JP2005352267A - 画像信号処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 立体表示器に対して立体視不能な位置のユーザに対しても正常な画像を提示できるようにする。
【解決手段】 入力ビデオ信号が平面の画像であり、接続されている外部表示器112が平面であれば、制御部104は、出力画像切り替え部109aに対して、出力信号を、画像入力部101から出力されるバッファされた入力ビデオ信号に切り替えるように制御する。また、同時に立体表示画像処理部105に対し、平面画像入力時の画像処理を立体表示器108で平面画像が正常に見えるような画像処理方法に切り替える制御を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、多視点画像を平面画像に変換することの出来る画像信号処理装置に関するものである。
従来、多視点画像を表示するための技術として公知のものとして、偏光メガネ方式、液晶シャッター方式等のメガネが必要となる方式と、レンチキュラレンズや視差バリアを用いた裸眼で可能な方式等がある。これらの方式を使用した画像信号処理装置において、立体表示を行うには、少なくとも二視点の画像が必要である。そのため立体表示器用の画像を記録、再生、伝送する場合に、視点数分の記録装置、再生装置、伝送装置等を用意し、それぞれの視点の画像を独立した画像として扱って記録、再生、伝送等を行うと、視点の数だけ装置が必要であるため、システムのハードウェア規模が大きくなってしまう。またそれぞれが独立した装置であるため、動画においては、複数の動画像を同期させる手段が別途必要となるという問題が生じる。
上記のような問題があるため、通常は、後述する特許文献1で示すように、複数視点の動画像を、ひとつの画像信号へ統合して扱うことが行われる。例えばN視点の画像に対応するN個のビデオ信号が、各視点の画像のフレームにおいて、それぞれ水平方向に1/Nに縮小され、その縮小されたそれぞれの画像が、水平方向に視点順に結合して1フレームの画像として合成される。
図5は、N=2である場合における画像合成方法の例を示す図である。図6は、従来の画像信号処理装置の構成を示すブロック図である。
この画像信号処理装置は、図5に示すような画像がビデオ信号として入力された場合に、立体表示を行うものである。以降の本明細書のブロック図において、同一の符号を付したものは同一の機能を持つものとする。
画像入力部101は外部機器との接続のための接続端子やバッファアンプなどで構成される。端子を介して外部の再生装置や伝送装置との間とケーブル等の接続手段による接続される。画像入力部101によりバッファされたビデオ入力信号は、A/D変換部102へ入力される。A/D変換部102において、ビデオ信号はアナログ信号からデジタルコンポーネント信号へと変換される。またA/D変換部102は、入力ビデオ信号から同期信号を抽出し、抽出した同期信号に位相同期した所定のサンプルクロックを生成する。この生成されたサンプルクロックにより、入力ビデオ信号は、サンプリングされデジタル信号へ変換される。またA/D変換部102において抽出された同期信号と、サンプリングクロックから多視点画像表示処理部105で必要となるタイミング制御信号とが生成される。A/D変換部102においてデジタルコンポーネント信号に変換されたビデオ信号および生成されたタイミング制御信号・サンプルクロック信号などの信号は、立体表示画像処理部105へ入力される。立体表示画像処理部105では、入力されたデジタルコンポーネント信号を立体表示器108で立体視するためのフォーマットへ変換する機能を有する。
以下では立体表示器108が二視点対応の視差バリア方式の表示器である場合について立体表示画像処理部105の動作を説明する。
図7は、視差バリア方式の立体表示器の原理を示す図であり、視差バリア式の立体表示器を真上から見た様子を表す。
表示器701は液晶ディスプレイなどであり、入力された立体表示画像処理部105から入力される映像信号を表示する。表示器701における各矩形領域は、表示器701の最小の表示単位である画素を示す。画素は画素ピッチpの間隔で並んでいる。視差バリア702は、表示器701とユーザとの間に、表示器701からdだけ離れた位置に配置される。視差バリア702は、光を通す透過部と光を通さない非透過部が水平方向に交互に並んでおり、透過部の間隔はp’である。視差バリア702において、塗りつぶし部分が非透過部を、塗りつぶしのない部分が透過部を示す。ユーザは、表示器701から距離Dだけ離れた位置から表示器701を見る。この時のユーザの左眼705と右眼706の間隔はlとする。このような条件下でD−d:d≒l:pおよびp’:p≒D−d:Dの関係が成り立つ場合において立体視が可能となる。
