JP2007257608A - 無段変速機用ベルト、無段変速機用ベルトの設計方法及び設計プログラム - Google Patents
無段変速機用ベルト、無段変速機用ベルトの設計方法及び設計プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007257608A JP2007257608A JP2006276845A JP2006276845A JP2007257608A JP 2007257608 A JP2007257608 A JP 2007257608A JP 2006276845 A JP2006276845 A JP 2006276845A JP 2006276845 A JP2006276845 A JP 2006276845A JP 2007257608 A JP2007257608 A JP 2007257608A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elements
- belt
- continuously variable
- variable transmission
- circumferential direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】ベルト周方向にm/2個(mはエレメントの全個数)離れたエレメント同士の板厚が異なる条件がすべてのエレメントに関して成立するように、板厚の異なる2種類のエレメントの初期並びが設定される(S101)。このエレメントの初期並びに対して、i〜i+n番目のエレメントとこのエレメントよりもm/2個離れたエレメントとをそれぞれ入れ換え(S104)、このエレメントの入れ換え前後においてベルト振動の周波数成分を表す指標の最大値が減少しない場合にこのエレメントの入れ換えを元に戻す(S106〜S107)手順が、1≦i≦m/2且つ0≦n≦m/2−2を満たすすべてのi及びnの組み合わせに関して実行される。
【選択図】図8
Description
次に、本発明の実施形態1に係る無段変速機用ベルトの設計方法、特に、板厚の異なる2種類のエレメント18−1,18−2の配列(並び方)を決定する方法について説明する。本実施形態では、エレメント18−1,18−2の並び方を決定する手順をコンピュータに実行させる。
図15は、本発明の実施形態2に係る無段変速機用ベルトの設計方法において、エレメント18−1,18−2の並び方を決定する手順の詳細を説明するフローチャートである。本実施形態でも、図15のフローチャートによる手順については、コンピュータに実行させるためのプログラムによってソフトウェア的に実現することができる。
図20は、本発明の実施形態3に係る無段変速機用ベルトの設計方法において、エレメント18−1,18−2の並び方を決定する手順の詳細を説明するフローチャートである。本実施形態でも、図20のフローチャートによる手順については、コンピュータに実行させるためのプログラムによってソフトウェア的に実現することができる。
Claims (38)
- 駆動プーリ及び従動プーリに巻き掛けられ、厚さの異なる2種類のエレメントが周方向に配列された無段変速機用ベルトを設計する方法であって、
エレメントの配列個数を偶数であるmとすると、
m/2個離れたエレメント同士の厚さが異なる条件がすべてのエレメントに関して成立するm個のエレメントの配列に対して、各エレメントにより加振力が入力されたときに生じるベルト振動の周波数成分を表す指標に基づいてm/2個離れたエレメント同士の入れ換えを繰り返す入換手順をコンピュータに実行させて、厚さの異なる2種類のエレメントの配列を決定することを特徴とする無段変速機用ベルトの設計方法。 - 請求項1に記載の無段変速機用ベルトの設計方法であって、
周方向に配列されたエレメントの各々に対応する対応値をその配列順に1〜m、iを自然数、nを0以上の整数とすると、
前記入換手順は、
m/2個離れたエレメント同士の厚さが異なる条件がすべてのエレメントに関して成立するm個のエレメントの配列に対して、
対応値i〜i+nに対応するエレメントと該エレメントよりm/2個離れたエレメントとをそれぞれ入れ換える手順と、
該エレメントの入れ換え前における前記指標と該エレメントの入れ換え後における前記指標との比較結果に基づいて、該エレメントの入れ換えを元に戻すか否かを決定する手順とを、
1≦i≦m/2且つ0≦n≦m/2−2を満たすすべてのi及びnの組み合わせに関してコンピュータに実行させる手順であることを特徴とする無段変速機用ベルトの設計方法。 - 請求項2に記載の無段変速機用ベルトの設計方法であって、
前記入換手順を複数回繰り返してコンピュータに実行させることを特徴とする無段変速機用ベルトの設計方法。 - 請求項1に記載の無段変速機用ベルトの設計方法であって、
