JP2007264528A - レンズ駆動装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】レンズ駆動装置の簡素化、小型化等を図る。
【解決手段】光軸方向Lに配列された第1レンズ群40及び第2レンズ群50、第1レンズ群40及び第2レンズ群50を光軸方向Lにガイドするガイドシャフト31,32、第1レンズ群40及び第2レンズ群50を光軸方向Lにおいて相対的に移動させる駆動手段を備え、駆動手段として、第2レンズ群50が光軸方向Lに移動する際に、第1レンズ群40を第2レンズ群50に間欠的に追随させて連動させる間欠連動機構(第1長孔22,第2長孔23,第1挿入片44,第2挿入片54,連動片56,操作片57,コイルスプリング70)を採用した。これにより、第1レンズ群40及び第2レンズ群50は光軸方向Lにおいて相対的に移動してズーミングを行うことができ、構造の簡素化、小型化を達成できる。
【選択図】図2
【解決手段】光軸方向Lに配列された第1レンズ群40及び第2レンズ群50、第1レンズ群40及び第2レンズ群50を光軸方向Lにガイドするガイドシャフト31,32、第1レンズ群40及び第2レンズ群50を光軸方向Lにおいて相対的に移動させる駆動手段を備え、駆動手段として、第2レンズ群50が光軸方向Lに移動する際に、第1レンズ群40を第2レンズ群50に間欠的に追随させて連動させる間欠連動機構(第1長孔22,第2長孔23,第1挿入片44,第2挿入片54,連動片56,操作片57,コイルスプリング70)を採用した。これにより、第1レンズ群40及び第2レンズ群50は光軸方向Lにおいて相対的に移動してズーミングを行うことができ、構造の簡素化、小型化を達成できる。
【選択図】図2
Description
本発明は、光軸方向に配列された複数のレンズ群を相対的に駆動するレンズ駆動装置に関し、特に、携帯電話機、携帯型音楽プレーヤ、携帯型パーソナルコンピュータ等に搭載されるモバイルカメラに適用されるレンズ駆動装置に関する。
複数のレンズ群を相対的に駆動する従来のレンズ駆動装置としては、各レンズ群のレンズを保持するレンズ枠、複数のレンズ枠を内側に収容すると共に正逆回転によりレンズ枠に光軸方向へのカム作用を及ぼすカム溝をもつ回転筒、回転筒を保持する固定筒、レンズ枠の回転を規制しつつ光軸方向への移動を許容するキー筒、回転筒を回転駆動する駆動源等を備え、駆動源により回転筒を回転させることにより、複数のレンズ群を光軸方向に相対的に移動させて広角〜望遠のズーミングを行わせるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、携帯電話機等に搭載されているモバイルカメラにおいては、レンズ光学系を移動させるのではなく、CCD等の撮像素子により撮影された画像を電子的にズーミング(電子ズーム)することにより、画角を変える手法が採用されている。
また、携帯電話機等に搭載されているモバイルカメラにおいては、レンズ光学系を移動させるのではなく、CCD等の撮像素子により撮影された画像を電子的にズーミング(電子ズーム)することにより、画角を変える手法が採用されている。
しかしながら、従来のようなレンズ駆動装置においては、部品点数が多く、機構も複雑であり、小型化には限界があり、特に小型化が要求される携帯電話機等に搭載するのは困難であった。
また、電子ズームは、撮影画像を拡大することで見かけ上の画角を変化させるものであるため、特に画像を拡大すると、画像の品質が劣化し、その拡大率には限界があった。
特開2003−131111号公報
また、電子ズームは、撮影画像を拡大することで見かけ上の画角を変化させるものであるため、特に画像を拡大すると、画像の品質が劣化し、その拡大率には限界があった。
本発明には、上記従来技術の問題点に鑑みて成されたものであり、その目的とするところは、構造の簡素化、部品点数の削減、低コスト化、小型化等を図りつつ、ズーミングを行っても高画質の画像が得られ、特に、携帯電話機、携帯型音楽プレーヤ、携帯型パーソナルコンピュータ等に搭載されるレンズ駆動装置を提供することにある。
本発明のレンズ駆動装置は、光軸方向に配列された少なくとも二つの第1レンズ群及び第2レンズ群と、第1レンズ群及び第2レンズ群を光軸方向にガイドするガイド機構と、第1レンズ群及び第2レンズ群を光軸方向において相対的に移動させる駆動手段、を備えたレンズ駆動装置であって、上記駆動手段は、第2レンズ群が光軸方向に移動する際に、第1レンズ群を第2レンズ群に間欠的に追随させて連動させる間欠連動機構を含む、ことを特徴としている。