図7のような場合には、画素703と左眼705を結んだ直線状に視差バリア702の非透過部分707が配置される。このため左眼705には画素703からの光が到達しない。また画素703と右眼706を結んだ直線上に視差バリア702の透過部708が配置される。このため右眼706では画素703からの光が到達することが出来る。このため画素703は、左眼705では見えないが右眼706では見ることの出来る画素となる。一方、画素704と右眼706の直線上には非透過部707が配置され、左眼705との直線上に透過部708が配置される。このため画素704は右眼706では見えるが、左眼705では見えない画素となる。同様に、ハッチングで示した画素は右眼でのみ知覚され、ハッチングのない画素は左眼のみで知覚される。
このような構成にすることにより、表示器701の画素において、右眼で見える画素と左眼で見える画素が交互に配置され、左眼705と右眼706に別個の画像が知覚される。
図7のような立体表示器108においては、立体表示画像処理部105では、立体表示を可能にするために、各視点用の画像を画素単位で並びかえて配置しなおす処理が必要となる。図5に示すように、左眼用の画像と右眼用の画像がそれぞれ水平方向に1/2に圧縮され左右に並べられているが、立体表示画像処理部105は、立体表示器108で立体表示を行うために、これら画像を、左眼用の画像と右眼用の画像が視差バリアのスリットの間隔に対応した周期でインタリーブされた状態へと並び替える処理を行う。
上記のような構成にし、複数視点のビデオ画像をひとつのビデオ信号に統合することにより、特別な記録装置や伝送装置を用いなくても平面画像のビデオ用の記録装置や再生装置、伝送装置等を用いることで多視点画像の記録・再生・伝送等を行うことが可能となる。
特開平8−294144号公報
しかしながら、多視点画像再生装置における立体表示方式が、例えば視差バリア方式のような裸眼立体視方式では、多視点画像として視聴可能な位置に制限があるため、同時に視聴可能な人数に制限が生じる。また、偏光眼鏡やシャッター式眼鏡などの特殊な眼鏡を使用する方式においても、用意できる眼鏡の数の制限により、多視点画像を同時に視聴可能な人数に制限が生じる。
しかも、このときに表示されている画像は、それぞれの表示方式に合わせたフォーマットの画像である。そのため、視差バリア方式において視聴可能な位置から外れた場合や、眼鏡式の装置において眼鏡を掛けていない人間が視聴した場合等に、左眼用の画像と右眼用の画像が分離されずに両方の眼で同時に見えてしまったり、右眼用の画像と左眼用の画像が逆に知覚されるため正常な立体感が得られなかったりなどの現象を生じてしまう。このように、正常でない画像が知覚される場合があるという問題があった。
また、このような複数視点が統合されたビデオ信号を、通常の平面表示用のディスプレイで表示しても、やはり正常な画像が表示されないという問題があった。
そこで、本発明は、立体表示器に対して立体視不能な位置のユーザに対しても正常な画像を提示できる画像信号処理装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記のような課題を解決するために、N視点の画像が、時間または空間方向に間引きされて情報量を1/Nに削減した後、各視点の画像が時間または空間方向に所定の順序に並べて合成し1つの信号へと構成した多視点画像信号を入力可能な画像信号処理装置であって、多視点画像を平面画像へ変換する画像変換手段と、画像を表示する平面画像用の表示器とを備え、入力画像信号が平面画像信号であるときは該入力画像信号を前記表示器に表示させ、入力画像信号が多視点画像信号であるときは、前記画像変換手段により変換された平面画像信号を前記表示器に表示させることを特徴とする。
また、本発明は、前記画像信号処理装置であって、入力画像信号が多視点画像信号か平面画像信号であるかを判定する画像判定手段と、入力画像信号と前記画像変換手段による変換処理した変換画像信号のいずれかを選択して前記表示器に出力する選択手段とを備え、前記画像判定手段が入力画像信号を多視点画像信号と判定した場合に、前記選択手段が変換画像信号を選択して出力し、前記画像判定手段が入力画像信号を平面画像信号と判定した場合に、前記選択手段が入力画像信号を選択して出力することを特徴とする。
