JP2007246074A - 自転車用変速操作装置 - Google Patents

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竜也 川上
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Abstract

【課題】変速操作部において、装置本体の自転車への取付位置を容易に変更できるようにする。
【解決手段】リア変速操作部16は、ブラケット30と、装置本体32と、固定機構34とを備えている。ブラケットは、自転車1緒ハンドルバー4に固定可能なものである。装置本体は、ブラケットに装着され、内部に変速動作機構48を有するものである。固定機構は、ブラケットに対して装置本体を、第1位置P1と第2位置P2との間の任意の取付位置に固定可能な機構である。
【選択図】図2

Description

本発明は、変速操作装置、特に自転車に装着され、自転車の変速操作を変速操作するための自転車用変速操作装置に関する。
自転車の変速操作装置は、たとえば、ボーデン型の変速ケーブルにより変速装置と連結され、変速操作装置の、たとえばレバーの形態の操作部材を操作することにより変速装置を変速動作せる。従来の変速操作装置は、ハンドルバーに装着されるブラケットと、ブラケットに装着された装置本体とを有している。従来、ブレーキレバーと別に変速操作装置を設ける場合、通常はブレーキレバーのブラケットの内側でハンドルバーに変速操作装置を取り付けている。ブレーキレバーの内側で変速操作装置をハンドルバーに取り付けると、変速操作装置の操作部材の形状によっては、変速操作装置を操作しにくくなる。
ハンドルバー取付部分に対して装置本体を移動可能にして、装置本体の取付位置をハンドルバーの軸方向に沿って変更できる変速操作装置が従来知られている(特許文献1参照)。従来の変速操作装置は、ハンドルバーに装着されるボス部と、ボス部をハンドルバーに固定するための固定部材との2つの部材にブラケットを分割している。固定部材は、ボス部が嵌合する大径孔と、ハンドルバーが嵌合する小径孔と、軸方向に沿って形成されたスロットとを有する筒状部材である。そしてスロットを狭めるようにするための固定ボルトが固定部材に設けられている。この固定ボルトを締め付けてスロットを狭めることにより固定部材は、ハンドルバーに固定されるとともに、ボス部をハンドルバーに固定している。このボス部の大径孔への嵌合位置を軸方向に変更することにより、装置本体の取付位置をボス部に対してハンドルバーの軸方向の任意の位置に変更することができる。
実開平1−134591号公報
前記従来の構成は、装置本体の取付位置を変更する際に、固定部材の固定ボルトを緩める必要がある。固定ボルトを緩めると、固定部材がボス部に対して回動可能になるため、ブラケットの固定部材の姿勢が変化することがある。このため、装置本体のハンドルバーの軸回りの姿勢も変化する。装置本体の取付位置を変更すると、装置本体の姿勢も変化するため、装置本体の姿勢の調整も行わなければならず、位置調整が煩わしい。
本発明の課題は、自転車用変速操作装置において、装置本体の自転車への取付位置を容易に変更できるようにすることにある。
発明1に係る自転車用変速操作装置は、ブラケットと、装置本体と、固定機構とを備えている。ブラケットは、自転車に固定可能なものである。装置本体は、ブラケットに装着され、内部に変速動作機構を有するものである。固定機構は、ブラケットに対して装置本体を、第1位置と第2位置との間の任意の取付位置に固定可能な機構である。
この変速操作装置では、装置本体の取付位置を変更する際には、固定機構により第1位置と第2位置との間で任意の位置に装置本体をブラケットに取り付けることができる。ここでは、固定機構によりブラケットに対する装置本体の取付位置を第1位置と第2位置との間の任意の位置に変更できるようにしたので、装置本体の取付位置を変更しても装置本体の姿勢は変化しない。このため、装置本体の自転車への取付位置を容易に変更できるようになる。
発明2に係る自転車用変速操作装置は、発明1に記載の装置において、ブラケットは、自転車のハンドルバーに固定可能であり、第1及び第2位置はハンドルバーの長手方向に沿って配置され、固定機構は、長手方向に沿って取付位置を変更可能である。この場合には、ハンドルバーに装着されるブレーキレバーの内外いずれにもブラケットを配置できる。
