JP2007249398A - 画像処理システム、表示装置および画像処理方法 - Google Patents

画像処理システム、表示装置および画像処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】視差バリア方式の立体視の画像処理において、より効率的に画像処理を行うことが可能な表示装置等を提供すること。
【解決手段】表示装置100が、視点ごとに低解像度の画素数で構成される画像情報を生成する画像情報生成部112と、当該画像情報に基づく生成画像信号を信号伝送路に高速に出力する生成信号出力部114と、前記生成画像信号を入力するとともに、当該生成画像信号に基づいて前記画像情報を再構成する入力部170と、入力部170によって再構成された画像情報を各視点に対応して記憶するためのスクリーンバッファ140と、前記画像情報をスクリーンバッファ140の各固有領域に転送する転送部130と、各固有領域に転送された前記画像情報を、1つの立体視画像として表示するための画像信号に合成しつつ液晶パネルに出力する合成合成出力部150とを含んで構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、視差バリア方式の立体視用の画像処理システム、表示装置および画像処理方法に関する。
例えば、特許文献1には、副画素単位で視差バリアが設けられた視差バリア方式の立体視用の立体画像処理方法が記載されている。
特開2004−334550号公報
特許文献1等の従来の手法では、視点毎に全画素数分の画像データのレンダリング等を行う必要があった。
しかし、視差バリア方式の立体視の場合、実際に立体として見えるのは全画素数よりも少ない実効画素数の画像である。例えば、4視点の階段状の視差バリア方式の立体視の場合、全画素が、横が800画素で縦が600画素であるならば、実効画素は、横が600画素で縦が200画素となる。
つまり、従来の手法では、視点毎に全画素数分の画像データのレンダリング等を行っているため、画像処理に無駄があった。
また、レンダリング等を高速に行うためには高機能の画像処理プロセッサを用いることが好ましいが、遊技機等に実装される表示装置ではコスト抑制のため低機能の画像処理プロセッサを用いて画像処理を実行する必要がある。
本発明の目的は、視差バリア方式の立体視の画像処理において、より効率的に画像処理を実行することが可能な画像処理システム、表示装置および画像処理方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る画像処理システムは、
画像生成部と、当該画像生成部と信号伝送路を介して接続される画像合成部とを含む視差バリア方式の立体視用の画像処理システムであって、
前記画像生成部は、
第1〜第n(nは2以上の整数)の視点ごとに実際の解像度よりも低い低解像度の画素数で構成される画像情報を生成する画像情報生成部と、
当該画像情報に基づく生成画像信号を前記信号伝送路に出力する生成信号出力部と、
を含み、
前記画像合成部は、
前記信号伝送路を介して前記生成画像信号を入力するとともに、当該生成画像信号に基づいて前記画像情報を再構成する入力部と、
当該入力部によって再構成された画像情報を前記第1〜第nの各視点に対応して記憶するための前記各視点に対応した固有領域として区分されたスクリーンバッファと、
前記画像情報を前記スクリーンバッファの各固有領域に転送する転送部と、
前記スクリーンバッファの各固有領域に転送された前記画像情報を、視差バリアによって前記各視点に分離された画像を1つの立体視画像として表示するための画像信号に合成しつつ液晶パネルに出力する合成出力部と、
を含み、
前記生成信号出力部の出力速度は、前記合成出力部の出力速度よりも少なくともn倍速く設定されていることを特徴とする。
また、本発明に係る画像処理方法は、
視差バリア方式の立体視用の液晶パネルと、画像生成部と、当該画像生成部と信号伝送路を介して接続される画像合成部とを含む表示装置の画像処理方法において、
前記画像生成部は、
第1〜第n(nは2以上の整数)の視点ごとに実際の解像度よりも低い低解像度の画素数で構成される画像情報を生成し、
当該画像情報に基づく生成画像信号を前記信号伝送路に出力し、
前記画像合成部は、
前記信号伝送路を介して前記生成画像信号を入力するとともに、当該生成画像信号に基づいて前記画像情報を再構成し、
