JP2007255720A - 多様な形態の氷の製造装置およびその制御方法 - Google Patents

多様な形態の氷の製造装置およびその制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 製氷ドラムに形成された結氷をアイスタイプの選択によってスノータイプの粉末氷やフレーク状氷を生産しながら適正量の生産時に停止が自動制御されるようにした多様な形態の氷の製造装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 給水槽と中空型製氷ドラムと、冷媒循環経路管部と、製氷ドラムに設置されたシール主軸部と、切削ナイフと、冷凍装置と、供給水位センサーで成る感知部と、電源を印加する電源スイッチと、スノーモードとフレークモードを選択するアイスタイプスイッチと、製氷ドラムの回転速度を制御するスピードスイッチで構成されるスイッチ部と、予め設定された情報により制御するように設置されたマイコンを含み成る氷粉末製造装置において、前記感知部には切削ナイフにより切削されたスノーとフレークの予め設定された情報による生産量を感知する生産量センサーを設置してマイコン制御に自動で製造することができる氷粉末製造装置。
【選択図】 図2

Description

本発明は多様な形態の氷を製造することに関し、より詳細には製氷ドラムに形成された結氷の氷をアイスタイプの選択によってスノータイプの粉末氷またはフレーク状氷を生産することができるのは勿論、適正量を生産するために生産量センサーにより停止が自動制御されるようにした多様な形態の氷の製造装置およびその制御方法に関する。
従来、給水槽内に回転製氷ドラムを設置して製氷ドラムの表面に水膜を造成し;製氷ドラムの内部に冷媒蒸発室を形成し;製氷ドラムの片側のシール主軸部に冷媒循環用経路管を挿入し;圧縮冷媒を回転ドラム内で気化させて製氷ドラム表面の水膜を結氷させ;製氷ドラム表面の氷を切削ナイフで切削して氷粉末を製造する装置(特許文献1)と、角氷を製造する装置(特許文献2)が開示されている。
しかし、前記開示された氷粉末や角氷の製造装置は回転ドラムの内部に冷媒気化室を形成することにより冷却効率を高める所定の効果を得ているが、冷媒循環用経路管を支持する製氷ドラムの片側のシール主軸部を軸両端でシールを組立てる両端開放型で構成しているため、経路管とシール主軸部の製作・組立・補修作業が困難であり、また、製氷ドラム内に設置された経路管の内端を製氷ドラムの他側の支持軸に連結・組立てる構成であるので、製氷ドラムの回転時に経路管とシール主軸部の連結組立部が干渉・揺動してシール主軸部と経路管間の密閉シールの密閉力が弱化されて経路管が容易に老化する問題点があった。
しかも、前記開示された技術により角氷を製造する場合、製氷ドラムの駆動時間をオペレーターが手動スイッチで操作するように構成しているため利用が不便であり;長さが同じの冷媒噴射用毛細管等を製氷ドラムのチューブに近接させることにより気化室内における冷却温度の分布が均一でないため製氷ドラム表面の氷質が均一でない問題点があった。
その結果、今まで国内外でフレーク状氷または粉末氷を生産する装置は実用化されなかった。
韓国実用新案第73397号明細書 韓国特許登録公告第178693号明細書
本発明は前記の公知技術の問題点を解消するために提案したもので、本発明の目的は製氷ドラムに形成された結氷の氷をアイスタイプの選択によってスノータイプの粉末氷またはフレーク状氷を生産することができるのは勿論、生産量センサーにより適正量の生産と停止が自動制御されるようにした多様な形態の氷製造装置およびその制御方法を提供することにある。
これを実現するための本発明は、用水供給管に設置されたソレノイドバルブにより供給水が充填される給水槽と、前記給水槽に一定深さに浸されるように配置されて駆動モーターにより回転するように設置された中空型制氷ドラムと、前記製氷ドラムを片側で貫通して冷媒の気化が発生するように設置された冷媒循環経路管部と、前記冷媒循環経路管部を製氷ドラムに気密にシーリングルームを形成しながら設置されたシール主軸部と、前記製氷ドラム面に一定ギャップで離隔されて設置された切削ナイフと、前記冷媒循環経路管部に冷媒ガスの供給と排出がなされるように設置された冷凍装置と、前記給水槽内の用水の水位を感知する供給水位センサーで成る感知部と、前記製氷ドラム駆動モーターと、前記冷凍装置に電源を印加する電源スイッチと、スノーおよびフレークを選択するアイスタイプスイッチと、製氷ドラムの回転速度を制御するスピードスイッチで構成されるスイッチ部と、前記スイッチ部と感知部の電気的な信号により製氷ドラムの駆動と用水の給水と断水および冷凍装置の駆動を予め設定された情報により制御するように設置されたマイコンを含み成る氷の製造装置において、
