JP4816349B2 - 階調マスク - Google Patents
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Description
まず、本発明の階調マスクの第1実施態様について説明する。本発明の階調マスクの第1実施態様は、透明基板と、上記透明基板上に形成された遮光膜と、上記透明基板上に形成された半透明膜とを有し、上記透明基板が露出した透過領域、上記透明基板上に上記遮光膜が設けられた遮光領域、および上記透明基板上に上記半透明膜のみが設けられた半透明領域を有し、かつ上記遮光領域と上記半透明領域とが少なくとも一部で隣接するパターンを有する階調マスクであって、上記遮光領域および上記半透明領域の境界の光プロファイルを向上させるために隣接している上記遮光領域と上記半透明領域との間に、透明基板が露出した透過率調整領域が形成されていることを特徴とするものである。
以下、本実施態様の階調マスクについて、各構成ごとに詳しく説明する。
まず、本実施態様の階調マスクに形成される透過率調整領域について説明する。本実施態様の階調マスクに形成される透過率調整領域は、隣接している遮光領域と半透明領域との間に形成される領域であり、透明基板が露出している領域である。
次に、本実施態様の階調マスクに形成される遮光領域について説明する。本実施態様の階調マスクおける遮光領域は、透明基板上に、実質的に露光光を透過しない遮光膜が形成された領域であればよく、例えば透明基板上に遮光膜のみが形成された領域であってもよく、また半透明膜および遮光膜が積層された領域であってもよい。なお、半透明膜および遮光膜が積層されている場合、遮光膜は、透明基板と半透明膜との間に形成されていてもよく、また例えば図1(a)に示すように透明基板1上に形成された半透明膜2上に形成されたものであってもよく、積層順序は特に限定されるものではない。また遮光領域の形状は、階調マスクの用途等に応じて適宜選択される。
次に、本実施態様の階調マスクにおける半透明領域について説明する。本実施態様の階調マスクにおける半透明領域は、透明基板上に半透明膜が形成された領域である。半透明領域の形状は、階調マスクの用途等に応じて適宜選択される。
次に、本実施態様の階調マスクにおける透過領域について説明する。本実施態様の階調マスクにおける透過領域は、透明基板が露出した領域である。透過領域の形状は、階調マスクの用途等に応じて適宜選択される。
本実施態様の階調マスクは、上述した遮光領域、半透明領域、透過領域、および透過率調整領域が形成されているものであれば特に限定されるものではなく、必要に応じて例えばアライメント用の領域等が形成されていてもよい。
次に、本発明の階調マスクの第2実施態様について説明する。本実施態様の階調マスクは、透明基板と、上記透明基板上に形成され、パターン形成に寄与しない強度の光を透過させる遮光膜と、上記透明基板上に形成された半透明膜とを有し、上記透明基板が露出した透過領域、上記透明基板上に上記遮光膜が設けられた遮光領域、および上記透明基板上に上記半透明膜のみが設けられた半透明領域を有し、かつ上記遮光領域と上記半透明領域とが少なくとも一部で隣接するパターンを有する階調マスクであって、上記遮光領域および前記半透明領域の境界の光プロファイルを向上させるために上記遮光膜を透過する光の位相と、上記半透明膜を透過する光の位相とが150°〜210°の範囲内異なるものとすることを特徴とするものである。
本実施態様の階調マスクにおける遮光領域は、透明基板上に遮光膜が形成された領域であり、後述する半透明領域と少なくとも一部で隣接するように形成される領域である。例えば透明基板上に遮光膜のみが形成された領域であってもよく、また半透明膜および遮光膜が積層された領域であってもよい。なお、半透明膜および遮光膜が積層されている場合、遮光膜は、透明基板と半透明膜との間に形成されていてもよく、また例えば図4(a)に示すように透明基板1上に形成された半透明膜2上に形成されたものであってもよく、積層順序は特に限定されるものではない。また遮光領域の形状は、階調マスクの用途等に応じて適宜選択される。
