JP2007259178A - 無線通信装置 - Google Patents

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勝史 三田
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【課題】簡易な構成の通信装置を用いて、多元接続の自律分散型の通信システムを容易に実現すること。
【解決手段】同期信号生成部110は、公共放送のOFDM信号を受信するOFDM受信部110Aと、そのOFDM信号が含んでいるガードインターバルを検出するGI検出部110Bから構成されている。前段のOFDM受信部110Aは、OFDM受信アンテナ111とバンドパスフィルタ112から構成されている。一方、後段のGI検出部110Bは、受信したOFDM信号を1有効シンボル長分遅延させる遅延素子113と、複素相関演算部114と、ローパスフィルタ115と、判定器116から構成されている。複素相関演算部114は、バンドパスフィルタ112から直接出力されたOFDM信号と、遅延素子113から得られるOFDM信号との間の複素相関を演算する。
【選択図】図2

Description

本発明は、自律分散型の無線通信システムにおいて送受信処理を実行する通信処理部を有する無線通信装置に関する。
本発明は、例えばCDMA方式やTDMA方式などの多元接続方式を採用する自律分散型の無線通信システムに有用なものである。
スペクトル拡散手段を用いて通信を行う通信装置としては、例えば下記の特許文献1に記載されている通信装置がある。この従来装置では、既知データに対して第1のPN符号で拡散した信号と送信すべき情報に第2のPN符号で拡散した信号を加算して送信し、受信側においては、ベースバンド受信信号に第1のPN符号を逆拡散することで推定位相回転情報を作成し、受信信号に第2のPN符号で逆拡散した信号にその推定位相情報を掛算することで、周波数同期を捕捉している。
特開2002−94416
しかしながら、これらの従来装置では、自律分散型の多元接続の通信システムを実現するために、例えば上記の様な同期捕捉に係わる非常に複雑な情報処理を実行しなくてはならないため、その通信装置を簡潔に構成することは必ずしも容易ではない。
また、非同期型のCDMA方式を採用する場合には、符号間干渉を回避するために、自己相関や相互相関などの拡散符号に係わる条件を良好に満たす例えばm系列などの拡散符号が用いられる。これは、非同期型のCDMA方式では、各通信装置で拡散符号のコードの先頭(タイミング)が揃わないため、相互相関が強いだけでなく自己相関も強い符号を用いなければ、他の通信装置からの干渉を受けて、うまく通信できなくなってしまうためである。
しかしながら、上記の条件を十分に満たす拡散符号を用いると、当該通信システム内に同時に収容可能な通信ユーザ数が強く制限されたり、チャネルの使用効率が低下したりするため、システムのキャパシタンスなどの点で問題が生じる。
また、自律分散型の通信システムにおいてTDMA方式を採用する場合には、各通信装置では同期を捕捉するためにフレーム間の切れ目を探索するサーチ処理が必要となるので、その通信装置においてはそのサーチ処理を実行するための実行手段や実行時間が非常に冗長になってしまい、装置構成や通信処理性能などの面であまり望ましくない。
本発明は、上記の課題を解決するために成されたものであり、その目的は、簡易な構成の通信装置を用いて、多元接続の自律分散型の通信システムを容易に実現することである。
上記の課題を解決するためには、以下の手段が有効である。
即ち、本発明の第1の手段は、自律分散型の無線通信システムにおいて送受信処理を実行する通信処理部を有する無線通信装置において、公共放送に用いられるOFDM信号を受信するOFDM受信部と、OFDM信号に含まれるガードインターバルを検出するGI検出部と、その検出されたガードインターバルの受信時刻に基づいて、上記の通信処理部における信号発信時刻または信号受信時刻を決定する同期手段とを備えることである。
ただし、上記のOFDM受信部やGI検出部は、上記の通信処理部とは必ずしも物理的に同一筐体中に配設されている必要はない。また、上記のOFDM受信部やGI検出部は、その他の任意の装置と共用されていても良い。したがって、上記のOFDM受信部やGI検出部は、例えば地上デジタル放送用のチューナー(OFDM信号復調装置)などの一部分を利用して構成しても良い。
また、上記の公共放送としては、例えば、地上デジタル放送(テレビ)や地上デジタル音声放送(ラジオ)などの、OFDM信号を用いた任意の公共放送を想定することができる。
また、本発明の第2の手段は、上記の第1の手段の通信処理部において、TDMA方式の送受信処理を実行することである。
また、本発明の第3の手段は、上記の第1の手段の通信処理部において、CDMA方式の送受信処理を実行することである。