前記感知部には切削ナイフにより切削されたスノーとフレークの予め設定された情報による生産量を感知して電気的な信号をマイコンに印加する生産量センサーを更に設置して成る多様な形態の氷の製造装置を提供する。
前記スイッチ部の作動を確認できるようにケースの前面スイッチパネルに位置するスノーランプ、フレークランプ、供給水位チェックランプ、生産量フルランプを設置して成る多様な形態の氷の製造装置を提供する。
前記冷媒循環経路管は、製氷ドラムを片側で貫通しながら一定長さと直径に形成されながら一定の間隔を置き排水口を穿した外管と、この外管の内部に隙間を置き冷媒供給管路を形成するように挿入設置された内管と、前記外管の片側に冷媒ガスを供給するように形成された冷媒供給ポットと、前記内管の片側に気化された冷媒ガスが排出されるように冷媒排出ポットを形成して成る多様な形態の氷の製造装置を提供する。
前記シール主軸部は、コップタイプ主軸の内端に付着された回転シールと、主軸入口の密封キャップと、内端に付着された回転シールと、前記回転シールに密着状態でスリップされ冷媒循環経路管に連結支持される固定シールと、固定シールを回転シールに密着させる加圧スプリングを含み成る多様な形態の氷の製造装置を提供する。
また本発明は、多様な形態の氷の製造装置に電源をオンにして供給水チェックランプを点燈させ供給水水位センサーで給水槽内の供給水の存在の有無を判断する段階S10と、
給水槽内の供給水の充填有無確認後に電気的な信号により用水供給管のソレノイドバルブを可変的に開閉させて供給水を充填する段階S20と、
給水槽内の供給水の充填判断後にスノーモードまたはフレークモードを選択するアイスタイプスイッチの操作を感知する段階S30と、
アイスタイプスイッチの一度押し操作時にスノーランプの点燈と同時にスノーモードで制御する段階S40と、
スノーモード選択後スピードスイッチ操作が感知されないと5段階のうち1段階である3RPMで駆動モーターを回転させながら、操作が感知されると1段階ずつ回転数を上昇させて回転を制御すると共に冷凍装置を作動させる段階S50と、
駆動モーターと冷凍装置の作動により結氷された氷を製氷ドラムから切削ナイフで切削したスノー量の製氷室内蓄積を生産量センサーで感知する段階S60と、
生産量センサーによる感知時に生産量フルランプの点燈と同時に駆動モーターと冷凍装置を停止させ、更に製氷室内の蓄積量の減少が生産量センサーにより感知されると再作動するように繰り返し制御する段階S70と、
アイスタイプスイッチの二度押し操作時にフレークランプの点燈と同時に製氷ドラムを1分間停止後3秒間回転に駆動モーターを繰り返し駆動させるフレークモードで制御してフレークを生産する段階S80と、
前記フレーク生産時に生産量センサーによる生産量フル感知時に生産量フルランプの点燈と同時に駆動モーターと冷凍装置を停止させ、更に製氷室内の蓄積量の減少が生産量センサーにより感知されると再作動するように繰り返し制御する段階S90により制御されることを特徴とする多様な形態の氷の製造装置の制御方法を提供する。
前記スピードスイッチの操作が感知されると一度押し操作時毎に1段階で3RPM、2段階で5RPM、3段階で6RPM、4段階で9RPM、5段階で12RPMに1段階ずつ上昇して駆動モーターの回転を制御することを特徴とする多様な形態の氷の製造装置の制御方法を提供する。
本発明により生産されたスノータイプ粉末氷は、切削時に粉末間に気泡が生じながら酸素を捕集するためソフトに生産され、これを消費者が摂取しても冷気による胃や頭の痛症がない効果がある。
そして、製氷ドラムにシール主軸部を利用した冷媒循環経路管の設置が容易であるため、製作・組立・補修が容易であり、製氷ドラムからの冷媒漏出を防止するためにシール主軸部を適用することにより密閉力に対する干渉を遮断して冷媒密閉シールの密閉力が増進される効果がある。