発明3に係る自転車用変速操作装置は、発明2に記載の装置において、固定機構は、ブラケット及び装置本体の一方に形成され、長手方向に沿うように延びるスロットと、ブラケット及び装置本体の他方に形成された少なくとも一つの雌ねじ部と、スロットを貫通して少なくとも一つの雌ねじ部にねじ込まれるボルト部材と、を有する。この場合には、スロットを貫通してボルト部材を雌ねじ部にねじ込むことにより装置本体を固定できるとともに、スロットの長手方向に取付位置をずらすことにより、スロットの両端側の第1位置と第2位置との間で任意の取付位置に固定できる。
発明4に記載の自転車用変速操作装置は、発明3に記載の装置において、雌ねじ部は、一つであり、固定機構は、ブラケットに対して装置本体を回り止めする回り止め機構をさらに備える。この場合には、1本のボルト部材で装置本体を固定しても装置本体が回らなくなり、姿勢を維持できる。
発明5に係る自転車用変速操作装置は、発明4に記載の装置において、回り止め機構は、ブラケット及び装置本体の一方に設けられた回り止め凸部と、ブラケット及び装置本体の他方に設けられ、長手方向に沿って形成され、回り止め凸部に係合して装着本体を回り止めする回り止め凹部とを有する。この場合には、凹凸嵌合により装置本体を回り止めできるともに長手方向に案内できる。
発明6に係る自転車用変速操作装置は、発明3から5のいずれかに記載の装置において、ブラケット及び装置本体に両端が係止され、ブラケットから装置本体が脱落するのを防止する脱落防止部材をさらに備える。この場合には、固定機構による固定が解除されても装着本体がブラケットから脱落しなくなる。
発明7に係る自転車用変速操作装置は、ブラケットと、装置本体と、固定機構とを備えている。ブラケットは、自転車に固定可能なものである。装置本体は、ブラケットに装着され、軸部材回りに回動可能な位置決め部材を含む変速動作機構を内部に有するものである。固定機構は、軸部材と係合して装置本体とブラケットとを固定する固定部材を有し、ブラケットに対して装置本体を、少なくとも第1位置と第2位置とに固定可能な機構である。
この変速操作装置では、装置本体の取付位置を変更する際には、固定機構により、少なくとも第1位置と第2位置とに装置本体をブラケットに取り付けることができる。ここでは、軸部材に係合する固定部材によりブラケットに対する装置本体の取付位置を第1位置と第2位置とに変更できるようにしたので、装置本体の取付位置を変更しても装置本体の姿勢は変化しない。このため、装置本体の自転車への取付位置を容易に変更できるようになる。しかも、通常、変速動作機構の主軸として利用されている軸部材を利用して固定しているので固定機構の構造が簡素になる。
発明8に係る自転車用変速操作装置は、発明7に記載の装置において、軸部材は、先端に雌ねじ部を有し、固定部材は雌ねじ部に螺合する第1ボルト部材を有する。この場合には、軸部材の雌ねじ部に螺合する第1ボルト部材により、装置本体をブラケットに位置変更可能に容易に固定できる。
発明9に係る自転車用変速操作装置は、発明8に記載の装置において、固定部材は、軸部材以外で装置本体に螺合する第2ボルト部材をさらに有する。この場合には、2本のボルト部材を利用して装置本体を固定しているので、固定強度がアップするとともに、装置本体が回らなくなる。
発明10に係る自転車用変速操作装置は、ブラケットと、装置本体と、固定機構とを備えている。ブラケットは、自転車に固定可能なものである。装置本体は、ブラケットに装着され、内部に変速動作機構を有するものである。固定機構は、装置本体とブラケットとを固定する複数の固定部材を有し、ブラケットに対して装置本体を、第1位置と第2位置とに固定可能な機構である。
この変速操作装置では、装置本体の取付位置を変更する際には、固定機構により第1位置と第2位置とに装置本体をブラケットに取り付けることができる。ここでは、複数の固定部材によりブラケットに対する装置本体の取付位置を第1位置と第2位置とに変更できるようにしたので、装置本体の取付位置を変更しても装置本体の姿勢は変化しない。このため、装置本体の自転車への取付位置を容易に変更できるようになる。
発明11に係る自転車用変速操作装置は、発明10に記載の装置において、ブラケットは、前記自転車のハンドルバーに固定可能であり、第1及び第2位置はハンドルバーの長手方向に沿って配置され、固定機構は、長手方向に沿って第1位置と第2位置とのいずれかで装置本体をブラケットに固定可能である。この場合には、ハンドルバーに装着されるブレーキレバーの内外いずれにもブラケットを配置できる。
発明12に係る自転車用変速操作装置は、発明10又は11に記載の装置において、複数の固定部材は、2本のボルト部材である。この場合には、2本のボルト部材を利用して装置本体を固定しているので、固定強度がアップするとともに、装置本体が回らなくなる。