ここで、入力ビデオ信号が、少なくとも符号化された画像と制御情報が多重化されたビットストリームとして入力され、前記制御情報には入力ビデオ信号が多視点画像信号であるか平面画像信号であるかを示す情報を含み、前記画像判定手段は、前記制御情報に含まれる画像が多視点画像信号であるか平面画像信号であるかを示す情報により判定することを特徴とする。
また、本発明は、前記画像信号処理装置であって、ユーザによって入力画像信号が多視点画像か平面画像かの種別を入力するための入力手段と、入力画像信号と前記画像変換手段による変換処理した変換画像信号のいずれかを選択して前記表示器に出力する選択手段とを備え、ユーザにより前記入力手段を介して多視点画像信号と入力された場合に、前記選択手段が変換画像信号を選択して出力し、ユーザにより平面画像であると入力された場合に、前記選択手段が入力画像信号を選択して出力することを特徴とする。
また、本発明は、N視点の画像が、時間または空間方向に間引きされて情報量を1/Nに削減した後、各視点の画像が時間または空間方向に所定の順序に並べて合成し1つの信号へと構成した多視点画像信号を入力可能な画像信号処理装置であって、画像を表示する表示器と、前記表示器が立体表示可能かどうかを判定する表示判定手段と、多視点画像を平面画像へ変換する画像変換手段と、入力画像信号が多視点画像信号か平面画像信号であるかを判定する画像判定手段と、入力画像信号と前記画像変換手段による変換処理した変換画像信号のいずれかを選択して前記表示器に出力する選択手段とを備え、前記表示判定手段が前記表示器を立体表示及び平面表示可能と判定した場合、前記画像判定手段が入力画像信号を多視点画像信号と判定したとき、または平面画像信号が入力されたと判定されたときに、前記選択手段は、前記入力画像信号を選択し、前記表示判定手段が前記表示器を平面表示のみ可能と判定した場合、前記画像判定手段が入力画像信号を多視点画像信号と判定したとき、前記選択手段は、前記変換画像信号を選択することを特徴とする。
上記の装置により、多視点画像信号から変換した平面画像信号を出力され、上記の装置に平面表示用の表示器を接続することにより、立体視不能な位置のユーザに対しても正常な画像を見ることが可能となる。
以上のように、本発明によれば、入力画像信号が多視点画像信号あるいは平面画像であっても、その入力画像信号を平面画像として平面画像用の表示器に表示することができるので、利用者に常に平面画像の内容を提示でき、例えば、多視点画像表示の使用可能なエリアから外れた利用者に対しも、平面画像用の表示器で内容を提示できる。
また、本発明によれば、入力される画像のビットストリームに多重化された制御情報から、入力された画像が平面画像であるか、多視点画像であるかを自動的に判別して、あるいはユーザが入力して、それに基づいて選択手段が表示器に平面画像を表示できるように画像信号を切り替えるので、利用者に対し常に平面画像の内容を提示できるようになる。
さらに、本発明によれば、表示器が立体表示用か、平面表示用かの判断をするので、その表示器が表示可能な画像を自動的に表示できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
<第1の実施形態>
図1は、本発明に係る画像信号処理装置における第1の実施形態の構成を示すブロック図である。以下の説明においては、入力される多視点統合されたビデオ信号のフォーマットとして、図5に示すような、水平に1/2に圧縮された二視点の画像を水平方向に並べたフォーマットを例として使用するが、これは本発明における入力ビデオ信号フォーマットの様態を限定するものではない。
図1において、画像入力部101、A/D変換部102、立体表示画像処理部105、立体表示器108は、多視点画像を表示する場合において、従来の機器と同等の機能を有しかつ同等の動作が可能となっている。
画像入力部101は、外部機器との接続のための接続端子やバッファアンプなどで構成される。画像入力部101は、端子を介して外部の再生装置や伝送装置との間とケーブル等の接続手段により接続される。前記端子を介して、図5に示すフォーマットの画像がビデオ信号として画像入力部101に入力される。