前記入換手順として、m/2個離れたエレメント同士の厚さが異なる条件がすべてのエレメントに関して成立するm個のエレメントの配列に対して、前記指標の最大値が減少するようm/2個離れたエレメント同士の入れ換えを繰り返す手順をコンピュータに実行させることを特徴とする無段変速機用ベルトの設計方法。 - 請求項5に記載の無段変速機用ベルトの設計方法であって、
周方向に配列されたエレメントの各々に対応する対応値をその配列順に1〜m、iを自然数、nを0以上の整数とすると、
前記入換手順は、
m/2個離れたエレメント同士の厚さが異なる条件がすべてのエレメントに関して成立するm個のエレメントの配列に対して、
対応値i〜i+nに対応するエレメントと該エレメントよりm/2個離れたエレメントとをそれぞれ入れ換える手順と、
該エレメントの入れ換え前後において前記指標の最大値が減少しない場合に、該エレメントの入れ換えを元に戻す手順とを、
1≦i≦m/2且つ0≦n≦m/2−2を満たすすべてのi及びnの組み合わせに関してコンピュータに実行させる手順であることを特徴とする無段変速機用ベルトの設計方法。 - 請求項6に記載の無段変速機用ベルトの設計方法であって、
前記エレメントの入れ換え前後において前記指標の最大値が減少しない条件が、1≦i≦m/2且つ0≦n≦m/2−2を満たすすべてのi及びnの組み合わせに関して成立するまで、前記入換手順を繰り返してコンピュータに実行させることを特徴とする無段変速機用ベルトの設計方法。 - 請求項5〜7のいずれか1に記載の無段変速機用ベルトの設計方法であって、
前記入換手順は、前記指標の最大値がほぼ最小に収束するまでm/2個離れたエレメント同士の入れ換えを繰り返す手順であることを特徴とする無段変速機用ベルトの設計方法。 - 請求項1に記載の無段変速機用ベルトの設計方法であって、
前記入換手順として、m/2個離れたエレメント同士の厚さが異なる条件がすべてのエレメントに関して成立するm個のエレメントの配列に対して、前記指標の最大値と最小値との差が減少するようm/2個離れたエレメント同士の入れ換えを繰り返す手順をコンピュータに実行させることを特徴とする無段変速機用ベルトの設計方法。 - 請求項10に記載の無段変速機用ベルトの設計方法であって、
周方向に配列されたエレメントの各々に対応する対応値をその配列順に1〜m、iを自然数、nを0以上の整数とすると、
前記入換手順は、
m/2個離れたエレメント同士の厚さが異なる条件がすべてのエレメントに関して成立するm個のエレメントの配列に対して、
対応値i〜i+nに対応するエレメントと該エレメントよりm/2個離れたエレメントとをそれぞれ入れ換える手順と、
該エレメントの入れ換え前後において前記指標の最大値と最小値との差が減少しない場合に、該エレメントの入れ換えを元に戻す手順とを、
1≦i≦m/2且つ0≦n≦m/2−2を満たすすべてのi及びnの組み合わせに関してコンピュータに実行させる手順であることを特徴とする無段変速機用ベルトの設計方法。 - 請求項11に記載の無段変速機用ベルトの設計方法であって、
前記エレメントの入れ換え前後において前記指標の最大値と最小値との差が減少しない条件が、1≦i≦m/2且つ0≦n≦m/2−2を満たすすべてのi及びnの組み合わせに関して成立するまで、前記入換手順を繰り返してコンピュータに実行させることを特徴とする無段変速機用ベルトの設計方法。 - 請求項10〜12のいずれか1に記載の無段変速機用ベルトの設計方法であって、
前記入換手順は、前記指標の最大値と最小値との差がほぼ最小に収束するまでm/2個離れたエレメント同士の入れ換えを繰り返す手順であることを特徴とする無段変速機用ベルトの設計方法。 - 請求項1に記載の無段変速機用ベルトの設計方法であって、
前記入換手順として、m/2個離れたエレメント同士の厚さが異なる条件がすべてのエレメントに関して成立するm個のエレメントの配列に対して、前記指標の所定値に対する最大偏差が減少するようm/2個離れたエレメント同士の入れ換えを繰り返す手順をコンピュータに実行させることを特徴とする無段変速機用ベルトの設計方法。 - 請求項15に記載の無段変速機用ベルトの設計方法であって、
周方向に配列されたエレメントの各々に対応する対応値をその配列順に1〜m、iを自然数、nを0以上の整数とすると、
前記入換手順は、
m/2個離れたエレメント同士の厚さが異なる条件がすべてのエレメントに関して成立するm個のエレメントの配列に対して、
対応値i〜i+nに対応するエレメントと該エレメントよりm/2個離れたエレメントとをそれぞれ入れ換える手順と、
該エレメントの入れ換え前後において前記指標の前記所定値に対する最大偏差が減少しない場合に、該エレメントの入れ換えを元に戻す手順とを、
1≦i≦m/2且つ0≦n≦m/2−2を満たすすべてのi及びnの組み合わせに関してコンピュータに実行させる手順であることを特徴とする無段変速機用ベルトの設計方法。 - 請求項16に記載の無段変速機用ベルトの設計方法であって、
前記エレメントの入れ換え前後において前記指標の前記所定値に対する最大偏差が減少しない条件が、1≦i≦m/2且つ0≦n≦m/2−2を満たすすべてのi及びnの組み合わせに関して成立するまで、前記入換手順を繰り返してコンピュータに実行させることを特徴とする無段変速機用ベルトの設計方法。 - 請求項15〜17のいずれか1に記載の無段変速機用ベルトの設計方法であって、
