JP2007253633A - 車両用ドア - Google Patents

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法一 井上
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Abstract

【課題】車両の側面衝突時にインパクトビームの変形を抑制して側面衝突に対する車両用ドアの剛性を向上すること。
【解決手段】 ドアアウタパネル11とドアインナパネル12とからなるドア本体1の内部に、前後方向に延在するインパクトビーム2を備えた車両用ドアにおいて、インパクトビーム2を閉断面の筒体で構成し、その筒状の後端部20を、ドア閉時に車体のドア開口7の後縁をなすピラー部4に車外側からラップするドア本体の後縁部10まで延設し、インパクトビーム2の後端部20には、先端部31を車内方向へ向けて固定したピン部材3を設け、車両の側面衝突時にピン部材3を車体のピラー部4に設けた係合部5に係合させるようにした。
【選択図】 図2

Description

本発明は車両用ドア、特にドア本体内部にインパクトビームを備え、車両の側面衝突時等の衝突荷重に対する剛性を強化した車両用ドアに関する。
一般に、車両用ドアには、図5に示すように、ドアアウタパネルとドアインナパネルとからなるドア本体1の内部に、前後方向に延びる閉断面構造のインパクトビーム2が設置され、車両の側面衝突に対してドア本体1の剛性を強化することが行われている。インパクトビーム2は前端および後端がそれぞれブラケット21,21を介してドア本体1の内面に結合されている。
側面衝突時の衝突荷重Fが大きいと、インパクトビーム2は、ドアアウタパネルに押されて前後方向の中央部が車内側へ突出するように湾曲状に変形し、これに伴いインパクトビーム2の後端部が車内側かつ車体に形成されたドア開口の前後方向中央側へ引き込まれるように移動する。尚、ドア本体の前端部は車体とヒンジ結合されているので、インパクトビーム2の前端部は後端部のようにドア開口中央側へ引き込まれることが少ない。
そこで、インパクトビーム2の厚みを厚くしたり大型化してインパクトビーム2の剛性を強化して変形を防止することが考えられるが、重量およびコストが増加して不経済である。
下記特許文献1では、図6に示すように、プレート材2aとビーム材2bとからなる閉断面構造のインパクトビーム2の後端に、ドア閉時に車体のピラー部4とラップするドア本体後端部10へ向けて、プレート材2aの後端を延出させ、かつ該延出部201の端末に該端末から屈曲してピラー部4側へ突出する突出部23を形成し、一方、突出部23に対向して、車体側のピラー部4にはこれと後部ドア9とをヒンジ結合したヒンジ部材8にその前縁から屈曲して車外へ突出する係止部81を設け、車両の側面衝突時に突出部23と係止部81とを互いに係合させるようにすることが提案されている。
実開平4−9323号公報
しかしながら、従来構造では、大きな衝突荷重の作用でインパクトビーム2が車内側へ押し込まれたとき、インパクトビーム2の後端から延出する板状の延出部201はその根元から屈曲して全体が車外側へ反り変形してドア1側の突出部23と車体4側の係止部81との係合が不安定で外れるおそれがあり、インパクトビーム2の端部の移動を防止してインパクトビーム2の変形を抑える効果が確実に発揮されるとはいえない。そこで本発明は、インパクトビームを大型化することなく重量の増加およびコスト増加が少なくすみ、車両の側面衝突時にインパクトビームの端部を車体のドア開口側縁に確実に係合させてインパクトビームの端部のドア開口中央側への引き込みによる移動を防ぎ、もってインパクトビームの車内側への変形を抑える車両用ドアを提供することを課題としてなされたものである。
本発明は、ドアアウタパネルとドアインナパネルとからなるドア本体と、該ドア本体の内部に配置され、前後方向に延在するインパクトビームとを備えた、車体側部のドア開口を開閉する車両用ドアにおいて、上記インパクトビームを閉断面の筒体で構成し、その筒状の端部を、ドア閉時に上記ドア開口の側縁をなす車体のピラー部に車外側からラップするドア本体の縁部まで延設し、上記インパクトビームの端部に、車内側へ向かって突出し、車両の側面衝突時に上記インパクトビームとともに上記ピラー部に対して相対的に車内側へ変位してピラー部に設けた係合部へ係合する突出部材を設ける(請求項1)。車両の側面衝突時の衝突荷重によりインパクトビームが車室側へ押し込まれると、その端部の突出部材が車体側の係合部に係合し、車体側へ強固に係合され、インパクトビームの端部の引き込まれを防止してインパクトビームの変形を抑えることができる。この場合、突出部材は閉断面構造のインパクトビームの端部に設けられているから、端部の変形に起因する突出部材の係合外れは生じない。
