JP2007247468A - 排気ガスマフラ - Google Patents

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Abstract

【課題】排気ガスマフラのマフラ本体内におけるガス流の圧力損失を抑制する。
【解決手段】マフラ本体12内には隔壁20に旋回案内部30が形成されている。この旋回案内部30は上流室22内へ流入した排気ガスに旋回渦流を生じさせて下流室24へと導く。下流室24では旋回ガス流が拡散することなくアウトレットパイプ26へ導かれて圧力損失が抑制される。隔壁20には旋回流の拡散を防ぐ押圧ガス案内部32が設けられて旋回流を周囲から押圧して拡散を抑制する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両エンジン等からの排気ガスが流入される排気ガスマフラに関する。
車両エンジンの排気ガスが流入され、複数のパイプ内を順次流れるように構成された排気ガスマフラが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この排気ガスマフラでは、複数のパイプを支持する隔壁に、多数の小孔が穿設されており、排気ガスが通過する場合に、放射方向に拡散して分散することによって同一周波数への発生騒音集中を防ぎ、乱流による気流音や加振による放射音を低減するようになっている。
特開2004−137946号公報
しかしながら、この装置では、隔壁を通過した排気ガスの流れが、拡散されるため、円滑にアウトレットパイプへ流れが集中できず、圧力損失が増大する原因となる。
本発明は上記事実を考慮し、隔壁を通過する排気ガスの流れを集中的にアウトレットパイプへ集めて圧力損失を低くすることができる排気ガスマフラを得ることが目的である。
請求項1に記載の発明に係る排気ガスマフラは、排気ガスが流入するマフラ本体と、この本体内を区画すると共に、排気ガスの通過孔が形成された隔壁と、前記隔壁に設けられ、前記通過孔を通過する排気ガスへ旋回流を付与する案内部と、を有する。
請求項1に記載の排気ガスマフラでは、隔壁の案内部を通過した排気ガスは旋回流となって下流側へ流れる。このため旋回流は拡散せず集中的に下流側のアウトレットパイプ等へと流れ込んで圧力損失を少なくする。
請求項2に記載の発明に係る排気ガスマフラは、請求項1に記載の排気ガスマフラにおいて、前記通過孔は隔壁の表面に沿って排気ガスを流す方向に向けて形成されていることを特徴とする。
請求項2に記載の排気ガスマフラでは、隔壁に設けられた通過孔が隔壁の表面に沿って排気ガスを流す方向に形成されているので、隔壁の下流側へと流れる排気ガスは効果的に旋回流が付与されて流れが集中し拡散が抑制される。
請求項3に記載の排気ガスマフラは、請求項1又は請求項2に記載の排気ガスマフラにおいて、前記案内部は隔壁の一部が肉厚方向に変位して形成されていることを特徴とする。
請求項3に記載の排気ガスマフラでは、隔壁の一部が肉厚方向に変位して案内部が形成されるので、隔壁に別個の案内部を設ける必要がない。
請求項4に記載の排気ガスマフラは、請求項3に記載の排気ガスマフラにおいて、前記案内部は排気ガス流の旋回方向に沿った屈曲面を備えることを特徴とする。
請求項4に記載の排気ガスマフラでは、案内部が排気ガス流の旋回方向に沿った屈曲面を備えているので、排気ガスはこの屈曲面に案内されて旋回流を作る。
請求項5に記載の排気ガスマフラは、請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の排気ガスマフラにおいて、前記通過孔は隔壁中央部に形成され、隔壁周縁部には旋回ガス流を旋回中心方向へ押圧する押圧ガス孔が形成されることを特徴とする。
請求項5に記載の排気ガスマフラでは、排気ガスに旋回流を付与する通過孔が隔壁中央部に形成され、隔壁周縁部には旋回ガス流を旋回中心方向へ押圧する押圧ガス孔が形成されているので、隔壁中央部を通過して旋回流となった排気ガスに対して隔壁周縁部を通過する排気ガスは旋回ガス流の中心方向へ流れて旋回ガス流を周囲から押さえ込んで旋回ガス流の拡散を防ぐ。
以上説明したように、本発明に係る排気ガスマフラでは、排気ガスへ旋回流を付与する案内部を設けたので、隔壁の下流側へ流れる排気ガスに方向性を付与して、排気ガスの拡散を少なくし圧力損失を抑制できる。
図1、2には本発明の第1実施形態に係る排気ガスマフラ10が示されており、マフラ本体12が箱形状とされている。このマフラ本体12は上流側端板12Aと下流側端板12Bとが互いに平行に配置されており、これらの間に筒部12Cが溶接等で連結されて内外が区画されている。
