JP2007255291A - 内燃機関の燃料噴射装置 - Google Patents

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寿記 伊藤
Yasuo Sato
康夫 佐藤
Osamu Horikoshi
修 堀越
Yusuke Hoki
雄介 伯耆
Tomoyuki Takada
倫行 高田
Hirokazu Ito
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Abstract

【課題】本発明は、内燃機関のシリンダ内に直接燃料を噴射して予混合気を形成せしめる燃料噴射弁を備えた内燃機関の燃料噴射装置において、燃料噴射弁から噴射された燃料が吸気と均質に混合し易くなる技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関(1)のシリンダ(4)内へ予混合気形成用の燃料を噴射する燃料噴射弁(6)を備えた内燃機関の燃料噴射装置において、燃料噴射弁(6)の噴孔をシリンダ(4)内の上死点方向を指向させることにより、噴射燃料がピストン(3)の頂面に衝突する前にシリンダ(4)内で浮遊及び拡散する時間を長引かせるようにした。
【選択図】図6

Description

本発明は、内燃機関のシリンダ内へ直接燃料噴射可能な燃料噴射弁を備えた内燃機関の燃料噴射装置に関する。
近年、予混合燃焼運転と拡散燃焼運転を切換可能な圧縮着火式内燃機関の燃料噴射装置として、各シリンダに予混合気形成用の燃料噴射弁と拡散燃焼用の燃料噴射弁を備えた構成が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2004−197597号公報 特開平10−252608号公報 特許第3577118号公報
ところで、上記したような従来の内燃機関の燃料噴射装置では、予混合気形成用の燃料噴射弁から噴射された燃料が十分に拡散する前にピストンの頂面に付着する場合がある。このような場合は、燃焼室内に均質な予混合気が形成されない可能性がある。
本発明は、上記したような種々の実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、内燃機関のシリンダ内に直接燃料を噴射して予混合気を形成せしめる燃料噴射弁を備えた内燃機関の燃料噴射装置において、前記燃料噴射弁から噴射された燃料が吸気と均質に混合し易くなる技術の提供にある。
本発明は、上記した課題を解決するために、以下のような手段を採用した。すなわち、本発明は、内燃機関のシリンダ内へ予混合気形成用の燃料を噴射する燃料噴射弁を備えた内燃機関の燃料噴射装置において、前記燃料噴射弁の噴孔がシリンダ内の上死点方向を指向するようにした。
燃料噴射弁の噴孔がシリンダ内の下死点方向を指向していると、該燃料噴射弁から噴射された燃料が十分に拡散する前にピストン頂面に衝突する可能性がある。特に、シリンダ内の温度が低い場合には、燃料噴射弁から噴射された燃料が霧化し難くなるため、燃料が液滴のままピストン頂面に付着し易くなる。
これに対し、燃料噴射弁がシリンダ内の上死点方向へ燃料を噴射すると、噴射燃料がピストン頂面に衝突する前にシリンダ内で浮遊する時間が長くなる。噴射燃料の浮遊時間が長くなると、噴射燃料がシリンダ内の広い範囲へ拡散可能になるとともに噴射燃料と吸気の混合時間が長くなる。その結果、噴射燃料と吸気が均質に混合し易くなる。
本発明において、燃料噴射弁の噴孔はピストンの頂面の中央部に取り付けられるようにしてもよい。この場合、シリンダ内においてピストンより上死点側の広範な空間へ燃料を拡散及び浮遊させることが可能となる。このため、吸気と燃料が一層均質に混合し易くなる。
本発明において、燃料噴射弁は、一つのシリンダに対して複数設けられるようにしてもよい。その際、複数の燃料噴射弁の噴孔はシリンダ内の相違する領域を指向することが好ましい。
この場合、複数の燃料噴射弁から噴射された燃料は、シリンダ内において相互に異なる領域へ拡散する。このため、シリンダ内の一部の領域に多量の燃料が偏在し難くなる。その結果、シリンダ内の広範な領域において燃料が均等に拡散し、均質な予混合気が形成され易くなる。
本発明によれば、内燃機関のシリンダ内に直接燃料を噴射して予混合気を形成せしめる燃料噴射弁を備えた内燃機関の燃料噴射装置において、前記燃料噴射弁から噴射された燃料が燃焼室の壁面に到達する前に拡散するようになるため、燃料と吸気が均質に混合した予混合気を形成することが可能になる。
以下、本発明の具体的な実施形態について図面に基づいて説明する。