再構成した画像情報を、前記第1〜第nの各視点に対応した固有領域として区分されたスクリーンバッファの各固有領域に転送する転送部と、
前記スクリーンバッファの各固有領域に転送された前記画像情報を、視差バリアによって前記各視点に分離された画像を1つの立体視画像として表示するための画像信号に合成しつつ前記液晶パネルに出力し、
前記画像生成部の前記生成画像信号の出力速度は、前記画像合成部の前記画像信号の出力速度よりも少なくともn倍速く設定されていることを特徴とする。
本発明によれば、画像処理システム等は、視点ごとに実際の解像度よりも低い低解像度の画素数で構成される画像情報をレンダリング等によって生成することにより、従来のように実際の画素数分のレンダリング等を行う場合と比べ、レンダリング等の処理負荷が軽減される。これにより、画像処理システム等は、視差バリア方式の立体視の画像処理において、より効率的に画像処理を実行することができる。
また、画像処理システムは、元々実際の解像度分の画像情報を出力する能力を有しており、低解像度分の画像情報(生成画像信号)を出力する場合は余力がある。例えば、画像処理システムは、画像生成部のドットクロックを通常より高速化して生成画像信号の出力速度を上げることにより、低解像度分の画像情報出力における余力がさらに拡大する。この余力を活用することにより、画像処理システムは、例えば、通常はレンダリング等で画像情報を生成してから出力する60分の1秒間隔で行っていた一連の処理を同じ時間内で複数回実行できるようになり、実時間内(リアルタイム)で複数視点に対応した異なる画像を生成して順次出力するという立体視に好適な画像処理を実行できるようになる。
また、前記画像情報生成部は、レンダリング後の前記画像情報に当該画像情報がどの視点用の情報であるかを示す視点情報を付加情報として付加し、
前記転送部は、前記付加情報に基づき、当該付加情報が前記視点情報である場合は、当該付加情報を含まない画像情報を、当該視点情報で示される視点に応じた固有領域に転送してもよい。
これによれば、画像処理システム等は、視点情報に基づいて視点に応じた固有領域に画像情報を転送することができる。
また、前記画像情報生成部は、直前に生成した画像情報のままで更新する必要がない場合、新たにレンダリングすることなく、前記直前に生成した画像情報に無効を示す無効情報を前記付加情報として付加し、
前記転送部は、前記付加情報に基づき、当該付加情報が前記無効情報である場合は、前記画像情報を転送しなくてもよい。
これによれば、画像処理システム等は、一定時間ごとに画像合成部に生成画像信号が入力される場合であっても、画像情報の転送を行わなくて済むため、画像処理負荷を軽減できる。
また、前記低解像度の画素数は、前記視差バリア方式の表示画像が少なくとも左右の眼で異なる画像として同時に観察される立体視として観察された場合に、表示画像全体を構成する総画素数を視点数nで除算した結果の画素数であってもよい。
また、前記画像情報生成部は、レンダリングによって前記画像情報を生成してもよい。
これによれば、画像処理システム等は、低解像度でレンダリングを行うことにより、実際の解像度でレンダリングを行う場合と比べ、処理負荷を軽減できる。
また、前記合成出力部は、各視点に対応付けたマスクパターンに基づき、前記スクリーンバッファの各固有領域を参照して、立体視画像が観察されるように、副画素の成分を合成して前記画像信号を前記液晶パネルに出力してもよい。
これによれば、画像処理システム等は、マスクパターンに基づいてどの視点用のどの画素データを液晶パネルに出力すればよいかを適切に判定できる。
また、本発明に係る表示装置は、上記画像処理システムを有する表示装置であって、
視差バリアが副画素単位で設けられた前記液晶パネルを含み、
前記マスクパターンは、前記視差バリアの位置に基づいて設定されたものであることを特徴とする。
本発明によれば、表示装置は、視差バリアの位置に基づいて設定されたマスクパターンを用いることにより、副画素単位で画像処理を実行することができる。
以下、本発明を表示装置に適用した場合を例に採り、図面を参照しつつ説明する。なお、以下に示す実施例は、特許請求の範囲に記載された発明の内容を何ら限定するものではない。また、以下の実施例に示す構成の全てが、特許請求の範囲に記載された発明の解決手段として必須であるとは限らない。
図1は、本実施例における表示装置100の機能ブロック図である。