この構成によれば、第2レンズ群がガイド機構に案内されて光軸方向に移動するとき、第1レンズ群は、ガイド機構に案内されつつ、間欠連動機構により第2レンズ群に追随して移動し又所定のストローク領域では連動を止めて停止する。
これにより、第1レンズ群及び第2レンズ群は光軸方向において相対的に移動させられることなり、例えば、第1レンズ群及び第2レンズ群を広角端及び望遠端に移動させることができる。
この構成によれば、第2レンズ群がガイド機構に案内されて光軸方向に移動するとき、第1レンズ群は、ガイド機構に案内されつつ、間欠連動機構により第2レンズ群に追随して移動し又所定のストローク領域では連動を止めて停止する。
これにより、第1レンズ群及び第2レンズ群は光軸方向において相対的に移動させられることなり、例えば、第1レンズ群及び第2レンズ群を広角端及び望遠端に移動させることができる。
上記構成において、間欠連動機構は、光軸方向において第1レンズ群及び第2レンズ群をお互いに離隔させる方向に付勢力を及ぼすスプリングと、第1レンズ群のストロークを所定範囲に規制する第1規制部と、第1レンズ群のストロークよりも長い範囲で第2レンズ群のストロークを規制する第2規制部と、第2レンズ群のストロークの途中において第1レンズ群に係合して連動させるべく第2レンズ群に設けられた連動片と、第2レンズ群に光軸方向の駆動力を及ぼす駆動部と、を含む、構成を採用することができる。
この構成によれば、第1レンズ群は第1規制部により規制される範囲内で光軸方向に移動し、第2レンズ群は第2規制部により規制される範囲内で光軸方向に移動し、第1レンズ群と第2レンズ群はスプリングによりお互いに離隔する方向に付勢されている。
そして、駆動部に及ぼされる駆動力により、第2レンズ群が一方向に移動するとき、その途中から連動片が第1レンズ群に係合して、第1レンズ群は第2レンズ群に連動して移動する。
このように、間欠連動機構を簡単な構造にしたことにより、部品点数を削減でき、装置の簡素化、小型化、低コスト化等を達成することができる。
この構成によれば、第1レンズ群は第1規制部により規制される範囲内で光軸方向に移動し、第2レンズ群は第2規制部により規制される範囲内で光軸方向に移動し、第1レンズ群と第2レンズ群はスプリングによりお互いに離隔する方向に付勢されている。
そして、駆動部に及ぼされる駆動力により、第2レンズ群が一方向に移動するとき、その途中から連動片が第1レンズ群に係合して、第1レンズ群は第2レンズ群に連動して移動する。
このように、間欠連動機構を簡単な構造にしたことにより、部品点数を削減でき、装置の簡素化、小型化、低コスト化等を達成することができる。
上記構成において、第1レンズ群及び第2レンズ群を収容するハウジングを含み、ハウジングは、第1規制部を画定するべく光軸方向に伸長する第1長孔及び第2規制部を画定するべく光軸方向に伸長する第2長孔を含み、第1レンズ群は、第1長孔に挿通される第1挿入片を有し、第2レンズ群は、第2長孔に挿入される第2挿入片を有する、構成を採用することができる。
この構成によれば、第1規制部及び第2規制部として、特別の部材を設けるのではなく、ハウジングに開けた長孔(第1長孔、第2長孔)を採用し、これら長孔に挿入される挿入片(第1挿入片、第2挿入片)を採用したことにより、部品点数を削減して、構造をより簡素化できる。
この構成によれば、第1規制部及び第2規制部として、特別の部材を設けるのではなく、ハウジングに開けた長孔(第1長孔、第2長孔)を採用し、これら長孔に挿入される挿入片(第1挿入片、第2挿入片)を採用したことにより、部品点数を削減して、構造をより簡素化できる。
上記構成において、駆動部は、手動により光軸方向に駆動力が及ぼされる操作片として形成され、第2挿入片は、ハウジングの外部に突出して操作片を兼ねるように形成されている、構成を採用することができる。
この構成によれば、第2挿入片が、ハウジングから突出するように長めに形成されて手動用の操作片を兼ねるため、構造を簡素化でき、装置を小型化することができる。
この構成によれば、第2挿入片が、ハウジングから突出するように長めに形成されて手動用の操作片を兼ねるため、構造を簡素化でき、装置を小型化することができる。
上記構成において、連動片は、ハウジングの内側において第1挿入片の一部に対して係合及び離脱するように形成されている、構成を採用することができる。