なお、ビデオ信号元は同一装置内にあっても良く、そのような形態においては、接続端子は必ずしも存在しなくても良い。そのような場合においては、ビデオ信号元からのビデオ信号は、画像入力部101内のバッファアンプに直接入力される。入力されたビデオ信号は、画像入力部101内のバッファアンプによりバッファ増幅される。このバッファされたビデオ入力信号は、A/D変換部102へ出力される。
A/D変換部102は、アナログビデオ信号からデジタルコンポーネント信号へと変換する。A/D変換部102は、入力ビデオ信号から同期信号を抽出し、同期信号に位相同期した所定のサンプルクロックを生成する。この生成したサンプルクロックにより、入力ビデオ信号をサンプリングし、デジタル信号へ変換する。
また、A/D変換部102では、同期信号から立体表示画像処理部105および画像伸張処理部106で必要となるタイミング制御信号を生成する。
なお、A/D変換部102に入力されるビデオ信号がコンポーネント信号でない実施形態においては、デジタル信号への変換処理前もしくは変換処理後に、入力された信号形式からコンポーネント信号へ変換する機能も必要となる。
図1の実施形態では、入力されるビデオ信号がアナログビデオ信号である場合を想定しているが、入力ビデオ信号は、デジタルビデオ信号であるような実施形態でもよい。この場合には、画像入力部101は、接続端子とデジタルインタフェースから構成される。そして、画像入力部101で入力されたベースバンドデジタルビデオ信号は、デジタルコンポーネント信号へ変換されて、立体表示画像処理部105、画像伸張処理部106へ直接出力される。このような場合にはA/D変換部102では、アナログビデオ信号のデジタルビデオ信号への変換は必要がなく、立体表示画像処理部105および画像伸張処理部106で必要となるタイミング制御信号を生成するだけで良い。
デジタルコンポーネント信号に変換されたビデオ信号およびタイミング制御信号、サンプルクロック信号は、立体表示画像処理部105および画像伸張処理部106に入力される。操作部103は、ボタン、スイッチ、タッチパネルなどを有し、ユーザからの操作を電気信号へ変換する機能を持つ。電気信号に変換されたユーザ操作は、制御部104へ入力される。制御部104は、装置全体の動作の制御を行う機能を持っており、操作部103から入力されるユーザ操作により、装置の制御の内容を変える。
なお、ユーザ操作に対応して本発明にかかわる制御を行う必要がない場合(例えば、入力されるビデオ信号が多視点画像に限定されておりかつ接続される外部表示器が平面画像用のものに限定され、出力される視点が固定になっているような場合)には、操作部103はなくてもかまわない。
画像伸張処理部106は、入力された多視点画像ビデオ信号の特定の視点を選択し、統合時に間引かれた画像情報を補間する処理を行う。制御部104は、ユーザ操作などによって選択された視点の画像が格納された位置が、伸張の対象となるように画像伸張処理部106を制御する。変換処理後の信号はD/A変換部107aへ入力され、アナログビデオ信号に変換される。この信号と画像入力部からの入力ビデオ信号が、ビデオ信号選択器109aに入力される。ビデオ信号選択器109aは切り替えスイッチであって、制御部104からの制御により、上記2つの信号のいずれかを選択し、選択した信号を信号出力部110へ出力する。
水平方向に1/Nに間引きされたN視点の画像が水平方向に視点順に配置されたフォーマットの信号が入力される場合では、画像伸張処理部106の構成を図2に示すような構成することで実現可能である。
書き込み制御部201には、A/D変換部102から、サンプルクロックと水平同期信号、垂直同期信号がタイミング制御のために入力される。また制御部104から視点選択信号が入力される。入力された信号から、書き込み制御部201は、1水平期間の内選択された視点が格納された期間のみ、メモリ202に対し書き込みを行うように、書き込みアドレスと書き込みパルスを発生させる。書き込みアドレスは、書き込みが有効である期間は1サンプルクロック毎にインクリメントされる。この書き込みを有効とする期間は、1水平期間内で有効画像が格納される期間における1/Nの部分である。指定された視点が視点n(nは1からN)の場合には、水平期間のうちで有効画素のある期間の開始時点の水平同期信号からの時点をT1とし、有効画素のある期間をT2とすると、水平同期信号からT1+T2・(n−1)/NからT1+T2・n/Nの期間が、視点nの画像として選択される。これによりメモリ202には、視点選択信号で指定された視点の画像のみが書き込まれる。