端板12A、12Bは図2に示される如く長円形状とされており、このため筒部12Cも長手直角断面は端板12A、12Bと同様な円弧形状となっている。
端板12Aには2本のインレットパイプ16が貫通している。これらのインレットパイプ16の上流端部16Aはマフラ本体12の外部へ導かれて図示しないエンジンの排気パイプへと連続されて排気ガス流入用(矢印F1方向)となっている。インレットパイプ16の中間部16Bは端板12Aを貫通すると共に溶接によって端板12Aと固着されている。またインレットパイプ16のマフラ本体12内における中間部16Bはマフラ本体12内において軸心が互いに平行に配置されると共にマフラ本体12の長手方向に沿って配置されている。さらにこのインレットパイプ16の中間部16Bはマフラ本体12内に配置される隔壁20を貫通し溶接等によってこの隔壁20へ固着され、下流側へと延長されて排気ガスをマフラ本体12内へと放出するようになっている(矢印F2方向)。
隔壁20は端板12A、12Bと同様形状とされており、外周がマフラ本体12の内周へ溶接等で固着されており、端板12A、12Bと平行に配置されている。これによって隔壁20はマフラ本体12の内部を上流室22と下流室24とに二分している。下流室24にはアウトレットパイプ26の上流側端部26Aが開口している。このアウトレットパイプ26は、中間部がマフラ本体下流側端板12Bを貫通しており、溶接等によってこの端板12Bへと固着されている。またこのアウトレットパイプ26の下流側端部26Bは、大気に開放されたり、必要に応じて他の消音器を通過した後に大気に連通され、下流室24内の排気ガスを下流側へ流すようになっている(矢印F3、F4方向)。
上流室22に配置されるインレットパイプ16の中間部16Bには放射方向に軸心を有する複数個の小孔16Cが形成されており、これによってマフラ本体12内に導かれる排気ガスは下流側端部16Dから下流室24へと流れる(矢印F2方向)他に、インレットパイプ中間部16Bから直接この小孔16Cを通って上流室22へと流れ込むことができる。
隔壁20には上流室22内の排気ガスを下流室24へと案内するための旋回案内部30及び押圧ガス案内部32が設けられている。図2に示される如く旋回案内部30は隔壁20の幾何学的中心である軸心CTを中心に複数個設けられている。一方、押圧ガス案内部32はこれらの旋回案内部30を取り囲む状態で隔壁20の周縁部に主として配置されている。特に、この実施形態ではインレットパイプ16の周囲の半周に亘って、なおかつ軸心CTから遠い側に配置されている。
図3、4に示される如く旋回案内部30は隔壁20の一部が下流室24側へとプレス加工等によって変位された案内壁34A、34B、34Cを有している。これらの案内壁は、略半円状の押圧部材35を隔壁20へ板厚方向に押圧して(矢印P方向)、隔壁20の一部を肉厚方向に下流室24へと変位させて突出させることにより形成される。
これによって隔壁20には図3(B)に示される如く陥没孔36が形成されている。この陥没孔36は両端が互いに連結された2個の円弧37A、37Bによって略長円状を呈しており、一方の円弧37Aの曲率半径が小さく、他方の円弧37Bの曲率半径が大きく構成されている。旋回案内部30の案内壁34Aは陥没孔36と略同形状であり、陥没孔36を形成するために隔壁20へ矢印P方向にプレス圧力を加えた場合に隔壁20が陥没して下流室24へ変位して構成される。この案内壁34Aは図4に示される如く旋回案内部30の長手方向の一端から長手方向の他端にかけて次第に隔壁20から離間している(傾斜角度θ)。
案内壁34Bはこの案内壁34Aの半周と陥没孔36の円弧37Aとを接続している。このため円弧37Aに沿って湾曲した屈曲面を呈しており、幅方向一端が陥没孔36の円弧37Aへと一体的に連結し、幅方向の他端は案内壁34Aの周縁に一体的に連結されている。
一方、案内壁34Cは幅方向一端が陥没孔36の曲率半径の大きな円弧37Bと連結し、幅方向他端は案内壁34Aの曲率半径の大きな周縁へと一体的に連結している。この案内壁34Cも案内壁34Bと同様に図4に示される如く長手方向一端から他端にかけて次第に幅方向寸法が大きくなっていると共に、陥没孔36の曲率半径の大きな円弧37Bに沿って屈曲している。。
