JP2007241233A - コンタクトレンズ - Google Patents
コンタクトレンズ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007241233A JP2007241233A JP2006226147A JP2006226147A JP2007241233A JP 2007241233 A JP2007241233 A JP 2007241233A JP 2006226147 A JP2006226147 A JP 2006226147A JP 2006226147 A JP2006226147 A JP 2006226147A JP 2007241233 A JP2007241233 A JP 2007241233A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- contact lens
- contact
- rear surface
- cornea
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Eyeglasses (AREA)
Abstract
【解決手段】平面図において略円形をなす光学部の周囲に環状の周辺部を有するコンタクトレンズであって、該周辺部のレンズ後面における径方向の少なくとも一部に、径方向断面でレンズ内方に凸となる湾曲面をもって周方向に延びる湾曲凸部を有し、前記光学部と前記周辺部の間に環状の中間部を有し、該中間部のレンズ後面における径方向の少なくとも一部に、径方向断面でレンズ内方に凹となる湾曲面をもって周方向に延びる湾曲凹部を有するコンタクトレンズとする。
【選択図】図2
Description
ところが、従来構造のコンタクトレンズでは、個人差にもよるが装用時の異物感が残り、特にハードタイプのコンタクトレンズでは異物感が大きく、必ずしも良好な装用感を実現し得るものとは言えなかった。
しかし、このコンタクトレンズは、レンズ装用時に涙液交換がスムーズに行われず、十分に快適な装用感が得られない。さらには、このコンタクトレンズは構造が複雑であり、製造コスト面においても不利であった。
また、例えば、円錐角膜の視力矯正のためのハードコンタクトレンズであって、角膜に接するレンズ後面の湾曲面の曲率を特定の割合で段階的に変化させたコンタクトレンズが知られている(特許文献2参照)。しかし、このコンタクトレンズは、通常の乱視眼の矯正に適用すると、レンズ装用時にがたつきを生じて患者が異物感を感じると共にレンズ位置が安定せず、よって、快適な装用感や適切な視力が得られなかった。
なお、かかる光学部2は、装用者の眼に対する光学的効果が期待される領域であって、後述する中間部3との境界は、一般に、レンズ後面における曲率の変化点としてとらえることが出来るが、かかる境界が径方向に所定幅をもって形成されて、光学部2と中間部3を滑らかに繋ぐ接続部分等として形成される場合等、形状的に必ずしも明確である必要はない。
なお、図1および図2に示した本発明に係るコンタクトレンズの例では、周辺部4の外周側に連接したコンタクトレンズの最外周部分に、縦断面形状において面取り状のレンズ後面を備えたエッジ部5が、平面図で円環形状をもって形成されており、縦断面形状において、略半円形状の外周端縁部でレンズ前面に接続されている。
それ故、装着状態下で、コンタクトレンズが角膜上の有る一部分のみで接触することが無く、コンタクトレンズが涙液を介して角膜上の広範囲の面積で均等に近接した状態で装着されるため、異物感が大幅に軽減されて装用感が向上される。
また、装着状態下で眼瞼(図示せず)がコンタクトレンズの上下に被さったり、瞬きによってコンタクトレンズの全体に被さった場合には、眼瞼の押圧力がコンタクトレンズの前面側から及ぼされることにより、コンタクトレンズが角膜へ当接した場合であっても、少なくとも光学部2と中間部3に均等に分散され、コンタクトレンズの一部が角膜に当接して局所的に応力が掛かからず、異物感が軽減されることにより、装用感が向上され得るのである。
加えて、角膜の表面に対して僅かに離隔している周辺部4の湾曲凸部によって適量の涙液が効率的に取り込まれると共に、コンタクトレンズは角膜上に涙液を介して近接した状態で装着されているため、レンズ後面の光学部2および中間部3と角膜の表面の間に形成されている涙液は、コンタクトレンズによって遮られることなく移動をすることができ、これらによってレンズと角膜の間の涙液交換が適切に行われて角膜の機能維持をすると共に、装用感や使用性の向上も達成される。
ここで、レンズ後面の光学部曲率とは、レンズ後面の光学部の曲率半径を意味し、コンタクトレンズ外径とは、平面図におけるレンズの最大直径(図1におけるコンタクトレンズ外径6)を指す。また、レンズ後面の光学部曲率は、ISO10338に示される試験方法により測定することができ、コンタクトレンズ外径は、ISO9338に示される試験方法により測定することができる。