メモリ202は、少なくとも2水平期間分で1視点分の画像を格納するだけの容量を持ち、1水平期間分を単位とするデュアルバッファとして使用される。1視点分の画像は1/Nに圧縮されているため、必要な容量は水平期間の有効画素数の2/N倍以上あればよい。メモリ202の容量の半分ずつが2つのバンクとして管理され、それぞれのバンクが読み出し用と書き込み用として排他的に使用され、それぞれのバンクを書き込みと読み出しに1水平期間毎に交互に切り替えて使用される。このことにより、メモリ202において、1水平期間分の遅延が生じる。このメモリ202に格納された画像は水平方向に1/Nに圧縮された画像であるため、読み出し制御部203と補間フィルタ204が補間処理を行い、水平方向にN倍に拡大する処理を行う。
読み出し制御部203は、1水平期間の有効期間中にNサンプルクロック毎に読み出しアドレスをインクリメントし、読み出しパルスを出力する。これにより1/Nに圧縮されている画像がN倍に伸張されて読み出されるが、読み出された画素はN画素毎にしか有効な画素が存在していない。補間フィルタ204は、メモリ202から読み出された有効な画素の存在しない部分を、前後に存在する有効な画素から補間処理を行って生成する。補間処理には、零次ホールド法、線形補間法、SINC関数による補間、スプライン補間、ラプラス補間法等が、一般的なアルゴリズムとして存在する。タイミング遅延部205では、メモリ202の書き込み・読み出しによる1水平期間の遅延+補間フィルタ部204での処理遅延の時間だけ、水平同期信号および垂直同期信号を遅延させることにより、画素データとタイミング制御信号の時間のずれを補正して同期させる。以上の構成により画像伸張処理部106が実現できる。
また、本実施形態における制御部104において、入力ビデオ信号の種類、外部表示器112の種類などのユーザによる選択の組み合わせに応じた制御の例を以下に示す。ユーザの選択として、画像入力部101へ入力するビデオ信号が、平面画像信号か多視点画像信号かをユーザ操作により入力させるようにしても良い。また、出力端子111の接続端子に接続されている外部表示器112が平面用であるか立体用であるかの情報をユーザ操作により選択し、入力させるようにしても良い。また、多視点画像を平面画像に変換する時に使用する視点をユーザ操作により選択できるようにしても良い。
制御部104は、これらのユーザ操作の組み合わせにより、以下に示すような制御を行う事が可能となる。例えば、入力ビデオ信号が平面の画像であり、接続されている外部表示器112が平面であれば、制御部104は、出力画像切り替え部109aに対して、出力信号を、画像入力部101から出力されるバッファされた入力ビデオ信号に切り替えるように制御する。また、同時に立体表示画像処理部105に対し、平面画像入力時の画像処理を立体表示器108で平面画像が正常に見えるような画像処理方法に切り替える制御を行う。
このような画像処理は、入力された平面画像を左右の両視点の画像として扱うことにより実現可能である。例えば、立体表示器108が視差バリア方式であるならば、入力された平面画像を立体表示器108の視点数Nに対し、入力された平面画像を水平方向に帯域制限フィルタで高域信号を除いた後、水平方向に1/Nにサブサンプリングを行い、このサブサンプリングされた信号を0次ホールド法でN倍に拡大し、立体表示器108へ入力する。これにより、すべての視点に対し同一の画像が入力される。
また、平面画像および多視点画像、両方の表示モードを持つような立体表示器108を備えている場合には、立体表示画像処理部105へ入力画像をそのまま出力するように制御し、同時にこの立体表示器108に対し平面画像表示モードへの切り替えるような制御を行ってもよい。このような立体表示器108は、例えば視差バリア方式では、視差バリアの非透過部分を透過状態と非透過状態を電気的に切り替えられるような手段があれば実現できる。代表的な手段としては、視差バリアを液晶パネルで構成する方法がある。また、シャッター式眼鏡を使用する方式であれば、両眼のシャッターが両方とも開放状態になるように制御する事で、平面画像の表示にも対応可能となる。