前記入換手順は、前記指標の前記所定値に対する最大偏差がほぼ最小に収束するまでm/2個離れたエレメント同士の入れ換えを繰り返す手順であることを特徴とする無段変速機用ベルトの設計方法。 - 請求項9,14,19のいずれか1に記載の無段変速機用ベルトの設計方法であって、
前記所定範囲は、少なくともm及びその近傍を含む範囲であることを特徴とする無段変速機用ベルトの設計方法。 - 請求項9,14,19,20のいずれか1に記載の無段変速機用ベルトの設計方法であって、
前記所定範囲は、少なくとも2×m及びその近傍を含む範囲であることを特徴とする無段変速機用ベルトの設計方法。 - 請求項1〜22のいずれか1に記載の無段変速機用ベルトの設計方法であって、
前記入換手順実行後のエレメントの配列に対して所定数のエレメントを挿入または除去する手順をコンピュータにさらに実行させて、厚さの異なる2種類のエレメントの配列を決定することを特徴とする無段変速機用ベルトの設計方法。 - 請求項1〜23のいずれか1に記載の設計方法により設計されたことを特徴とする無段変速機用ベルト。
- 駆動プーリ及び従動プーリに巻き掛けられ、厚さの異なる2種類のエレメントが周方向に配列された無段変速機用ベルトであって、
エレメントの配列個数を偶数であるmとすると、
m/2個離れたエレメント同士の厚さが異なる条件がすべてのエレメントに関して成立するようにm個のエレメントが周方向に配列されており、
m/2個離れたエレメント同士を入れ換える前後において、各エレメントに加振力が入力されたときに生じるベルト振動の周波数成分を表す指標の最大値が減少しない条件が、任意の入れ換えに関して成立するように、エレメントが周方向に配列されていることを特徴とする無段変速機用ベルト。 - 駆動プーリ及び従動プーリに巻き掛けられ、厚さの異なる2種類のエレメントが周方向に配列された無段変速機用ベルトであって、
所定条件が成立するエレメントの配列に対して所定数のエレメントが挿入または除去されており、
前記所定条件が成立するエレメントの配列は、
エレメントの配列個数を偶数であるmとすると、
m/2個離れたエレメント同士の厚さが異なる条件がすべてのエレメントに関して成立する配列であり、
且つm/2個離れたエレメント同士を入れ換える前後において、各エレメントに加振力が入力されたときに生じるベルト振動の周波数成分を表す指標の最大値が減少しない条件が、任意の入れ換えに関して成立する配列であることを特徴とする無段変速機用ベルト。 - 駆動プーリ及び従動プーリに巻き掛けられ、厚さの異なる2種類のエレメントが周方向に配列された無段変速機用ベルトであって、
エレメントの配列個数を偶数であるm、周方向に配列されたエレメントの各々に対応する対応値をその配列順に1〜m、対応値iに対応するエレメントの周方向に関する位相をαiとすると、
m/2個離れたエレメント同士の厚さが異なる条件がすべてのエレメントに関して成立するようにm個のエレメントが周方向に配列されており、
所定範囲内の値jに対する
- 駆動プーリ及び従動プーリに巻き掛けられ、厚さの異なる2種類のエレメントが周方向に配列された無段変速機用ベルトであって、
所定条件が成立するエレメントの配列に対して所定数のエレメントが挿入または除去されており、
前記所定条件が成立するエレメントの配列は、
エレメントの配列個数を偶数であるm、周方向に配列されたエレメントの各々に対応する対応値をその配列順に1〜m、対応値iに対応するエレメントの周方向に関する位相をαiとすると、
m/2個離れたエレメント同士の厚さが異なる条件がすべてのエレメントに関して成立する配列であり、
且つ所定範囲内の値jに対する
- 駆動プーリ及び従動プーリに巻き掛けられ、厚さの異なる2種類のエレメントが周方向に配列された無段変速機用ベルトであって、
エレメントの配列個数を偶数であるmとすると、
m/2個離れたエレメント同士の厚さが異なる条件がすべてのエレメントに関して成立するようにm個のエレメントが周方向に配列されており、
m/2個離れたエレメント同士を入れ換える前後において、各エレメントに加振力が入力されたときに生じるベルト振動の周波数成分を表す指標の最大値と最小値との差が減少しない条件が、任意の入れ換えに関して成立するように、エレメントが周方向に配列されていることを特徴とする無段変速機用ベルト。 - 駆動プーリ及び従動プーリに巻き掛けられ、厚さの異なる2種類のエレメントが周方向に配列された無段変速機用ベルトであって、
所定条件が成立するエレメントの配列に対して所定数のエレメントが挿入または除去されており、
前記所定条件が成立するエレメントの配列は、
エレメントの配列個数を偶数であるmとすると、
m/2個離れたエレメント同士の厚さが異なる条件がすべてのエレメントに関して成立する配列であり、