また、本発明の第4の手段は、上記の第3の手段の通信処理部において、CDMA方式の拡散符号としてウォルッシュ符号を用いることである。
また、本発明の第5の手段は、上記の第1乃至第4の何れか1つの手段のGI検出部において、OFDM信号を1シンボル長だけ遅延させる信号遅延手段と、1シンボル長だけ遅延された1シンボル長のOFDM信号と遅延されていない1シンボル長のOFDM信号との間の相関値を各時刻毎に求める相関演算手段とを備え、所定の閾値よりも高い前記相関値を示す部分をOFDM信号に含まれる上記のガードインターバルとして検出することである。
以上の本発明の手段により、前記の課題を効果的、或いは合理的に解決することができる。
基地局を設けない自律分散型の通信は、例えば地上デジタル放送などの公共放送が受信可能な屋外の極限られた領域内で行われることが多く、それらの領域内にはその公共放送の電波が略同時刻に到達すると考えて良い。このため、本発明の第1の手段を用いれば、公共放送に用いられるOFDM信号に含まれるガードインターバルを検出することによって、当該通信システムを構成する各通信装置は自ら簡単に同期のタイミングを捕捉することができる。
また、上記のOFDM受信部やGI検出部や同期手段などは比較的簡単に構成することが可能である。したがって、本発明の第1の手段によれば、各通信装置の構成や通信処理を簡潔にしつつ、それらの通信処理オーバヘッドを効果的に削減することも同時に可能となる。
特に、自律分散型の通信システムにおいてTDMA方式(本発明の第2の手段)を採用する場合には、各通信装置では、フレーム間の切れ目を探索するために従来行っていた上記の様なサーチ処理を実行する必要がなくなる。このため、それらのサーチ手段やサーチ処理が不要となる。
したがって、本発明の第2の手段によれば、各通信装置の装置構成を簡潔にでき、かつ、通信処理オーバヘッドも効果的に削減することができる。
また、本発明の第3の手段によれば、自律分散型の通信システムにおいてCDMA方式を同期型にすることができるので、上記の従来技術の様な複雑な情報処理を実行する必要がなくなる。したがって、本発明の第3の手段によれば、各通信装置の装置構成を簡潔にでき、かつ、通信処理オーバヘッドも効果的に削減することができる。
また、本発明の第3の手段によれば、簡単に同期が保証されるため、用いるべき拡散符号に対して上記の様な強い制限を課す必要がなくなる。したがって、拡散符号に自己相関の低い符号を用いることができるので、通信システムのキャパシタンスに関する上記の問題も効果的に解消することができる。
即ち、例えば、特に本発明の第4の手段によると、自己相関があまり強くないウォルッシュ符号を用いることによって、通信の秘話性や信頼性を確保しつつ、当該通信システム内に同時に収容可能な通信ユーザ数を最大限に確保することができる。これは、同期を保証することによって、ウォルッシュ符号の直交性が確保されるためである。この時、例えば大きなウォルッシュ行列を用いれば、同一の通信エリア内で従来と同等以上の通信効率を確保しつつ、従来よりも数多くの通信装置を同時に干渉無く通信可能にすることができる。
また、OFDM信号を用いた通常の公共放送では、そのOFDM信号に含まれるガードインターバルの信号は、その直後に配置される有効シンボル中の末尾の一定長の信号を前方に複写することによって構成されるので、この特徴的な性質を利用する本発明の第5の手段によれば、上記のGI検出部を具体的かつ簡潔に構成することができる。
以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。
ただし、本発明の実施形態は、以下に示す個々の実施例に限定されるものではない。
図1は、DS−CDMA方式に従う本実施例1の送信装置100の制御ブロック図である。この送信装置100は、後述の受信装置200(図4)と共に本実施例1の1台の通信装置を構成するものである。この送信装置100は、情報変調部101と、ウォルッシュ符号を生成する拡散符号発生部102と、拡散処理を実行する拡散変調部103と、搬送波変調処理を実行する周波数変換部104と、電力増幅部105と、アンテナ106と、同期信号Sを出力する同期信号生成部110とを有してなる。
上記の拡散変調部103は、平衡変調器103aなどを用いて構成することができ、また、周波数変換部104は、搬送波を生成する周波数シンセサイザやミキサなどを用いて構成することができる。
図2に、上記の同期信号生成部110の制御ブロック図を示す。この同期信号生成部110は、公共放送のOFDM信号を受信するOFDM受信部110Aと、そのOFDM信号が含んでいるガードインターバルを検出するGI検出部110Bとから構成されている。前段のOFDM受信部110Aは、OFDM受信アンテナ111とバンドパスフィルタ112から構成されている。