また別の制御形態の例として、入力ビデオ信号が多視点画像であり、出力端子111に接続される外部表示器112が平面画像用である場合に、立体表示器108および立体表示画像処理部105に対し、多視点画像を表示するモードに切り替えるように制御し、同時に画像伸張処理部106に対して、画像伸張の対象となる領域がユーザにより選択された視点の画像となるように制御する。例えば、入力されるビデオ信号が水平方向にN個の視点が並んだ多視点画像信号である場合において、変換対象の視点として視点nが選択された場合には、書き込み制御部201に対しT1+T2・(n−1)/NからT1+T2・n/Nの期間を設定する。同時にビデオ信号選択器109aに対し、出力ビデオ信号が平面画像に変換されたビデオ信号となるような制御を行っても良い。
以上のように、第1の実施形態によれば、装置に入力される多視点画像用のビデオ信号から、平面画像用の表示器でも表示可能なビデオ信号が生成されるため、平面画像用の表示器を装置に接続して、立体表示器108に立体画像を表示すると同時に外部表示器112に平面画像を表示することが可能となる。このため多視点画像表示の使用可能なエリアから外れた利用者に対し、画像の内容を提示できるようになる。
<第2の実施形態>
図3は、本発明に係る画像信号処理装置における第2の実施形態の構成を示すブロック図である。
デジタル信号インタフェース301は、外部のデジタルVCRなどのようなデジタルで記録されたビデオ信号を再生可能な機器に接続される。デジタル信号インタフェース301によって、電気レベルの変換やタイミング信号の抽出などが行われて、内部で扱える信号に変換される。入力される信号には、符号化されたデジタルビデオ信号と制御信号、符号化された音声信号等が多重化されたビットストリームが含まれる。デジタル信号インタフェース301へ入力された信号から上記のビットストリームとタイミング信号などが抽出され、多重分離部302へ入力される。また、信号元はデジタルVCR装置のように装置内部にあっても良く、その場合はデジタル信号インタフェース301には内蔵の再生装置からの信号が入力される。
多重分離部302では、上記の多重化されたビットストリームを、制御情報、符号化ビデオストリーム、符号化音声ストリーム等のそれぞれのエレメンタリストリームに分離する。これらの分離されたエレメンタリストリームのうち、制御情報のストリームは、制御部104bへと入力される。この制御情報のストリームには、入力画像が平面画像であるか多視点画像であるかを示す情報が、その他の制御情報と共に含まれる。符号化ビデオストリームは、多視点画像または通常の平面画像を所定の符号化方式で符号化したものである。多重分離部302で分離された符号化ビデオストリームは、ビデオ復号器303へ入力される。
ビデオ復号器303では、所定の符号化方式で符号化されているビデオストリームを復号し、ベースバンドのデジタルコンポーネントビデオ信号として出力する。立体表示画像処理部105、立体表示器108、画像伸張処理部106、信号出力部110、出力端子111、外部表示器112は、第1の実施形態と同じ機能を有する。またD/A変換部107bは第1の実施形態のD/A変換部107aと同じ機能を有する。したがって本実施形態におけるこれらについての詳細な説明は省略する。
またビデオ信号選択器109bは、第1の実施形態における出力ビデオ信号選択器109aがD/A変換後のアナログビデオ信号で行っていた出力ビデオ信号の切り替え処理を、D/A変換前のデジタルビデオ信号で行うものであり、出力ビデオ信号を切り替えるという機能においては同一の機能を有する。
多重分離部302で分離された制御情報のビットストリームは、制御部104bに入力される。制御部104bでは、入力された制御情報のうち入力された画像が平面画像か多視点画像か示す情報の検出によって判定手段として機能し、以下に示すような制御を行う。
制御部104bは、入力された画像ビットストリームが多視点画像であると判定する場合には、立体表示画像処理部105に対し、入力された画像から立体表示器108で立体表示するための画像処理を行う動作を指示する。また立体表示器108に対し、多視点画像を表示するモードに切り替えを指示する信号を出力する。またビデオ信号選択器109bに対し、出力ビデオ信号として、画像伸張処理部106の出力画像を選択するように制御を行う。これにより立体表示器108で多視点画像が表示されるとともに、出力端子111からは多視点画像から平面画像に変換された画像がビデオ信号として出力される。この時に平面画像が表示可能な外部表示器112が出力端子111に接続されていれば平面画像が表示される。
