JP2007260443A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】リールユニットや回路基板をよりコンパクトに配置する。
【解決手段】遊技球を用いるスロット機20において、サブ制御基板50を、リールユニット90の上面に沿ってリールユニット90の背面よりもスロット機20の正面側に収まるように、また、電子部品面が上側となるように配置する。このように配置することにより、スロット機20の背面方向に突出するリールユニット90の上下左右に生じるスペースを有効に活用することができると共に電子部品面を容易に視認することができる。また、リールケース91の背面の上部に傾斜面を有するから、この傾斜面により生じたスペースからサブ制御基板50の裏側を視認することもできる。この結果、リールユニットや回路基板をよりコンパクトに配置することができる。
【選択図】 図6
【解決手段】遊技球を用いるスロット機20において、サブ制御基板50を、リールユニット90の上面に沿ってリールユニット90の背面よりもスロット機20の正面側に収まるように、また、電子部品面が上側となるように配置する。このように配置することにより、スロット機20の背面方向に突出するリールユニット90の上下左右に生じるスペースを有効に活用することができると共に電子部品面を容易に視認することができる。また、リールケース91の背面の上部に傾斜面を有するから、この傾斜面により生じたスペースからサブ制御基板50の裏側を視認することもできる。この結果、リールユニットや回路基板をよりコンパクトに配置することができる。
【選択図】 図6
Description
本発明は、遊技機に関する。
従来、この種の遊技機としては、パチンコ機などで用いられる遊技球を遊技媒体とするスロットマシンが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このスロットマシンでは、メダルに代えて遊技球を用いることにより、既存のパチンコ島への設置を可能とすると共に遊技媒体を計数する機材(ジェットカウンタ)の統一化などを図っている。
特開2003−290431
しかしながら、こうしたスロットマシンでは、通常のパチンコ機が備えるリールよりも大きなリールが用いられることが多く、その分、遊技台の奥行きが大きくなってしまう傾向にある。一方、既存のパチンコ島への設置などを考慮すると、遊技球を用いるスロットマシンにおいてもパチンコ機と同等の奥行きに抑えることが望ましい。これを解決する手法として小さなリールを用いることも考えられるが、この場合、図柄を小さくしたり図柄数を減少させたり図柄間の間隔を狭くするなどの対応を行なう必要が生じ、いずれも遊技性に多大な影響を与えてしまう虞がある。また、こうしたスロットマシンにおいても、所謂「不正ROM」の使用などを防止するために、各種の回路基板を視認可能に配置することが望まれる。
本発明の遊技機は、リールユニットを備える遊技機の奥行きをより小さくすることを目的の一つとする。また、本発明の遊技機は、リールユニットや回路基板をよりコンパクトに配置することを目的の一つとする。さらに、本発明の遊技機は、回路基板を視認可能に配置することを目的の一つとする。
本発明の遊技機は、上述の目的の少なくとも一部を達成するために以下の手段を採った。
手段1.本発明の遊技機は、
複数の図柄を配列した少なくとも一つのリールを有するリールユニットと、少なくとも一つの回路基板とを備え、遊技球を投入することにより前記リールユニットを用いた所定の遊技を行なう遊技機であって、
前記遊技機の正面側の所定位置に前記図柄が回転表示されるよう前記リールユニットを配置し、前記遊技機の背面側に突出する該リールユニットの上下左右面のいずれかに沿って前記回路基板の少なくとも一つを配置することを特徴とする、遊技機。
複数の図柄を配列した少なくとも一つのリールを有するリールユニットと、少なくとも一つの回路基板とを備え、遊技球を投入することにより前記リールユニットを用いた所定の遊技を行なう遊技機であって、
前記遊技機の正面側の所定位置に前記図柄が回転表示されるよう前記リールユニットを配置し、前記遊技機の背面側に突出する該リールユニットの上下左右面のいずれかに沿って前記回路基板の少なくとも一つを配置することを特徴とする、遊技機。
この遊技機では、遊技機の背面側に突出するリールユニットの上下左右面のいずれかに沿って回路基板を配置する。したがって、リールユニットの上下左右に生じるスペースを有効に活用することができる。また、リールユニットの背面に回路基板を配置する場合と比較して遊技機の奥行きを小さくすることができるし、遊技機の背面方向に回路基板を重ねて配置する場合と比較して回路基板をより容易に視認することができる。