この案内壁34Cの長手方向(図4の上下方向)のうち幅方向寸法が大きい側(図4の下側)の略半分は切り欠かれて通過孔38とされている。この通過孔38は上流室22と下流室24とを連通しており、この通過孔38を通して上流室22内の排気ガスが下流室24へと流れる。ここで、上流室22内の排気ガスは図3(C)の矢印A方向に案内壁34Aへと当たって通過孔38方向へ方向変換し、さらに案内壁34B、34Cによって旋回方向成分を有した排気ガス流(矢印C方向)となり、かつ案内壁34Aの隔壁20に対する傾斜(角度θ)も相まって隔壁20に沿いつつ、かつ隔壁20の板表面方向から若干傾斜した旋回流となって下流室24へと流れ出すことになる。これらの旋回流は図2に示される如く隔壁20の軸心CTを中心とした旋回流となって下流室24へ流れ込み、下流室24内において中心部に配置されるアウトレットパイプ26の上流側端部26Aへ向けて円滑に流れ込む。このため、図2に示されるように複数の旋回案内部30は何れも、曲率半径の大きな円弧37Bが隔壁20の軸心CTに近い側に配置されており、旋回流が軸心CTを中心に形成されるようになっている。
次に図5、6には押圧ガス案内部32が示されている。この押圧ガス案内部32は半円状の押圧部材53がプレス加工等によって上流室22側から下流室24側に向けて隔壁20へ押し付けられる(矢印Q方向)ことによって隔壁20が肉厚方向に変位して形成される半円状の案内壁42と、この案内壁42の半円部を隔壁20と結ぶ案内壁44とを有している。この押圧部材53の押圧による陥没孔46は半円形状であり、案内壁42はこの陥没孔46と略同形状である。各押圧ガス案内部32は、陥没孔46の直線部が隔壁20の軸心CTに近い側に、円弧部が軸心CTから遠い側に配置されている。この案内壁42は半円形陥没孔46の円弧部のうち隔壁20の外周部に近い側、すなわち、円弧中央部42Aが隔壁20からの陥没量が少なく、隔壁20の中心部に近い直線部42Bにかけて陥没量が次第に多くなっている。
一方、案内壁44はこの案内壁42の半円形外周部と陥没孔46の半円形外周部とを繋ぐ円弧表面であり、板表面は隔壁20の板表面に対して略垂直となっている。このため図6(A)に示される如く案内壁42、44は矩形状の押圧ガス孔としての通過孔48を隔壁20に形成している。
この押圧ガス案内部32は上流室22内の筒部12Cに近い部分の排気ガスを案内壁42の傾斜によって通過孔48を通して隔壁20と傾斜した傾斜ガス流50として送り出すようになっている。この傾斜ガス流50は旋回案内部30によって形成される旋回排気ガス流Cを旋回中心方向(隔壁20の中心線軸)へと押圧するようになっている。この実施形態においては、図2に示される如くインレットパイプ16の周囲から、筒部12Cの内周に沿って旋回案内部30を隔壁軸心CT方向へと押圧する流れとなる。
次に本実施形態の作用を説明する。
図示しない自動車エンジンから排出された排気ガスは図1に示されるように、インレットパイプ16を通ってマフラ本体12内へと導かれる(矢印F1方向)。インレットパイプ16内の排気ガスは一部が下流側端部16Dから下流室24内へ入り込み(矢印F2方向)、アウトレットパイプ26の上流側端部26A及び下流側端部26Bを通ってマフラ本体12の外部へと排出される(矢印F3、F4方向)。
またインレットパイプ16内の排気ガスの一部はパイプ中間部16Bに形成された小孔16Cを通って上流室22内へと入り込む。この上流室22内へと入り込んだ排気ガスは旋回案内部30を通過して複数の旋回流となって下流室24内へと進む(矢印C方向)。図3、4に示される如く旋回案内部30では上流室22内の排気ガスが矢印A方向に進み案内壁34A、34B、34Cに当たって方向を変更されることにより、矢印Cで示される効果的な旋回流となって下流室24へと進む。これらの旋回流は旋回中心、すなわち図2に示されるように隔壁20の軸心CT(この実施形態ではアウトレットパイプ26の軸心と同軸上にある)の周りに複数生じている。このため、これらの旋回流は拡散することなく、上流側端部26Aへと入り込みアウトレットパイプ26を通って下流側へと流れる(矢印F3、F4方向)。
一方、上流室22内へ入り込んだ排気ガスの他の一部は押圧ガス案内部32を通って傾斜ガス流50として下流室24へと流れ込む。この押圧ガス案内部32では上流室22内の排気ガスが案内壁42、44に当たって方向付けられることにより隔壁20と傾斜し、かつ旋回排気ガス流Cをマフラ本体12の軸心部に押さえ込んで拡散を防止するガス流として下流室24内へと流れ込む。
このため隔壁20の旋回案内部30を通過した旋回流は下流室24で拡散することなく旋回流が維持されてアウトレットパイプ26の上流側端部26A内へと効率良く入り込んで下流側へと進むことができる。このため旋回渦流はマフラ本体12内での圧力損失を抑制し背圧を下げることになる。
