JP2007240231A - 電磁流量計 - Google Patents

電磁流量計 Download PDF

Info

Publication number
JP2007240231A
JP2007240231A JP2006060514A JP2006060514A JP2007240231A JP 2007240231 A JP2007240231 A JP 2007240231A JP 2006060514 A JP2006060514 A JP 2006060514A JP 2006060514 A JP2006060514 A JP 2006060514A JP 2007240231 A JP2007240231 A JP 2007240231A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
hole
insulating washer
boss
central axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006060514A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4872384B2 (ja
Inventor
Takashi Arai
崇 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP2006060514A priority Critical patent/JP4872384B2/ja
Publication of JP2007240231A publication Critical patent/JP2007240231A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4872384B2 publication Critical patent/JP4872384B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Measuring Volume Flow (AREA)

Abstract

【課題】測定管のライニング体を透過した流体により電極の絶縁劣化や電極部構成部材の腐食を引き起こさないシール構造とする。
【解決手段】電極ボス15の底部を貫通孔14に向かって下部方向に傾斜したテーパ状に形成した円錐部25を設け、前記円錐部25にシール体13を形成する。絶縁ワッシャー22を介してスプリング23で前記シール体13を上部方向から押圧すると、くさび効果によって前記シール体13が電極19の外周面を押圧し、前記電極19に対するシール性が向上する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電磁流量計に関し、詳しくは測定管を流れるライニング透過性の流体である場合でも、シール性を向上させ、絶縁劣化の低減を可能にした内挿形電極構造に関する。
従来技術における電磁流量計の電極構造は、図3に示すように、測定流体11が流れる測定管12と、測定管12の内径面にライニングされた筒状のライニング体13と、測定管12とライニング体13とを貫通して設けられた貫通孔14と、貫通孔14を中心軸にして測定管12に連設して外側方向に立設した円筒形状の電極ボス15Aと、電極ボス15Aの内側底部位置に形成され、貫通孔14を中心軸にしてライニング体13と同一樹脂で形成されたシール体16Aと、貫通孔14の内側から挿入してシール体16Aでシールすると共に拡径に形成された外周端縁に突起17を備えた一方端部18が測定流体11に接するように配設する柱状の電極19と、電極19の他方端部21から係合して、シール体16A表面を覆うように収容してなる第1絶縁ワッシャー22Aと、第1絶縁ワッシャー22Aの上部位置であって、電極19を中心軸にして配置してなるスプリング23と、スプリング23の間に配置したスペーサ28Aと、スプリング23の上部位置に係合した第2絶縁ワッシャー22Bと、第2絶縁ワッシャー22Bを介在させ、電極19に螺合してスプリング23に付勢力を付与した状態を維持するナット24とから構成されている。
電極19は、測定流体11に接する側の一方端部18は拡径の円板形状に形成され、その円板形状の内側の外周端縁に環状の突起17を備え、円板形状の一方端部18に連設された柱状の他方端部21にはナット24と螺合するためのネジ溝を備えた構成になっている。
このような電極19は、測定流体11と接するライニング体13側から貫通孔14に挿入し、第1絶縁ワッシャー22A、スペーサ28A、スプリング23を取り付け、更に第2絶縁ワッシャー22Bを取り付けてナット24で締め付ける。
そうすると、電極19の一方端部18に備えた突起17をライニング体13に噛み合わせることで電極19に対してシールを施すことができる。
特開2004−333406号公報
しかし、従来技術で説明した電磁流量計の電極構造においては、電極に設けてある環状の突起をライニング体に噛み合わせることで電極の測定流体に接する部分以外をシールしている。しかし、シールは電極の突起部分の一箇所のみであるためシールが不完全で電極の絶縁劣化を引き起こすという問題がある。
また、測定流体が透過性流体の場合、ライニング体が、例えば、フッ素樹脂のように高温でわずかながらガスや蒸気を通してしまうもので形成されているときに、ライニング体を透過したガスがライニング体と測定管の間で冷やされ液体になり、その流体が図3に示す矢印のように、スプリングやスペーサ等がある部分に回り込み、電極の絶縁劣化やスプリングの腐食を引き起こしてしまうという問題もある。
従って、電極のシール性を向上させる工夫をすると共にライニング体を透過する透過性流体であるときでも、その透過したガスが、スプリング等がある部分に回り込まないようなシール性を向上させ、電極の絶縁劣化の低減を図る構造に解決しなければならない課題を有する。
上記課題を解決するために、本願発明の電磁流量計は、次に示す構成にしたことである。
