JP2007264516A - 階調マスクおよびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、透明基板上に遮光膜と透過率調整機能を有する半透明膜とがこの順に積層され、上記透明基板上に上記遮光膜が設けられた遮光領域と、上記透明基板上に上記半透明膜のみが設けられた半透明領域と、上記透明基板上に上記遮光膜および上記半透明膜のいずれも設けられていない透過領域とを有し、上記遮光領域および上記半透明領域が少なくとも一辺で接する境界部分を少なくとも有し、上記境界部分近傍にて、上記半透明膜のパターンの少なくとも一辺が上記遮光膜のパターン上に配置されており、上記遮光膜および上記半透明膜が互いに異なる種類の金属を含有することを特徴とする階調マスクを提供することにより、上記目的を達成する。
【選択図】図1
Description
本発明の階調マスクは、透明基板上に遮光膜と透過率調整機能を有する半透明膜とがこの順に積層され、上記透明基板上に上記遮光膜が設けられた遮光領域と、上記透明基板上に上記半透明膜のみが設けられた半透明領域と、上記透明基板上に上記遮光膜および上記半透明膜のいずれも設けられていない透過領域とを有する階調マスクであって、上記遮光領域および上記半透明領域が少なくとも一辺で接する境界部分を少なくとも有し、上記境界部分の近傍にて、上記半透明膜のパターンの少なくとも一辺が上記遮光膜のパターン上に配置されており、上記遮光膜および上記半透明膜が互いに異なる種類の金属を含有することを特徴とするものである。
図1は本発明の階調マスクの一例を示す平面図であり、図2は図1のA−A線断面図である。図1および図2に例示するように、階調マスク1は、透明基板2上に遮光膜3および半透明膜4がこの順に積層され、遮光膜3が長方形および凹字型のパターン状に形成され、半透明膜4が凹字型のパターン状に形成されたものである。遮光膜3は実質的に露光光を透過しないものであり、半透明膜4は透過率調整機能を有している。また、遮光膜および半透明膜は異種の金属を含有している。なお、図1において、遮光膜の一部は破線で示されている。
図1に例示する階調マスク1を製造するには、まず、透明基板2上に遮光膜3aが成膜されたマスクブランクを準備し、遮光膜3a上に第1レジスト膜21を形成し、パターン露光し、現像および遮光膜3aのエッチングを行う(図3(a)および図4(a))。これにより、透明基板2上に長方形および凹字型の遮光膜パターン3bを形成する(図3(b)および図4(b))。次いで、長方形および凹字型の遮光膜パターン3bを覆うように透明基板2上に半透明膜4aを成膜する(図3(c)および図4(c))。そして、半透明膜4a上に第2レジスト膜25を形成し、パターン露光し、現像および半透明膜4aのエッチングを行う(図3(d)および図4(d))。これにより、透明基板2および遮光膜3の上に凹字型の半透明膜パターン4bを形成する(図3(e)および図4(e))。
なお、図3において、第1レジスト膜および第2レジスト膜は省略されており、遮光膜の一部は破線で示されている。
まず、透明基板52上に遮光膜53aが成膜されたマスクブランクを準備し、遮光膜53a上に第1レジスト膜61を形成し、パターン露光し、現像および遮光膜53aのエッチングを行う(図5(a)および図6(a))。これにより、透明基板2上に凹字型の開口部を有する遮光膜パターン53bを形成する(図5(b)および図6(b))。次いで、遮光膜パターン53bを覆うように透明基板52上に半透明膜54aを成膜する(図5(c)および図6(c))。そして、半透明膜54a上に第2レジスト膜65を形成し、パターン露光し、現像ならびに半透明膜54aおよび遮光膜パターン53bのエッチングを行う(図5(d)および図6(d))。これにより、透明基板2上に長方形および凹字型の遮光膜パターン53cと、凸字型の半透明膜パターン54bとを形成する(図5(e)および図6(e))。
なお、図5において、第1レジスト膜および第2レジスト膜は省略されており、遮光膜の一部は破線で示されている。