上記突出部材は、その先端部が上記ドアインナパネルに形成した貫通穴を貫通して車内側へ突出している(請求項2)。上記突出部材は、上記変位により、先端部がドア本体の内部から上記ドアインナパネルを貫通して車内側へ突出するようにした(請求項3)。
上記突出部材は、上記インパクトビームの端部をその幅方向に貫通して先端部が車内方向へ延びるピン部材で構成する(請求項4)。ピン部材はインパクトビームを貫通させることで強固に固定できる。
上記突出部材が固定されたインパクトビームの端部を、ドアインナパネルとの間に車幅方向に間隙をおいてドア本体の縁部内に設置する(請求項5)。側面衝突でインパクトビームが車内側へ押し込まれたとき、インパクトビームの端部がドアインナパネルに当接するまで車内側に移動するから、その分、突出部材の車内側へ嵌入量が大きくなり、突出部材を車体側へ深く確実に係合させることができる。
上記車体のピラー部はピラーアウタパネルとピラーインナパネルとで中空構造をなし、ピラーアウタパネルの内面にはこれに沿うようにリィンフォースメントを設け、上記係合部を、上記リィンフォースメントに上記突出部材と対応する位置に上記突出部材を嵌入可能な嵌入穴を形成するとともに、該嵌入穴を覆うピラーアウタパネルに上記嵌入穴の周縁に沿ってピラーアウタパネルの板厚を薄くした易破断部を形成して車両の側面衝突時に上記突出部材がピラーアウタパネルをつき破って上記嵌入穴に嵌入する構造とする(請求項6)。ピラー部の外観は損なわず、かつ突出部材はリィンフォースメントに強固に係合される。
上記ドアインナパネルには、上記突出部材の先端部を被覆するとともに上記ドアインナパネルの貫通穴をシールし、上記側面衝突時には上記突出部材の先端部が容易に突出可能なゴムまたは合成樹脂からなるカバー部材を設ける(請求項7)。ドアインナパネルの貫通穴およびこれから車内側へ突出する突出部材の先端を覆い隠したので見栄えを損ねない。
本発明によれば、インパクトビームの端部を車体側のピラー部に強固かつ確実に係合させることができ、インパクトビームの端部のドア開口中央側への引き込みを防止して、インパクトビームの車内側への変形を抑制し、もって車両用ドアの側面衝突に対する剛性が強化される。
図5に示す車両用ドアのドア本体1に本発明を適用した実施形態を説明する。図1はドア本体の後縁下部の車内側の斜視図で、図2、図3はそれぞれ上記後縁下部の前後方向および上下方向の各断面を示す図である。図1ないし図3に示すように、ドア1本体はドアアウタパネル11とドアインナパネル12とからなる中空断面構造をなす。
ドア本体1にはその後縁に、ドア閉鎖時に車体のドア開口(乗降口)7の後縁を形成する車体のピラー部4の車外面に側面視でラップするようにドア本体後縁部10が形成してある。ドア本体後縁部10は、ドア本体1の一般部よりもドアアウタパネル11とドアインナパネル12との間の中空幅が狭くしてある。ドア閉鎖時、ラップするドア本体後縁部10とピラー部4との間には車幅方向に所定の間隙Sが形成してある。図2のWはドア閉鎖時にドア開口7をシールするウェザストリップである。
ドア本体後縁部10には、ドア本体1内に前後方向に設けられたインパクトビーム2の後端部20が配設してある。インパクトビーム2は金属製の円筒体で、後端部20では潰し加工をして一般部よりも車幅方向(ドア本体1の厚さ方向)の寸法を小さくした扁平形状としてある。インパクトビーム2はその後端部20が支持部材21を介してドアインナパネル12に支持せしめてある。支持部材21は金属板からなり、上下両端に脚部212,213を有する断面ほぼハット形で、上下中間の支持部211に形成した凹部にインパクトビーム2の後端部20が嵌合溶接してあり、支持部211をドアアウタパネル11に対面させ上下の両脚部212,213をドアインナパネル12に溶接結合してある。これによりインパクトビーム2の後端部20はドアインナパネル12と間隙Tをおいて車内外方向に対向している。支持部材21はインパクトビーム2に車内方向に向けて所定の荷重が作用したときに潰れ変形するように設定してある。