且つm/2個離れたエレメント同士を入れ換える前後において、各エレメントに加振力が入力されたときに生じるベルト振動の周波数成分を表す指標の最大値と最小値との差が減少しない条件が、任意の入れ換えに関して成立する配列であることを特徴とする無段変速機用ベルト。 - 駆動プーリ及び従動プーリに巻き掛けられ、厚さの異なる2種類のエレメントが周方向に配列された無段変速機用ベルトであって、
エレメントの配列個数を偶数であるmとすると、
m/2個離れたエレメント同士の厚さが異なる条件がすべてのエレメントに関して成立するようにm個のエレメントが周方向に配列されており、
m/2個離れたエレメント同士を入れ換える前後において、各エレメントに加振力が入力されたときに生じるベルト振動の周波数成分を表す指標の所定値に対する最大偏差が減少しない条件が、任意の入れ換えに関して成立するように、エレメントが周方向に配列されていることを特徴とする無段変速機用ベルト。 - 駆動プーリ及び従動プーリに巻き掛けられ、厚さの異なる2種類のエレメントが周方向に配列された無段変速機用ベルトであって、
所定条件が成立するエレメントの配列に対して所定数のエレメントが挿入または除去されており、
前記所定条件が成立するエレメントの配列は、
エレメントの配列個数を偶数であるmとすると、
m/2個離れたエレメント同士の厚さが異なる条件がすべてのエレメントに関して成立する配列であり、
且つm/2個離れたエレメント同士を入れ換える前後において、各エレメントに加振力が入力されたときに生じるベルト振動の周波数成分を表す指標の所定値に対する最大偏差が減少しない条件が、任意の入れ換えに関して成立する配列であることを特徴とする無段変速機用ベルト。 - 駆動プーリ及び従動プーリへのベルトの掛かり径を変化させることで変速比を変化させることが可能な無段変速機であって、
前記ベルトが、請求項24〜35のいずれか1に記載の無段変速機用ベルトであることを特徴とする無段変速機。 - 駆動プーリ及び従動プーリに巻き掛けられ、厚さの異なる2種類のエレメントが周方向に配列された無段変速機用ベルトを設計するプログラムであって、
エレメントの配列個数を偶数であるmとすると、
コンピュータに、
m/2個離れたエレメント同士の厚さが異なる条件がすべてのエレメントに関して成立するm個のエレメントの配列に対して、各エレメントに加振力が入力されたときに生じるベルト振動の周波数成分を表す指標に基づいてm/2個離れたエレメント同士の入れ換えを繰り返す入換手順を実行させるための無段変速機用ベルトの設計プログラム。 - 駆動プーリ及び従動プーリに巻き掛けられ、長さの異なる2種類のリンクが周方向に連結された無段変速機用チェーンを設計する方法であって、
リンクの連結個数を偶数であるmとすると、
m/2個離れたリンク同士の長さが異なる条件がすべてのリンクに関して成立するm個のリンクの連結に対して、各リンクに加振力が入力されたときに生じるチェーン振動の周波数成分を表す指標に基づいてm/2個離れたリンク同士の入れ換えを繰り返す入換手順をコンピュータに実行させて、長さの異なる2種類のリンクの連結を決定することを特徴とする無段変速機用チェーンの設計方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006276845A JP4767809B2 (ja) | 2006-02-27 | 2006-10-10 | 無段変速機用ベルト、無段変速機用ベルトの設計方法及び設計プログラム |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006051248 | 2006-02-27 | ||
JP2006051248 | 2006-02-27 | ||
JP2006276845A JP4767809B2 (ja) | 2006-02-27 | 2006-10-10 | 無段変速機用ベルト、無段変速機用ベルトの設計方法及び設計プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007257608A true JP2007257608A (ja) | 2007-10-04 |
JP4767809B2 JP4767809B2 (ja) | 2011-09-07 |
Family
ID=38631740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006276845A Expired - Fee Related JP4767809B2 (ja) | 2006-02-27 | 2006-10-10 | 無段変速機用ベルト、無段変速機用ベルトの設計方法及び設計プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4767809B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008280029A (ja) * | 2007-04-13 | 2008-11-20 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | タイヤの設計方法 |