<実施例1>
先ず、本発明の第1の実施例について図1〜図10に基づいて説明する。図1は、本発明の第1の実施例を適用する内燃機関の概略構成を示す図である。
図1に示す内燃機関1は、予混合燃焼運転と拡散燃焼運転とを切換可能な圧縮着火式内燃機関(ディーゼルエンジン)である。
内燃機関1のシリンダヘッド2においてピストン3の頂面と対向する面の略中央には、シリンダ4内へ直接燃料を噴射するメインインジェクタ5が配置されている。シリンダ4の壁面には、シリンダ4内へ燃料を噴射するサブインジェクタ6が内蔵されている。尚、サブインジェクタ6は、本発明にかかる予混合気形成用の燃料噴射弁に相当する。
メインインジェクタ5は、燃料パイプ7を介して高圧用コモンレール8と連通している。高圧用コモンレール8は、燃料供給パイプ9を介して燃料ポンプ10に接続されている。
サブインジェクタ6は、燃料パイプ11を介して低圧用コモンレール12と連通している。低圧用コモンレール12は、燃料パイプ13を介して燃料ポンプ10と連通している。
このように構成された内燃機関1には、ECU14が併設されている。このECU14には、クランクポジションセンサ15やアクセルポジションセンサ16などの各種センサの出力信号が入力されるようになっている。
ECU14は、前記した各種センサの出力信号に基づいて、メインインジェクタ5、サブインジェクタ6、及び燃料ポンプ10を電気的に制御する。
例えば、ECU14は、機関負荷(アクセルポジションセンサ16の出力信号(アクセル開度))Accp、及び機関回転数(クランクポジションセンサ15の出力信号から演算された値)Neから定まる内燃機関の運転状態が図2に示す拡散燃焼運転領域にある時には、内燃機関1を拡散燃焼運転させるべくメインインジェクタ5及びサブインジェクタ6を制御する。
詳細には、ECU14は、図3に示すように、シリンダ4が圧縮上死点近傍にある時にメインインジェクタ5から燃料を噴射させる。この場合、メインインジェクタ5はシリン
ダ4内が高温且つ高圧となる状況下で燃料を噴射するため、メインインジェクタ5から噴射された燃料がシリンダ4内へ拡散しながら燃焼する。
また、ECU14は、機関負荷Accp及び機関回転数Neから定まる内燃機関の運転状態が図2に示す予混合燃焼運転領域にある時には、内燃機関1を予混合燃焼運転させるべくメインインジェクタ5及びサブインジェクタ6を制御する。
詳細には、ECU14は、図4に示すように、シリンダ4が圧縮行程の初期から中期(例えば、圧縮行程上死点前180°CA〜60°CA)にある時にサブインジェクタ6から燃料噴射(予混合噴射)させて予混合気を形成する。更に、ECU14は、シリンダ4が圧縮上死点近傍にある時にメインインジェクタ5から少量の燃料を噴射させ、該燃料を火種として前記予混合気を着火及び燃焼させる。
尚、ECU14は、圧縮上死点近傍においてメインインジェクタ5から火種形成用の燃料噴射を行わずに、予混合気を圧縮自着火させるようにしてもよい。
ところで、内燃機関1が予混合燃焼運転される時に、サブインジェクタ6の噴孔がシリンダ4内の下死点方向を指向していると(図5参照)、サブインジェクタ6から噴射された燃料(以下、単に「噴射燃料」と称する)が下死点方向へ向かうと同時にピストン3が上死点方向へ上昇することになるため、噴射燃料がシリンダ4内で拡散する前にピストン3頂面のキャビティ30内に衝突し易い。
特に、内燃機関1の負荷が低い時等のようにシリンダ4内の温度が低い時は、サブインジェクタ6の噴射燃料が霧化及び気化し難くなるため、噴射燃料が液滴のままキャビティ30の壁面に付着する可能性がある。
このような場合には、シリンダ4内の燃料分布がキャビティ30内に偏るため、予混合気の燃料濃度が均一とならない。
これに対し、本実施例では、サブインジェクタ6の噴孔がシリンダ4内の上死点方向を指向しているため、該サブインジェクタ6の噴射燃料は図6に示すようにシリンダ4内の上死点方向へ向かうようになる。すなわち、噴射燃料は、ピストン3の動作方向(下死点側から上死点側へ上昇する方向)と略同方向に進むようになる。
この場合、噴射燃料がキャビティ30内に収まる前にシリンダ4内(シリンダ4内におけるピストン3より上死点側の空間)で浮遊する時間が長くなる。噴射燃料の浮遊時間が長くなると、図7に示すように、噴射燃料がシリンダ4内の広い範囲へ拡散可能になる。更に、噴射燃料の浮遊時間が長くなると、噴射燃料と吸気の混合に費やされる時間も長くなる。その結果、噴射燃料と吸気が均質に混合し易くなる。