また本実施態様においては、上記遮光領域に形成される遮光膜を透過する光の位相と、上記半透明膜を透過する光の位相とが、150°〜210°の範囲内、中でも160°〜200°の範囲内、特に180°異なるものとされる。これにより、半透明領域と遮光領域との境界で光解像性を高いものとすることができ、半透明領域と遮光領域との境界に対応する領域の感光性レジストの形状を切り立ったものとすることができるからである。なお上記各膜の位相は、位相差測定機(レーザーテック社製、商品名:MPM−100)により測定される値である。
次に、本実施態様の階調マスクにおける半透明領域について説明する。本実施態様の階調マスクにおける半透明領域は、透明基板上に半透明膜が形成された領域である。半透明領域の形状は、階調マスクの用途等に応じて適宜選択される。
本実施態様の階調マスクは、上記遮光領域、半透明領域、および透過領域が形成されているものであれば特に限定されるものではなく、必要に応じて例えばアライメント用の領域等が形成されていてもよい。
[実施例1]
(遮光膜のパターニング)
光学研磨された5インチの合成石英基板(透明基板)上に、クロム膜(遮光膜)が厚み100nmで成膜されている常用のマスクブランクを用意した。上記マスクブランク上に、市販のフォトレジスト(東京応化工業社製 ip−3500)を厚み600nmで塗布し、120℃に加熱されたホットプレートで15分ベークした後、フォトマスク用レーザ描画装置で、遮光膜中間パターン(半透明領域を除くパターン)を描画した。次に、専用のデベロッパー(東京応化工業社製 NMD3)で現像し、遮光膜用レジストパターンを得た。次に、上記遮光膜用レジストパターンをエッチング用マスクとし、クロム膜(遮光膜)をエッチングし、さらに残ったレジストパターンを剥膜することで、遮光膜中間パターン状に遮光膜をパターニングした。クロム膜のエッチングには、市販の硝酸セリウム系ウェットエッチャント(ザ・インクテック社製 MR−ES)を用いた。
次いで、遮光膜がパターニングされた基板について、パターン寸法検査、パターン欠陥検査、必要に応じてパターン修正を行い、よく洗浄した後、酸化窒化炭化クロム膜(半透明膜)を下記の条件でスパッタリング法にて成膜した。なお、上記酸化窒化炭化クロム膜(半透明膜)の膜厚は35nmとした。また透過率は30%であった。
<成膜条件>
・ガス流量比 Ar:CO2:N2=1:0.5:0.5
・パワー:1.5kW
・ガス圧:3mTorr
次に、酸化窒化炭化クロム膜上に市販のフォトレジスト(東京応化製 ip−3500)を上記半透明膜上に厚み600nmで塗布し、120℃に加熱されたホットプレート上で15分ベークした。続いて半透明膜領域のパターンをレーザ描画装置で描画し、専用デベロッパー(東京応化社製 NMD3)で現像し、レジストパターンを得た。次に、レジストパターンをマスクとして、市販の硝酸セリウム系ウェットエッチャント(ザ・インクテック社製 MR−ES)で半透明膜および遮光膜をエッチングし、透過率調整領域、半透明領域および遮光領域を形成した。エッチングは半透明膜および遮光膜に対して行った。最後に残ったレジストを剥膜し、パターン寸法検査、パターン欠陥検査などの検査工程を経て、必要に応じてパターン修正を行い、階調マスクを得た。
上記各領域の各パターンは、図3右図に示すようなパターンであり、10μm×10μmの矩形状の半透明領域b、10μm×10μmの矩形状の遮光領域a、および半透明領域bと遮光領域aとの間に1μm角で透明基板が4箇所露出した透過率調整領域dを有する階調マスクを形成した。
大きさが100mm×100mm、厚みが0.7mmのガラス基板を準備し、このガラス基板上に市販のフォトレジスト(AZエレクトロニックマテリアルズ製 AZP1350)を厚み2μmで塗布し、110℃に加熱されたホットプレート上で90秒ベークした。その後、階調マスクを介して下記条件にて露光した。
<露光条件>
・露光量:200mJ/cm2
次いで、専用デベロッパー(AZエレクトロニックマテリアルズ製 AZデベロッパー)で現像し、レジストパターンを得た。形成されたパターンの断面形状をそれぞれ走査型電子顕微鏡にて観察した。形成された感光性レジストの形状を示すグラフを図5(a)に示す。なお、図5(b)は半透明領域および遮光領域の境界に対応する部分の感光性レジストの膜厚変化を拡大した図である。