以下、階調マスクの各構成について説明する。
本発明の階調マスクは、透過率が3段階で段階的に変化するものであり、遮光領域、半透明領域および透過領域を有している。
例えば図8(c)、(f)に示すように、図3(d)に示すような2回目のパターニングの際の露光領域が図の上下方向にシフトしても、半透明領域12の形状は変化しない。一方、例えば図8(a)、(b)、(d)、(e)に示すように、図3(d)に示すような2回目のパターニングの際の露光領域が図の左右方向にシフトすると、半透明領域12の形状がわずかに変化する。
このように本発明においては、少なくとも一方向に対してアライメントずれによる寸法変化を保証することができる。特に、遮光膜パターンの線幅方向に対するアライメントに余裕をもたせることができる。
本発明に用いられる半透明膜は、透過率調整機能を有するものであり、後述する遮光膜とは異なる種類の金属を含有するものである。
本発明に用いられる遮光膜は、実質的に露光光を透過しないものであり、上記半透明膜とは異なる種類の金属を含有するものである。
本発明に用いられる透明基板は、一般にフォトマスクに用いられる基板を使用することができる。透明基板としては、例えばホウ珪酸ガラス、アルミノホウ珪酸ガラス等の光学研磨された低膨張ガラス、石英ガラス、合成石英ガラス、パイレックス(登録商標)ガラス、ソーダライムガラス、ホワイトサファイアなどの可撓性のない透明なリジット材、あるいは、透明樹脂フィルム、光学用樹脂フィルムなどの可撓性を有する透明なフレキシブル材を用いることができる。中でも、石英ガラスは、熱膨脹率の小さい素材であり、寸法安定性および高温加熱処理における特性に優れている。
本発明の階調マスクは、リソグラフィー法などのように、露光工程を経て製造される様々な製品の製造に用いることができる。中でも、液晶表示装置、有機EL表示装置、プラズマディスプレイパネル等の表示装置の製造、特に大型の表示装置の製造に用いることにより、本発明の効果を最大限に利用することができる。
次に、本発明の階調マスクの製造方法について説明する。
本発明の階調マスクの製造方法は、透明基板上に遮光膜と透過率調整機能を有する半透明膜とが順不同に積層され、上記透明基板上に上記遮光膜が設けられた遮光領域と、上記透明基板上に上記半透明膜のみが設けられた半透明領域と、上記透明基板上に上記遮光膜および上記半透明膜のいずれも設けられていない透過領域とを有し上記遮光領域および上記半透明領域が少なくとも一辺で接する境界部分を少なくとも有し、上記遮光膜および上記半透明膜が互いに異なる種類の金属を含有する階調マスクの製造方法であって、上記遮光膜上にレジストを塗布し、露光し、上記遮光膜をエッチングして、上記遮光膜をパターニングする第1パターニング工程と、上記遮光膜および上記半透明膜上にレジストを塗布し、露光領域の少なくとも一辺が上記遮光膜のパターン上に配置されるように露光し、上記半透明膜のみをエッチングして、上記半透明膜のみをパターニングする第2パターニング工程とを有することを特徴とするものである。
本発明の階調マスクの製造方法の第1の態様は、透明基板上に遮光膜と透過率調整機能を有する半透明膜とがこの順に積層され、上記透明基板上に上記遮光膜が設けられた遮光領域と、上記透明基板上に上記半透明膜のみが設けられた半透明領域と、上記透明基板上に上記遮光膜および上記半透明膜のいずれも設けられていない透過領域とを有し、上記遮光領域および上記半透明領域が少なくとも一辺で接する境界部分を少なくとも有し、上記遮光膜および上記半透明膜が互いに異なる種類の金属を含有する階調マスクの製造方法であって、
上記透明基板上に上記遮光膜が成膜されたマスクブランクを用いて、上記遮光膜上にレジストを塗布し、露光し、上記遮光膜をエッチングして、上記遮光膜をパターニングする第1パターニング工程と、
上記遮光膜のパターンが形成された透明基板の全面に上記半透明膜を成膜する半透明膜成膜工程と、