手段2.手段1記載の遊技機であって、前記リールユニットの背面よりも前記遊技機の正面側に収まるよう該リールユニットの上下左右面のいずれかに沿って前記回路基板を配置することを特徴とする遊技機。こうすれば、リールユニットの背面よりも正面側に回路基板を収めることができる。
手段3.手段1または2記載の遊技機であって、前記回路基板の電子部品面が前記リールユニットの反対側となるように該リールユニットの上下左右面のいずれかに沿って該回路基板を配置することを特徴とする遊技機。こうすれば、回路基板の電子部品面を容易に視認できるようにすることができる。
手段4.手段1ないし3いずれか記載の遊技機であって、前記リールユニットの上面は背面方向に下る傾斜部を有し、前記リールユニットの上面に沿って前記回路基板を配置することを特徴とする遊技機。こうすれば、上面に沿って配置した回路基板の下側面をリールユニットの傾斜部により生じたスペースから視認することができる。
手段5.手段1ないし4いずれか記載の遊技機であって、前記回路基板のうち発熱を伴う回路基板を優先して前記リールユニットの上面に沿って配置することを特徴とする遊技機。こうすれば、発熱を伴う回路基板を上方に配置するから、より効率的に放熱することができる。ここで、発熱を伴う回路基板としては、電源基板などを挙げることができる。
手段6.手段5記載の遊技機であって、発熱を伴う電子部品が搭載された基板面が上側となるように前記回路基板を配置することを特徴とする遊技機。こうすれば、より効率的に放熱することができる。
手段7.手段1ないし6いずれか記載の遊技機であって、前記遊技機の背面側上部に該遊技機へ補給する遊技球を貯留する球貯留部を備え、前記リールユニットの上面に沿って前記回路基板を配置すると共に該回路基板の少なくとも上側をカバーするカバー部材を設けることを特徴とする遊技機。こうすれば、球貯留部より落下する遊技球から回路基板を保護することができる。
手段8.手段7記載の遊技機であって、前記カバー部材は放熱用の孔が形成されてなる遊技機。こうすれば、回路基板をより効率的に放熱することができる。
手段9.手段8記載の遊技機であって、前記放熱用の孔は遊技球が通過不能となるように形成されてなる遊技機。こうすれば、放熱用の孔から遊技球が進入するのを防止することができる。
手段10.手段7ないし9いずれか記載の遊技機であって、前記カバー部材は透明の部材である遊技機。こうすれば、カバー部材の外側からでも回路基板を視認することができる。
手段11.手段1ないし10いずれか記載の遊技機であって、前記遊技機はメダルの代わりに遊技球を用いるスロットマシンである遊技機。こうすれば、遊技球を用いるスロットマシンにおいて、手段1〜10の作用効果が得られる。このメダルの代わりに遊技球を用いるスロットマシンの基本構成としては、「遊技状態に応じてその遊技状態を識別させるための複数の識別要素からなる識別要素列を変動表示した後に識別要素を確定表示する表示手段と、作動用操作手投(例えば操作レバー)の操作に起因して識別要素の変動が開始され、停止用操作手段(例えばストップボタン)の操作に起因してあるいは所定時間経過することにより識別要素の変動が停止され、その停止時の確定識別要素が特定識別要素であることを必要条件として遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段とを備え、遊技媒体として遊技球を使用すると共に識別要素の変動開始に際しては所定数の遊技球を必要とし、特別遊技状態の発生に際しては多くの遊技球が払い出されるよう構成されてなる遊技機」を挙げることができる。こうした遊技機には、少なくとも多数個の遊技球を取得できる遊技者に有利な状態である特別遊技状態(大当り状態)と、遊技球を消費する遊技者に不利な状態である通常遊技状態の2種類の遊技状態とが存在するものとすることもできる。
手段12.手段1ないし10いずれか記載の遊技機であって、前記遊技機はパチンコ機である遊技機。こうすれば、パチンコ機において、手段1〜10の作用効果が得られる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を実施例を用いて説明する。