一方、後段のGI検出部110Bは、バンドパスフィルタ112を通過したOFDM信号を1有効シンボル長分遅延させる遅延素子113と、複素相関演算部114と、ローパスフィルタ115と、A/D変換器の機能を兼ねた判定器116から構成されている。複素相関演算部114は、バンドパスフィルタ112から直接出力されたOFDM信号と、遅延素子113から得られるOFDM信号との間の複素相関を演算する。判定器116は、例えばシュミットトリガなどを用いて構成しても良い。
図3にOFDM信号のシンボル構成を例示する。公共放送のOFDM信号のガードインターバルGIは、有効シンボルの末尾の1部分を前方に複写することによって構成されるため、OFDM信号を1有効シンボル長分遅延させて得られる上記の複素相関は、ガードインターバルGIの部分で高い相関値を示す。このため、ローパスフィルタ115と判定器116とを経てこの相関値を出力することにより、ガードインターバルGIの位置(:受信時刻)を示す所望の同期信号Sを得ることができる。
なお、例えば、BST−OFDM規格のモード3においては、1.008ミリ秒の長さの有効シンボル長が採用されており、そのガードインターバルの長さは有効シンボル長の2-n倍(n=2,3,4または5)の長さである。
この様に公共放送のOFDM信号を利用すれば、図1の拡散符号発生部102においては、拡散符号(ウォルッシュ符号)の先頭ビットの出力時刻を、上記の同期信号Sに基づいて決定することができるため、公共放送におけるOFDM信号のガードインターバルGIの受信時刻に拡散符号の先頭ビットの出力時刻を合わせることが可能となる。したがって、この場合には、同期信号Sを用いる図1の拡散符号発生部102によって、請求項1に記載の同期手段が具現されていると考えることができる。
また、上記の様な同期信号Sは、受信装置側においても有用となる。
図4に本実施例1の受信装置200の制御ブロック図を示す。この受信装置200は、情報復調部201と、ウォルッシュ符号を生成する拡散符号発生部202と、逆拡散処理を実行する拡散復調部203と、搬送波復調処理を実行する周波数変換部204と、高周波増幅部205と、アンテナ206と、同期信号Sを出力する同期信号生成部210とを有してなる。
上記の拡散復調部203は、平衡変調器203aなどを用いて構成することができ、また、周波数変換部204は、搬送波を生成する周波数シンセサイザやミキサなどを用いて構成することができる。
ここで、上記の同期信号生成部210を図2の同期信号生成部110と同様に構成すれば、この受信装置200においては、図1の送信装置100と同一の同期信号Sを同一のタイミングで得ることができる。したがって、上記の拡散符号発生部202による拡散符号(ウォルッシュ符号)の先頭ビットの出力の時刻を、この同期信号Sに基づいて決定すれば、受信装置200側においても、公共放送におけるOFDM信号のガードインターバルGIの受信時刻に拡散符号の先頭ビットの出力時刻を合わせることが可能となる。
したがって、この場合には、同期信号Sを用いる図4の拡散符号発生部202によって、請求項1に記載の同期手段が具現されていると考えることができ、この場合には、受信装置200においても、アンテナ206で受信されるCDMA搬送波とは独立に、簡単に拡散符号の同期を実現することができる。
この様なシステム構成に従えば、同期の捕捉が容易に行えるだけでなく、同一エリア内に位置する各通信装置間では、同時に簡単に同一の同期信号Sが得られ、拡散符号を出力する際の同期をそのタイミングで取ることによって、自己相関が低い例えばウォルッシュ符号などをも用いることが可能となる。このため、本実施例の構成によれば、同時に干渉無く、同じ通信効率を前提とすれば従来よりも遥かに数多くの通信装置を通信可能にすることができる。また、同期信号Sに基づく同期の確実な保証によって、各拡散符号間の直交性が崩れないため、通信の信頼性も同時に確保することができる。
また、図2のOFDM受信部110AとGI検出部110Bからなる図2の同期信号生成部110は、簡単に上記の同期信号Sを生成する手段として、TDMA方式を採用する自律分散型の通信システムの通信装置においても利用することができる。
例えば、自律分散型のTDMA方式に従う通信装置の同期方式中に、この様な同期信号生成手段(同期信号生成部)を用い、その同期信号Sに基づいて各フレームの開始時刻を決定すれば、送信処理時にも受信処理時にも、フレーム間の切れ目を探索するためのサーチ処理を省略することができる。このため、当該通信装置においては、その様なサーチ処理を実行するための実行手段や、その実行時間を省略することが可能となる。
