した場合(ステップS7;Yes)には、CPU4は、見出語データテーブル60aに基づいて、単語(A),(B)が複合語の構成要素であるか否かを判定する(ステップS10)。例えば、例文データテーブル60b内の複合語欄(図4の右端の欄参照)に複合語(AB)が記憶されている場合や、見出語データテーブル60aに単語(A),(B)及び複合語(AB)が見出語として記憶されている場合などには、単語(A),(B)は複合語(AB)の構成要素であると判定される。
このステップS10において単語(A),(B)が複合語の構成要素でないと判定した場合(ステップS10;No)には、CPU4は、入力単語が複合語の構成単語ではない旨と、例文検索を行わない旨とのエラーメッセージをディスプレイ2に表示させてユーザに報知した後(ステップS11)、例文検索を行わずに例文検索処理を終了する。
また、ステップS10において単語(A),(B)が複合語の構成要素であると判定した場合(ステップS10;Yes)には、CPU4は、上述のステップS3と同様に、単語(A)及び単語(B)を含む例文の例文識別情報と、単語(A)及び単語(Bh)を含む例文の例文識別情報とを検索し(ステップS12)、検索された例文識別情報を表示例文番号記憶領域74に記憶させる。
次に、CPU4は、例文データテーブル60bに基づいて、単語(A)及び単語(B)を複合語(AB)として含む例文と、単語(A)及び単語(Bh)を複合語(ABh)として含む例文との例文識別情報を検出し、検出されたもの以外の例文識別情報を表示例文番号記憶領域74内の例文識別情報から除外する(ステップS13)。
また、CPU4は、単語例文データテーブル60cに基づいて、複合語(AB)を含む例文と、複合語(ABh)を含む例文との例文識別情報を検索し、検索された例文識別情報を表示例文番号記憶領域74に追加して記憶させる(ステップS14)。
次に、CPU4は、表示例文記憶領域76内の例文をディスプレイ2に一覧表示させた後(ステップS15)、ユーザによって指定された例文全体と、その対訳とをディスプレイ2に表示させ(ステップS16)、例文検索処理を終了する。
ここで、例えば、上述のステップS1において、図11(a),(b)に示すように、複合語の分離動詞「abgehen」が複合語指定結合形式で入力された場合(ステップS8;Yes)や、単語「ab」,「gehen」が複合語指定分離形式「ab|gehen」で入力された場合(ステップS7;Yes)には、上述の図4に示すように、単語「ab」及び単語「geht」を含む例文との例文識別情報として、例文欄R2,R3内の例文識別情報が検出された後(ステップS12)、単語「ab」及び単語「gehen」(「geht」)を複合語「abgehen」として含む例文の例文識別情報「123,124,137,1250」以外の例文識別情報が除外される(ステップS13)。次に、結合状態の複合語「abgehen」または「abgegangen」を含む例文の例文識別番号として、例文欄R1,R4内の例文識別情報が検出された後(ステップS14)、図12に示すように、単語「ab」,「gehen」を含む例文のうち、単語「ab」,「gehen」が複合語「abgehen」として使用されている例文、つまり例文識別番号「1255」,「1256」等に対応する例文や、複合語「abgegangen」として使用されている例文、つまり、例文識別番号「1271」等に対応する例文などがディスプレイ2の上側に一覧表示され、反転表示によって指定された例文全体と、その対訳がディスプレイ2の下側に表示される。
以上の電子辞書1によれば、上述のステップS12〜ステップS14や図11,図12に示したように、結合及び分離の可能な複数の構成単語からなる複合語が入力された場合に、結合状態の当該複合語を含む例文と、複数の構成単語が分離された分離状態の当該複合語を含む例文とが検索されるので、結合状態の複合語を入力した場合であっても、分離状態の複合語を入力した場合であっても、結合状態の複合語を含む例文と、分離状態の複合語を含む例文とが検索される。従って、従来と異なり、適切な例文検索を行うことができる。
また、上述のステップS14や図11,図12に示したように、複合語が入力された場合に、構成単語の変化形単語を有する結合状態の複合語を含む例文と、変化形単語を有する分離状態の複合語を含む例文とが検索されるので、原形の構成単語を有する複合語を入力した場合であっても、変化形の構成単語を有する複合語を含む例文が検索され、また、変化形の構成単語を有する複合語を入力した場合であっても、原形の構成単語を有する複合語を含む例文が検索される。従って、より適切な例文検索を行うことができる。
また、上述のステップS10,ステップS11で示したように、複合語指定分離形式で複数の単語が入力され、かつ、これら複数の単語が複合語の構成単語ではないと判定された場合には例文が検索されないので、複合語を構成しない複数の単語が複合語として入力された場合に、誤った例文が検索されるのが防止される。従って、より適切な例文検索を行うことができる。また、例文が検索されない場合に、その旨が表示されるので、複合語を構成しない複数の単語を複合語として入力したことをユーザに報知することができる。
