JP2007251356A - 通信システム - Google Patents
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Abstract
【課題】複雑なパスワード入力等を必要とせずに、特定のメンバーのみによって対話や議論を行うことができ、コストが低廉で済む通信システムを提供すること。
【解決手段】管理制御装置1は、接続されたテレビ電話機2へ音声・画像を送受信する電話接続手段と、複数の仮想談話室を設定する談話室制御手段を有し、テレビ電話機2は、談話室登録機能、談話室接続機能等の機能を選択事項として表示する表示手段と、選択事項から選択する選択手段を有し、談話室制御手段は、テレビ電話機2で談話室登録機能を選択して登録操作を行うことにより、そのテレビ電話機2を特定の仮想談話室に登録すると共に、談話室接続機能を選択して入室操作を行うことにより、登録した仮想談話室に接続し、電話接続手段は、仮想談話室に接続されたテレビ電話機2から受信した音声・画像を、同じ仮想談話室に登録された全てのテレビ電話機2に配信する。
【選択図】図1
【解決手段】管理制御装置1は、接続されたテレビ電話機2へ音声・画像を送受信する電話接続手段と、複数の仮想談話室を設定する談話室制御手段を有し、テレビ電話機2は、談話室登録機能、談話室接続機能等の機能を選択事項として表示する表示手段と、選択事項から選択する選択手段を有し、談話室制御手段は、テレビ電話機2で談話室登録機能を選択して登録操作を行うことにより、そのテレビ電話機2を特定の仮想談話室に登録すると共に、談話室接続機能を選択して入室操作を行うことにより、登録した仮想談話室に接続し、電話接続手段は、仮想談話室に接続されたテレビ電話機2から受信した音声・画像を、同じ仮想談話室に登録された全てのテレビ電話機2に配信する。
【選択図】図1
Description
本発明は、複数のテレビ電話機を接続して成る通信システムに関する。
本出願人は、先に、テレビ電話機能を含む複数の機能を発揮する情報通信装置を提供した(特許文献1参照)。
この情報通信装置によれば、テレビ電話以外に、留守番電話、インターネット、ホームショッピング、映画配信サービス、郵政サービス等の様々な機能を利用することができる。
しかし、この情報通信装置は、特定のメンバーのみによって対話や会議を行うシステムに組み込まれたものではなかった。
この情報通信装置によれば、テレビ電話以外に、留守番電話、インターネット、ホームショッピング、映画配信サービス、郵政サービス等の様々な機能を利用することができる。
しかし、この情報通信装置は、特定のメンバーのみによって対話や会議を行うシステムに組み込まれたものではなかった。
本発明が解決しようとする課題は、複雑なパスワード入力等を必要とせずに、特定のメンバーのみによって対話や議論を行うことができ、コストが低廉で済む通信システムを提供することにある。
本発明の通信システムは、該管理制御装置に接続された複数のテレビ電話機とを備え、前記管理制御装置は、これに接続されたテレビ電話機へ音声・画像を送受信する電話接続手段、及び、複数の仮想談話室を設定する談話室制御手段を有し、前記テレビ電話機は、前記管理制御装置で制御可能な、談話室登録機能及び談話室接続機能を含む複数の機能を選択事項として画面に表示する表示手段、及び、選択事項のいずれかを選択する選択手段を有し、前記談話室制御手段は、前記テレビ電話機において談話室登録機能を選択して登録操作を行うことにより、そのテレビ電話機を特定の仮想談話室に登録すると共に、前記テレビ電話機において談話室接続機能を選択して接続操作を行うことにより、そのテレビ電話機を登録した特定の仮想談話室に接続し、前記管理制御装置の電話接続手段は、この仮想談話室に登録されたテレビ電話機から、該仮想談話室を介して受信した音声・画像を、同じ仮想談話室に登録された全てのテレビ電話機に配信する。
前記管理制御装置とテレビ電話機とをインターネット接続しても良い。
或いは、前記テレビ電話機及び管理制御装置が同一施設内に設置されている場合は、これらテレビ電話機と前記管理制御装置とを内線で接続しても良い。