この構成によれば、連動片が係合する第1レンズ群の被係合片として、第1挿入片が兼用されているため、専用の被係合片を設ける場合に比べて、構造を簡素化でき、装置を小型化することができる。
この構成によれば、連動片が係合する第1レンズ群の被係合片として、第1挿入片が兼用されているため、専用の被係合片を設ける場合に比べて、構造を簡素化でき、装置を小型化することができる。
上記構成において、連動片は、第2レンズ群が光軸方向の一方に向けて移動する際に途中から第1挿入片に係合して第1レンズ群を連動させ、第2レンズ群が光軸方向の他方に向けて移動する際に第1規制部により第1レンズ群が規制されて停止した時点で第1挿入片から離脱するように形成されている、構成を採用することができる。
この構成によれば、第1レンズ群及び第2レンズ群が、光軸方向の一端(前端)に移動して停止した(第1挿入片が第1長孔の一端に当接しかつ第2挿入片が第2長孔の一端に当接した)状態において、第2レンズ群が一方(後方)に向けて移動すると、第1レンズ群はスプリングの付勢力により停止状態を維持し、第2レンズ群の移動の途中から連動片が第1挿入片に係合して第1レンズ群を移動(連動)させる。
また、第1レンズ群及び第2レンズ群が、光軸方向の他端(後端)に移動して停止した(第1挿入片が第1長孔の他端に当接しかつ連動片が第2挿入片に係合した)状態において、第2レンズ群が他方(前方)に向けて移動すると、第1レンズ群はスプリングの付勢力により連動して前方に移動しつつ第1挿入片が第1長孔の一端に当接した時点(前端)で停止し、その後、第2レンズ群のみが(連動片が第1挿入片から離脱して)移動し、第2挿入片が第2長孔の一端に当接した時点(前端)で停止する。
このように、第1レンズ群及び第2レンズ群は、光軸方向に相対的に移動させられて、光軸方向の一端(前端)及び他端(後端)に位置決めされるため、望遠端位置と広角端位置とに容易にズーミングを行うことができ、このレンズ駆動装置が携帯電話機等のモバイルカメラに適用されれば、単なる電子ズームに比べて高画質の画像を得ることができる。
この構成によれば、第1レンズ群及び第2レンズ群が、光軸方向の一端(前端)に移動して停止した(第1挿入片が第1長孔の一端に当接しかつ第2挿入片が第2長孔の一端に当接した)状態において、第2レンズ群が一方(後方)に向けて移動すると、第1レンズ群はスプリングの付勢力により停止状態を維持し、第2レンズ群の移動の途中から連動片が第1挿入片に係合して第1レンズ群を移動(連動)させる。
また、第1レンズ群及び第2レンズ群が、光軸方向の他端(後端)に移動して停止した(第1挿入片が第1長孔の他端に当接しかつ連動片が第2挿入片に係合した)状態において、第2レンズ群が他方(前方)に向けて移動すると、第1レンズ群はスプリングの付勢力により連動して前方に移動しつつ第1挿入片が第1長孔の一端に当接した時点(前端)で停止し、その後、第2レンズ群のみが(連動片が第1挿入片から離脱して)移動し、第2挿入片が第2長孔の一端に当接した時点(前端)で停止する。
このように、第1レンズ群及び第2レンズ群は、光軸方向に相対的に移動させられて、光軸方向の一端(前端)及び他端(後端)に位置決めされるため、望遠端位置と広角端位置とに容易にズーミングを行うことができ、このレンズ駆動装置が携帯電話機等のモバイルカメラに適用されれば、単なる電子ズームに比べて高画質の画像を得ることができる。
上記構成をなすレンズ駆動装置によれば、構造の簡素化、部品点数の削減、低コスト化、小型化等を達成しつつ、ズーミングを行っても高画質の画像が得られ、特に、携帯電話機、携帯型音楽プレーヤ、携帯型パーソナルコンピュータ等に搭載されるのに適したレンズ駆動装置を得ることができる。
以下、本発明の最良の実施形態について、添付図面を参照しつつ説明する。
図1ないし図5は、本発明に係るレンズ駆動装置を備えたカメラユニットの一実施形態を示すものであり、図1はカメラユニットの内部を示す正面図、図2及び図3はカメラユニットと断面図、図4及び図5はレンズ群を示す正面図である。
図1ないし図5は、本発明に係るレンズ駆動装置を備えたカメラユニットの一実施形態を示すものであり、図1はカメラユニットの内部を示す正面図、図2及び図3はカメラユニットと断面図、図4及び図5はレンズ群を示す正面図である。
このレンズ駆動装置は、図1ないし図3に示すように、ハウジングとしてのベース10及び筒部20、ベース10及び筒部20に両端がそれぞれ結合されたガイド機構としての2つのガイドシャフト31,32、ガイドシャフト31,32により光軸方向Lに移動自在に支持された第1レンズ群40及び第2レンズ群50、ベース10上に固定された第3レンズ群60、駆動手段としての間欠連動機構の一部をなすコイルスプリング70等を備えている。