レンズ後面の光学部曲率が6.50mm以上9.00mm未満であるコンタクトレンズに適する患者がコンタクトレンズを装用する場合、コンタクトレンズ外径を9.0mm以上10.0mm以下にすることにより、装用下において、角膜に対してレンズが可動できる範囲が過剰にならないように制限することができ、コンタクトレンズの角膜上での変位を抑えられて、かかる変位に起因する異物感が軽減されることにより、装用感が向上される。また、コンタクトレンズと上眼瞼および下眼瞼との間隔が狭くなることによって、開眼時において上眼瞼にレンズ上部が接触している機会が増加するため瞬目時に上眼瞼とレンズ上部とが接触する機会が減り、瞬目により上眼瞼とレンズ上部とが接触して刺激を生じることが減り、装用感が向上される。また、レンズ後面の光学部曲率が6.50mm以上9.00mm未満であるコンタクトレンズに適する患者がコンタクトレンズを装用する場合、コンタクトレンズ外径を9.0mm未満にすると、装用下において、角膜に対してレンズが可動できうる範囲が大きくなり、コンタクトレンズの角膜上での変位を抑えることができず、かかる変位に起因する異物感が増加する傾向にある。また、コンタクトレンズと上眼瞼および下眼瞼との間隔が広くなりすぎ、瞬目の度に上眼瞼とレンズ上部とが接触して刺激を生じ、装用感が悪化する傾向にある。
レンズ端部におけるレンズ後面の光学部球面からの最大乖離量は、表面形状測定器(フォームタリサーフ、ランクテーラーホブソン社製)や接触針で被測定物表面の形状を拡大トレースする方法などにより、測定することが出来る。
上記第2の形態は、レンズ後面の光学部曲率が7.75mm以上9.00mm未満、コンタクトレンズ外径が9.5mm以上10.0mm以下であることを特徴としている。
また、レンズ後面の光学部曲率が7.75mm以上9.00mm未満であるコンタクトレンズに適する患者がコンタクトレンズを装用する場合、コンタクトレンズ外径を9.5mm以上10.0mm以下にすることにより、コンタクトレンズ外径が9.5mm未満である場合よりも、レンズの重心をより角膜や水晶体側に寄せることができ、これによってコンタクトレンズと角膜とを間に涙液を保ちながら、より近接させることができ、コンタクトレンズの角膜上での変位を抑えられて、かかる変位に起因する異物感を軽減させることができる。
上述の第1の形態における場合と同様に、レンズ端部における光学部球面からの最大乖離量が0.05mm未満の場合は、角膜とレンズ端部の隙間量が少な過ぎるため、角膜の機能を維持するために十分な量の涙液を供給したり涙液を交換することができなくなったり、瞬目によりレンズが角膜上を移動した際に、レンズ端部が角膜と接触し易くなり、角膜へキズをつけてしまう可能性がある。また、レンズ端部が角膜と接触した際に、異物感を感じて装用感が悪くなる傾向にある。
光学部径とは、図1および図2に光学部径14として示すとおり、レンズ後面の光学部の直径を意味し、ISO9338に示される試験方法などにより測定することができる。
(1)コンタクトレンズの装用感:以下の例で得られたコンタクトレンズを、10名のモニター(コンタクトレンズの装用経験者)に装用してもらい、異物感や違和感および乾燥感の有無をそれぞれ判定してもらい、異物感や違和感がないとしたモニターの合計数および異物感や違和感があるとしたモニターの合計数、並びに乾燥感がないとしたモニターの合計数および乾燥感があるとしたモニターの合計数をそれぞれ求めた。
(2)コンタクトレンズの装用時のフィティング安定性:以下の例で得られたコンタクトレンズを、10名の被験者(コンタクトレンズの装用経験者)に装用してもらい、装用から30分後、瞬目後の角膜に対するコンタクトレンズの安定位置において、スリットランプを用いて角膜中心とコンタクトレンズ中心の距離を計測した。距離が0.5mm未満の場合は中心安定であり良好、0.5mm以上の場合を中心安定ではなく不良と判定した。
(3)コンタクトレンズの装用時の涙液交換性:以下の例で得られたコンタクトレンズを、10名の被験者(コンタクトレンズの装用経験者)に装用してもらい、装用から1ヶ月後、角膜の損傷やステイニングなど涙液交換不足に起因する合併症の有無を観察した。角膜の損傷およびまたはステイングなど涙液交換不足に起因する合併症が無い場合を良好、ある場合を不良と判定した。
(1)1リジントリイソシアネートの中に存在する2個のイソシアネートに2ヒドロキシエチルメタクリレートを、1個のイソシアネートにOH基含有変性ポリジメチルシロキサンを合成させた二重結合変性ポリジメチルシロキサン40g、トリフルオロエチルメタクリレート25gとメチルメタクリレート30gとトリメチロールプロパントリメタクリレート5gを調合し、さらに、トリフルオロエチルメタクリレートとメチルメタクリレートの重量に対して、1wt%の2、2−アゾビスイソブチロニトリルを添加して、ポリプロピレン製試験管(容量20ml)に入れて、窒素置換後に密封した。これを50℃の恒温水槽中に24時間浸漬した後、110℃の熱風循環式加熱装置に移して2時間保持して、重合を完結させた。冷却後に、試験管からフッ素含有メタクリレート・ケイ素含有メタクリレート系共重合体(ガス透過性コンタクトレンズ材料)を取り出した。
(2) 上記(1)で得られたガス透過性コンタクトレンズ材料を切削研磨加工して、図2に示す形状で、下記表1に示す各部寸法および度数を有するコンタクトレンズをそれぞれ製造した。
