JP2007261775A - 錠剤等の包装装置におけるフィルムの蛇行修正装置及びこれを備えた錠剤等の包装装置 - Google Patents

錠剤等の包装装置におけるフィルムの蛇行修正装置及びこれを備えた錠剤等の包装装置 Download PDF

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【課題】フィルムの蛇行を修正して常にフィルムの所定の位置にポケットを形成することのできる錠剤等の包装装置におけるフィルムの蛇行修正装置、及びこれを備えた錠剤等の包装装置を提供すること。
【解決手段】フィルムの蛇行修正装置は、フィルム2の蛇行を検出する蛇行検出手段60と、フィルム2の幅に対応して一対のガイドロール46a,46bの間隔を調整するガイドロールの間隔調整手段と、蛇行検出手段60の検出結果に基いて一対のガイドロール46a,46bを左右に移動させてフィルム2の蛇行を修正するガイドロール移動手段とによって構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、紙管に巻かれたフィルムを繰出して複数のポケットを設け、このポケットに錠剤等を充填し、アルミフィルムを貼着して封止する錠剤等の包装装置におけるフィルムの蛇行修正装置及びこれを備えた錠剤等の包装装置に関するものである。
従来の錠剤等の包装装置に、紙管から繰出されたフィルムを加熱ロールで加熱し、成形ドラムにより真空吸引して所定の間隔で多数のポケットを形成し、このフィルムのポケットにホッパーに装入された錠剤等を充填し、ついで、シールドラムとシールロールとの間で、ストックロールから繰出されたアルミフィルムをフィルムの錠剤等が露出した側に貼着して封止して送り出し、以下の工程で切断されて錠剤等が充填された個々のシートとして、搬送ライン上に送り出すようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特公平7−94247号公報(第2頁、図4)
特許文献1の錠剤等の包装装置においては、紙管から繰出されたフィルムは、複数のガイドロールを経て成型ドラムに至り、ここでポケットが形成されるが、ここに至る行程が長くかつ複数のロールを通過するためこの間に蛇行し易く、このため、成型ドラムによって形成されたポケットが、一方の側に片寄ったり斜行したりして、所定の位置にポケットを設けられないことがある。このため、ホッパーから落下した錠剤等をフィルムのポケットに充填できないことがあり、生産性を阻害していた。なお、紙管の出口に蛇行修正装置を設けたものもあるが、それから成型ドラムに至る工程が長いためその間に蛇行することがあり、やはり上記のような問題が発生した。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、フィルムにポケットを形成する成型ドラムの上流側の近傍に、フィルムの蛇行を確実に修正することのできる蛇行修正装置を設けることにより、常にフィルムの所定の位置にポケットを形成することのできる錠剤等の包装装置におけるフィルムの蛇行修正装置、及びこれを備えた錠剤等の包装装置を提供することを目的としたものである。
本発明は、錠剤等の包装装置において、フィルムの蛇行を修正する装置を、前記フィルムの蛇行を検出する蛇行検出手段と、前記フィルムの幅に対応して一対のガイドロールの間隔を調整するガイドロールの間隔調整手段と、前記蛇行検出手段の検出結果に基いて前記一対のガイドロールを左右に移動させて前記フィルムの蛇行を修正するガイドロール移動手段とによって構成したものである。
また、本発明は、錠剤等の包装装置において、フィルムの蛇行を修正する装置を、前記フィルムを監視して蛇行を検出したときはその検出信号を出力する蛇行検出手段と、該蛇行検出手段の検出信号に基いて駆動されるモータ、及び該モータの回転によって水平方向に移動する可動部材と、両端部近傍にそれぞれガイド穴が設けられ両端部が固定された円筒状のガイド部材、及び前記ガイド穴に対応して互いに反対方向のおねじが設けられてそれぞれナットが螺入され、前記ガイド部材内に挿通されて一端が前記可動部材に回動可能に支持され、他端にハンドルが設けられたねじ棒と、前記ガイド部材の外周に摺動かつ回動自在に装着され、前記ガイド部材のガイド穴を介して前記ねじ棒のおねじに螺合されたナットと一体に結合された一対のガイドロールとによって構成したものである。
また、本発明に係る錠剤等の包装装置は、上記のフィルムの蛇行修正装置を、フィルムにポケットを形成する成型ドラムの上流側に近接して設けたものである。