以下、本発明の望ましい1実施例を添付図面により詳細に説明する。
図1は本発明による多様な形態の氷の製造装置を図示した斜視図であり、図2は本発明による多様な形態の氷の製造装置の構成を図示した構成図であり、図3は本発明による多様な形態の氷の製造装置の製氷ドラムとシール主軸部の側断面図である。
尚、図4は本発明による切削ナイフが設置されたものを図示した図面であり、図5は本発明による多様な形態の氷の製造装置の制御方法を図示した手順図である。
前記多様な形態の氷の製造装置2は、公知された給水槽4、製氷ドラム6、冷媒循環経路管部8、シール主軸部10、切削ナイフ12、駆動モーター13、冷凍装置14、感知部16、スイッチ部18、マイコン20で構成されている。
前記給水槽4は用水供給管22に設置されたソレノイドバルブ24により供給水が充填されるように一定の大きさと深さに形成されている。
そして、供給水はソレノイドバルブ22の開閉により供給されて製氷ドラム6が浸されるように給水槽4に供給されている。
前記製氷ドラム6は給水槽4に一定の深さに浸されるように配置されて駆動モーター13により回転するように設置された中空型ドラムであり、冷媒循環経路管部8はシール主軸部10により設置されている。
前記製氷ドラム6は設計によって多様な大きさに製作可能であり限定されることなく、ステンレススチールで製作されて衛生管理を可能にするのは勿論、A/S面においても便利にしている。
前記の製氷ドラム6は駆動モーター13とチェーン26で連結されて出力される動力により回転するようになっており、駆動モーター13はマイコン20により予め設定された情報によって回転が制御されている。
前記冷媒循環経路管部8は製氷ドラム6を片側で貫通して冷媒の気化が発生するように設置されている。即ち、冷媒循環経路管部8は製氷ドラム6に供給される冷媒ガスの供給と排出が容易になるように設置されている。
このような前記冷媒循環経路管部8は製氷ドラム6を片側で貫通しながら一定の長さと直径に形成され、一定の間隔を置き排出口28を穿きここに組立てた毛細管29を巻線させて冷媒ガスを噴射するようにした外管30と、この外管30の内部に隙間で形成される冷媒供給管路32を形成するように内管34を挿入設置している。
そして、前記外管30の片側に冷媒ガスを供給するように冷媒供給ポット36を形成しており、前記内管34の片側に気化された冷媒ガスが排出されるように冷媒排出ポット38を形成している。
前記シール主軸部10は冷媒循環経路管部8を製氷ドラム6に気密にシーリングルーム40を形成しながら設置されている。
前記シール主軸部10はコップタイプ主軸の内端に付着された回転シール42と、主軸44入口の密封キャップ46と内端に対称の回転シール42を付着しており、前記回転シール42らに密着状態でスリップされ冷媒循環経路管部8に連結支持されるように対称に位置する固定シール48と、固定シール48を回転シール42に密着させる加圧スプリング50を対称に設置している。
前記シール主軸部10は密封キャップ46が螺子結合される主軸44を冷媒循環経路管部8がシーリングルーム40を貫通して挿入された後、2組の加圧スプリング50で弾支され、この加圧スプリング50により両側に配置されて弾圧される固定シール48はその片側に回転シール42で支持されている。
これによって固定シール48は気密状態で回転されるよう主軸44内に配置され、片側で密封キャップ46を螺子結合して密封することによりシーリングルーム40が気密に形成されて密閉力を最適状態に管理することができるようにしている。
前記切削ナイフ12は製氷ドラム6面に一定ギャップで離隔されて設置されており、必要によって切削ナイフ12と製氷ドラム6面との間を調整して設置することができる。
前記冷凍装置14は通常の技術により冷媒循環経路管部8に冷媒ガスの供給と排出が為されるように設置されている。
前記感知部16は給水槽4内の用水の水位を感知する供給水位センサー52を設置しており、また、前記感知部16には生産量センサー54を設置して切削ナイフ12により切削されたスノータイプの粉末氷またはフレーク状氷の生産量を予め設定された情報によりマイコン20が制御するようにしている。