(3)上記(2)で得られたコンタクトレンズの酸素透過係数の算出並びに装用感(違和感、乾燥感)、装用時のフィティング安定性および涙液交換性の評価を上記した方法で行ったところ、下記の表2に示すとおりであった。
(1)1リジントリイソシアネートの中に存在する2個のイソシアネートに2ヒドロキシエチルメタクリレートを、1個のイソシアネートにOH基含有変性ポリジメチルシロキサンを合成させた二重結合変性ポリジメチルシロキサン35g、トリフルオロエチルメタクリレート28gとメチルメタクリレート32gとトリメチロールプロパントリメタクリレート5gを調合し、さらに、トリフルオロエチルメタクリレートとメチルメタクリレートの重量に対して、1wt%の2、2−アゾビスイソブチロニトリルを添加して、ポリプロピレン製試験管(容量20ml)に入れて、窒素置換後に密封した。これを50℃の恒温水槽中に24時間浸漬した後、110℃の熱風循環式加熱装置に移して2時間保持して、重合を完結させた。冷却後に、試験管からフッ素含有メタクリレート・ケイ素含有メタクリレート系共重合体(ガス透過性コンタクトレンズ材料)を取り出した。
(2) 上記(1)で得られたガス透過性コンタクトレンズ材料を切削研磨加工して、図3に示すように、平面図において略円形をなす光学部の周囲に環状の周辺部を有するコンタクトレンズであって、該周辺部のレンズ後面における径方向の少なくとも一部に、径方向断面でレンズ内方に凸となる湾曲面をもって周方向に延びる湾曲凸部を有し、前記光学部と前記周辺部の間に環状の中間部を有し、該中間部のレンズ後面における径方向の少なくとも一部に、径方向断面でレンズ内方に凸となる湾曲面をもって周方向に延びる湾曲凸部を有し、下記の表1に示す各部寸法および度数を有するコンタクトレンズを製造した。
(3)上記(2)で得られたコンタクトレンズの酸素透過係数の算出並びに装用感(違和感、乾燥感)、装用時のフィティング安定性および涙液交換性の評価を上記した方法で行ったところ、下記の表2に示すとおりであった。
表1および表2の結果から、実施例1〜3のコンタクトレンズは装用感に優れており、装用したときに異物感・違和感および乾燥感がないことがわかる。また、コンタクトレンズ装用時の視力の安定性に密接に関与するフィティング安定性も、距離が0.5mm未満と良好である。さらに角膜への酸素の供給に密接に関与する涙液交換性に関しても、合併症の発生無く、良好であった。
これに対して、表1および表2の結果から、比較例のコンタクトレンズでは、レンズの異物感・違和感および乾燥感を訴えるモニターが増加して装用感が低下するとともに、フィティング安定性も不良であり、さらに涙液交換不足に起因する合併症も観察され、不良であった。
2 光学部
3 中間部
4 周辺部
5 エッジ部
6 コンタクトレンズ外径
7 レンズ端部におけるレンズ後面の光学部球面からの最大乖離量
8 レンズ端部からレンズの中心方向に0.4mm〜0.5mm内側である位置
9 レンズ端部からレンズの中心方向に0.4mm〜0.5mm内側である位置におけるレンズ後面の光学部球面からの最大乖離量
10 レンズ中心軸と平行な線
11 ベースカーブの延長線
12 レンズ中心軸と平行な線
13 レンズ中心厚み
14 光学部径
Claims (10)
- 平面図において略円形をなす光学部の周囲に環状の周辺部を有するコンタクトレンズであって、該周辺部のレンズ後面における径方向の少なくとも一部に、径方向断面でレンズ内方に凸となる湾曲面をもって周方向に延びる湾曲凸部を有し、前記光学部と前記周辺部の間に環状の中間部を有し、該中間部のレンズ後面における径方向の少なくとも一部に、径方向断面でレンズ内方に凹となる湾曲面をもって周方向に延びる湾曲凹部を有することを特徴とするコンタクトレンズ。
- レンズ後面の光学部曲率が6.50mm以上9.00mm未満、コンタクトレンズ外径が9.0mm以上10.0mm以下である請求項1に記載のコンタクトレンズ。
- レンズ端部におけるレンズ後面の光学部球面からの最大乖離量が0.05〜0.15mmであり、径方向断面でレンズ端部からレンズの中心方向に0.4mm〜0.5mm内側である位置におけるレンズ後面の光学部球面からの最大乖離量が0.010mm〜0.025mmである請求項2に記載のコンタクトレンズ。
- レンズ後面の光学部曲率が7.75mm以上9.00mm未満、コンタクトレンズ外径が9.5mm以上10.0mm以下である請求項1に記載のコンタクトレンズ。
- レンズ端部におけるレンズ後面の光学部球面からの最大乖離量が0.05〜0.15mmであり、径方向断面でレンズ端部からレンズの中心方向に0.4mm〜0.5mm内側である位置におけるレンズ後面の光学部球面からの最大乖離量が0.015mm〜0.025mmである請求項4に記載のコンタクトレンズ。
- レンズ後面の光学部曲率が6.50mm以上7.75mm未満、コンタクトレンズ外径が9.0mm以上9.5mm未満である請求項1に記載のコンタクトレンズ。
- レンズ端部におけるレンズ後面の光学部球面からの最大乖離量が0.05〜0.15mmであり、径方向断面でレンズ端部からレンズの中心方向に0.4mm〜0.5mm内側である位置におけるレンズ後面の光学部球面からの最大乖離量が0.010mm〜0.020mmである請求項6に記載のコンタクトレンズ。