尚、サブインジェクタ6の噴孔は、ピストン3が下死点近傍にある時はシリンダ4内に開口するが、ピストン3が上昇すると該ピストン3の周壁によって閉塞されてしまう。このため、サブインジェクタ6による予混合噴射は、ピストン3の頂面がサブインジェクタ6の噴孔よりが下死点近傍にある時に行われることが好ましい。
以上述べた実施例によれば、サブインジェクタ6から噴射された燃料がピストン3のキャビティ30内に収まる前にシリンダ4内で浮遊及び拡散するようになるため、噴射燃料と吸気が均質に混合し易くなる。
尚、本実施例では、一つのシリンダ4に対して1本のサイドインジェクタを設けた例に
ついて述べたが、一つのシリンダ4に対して複数のサイドインジェクタを設けるようにしてもよい。
例えば、図8に示すように、シリンダ4の壁面の互いに対向する位置に2本のサブインジェクタ6a,6bを内蔵させるとともに、それらサブインジェクタ6a,6bの噴孔をシリンダ4内の上死点方向を指向させるようにしてもよい。
その際、2本のサブインジェクタ6a,6bの噴孔は、図9又は図10に示すように、シリンダ4内の相違する領域を指向することが好ましい。これは、2本のサブインジェクタ6a,6bの噴孔がシリンダ4内の同一の領域を指向していると、その領域に2本のサブインジェクタ6a,6bの噴射燃料が密集し、予混合気の燃料濃度が不均一になるからである。
<実施例2>
次に、本発明の第2の実施例について図11〜図16に基づいて説明する。ここでは、前述した第1の実施例と異なる構成について説明し、同様の構成については説明を省略する。
前述した第1の実施例では、シリンダ4の壁面にサブインジェクタ60が内蔵される例について述べたが、本実施例ではピストン3にサブインジェクタ60が内蔵される例について述べる。
図11は、本発明の第2の実施例を適用する内燃機関の概略構成を示す図である。尚、図11は、ピストン3が下死点に位置する状態を示している。図11において、ピストン3にはサブインジェクタ60が内蔵されている。サブインジェクタ60の噴孔は、ピストン3頂面の略中央部に配置されている。サブインジェクタ60の基端は、ピストン3の底面に配置されている。
一方、シリンダ4の壁面には、燃料供給管61が配置されている。燃料供給管61の先端は、シリンダ4内に突出するとともにシリンダ4の上死点方向を指向している。その際、燃料供給管61の先端は、前記サブインジェクタ60の基端と同心に配置され、ピストン3が下死点に位置する時に前記サブインジェクタ60の基端と液密に当接する。
燃料供給管61の基端は調量弁62に接続され、調量弁62は燃料パイプ11と接続されている。調量弁62の開度は、ECU14によって電気的に制御されるようになっている。
図12は、サブインジェクタ60の基端と燃料供給管61の先端の詳細な構成を示す図である。サブインジェクタ60の基端と燃料供給管61の先端とには、相互に当接した時に開弁し、且つ相互に離間した時に閉弁する弁機構600と弁機構610とが各々設けられている。
サブインジェクタ60の基端に設けられた弁機構600は、サブインジェクタ60の基端に設けられた連通孔601と、その連通孔601を開閉する弁体602と、その弁体602を閉弁方向へ付勢するバネ603とを備えている。
一方、燃料供給管61の先端に設けられた弁機構610は、燃料供給管61の先端に設けられた連通孔611と、その連通孔611を開閉する弁体612と、弁体612を閉弁方向へ付勢するバネ613とを備えている。
また、燃料供給管61の先端には、該先端の外径より大きな内径を有する外筒614が軸方向へ進退自在に取り付けられている。外筒614の先端面と燃料供給管61の先端面との間にはバネ615が介在し、該バネ615により外筒614がシリンダ軸方向の上死点側へ付勢されている。また、外筒614の先端面の中央部には、燃料供給管61の連通孔611と略同径な孔616が形成されている。
このように構成されたサブインジェクタ60と燃料供給管61によれば、ピストン3が上死点から下死点へ下降してくると、図13に示すように、先ずサブインジェクタ60の基端と外筒614が当接する。
その後、ピストン3が更に下降すると、バネ615が収縮して弁体602と弁体612が当接する。続いて弁体602がバネ603の付勢力に抗して連通孔601を開弁するとともに、弁体612がバネ613の付勢力に抗して連通孔611を開弁する。
その結果、ピストン3が下死点まで下降すると、図14に示すように、連通孔601及び連通孔611が開口し、燃料供給管61の内部とサブインジェクタ60の内部が導通する。