発明13に係る自転車用変速操作装置は、発明12に記載の装置において、装置本体にはボルト部材を受け入れるための3つの第1孔が設けられ、ブラケットにはボルト部材を受け入れるための2つの第2孔が設けられている。この場合には、3つの第1孔のいずれか2つを選択して2つの位置のいずれかに固定できる。
発明14に係る自転車用変速操作装置は、発明12に記載の装置において装置本体にはボルト部材を受け入れるための2つの第1孔が設けられ、ブラケットにはボルト部材を受け入れるための3つの第2孔が設けられている。この場合には、3つの第2孔のいずれか2つを選択して2つの位置のいずれかに固定できる。
発明15に係る自転車用変速操作装置は、発明13又は14に記載の装置において、ブラケットをハンドルバーに取り付けた状態では、ブラケットの第2孔は、ハンドルバーの長手方向に沿って配置される。この場合には、ハンドルバーに装着されるブレーキレバーの内外いずれにもブラケットを配置できる。
本発明によれば、固定機構によりブラケットに対する装置本体の取付位置を第1位置と第2位置との間の任意の位置に変更できるようにしたので、装置本体の取付位置を変更しても装置本体の姿勢は変化しない。このため、装置本体の自転車への取付位置を容易に変更できるようになる。
本発明の別の発明によれば、軸部材に係合する固定部材によりブラケットに対する装置本体の取付位置を第1位置と第2位置とに変更できるようにしたので、装置本体の取付位置を変更しても装置本体の姿勢は変化しない。このため、装置本体の自転車への取付位置を容易に変更できるようになる。しかも、通常、変速動作機構の主軸として利用されている軸部材を利用して固定しているので固定構造が簡素になる。
本発明のさらに別の発明によれば、複数の固定部材によりブラケットに対する装置本体の取付位置を第1位置と第2位置とに変更できるようにしたので、装置本体の取付位置を変更しても装置本体の姿勢は変化しない。このため、装置本体の自転車への取付位置を容易に変更できるようになる。
<第1実施形態>
図1において、本発明の一実施形態が搭載された自転車1は、サスペンションフォーク3及びサスペンションフォーク3に上部に固定されたハンドルバー4を有するフレーム2を備えている。フレーム2の中間部には、外装変速装置を構成するフロントディレーラ17が装着され、フレーム2の後端部には、リアディレーラ18が装着されている。フロントディレーラ17は、たとえばフレーム2のシートチューブ2bに下部に配置されており、たとえば3枚のスプロケットを有するフロントチェーンホイール19aのいずれかのスプロケットにチェーン23を案内する。リアディレーラ18は、フレーム2のチェーンスティ2cの後端部に配置されており、たとえば、8枚のスプロケットを有するリアチェーンホイール19bのいずれかのスプロケットにチェーン23を案内する。フロントディレーラ17及びリアディレーラ18は、フロント及びリア変速ケーブル25,26を介してフロント及びリア変速操作部(変速操作装置の一例)15,16に連結されている。
フロント及びリア変速操作部15,16は、ハンドルバー4において、ブレーキレバー12,11の内側にブレーキレバー12,11と近接して配置されている。フロント変速操作部15とリア変速操作部16とは、鏡像関係にあるものであり、変速段数を除いて略同様な構成及び動作を行うため、以降の構成及び動作の説明ではリア変速操作部16について説明する。
リア変速操作部16は、図2〜図4に示すように、フロントブレーキレバー11のブレーキブラケット11aの内側でハンドルバー4に固定可能なブラケット30と、ブラケット30に装着された装置本体32と、装置本体32をブラケット30に固定する固定機構34と、を有している。
ブラケット30は、ハンドルバー4に固定可能であり、ハンドルバー4に固定されるバンド部40と、バンド部40から途中で内側(図2左側)に屈曲して延びる取付アーム42と、を有している。バンド部40には、ハンドルバー4が貫通可能な取付孔40aと、取付孔40aの周囲で径方向に沿って形成されたスリット40bと、スリット40bを挟んで径方向に突出して形成された第1及び第2締め付け部40c,40dとを有している。このスリット40bを横断して両締め付け部40c,40dを貫通する締め付けボルト41でスリット40bを狭めるように締め付けることにより、バンド部40がハンドルバー4に固定される。
装置本体32は、ブラケット30に固定されるハウジング46と、ハウジング46の内部に装着された変速動作機構48とを有している。ハウジング46には、変速ケーブル44のアウターケーシング44aが係止されるアウター係止部50が設けられている。