次に図7には本発明の第2の実施形態が示されている。この実施形態では隔壁20に形成される旋回案内部30と押圧ガス案内部32の配置が前記実施形態とは異なっている。
この実施形態においては隔壁20にインレットパイプ16は通過しておらず、インレットパイプ16の端部を通過した全ての排気ガスがこの隔壁20を通過して下流室24へと流れ出すようになっている。
さらにこの隔壁20は中心部近くに前記実施形態と同様に多数の旋回案内部30が形成されており、隔壁20の周縁部にこの旋回案内部30を囲むように押圧ガス案内部32が複数個設けられている。これらの押圧ガス案内部32は図7に示されるように隔壁20の軸方向に見て、傾斜ガス流50が隔壁20の軸心CTに向けて流れるように配置されている。
このためこの実施形態においては前記実施形態と異なり、隔壁20をインレットパイプ16が通過していないので、排気ガスは隔壁20中心部を通って旋回流となり、その周囲を押圧ガス案内部32を通過した傾斜ガス流50が旋回流れを維持させるので、前記実施異形態よりも効果的に旋回流の発生及びその拡散を防止できる。
次に図8には本発明の第3実施形態が示されている。この実施形態では前記実施形態と同様に隔壁20にはインレットパイプ16は通過しておらず、全ての排気ガスがこの隔壁20の旋回案内部30を通過するようになっている。またこの実施形態では、旋回案内部30だけが設けられており、前記各実施形態のような押圧ガス案内部32は設けられていない。
このためこの実施形態では隔壁20を通過する排気ガスは多数の旋回案内部30に案内されて大きな旋回流となって下流側へと進むので、大きな旋回流を得ることができる。またこの実施形態における多数の旋回案内部30の隔壁20の軸心CTに対する向きは前記各実施形態と同様に通過孔38が隔壁軸心CT側に向いている。さらに隔壁20の軸心CTへ近い側よりも遠い側に多く(高密度)の旋回案内部30が設けられている。
その他本発明では、隔壁20に設ける旋回案内部30や押圧ガス案内部32の配置や数をマフラ本体12やインレットパイプ16、アウトレットパイプ26の配置や構造に応じて各種に変更可能である。また隔壁20には上記の旋回案内部30、押圧ガス案内部32の他に多数の小孔を設けたり、その小孔の粗密度を部分的に変更したりすることもできる。
なお、アウトレットパイプ26の上流側端部26Aは旋回流を効果的に受け入れるためにテーパ形状とすることができる。
本発明の第1実施形態が適用されたマフラ本体12を示す透視斜視図である。 図1の隔壁を示す正面図である。 図3(A)は隔壁に形成される旋回案内部を下流室から見た斜視図である。図3(B)は図3(A)における隔壁20に形成される陥没孔36を示す案内壁を削除した状態の斜視図である。図3(C)は隔壁に形成される旋回案内部30の案内壁34Aを切除した状態を示す斜視図である。 図3の4−4線断面図である。 図5(A)は隔壁に形成される押圧ガス案内部を示す隔壁の斜視図である。図5(B)は図5(A)の案内壁42及び案内壁44を切除した状態の通過孔48を示す斜視図である。 図6(A)は図5の6線矢視図である。図6(B)は図5(A)の7線矢視図である。 本発明の第2実施形態を示す隔壁の正面図である。 本発明の第3実施形態を示す正面図である。
符号の説明
10 排気ガスマフラ
12 マフラ本体
20 隔壁
26 アウトレットパイプ
30 旋回案内部
32 押圧ガス案内部
38 通過孔
48 通過孔(押圧ガス孔)

Claims (5)

  1. 排気ガスが流入するマフラ本体と、
    この本体内を区画すると共に、排気ガスの通過孔が形成された隔壁と、
    前記隔壁に設けられ、前記通過孔を通過する排気ガスへ旋回流を付与する案内部と、
    を有する排気ガスマフラ。
  2. 前記通過孔は隔壁の表面に沿って排気ガスを流す方向に向けて形成されていることを特徴とする請求項1に記載の排気ガスマフラ。
  3. 前記案内部は隔壁の一部が肉厚方向に変位して形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の排気ガスマフラ。
  4. 前記案内部は排気ガス流の旋回方向に沿った屈曲面を備えることを特徴とする請求項3に記載の排気ガスマフラ。
  5. 前記通過孔は隔壁中央部に形成され、隔壁周縁部には旋回ガス流を旋回中心方向へ押圧する押圧ガス孔が形成されることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の排気ガスマフラ。
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