表示装置100は、画像生成部110と、画像生成部110と信号伝送路を介して接続される画像合成部120と、画像合成部120によって合成される画像を表示する表示部160とを含んで構成されている。
また、画像生成部110は、第1〜第4の視点ごとに実際の解像度よりも低い低解像度の画素数で構成される画像情報を生成する画像情報生成部112と、当該画像情報に基づく生成画像信号を信号伝送路に通常より高速に出力する生成信号出力部114とを含んで構成されている。
また、画像合成部120は、信号伝送路を介して生成画像信号を入力するとともに、当該生成画像信号に基づいて画像情報を再構成する入力部170と、入力部170によって再構成された画像情報を第1〜第4の各視点に対応して記憶するスクリーンバッファ140と、画像情報をスクリーンバッファ140の各視点に対応した固有領域に転送する転送部130と、スクリーンバッファ140の各固有領域に転送された画像情報を、視差バリアによって各視点に分離された画像を1つの立体視画像として表示するための画像信号に合成しつつ表示部160に出力する合成出力部150とを含んで構成されている。
また、スクリーンバッファ140は、画像情報を第1〜第4の各視点に対応して記憶するための各視点に対応した4つの固有領域である第1バッファ141〜第4バッファ144を含んで構成されている。
なお、画像生成部110および画像合成部120は、視差バリア方式の立体視用の画像処理システムとしても機能する。
また、表示装置100は、情報記憶媒体200からプログラムを読み取ることにより、これらの各部の機能を実装してもよい。
なお、情報記憶媒体200としては、例えば、CD−ROM、DVD−ROM、ICカード、ROM、RAM、メモリカード、HDD等のレーザーや磁気等を用いた記憶媒体を適用できる。また、情報記憶媒体200からのプログラムの読み取り方式は、接触式でも非接触式でもよい。また、表示装置100は、ネットワークを介してプログラムをダウンロードすることにより、これらの各部の機能を実装してもよい。
また、これらの各部を実装するためのハードウェアとしては以下のものを採用可能である。
図2は、本実施例における表示装置のハードウェアブロック図である。
例えば、表示装置100は、CPU301と、CPU用ワークRAM302と、プログラムROM303と、画像処理プロセッサであるGPU304と、画像ROM306と、液晶パネル307と、画像合成IC308とを含んで構成されている。
例えば、画像生成部110の機能はCPU301、CPU用ワークRAM302、プログラムROM303、GPU304によって実装可能であり、画像合成部120の機能は画像合成IC308によって実装可能であり、表示部160の機能は液晶パネル307によって実装可能である。なお、CPU301、CPU用ワークRAM302、プログラムROM303およびGPU304は、汎用的なハードウェアを採用可能である。
また、本実施例におけるGPU304、画像合成IC308間の転送速度は、画像合成IC308、液晶パネル307間の転送速度よりも大幅に速く設定されている。より具体的には、例えば、生成信号出力部114の動作速度の基準となるドットクロックのクロック速度は、合成出力部150の動作速度の基準となるドットクロックのクロック速度よりも少なくとも4倍(4視点分)速く設定されている。
また、液晶パネル307は、視差バリアが設けられた立体視用の液晶パネルである。なお、想定する視点の数は2以上の任意の整数(例えば、2、4、7等)を採用可能である。
また、液晶パネル307は、副画素単位で視差バリアが設けられた立体視用の液晶パネルである。ここで、2視点の場合と4視点の場合の立体視について説明する。
図11は、2視点の視差バリア方式の立体視の模式図である。また、図12は、4視点の視差バリア方式の立体視の模式図である。
2視点の場合、LCD630の前に不透明の視差バリア620が設けられ、観察者が、レンズフィルター610を介して右目用の視点1(PR)で右目用の画素Rを観察し、左目用の視点2(PL)で左目用の画素Lを観察することにより、立体視が実現される。なお、視差バリア620は、LCD620の後ろに設けられてもよい。
また、4視点の場合も2視点の場合と同様に、LCD730の前に不透明の視差バリア720が設けられ、観察者が、レンズフィルター710を介して視点1(P1)、視点2(P2)、視点3(P3)、視点4(P4)のいずれかの隣接する2つの視点で画素1〜画素4のいずれかを観察することにより、立体視が実現される。なお、視差バリア720は、LCD720の後ろに設けられてもよい。