変速動作機構48は、変速ケーブル44のインナーケーブル44bを巻き取る巻取体52と、巻取体52を変速位置に位置決めする位置決め部材54を含む位置決め機構56とを有している。巻取体52及び位置決め部材54はハウジング46に支持された軸部材58により支持され、軸部材58回りに回動する。また、変速動作機構48は、位置決め部材54をケーブル巻取方向に1又は複数変速位置分回動させるための巻取レバー60と、ケーブル解放方向に回動させるための解除レバー62とを有している。両レバー60,62は、ハウジング46に揺動自在に装着されており、解除レバー62は、揺動方向の2方向のいずれの揺動でも解除操作を行える。
固定機構34は、図3に示す、ハンドルバー4の長手方向(図3左右方向)に沿って配置された第1位置P1と第2位置P2との間の任意の取付位置に、装置本体32を固定可能である。すなわち、固定機構34は、長手方向に沿って装置本体32の取付位置を変更可能である。第1位置P1と第2位置P2との距離Sは、ブレーキブラケット11aの幅(たとえば、10mm〜30mm程度)より大きいのが好ましい。この第1実施形態では、距離Sは、15mm程度である。
固定機構34は、図5に示すように、ブラケット30の取付アーム42の先端部に長手方向に沿うように延びるスロット64と、装置本体32のハウジング46の上面に形成された雌ねじ部66と、スロット64を貫通して雌ねじ部66にねじ込まれるボルト部材68と、を有している。スロット64は、長手方向に沿って形成された長円形の第1スロット64aと、第1スロットより幅広の第2スロット64bとを有している。雌ねじ部66は、この第1実施形態では、軸部材58の上方に配置されている。なお、雌ねじ部66を軸部材58の上方ではない場所に形成してもよい。ボルト部材68は、たとえば、六角穴が形成された頭部68aを有する六角穴付きボルトであり、頭部68aは、ワッシャ76に介して第1スロット64aと第2スロット64bとの段差64cに配置される。したがって、第1実施形態では、頭部68aは、第2スロット64b内に配置され、頭部68aの取付アーム42からの突出を抑えている。
固定機構34は、ブラケット30に対して装置本体32を回り止めする回り止め機構70をさらに備えている。回り止め機構70は、図3〜図5に示すように、装置本体32のハウジング46の上面に長手向に沿って長円形に突出して形成された回り止め凸部72と、ブラケット30の取付アーム42の下面に設けられ、長手方向に沿って回り止め凸部72より長く長円形に凹んで形成され、回り止め凸部72に係合して装着本体32を回り止めする回り止め凹部74とを有している。
このような構成の第1実施形態のリア変速操作部16では、ボルト部材68を雌ねじ部66にきつくねじ込むことにより、装置本体32をブラケット30に固定できる。この装置本体32を固定した状態で、ボルト部材68を緩めると、装置本体32が回り止め機構70に案内されて、ブラケット30に対して長手方向に図6に示す第1位置P1と図7に示す第2位置P2との間で移動可能になる。そして、適宜の位置に装置本体32を移動させた後にボルト部材68をきつくねじ込むと、ブラケット30に対して装置本体32を第1位置P1と第2位置P2との間の任意の取付位置に固定することができる。たとえば、ブレーキブラケット11aの内側にブラケット30を取り付ける場合には、第2位置P2近くの適宜の位置で装置本体32を固定し、ブレーキブラケット11aの外側にブラケット30を取り付ける場合には、第1位置P1近くの適宜の位置で装置本体32を固定することができる。しかもこの取付位置の調整の際に、装置本体32の取付位置を変更しても装置本体32の姿勢は変化しない。このため、装置本体32のハンドルバー4への取付位置を容易に変更できるようになる。なお、図6及び図7から明らかなように、第2位置P2は、装置本体32が第1位置P1よりブラケット30に接近した位置である。
<第2実施形態>
第2実施形態では、図8及び図9に示すように、ボルト部材168が抜けたときに装置本体132が脱落するのを防止するために、ブラケット30と装置本体32とを連結する脱落防止部材178を固定機構134に設けている。以下の説明では第1実施形態と同様な部材の説明は省略する。
固定機構134は、スロット64と、脱落防止部材178に設けられた雌ねじ部166と、雌ねじ部166にねじ込まれるボルト部材168と、脱落防止部材178とを有している。スロット64は、第1実施形態と同様な第1スロット64aと第2スロット64bと段差64cとを有している。ボルト部材168は、第1実施形態より頭部168aが大径であり、具体的には、第2スロット64bの幅より大きい直径を有している。したがって、第2実施形態では、ボルト部材168の頭部168aは、取付アーム42の上面64dに係止される。