また、上述のステップS4や図9,図10に示したように、複合語除外形式で複数の単語が入力された場合には、これら複数の単語を全て含む例文のうち、当該複数の単語からなる複合語を含まない例文が検索されるので、複数の単語を複合語ではないものとして含む例文を検索する場合であっても、適切な例文検索を行うことができる。
尚、この実施の形態では、本発明に係る情報表示制御装置を電子辞書1として説明したが、本発明が適用可能なものは、このような製品に限定されず、携帯電話、パソコン、電子時計などの電子機器全般に適用可能である。また、本発明に係る情報表示制御プログラム51は、電子辞書本体に対して着脱可能なメモリカード、CD等に記憶されることとしてもよい。
また、複合語を2つの単語から構成される場合について説明したが、3つ以上の単語からなる構成されることとしても良い。
また、複合語を分離動詞として説明したが、複合名詞など、他の品詞としても良い。
本発明に係る情報表示制御装置を適用した電子辞書の外観図であり、(a)は斜視図、(b)は部分平面図である。 本発明に係る情報表示制御装置を適用した電子辞書のブロック図である。 見出語データテーブルの構造を説明するための図である。 例文データテーブルの構造を説明するための図である。 単語例文データテーブルの構造を説明するための図である。 変化形単語データテーブルの構造を説明するための図である。 本発明に係る情報表示制御装置における例文検索処理を示すフローチャートである。 検索語入力画面を示す図である。 複数の単語が複合語除外形式で入力された状態を示す図である。 図9の状態から例文検索された場合の検索結果を示す図である。 (a)は複合語が複合語指定結合形式で入力された状態を示す図であり、(b)は複数の単語が複合語指定分離形式で入力された状態を示す図である。 図11(a),(b)の状態から例文検索された場合の検索結果を示す図である。
符号の説明
1 電子辞書(情報表示制御装置、コンピュータ)
4 CPU(例文検索手段、表示制御手段、構成単語変換手段、判定手段)
5 フラッシュROM(例文記憶手段)
20 表示部(非複合語報知手段)
30 入力部(入力手段)
51 情報表示制御プログラム

Claims (6)

  1. 複数の例文を記憶する例文記憶手段と、
    ユーザから文字列の入力操作を受ける入力手段と、
    結合及び分離の可能な複数の構成単語からなる複合語が前記入力手段を介して入力された場合に、前記複数の構成単語が結合された結合状態の当該複合語を含む例文と、前記複数の構成単語が分離された分離状態の当該複合語を含む例文とを、前記例文記憶手段中の例文から検索する例文検索手段と、
    前記例文検索手段によって検索された例文を表示させる表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする情報表示制御装置。
  2. 請求項1記載の情報表示制御装置において、
    前記入力手段を介して複合語が入力された場合に、当該複合語の少なくとも1つの構成単語を変化形単語に変換する構成単語変換手段を備え、
    前記例文検索手段は、前記変化形単語を有する結合状態の複合語を含む例文と、前記変化形単語を有する分離状態の複合語を含む例文とを検索することを特徴とする情報表示制御装置。
  3. 請求項1または2記載の情報表示制御装置において、
    複数の単語が前記入力手段を介して入力された場合に、これら複数の単語が複合語の構成単語であるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって前記複数の単語が複合語の構成単語でないと判定された場合に、当該複数の単語が複合語の構成単語でない旨を報知する非複合語報知手段と、
    を備えることを特徴とする情報表示制御装置。
  4. 請求項3記載の情報表示制御装置において、
    前記例文検索手段は、複合語を含む例文の検索を指示する第1の所定形式で複数の単語が前記入力手段を介して入力され、前記判定手段によって前記複数の単語が複合語の構成単語ではないと判定された場合に、例文を検索せず、
    前記表示制御手段は、前記例文検索手段が例文を検索しない場合に、その旨を表示させることを特徴とする情報表示制御装置。
  5. 請求項1〜4の何れか一項に記載の情報表示制御装置において、
    前記例文検索手段は、複合語を含まない例文の検索を指示する第2の所定形式で複数の単語が前記入力手段を介して入力された場合に、これら複数の単語を全て含む例文のうち、当該複数の単語からなる複合語を含まない例文を前記例文記憶手段中の例文から検索することを特徴とする情報表示制御装置。
  6. コンピュータに、
    複数の例文を記憶する例文記憶機能と、
    ユーザから文字列の入力操作を受ける入力機能と、
    結合及び分離の可能な複数の構成単語からなる複合語が前記入力機能を介して入力された場合に、前記複数の構成単語が結合された結合状態の当該複合語を含む例文と、前記複数の構成単語が分離された分離状態の当該複合語を含む例文とを、前記例文記憶機能によって記憶された例文から検索する例文検索機能と、
    前記例文検索機能によって検索された例文を表示させる表示制御機能と、
    を実現させることを特徴とする情報表示制御プログラム。
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