以下、4視点の場合の3D画像処理を例に採り説明する。
まず、1つの立体視画像を表示するまで(3Dモデルのセットアップから画像の表示まで)の従来の画像処理手順について説明する。
図3は、従来の画像処理手順を示すフローチャートである。
従来の表示装置は、画像の更新時に、3Dモデルのセットアップ(頂点演算、頂点データおよびテクスチャデータの転送)を行う(ステップS1)。
そして、表示装置は、カメラのセットアップを行い(ステップS2)、全画素数(例えば、液晶パネルの実際の解像度が800×600画素であれば、480000個)分のレンダリングを行う(ステップS3)。
さらに、表示装置は、ステップS2、S3の処理を全視点終了するまで(ステップS5)、視点ごとに実行する。すなわち、4視点であれば、上記例では、1920000個分のレンダリングが行われる。
そして、全視点分のレンダリング終了後、表示装置は、レンダリング後の全視点分の画像情報をスクリーンバッファで合成し(ステップS6)、当該画像情報を液晶パネルに転送して画像を表示する(ステップS7)。
これに対し、本実施例の表示装置100は、実効画素数分のレンダリングを行うことにより、従来と比べてレンダリングにかかる時間を短縮している。
また、本実施例の表示装置100は、汎用的なGPU304を用いて生成した画像信号を高フレームレートで信号伝送路に出力し、画像合成IC308を用いて4視点分の画像情報を合成しながら液晶パネル307に出力している。
まず、画像生成部110での処理を説明し、次に、画像合成部120の処理について説明する。
(画像生成処理の説明)
図4(A)は、画像生成部110の処理手順を示すフローチャートである。
画像情報生成部112(CPU301)は、3Dモデルのセットアップ(ステップS11)後、視点ごとの処理を行うべき状態であるかどうかを判定し(ステップS12)、視点ごとの処理を行うべき状態ではない場合、直前に生成した(出力済みの)画像情報に当該画像情報が無効であることを示す無効情報を付加する(ステップS13)。
一方、視点ごとの処理を行うべき状態である場合、画像情報生成部112は、カメラのセットアップを行い(ステップS14)、実効画素数(視差バリア方式の表示画像が少なくとも左右の眼で異なる画像として同時に観察される立体視として観察された場合に、表示画像全体を構成する総画素数を視点数nで除算した結果の画素数、例えば、液晶パネルが800×600画素であれば、実効画素数または実効解像度は600×200=120000個)分のレンダリングを行う(ステップS15)。すなわち、4視点であれば、1つの立体視画像が表示されるためには600×200×4=480000個分のレンダリングが行われる。
図5は、視点1用の画素群を示す模式図である。また、図6は、視点2用の画素群を示す模式図である。また、図7は、視点3用の画素群を示す模式図である。また、図8は、視点4用の画素群を示す模式図である。なお、図5〜図8に示す画素群は画像の一部のみを示す。
本実施例では、階段状の視差バリア方式を採用している。例えば、図5に示すように、R画素(右が上がっている斜線のハッチング部分)、G画素(クロスのハッチング部分)、B画素(左が上がっている斜線のハッチング部分)が斜めに配置され、これらの3つの副画素によって視点1の画素が表される。また、破線で囲んだ部分は実効解像度の座標(0,0)の視点1用の画素である。
また、図5〜図8を比較すればわかるように、視点2用の画素としては視点1用の画素の右隣の画素が使用され、視点3用の画素としては視点2用の画素の右隣の画素が使用され、視点4用の画素としては視点3用の画素の右隣の画素が使用される。
また、4視点の階段状の視差バリア方式の場合、実効解像度(実効画素数)は、水平方向の解像度が3/4で、垂直方向の解像度が1/3になる。このため、液晶パネル307の全画素が800×600画素の場合、実効画素数は600×200画素となる。
また、画像情報生成部112は、レンダリング後の画像情報に視点情報を付加する(ステップS16)。なお、視点情報は、画像情報がどの視点用の画像情報であるかを示す情報である。
また、本実施例では、無効情報および視点情報は画像情報の先頭1ラインに付加される。すなわち、実効画素数が600×200画素の場合、無効情報または視点情報が付加された画像情報は、600×201画素分の情報となる。