上記階調マスクに透過率調整領域を設けないこと以外は、実施例1と同様に感光性樹脂を露光および現像した。形成された感光性レジストの形状を示すグラフを図5(a)に示す。図5(b)は半透明領域および遮光領域の境界に対応する部分の感光性レジストの膜厚変化を拡大した図である。
図5(b)から明らかなように、本発明の階調マスクを用いることにより、遮光領域と半透明領域との境界に対応する部分の感光性樹脂の形状が、急激に変化するものとすることができた。また、図5(a)から明らかなように、透過率調整領域は解像されておらず、目的とするパターン状に感光性樹脂を現像することが可能であった。
光学研磨された5インチの合成石英基板(透明基板)上に、酸化窒化クロム(CrON)膜(遮光膜)が厚み90nmで成膜されている常用のマスクブランクを用いた以外は、実施例1と同様に、透明基板上に、透過率が30%、位相が50°の半透明膜、および透過率が10%、位相が230°の遮光膜を形成し、図4(b)に示すような、10μm×10μmの矩形状の半透明領域b、および10μm×10μmの矩形状の遮光領域aを有する階調マスクを形成した。この際、半透明膜を透過する光の位相と、遮光膜を透過する光の位相との差は180°であった。
上記階調マスクを用いて実施例1と同条件で感光性樹脂を露光および現像した。形成された感光性レジストの形状を示すグラフを図6(a)に示す。なお、図6(b)は半透明領域および遮光領域の境界に対応する部分の感光性レジストの膜厚変化を拡大した図である。
比較例1と同様に階調マスクを形成し、感光性樹脂を露光および現像した。形成された感光性レジストの形状を示すグラフを図6(a)に示す。図6(b)は半透明領域および遮光領域の境界に対応する部分の感光性レジストの膜厚変化を拡大した図である。
図6(b)から明らかなように、本発明の階調マスクを用いることにより、遮光領域と半透明領域との境界に対応する部分の感光性樹脂の形状が、急激に変化するものとすることができた。また、図6(a)から明らかなように、透過率調整領域は解像されておらず、目的とするパターン状に感光性樹脂を現像することが可能であった。
2 … 遮光膜
3 … 半透明膜
a … 遮光領域
b … 半透明領域
c … 透過領域
d … 透過率調整領域
Claims (4)
- 透明基板と、前記透明基板上に形成された遮光膜と、前記透明基板上に形成された半透明膜とを有し、前記透明基板が露出した透過領域、前記透明基板上に前記遮光膜が設けられた遮光領域、および前記透明基板上に前記半透明膜のみが設けられた半透明領域を有し、かつ前記遮光領域と前記半透明領域とが少なくとも一部で隣接するパターンを有する階調マスクであって、
前記遮光領域および前記半透明領域の境界の光プロファイルを向上させるために隣接している前記遮光領域と前記半透明領域との間に、前記透明基板が露出した透過率調整領域が形成されていることを特徴とする階調マスク。 - 前記透過率調整領域がライン状に前記透明基板が1μm幅で露出している領域であることを特徴とする請求項1に記載の階調マスク。
- 前記透過率調整領域がドット状に前記透明基板が露出している領域であることを特徴とする請求項1に記載の階調マスク。
- 透明基板と、前記透明基板上に形成され、パターン形成に寄与しない強度の光を透過させる遮光膜と、前記透明基板上に形成された半透明膜とを有し、前記透明基板が露出した透過領域、前記透明基板上に前記遮光膜が設けられた遮光領域、および前記透明基板上に前記半透明膜のみが設けられた半透明領域を有し、かつ前記遮光領域と前記半透明領域とが少なくとも一部で隣接するパターンを有する階調マスクであって、前記遮光領域および前記半透明領域の境界の光プロファイルを向上させるために前記遮光膜を透過する光の位相と、前記半透明膜を透過する光の位相とが150°〜210°の範囲内異なるものとすることを特徴とする階調マスク。
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