前記の生産量センサー54は生産されるスノータイプの粉末氷やフレーク状氷の量を感知していて一定量に達すると感知信号をマイコン20に印加するようになり、マイコン20は駆動モーター13と冷凍装置14の作動を制御してスノータイプの粉末氷やフレーク状氷の生産を調節するようにしている。
前記スイッチ部18は製氷ドラム駆動モーター13と、冷凍装置14に電源を印加する電源スイッチ56と、スノータイプの粉末氷やフレーク状氷を選択するアイスタイプスイッチ58と、製氷ドラムの回転速度を制御するスピードスイッチ60で構成されている。
前記アイスタイプスイッチ58は一度押すとスノーモード、二度押すとフレークモードにマイコン20が認知するようになっている。
そして、前記スイッチ部18の操作による誤作動か否かまたは確実な作動か否かを確認するためにケース62の前面スイッチパネル64に位置するスノーランプ66、フレークランプ68、供給水位チェックランプ70、生産量フルランプ72を設置している。
前記ケース62の前面は透明素材の製氷室ドア74を設置しているためスノーやフレークの生産量を目で確認することができるようにしている。
また、前記マイコン20はスイッチ部18と感知部16の電気的な信号により製氷ドラム6の駆動と用水の給水と断水および冷凍装置14の駆動を予め設定された情報により制御するように設置されている。
前記の通り成る本発明の作用を説明すると、使用者が電源スイッチ56をオン操作して多様な形態の氷製造装置2に電源を供給(S10)する.
前記多様な形態の氷製造装置2は電源が供給されるに従って先ずマイコン20が給水槽4内に供給水位センサー52により供給水の水位を判断(S10)するようになる。
そして、給水槽4内に供給水がないと用水供給管22のソレノイドバルブ24を開閉制御(S20)して給水槽4内に一定水位に達するときまで供給水の供給が為されるように開閉する。
前記のソレノイドバルブ24の開閉により給水槽4内に供給水が供給されて一定水位に達した状態であるのを予め設定された情報によって供給水位センサー52により感知したマイコン20がソレノイドバルブ24をオフさせて用水供給管22を遮断(S20)して供給水の供給を止めるようになる。
前記の通りマイコン20はソレノイドバルブ24によりスノーやフレークの生産時にソレノイドバルブ24を可変的に制御して常に給水槽4に一定量の供給水が充填状態にあるようにする。
これによって給水槽4に供給水がある状態でマイコン20は駆動モーター13を作動させて製氷ドラム6を回転させ準備状態になり使用者が供給水位チェックランプ70を確認しアイスタイプスイッチ58を押すようになる(S30)。
前記製氷ドラム6の回転後に使用者がアイスタイプスイッチ58を一度押すとマイコン20はスノー生産であると認知(S40)して駆動モーター13を5段階のうち予め設定された情報により1段階である3RPMで回転させるようになる。
前記の5段階による回転数を見れば、1段階は3RPM、2段階は5RPM、3段階は6RPM、4段階は9RPM、5段階は12RPMに設定されている。
一方、使用者がスノーの生産量を短時間内に多量を生産しようとするときにはスピードスイッチ60を5度押してやれば5段階である12RPMで回転するようになり、その際毎の状況によってスピードスイッチ60を押して速度を調節してやれば生産量を加減することができるようになる(S50)。
即ち、アイスタイプスイッチ58を押して製氷ドラム6を回転させるとケース62の前面パネル64のスノーランプ66が点燈され、使用者はこのスノーランプ66を確認することにより正常作動であることを認知するようになる。
その後、マイコン20は予め設定された情報により冷凍装置14を稼動(S50)して発生した冷媒ガスを冷媒循環経路管部8の冷媒供給ポット36により供給するようになれば、冷媒ガスは冷媒供給管路32を通じて流入された後に排出口28に組立てられ数回巻線された毛細管29を通じて製氷ドラム6内に噴射して蒸発させるようになる。
これによって製氷ドラム6は給水槽4に浸された状態で供給水に濡れながら結氷して氷層を外周面に形成した状態で回転するようになり、この際、切削ナイフ12は通過する氷の表面を極めて薄く切削してスノータイプの粉末氷を生産(S60)するようになる。
前記の製氷ドラム6の回転によってスノータイプの粉末氷が生産されて製氷室76に予め設定された情報により一定量以上積もると生産量センサー54がこれを感知してマイコン20に電気的な信号を印加し、マイコン20は駆動モーター13と冷凍装置14を一時停止(S70)させるようになる。