生成信号出力部114は、無効情報または視点情報が付加された画像情報を伝送向けに変換した生成画像信号を通常より高速に信号伝送路に出力する(ステップS17)。なお、信号伝送路は、GPU304と画像合成IC308との間の伝送路である。また、GPU304のドットクロックは設定可能な範囲で十分速く設定されている。例えば、GPU304のドットクロックが100Mhz程度(通常は25Mhz程度)に設定されることにより、生成信号出力部114は、360フレーム/秒で生成画像信号を出力することが可能になる。
ここで、以上の画像生成部110の処理についてより詳細に説明する。
図9は、本実施例における画像生成部110のフレーム(単位時間、例えば、1/360秒等)ごとの画像処理内容を示す図である。
例えば、フレーム01、02、03では、画像情報生成部112は、1/30秒ごとに発生する次コマ描画開始トリガを待ち、3Dモデルのセットアップを行う。また、画像情報生成部112は、フレーム01、02、03では、GPU304内の描画用バッファの先頭の1ラインに黒のライン(無効情報)を書き込む。なお、GPU304内の出力用バッファと描画用バッファがバッファスワップによって切り替わる。
そして、フレーム04では、画像情報生成部112は、第1視点のレンダリングを開始する。また、フレーム05では、画像情報生成部112は、第1視点のレンダリングを終了し、先頭の1ラインに青のライン(視点情報)を付加する。この時点で、描画用バッファには、先頭の1ラインが青になった視点1用の画像情報が書き込まれた状態になる。また、画像情報生成部112は、バッファスワップを行い、出力用バッファと描画用バッファを切り替える。
そして、フレーム06では、画像情報生成部112は、第2視点のレンダリングを開始する。また、フレーム07では、画像情報生成部112は、第2視点のレンダリングを終了し、先頭の1ラインに赤のライン(視点情報)を付加する。この時点で、描画用バッファには、先頭の1ラインが赤になった視点2用の画像情報が書き込まれた状態になる。また、画像情報生成部112は、バッファスワップを行い、出力用バッファと描画用バッファを切り替える。
そして、フレーム08では、画像情報生成部112は、第3視点のレンダリングを開始する。また、フレーム09では、画像情報生成部112は、第3視点のレンダリングを終了し、先頭の1ラインに紫のライン(視点情報)を付加する。この時点で、描画用バッファには、先頭の1ラインが紫になった視点3用の画像情報が書き込まれた状態になる。また、画像情報生成部112は、バッファスワップを行い、出力用バッファと描画用バッファを切り替える。
そして、フレーム10では、画像情報生成部112は、第4視点のレンダリングを開始する。また、フレーム11では、画像情報生成部112は、第4視点のレンダリングを終了し、先頭の1ラインに緑のライン(視点情報)を付加する。この時点で、描画用バッファには、先頭の1ラインが緑になった視点4用の画像情報が書き込まれた状態になる。また、画像情報生成部112は、バッファスワップを行い、出力用バッファと描画用バッファを切り替える。
そして、フレーム12では、画像情報生成部112は、描画用バッファの先頭の1ラインに黒のライン(無効情報)を書き込み、バッファスワップを行う。
なお、これらのフレーム01〜12の処理は画像が表示される間、1/30秒ごとに繰り返し実行される。また、生成信号出力部114は、フレームごとに出力用バッファにある画像情報を生成画像信号として出力する。
(画像合成処理の説明)
次に、画像合成処理について説明する。図4(B)は、画像合成部120の処理手順を示すフローチャートである。
画像合成部120(画像合成IC308)は、画像生成部110(GPU304)から出力される生成画像信号に基づいて立体視用の画像を合成する。
まず、入力部170は、生成信号出力部114からの生成画像信号を入力し、当該生成画像信号から元の画像情報を再構成(伝送用の信号から画像処理用の情報に変換)する(ステップS18)。
そして、転送部130は、再構成された画像情報の先頭1ラインを参照することにより、視点情報があるかどうかを判定する(ステップS19)。
視点情報がある場合、すなわち、先頭1ラインが黒ではない場合、あるいは、先頭1ラインが青、赤、紫または緑である場合、転送部130は、視点情報(先頭1ラインの色)に応じて元の画像情報から先頭1ライン分の情報を除いた画像情報を各視点用の固有領域である第1バッファ141〜第4バッファ144のいずれかに転送する(ステップS20)。