JP2010038310A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Jtekt Corp | 動力伝達チェーンおよび動力伝達装置 |
NL1040570C2 (en) * | 2013-12-24 | 2015-06-26 | Bosch Gmbh Robert | Method for assembling a drive belt with different types of transverse members for a continuously variable transmission and a thus assembled drive belt. |
NL1040569C2 (en) * | 2013-12-24 | 2015-06-26 | Bosch Gmbh Robert | Method for assembling a drive belt with different types of transverse members for a continuously variable transmission and a thus assembled drive belt. |
WO2016107681A1 (en) * | 2014-12-30 | 2016-07-07 | Robert Bosch Gmbh | Method for assembling a drive belt with different types of transverse members for a continuously variable transmission and a thus assembled drive belt |
-
2006
- 2006-10-10 JP JP2006276845A patent/JP4767809B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008280029A (ja) * | 2007-04-13 | 2008-11-20 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | タイヤの設計方法 |
JP2010038310A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Jtekt Corp | 動力伝達チェーンおよび動力伝達装置 |
NL1040570C2 (en) * | 2013-12-24 | 2015-06-26 | Bosch Gmbh Robert | Method for assembling a drive belt with different types of transverse members for a continuously variable transmission and a thus assembled drive belt. |
NL1040569C2 (en) * | 2013-12-24 | 2015-06-26 | Bosch Gmbh Robert | Method for assembling a drive belt with different types of transverse members for a continuously variable transmission and a thus assembled drive belt. |
WO2015097294A1 (en) * | 2013-12-24 | 2015-07-02 | Robert Bosch Gmbh | Method for assembling a drive belt with different types of transverse members for a continuously variable transmission and a thus assembled drive belt |
WO2016107681A1 (en) * | 2014-12-30 | 2016-07-07 | Robert Bosch Gmbh | Method for assembling a drive belt with different types of transverse members for a continuously variable transmission and a thus assembled drive belt |