この際、前記生産量センサー54によりスノータイプ粉末氷の制限生産量を感知したマイコン20によって駆動モーター13と冷凍装置14が停止すると同時に、ケース62の前面パネルの生産量フルランプ72が点燈されることにより、使用者はスノーが製氷室76に一杯満ちて一時停止(S70)の状態であるのが分るようになる。
その後、更に製氷室76のスノータイプ粉末氷量が減少したのを生産量センサー54によりマイコン20が感知して判断すると、駆動モーター13と冷凍装置14を作動させてスノーを生産するようになり、このようなスノータイプ粉末氷の生産駆動と停止を繰り返すようになる(S80)。
一方、アイスタイプスイッチ58を更に一度2回押すとマイコン20はフレークモードであると判断して製氷ドラム6を1分間停止し3秒間回転するよう繰り返し制御(S80)するようになる。
前記製氷ドラム6のフレーク生産制御駆動と同時にケース前面パネル64のフレークランプ68をマイコン20が点燈させて、使用者に正常的にフレーク状氷の生産制御が為されているのを知らせてくれる(S80)。
これによって製氷ドラム6に厚い結氷状態であった氷は3秒間に亘る回転時に切削ナイフ12により切削されながら製氷ドラム6から離れ出るようになり、消費者にフレーク状氷を提供(S80)するようになる。
前記の製氷ドラム6のフレーク状氷生産制御駆動時にはスピードスイッチ60による制御は為されないようマイコン20により遮断される。
前記のフレーク状氷の生産も生産量センサー54により感知されていて生産の限界時に駆動モーター13と冷凍装置14を停止させた後、生産されたフレーク状氷が減少したときに再駆動させることをマイコン20が繰り返し制御(S90)するようになる。
前記の通り為される多様な形態の氷の製造装置2の製氷ドラム6内に冷媒循環経路管部8には毛細管29が巻かれて冷媒ガスを製氷ドラム6の内周面と冷媒循環経路管部8との間に一定空間を置き冷媒の気化率を高めて拡散されるようにし、冷却温度分布を均一化することにより氷質も均一に形成されて高品質のスノータイプの粉末氷やフレーク状氷を生産するようになる。
前記本発明の多様な形態の氷の製造装置およびその制御方法は、スノータイプの粉末氷やフレーク状氷製造における回転ドラムの制御と生産量制御手段の技術的思想範囲内での変形や変更は本発明の権利範囲に属するものであり、従って本発明の権利を侵害するものである。
前記多様な形態の氷の製造装置において、アイスタイプスイッチを一度押すとマイコンはスノータイプ粉末氷生産であると認知して駆動モーターを回動させるようになり、この際、回動回転数はスピードスイッチを押す回数によって前記の5段階のうちいずれ一つの段階が選択され、その段階により回転するようになるため生産量の任意調節が可能な効果があり、必要によって製氷ドラムを1分間停止させ3秒間回転させた後、切削ナイフで切削することにより良質のフレーク状氷を生産することができるようになり、生産量によって作動の停止と再作動を可能にしてフレーク状氷の自動生産調節を可能にした効果があるため、製氷および食品材料産業上有用な発明である。
本発明による多様な形態の氷の製造装置を図示した斜視図である。 本発明による多様な形態の氷の製造装置の構成を図示した構成図である。 本発明による多様な形態の氷の製造装置の製氷ドラムとシール主軸部の側断面図である。 本発明による切削ナイフが設置されたものを図示した図面である。 本発明による多様な形態の氷製造装置の制御方法を図示したブロック図である。
符号の説明
2:多様な形態の氷製造装置 4:給水槽
6:製氷ドラム 8:冷媒循環経路管部
10:シール主軸部 12:切削ナイフ
13:駆動モーター 14:冷凍装置
16:感知部 18:スイッチ部
20:マイコン 22:用水供給管
24:ソレノイドバルブ 29:毛細管
30:外管 32:冷媒供給管路
34:内管 36:冷媒供給ポット
38:冷媒排出ポット 40:シーリングルーム
42:回転シール 44:主軸
46:密封キャップ 48:固定シール
50:加圧スプリング 52:供給水位センサー
54:生産量センサー 56:電源スイッチ
58:アイスタイプスイッチ 60:スピードスイッチ