例えば、転送部130は、画像情報の先頭の1ラインが青であれば、当該画像情報から先頭1ライン分の情報を除いた画像情報を第1バッファ141に転送し、画像情報の先頭の1ラインが赤であれば、先頭1ライン分の情報を除いた画像情報を第2バッファ142に転送し、画像情報の先頭の1ラインが紫であれば、先頭1ライン分の情報を除いた画像情報を第3バッファ143に転送し、画像情報の先頭の1ラインが緑であれば、先頭1ライン分の情報を除いた画像情報を第4バッファ144に転送する。すなわち、第1バッファ141〜第4バッファ144には、600×200画素の画像情報が記憶される。
表示装置100は、1つの立体視画像を表示する場合、以上のステップS12〜S20の処理を、全視点分の処理が終了するまで実行する。なお、実際には、画像生成部110は、画像を表示している間、画像情報(生成画像信号)を順次出力し、画像合成部120は第1バッファ141〜第4バッファ144への画像情報の転送および画像信号の表示部160への出力を順次行う。
また、合成出力部150は、各視点に対応付けたマスクパターンに基づき、第1バッファ141〜第4バッファ144(固有領域)を参照して、立体視画像が観察されるように、各固有領域における副画素の成分(R値、G値、B値)を合成した画像信号(例えば、RGBがそれぞれ8ビットずつの24ビット値等)を液晶パネルに出力することにより、合成しながら画像を表示する(ステップS22)。なお、マスクパターン(より具体的には、例えば、ピクセルマスク、カラーマスク等)を示すデータは、視差バリアに応じて生成され、画像ROM306等に記憶されている。
図10は、液晶パネル307における画素配置の一例を示す模式図である。なお、図10に示す画素配置は画像の一部のみを示す。
図10において、「1−R(0,0)」は、実効解像度の座標(0,0)における視点1用のR画素を示す。例えば、液晶パネル307の左上から「1−R(0,0)」、「2−G(0,0)」、「3−B(0,0)」、「4−R(0,0)」、「1−G(0,1)」、「2−B(0,1)」といった順番で副画素が配置される。
すなわち、レンダリング時の解像度は従来と異なるが、表示時の解像度(液晶パネル307の画素配置)は従来と同様であるため、表示装置100は、適切な解像度で画像を表示することができる。
また、このように、液晶パネル307における副画素の配置位置は固定であり、スクリーンバッファ140の固有領域における副画素の配置も固定であるため、合成出力部150による出力処理をハードウェアロジックで実行できるため、ソフトウェア的に実行する場合と比べ、出力処理をより高速に実行できる。
なお、転送部130の転送処理と合成出力部150の出力処理は非同期で実行される。例えば、転送部130は、GPU304から画像合成IC308に垂直同期信号が入力されたタイミングに基づいて画像情報の先頭ラインの参照、バッファへの転送等を行い、合成出力部150は、画像合成IC308のドットクロックに同期して画像信号の出力を行ってもよい。
また、上述したように、生成信号出力部114の出力速度は合成出力部150の出力速度よりも大幅に速く設定されている。このため、合成出力部150が、2回(2フレーム)第1バッファ141〜第4バッファ144の画像情報を合成しながら画像信号を出力用バッファに出力する間に、画像生成部110は、上述したフレーム01〜12(12フレーム)の処理を実行することができる。これにより、表示装置100は、立体視の動画像を適切に表示することができる。
以上のように、本実施例によれば、表示装置100は、視点ごとに実際の解像度よりも低い低解像度の画素数で構成される画像情報をレンダリング等によって生成することにより、従来のように実際の画素数分のレンダリング等を行う場合と比べ、レンダリング等の処理負荷が軽減される。より具体的には、上述した実施例では、レンダリング回数は、従来の手法では192万回であるが、本実施例の手法では48万回であり、4分の1になっている。これにより、表示装置100は、視差バリア方式の立体視の画像処理において、より効率的に画像処理を実行することができる。