図1は本発明の一実施例としてのスロット機20の外観を示す斜視図であり、図2はスロット機20の正面図であり、図3はスロット機20の前面扉22及び内枠21bを開けた状態の斜視図であり、図4はスロット機20の電気的な接続関係を示すブロック図である。実施例のスロット機20は、図1に示すように、遊技機枠21と、左辺を回動軸として遊技機枠21に回動可能に取り付けられた前面扉22とにより構成されている。
前面扉22には、図1,2に示すように、上部に設けられた演出ランプ23a〜23cと、遊技の進行に伴って効果音などを発するスピーカ24a,24bと、略中央に配置され内側で回転・停止するリール25L,25C,25Rを表示する表示窓26と、表示窓26の両側に配置されベット数に応じて有効ラインを示すベットランプ27a,27bと、1ベットボタンや清算ボタンなどの各種ボタンを有すると共に賞球数やゲーム数などを表示する操作パネル28と、操作パネル28の下方に設けられ上受け皿29aの前面を覆う上受け皿カバー29と、上受け皿カバー29の左部に設けられ最大ベット数(実施例では、3ベット)をベットするMAXベットボタン30と、上受け皿カバー29の前面に設けられ回転するリール25L,25C,25Rの停止を指示するストップボタン31L,31C,31Rと、上受け皿カバー29の左下に設けられたスタートレバー32とを備え、操作パネル28の1ベットボタンやMAXベットボタン30が押されると上受け皿29aに貯留されている遊技球がベット数に応じて所定数(実施例では、5個/1ベット)取り込まれ、スタートレバー32が操作されるとリール25L,25C,25Rが回転し、ストップボタン31L,31C,31Rの押下に伴って各リール25L,25C,25Rが停止して、その停止図柄に応じて賞球を払い出したりビッグボーナスやレギュラーボーナスなどの特別遊技を開始したりする。
遊技機枠21は、図3に示すように、パチンコ島に固定される矩形の木製枠である外枠21aと、この外枠21aの枠内に嵌り込むように形成され外枠21aの左側板にヒンジを介して開閉自在に取り付けられた内枠21bとにより構成されている。内枠21bは、中段よりやや下方に形成され遊技球を貯留する上受け皿29aと、上受け皿29aの下方に形成され上受け皿29aが満タンとなったときなどに遊技球が払い出される下受け皿33などを備えている。
スロット機20は、機能的には図4に示すように、メイン制御基板40を中心として構成されている。メイン制御基板40は、図示しないCPUを中心とするマイクロコンピュータとして構成されており、操作パネル28の1ベットボタンやMAXベットボタン30に連動するベットスイッチ41からの入力信号に応じて上受け皿29aから遊技球を取り込む取込装置42に対して駆動信号を出力し、スタートレバー32に連動するスタートスイッチ43やストップボタン31L,31C,31Rに連動するストップスイッチ44L,44C,44Rからの入力信号などに応じてリール25L,25C,25Rの各々に取り付けられているリールモータ45L,45C,45Rに対して駆動信号を出力する。また、メイン制御基板40には各リール25L,25C,25Rの回転位置を検出するためのリールセンサ46R,46C,46Lからの検出信号が入力され、各リール25L,25C,25Rの回転位置を判断できるようになっている。
サブ制御基板50は、図示しないCPUを中心とするマイクロコンピュータとして構成されており、メイン制御基板40からの制御信号などに応じて、各リール25L,25C,25Rの内側に設けられ表示窓26に表示された上中下段の各図柄を内側から照射可能なバックライト47やスピーカ24a,24b,各種ランプなどに対して制御信号を出力する。電源基板60は、電源スイッチ61やリセットスイッチ62からの入力信号に応じて電源のON/OFFやリセットなどを行なうと共に図示しない電源から供給される電力を所定の電圧に変圧してメイン制御基板40などに供給する。払出制御基板70は、CPUを中心とするマイクロコンピュータとして構成されており、メイン制御基板40からの制御信号や球貸スイッチ71からの入力信号に応じて上受け皿29aや下受け皿33に遊技球を払い出すよう払出装置73に対して駆動信号を出力する。なお、スロット機20には、その他の回路基板として、外部機器とのインタフェース用基板や各種の中継基板などを備えるが、図示を省略した。