64:前面スイッチパネル 66:スノーランプ
68:フレークランプ 70:供給水位チェックランプ
72:生産量フルランプ 74:製氷室ドア

Claims (4)

  1. 用水供給管に設置されたソレノイドバルブにより供給水が充填される給水槽と、前記給水槽に一定の深さに浸されるように配置されて駆動モーターにより回転するように設置された中空型製氷ドラムと、前記製氷ドラムを片側で貫通して冷媒の気化が発生するように設置された冷媒循環経路管部と、前記冷媒循環経路管部を製氷ドラムに気密にシーリングルームを形成しながら設置されたシール主軸部と、前記製氷ドラム面に一定のギャップで離隔されて設置された切削ナイフと、前記冷媒循環経路管部に冷媒ガスの供給と排出が行われるように設置された冷凍装置と、前記給水槽内の用水の水位を感知する供給水位センサーで成る感知部と、前記製氷ドラム駆動モーターと、冷凍装置に電源を印加する電源スイッチと、スノーおよび角氷を選択する製品選択スイッチと、製氷ドラムの回転速度を制御するスピードスイッチで構成されるスイッチ部と、前記スイッチ部と感知部の電気的な信号により製氷ドラムの駆動と用水の給水と断水および冷凍装置の駆動を予め設定された情報により制御するように設置されたマイコンを含み成る氷の製造装置において、
    前記スイッチ部の作動を確認できるようにケースの前面スイッチパネルに位置するスノーランプ、フレークランプ、供給水位チェックランプ、生産量フルランプを設置すると共に、前記感知部には切削ナイフにより切削されたスノータイプ粉末氷とフレーク状氷の生産量を予め設定された情報によりマイコンが認知できるように製氷室の片側に生産量センサーを更に設置して成ることを特徴とする多様な形態の氷の製造装置。
  2. 多様な形態の氷の製造装置に電源をオンにして供給水チェックランプを点燈させ、供給水水位センサーで給水槽内の供給水の存在の有無を判断する段階S10と、
    給水槽内の供給水の充填有無を確認した後に電気的な信号により用水供給管のソレノイドバルブを可変的に開閉させて供給水を充填する段階S20と、
    給水槽内の供給水の充填判断後にスノーモードまたはフレークモードを選択するアイスタイプスイッチの操作を感知する段階S30と、
    アイスタイプスイッチを一度押して操作するときスノーランプの点燈と同時にスノーモードで制御するようになる段階S40と、
    スノーモード選択後スピードスイッチ操作が感知されないと5段階のうち1段階である3RPMで駆動モーターを回転させながら、操作が感知されると1段階ずつ回転数を上昇させて回転制御すると共に冷凍装置を作動させる段階S50と、
    駆動モーターと、冷凍装置の作動で結氷された氷を製氷ドラムから切削ナイフで切削したスノー量の製氷室内蓄積量を生産量センサーで感知する段階S60と、
    生産量センサーによる感知時に生産量フルランプの点燈と同時に駆動モーターと冷凍装置を停止させ、更に製氷室内の蓄積量の減少が生産量センサーにより感知されると再作動するように繰り返し制御する段階S70と、
    アイスタイプスイッチを二度押す操作時にフレークランプの点燈と同時に製氷ドラムを1分間停止後3秒間回転に駆動モーターを繰り返し駆動させるフレークモードで制御してフレークを生産する段階S80と、
    前記フレーク生産時に生産量センサーによる生産量フル感知時に生産量フルランプの点燈と同時に駆動モーターと冷凍装置を停止させ、更に製氷室内の蓄積量の減少が生産量センサーにより感知されると再作動するように繰り返し制御する段階S90により制御されることを特徴とする多様な形態の氷の製造装置の制御方法。
  3. 前記スピードスイッチの操作が感知されると一度押し操作時毎に1段階で3RPM、2段階で5RPM、3段階で6RPM、4段階で9RPM、5段階で12RPMに1段階ずつ上昇して駆動モーターの回転を制御することを特徴とする請求項2記載の多様な形態の氷の製造装置の制御方法。
  4. 前記製氷ドラムの回転数の制御を可変的にすることができ、スノータイプ氷粉末とフレーク状氷のうち少なくともいずれか一つを選択して生産することができることを特徴とする請求項2記載の多様な形態の氷の製造装置の制御方法。
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