本発明に係る錠剤等の包装装置におけるフィルムの蛇行修正装置によれば、フィルムの幅に応じてガイドロールの間隔を調整することができ、また、フィルムの蛇行を確実に修正することができるので、フィルムの所定の位置にポケットを設けることができる。
また、本発明に係るフィルムの蛇行修正装置を備えた錠剤等の包装装置によれば、成型ロールの上流側の近傍に蛇行修正装置を設けてフィルムの蛇行を修正するようにしたので、フィルムの所定の位置にポケットを設けることができ、各ポケットに確実に錠剤等を充填することができるため、製品の歩留りが大幅に向上し、生産性、信頼性を高めることができる。
[実施の形態1]
図1は本発明の一実施の形態に係る錠剤等の包装装置の概要を示す説明図である。なお、以下の実施の形態においては、熱可塑性樹脂からなるフィルムに設けたポケットに、錠剤やカプセルなどを収容し、錠剤等の露出側にアルミフィルムを貼着し、ミシン目を入れたのち所定の大きさに切断して結束するPTP自動包装装置に本発明を実施した場合について説明する。
図において、2は紙管1に巻かれた熱可塑性樹脂からなる長尺のフィルム、3は外周に多数の凹部が設けられ、真空吸引等によりフィルム2に錠剤等を収容するためのポケット(凹部)を形成する成型ドラム、4はこの成型ドラム3の外周に摺接し、フィルム2を加熱する加熱ロール、5はアイドラである。6はアルミ箔からなるフィルム7(以下、アルミフィルムという)が巻かれたストックロール、8はアイドラである。
9はシールドラム、10はシールロールで、両者の間でポケットに錠剤等が収容されたフィルム2の錠剤等の露出側にアルミフィルム7を貼着する。
11はアイドラ5と8との間に設けられたガイドプレート、12はガイドプレート11の上方に設けられて錠剤等が装入されるホッパーで、その下部には図面の垂直方向に複数の室が形成された錠剤等の充填シュート13が設けられている。
15はポケットに錠剤等が充填され、アルミフィルム7が貼着されたPTPシート14にミシン目を入れるスリッタ、16はPTPシート14を所定の寸法に切断する切断部、17は切断された個々のPTPシート14aを搬送する搬送ラインである。
20は加熱ロール4の近傍においてその上流側に設けられたフィルム2の蛇行修正装置で、その構成を図2に示す。
21は基台23上に設置されて可逆に回転するモータで、その出力軸には駆動歯車22が設けられている。24は駆動歯車22と噛合う受動歯車で、基台23上に設けた支持部材25a,25bに回転自在に支持されており、支持部材25a,25bの反対側(図の右側)には、おねじを有するねじ棒26が設けられている。
27はねじ棒26に螺合するめねじ29を有するほぼ凸字状の部材28と、この部材28と一体的に結合されたほぼY字状の部材30とからなり、ねじ棒26の回転に伴って回転せずに水平方向(矢印a,b方向)に移動する可動部材で、部材30の足部は隔壁32に設けた開口部33内に位置している。
34は小径部と大径部からなる貫通穴35を有し、貫通穴35の小径部を可動部材27の部材30の脚部と同心的に配置して、隔壁32に固定された固定部材である。この固定部材34の大径部には、円筒状で長尺のガイド部材36の一端が装入されて固定されており、ガイド部材36の他端は固定部37に固定されている。そして、ガイド部材36の両端部近傍には、それぞれ一方の面又は対向してスリット状のガイド穴38a,38a、38b,38bが設けられている。
40はガイド部材36内に軸受39a,39bを介して挿通されたガイド部材36より長いねじ棒で、一端は固定部材34の貫通穴35に装入され、その端部は可動部材27の部材30の脚部に軸受31を介して回転自在に支持されており、他端は固定部37に回転自在に支持されている。このねじ棒40のガイド部材36の一方のガイド穴38aの近傍には左ねじ又は右ねじからなるねじ部41が設けられており、他方のガイド穴38bの近傍にはこれと反対の右ねじ又は左ねじからなるねじ部42が設けられている。
46a,46bはガイド部材36の外周に所定の間隔W1(この間隔W1は、蛇行を修正するフィルム2の幅に対向する)で、軸方向に摺動かつ回転自在に配設されてフィルム2をガイドするプーリ状の一対のガイドロールである。
このガイドロール46a,46bは、ねじ棒40のねじ部41,42に螺合されてガイド部材36内に位置するナット48a,48bと、ガイド部材36の外周に軸方向に摺動可能に嵌合された円筒状の摺動部材47a,47bとを、例えばねじ50により、ガイド穴38a,38bを介して一体に結合された可動体49a,49bと、その外周に軸受51a,51bを介してそれぞれ回転自在に支持されたガイド部52a,52bとからなっている。