- レンズの中心厚みが0.1mm〜0.2mmであることを特徴と請求項1〜7のいづれかに記載のコンタクトレンズ。
- 光学部径が6.0mm〜8.5mmであることを特徴と請求項1〜8のいずれかに記載のコンタクトレンズ。
- コンタクトレンズ材料の酸素透過性が136×10−11mLO2・cm2/cm3・sec・mmHg〜164×10−11mLO2・cm2/cm3・sec・mmHgである、請求項1〜9のいずれかに記載のコンタクトレンズ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006226147A JP4882600B2 (ja) | 2006-02-08 | 2006-08-23 | コンタクトレンズ |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006030555 | 2006-02-08 | ||
JP2006030555 | 2006-02-08 | ||
JP2006226147A JP4882600B2 (ja) | 2006-02-08 | 2006-08-23 | コンタクトレンズ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007241233A true JP2007241233A (ja) | 2007-09-20 |
JP4882600B2 JP4882600B2 (ja) | 2012-02-22 |
Family
ID=38586789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006226147A Active JP4882600B2 (ja) | 2006-02-08 | 2006-08-23 | コンタクトレンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4882600B2 (ja) |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0545614A (ja) * | 1991-08-13 | 1993-02-26 | Seed:Kk | 酸素透過性硬質コンタクトレンズ |
JPH0829741A (ja) * | 1994-07-15 | 1996-02-02 | Hoya Corp | ハードコンタクトレンズ材料およびハードコンタクトレンズ |
JP2001188101A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-07-10 | Asahi Kasei Aimii Kk | 耐汚れ性ソフトコンタクトレンズ材料 |
JP2002303831A (ja) * | 2001-01-30 | 2002-10-18 | Menicon Co Ltd | コンタクトレンズ |
WO2003032051A1 (fr) * | 2001-10-09 | 2003-04-17 | Kuraray Co., Ltd. | Lentille de contact dure permeable a l'oxygene |
JP2004517360A (ja) * | 2001-01-05 | 2004-06-10 | ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト | 色付けされた高Dk眼科用成形品及び同成形品の製造方法 |
JP2004177556A (ja) * | 2002-11-26 | 2004-06-24 | Seed Co Ltd | 着色インク組成物及びそれを用いた着色コンタクトレンズ |
JP2005313452A (ja) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Kuraray Medical Inc | ソフトコンタクトレンズの製造方法 |
-
2006
- 2006-08-23 JP JP2006226147A patent/JP4882600B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0545614A (ja) * | 1991-08-13 | 1993-02-26 | Seed:Kk | 酸素透過性硬質コンタクトレンズ |
JPH0829741A (ja) * | 1994-07-15 | 1996-02-02 | Hoya Corp | ハードコンタクトレンズ材料およびハードコンタクトレンズ |
JP2001188101A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-07-10 | Asahi Kasei Aimii Kk | 耐汚れ性ソフトコンタクトレンズ材料 |
JP2004517360A (ja) * | 2001-01-05 | 2004-06-10 | ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト | 色付けされた高Dk眼科用成形品及び同成形品の製造方法 |