脱落防止部材178は、ハウジング46に設けられた貫通孔46aを通過可能な筒状部材であり、内周部にボルト部材168が螺合する雌ねじ部166が形成されている。脱落防止部材178の一端(図9上部)には、第1スロット64aの長手方向に移動自在かつ段差64cに引っかかるように形成された鍔部178aがある。脱落防止部材178は、図9に示すように、第1スロット64aを貫通した状態でハウジング46の貫通孔46aから他端がわずかに突出した状態でハウジング46の内壁にかしめ固定により係止されている。この結果、仮にボルト部材168が外れても、脱落防止部材178の鍔部178aが段差64cに引っかかるので装置本体32がブラケット30から脱落しなくなる。なお、脱落防止部材178の固定方法は、かしめ固定に限定されず、接着や融着や溶接などの適宜の固定方法を採用できる。
第2実施形態では、ブラケット30に装置本体32を固定する際には、ボルト部材168を雌ねじ部166にねじ込んで任意の位置に固定する。この際、前述したように、ボルト部材168の頭部168aは、第1実施形態と異なり、取付アーム42の上面64dに係止される。これにより、装置本体32がブラケット30に固定される。
<第3実施形態>
図10において、第3実施形態では、固定機構234の脱落防止部材278は、ハウジング46に形成された貫通孔46aを貫通可能な筒状部材である。脱落防止部材278の一端(図10上部)には、第1スロット64aの長手方向に移動自在かつ段差64cに引っかかるように形成された止め輪278cがある。また、貫通孔46aの周囲でハウジング46の内壁に当接する鍔部278aを有している。さらに、ボルト部材268が貫通可能な通過孔278bを有している。脱落防止部材278は、ハウジング46の内側から貫通孔46a及び第1スロット64aを貫通して装着され、止め輪278cにより段差64cに係止される。
また、変速動作機構48の軸部材158の上面には、雌ねじ部266が形成されており、ボルト部材268は、貫通孔278bを貫通して雌ねじ部266にねじ込まれる。したがって、ボルト部材268は、ねじ長さが第1及び第2実施形態のものより長くなっている。この場合には、脱落防止部材278をボルト部材268が貫通するので、ボルト部材と脱落防止部材とを別々に配置する場合に比べて脱落防止部材278をコンパクトに配置できる。
<第3実施形態の変形例>
図11及び図12において、固定機構334の脱落防止部材378は、両端に長円形の鍔部378a,378bを有する筒状部材である。脱落防止部材378を第1スロット64aを通過可能な通過姿勢(図11実線)とボルト部材268の軸方向に移動不能に鍔部378aが係合する係合姿勢(図11二点鎖線)とに90度回動させることにより、ハウジング46とブラケット30を連結・連結解除できる。ハウジング46には、通過姿勢に配置された鍔部378bが通過可能な長円形の通過孔46dが形成されている。
このような構成の変形例では、第1スロット64aを通過孔46dにあわせた状態でブラケット30を装置本体32のハウジング46に載置する。そして、脱落防止部材378を通過姿勢にした状態で第1スロット64a及び通過孔46dを通過させ、鍔部378bが通過孔46dを通過した状態で脱落防止部材378を係合姿勢に90度回動させる。この状態で小ねじ378dを先端が段差64cに当接するまでねじ込んで係合姿勢を維持する。これにより、各鍔部378a、378bが段差64cとハウジング46の内壁とに係止されてハウジング46がブラケット30に連結され、装置本体32の脱落が防止される。この状態で、ボルト部材268を軸部材158に形成された雌ねじ部266にねじ込むことにより、ブラケット30に装置本体32を第1位置P1と第2位置P2との間の任意の位置に固定できる。
<第4実施形態>
前記実施形態では、固定機構においてブラケット30にスロットを形成したが、図13に示すように、固定機構434において、ブラケット130に少なくとも一つの貫通孔(図13では2つの貫通孔164a、164b)を形成し、装置本体132のハウジング146の上面に貫通孔164a、164bの数と同じか多い数の雌ねじ部(図13では2つの雌ねじ部366a、366b)を設けるとともに、図12に示した軸部材158の雌ねじ部266を利用して固定するようにしてもよい。図13では、雌ねじ部266の上方において、ハウジング146に貫通孔146aが形成されている。また、雌ねじ部366a又は366bにねじ込まれるボルト部材368は雌ねじ部266にねじ込まれるボルト部材468よりハウジング146を貫通しないでよいのでねじ長さが短い。