次に、サブインジェクタ60の先端の構成を図15に示す。図15において、サブインジェクタ60の先端には、ホール形の噴孔604が複数設けられている。これらの噴孔604に対する燃料の供給と遮断は弁体605によって切り換えられるようになっている。弁体605は、バネ606により閉弁方向へ付勢されている。
バネ606の付勢力は、サブインジェクタ60内の燃料圧力が所定圧力(例えば、10MPa)以上となった時に弁体605が開弁動作するように設定されている。
このように構成された内燃機関の燃料噴射装置では、ECU14は、内燃機関1の運転状態が予混合燃焼運転領域にあり且つピストン3が圧縮行程下死点(吸気行程下死点)の近傍にある時に調量弁62を開弁させる。
この場合、燃料パイプ11と燃料供給管61が連通するとともに、前述した図14に示したように燃料供給管61とサブインジェクタ60が連通するため、燃料パイプ11からサブインジェクタ60へ燃料が供給されるようになる。
燃料パイプ11からサブインジェクタ60へ燃料が供給されることによってサブインジェクタ60内の燃料圧力が所定圧力以上に達すると、サブインジェクタ60の先端に設けられた弁体605が開弁する。弁体605が開弁すると、複数の噴孔604から前記所定圧力以上の圧力で燃料が噴射される。
サブインジェクタ60から噴射される燃料は、図16に示すように、ピストン3が下死点近傍にある時に該ピストン3の頂面からシリンダ4内の上死点方向へ噴き上げられるため、前述した第1の実施例の比して噴射燃料の浮遊時間及び拡散時間を一層長くすることが可能となる。
その結果、噴射燃料がシリンダ4内のより広い範囲に拡散可能になるため、予混合気の燃料濃度を一層均一にすることが可能となる。
本発明の第1の実施例を適用する内燃機関の概略構成を示す図である。 内燃機関の予混合燃焼運転領域と拡散燃焼運転領域を示す図である。 拡散燃焼運転時における燃料噴射タイミングを示すタイミングチャートである。 予混合燃焼運転時における燃料噴射タイミングを示すタイミングチャートである。 サイドインジェクタの噴孔が下死点方向を指向している場合における噴射燃料の挙動を示す図である。 サイドインジェクタの噴孔が上死点方向を指向している場合における噴射燃料の挙動を示す第1の図である。 サイドインジェクタの噴孔が上死点方向を指向している場合における噴射燃料の挙動を示す第2の図である。 一つのシリンダに2本のサイドインジェクタが設けられた例を示す図である。 2本のサイドインジェクタの噴孔がシリンダ内の相違する領域を指向する第1の例を示す図である。 2本のサイドインジェクタの噴孔がシリンダ内の相違する領域を指向する第2の例を示す図である。 本発明の第2の実施例を適用する内燃機関の概略構成を示す図である。 サブインジェクタの基端及び燃料供給管の先端に設けられた弁機構の構成を示す図である。 サブインジェクタの基端及び燃料供給管の先端に設けられた弁機構の動作を示す第1の図である。 サブインジェクタの基端及び燃料供給管の先端に設けられた弁機構の動作を示す第2の図である。 サブインジェクタの先端の構成を示す図である。 サブインジェクタから噴射された燃料の挙動を示す図である。
符号の説明
1・・・・・内燃機関
2・・・・・シリンダヘッド
3・・・・・ピストン
4・・・・・シリンダ
5・・・・・メインインジェクタ
6・・・・・サブインジェクタ
6a・・・・サブインジェクタ
6b・・・・サブインジェクタ
14・・・・ECU
60・・・・サブインジェクタ
61・・・・燃料供給管
600・・・弁機構
604・・・噴孔
610・・・弁機構

Claims (3)

  1. 内燃機関のシリンダ内へ予混合気形成用の燃料を噴射する燃料噴射弁を備えた内燃機関の燃料噴射装置において、
    前記燃料噴射弁の噴孔がシリンダ内の上死点方向を指向することを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。
  2. 請求項1において、前記燃料噴射弁の噴孔がピストンの頂面に配置され、前記ピストンが下死点近傍にある時に前記燃料噴射弁へ燃料を供給する燃料供給機構が前記シリンダに配置されることを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。
  3. 請求項1において、前記燃料噴射弁は一つのシリンダに複数設けられ、それら燃料噴射弁の噴孔はシリンダ内の相違する領域を指向することを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。
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