インパクトビーム2の後端部20には車内側へ突出する突出部材としてピン部材3が設けてある。ピン部材3は金属丸棒からなり先端部31が尖状に形成してある。またピン部材3の先端部31には、一般部との境界に若干外周方向に張り出す大径部32が設けてある。
ピン部材3を設けるインパクトビーム2の後端部20の端末には金属製の中実部材22を詰め込んで後端部20の端末が閉じてある。そしてピン部材3は、インパクトビーム2の後端部20および内部の中実部材22を車幅方向に貫通し、ピン部材3の外周面と後端部20の貫通部まわりが溶接結合してある。
そしてピン部材3は、先端部31がドア本体後縁部10のドアインナパネル12に設けた貫通穴13を貫通して車内側へ突出している。車内側へ突出する先端部31の突出量は、ドア本体後縁部10とピラー部4との間の上記間隙Sよりも若干短い寸法としてある。
ピン部材3の先端部31にはこれを覆うカバー部材33が設けてある。カバー部材33は薄肉の合成樹脂またはゴムの成形品で断面ほぼコ字形の容器状に形成してある。カバー部材33は、ピン部材3の先端部31を車内側から覆い、開口側の周縁に設けた嵌合部をドアインナパネル12の貫通穴13に圧入係止して貫通穴13を密閉するように取付ける。カバー部材33はドア強閉時にピラー部に当接するストッパの役割も有する。
車体のドア開口7の後縁をなすピラー部4はピラーアウタパネル41とピラーインナパネル42とで閉断面構造としてある。ピラー部4の内部にはピラーアウタパネル41の内面に沿うようにリィンフォースメント43が設置してある。
ピラー部4のリィンフォースメント43にはドア閉鎖時にピン部材3の先端部31と対向する位置に、車両の側面衝突によりピン部材3が車内側へ押し込まれたときにピン部材3の先端部31を嵌入可能な係合部として嵌入穴5が形成してある。嵌入穴5は外周がリィンフォースメント43に重ね合わせた補強板44で強化してある。
一方、ピラー部4のピラーアウタパネル41には嵌入穴5を覆う位置に、嵌入穴5の外周に沿って環状に板厚を薄くした易破断部たるスリットテーキン部50が形成してあり、車両の側面衝突にピン部材3がピラーアウタパネル41に当たると簡単に突き破ることができるようにしてある。
車両側面衝突時、ドア本体1は全体が車内側へ押し込まれる。そして衝突荷重が大きいと、ドア本体後縁部10は車体のピラー部4に衝き当たり、ドアインナパネル12から突出するピン部材3の先端部31が、カバー部材33およびピラーアウタパネル41のスリットテーキン部50を突き破ってリィンフォースメント43の嵌入穴5に嵌入する。嵌入したピン部材3の先端部31は抜け方向に引っ張られても大径部32が嵌入穴5の内部周縁に引っ掛かるので抜けにくい。
衝突荷重が更に大きく、インパクトビーム2を車内側へ湾曲させるような荷重が作用すると、図4に示すように、インパクトビーム2の後端部20を支持する支持部材21が潰れ、インパクトビーム2の後端部20はドアインナパネル12にほぼ当接するまで押し込まれ、押し込まれた分、リィンフォースメント43の嵌入穴5に嵌入したピン部材3の先端部31は更に嵌入穴5の奥へ嵌入する(ほぼ間隙S+間隙T分)。従ってピン部材3のドアインナパネル12からの突出量が短くても確実かつ充分に嵌入穴5に嵌入され、湾曲しようとするインパクトビーム2の後端部20がドア開口中央側へ引き込まれるとピン部材3が嵌入孔5の周縁に係合して後端部20の引き込まれを抑制する。嵌入孔5はピラー部4のアウタパネル41よりも厚板のリィンフォースメント43に形成してあり、かつ嵌入孔5の周縁を補強板44で補強したので嵌入したピン部材3の係合により嵌入孔5が変形せずピン部材3の移動を確実に防ぎ、インパクトビーム2の湾曲を防いでドア本体1の変形を可及的に小さく抑えることができる。
本実施形態によれば、ドア本体1の側面に大きな衝突荷重が加えられたとき、インパクトビーム2の後端部20はこれから突出するピン部材3を介してピラー部4に支えられてインパクトビーム2の後端部20はドア開口中央側へ引き込まれることなく固定され、インパクトビーム2の湾曲変形を防止することができる。
かつ、インパクトビーム2の後端部20をドアインナパネル12と間隙をおいて設置したから、上記ピン部材3はピラー部4に深く嵌入し、固定を一層確実にすることができる。