次に、こうして構成されたスロット機20の背面側における各基板などの配置について説明する。図5はスロット機20の背面を示す背面図であり、図6は図5のA−A断面図である。スロット機20の背面には、図示するように、上部にスロット機20へ補給する遊技球を貯留する補給球貯留タンク80が配置され、右側中央部に補給球貯留タンク80から補給球通路81を介して遊技球が供給される払出装置73が配置され、略中心部にリールユニット90が配置されている。図7は、リールユニット90の外観を示す斜視図である。リールユニット90は、図示するように、円筒状のリール25L,25C,25Rと各リール25を収納するリールケース91とにより構成されており、リールケース91は、片側に開口部を有する略箱型形状に形成され、開口部の反対側面(背面)の上下部にそれぞれ傾斜面を有している。こうしたリールユニット90は、リールケース91の開口部に露出する各リール25に配列された図柄が前面扉22の表示窓26に表示されるように配置されている。
各基板は、図5,6に示すように、リールユニット90の上面に沿ってサブ制御基板50が、左面に沿って電源基板60が、それぞれリールユニット90の背面よりもスロット機20の正面側に収まるように配置されており、リールユニット90の背面がスロット機20全体の最背面側に位置するようになっている(図6参照)。また、それぞれの電子部品面が外側(上側および左側)となるように配置されている。このように配置することにより、スロット機20の背面方向に突出するリールユニット90の上下左右に生じるスペースを有効に活用することができると共に各基板の電子部品面を容易に視認することができるのである。また、リールケース91の背面の上部に傾斜面を有するから、この傾斜面により生じたスペースからサブ制御基板50の裏側(電子部品面の反対側)を視認することもできるのである。リールユニット90の下方向には、左側にメイン制御基板40が、右側に払出制御基板70が、それぞれスロット機20の背面に対して基板面が略水平となるように配置されている。このように各基板を重ねることなく配置することにより各基板を容易に視認することができるのである。
また、サブ制御基板50とリールユニット90は、透明の保護部材95により覆われている。これにより、補給球貯留タンク80から誤って落下する遊技球からサブ制御基板50を保護することができると共に保護部材95の外側からでもサブ制御基板50を視認することができるのである。
以上説明した実施例のスロット機20によれば、スロット機20の背面側に突出するリールユニット90の上面および左面に沿ってサブ制御基板50や電源基板60を配置するから、リールユニット90の上側や左側に生じるスペースを有効に活用することができる。この結果、リールユニット90の背面に各基板を配置する場合と比較してスロット機20の奥行きを小さくすることができるし、スロット機20の背面方向に各基板を重ねて配置する場合と比較して各基板をより容易に視認することができる。また、サブ制御基板50や電源基板60を、電子部品面が外側(上側および左側)となるように配置するから、各基板の電子部品面を容易に視認することができる。さらに、リールケース91の背面の上部に傾斜面を有するから、この傾斜面により生じたスペースからサブ制御基板50の裏側を視認することができる。
また、実施例のスロット機20によれば、サブ制御基板50とリールユニット90を保護部材95により覆うから、補給球貯留タンク80から誤って落下する遊技球からサブ制御基板50を保護することができる。さらに、この保護部材95は透明であるから、保護部材95の外側からでもサブ制御基板50を視認することができる。
ここで、実施例のスロット機20では、補給球貯留タンク80が球貯留部に相当し、保護部材95がカバー部材に相当する。
実施例のスロット機20では、サブ制御基板50や電源基板60を、リールユニット90の背面よりもスロット機20の正面側に収まるように配置したが、リールユニット90の背面よりも、若干、はみ出して配置するものとしても構わない。
実施例のスロット機20では、リールユニット90の上面に沿ってサブ制御基板50を配置し左面に沿って電源基板60を配置するものとしたが、右面に沿って配置するものとしても構わないのは勿論である。また、基板を容易に視認することができるという効果は劣るものの、リールユニット90の下面に沿って各基板を配置するものとしても差し支えない。
実施例のスロット機20では、サブ制御基板50や電源基板60を、電子部品面が外側となるように配置したが、電子部品面がリールユニット90側となるように配置するものとしても差し支えない。
実施例のスロット機20では、リールケース91の背面の上下部にそれぞれ傾斜面を有するものとしたが、こうした傾斜面を有さなくても構わない。
