JP2007255691A

JP2007255691A - ジョイント付きブロック

Info

Publication number: JP2007255691A
Application number: JP2006114990A
Authority: JP
Inventors: Yoshio Nakayama; 良雄中山
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2006-03-23
Filing date: 2006-03-23
Publication date: 2007-10-04

Abstract

【課題】棒を整列させて組立てるとき加工をしなくても簡単にできるブロックを提供する。
【解決手段】ブロック（３）の外側壁（４）の上部中心にジョイント（１）をその内側壁（５）の上部中心には連結穴（２）を設け、内側壁（５）の下部には整列させようとする棒の先端部が一面を残して納まるような溝（６）を設ける。
【選択図】図１

Description

本発明はアングル、丸、角、平、チャンネル等色々な形状の棒を挟み込めるジョイント付きブロックで格子、目隠し、衝立、塀等の様に同じ大きさ長さの棒を整列させ組立てようとする時に利用できるものである。

従来棒を整列させ組立てようとするときは溶接やボルト、ネジ等で加工をしなければ成らず加工をするには技術や道具が必要であり誰もが簡単にできるものではなかった。

例として色々な形状の棒の中から本発明はＬ字形のアングルの棒を整列させるものとして説明する。
Ｌ字形のアングルの棒（８）を整列させようとする時、Ｌ字形のブロック（３）の外側壁（４）の上部中心にジョイント（１）をその内側壁（５）の上部中心には他のＬ字形のブロック（３）のジョイント（１）が入れられる連結穴（２）を設け、内側壁（５）の下部にはＬ字形のアングルの棒（８）の先端部が一面を残して納まる様な溝（６）を設けた。

本発明はＬ字形のブロック（３）の溝（６）にＬ字形のアングルの棒（８）の先端部を当てがいながら連結穴（２）に他のＬ字形のブロック（３）のジョイント（１）を差し込み入れると溝（６）に有るＬ字形のアングルの棒（８）の先端部はＬ字形のブロック（３）の内側壁（５）と外側壁（４）とで挟まれ固定するのでＬ字形のブロック（３）を順次Ｌ字形のアングルの棒（８）の上、下先端部に連結させるだけで溶接やボルト、ネジ等で加工をすることも無く技術も道具も使わずに誰もが簡単にＬ字形のアングルの棒（８）を整列させて組立てることができる。

以下発明の実施例について説明する。
Ｌ字形のアングルの棒（８）を整列させて組立てようとする時、Ｌ字形のブロック（３）の内側壁（５）の下部に有る溝（６）にＬ字形のアングルの棒（８）の先端部を当てがいながら連結穴（２）に他のＬ字形のブロック（３）のジョイント（１）を差し込み入れ連結する。
溝（６）に有るＬ字形のアングルの棒（８）の先端部は連結した他のＬ字形のブロック（３）の外側壁（４）と内側壁（５）とで挟まれ固定される。
これをＬ字形のアングルの棒（８）の上、下先端部に繰り返し取り行なえば何本でも必要なだけＬ字形のアングルの棒（８）を整列させて組立てることができるし、Ｌ字形のブロック（３）の肉厚（７）を変えることで整列させて組立てるＬ字形のアングル棒（８）の間隔を狭くも広くもできる。
また他の形状の棒を整列させようとする時はＬ字形のブロック（３）の溝（６）を整列させようとする棒の一面を残し納まるような形状にすることで色々な形状の棒を整列させることができる。

本発明の斜視図である。本発明の組立てを示す斜視図である。

符号の説明

１ジョイント
２連結穴
３ブロック
４外側壁
５内側壁
６溝
７肉厚
８Ｌ字形のアングル

Claims

結合すると物が挟めるジョイント付きブロック。
棒を整列できるジョイント付きブロック。