一方、入力された画像ビットストリームが平面画像であると判定する場合には、立体表示画像処理部105に対し画像処理を立体表示器108で平面画像が正常に見えるような画像処理方法に切り替える制御を行う。また立体表示器108が平面画像と多視点画像の両方に対応した表示器である場合には、立体表示画像処理部105には入力された平面画像をそのまま立体表示器108に出力させる制御を行うとともに、立体表示器108を平面画像の表示モードに切り替えるように制御する。これにより平面画像が入力された場合も自動的に立体表示器108で正常な画像が表示することができる。同時にビデオ信号選択器109bに対しては、入力された画像ビットストリームを復号した画像がビデオ信号として出力されるように信号の切り替えを制御する。
以上のように、第2の実施形態によれば、装置に入力される画像のビットストリームに多重化された制御情報から、入力された画像が平面画像であるか、多視点画像であるかを自動的に判別し、入力された画像に応じて、立体表示画像処理部105、画像伸張処理部106、ビデオ信号選択器109bを制御することにより、立体表示器108および外部表示器112において、正常な画像がユーザに見えるような制御を自動的に行うことが可能となる。
<第3の実施形態>
図4は、本発明に係る画像信号処理装置における第3の実施形態の構成を示すブロック図である。この実施形態は、多視点画像を撮影可能な撮像装置における表示部分を示すものである。この構成においては、第1の表示器として立体表示が可能な立体表示器108と第2の表示手段として平面画像のみを表示する平面表示器402を持っている。
画像入力部101、A/D変換部102、操作部103、立体表示画像処理部105、画像伸張処理部106、信号出力部110、出力端子111、外部表示器112については、第1の実施形態と同一の機能を持つ。ビデオ信号選択器109c、ビデオ信号選択器109dの機能は、第2の実施形態におけるビデオ信号選択器109bと同一の機能を持つ。D/A変換部107c、D/A変換部107dは第1の実施形態におけるD/A変換部107aと同一機能を持つ。
第2の表示器(平面表示器402)は、例えば撮影時に使用されるビューファインダーのように片眼で覗きこんで使用する形態となるため、この場合には両眼視差による立体表示は不可能である。従って、このような場合には第2の表示器は、立体表示器ではなく平面表示専用の表示器を使用する。しかし、画像入力部101へ多視点画像が入力された場合には、そのままのビデオ信号を平面表示器402に入力すると平面表示器402には正常な画像が表示されないという問題が生じる。このため画像入力部101に多視点画像が入力されている場合において、制御部104は、平面表示器402に出力されるビデオ信号が画像伸張処理部106で平面画像に変換された信号が出力されるようにビデオ信号選択器109cを制御する。逆に平面画像が画像入力部101に入力されている場合には、入力されたビデオ信号がそのまま平面表示器402に表示されるように、ビデオ信号選択器109cを制御する。
ビデオ信号選択器109cの制御は、第1の実施形態におけるビデオ信号選択器109aの制御と同じでよい。また、図4のように、D/A変換部、ビデオ信号選択器を2組もつことにより、平面表示器402には常に平面画像を表示すると同時に、外部表示器112に対しては平面画像または多視点画像を選択して出力することが可能となる。なお、外部表示器112に対し常に平面画像を出力するような場合においては、D/A変換部、信号選択器は1組でも良く、その場合には平面表示器402と外部表示器112に対し、同じビデオ信号を出力すればよい。
上記の様に第3の実施形態によれば、立体表示を行うための表示器と平面表示専用の表示器をもつような装置において、表示画像の切替のための回路を2組持つことにより、平面表示専用の表示器に常に平面画像が表示すると同時に、外部に接続された外部表示器に対しては、ユーザ操作により選択された多視点画像または平面画像を表示することが可能となる。
本発明に係る画像信号処理装置における第1の実施形態の構成を示すブロック図である。 画像伸張処理部の構成を示すブロック図である。 本発明に係る画像信号処理装置における第2の実施形態の構成を示すブロック図である。 本発明に係る画像信号処理装置における第3の実施形態の構成を示すブロック図である。 2視点の画像をひとつのビデオ信号へ統合する様子を示す図である。 従来の画像信号処理装置の構成を示すブロック図である。 視差バリア式の立体表示器の原理を示す図である。