JP2002303831A (ja) * | 2001-01-30 | 2002-10-18 | Menicon Co Ltd | コンタクトレンズ |
WO2003032051A1 (fr) * | 2001-10-09 | 2003-04-17 | Kuraray Co., Ltd. | Lentille de contact dure permeable a l'oxygene |
JP2004177556A (ja) * | 2002-11-26 | 2004-06-24 | Seed Co Ltd | 着色インク組成物及びそれを用いた着色コンタクトレンズ |
JP2005313452A (ja) * | 2004-04-28 | 2005-11-10 | Kuraray Medical Inc | ソフトコンタクトレンズの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4882600B2 (ja) | 2012-02-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8950859B2 (en) | Multi-focal optical lenses | |
US8388130B2 (en) | Non-deforming contact lens | |
EP2294475B1 (en) | Soft contact lenses for treating ametropia | |
US7377637B2 (en) | Hybrid contact lens system and method of fitting | |
JP4618596B2 (ja) | 角膜矯正用2焦点コンタクトレンズ | |
US7537339B2 (en) | Hybrid contact lens system and method of fitting | |
RU2580195C2 (ru) | Способ конструирования некруглой мягкой контактной линзы | |
US7543936B2 (en) | Hybrid contact lens system and method of fitting | |
EP2902839A1 (en) | Contact lens having myopia progression suppression capability, and contact lens set having myopia progression suppression capability | |
US20060268225A1 (en) | Contact lens with shaped periphery | |
RU2567594C2 (ru) | Контактная линза с улучшенными характеристиками посадки | |
TW201411225A (zh) | 眼睛孔口增大輔具及方法 | |
CN211293489U (zh) | 多焦点角膜接触镜 | |
CN216772131U (zh) | 巩膜镜 | |
CN211293490U (zh) | 角膜接触镜 | |
JP4882600B2 (ja) | コンタクトレンズ | |
T BARR | High ametropia | |
CN214098004U (zh) | 具有象限特异性的角膜塑形镜 | |
CN214098005U (zh) | 角膜塑形镜 | |
JP3243627U (ja) | コンタクトレンズ | |
CN116880085A (zh) | 一种接触镜 | |
CN115793279A (zh) | 角膜塑形镜 | |
JP2010224091A (ja) | 老視用コンタクトレンズ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090820 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110525 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110531 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110801 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111108 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111121 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141216 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4882600 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141216 Year of fee payment: 3 |