この場合、貫通孔164aにボルト部材368を挿通して雌ねじ部366aにねじ込むとともに、貫通孔164bにボルト部材468を挿通して貫通孔146aを介して雌ねじ部266にねじ込むことにより、第2位置に装置本体132が固定される。また、貫通孔164aにボルト部材468を挿通して貫通孔146aを介して雌ねじ部266にねじ込むとともに、貫通孔164bにボルト部材368を挿通して雌ねじ部366bにねじ込むことにより、第1位置に装置本体132が固定される。
ここでは、軸部材158に螺合するボルト部材468によりブラケット130に対する装置本体132の取付位置を第1位置と第2位置とに変更できるようにしたので、装置本体132の取付位置を変更しても装置本体132の姿勢は変化しない。このため、装置本体132のハンドルバー4への取付位置を容易に変更できるようになる。しかも、変速動作機構の主軸として機能している軸部材158を利用して固定しているので固定機構434の構造が簡素になる。また、複数本のボルト部材で固定しているので固定強度がアップするとともに、回り止め機構が不要になり構造が簡素化する。
<第5実施形態>
図14において、第5実施形態の固定機構534では、第1実施形態と同様のスロット64を有するブラケット230に、たとえば2本のボルト部材368,468を用いて装置本体232を固定している。ハウジング246には、図12に示すものと同様な軸部材158の雌ねじ部266の上方に配置された貫通孔246aと雌ねじ部366bとが形成されている。
この場合、ボルト部材368,468を雌ねじ部366b、266にねじ込んだ状態で、ボルト部材368,468を緩めることにより取付位置を第1位置と第2位置との間の任意の位置に調整できる。また複数本のボルト部材により固定しているので固定強度がアップするとともに、回り止め機構が不要になる。
<第6実施形態>
図15において、第6実施形態の固定機構634では、第4実施形態と同様にブラケット130に複数(たとえば、2つ)の貫通孔(第2孔の一例)164a、164bを形成し、装置本体332のハウジング346の上面に貫通孔164a、164bの数より多い複数の雌ねじ部(第1孔の一例であり、図15では3つの雌ねじ部466a,466b,466c)を形成している。2つの貫通孔164a,164bは、ハンドルバー4にブラケット130を装着した状態でハンドルバー4の長手方向に沿って配置され、間隔を隔ててブラケット130に形成されている。この複数の貫通孔164a,164bに固定部材としてのボルト部材368を挿入し、雌ねじ部466a〜466cのいずれかにねじ込むことにより装置本体332をブラケット130に複数の位置(たとえば、第1及び第2位置)のいずれかに固定している。
第6実施形態では、軸部材158の雌ねじ部は使用しない。ブラケット130に、たとえば2本のボルト部材368,368を用いて装置本体332を固定している。ハウジング346には、3つの雌ねじ部466b〜466cが貫通孔164a,164bと同じ間隔で形成されている。
この場合、図15に実線で示すように、貫通孔164aに1本のボルト部材368を挿通して雌ねじ部466aにねじ込むとともに、貫通孔164bにもう1本のボルト部材368を挿通して雌ねじ部466bにねじ込むことにより、第2位置に装置本体332が固定される。また、図15に二点鎖線で示すように、貫通孔164aに1本のボルト部材368を挿通して雌ねじ部466bにねじ込むとともに、貫通孔164bにもう1本のボルト部材368を挿通して雌ねじ部466cにねじ込むことにより、第1位置に装置本体332が固定される。
ここでは、複数の固定部材(ボルト部材368)によりブラケット130に対する装置本体332の取付位置を第1位置と第2位置とに変更できるようにしたので、装置本体332の取付位置を変更しても装置本体332の姿勢は変化しない。このため、装置本体332の自転車への取付位置を容易に変更できるようになる。
<第7実施形態>
第6実施形態では、ブラケット130に2つの貫通孔164a、164bを形成し、ハウジング346に3つの雌ねじ部466b〜466cを形成したが、第7実施形態では、逆にしている。