さらに、管理制御装置と同一施設内に設置されているテレビ電話機を前記管理制御装置へ内線で接続し、その他のテレビ電話機を前記管理制御装置にインターネット接続することもできる。
前記選択事項として看視機能を表示し、防犯カメラが前記管理制御装置に接続され、前記管理制御装置は、前記テレビ電話機において看視機能を選択することにより、前記防犯カメラの映像をそのテレビ電話機に送信する映像送信手段を有すると良い。
或いは、前記テレビ電話機及び管理制御装置が同一施設内に設置されている場合は、これらテレビ電話機と前記管理制御装置とを内線で接続しても良い。
さらに、管理制御装置と同一施設内に設置されているテレビ電話機を前記管理制御装置へ内線で接続し、その他のテレビ電話機を前記管理制御装置にインターネット接続することもできる。
前記選択事項として看視機能を表示し、防犯カメラが前記管理制御装置に接続され、前記管理制御装置は、前記テレビ電話機において看視機能を選択することにより、前記防犯カメラの映像をそのテレビ電話機に送信する映像送信手段を有すると良い。
請求項1〜4に係る発明によれば、予め使用するテレビ電話機を特定の仮想談話室にメンバーとして登録しておくだけで、仮想談話室への接続操作を行うことにより煩雑な確認等を行うことなく、その仮想談話室へ入室して登録されたメンバーのみにより対話することができ、システム構造が単純なためコストが低廉で済む。
請求項5に係る発明によれば、テレビ電話機で対話中であっても、防犯カメラの映像を確認することができるので、防犯効果が高い。
請求項5に係る発明によれば、テレビ電話機で対話中であっても、防犯カメラの映像を確認することができるので、防犯効果が高い。
図1乃至図3は、集合住宅等の同一施設内或いは特定地域内に設置された複数のテレビ電話機、或いは、遠隔地に設置された複数のテレビ電話機を接続した通信システムである実施例1を示す。
本発明の通信システムは、図1に示すように、管理制御装置1と、管理制御装置1にインターネット接続された複数のテレビ電話機2と、管理制御装置1にケーブル接続された管理者用テレビ電話機3とを備える。
管理制御装置1は、これに接続されたテレビ電話機2へ音声・画像を送受信する電話接続手段、及び、複数の仮想談話室を設定する談話室制御手段を有する。
談話室制御手段は、各仮想談話室の最大人員、背景音楽、表示形式等を予め設定してある。
本発明の通信システムは、図1に示すように、管理制御装置1と、管理制御装置1にインターネット接続された複数のテレビ電話機2と、管理制御装置1にケーブル接続された管理者用テレビ電話機3とを備える。
管理制御装置1は、これに接続されたテレビ電話機2へ音声・画像を送受信する電話接続手段、及び、複数の仮想談話室を設定する談話室制御手段を有する。
談話室制御手段は、各仮想談話室の最大人員、背景音楽、表示形式等を予め設定してある。
テレビ電話機2は、管理制御装置1で制御可能な、談話室登録機能及び談話室接続機能を含む複数の機能を選択事項として画面に表示する表示手段と、選択事項のいずれかを選択する選択手段とを有する。
談話室登録機能、談話室接続機能等の選択事項は、テレビ電話機2の画面に、機能を表す適当な語句又は図柄によって表示される。
選択手段は、各選択事項毎に割り振られたキーを押圧する等の操作により、操作された機能を選択する。
勿論、これらテレビ電話機2は、管理制御装置1に接続されているか否かに関係なく、一般電話機、テレビ電話機、或いは、携帯電話機との間で、音声・画像を送受信する機能を有する。
談話室登録機能、談話室接続機能等の選択事項は、テレビ電話機2の画面に、機能を表す適当な語句又は図柄によって表示される。
選択手段は、各選択事項毎に割り振られたキーを押圧する等の操作により、操作された機能を選択する。
勿論、これらテレビ電話機2は、管理制御装置1に接続されているか否かに関係なく、一般電話機、テレビ電話機、或いは、携帯電話機との間で、音声・画像を送受信する機能を有する。
管理制御装置1の談話室制御手段は、図2に示す処理ルーチン1に従って談話室登録処理を行う。