そして、ベース10には、CCD等の撮像素子100,ガラスフィルタ110、基板120等が設けられており、これらの部品と前述のレンズ駆動装置により、カメラユニットが構成されている。
そして、ベース10には、CCD等の撮像素子100,ガラスフィルタ110、基板120等が設けられており、これらの部品と前述のレンズ駆動装置により、カメラユニットが構成されている。
ベース10は、図1ないし図3に示すように、略矩形に形成され、その中央において開口部10a、開口部10aの前方から順に形成された,レンズG3の取り付け部11,ガラスフィルタ110の取り付け部12,及び撮像素子100の取り付け部13、ガイドシャフト31,32の一端を嵌合する嵌合穴14、筒部20の後端を嵌合する嵌合溝15、ネジ穴16等を備えている。
筒部20は、図1ないし図3に示すように、光軸方向Lに伸長し輪郭が略直方体をなすように形成され、前端において被写体光を通す開口部20a、後端においてベース10の嵌合溝15に嵌合される嵌合部20b、前端壁に設けられてガイドシャフト31,32の他端を嵌合させる嵌合孔21、側壁において光軸方向Lに伸長するように形成された第1規制部としての第1長孔22及び第2規制部としての第2長孔23、ネジBを通して締結する締結部24等を備えている。
第1レンズ群40は、図1ないし図4に示すように、レンズG1を保持するレンズ枠41、ガイドシャフト31を摺動自在に嵌合させる2つの嵌合孔42、ガイドシャフト32を摺動自在に嵌合させる1つのU字溝43、光軸方向Lに垂直な径方向に伸長して形成され第1長孔22に挿入される第1挿入片44、コイルスプリング70の一端を受ける受け部45等を備えている。
第1挿入片44は、第1長孔22の前端22aに当接し後端22bに当接しないように、第1長孔22の長さが第1レンズ群40の光軸方向Lにおけるストロークよりも若干長めに形成されている。
すなわち、第1レンズ群40は、ガイドシャフト31,32により光軸方向Lに移動自在に案内され、第1挿入片44が第1長孔22の前端22aに当接することにより、移動範囲の前端位置が規定され、第1挿入片44が第1長孔22の後端22bに当接するよりも前の位置が移動範囲の後端位置に対応するようになっている。
すなわち、第1レンズ群40は、ガイドシャフト31,32により光軸方向Lに移動自在に案内され、第1挿入片44が第1長孔22の前端22aに当接することにより、移動範囲の前端位置が規定され、第1挿入片44が第1長孔22の後端22bに当接するよりも前の位置が移動範囲の後端位置に対応するようになっている。
第2レンズ群50は、図1ないし図3、図5に示すように、光軸方向Lにおいて第1レンズ群40よりも後方に配置され、レンズG2を保持するレンズ枠51、ガイドシャフト31を摺動自在に嵌合させる2つの嵌合孔52、ガイドシャフト32を摺動自在に嵌合させる1つのU字溝53、光軸方向Lに垂直な径方向に伸長して形成され第2長孔23に挿入される第2挿入片54、コイルスプリング70の他端を受ける受け部55、第1挿入片44の一部に前方から離脱自在に当接して第1レンズ群40を連動させ連動片56、第2挿入片54を伸長したその先端領域に形成された操作片57等を備えている。
第2挿入片54は、第2長孔23の前端23a及び後端23bに当接するように、第2長孔23の長さが第2レンズ群50の光軸方向Lにおけるストロークと同一の長さ、すなわち、第2長孔23が第2レンズ群50のストロークを規定するように形成されている。
すなわち、第2レンズ群50は、ガイドシャフト31,32により光軸方向Lに移動自在に案内され、第2挿入片54が第2長孔23の前端23aに当接することにより、移動範囲の前端位置が規定され、第2挿入片54が第2長孔23の後端23bに当接することにより、移動範囲の後端位置が規定されるようになっている。
すなわち、第2レンズ群50は、ガイドシャフト31,32により光軸方向Lに移動自在に案内され、第2挿入片54が第2長孔23の前端23aに当接することにより、移動範囲の前端位置が規定され、第2挿入片54が第2長孔23の後端23bに当接することにより、移動範囲の後端位置が規定されるようになっている。
また、連動片56は、第2レンズ群50が前端位置(第2挿入片54が第2長孔23の前端23aに当接した位置)から後端位置に向けて移動するとき、そのストロークの途中において第1挿入片44の一部に前方から係合し、その係合時点から第1レンズ群40を連動させて後方に向けて移動させると共に、第2レンズ群50が後端位置(第2挿入片54が第2長孔23の後端23bに当接した位置)から前端位置に向けて移動するとき、そのストロークの途中において第1挿入片44の一部から前方に向けて離脱して、第1レンズ群40の連動を解除するようになっている。
このように、連動片56は、筒部20の内側において、第1挿入片44の一部に対して係合及び離脱するように形成されている、すなわち、連動片56が係合する第1レンズ群40の被係合片として第1挿入片44が兼用されているため、専用の被係合片を設ける場合に比べて、構造を簡素化でき、装置を小型化することができる。
操作片57は、第2挿入片54を筒部20の外部に突出させるように伸長させその先端領域に一体的に形成されている。すなわち、第2挿入片54が操作片57を兼ねるように形成されているため、構造を簡素化でき、装置を小型化することができる。
このように、連動片56は、筒部20の内側において、第1挿入片44の一部に対して係合及び離脱するように形成されている、すなわち、連動片56が係合する第1レンズ群40の被係合片として第1挿入片44が兼用されているため、専用の被係合片を設ける場合に比べて、構造を簡素化でき、装置を小型化することができる。
操作片57は、第2挿入片54を筒部20の外部に突出させるように伸長させその先端領域に一体的に形成されている。すなわち、第2挿入片54が操作片57を兼ねるように形成されているため、構造を簡素化でき、装置を小型化することができる。
上記のように、筒部20、第1レンズ群40及び第2レンズ群50の関係においては、筒部20に対して第1規制部及び第2規制部としての第1長孔22及び第2長孔23を設け、第1長孔22及び第2長孔23に挿入される第1挿入片44及び第2挿入片54を第1レンズ群40及び第2レンズ群50に設けたことにより、特別の部材を設ける必要がなく、部品点数を削減して、構造を簡素化できる。
第3レンズ群60は、図2及び図3に示すように、ベース10の取り付け部11に固定されたレンズG3のみからなる。すなわち、第3レンズ群60は、光軸方向Lにおいて所定位置に固定されている。
コイルスプリング70は、図2及び図3に示すように、第1レンズ群40の受け部45と第2レンズ群50の受け部55の間に圧縮した状態で取り付けられており、第1レンズ群40及び第2レンズ群50を光軸方向Lにおいてお互いに離隔させるように付勢力を及ぼしている。
コイルスプリング70は、図2及び図3に示すように、第1レンズ群40の受け部45と第2レンズ群50の受け部55の間に圧縮した状態で取り付けられており、第1レンズ群40及び第2レンズ群50を光軸方向Lにおいてお互いに離隔させるように付勢力を及ぼしている。
上記構成においては、第1レンズ群40及び第2レンズ群50の間に配置されたコイルスプリング70、第1レンズ群40のストロークを所定範囲に規制する第1長孔22及び第1挿入片44、第2レンズ群50のストロークを第1レンズ群40のストロークよりも長い所定範囲に規制する第2長孔23及び第2挿入片54、第1レンズ群40を部分的に第1レンズ群50の移動に連動させる連動片56、駆動力を及ぼす操作片57等により、第2レンズ群50が光軸方向Lに移動する際に、第1レンズ群40を第2レンズ群50に間欠的に追随させて連動させる間欠連動機構が構成されている。
このように、間欠連動機構を、簡単な構造にしたことにより、部品点数を削減でき、装置の簡素化、小型化、低コスト化等を達成することができる。
このように、間欠連動機構を、簡単な構造にしたことにより、部品点数を削減でき、装置の簡素化、小型化、低コスト化等を達成することができる。
次に、上記装置の動作について図2及び図3を参照しつつ説明する。
先ず、図2に示すように、第1レンズ群40及び第2レンズ群50が光軸方向Lの前端位置に位置するとき、第1挿入片44は第1長孔22の前端22aに当接し、第2挿入片54は第2長孔23の前端23aに当接した状態にある。
このとき、第2レンズ群50には、操作片57を介して及ぼされる駆動力により前方に向けて付勢されており、第1レンズ郡40は、コイルスプリング70により及ぼされる付勢力により前方に向けて付勢されている。また、連動片56は、第1挿入片44から離脱した前方の位置に位置している。
先ず、図2に示すように、第1レンズ群40及び第2レンズ群50が光軸方向Lの前端位置に位置するとき、第1挿入片44は第1長孔22の前端22aに当接し、第2挿入片54は第2長孔23の前端23aに当接した状態にある。
このとき、第2レンズ群50には、操作片57を介して及ぼされる駆動力により前方に向けて付勢されており、第1レンズ郡40は、コイルスプリング70により及ぼされる付勢力により前方に向けて付勢されている。また、連動片56は、第1挿入片44から離脱した前方の位置に位置している。
この状態において、操作片57に対し後方に向けて駆動力が及ぼされると、第2レンズ群50がガイドシャフト31,32に沿って光軸方向Lの後方に向けて移動し始める。このとき、第1レンズ群40は、コイルスプリング70の付勢力により前端位置に保持されて停止している。
そして、第2レンズ群50が所定量だけ後方に移動すると、連動片56が第1挿入片44の前方に当接し、さらに第2レンズ群50が移動すると(第2レンズ群50の後方への移動の途中から)、第1レンズ群40が第2レンズ群50に追随して後方に移動し始める。このとき、第1レンズ群40は、コイルスプリング70の付勢力により前方に向けて付勢されているため、ガタツキ無く第2レンズ群50に追随する。
そして、第2挿入片54が第2長孔23の後端23bに当接して停止し、第2レンズ群50が光軸方向Lの後端位置に位置付けられると、第1レンズ群40も同時に停止する。このとき、第1挿入片44は第1長孔22の後端22bに当接する直前の位置に停止して非接触の状態にあると共に、連動片56と第1挿入片44とはコイルスプリング70の付勢力により係合状態に保持されている。したがって、第1レンズ群40は、第2レンズ群50を介して光軸方向Lの後端位置に位置付けられることになる。
一方、第1レンズ群40及び第2レンズ群50が、光軸方向Lの後端位置にある状態から、操作片57に対し前方に向けて駆動力が及ぼされると、第2レンズ群50がガイドシャフト31,32に沿って光軸方向Lの前方に向けて移動し始める。
すると、第1レンズ群40は、コイルスプリング70の付勢力により、第2レンズ群50に連動して同時に前方に向けて移動し始める。
すると、第1レンズ群40は、コイルスプリング70の付勢力により、第2レンズ群50に連動して同時に前方に向けて移動し始める。
そして、第1挿入片44が第1長孔22の前端22aに当接し、第1レンズ群40が前端位置に停止して位置付けられる。続いて、第2レンズ群50がさらに前方に移動すると、コイルスプリング70をさらに圧縮すると共に、連動片56が第1挿入片44から前方に離脱し、第2挿入片54が第2長孔23の前端23aに当接して停止した時点で、第2レンズ群50は光軸方向Lの前端位置に位置付けられる。
このように、第1レンズ群40及び第2レンズ群50は、光軸方向Lにおいて、お互いに間欠的に連動することにより、光軸方向Lにおいて相対的に移動させられるため、例えば、図2に示す位置を望遠端位置、図3に示す位置を広角端位置とすることができ、この両端位置において高画質の望遠画像及び広角画像を得ることができる。
図6は、上記レンズ駆動装置を備えたカメラユニットUが携帯電話機200に搭載された実施形態を示すものである。
すなわち、カメラユニットUは、図6に示すように、本体210と表示部220を備える携帯電話機200において、表示部220の上方領域に形成された開口部221の奥側に収納されている。そして、操作片57が外部に露出させられると共に、操作片57は移動範囲の両端で表示部220のケースに設けられたロック片(不図示)によりロックされるようになっている。
また、表示部220に対して、操作片57を露出させると共に開口部221の奥側にカメラユニットUを収容した部材を回動自在に取り付け、カメラユニットUの光軸の向きを表示部220に対して変更できるようにしてもよい。
これによれば、小型が要求される携帯電話機200に対して、望遠撮影及び広角撮影を高画質で行うことができるカメラユニットUを搭載することができる。
すなわち、カメラユニットUは、図6に示すように、本体210と表示部220を備える携帯電話機200において、表示部220の上方領域に形成された開口部221の奥側に収納されている。そして、操作片57が外部に露出させられると共に、操作片57は移動範囲の両端で表示部220のケースに設けられたロック片(不図示)によりロックされるようになっている。
また、表示部220に対して、操作片57を露出させると共に開口部221の奥側にカメラユニットUを収容した部材を回動自在に取り付け、カメラユニットUの光軸の向きを表示部220に対して変更できるようにしてもよい。
これによれば、小型が要求される携帯電話機200に対して、望遠撮影及び広角撮影を高画質で行うことができるカメラユニットUを搭載することができる。
上記実施形態においては、間欠連動機構として、コイルスプリング70、第1長孔22及び第1挿入片44、第2長孔23及び第2挿入片54、連動片56、操作片57等を採用した場合を示したが、これに限定されるものではなく、一方のレンズ群を他方のレンズ群50に間欠的に追随させて連動させるものであれば、その他の構成を採用することができる。
上記実施形態においては、第1レンズ群40及び第2レンズ群50を備える構成において、第2レンズ群50を駆動側のレンズ群とし、第1レンズ群40を第2レンズ群50に対して連動させられる被動側のレンズ群として、間欠連動機構を採用した場合を示したが、これに限定されるものではなく、逆に、第1レンズ群を駆動側のレンズ群とし、第2レンズ群を第1レンズ群に対して連動させられる被動側のレンズ群として間欠連動機構を採用してもよい。
上記実施形態においては、第1レンズ群40及び第2レンズ群50の二つのレンズ群において、両者を相対的に移動させる間欠連動機構を採用した場合を示したが、これに限定されるものではなく、それ以上のレンズ群を備える構成において本発明に係る間欠連動機構を採用してもよい。
上記実施形態においては、第2レンズ群50に光軸方向Lの駆動力を及ぼす駆動部として、手動により操作される操作片57を採用した場合を示したが、これに限定されるものではなく、リニアアクチュエータ等の駆動源により駆動力が及ぼされる駆動部を採用してもよい。
上記実施形態においては、第2レンズ群50に光軸方向Lの駆動力を及ぼす駆動部として、手動により操作される操作片57を採用した場合を示したが、これに限定されるものではなく、リニアアクチュエータ等の駆動源により駆動力が及ぼされる駆動部を採用してもよい。
上記実施形態においては、レンズ駆動装置により第1レンズ群40及び第2レンズ群50を広角端位置と望遠端位置の二箇所に相対的に移動させて位置決めする場合を示したが、広角端位置と望遠端位置の間の領域を、従来の電子ズームで補って連続的なズーミングを行うようにしてもよく、又、望遠端位置にある状態で電子ズームを用いてさらに画像を拡大するようにしてもよい。
以上述べたように、本発明のレンズ駆動装置は、構造の簡素化、部品点数の削減、低コスト化、小型化等を達成しつつ、ズーミングを行っても高画質の画像が得られため、携帯電話機、携帯型音楽プレーヤ、携帯型パーソナルコンピュータ等に搭載されるカメラユニットのレンズ駆動装置として適用できるのは勿論のこと、小型化が要求されないその他のカメラユニットにおいても有用である。
G1,G2,G3 レンズ
L 光軸方向
10 ベース(ハウジング)
10a 開口部
11,12,13 取り付け部
14 嵌合穴
15 嵌合溝
16 ネジ穴
20 筒部(ハウジング)
20a 開口部
20b 嵌合部
21 嵌合孔
22 第1長孔(第1規制部、間欠連動機構)
22a 前端
22b 後端
23 第2長孔(第2規制部、間欠連動機構)
23a 前端
23b 後端
24 締結部
31,32 ガイドシャフト(ガイド機構)
40 第1レンズ群
41 レンズ枠
42 嵌合孔
43 U字溝
44 第1挿入片(間欠連動機構)
45 受け部
50 第2レンズ群
51 レンズ枠
52 嵌合孔
53 U字溝
54 第2挿入片(間欠連動機構)
55 受け部
56 連動片(間欠連動機構)
57 操作片(駆動部、間欠連動機構)
60 第3レンズ群
70 コイルスプリング(間欠連動機構)
100 撮像素子
110 ガラスフィルタ
120 基板
200 携帯電話機
L 光軸方向
10 ベース(ハウジング)
10a 開口部
11,12,13 取り付け部
14 嵌合穴
15 嵌合溝
16 ネジ穴
20 筒部(ハウジング)
20a 開口部
20b 嵌合部
21 嵌合孔
22 第1長孔(第1規制部、間欠連動機構)
22a 前端
22b 後端
23 第2長孔(第2規制部、間欠連動機構)
23a 前端
23b 後端
24 締結部
31,32 ガイドシャフト(ガイド機構)
40 第1レンズ群
41 レンズ枠
42 嵌合孔
43 U字溝
44 第1挿入片(間欠連動機構)
45 受け部
50 第2レンズ群
51 レンズ枠
52 嵌合孔
53 U字溝
54 第2挿入片(間欠連動機構)
55 受け部
56 連動片(間欠連動機構)
57 操作片(駆動部、間欠連動機構)
60 第3レンズ群
70 コイルスプリング(間欠連動機構)
100 撮像素子
110 ガラスフィルタ
120 基板
200 携帯電話機
Claims (6)
- 光軸方向に配列された少なくとも二つの第1レンズ群及び第2レンズ群と、前記第1レンズ群及び第2レンズ群を光軸方向にガイドするガイド機構と、前記第1レンズ群及び第2レンズ群を光軸方向において相対的に移動させる駆動手段、を備えたレンズ駆動装置であって、
前記駆動手段は、前記第2レンズ群が光軸方向に移動する際に、前記第1レンズ群を前記第2レンズ群に間欠的に追随させて連動させる間欠連動機構を含む、
ことを特徴とするレンズ駆動装置。 - 前記間欠連動機構は、光軸方向において前記第1レンズ群及び第2レンズ群をお互いに離隔させる方向に付勢力を及ぼすスプリングと、前記第1レンズ群のストロークを所定範囲に規制する第1規制部と、前記第1レンズ群のストロークよりも長い範囲で前記第2レンズ群のストロークを規制する第2規制部と、前記第2レンズ群のストロークの途中において前記第1レンズ群に係合して連動させるべく前記第2レンズ群に設けられた連動片と、前記第2レンズ群に光軸方向の駆動力を及ぼす駆動部と、を含む、
ことを特徴とする請求項1記載のレンズ駆動装置。 - 前記第1レンズ群及び第2レンズ群を収容するハウジングを含み、
前記ハウジングは、前記第1規制部を画定するべく光軸方向に伸長する第1長孔と、前記第2規制部を画定するべく光軸方向に伸長する第2長孔と、を含み、
前記第1レンズ群は、前記第1長孔に挿通される第1挿入片を有し、
前記第2レンズ群は、前記第2長孔に挿入される第2挿入片を有する、
ことを特徴とする請求項2記載のレンズ駆動装置。 - 前記駆動部は、手動により光軸方向に駆動力が及ぼされる操作片として形成され、
前記第2挿入片は、前記ハウジングの外部に突出して前記操作片を兼ねるように形成されている、
ことを特徴とする請求項3記載のレンズ駆動装置。 - 前記連動片は、前記ハウジングの内側において前記第1挿入片の一部に対して係合及び離脱するように形成されている、
ことを特徴とする請求項3又は4に記載のレンズ駆動装置。 - 前記連動片は、前記第2レンズ群が光軸方向の一方に向けて移動する際に途中から前記第1挿入片に係合して前記第1レンズ群を連動させ、前記第2レンズ群が光軸方向の他方に向けて移動する際に前記第1規制部により前記第1レンズ群が規制されて停止した時点で前記第1挿入片から離脱するように形成されている、
ことを特徴とする請求項3ないし5いずれかに記載のレンズ駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006092873A JP2007264528A (ja) | 2006-03-30 | 2006-03-30 | レンズ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006092873A JP2007264528A (ja) | 2006-03-30 | 2006-03-30 | レンズ駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007264528A true JP2007264528A (ja) | 2007-10-11 |
Family
ID=38637539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006092873A Pending JP2007264528A (ja) | 2006-03-30 | 2006-03-30 | レンズ駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007264528A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111796386A (zh) * | 2019-08-14 | 2020-10-20 | 立景创新有限公司 | 光学成像装置 |
-
2006
- 2006-03-30 JP JP2006092873A patent/JP2007264528A/ja active Pending
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CN111796386A (zh) * | 2019-08-14 | 2020-10-20 | 立景创新有限公司 | 光学成像装置 |
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