また、表示装置100は、元々実際の解像度分の画像情報を転送する能力を有しており、低解像度分の画像情報(生成画像信号)を出力する場合は余力がある。表示装置100は、画像生成部110のドットクロックを高速化することにより、例えば、通常はレンダリング等で画像情報を生成してから出力する60分の1秒間隔で行っていた一連の処理を同じ時間内で複数回実行できるようになり、実時間内(リアルタイム)で複数視点に対応した異なる画像を生成して順次出力するという立体視に好適な画像処理を実行できるようになる。
また、本実施例によれば、表示装置100は、GPU304で視点ごとの画像情報を生成し、画像合成IC308で当該画像情報を視点ごとの固有領域に転送する場合であっても、画像情報に視点情報を付加することにより、適切な固有領域に画像情報を転送することができ、適切な立体視画像を表示することができる。
また、本実施例によれば、表示装置100は、無効情報を用いることにより、一定時間ごとに画像合成部120に生成画像信号が入力される場合であっても、当該生成画像信号が無効である場合は画像情報の転送を行わなくて済むため、画像処理負荷を軽減できる。
さらに、画像処理負荷の軽減により、表示装置100の消費電力が抑制され、省エネにも寄与する。
また、以上の作用効果により、表示装置100は、低性能のGPU304を用いる場合であっても、1/30秒アニメーションに対応した立体視による動画像をリアルタイムに表示することができる。
また、本実施例によれば、表示装置100は、視差バリアの位置に基づいて設定されたマスクパターンを用いることにより、副画素単位で画像処理を実行することができる。
なお、本発明の適用は上述した実施例に限定されず、種々の変形が可能である。
例えば、上述した実施例では、表示装置100は、第1視点〜第4視点の順番でレンダリング等を行っているが、処理順序は任意でよく、例えば、第4視点、第3視点、第2視点、第1視点で処理してもよい。
また、付加情報は、ラインに限定されず、例えば、左上の1画素等が用いられてもよい。
また、第1バッファ141〜第4バッファ144は、それぞれが複数のブロックを有し、各ブロックに画像情報を記憶できるように構成されてもよい。また、各バッファ内の各ブロックに受信用、受信済み、送信用といった状態識別情報を付加してもよく、転送部130が、受信用ブロックに画像情報を転送し、転送後に受信済みに変更し、合成出力部150が、送信用ブロックを受信用ブロックに変更し、受信済みブロックを送信用ブロックに変更した後、送信用ブロックの画像情報を用いて画像信号を出力してもよい。
また、上述した実施例では、画像情報生成部112は、実効解像度の画素数で構成される画像情報を生成したが、実際の解像度よりも低い低解像度であればよく、実効解像度には限定されない。
また、液晶パネル307の視差バリアは階段状(斜め)のものに限定されず、一定間隔で一方向に配置される視差バリアであってもよい。すなわち、副画素の配置は図6〜図8に示す例に限定されない。
なお、上述した表示装置100としては、具体的には、例えば、パチンコ機、スロット機等の遊技機、ゲーム装置、液晶ディスプレイ、液晶ディスプレイ一体型PC等の種々の装置が該当する。また、表示装置100の機能を複数の装置(例えば、PCと液晶ディスプレイ等)に分散して実装してもよい。
本実施例における表示装置の機能ブロック図である。 本実施例における表示装置のハードウェアブロック図である。 従来の画像処理手順を示すフローチャートである。 図4(A)は、画像生成部の処理手順を示すフローチャートであり、図4(B)は、画像合成部の処理手順を示すフローチャートである。 視点1用の画素群を示す模式図である。 視点2用の画素群を示す模式図である。 視点3用の画素群を示す模式図である。 視点4用の画素群を示す模式図である。 本実施例における画像生成部のフレームごとの画像処理内容を示す図である。 液晶パネルにおける画素配置の一例を示す模式図である。 2視点の視差バリア方式の立体視の模式図である。 4視点の視差バリア方式の立体視の模式図である。
符号の説明
100 表示装置、110 画像生成部、112 画像情報生成部、114 生成信号出力部、120 画像合成部、130 転送部、140 スクリーンバッファ、141 第1バッファ、142 第2バッファ、143 第3バッファ、144 第4バッファ、150 合成出力部、160 表示部、170 入力部、307 液晶パネル

Claims (7)

  1. 画像生成部と、当該画像生成部と信号伝送路を介して接続される画像合成部とを含む視差バリア方式の立体視用の画像処理システムであって、
    前記画像生成部は、