図16において、第7実施形態の固定機構734では、ブラケット330に複数(たとえば、3つ)の貫通孔(第2孔の一例)164a,164b,164cを形成し、装置本体432のハウジング446の上面に貫通孔164a〜164cの数より少ない複数の雌ねじ部(第1孔の一例であり、図16では2つの雌ねじ部466b,466c)を形成している。なお、雌ねじ部466b,466cは、第6実施形態の雌ねじ部466b,466cと同じ位置に形成されている。3つの貫通孔164a,164b,164cは、ハンドルバー4にブラケット330を装着した状態でハンドルバー4の長手方向に沿って配置され、間隔を隔ててブラケット330に形成されている。この複数の貫通孔164a〜164cに固定部材としてのボルト部材368を挿入し、雌ねじ部466a〜466cのいずれかにねじ込むことにより装置本体432をブラケット330に複数の位置(たとえば、第1及び第2位置)のいずれかに固定している。
第7実施形態では、軸部材158の雌ねじ部は使用しない。ブラケット330に、たとえば2本のボルト部材368,368を用いて装置本体432を固定している。ハウジング446には、2つの雌ねじ部466b,466cが貫通孔164a,164bと同じ間隔で形成されている。
この場合、図16に実線で示すように、貫通孔164bに1本のボルト部材368を挿通して雌ねじ部466bにねじ込むとともに、貫通孔164cにもう1本のボルト部材368を挿通して雌ねじ部466cにねじ込むことにより、第2位置に装置本体432が固定される。また、図16に二点鎖線で示すように、貫通孔164aに1本のボルト部材368を挿通して雌ねじ部466bにねじ込むとともに、貫通孔164bにもう1本のボルト部材368を挿通して雌ねじ部466cにねじ込むことにより、第1位置に装置本体432が固定される。
ここでも、複数の固定部材(ボルト部材368)によりブラケット330に対する装置本体432の取付位置を第1位置と第2位置とに変更できるようにしたので、装置本体432の取付位置を変更しても装置本体432の姿勢は変化しない。このため、装置本体432の自転車への取付位置を容易に変更できるようになる。
<他の実施形態>
(a)前記実施形態では固定部材としてボルト部材を用いたが、固定部材はボルト部材に限定されず、ナットや弾性係止構造などの種々の固定部材を用いることができる。
(b)前記実施形態では、回り止め凸部72は長円形であったが、必ずしも長円形である必要はなく、矩形や円形に突出していてもよい。また、回り止め凸部72をブラケット30に設け、回り止め凹部74を装置本体32のハウジング46に設けてもよい。
(c)前記実施形態では、スロットをブラケットに設け、雌ねじ部を装置本体に設けているが、逆にスロットを装置本体に設け、雌ねじ部をブラケットに設けてもよい。
(d)前記実施形態では、リア変速操作部を例に本発明を説明したが、フロント変速操作部にも本発明を適用できる。
(e)前記実施形態では、変速操作部の取付位置としてハンドルバーを例示したが、変速操作部の取付位置は、手で操作できる位置であれば、ダウンチューブなど自転車のどのような場所であってもよい。
本発明の第1実施形態が採用された自転車の側面図。 第1実施形態によるリア変速操作部の斜視図。 その平面図。 その側面図。 その分解斜視図。 装置本体が第1位置に固定された状態を示す平面図。 装置本体が第2位置に固定された状態を示す平面図。 第2実施形態の図5に相当する図。 第2実施形態の固定機構の断面図。 第3実施形態の図9に相当する図。 第3実施形態の変形例の図5に相当する図。 その図9に相当する図。 第4実施形態の図5に相当する図。 第5実施形態の図5に相当する図。 第6実施形態の図5に相当する図。 第7実施形態の図5に相当する図。
符号の説明
1 自転車
4 ハンドルバー
15,16 フロント及びリア変速操作部(変速操作装置の一例)
30,130、230,330 ブラケット
32,132、232,332,432 装置本体
34,134,234,334,434,534,634,734 固定機構
48 変速動作機構
54 位置決め部材
58,158 軸部材
64 スロット
64a 第1スロット
64b 第2スロット
66,166,266,366a,366b,466a,466b,466c 雌ねじ部(第1孔の一例)
68,168 ボルト部材
68a,168a,268a 頭部
164a,164b,164c 貫通孔(第2孔の一例)
178,278,378 脱落防止部材
70 回り止め機構
72 回り止め凸部
74 回り止め凹部
268,468 ボルト部材(ボルト部材及び第1ボルト部材の一例)
368 ボルト部材(ボルト部材及び第2ボルト部材の一例)
P1 第1位置
P2 第2位置

Claims (15)

  1. 自転車用変速操作装置であって、