NL1041129B1 (en) * | 2014-12-30 | 2016-10-11 | Bosch Gmbh Robert | Method for assembling a drive belt with different types of transverse members for a continuously variable transmission and a thus assembled drive belt. |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4767809B2 (ja) | 2011-09-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4767809B2 (ja) | 無段変速機用ベルト、無段変速機用ベルトの設計方法及び設計プログラム | |
Lei et al. | A probability distribution model of tooth pits for evaluating time-varying mesh stiffness of pitting gears | |
US7691020B2 (en) | Chain transmission device | |
CN100434747C (zh) | 环形金属带 | |
US9464688B2 (en) | Chain for continuously variable transmission | |
US7617668B2 (en) | Method of producing power transmission chain and press-fitting apparatus used in said method | |
JP5639135B2 (ja) | チェーン式無段変速機 | |
JP2006170393A (ja) | 無段変速機用ベルト及びその製造方法 | |
JP5948600B2 (ja) | 無段変速機用金属ベルト、及び無段変速機用金属ベルトの設計方法 | |
JP4898107B2 (ja) | 動力伝達チェーンの製造方法 | |
JP2003344223A (ja) | 伝動ベルトの振動解析方法及び装置、並びにプログラム | |
JP2018025425A (ja) | 自動車変速機の異音の定量評価方法 | |
JP2006097844A (ja) | 動力伝達チェーン及びそれを用いた動力伝達装置 | |
JP2005156394A (ja) | 伝動ベルトの振動解析方法及び装置、並びにプログラム | |
JP4786968B2 (ja) | 歯付ベルト最適形状予測装置及び歯付ベルト最適形状予測方法、並びにプログラム | |
Mrak et al. | Novel phase-bound magnetic vibration absorber for improved NVH performance of a wind turbine gearbox | |
JP2011067827A (ja) | 動力伝達チェーンの組立方法 | |
Li | Dynamic Lever | |
CN116956505B (zh) | 基于动力学建模与有限元仿真的惰轮裂纹扩展分析方法 | |
Saito et al. | Study of Self-induced Vibration in an Operating Metal Pushing V-belt CVT | |
Saito | Development of Metal Pushing V-Belt Stress Simulation for Continuously Variable Transmission | |
JP5640348B2 (ja) | 動力伝達チェーンの製造方法 | |
JP2007146987A (ja) | ベルト式無段変速機のプーリー | |
Mutoh et al. | Reducing execution time on genetic algorithm in real-world applications using fitness prediction: Parameter optimization of SRM control | |
Bhat | Gear Design Multi-Objective Optimization for Automotive Transmissions |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090605 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110607 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110615 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4767809 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140624 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140624 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |