JP2007257600A - 細長式車両用信号機 - Google Patents

Abstract

【課題】従来の信号機より、比較的目線が低い位置で信号灯を確認できるようにした信号機を提供する。
【解決手段】割合、細長い枠を造りこの中に長方形の信号灯を嵌め込み細長式車両用信号機の形に造り、これを従来の信号機の支柱の比較的低い部分に設置する。従来の信号灯と細長式信号機の信号灯は併用して使用できる。
また細長式信号機の信号灯は角型、菱形、三角形にもできる。
【選択図】図２

Description

本発明は、細長い形の中に長方形にした信号灯を嵌め込みにした信号機を、比較的に低い位置に設置しようとする車両用信号機に関するものである。

従来の車両用信号機は、比較的に高い位置に設置されていた。

そのために、次のような問題点があった。
（イ）自転車や、バイクまたはオ−トバイに乗り幹線道路等を走行したとき、車両用信号機が比較的に高い位置に設置してあるので、雨降りの時や太陽の光が西側より射す時は信号灯を見落とす危険があった。
（ロ）軽自動車を運転する高齢者の人が近年増加してきており、道路または、幹線道路等を高齢者の人が軽自動車を運転したとき車両用信号機が比較的に高い位置に設置されてあるので、高齢者の方々にとっては確認しずらく、運転が散漫になり危険を伴うことがあった。
（ハ）大型トラックや大型バスの後方を走行する乗用車を運転する方々には、従来の信号機では見えずらいときもあった。
本発明は、以上の問題点を解決するためのものである。

細長い枠を造り、この中に長方形の信号灯を嵌め込み割合に縦に細長い信号機の形に造る、この信号機を比較的低い位置に設置する。
以上を特徴とする信号機である。

割合いに、縦に細長い信号機を比較的低い位置に設置するので見易い。とくに、自転車やバイクに乗る方々には雨降りの時にも確認しやすい等の効果があり、また従来の信号機と併用することにより尚一層の確認がしやすく、高齢者ドライバ−の方々や大型車の後方を走る乗用車のドライバ−の方々には従来の信号機だけよりは確認が容易にできる。

以下、本発明の実施の形態について説明する。
（イ）図１にある、割合い縦に細長い形の枠を造る（１）この枠のなかに長方形にした信号灯（２）（３）（４）を嵌める。
（２）（３）（４）の信号灯は、緑色、黄色、赤色と点滅する。
（ロ）図２にある、従来の信号機の支柱（９）に細長式車両用信号機（７）を比較的に低い位置（８）に設置する。
（ハ）従来の信号灯（１０）（１１）（１２）と細長式車両用信号記（７）の信号灯（２）（３）（４）は併用する。

本発明の細長い形の枠と長方形にした信号灯の斜視図。 従来の信号機支柱に本発明の細長式信号機を設置した斜視図。 従来の信号機支柱に本発明の細長式信号機を設置した斜視図。 本発明の細長式信号機と従来の信号機を比較した正面図 本発明の斜視図 本発明の斜視図 本発明の斜視図

符号の説明

１ 細長い形の枠
２ 長方形にした信号灯
３ 長方形にした信号灯
４ 長方形にした信号灯
５ 接合部分
６ 接合部分
７ 細長式車両用信号機
８ 細長式車両用信号機の設置箇所
９ 従来の信号機支柱
１０従来の信号灯
１１従来の信号灯
１２従来の信号灯
１３角型信号灯
１４菱形信号灯
１５三角形信号灯

Claims (4)

1. （イ）割合い縦に細長い形の枠を造り、これに信号灯を嵌め込む。
   （ロ）この枠に長方形の信号灯を嵌め込む。
2. （イ）角型の信号灯を請求項１の割合い細長い形の枠に嵌め込む。
3. （イ）菱形の信号灯を請求項１の割合い細長い形の枠に嵌め込む。
4. （イ）三角形の信号灯を請求項１の割合い細長い形の枠に嵌め込む。
   以上の構成からなる細長式車両用信号機。

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