上記遮光膜および上記半透明膜上にレジストを塗布し、露光領域の少なくとも一辺が上記遮光膜のパターン上に配置されるように露光し、上記半透明膜のみをエッチングして、上記半透明膜のみをパターニングする第2パターニング工程と
を有するものである。
以下、本態様の階調マスクの製造方法における各工程について説明する。
本態様における第1パターニング工程は、透明基板上に遮光膜が成膜されたマスクブランクを用いて、遮光膜上にレジストを塗布し、露光し、遮光膜をエッチングして、遮光膜をパターニングする工程である。
本態様における半透明膜成膜工程は、遮光膜のパターンが形成された透明基板の全面に半透明膜を成膜する工程である。
本態様における第2パターニング工程は、遮光膜および半透明膜上にレジストを塗布し、露光領域の少なくとも一辺が遮光膜のパターン上に配置されるように露光し、半透明膜のみをエッチングして、半透明膜のみをパターニングする工程である。
本発明の階調マスクの製造方法の第2の態様は、透明基板上に透過率調整機能を有する半透明膜と遮光膜とがこの順に積層され、上記透明基板上に上記遮光膜が設けられた遮光領域と、上記透明基板上に上記半透明膜のみが設けられた半透明領域と、上記透明基板上に上記遮光膜および上記半透明膜のいずれも設けられていない透過領域とを有し、上記遮光領域および上記半透明領域が少なくとも一辺で接する境界部分を少なくとも有し、上記遮光膜および上記半透明膜が互いに異なる種類の金属を含有する階調マスクの製造方法であって、
上記透明基板上に上記半透明膜および上記遮光膜がこの順に成膜されたマスクブランクを用いて、上記遮光膜上にレジストを塗布し、露光し、上記遮光膜のみをエッチングして、上記遮光膜のみをパターニングする第1パターニング工程と、
上記半透明膜および上記遮光膜上にレジストを塗布し、露光領域の少なくとも一辺が上記遮光膜のパターン上に配置されるように露光し、上記半透明膜のみをエッチングして、上記半透明膜のみをパターニングする第2パターニング工程と
を有するものである。
以下、本態様の階調マスクの製造方法における各工程について説明する。
本態様における第1パターニング工程は、透明基板上に半透明膜および遮光膜がこの順に成膜されたマスクブランクを用いて、遮光膜上にレジストを塗布し、露光し、遮光膜のみをエッチングして、遮光膜のみをパターニングする工程である。
本態様における第2パターニング工程は、半透明膜および遮光膜上にレジストを塗布し、露光領域の少なくとも一辺が遮光膜のパターン上に配置されるように露光し、半透明膜のみをエッチングして、半透明膜のみをパターニングする工程である。
なお、第2パターニング工程については、上記第1の態様に記載したものと同様であるので、ここでの説明は省略する。
(階調マスクの作製)
光学研磨された520mm×800mmの合成石英基板上にCr膜およびCrOx膜がこの順に積層されている常用のマスクブランク上に、市販のフォトレジスト(東京応化社製 ip−3500)を厚み600nmで塗布し、120℃に加熱されたホットプレートで15分ベークした後、フォトマスク用レーザ描画装置(マイクロニック社製 LRS11000−TFT3)で、所望の遮光膜パターンを描画した。次に、専用のデベロッパー(東京応化社製 NMD3)で現像し、遮光膜用レジストパターンを得た。次に、遮光膜用レジストパターンをエッチング用マスクとし、Cr/CrOx膜をエッチングし、さらに残った遮光膜用レジストパターンを剥離することで、所望の遮光膜パターンを得た。Cr/CrOx膜のエッチングには、市販の硝酸セリウム系エッチャント(ザ・インクテック社製 MR−ES)を用いた。また、遮光膜用レジストパターンの剥離には、専用のデベロッパー(東京応化社製 NMD3)を用いた。
(階調マスクの作製)