処理ルーチン1を開始すると、先ず、STEP1−01において、テレビ電話機2の表示手段が、談話室登録機能及び談話室接続機能を選択事項として画面に表示する。
次に、STEP1−02において、選択事項の内、談話室登録機能を選択すると、STEP1−03に進み、テレビ電話機2の表示手段が、仮想談話室の新規登録であるか否かを選択事項として画面に表示する。
処理ルーチン1を開始すると、先ず、STEP1−01において、テレビ電話機2の表示手段が、談話室登録機能及び談話室接続機能を選択事項として画面に表示する。
次に、STEP1−02において、選択事項の内、談話室登録機能を選択すると、STEP1−03に進み、テレビ電話機2の表示手段が、仮想談話室の新規登録であるか否かを選択事項として画面に表示する。
新規登録を選択すると、STEP1−04に進んで、設定されている仮想談話室がテレビ電話機2の画面にルーム番号等として表示される。
次に、STEP1−05において、いずれかの仮想談話室を選択すると、STEP1−06に進み、談話室制御手段は選択された仮想談話室が空いているかどうか判断する。
その仮想談話室が既に登録済みであれば、STEP1−04に戻って仮想談話室を表示する。
次に、STEP1−05において、いずれかの仮想談話室を選択すると、STEP1−06に進み、談話室制御手段は選択された仮想談話室が空いているかどうか判断する。
その仮想談話室が既に登録済みであれば、STEP1−04に戻って仮想談話室を表示する。
選択された仮想談話室が空いていれば、STEP1−07へ進み、選択された仮想談話室をキープする。
次いで、STEP1−08において、その仮想談話室へ参加メンバーのテレビ電話機2を登録してから、処理ルーチン1を終了する。
STEP1−03において新規登録以外を選択した場合は、STEP1−09へ進み、既にキープされている仮想談話室へ参加メンバーを追加登録するか或いは削除し、その後、処理ルーチン1を終了する。
次いで、STEP1−08において、その仮想談話室へ参加メンバーのテレビ電話機2を登録してから、処理ルーチン1を終了する。
STEP1−03において新規登録以外を選択した場合は、STEP1−09へ進み、既にキープされている仮想談話室へ参加メンバーを追加登録するか或いは削除し、その後、処理ルーチン1を終了する。
また、管理制御装置1の談話室制御手段は、図3に示す処理ルーチン2に従って談話室入室処理を行う。
処理ルーチン2を開始すると、STEP2−01において、テレビ電話機2の表示手段が、談話室登録機能及び談話室接続機能を選択事項として画面に表示する。
STEP2−02において、選択事項の内、談話室接続機能を選択すると、STEP2−03に進み、管理制御装置1の談話室制御手段が、そのテレビ電話機2から仮想談話室へ入室可能であるかどうか(仮想談話室へ参加メンバーとして登録されているか否か)判断する。
処理ルーチン2を開始すると、STEP2−01において、テレビ電話機2の表示手段が、談話室登録機能及び談話室接続機能を選択事項として画面に表示する。
STEP2−02において、選択事項の内、談話室接続機能を選択すると、STEP2−03に進み、管理制御装置1の談話室制御手段が、そのテレビ電話機2から仮想談話室へ入室可能であるかどうか(仮想談話室へ参加メンバーとして登録されているか否か)判断する。
そのテレビ電話機2が参加メンバーとして登録されていない場合には、STEP2−01へ戻って、テレビ電話機2の画面が待機画面となる。
参加メンバーとして登録されている場合は、STEP2−04へ進み、テレビ電話機2を登録されている仮想談話室と接続する。
そして、STEP2−05において、管理制御装置1の電話接続手段が、テレビ電話機2から受信した音声・画像を、同じ仮想談話室に登録された全てのテレビ電話機2に配信する。
次いで、STEP2−06において、仮想談話室から退室するか否か選択し、退室を選択するとSTEP2−07に進んで、仮想談話室への接続を切断し、処理ルーチン2を終了する。