符号の説明
101 画像入力部
102 変換部
103 操作部
104 制御部
104b 制御部
105 立体表示画像処理部
106 画像伸張処理部
107a,107b,107c 変換部
108 立体表示器
109a,109b,109c,109d ビデオ信号選択器
111 出力端子
112 外部表示器
201 制御部
202 メモリ
203 制御部
204 補間フィルタ
204 補間フィルタ部
205 タイミング遅延部
301 デジタル信号インタフェース
302 多重分離部
303 ビデオ復号器
402 平面表示器

Claims (5)

  1. N視点の画像が、時間または空間方向に間引きされて情報量を1/Nに削減した後、各視点の画像が時間または空間方向に所定の順序に並べて合成し1つの信号へと構成した多視点画像信号を入力可能な画像信号処理装置であって、
    多視点画像を平面画像へ変換する画像変換手段と、
    画像を表示する平面画像用の表示器とを備え、
    入力画像信号が平面画像信号であるときは該入力画像信号を前記表示器に表示させ、入力画像信号が多視点画像信号であるときは、前記画像変換手段により変換された平面画像信号を前記表示器に表示させることを特徴とする画像信号処理装置。
  2. 請求項1に記載の画像信号処理装置であって、
    入力画像信号が多視点画像信号か平面画像信号であるかを判定する画像判定手段と、
    入力画像信号と前記画像変換手段による変換処理した変換画像信号のいずれかを選択して前記表示器に出力する選択手段とを備え、
    前記画像判定手段が入力画像信号を多視点画像信号と判定した場合に、前記選択手段が変換画像信号を選択して出力し、
    前記画像判定手段が入力画像信号を平面画像信号と判定した場合に、前記選択手段が入力画像信号を選択して出力することを特徴とする画像信号処理装置。
  3. 請求項2に記載の画像信号処理装置であって、
    入力ビデオ信号が、少なくとも符号化された画像と制御情報が多重化されたビットストリームとして入力され、前記制御情報には入力ビデオ信号が多視点画像信号であるか平面画像信号であるかを示す情報を含み、
    前記画像判定手段は、前記制御情報に含まれる画像が多視点画像信号であるか平面画像信号であるかを示す情報により判定することを特徴とする画像信号処理装置。
  4. 請求項1に記載の画像信号処理装置であって、
    ユーザによって入力画像信号が多視点画像か平面画像かの種別を入力するための入力手段と、
    入力画像信号と前記画像変換手段による変換処理した変換画像信号のいずれかを選択して前記表示器に出力する選択手段とを備え、
    ユーザにより前記入力手段を介して多視点画像信号と入力された場合に、前記選択手段が変換画像信号を選択して出力し、
    ユーザにより平面画像であると入力された場合に、前記選択手段が入力画像信号を選択して出力することを特徴とする画像信号処理装置。
  5. N視点の画像が、時間または空間方向に間引きされて情報量を1/Nに削減した後、各視点の画像が時間または空間方向に所定の順序に並べて合成し1つの信号へと構成した多視点画像信号を入力可能な画像信号処理装置であって、
    画像を表示する表示器と、
    前記表示器が立体表示可能かどうかを判定する表示判定手段と、
    多視点画像を平面画像へ変換する画像変換手段と、
    入力画像信号が多視点画像信号か平面画像信号であるかを判定する画像判定手段と、
    入力画像信号と前記画像変換手段による変換処理した変換画像信号のいずれかを選択して前記表示器に出力する選択手段とを備え、
    前記表示判定手段が前記表示器を立体表示及び平面表示可能と判定した場合、前記画像判定手段が入力画像信号を多視点画像信号と判定したとき、または平面画像信号が入力されたと判定されたときに、前記選択手段は、前記入力画像信号を選択し、
    前記表示判定手段が前記表示器を平面表示のみ可能と判定した場合、前記画像判定手段が入力画像信号を多視点画像信号と判定したとき、前記選択手段は、前記変換画像信号を選択することを特徴とする画像信号処理装置。
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