ねじ棒40の固定部37より先端側には、ねじ棒40をロックするロック部53が設けられており、端部にはねじ棒40を回転するハンドル54が設けられている。55はハンドル54の回転量を示す目盛、56は固定部37に取付けられて、ロック部53の回転を阻止する回り止めである。
再び図1において、60はガイドロール46a,46bの上流側に設置された蛇行検出手段で、例えば、投光器と受光器からなる2組の光センサ61a,61b(図3参照)を、図3に示すように、フィルム2の幅Wより若干狭い間隔W2で配置したもので、この間隔W2はフィルム2の幅に対応して調整できるようになっている。
このようなフィルム2の蛇行検出手段60においては、光センサ61a,61bの投光器から受光器に向って常時光を投光しており、フィルム2が図3に実線で示すように正常に送られている場合は、両光センサ61a,61bの受光器の受光量が等しくなるように設定されている。若し、フィルム2が蛇行して、図に破線で示すように一方の側に偏位している場合は、両光センサ61a,61bの受光器の受光量が変化する(例えば、図3に破線で示すようにフィルム2が偏位している場合は、光センサ61bの受光器の受光量が、他方の光センサ61aの受光量より多くなる)ので、フィルム2が蛇行していることがわかる。
次に、上記のように構成した蛇行修正装置の作用について説明する。
先ず、ハンドル54によりねじ棒40を回転し、互いに反対方向におねじが設けられてたねじ部41,42に螺合したナット48a,48b、したがってこれと一体化されたガイドロール46a,46bを、中心部0−0に対して外方向(離れる方向)又は内方向(近付く方向)に移動させ、ガイドロール46a,46bの間隔W1を、フィルム2の幅Wとほぼ等しい間隔に設定し、ロック部53によりねじ棒40をロックする。
紙管1から送られたフィルム2は蛇行検出手段60によって検出され、若し、光センサ61a,61bのいずれかの受光器の受光量が変化したときは、その偏位の方向(図3の右側か左側か)に基づく検出信号を制御部(図示せず)に送り、制御部はこれに基づく制御信号をモータ21に送り、モータ21を正又は逆方向に回転させる。
モータ21の回転は駆動歯車22から受動歯車24に伝達され、ねじ棒26と共に右又は左に回転し、ねじ棒26に螺合された可動部材27を矢印a又はb方向に移動させる。可動部材27の移動によりこれに連結されたねじ棒40が右方向又は左方向に移動して、ねじ部41,41に噛合うナット48a,48b及びこれと一体化されたガイドロール46a,46bを、右又は左(図2,図3の場合は、図の右方向)に移動させて、フィルム2の蛇行を修正する。
このように、本発明に係るフィルムの蛇行修正装置20は、フィルム2の蛇行を検出する蛇行検出手段60と、フィルム2の幅Wに対応して一対のガイドロール46a,46bの間隔W1を手動により調整するガイドロール間隔調整手段と、蛇行検出手段60の検出結果に基いてガイドロール46a,46bを左右方向に移動させて、フィルム2の蛇行を修正するガイドロール移動手段とによって構成したものである。
次に、上記のようなフィルムの蛇行修正装置20を備えた錠剤等の包装装置の作用について、図1により説明する。なお、蛇行修正装置20のガイドロール46a,46bは、フィルム2の幅Wに対応した間隔W1にあらかじめ調整されているものとする。
紙管1から繰り出されたフィルム2は、複数のロールを経て蛇行修正装置20のガイドロール46a,46bに送られるが、その入側に設けた蛇行検出手段60によりフィルム2の蛇行の有無が常時監視されており、若し、フィルム2が蛇行しているときは、蛇行修正装置20の前述の作用により、蛇行が修正され、蛇行のない状態で加熱ロール4に送り込まれて加熱され、成型ドラム3により所定の位置に複数のポケットが形成される。
ポケットが設けられたフィルム2は、アイドラ5を経てガイドプレート11上に搬送され、ホッパー12の出口13からフィルム2の各ポケットに錠剤等が落下し、充填される。なお、ホッパー12とフィルム2との間には、所定数の錠剤等を整列させて順次ポケットに充填する機構が設けられているが、説明を省略する。
一方、ストックロール6から繰出されたアルミフィルム7は、アイドラ8の位置で、ガイドプレート11上を搬送されたフィルム2のポケットの錠剤等が露出する面と重ね合わされ、シールドラム9とシールロール10との間で熱接着されて連続したPTPシート14となる。