切断しない場合には、STEP2−05へ戻って、対話を継続する。
参加メンバーとして登録されている場合は、STEP2−04へ進み、テレビ電話機2を登録されている仮想談話室と接続する。
そして、STEP2−05において、管理制御装置1の電話接続手段が、テレビ電話機2から受信した音声・画像を、同じ仮想談話室に登録された全てのテレビ電話機2に配信する。
次いで、STEP2−06において、仮想談話室から退室するか否か選択し、退室を選択するとSTEP2−07に進んで、仮想談話室への接続を切断し、処理ルーチン2を終了する。
切断しない場合には、STEP2−05へ戻って、対話を継続する。
なお、仮想談話室を介しての対話を行う際には、その参加メンバーの複数が同時に仮想談話室に接続していなければならない。
また、管理者用テレビ電話機3は全ての仮想談話室へ接続可能であり、管理制御装置1の電話接続手段は、接続中の仮想談話室を介して受信されるテレビ電話機2の音声・画像を、管理者用テレビ電話機3へ送信するようになっている。
さらに、テレビ電話機2の表示手段は、テレビ電話機2の待機画面に複数の機能を選択事項として表示しておくこともできる。
また、管理者用テレビ電話機3は全ての仮想談話室へ接続可能であり、管理制御装置1の電話接続手段は、接続中の仮想談話室を介して受信されるテレビ電話機2の音声・画像を、管理者用テレビ電話機3へ送信するようになっている。
さらに、テレビ電話機2の表示手段は、テレビ電話機2の待機画面に複数の機能を選択事項として表示しておくこともできる。
また、1台のテレビ電話機2を複数の仮想談話室へ登録可能としても良い。この場合は、仮想談話室へ接続する際に、接続しようとする仮想談話室を選択するステップが必要となる。
管理制御装置1の談話室制御手段が設定する仮想談話室の内の1つは、管理制御装置1に接続されている全てのテレビ電話機2が接続可能とし、この仮想談話室へ接続することにより、全体会議や自治会の会議を行えるようにすると便利である。
管理制御装置1の談話室制御手段が設定する仮想談話室の内の1つは、管理制御装置1に接続されている全てのテレビ電話機2が接続可能とし、この仮想談話室へ接続することにより、全体会議や自治会の会議を行えるようにすると便利である。
図4は、集合住宅等の同一施設内における通信システムである実施例2を示す。
管理制御装置1、複数のテレビ電話機2及び管理者用テレビ電話機3は、同一施設内に設置され、テレビ電話機2及び管理者用テレビ電話機3は管理制御装置1へ内線で接続されている。
また、テレビ電話機2と管理制御装置1との間には、コンピュータ或いはコンピュータ機能を有するテレビ電話機から成る切換スイッチ4が介在される。
管理制御装置1、複数のテレビ電話機2及び管理者用テレビ電話機3は、同一施設内に設置され、テレビ電話機2及び管理者用テレビ電話機3は管理制御装置1へ内線で接続されている。
また、テレビ電話機2と管理制御装置1との間には、コンピュータ或いはコンピュータ機能を有するテレビ電話機から成る切換スイッチ4が介在される。
そして、実施例1と同様の処理を行うことにより、複数のテレビ電話機2が仮想談話室に参加メンバーとして登録すると共に、各テレビ電話機2は登録した仮想談話室に接続することができる。テレビ電話機2において仮想談話室への接続操作を行うと、切換スイッチ4がこのテレビ電話機2を登録してある仮想談話室へ接続する。
また、管理制御装置1の電話接続手段は、仮想談話室に接続したテレビ電話機2から受信した音声・画像を、同じ仮想談話室に登録されたテレビ電話機2に、切換スイッチ4を介して配信する。
その他の構成は、実施例1とほぼ同様なので、詳細な説明は省略する。
また、管理制御装置1の電話接続手段は、仮想談話室に接続したテレビ電話機2から受信した音声・画像を、同じ仮想談話室に登録されたテレビ電話機2に、切換スイッチ4を介して配信する。
その他の構成は、実施例1とほぼ同様なので、詳細な説明は省略する。
図5は、管理制御装置1と同一施設内に設置されたテレビ電話機2a,管理者用テレビ電話機3、及び、この施設外に設置されたテレビ電話機2bを接続した通信システムである実施例3を示す。