    前記自転車に固定可能なブラケットと、
    前記ブラケットに装着され、内部に変速動作機構を有する装置本体と、
    前記ブラケットに対して前記装置本体を、第1位置と第2位置との間の任意の取付位置に固定可能な固定機構と、
    を備えた自転車用変速操作装置。
  2. 前記ブラケットは、前記自転車のハンドルバーに固定可能であり、
    前記第1及び第2位置は前記ハンドルバーの長手方向に沿って配置され、前記固定機構は、前記長手方向に沿って前記取付位置を変更可能である、請求項1に記載の自転車用変速操作装置。
  3. 前記固定機構は、
    前記ブラケット及び前記装置本体の一方に形成され、前記長手方向に沿うように延びるスロットと、
    前記ブラケット及び前記装置本体の他方に形成された少なくとも一つの雌ねじ部と、
    前記スロットを貫通して前記少なくとも一つの雌ねじ部にねじ込まれるボルト部材と、を有する、請求項2に記載の自転車用変速操作装置。
  4. 前記雌ねじ部は、一つであり、
    前記固定機構は、前記ブラケットに対して前記装置本体を回り止めする回り止め機構をさらに備える、請求項3に記載の自転車用変速操作装置。
  5. 前記回り止め機構は、
    前記ブラケット及び前記装置本体の一方に設けられた回り止め凸部と、
    前記ブラケット及び前記装置本体の他方に設けられ、前記長手方向に沿って形成され、前記回り止め凸部に係合して前記装着本体を回り止めする回り止め凹部とを有する、請求項4に記載の自転車用変速操作装置。
  6. 前記ブラケットと前記装置本体とを連結し、前記ブラケットから前記装置本体が脱落するのを防止する脱落防止部材をさらに備える、請求項3から5のいずれか1項に記載の自転車用変速操作装置。
  7. 自転車用変速操作装置であって、
    前記自転車に固定可能なブラケットと、
    前記ブラケットに装着され、軸部材回りに回動可能な位置決め部材を含む変速動作機構を内部に有する装置本体と、
    前記軸部材と係合して前記装置本体と前記ブラケットとを固定する固定部材を有し、前記ブラケットに対して前記装置本体を、少なくとも第1位置と第2位置とに固定可能な固定機構と、
    備えた自転車用変速操作装置。
  8. 前記軸部材は、先端に雌ねじ部を有し、
    前記固定部材は前記雌ねじ部に螺合する第1ボルト部材を有する、請求項7に記載の自転車用変速操作装置。
  9. 前記固定部材は、前記軸部材以外で前記装置本体に螺合する第2ボルト部材をさらに有する、請求項8に記載の自転車用変速装置。
  10. 自転車用変速操作装置であって、
    前記自転車に固定可能なブラケットと、
    前記ブラケットに装着され、内部に変速動作機構を有する装置本体と、
    前記装置本体と前記ブラケットとを固定する複数の固定部材を有し、前記ブラケットに対して前記装置本体を、第1位置と第2位置とに固定可能な固定機構と、
    備えた自転車用変速操作装置。
  11. 前記ブラケットは、前記自転車のハンドルバーに固定可能であり、
    前記第1及び第2位置は前記ハンドルバーの長手方向に沿って配置され、前記固定機構は、前記長手方向に沿って前記第1位置と前記第2位置とのいずれかで前記装置本体を前記ブラケットに固定可能である、請求項10に記載の自転車用変速操作装置。
  12. 前記複数の固定部材は、2本のボルト部材である、請求項10又は11に記載の自転車用変速操作装置。
  13. 前記装置本体には前記ボルト部材を受け入れるための3つの第1孔が設けられ、前記ブラケットには前記ボルト部材を受け入れるための2つの第2孔が設けられている、請求項12に記載の自転車用変速操作装置。
  14. 前記装置本体には前記ボルト部材を受け入れるための2つの第1孔が設けられ、前記ブラケットには前記ボルト部材を受け入れるための3つの第2孔が設けられている、請求項12に記載の自転車用変速操作装置。
  15. 前記ブラケットをハンドルバーに取り付けた状態では、前記ブラケットの前記第2孔は、前記ハンドルバーの長手方向に沿って配置される、請求項13又は14に記載の自転車用変速操作装置。
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JP2019064363A (ja) * 2017-09-29 2019-04-25 株式会社シマノ 自転車用操作装置、自転車用アダプタ、および、自転車用アセンブリ

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