光学研磨された520mm×800mmの合成石英基板上にCr膜およびCrOx膜がこの順に積層されている常用のマスクブランク上に、市販のフォトレジスト(東京応化社製 ip−3500)を厚み600nmで塗布し、120℃に加熱されたホットプレートで15分ベークした後、フォトマスク用レーザ描画装置(マイクロニック社製 LRS11000−TFT3)で、所望の遮光膜パターンを描画した。次に、専用のデベロッパー(東京応化社製 NMD3)で現像し、遮光膜用レジストパターンを得た。次に、遮光膜用レジストパターンをエッチング用マスクとし、Cr/CrOx膜をエッチングし、さらに残った遮光膜用レジストパターンを剥離することで、所望の遮光膜中間パターンを得た。Cr/CrOx膜のエッチングには、市販の硝酸セリウム系エッチャント(ザ・インクテック社製 MR−ES)を用いた。また、遮光膜用レジストパターンの剥離には、専用のデベロッパー(東京応化社製 NMD3)を用いた。
実施例および比較例の階調マスクについて、アライメントずれを調査するため、図13(a)に示す遮光膜3のパターンの線幅x1、x2、y1、y2を測定した。このとき、図13(b)に示す12箇所それぞれについて、遮光膜のパターンの線幅x1、x2、y1、y2を測定した。測定には、マーキュリー5000(Vテクノロジー社製)を用いた。結果を下記表1に示す。また、実施例および比較例の階調マスクの写真を図14(a)、(b)にそれぞれ示す。
なお、実施例にて、仕上がりの遮光膜のパターンの線幅が線幅設計値と完全に一致しないのは、描画装置そのものの精度によるものである。
2 … 透明基板
3、3a … 遮光膜
3b … 遮光膜パターン
4、4a … 半透明膜
4b … 半透明膜パターン
11 … 遮光領域
12 … 半透明領域
13 … 透過領域
b … 遮光領域および半透明領域が接する境界部分
Claims (5)
- 透明基板上に遮光膜と透過率調整機能を有する半透明膜とがこの順に積層され、前記透明基板上に前記遮光膜が設けられた遮光領域と、前記透明基板上に前記半透明膜のみが設けられた半透明領域と、前記透明基板上に前記遮光膜および前記半透明膜のいずれも設けられていない透過領域とを有する階調マスクであって、前記遮光領域および前記半透明領域が少なくとも一辺で接する境界部分を少なくとも有し、前記境界部分の近傍にて、前記半透明膜のパターンの少なくとも一辺が前記遮光膜のパターン上に配置されており、前記遮光膜および前記半透明膜が互いに異なる種類の金属を含有することを特徴とする階調マスク。
- 前記半透明膜が前記遮光膜に対してエッチング選択性を有することを特徴とする請求項1に記載の階調マスク。
- 透明基板上に遮光膜と透過率調整機能を有する半透明膜とが順不同に積層され、前記透明基板上に前記遮光膜が設けられた遮光領域と、前記透明基板上に前記半透明膜のみが設けられた半透明領域と、前記透明基板上に前記遮光膜および前記半透明膜のいずれも設けられていない透過領域とを有し、前記遮光領域および前記半透明領域が少なくとも一辺で接する境界部分を少なくとも有し、前記遮光膜および前記半透明膜が互いに異なる種類の金属を含有する階調マスクの製造方法であって、
前記遮光膜上にレジストを塗布し、露光し、前記遮光膜をエッチングして、前記遮光膜をパターニングする第1パターニング工程と、
前記遮光膜および前記半透明膜上にレジストを塗布し、露光領域の少なくとも一辺が前記遮光膜のパターン上に配置されるように露光し、前記半透明膜のみをエッチングして、前記半透明膜のみをパターニングする第2パターニング工程と
を有することを特徴とする階調マスクの製造方法。 - 前記第1パターニング工程は、前記透明基板上に前記遮光膜が成膜されたマスクブランクを用いて、前記遮光膜をパターニングする工程であり、前記第1パターニング工程と前記第2パターニング工程との間に、前記遮光膜のパターンが形成された透明基板の全面に前記半透明膜を成膜する半透明膜成膜工程が行われることを特徴とする請求項3に記載の階調マスクの製造方法。
- 前記第1パターニング工程は、前記透明基板上に前記半透明膜および前記遮光膜がこの順に成膜されたマスクブランクを用いて、前記遮光膜のみをパターニングする工程であることを特徴とする請求項3に記載の階調マスクの製造方法。
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