管理制御装置1と同一施設内に設置されたテレビ電話機2aとは、切換スイッチ4を介して内線で接続され、施設外のテレビ電話機2bと管理制御装置1とはインターネット接続されている。
そして、管理制御装置1と同一施設内に設置されたテレビ電話機2aは、実施例1と同様にして、また、施設外のテレビ電話機2bは実施例1と同様にして、仮想談話室への登録、仮想談話室への接続を行う。
その他の構成は、実施例1及び2とほぼ同様である。
管理制御装置1と同一施設内に設置されたテレビ電話機2aとは、切換スイッチ4を介して内線で接続され、施設外のテレビ電話機2bと管理制御装置1とはインターネット接続されている。
そして、管理制御装置1と同一施設内に設置されたテレビ電話機2aは、実施例1と同様にして、また、施設外のテレビ電話機2bは実施例1と同様にして、仮想談話室への登録、仮想談話室への接続を行う。
その他の構成は、実施例1及び2とほぼ同様である。
図6は、防犯システムを組み込んだ通信システムである実施例4を示す。
実施例1と同様に、管理制御装置1に複数のテレビ電話機2がインターネット接続されると共に、管理制御装置1に複数の防犯カメラ5がカメラ切換スイッチ6を介して有線接続或いは無線接続されている。
防犯カメラ5は、通信システムが対応する範囲に応じて、集合住宅或いは施設のエントランス、屋上、廊下、エレベータホールや、地域内の公園、駐車場、街路等に設置されている。
実施例1と同様に、管理制御装置1に複数のテレビ電話機2がインターネット接続されると共に、管理制御装置1に複数の防犯カメラ5がカメラ切換スイッチ6を介して有線接続或いは無線接続されている。
防犯カメラ5は、通信システムが対応する範囲に応じて、集合住宅或いは施設のエントランス、屋上、廊下、エレベータホールや、地域内の公園、駐車場、街路等に設置されている。
テレビ電話機2の表示手段は、選択事項として看視機能を表示する。
また、管理制御装置1は、防犯カメラ5の映像をテレビ電話機2へ送信する映像送信手段を有する。
そして、テレビ電話機2において、画面に表示された選択事項の内から看視機能を選択し、さらに、いずれかの防犯カメラ5を選択すると、カメラ切換スイッチ6が選択された防犯カメラ5の映像を管理制御装置1へ送信し、管理制御装置1の映像送信手段は、その映像をテレビ電話機2へ送信する。
また、管理制御装置1は、防犯カメラ5の映像をテレビ電話機2へ送信する映像送信手段を有する。
そして、テレビ電話機2において、画面に表示された選択事項の内から看視機能を選択し、さらに、いずれかの防犯カメラ5を選択すると、カメラ切換スイッチ6が選択された防犯カメラ5の映像を管理制御装置1へ送信し、管理制御装置1の映像送信手段は、その映像をテレビ電話機2へ送信する。
勿論、テレビ電話機2は、実施例1と同様にして、仮想談話室への登録及び仮想談話室への接続を行うことができる。
また、テレビ電話機2の選択手段が談話室登録機能或いは談話室接続機能を選択し、仮想談話室への登録及び仮想談話室への接続を実行している間にも、表示手段は画面上に複数の機能を表示してあり、選択事項の内から看視機能を選択して、防犯カメラ5の映像を確認できるようになっている。
その他の構成は、実施例1と同様なので、詳細な説明を省略する。
また、テレビ電話機2の選択手段が談話室登録機能或いは談話室接続機能を選択し、仮想談話室への登録及び仮想談話室への接続を実行している間にも、表示手段は画面上に複数の機能を表示してあり、選択事項の内から看視機能を選択して、防犯カメラ5の映像を確認できるようになっている。
その他の構成は、実施例1と同様なので、詳細な説明を省略する。
なお、実施例2及び実施例3のように、管理制御装置とテレビ電話機とを内線で接続した場合にも、実施例4と同様に、管理制御装置に1台或いは複数台の防犯カメラを接続して、防犯カメラの映像を接続されたテレビ電話機へ送信することができる。
また、外出する際には、テレビ電話機の選択手段によって看視機能を選択しておけば、管理制御装置に接続されたテレビ電話機を介して、外出先から画面付の携帯電話機と管理制御装置とを接続し防犯カメラの映像を確認することもできる。