即ち、この様なシステム構成に従えば、周辺の通信装置は同じ同期信号Sをもっているので、1台の通信装置が通信したいそのエリアに入ったときに、そのタイミング信号(同期信号S)に基づいて、空きスロットをサーチすることが即座に可能となる。この場合には、同期信号Sに基づいて、対応する所定のスロット(チャネル)に対するアクセス(信号発信処理または信号受信処理)を開始する回路またはプログラムが、請求項1に記載の同期手段に相当する手段となる。また、各フレーム内における各チャネル(スロット)の占有状況に係わる当該通信システムの通信制御情報は、例えば公開特許公報「特開2003−189352」に記載されている様に、当該制御専用のスロットを先頭のスロットなどに設けるなどして管理することができる。
そして、この様な同期捕捉方式によれば、各通信装置が同じ同期信号をもっていることが保証されない従来の自律分散型のTDMA方式に比べて、遥かに低遅延で所望の通信処理を開始することが可能となる。このため、例えば、安全運転支援システムを実現するための車車間通信などにおいては、本発明の適用によって、同期捕捉の際の遅延時間を補償することも可能となる。
〔その他の変形例〕
本発明の実施形態は、上記の形態に限定されるものではなく、その他にも以下に例示される様な変形を行っても良い。この様な変形や応用によっても、本発明の作用に基づいて本発明の効果を得ることができる。
(変形例1)
例えば、上記の実施例1では、送信装置100(図1)と受信装置200(図4)とから1台の通信装置を構成することができるが、この時、送信装置100の同期信号生成部110と受信装置200の同期信号生成部210は、同一の回路(同期信号生成部)から構成しても良い。また、各手段に係わるこの様な共用の可能性については、各アンテナや拡散符号発生部や、或いは周波数変換部に用いられる周波数シンセサイザなどについても同様である。
(変形例2)
また、上記のOFDM受信部やGI検出部は、上記の通信装置とは必ずしも物理的に同一筐体中に配設されている必要はなく、また、これらはその他の任意の装置と共用されていても良い。したがって、上記の同期信号生成部が生成する同期信号(S)は、例えば地上デジタルTV放送受信用のチューナー(OFDM復調装置)が実行する復調処理において検出されるガードインターバルに基づいて生成または取得しても良い。
本発明は、例えば車車間通信や車両歩行者間通信などに利用することができるが、その他にも例えば無線通信用の携帯端末などとして利用しても良い。また、本発明は、必ずしも移動通信にその適用範囲が限定されるものではなく、多元接続方式を採用する自律分散型の任意の無線通信システムに有用なものである。
実施例1の送信装置100の制御ブロック図 送信装置100の同期信号生成部110の制御ブロック図 OFDM信号のシンボル構成を例示するタイムチャート 実施例1の受信装置200の制御ブロック図
符号の説明
100 : 送信装置
102 : 拡散符号発生部(同期手段)
110 : 同期信号生成部
110A: OFDM受信部
110B: GI検出部
113 : 遅延素子
114 : 複素相関演算部
200 : 受信装置
202 : 拡散符号発生部(同期手段)
210 : 同期信号生成部

Claims (5)

  1. 自律分散型の無線通信システムにおいて送受信処理を実行する通信処理部を有する無線通信装置において、
    公共放送に用いられるOFDM信号を受信するOFDM受信部と、
    前記OFDM信号に含まれるガードインターバルを検出するGI検出部と、
    検出された前記ガードインターバルの受信時刻に基づいて、前記通信処理部における信号発信時刻または信号受信時刻を決定する同期手段と
    を有する
    ことを特徴とする無線通信装置。
  2. 前記通信処理部は、
    TDMA方式の送受信処理を実行する
    ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信装置。
  3. 前記通信処理部は、
    CDMA方式の送受信処理を実行する
    ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信装置。
  4. 前記通信処理部は、
    CDMA方式の拡散符号としてウォルッシュ符号を用いる
    ことを特徴とする請求項3に記載の無線通信装置。
  5. 前記GI検出部は、
    前記OFDM信号を1シンボル長だけ遅延させる信号遅延手段と、
    1シンボル長だけ遅延された1シンボル長の前記OFDM信号と、遅延されていない1シンボル長のOFDM信号との間の相関値を各時刻毎に求める相関演算手段と
    を有し、
    所定の閾値よりも高い前記相関値を示す部分を前記OFDM信号に含まれる前記ガードインターバルとして検出する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の無線通信装置。
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