ピラー部4では上記ピン部材3が嵌入する嵌入穴5をピラー部4内のリィンフォースメント43に形成したのでピラー部4の表面には嵌入穴5が現れない。かつ、ドアインナパネル12から突出するピン部材3の先端部31をカバー部材33で覆うようにしたからドア本体1まわりの外観は損なわれることがない。
上述の実施形態では、ピン部材3を、その先端部31が通常、ドアインナパネル12の貫通穴13を貫通して車内側へ突出している構造としたが、これに限らず、ピン部材を、その先端部が通常、ドアインナパネルの内側に位置する長さに設定しておき、車両の側面衝突時にピン部材の先端部がドアインナパネルを貫通して車内側へ突出するようにしてもよい。この場合、ピン部材の先端部と対向するドアインナパネルには上記ピラーアウタパネル41と同様、環状に板厚を薄くした易破断部たるスリットテーキン部を形成することが望ましい。これによれば、通常、ピン部材3はドア本体1から突出しておらずドア本体まわりの外観は損なわれない。側面衝突時にはピン部材はその先端部がドアインナパネルとピラーアウタパネルの両スリットテーキン部を貫通して嵌入穴に嵌入し、ドア本体の変形を抑える。
本発明を車両用ドアの要部斜視図である。 図1のII−II線に沿う断面図である。 図1のIII −III 線に沿う断面図である。 図2に対応して、車両の側面衝突時の状態を示す断面図である。 車両用ドアを示す図である。 図2に対応して、従来の車両用ドアを示す断面図である。
符号の説明
1 ドア本体
10 ドア本体後縁部(ドア本体の縁部)
11 ドアアウタパネル
12 ドアインナパネル
13 貫通穴
2 インパクトビーム
20 後端部(筒状の端部)
3 ピン部材(突出部材)
31 先端部
33 カバー部材
4 車体のピラー部
41 ピラーアウタパネル
42 ピラーインナパネル
43 リィンフォースメント
5 嵌入穴(係合部)
50 スリットテーキン部(易破断部)

Claims (7)

  1. ドアアウタパネルとドアインナパネルとからなるドア本体と、該ドア本体の内部に配置され、前後方向に延在するインパクトビームとを備えた、車体側部のドア開口を開閉する車両用ドアにおいて、
    上記インパクトビームを閉断面の筒体で構成し、その筒状の端部を、ドア閉時に上記ドア開口の側縁をなす車体のピラー部に車外側からラップするドア本体の縁部まで延設し、
    上記インパクトビームの端部に、車内側へ向かって突出し、車両の側面衝突時に上記インパクトビームとともに上記ピラー部に対して相対的に車内側へ変位してピラー部に設けた係合部へ係合する突出部材を設けたことを特徴とする車両用ドア。
  2. 上記突出部材は、その先端部が上記ドアインナパネルに形成した貫通穴を貫通して車内側へ突出している請求項1に記載の車両用ドア。
  3. 上記突出部材は、上記変位により、先端部がドア本体の内部から上記ドアインナパネルを貫通して車内側へ突出するようにした請求項1に記載の車両用ドア。
  4. 上記突出部材は、上記インパクトビームの端部をその幅方向に貫通して先端部が車内方向へ延びるピン部材からなる請求項1ないし3に記載の車両用ドア。
  5. 上記突出部材が固定されたインパクトビームの端部を、ドアインナパネルとの間に車幅方向に間隙をおいてドア本体の縁部内に設置した請求項1ないし4に記載の車両用ドア。
  6. 上記車体のピラー部はピラーアウタパネルとピラーインナパネルとで中空構造をなし、ピラーアウタパネルの内面にはこれに沿うようにリィンフォースメントを設け、
    上記係合部を、上記リィンフォースメントに上記突出部材と対応する位置に上記突出部材を嵌入可能な嵌入穴を形成するとともに、該嵌入穴を覆うピラーアウタパネルに上記嵌入穴の周縁に沿ってピラーアウタパネルの板厚を薄くした易破断部を形成して車両の側面衝突時に上記突出部材がピラーアウタパネルをつき破って上記嵌入穴に嵌入する構造とした請求項1ないし5に記載の車両用ドア。
  7. 上記ドアインナパネルには、上記突出部材の先端部を被覆するとともに上記ドアインナパネルの貫通穴をシールし、上記側面衝突時には上記突出部材の先端部が容易に突出可能なゴムまたは合成樹脂からなるカバー部材を設けた請求項2ないし4に記載の車両用ドア。
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