また、外出する際には、テレビ電話機の選択手段によって看視機能を選択しておけば、管理制御装置に接続されたテレビ電話機を介して、外出先から画面付の携帯電話機と管理制御装置とを接続し防犯カメラの映像を確認することもできる。
1 管理制御装置
2,2a,2b テレビ電話機
3 管理者用テレビ電話機
4 切換スイッチ
5 防犯カメラ
6 カメラ切換スイッチ
2,2a,2b テレビ電話機
3 管理者用テレビ電話機
4 切換スイッチ
5 防犯カメラ
6 カメラ切換スイッチ
Claims (5)
- 管理制御装置と、該管理制御装置に接続された複数のテレビ電話機とを備え、前記管理制御装置は、これに接続されたテレビ電話機へ音声・画像を送受信する電話接続手段、及び、複数の仮想談話室を設定する談話室制御手段を有し、前記テレビ電話機は、前記管理制御装置で制御可能な、談話室登録機能及び談話室接続機能を含む複数の機能を選択事項として画面に表示する表示手段、及び、選択事項のいずれかを選択する選択手段を有し、前記談話室制御手段は、前記テレビ電話機において談話室登録機能を選択して登録操作を行うことにより、そのテレビ電話機を特定の仮想談話室に登録すると共に、前記テレビ電話機において談話室接続機能を選択して接続操作を行うことにより、そのテレビ電話機を登録した特定の仮想談話室に接続し、前記管理制御装置の電話接続手段は、この仮想談話室に登録されたテレビ電話機から、該仮想談話室を介して受信した音声・画像を、同じ仮想談話室に登録された全てのテレビ電話機に配信することを特徴とした通信システム。
- 前記管理制御装置とテレビ電話機とがインターネット接続された請求項1に記載の通信システム。
- 前記テレビ電話機及び管理制御装置が同一施設内に設置され、これらテレビ電話機と前記管理制御装置とは内線で接続された請求項1に記載の通信システム。
- 前記テレビ電話機の一部が前記管理制御装置と同一施設内に設置されると共に、該テレビ電話機と前記管理制御装置とは内線で接続され、その他のテレビ電話機は前記施設外に設置されて、前記管理制御装置にインターネット接続された請求項1に記載の通信システム。
- 前記選択事項として表示される機能に看視機能があり、防犯カメラが前記管理制御装置に接続され、前記管理制御装置は、前記テレビ電話機において看視機能を選択することにより、前記防犯カメラの映像をそのテレビ電話機に送信する映像送信手段を有する請求項1乃至4のいずれかに記載の通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006069216A JP2007251356A (ja) | 2006-03-14 | 2006-03-14 | 通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006069216A JP2007251356A (ja) | 2006-03-14 | 2006-03-14 | 通信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007251356A true JP2007251356A (ja) | 2007-09-27 |
Family
ID=38595221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006069216A Pending JP2007251356A (ja) | 2006-03-14 | 2006-03-14 | 通信システム |
Country Status (1)
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2006
- 2006-03-14 JP JP2006069216A patent/JP2007251356A/ja active Pending
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