この連続したPTPシート14は、スリッタ15によりミシン目が入れられ、ついで切断部16により個々のPTPシート14aに切断されて搬送ライン17上に落下し、搬送される。そして、検査工程で検査されて不良品は自動的に排出され、良品は所定数積重ねられて結束される。なお、シールドラム9とシールロール10の間でフィルム2にアルミフィルム7が貼着されてPTPシート14が形成された後の工程は上記の限定するものではなく、他の工程であってもよい。
本発明に係る錠剤等の包装装置によれば、成型ドラム3と加熱ロール4の上流側にこれらに近接してフィルム2の蛇行修正装置20を設けたので、成型ドラム3によるポケットの成形時には、フィルム2は蛇行することなく成型ドラム3に送り込まれるので、ポケットをフィルム2の所定の位置に設けることができ、錠剤等を各ポケットに確実に充填することができる。このため、製品の歩留りが大幅に向上し、生産性、信頼性を高めることができる。
上記の説明では、図示の錠剤等の包装装置に本発明に係るフィルムの蛇行修正装置を実施した場合を示したが、これに限定するものではなく、他の構造の錠剤等の包装装置にも実施することができる。
また、本発明に係るフィルムの蛇行修正装置は、錠剤等の包装装置に限るものではなく、粒状物や粒状物等を2枚のフィルムの間に挟んで四方をシールする四方シール自動包装装置のフィルムの蛇行修正にも実施することができる。
また、図1では、フィルムの蛇行修正装置20と加熱ロール4との間にガイドロール5aを設けた場合を示したが、ガイドロール5aを省略し、加熱ロール4の直前にフィルムの蛇行修正装置20を設けてもよい。
さらに、ポケットを形成するフィルム2の蛇行修正のみでなく、アルミフィルム7の蛇行修正に実施してもよく、これにより、ポケットに錠剤等が充填されたフィルム2の所定の位置に、アルミフィルム7を確実に貼着することができる。
さらに、上記の説明では、フィルム2の蛇行検出手段60に光センサ61a,61bを用いた場合を示したが、他の手段によりフィルム2の蛇行を検出するようにしてもよい。
本発明の一実施の形態に係る錠剤等の包装装置の概要を示す説明図である。 図1のフィルムの蛇行修正装置の断面説明図である。 図1の蛇行検出手段の説明図である。
符号の説明
1 紙管、2 フィルム、3 成型ドラム、4 加熱ロール、6 ストックロール、7 アルミフィルム、9 シールドラム、10 シールロール、12 ホッパー、20 蛇行修正装置、21 モータ、27 可動部材、34 固定部材、36 ガイド部材、38a,38b ガイド穴、40 ねじ棒、41,42 ねじ部、46a,46b ガイドロール、49a,49b 摺動部材、52a,52b ガイド部、53 ロック部、54 ハンドル、60 蛇行検出手段、61a,61b 光センサ。

Claims (3)

  1. 錠剤等の包装装置において、フィルムの蛇行を修正する装置を、
    前記フィルムの蛇行を検出する蛇行検出手段と。
    前記フィルムの幅に対応して一対のガイドロールの間隔を調整するガイドロールの間隔調整手段と、
    前記蛇行検出手段の検出結果に基いて前記一対のガイドロールを左右に移動させて前記フィルムの蛇行を修正するガイドロール移動手段とによって構成したことを特徴とする錠剤等の包装装置におけるフィルムの蛇行修正装置。
  2. 錠剤等の包装装置において、フィルムの蛇行を修正する装置を、
    前記フィルムを監視して蛇行を検出したときはその検出信号を出力する蛇行検出手段と、
    該蛇行検出手段の検出信号に基いて駆動されるモータ、及び該モータの回転によって水平方向に移動する可動部材と、
    両端部近傍にそれぞれガイド穴が設けられ両端部が固定された円筒状のガイド部材、及び前記ガイド穴に対応して互いに反対方向のおねじが設けられてそれぞれナットが螺入され、前記ガイド部材内に挿通されて一端が前記可動部材に回動可能に支持され、他端にハンドルが設けられたねじ棒と、
    前記ガイド部材の外周に摺動かつ回動自在に装着され、前記ガイド部材のガイド穴を介して前記ねじ棒のおねじに螺合されたナットと一体に結合された一対のガイドロールとによって構成したことを特徴とする錠剤等の包装装置におけるフィルムの蛇行修正装置。
  3. 請求項1又は2のフィルムの蛇行修正装置を、フィルムにポケットを形成する成型ドラムの上流側に近接して設けたことを特徴とする錠剤等の包装装置。
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