    第1〜第n(nは2以上の整数)の視点ごとに実際の解像度よりも低い低解像度の画素数で構成される画像情報を生成する画像情報生成部と、
    当該画像情報に基づく生成画像信号を前記信号伝送路に出力する生成信号出力部と、
    を含み、
    前記画像合成部は、
    前記信号伝送路を介して前記生成画像信号を入力するとともに、当該生成画像信号に基づいて前記画像情報を再構成する入力部と、
    当該入力部によって再構成された画像情報を前記第1〜第nの各視点に対応して記憶するための前記各視点に対応した固有領域として区分されたスクリーンバッファと、
    前記画像情報を前記スクリーンバッファの各固有領域に転送する転送部と、
    前記スクリーンバッファの各固有領域に転送された前記画像情報を、視差バリアによって前記各視点に分離された画像を1つの立体視画像として表示するための画像信号に合成しつつ液晶パネルに出力する合成出力部と、
    を含み、
    前記生成信号出力部の出力速度は、前記合成出力部の出力速度よりも少なくともn倍速く設定されていることを特徴とする画像処理システム。
  2. 請求項1に記載の画像処理システムにおいて、
    前記画像情報生成部は、レンダリング後の前記画像情報に当該画像情報がどの視点用の情報であるかを示す視点情報を付加情報として付加し、
    前記転送部は、前記付加情報に基づき、当該付加情報が前記視点情報である場合は、当該付加情報を含まない画像情報を、当該視点情報で示される視点に応じた固有領域に転送することを特徴とする画像処理システム。
  3. 請求項2に記載の画像処理システムにおいて、
    前記画像情報生成部は、直前に生成した画像情報のままで更新する必要がない場合、新たにレンダリングすることなく、前記直前に生成した画像情報に無効を示す無効情報を前記付加情報として付加し、
    前記転送部は、前記付加情報に基づき、当該付加情報が前記無効情報である場合は、前記画像情報を転送しないことを特徴とする画像処理システム。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の画像処理システムにおいて、
    前記低解像度の画素数は、前記視差バリア方式の表示画像が少なくとも左右の眼で異なる画像として同時に観察される立体視として観察された場合に、表示画像全体を構成する総画素数を視点数nで除算した結果の画素数であることを特徴とする画像処理システム。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の画像処理システムにおいて、
    前記合成出力部は、各視点に対応付けたマスクパターンに基づき、前記スクリーンバッファの各固有領域を参照して、立体視画像が観察されるように、副画素の成分を合成して前記画像信号を前記液晶パネルに出力することを特徴とする画像処理システム。
  6. 請求項5に記載の画像処理システムを有する表示装置であって、
    視差バリアが副画素単位で設けられた前記液晶パネルを含み、
    前記マスクパターンは、前記視差バリアの位置に基づいて設定されたものであることを特徴とする表示装置。
  7. 視差バリア方式の立体視用の液晶パネルと、画像生成部と、当該画像生成部と信号伝送路を介して接続される画像合成部とを含む表示装置の画像処理方法において、
    前記画像生成部は、
    第1〜第n(nは2以上の整数)の視点ごとに実際の解像度よりも低い低解像度の画素数で構成される画像情報を生成し、
    当該画像情報に基づく生成画像信号を前記信号伝送路に出力し、
    前記画像合成部は、
    前記信号伝送路を介して前記生成画像信号を入力するとともに、当該生成画像信号に基づいて前記画像情報を再構成し、
    再構成した画像情報を、前記第1〜第nの各視点に対応した固有領域として区分されたスクリーンバッファの各固有領域に転送する転送部と、
    前記スクリーンバッファの各固有領域に転送された前記画像情報を、視差バリアによって前記各視点に分離された画像を1つの立体視画像として表示するための画像信号に合成しつつ前記液晶パネルに出力し、
    前記画像生成部の前記生成画像信号の出力速度は、前記画像合成部の前記画像信号の出力速度よりも少なくともn倍速く設定されていることを特徴とする画像処理方法。
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