実施例のスロット機20では、リールユニット90の上面に沿ってサブ制御基板50を配置し左面に沿って電源基板60を配置するものとしたが、各基板のいずれかをリールユニット90の上下左右面のいずれかに沿って配置するものであればよく、例えば、払出制御基板70をリールユニット90の右面に沿って配置したり、サブ制御基板50をリールユニット90の下方向右側にスロット機20の背面に対して基板面が略水平となるように配置するものとしても差し支えない。また、サブ制御基板50に代えて電源基板60をリールユニット90の上面に沿って配置するものとしてもよい。こうすれば、電源基板60は、放熱フィンなどの発熱を伴う電子部品を有するから、より効率的に放熱することができる。この場合、放熱フィンなどの発熱を伴う電子部品が搭載された基板面が上側となるように配置すればより効率的に放熱することができる。さらに、この場合、保護部材95や電源基板60の基板ケースに放熱孔を形成するものとしてもよい。こうすれば、より効率的に放熱することができる。このとき、放熱孔を遊技球が通過しないような形状・大きさで形成すれば、放熱孔から遊技球が進入するのを防止することができる。
実施例のスロット機20では、サブ制御基板50とリールユニット90を覆う保護部材95を透明な部材としたが、必ずしも透明な部材とする必要はない。また、こうした保護部材95を設けなくても差し支えない。
実施例では、遊技媒体として遊技球を用いるスロット機20を例に説明したが、複数の図柄を配列した少なくとも一つのリールを有するリールユニットと少なくとも一つの回路基板とを備え遊技球を投入することによりリールユニットを用いた所定の遊技を行なう遊技機であればよく、例えば、パチンコ機に適用することもできる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
20 スロット機、21 遊技機枠、21a 外枠、21b 内枠、22 前面扉、23a〜23c 演出ランプ、24a,24b スピーカ、25L,25C,25R リール、26 表示窓、27a,27b ベットランプ、28 操作パネル、29 上受け皿カバー、29a 上受け皿、30 MAXベットボタン、31L,31C,31R ストップボタン、32 スタートレバー、33 下受け皿、40 メイン制御基板、41 ベットスイッチ、42 取込装置、43 スタートスイッチ、44L,44C,44R ストップスイッチ、45L,45C,45R リールモータ、46L,46C,46R リールセンサ、47 バックライト、50 サブ制御基板、60 電源基板、61 電源スイッチ、62 リセットスイッチ、70 払出制御基板、71 球貸スイッチ、73 払出装置、80 補給球貯留タンク、81 補給球通路、90 リールユニット、91 リールケース。
Claims (6)
- 複数の図柄を配列した少なくとも一つのリールを有するリールユニットと、少なくとも一つの回路基板とを備え、遊技球を投入することにより前記リールユニットを用いた所定の遊技を行なう遊技機であって、
前記遊技機の正面側の所定位置に前記図柄が回転表示されるよう前記リールユニットを配置し、前記遊技機の背面側に突出する該リールユニットの上下左右面のいずれかに沿って前記回路基板の少なくとも一つを配置することを特徴とする、遊技機。 - 前記リールユニットの背面よりも前記遊技機の正面側に収まるよう該リールユニットの上下左右面のいずれかに沿って前記回路基板を配置することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
- 前記回路基板の電子部品面が前記リールユニットの反対側となるように該リールユニットの上下左右面のいずれかに沿って該回路基板を配置することを特徴とする請求項1または2記載の遊技機。
- 請求項1ないし3いずれか記載の遊技機であって、
前記リールユニットの上面は背面方向に下る傾斜部を有し、
前記リールユニットの上面に沿って前記回路基板を配置することを特徴とする、遊技機。 - 前記回路基板のうち発熱を伴う回路基板を優先して前記リールユニットの上面に沿って配置することを特徴とする請求項1ないし4いずれか記載の遊技機。
- 請求項1ないし5いずれか記載の遊技機であって、
前記遊技機の背面側上部に該遊技機へ補給する遊技球を貯留する球貯留部を備え、
前記リールユニットの上面に沿って前記回路基板を配置すると共に該回路基板の少なくとも上側をカバーするカバー部材を設けることを特徴とする、遊技機。
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