(1)電磁流量計は、測定流体が流れる測定管と、前記測定管の内径面にライニングされた筒状のライニング体と、前記測定管と前記ライニング体とを貫通して設けられた貫通孔と、前記貫通孔を中心軸にして前記測定管に連設して外側方向に立設した円筒形状の電極ボスと、前記電極ボスの内側底部位置に形成され、前記貫通孔を中心軸にして前記ライニング体と同一樹脂で形成されたシール体と、前記貫通孔の内側から挿入して前記シール体でシールすると共に拡径に形成された外周端縁に突起を備えた一方端部が前記測定流体に接するように配設する柱状の電極と、前記電極の他方端部から係合して、前記シール体表面を覆うように収容してなる絶縁ワッシャーと、前記絶縁ワッシャーの上部位置であって、前記電極を中心軸にして配置してなるスプリングと、前記電極に螺合して前記スプリングに付勢力を付与した状態を維持するナットとを備え、前記電極ボスは、底部を前記貫通孔に向かって下部方向に傾斜したテーパ状に形成した円錐部を設け、該円錐部に前記シール体を形成したことである。
(2)前記絶縁ワッシャーは、前記電極ボスの内径の大きさに形成し、その外周端部にOリングを備えて前記電極ボスの内周面と密接合させたことを特徴とする(1)に記載の電磁流量計。
(3)前記絶縁ワッシャーは、前記電極を挿通させる内周端部にOリングを備えて前記電極の外周面と密接合させたことを特徴とする(1)乃至(2)に記載の電磁流量計。
(4)電磁流量計は、測定流体が流れる測定管と、前記測定管の内径面にライニングされた筒状のライニング体と、前記測定管と前記ライニング体とを貫通して設けられた貫通孔と、前記貫通孔を中心軸にして前記測定管に連設して外側方向に立設した円筒形状の電極ボスと、前記電極ボスの内側底部位置に形成され、前記貫通孔を中心軸にして前記ライニング体と同一樹脂で形成されたシール体と、前記貫通孔の内側から挿入して前記シール体でシールすると共に拡径に形成された外周端縁に突起を備えた一方端部が測定流体に接するように配設する柱状の電極と、前記電極の他方端部から係合して、前記シール体表面を覆うように収容してなる絶縁ワッシャーと、前記絶縁ワッシャーの上部位置であって、前記電極を中心軸にして配置してなるスペーサと、前記電極に螺合して前記スペーサに付勢力を付与した状態を維持するナットとを備え、前記電極ボスは、底部を前記貫通孔に向かって下部方向に傾斜したテーパ状に形成した円錐部を設け、該円錐部に前記シール体を形成したことである。
(5)前記絶縁ワッシャーは、前記電極ボスの内径の大きさに形成し、その外周端部にOリングを備えて前記電極ボスの内周面と密接合させたことを特徴とする(4)に記載の電磁流量計。
(6)前記絶縁ワッシャーは、前記電極を挿通させる内周端部にOリングを備えて前記電極の外周面と密接合させたことを特徴とする(4)乃至(5)に記載の電磁流量計。
本提案によれば、電極ボスの内側底部を、貫通孔を中心軸にしてテーパ状に形成することで、このテーパ状に形成した円錐部にシール体を形成することで、このシール体を上部方向から絶縁ワッシャーで押圧することにより、電極に対してシール体が挟み込むようにして押圧すること、所謂、くさび効果による自己シール機能が発揮でき電極に対するシール性が向上する。
又、電極を貫通させる絶縁ワッシャーを電極ボスの内径の大きさに形成し、その外周端部にOリングを備えて電極ボスの内周面と密接合させた構造にしたことで、ライニング体を通過した透過性流体をこのOリングでシールすることができるため、スプリングやナット側に透過性流体が回り込めないため、電極の絶縁劣化やスプリングの腐食を低減することが可能となる。
更に、電極を貫通させる絶縁ワッシャーの内周端部にOリングを備えて電極の外周面と密接合させた構造にしたことで、電極ボスをテーパ状にしたときのくさび効果による自己シール機能に加えて更に電極とのシール性を向上させることができる。
次に、本願発明に係る電磁流量計について、特に電磁流量計の電極構造の実施形態について、図面を参照して以下説明する。
「実施例1」
本願発明に係る第1実施例の電磁流量計の電極構造は、図1に示すように、測定流体11が流れる測定管12と、測定管12の内径面にライニングされた筒状のライニング体13と、測定管12とライニング体13とを貫通して設けられた貫通孔14と、貫通孔14を中心軸にして測定管12に連設して外側方向に立設した円筒形状の電極ボス15と、電極ボス15の内側底部位置に形成され、貫通孔14を中心軸にしてライニング体13と同一樹脂で形成されたシール体16と、貫通孔14の内側から挿入してシール体16でシールすると共に拡径に形成された外周端縁に突起17を備えた一方端部18が測定流体11に接するように配設する柱状の電極19と、電極19の他方端部21から係合して、シール体16表面を覆うように収容してなる絶縁ワッシャー22と、絶縁ワッシャー22の上部位置であって、電極19を中心軸にして配置してなるスプリング23と、電極19に螺合してスプリング23に付勢力を付与した状態を維持するナット24とを備えた構成になっている。
電極ボス15は、底部を貫通孔14に向かって下部方向に傾斜したテーパ状に形成した円錐部25を設け、この円錐部25にシール体16を形成した構成になっている。
絶縁ワッシャー22は、電極ボス15の内径の大きさに形成し、その外周端部にOリング26を備えて電極ボス15の内周面と密接合させ、更に、この絶縁ワッシャー22は、電極19を挿通させる内周端部にOリング27を備えて電極19の外周面と密接合させた構成になっている。
シール体16は、ライニング体13と同一の樹脂で形成されており、電極ボス15の底部側の円錐部25に形成されている。
電極19は、測定流体11に接する側の一方端部18は拡径の円板形状に形成され、その円板形状の内側の外周端縁に環状の突起17を備え、円板形状の一方端部18に連設された柱状の他方端部21にはナット24と螺合するためのネジ溝を備えた構成になっている。
このような電極19は、測定流体11と接するライニング体13側から貫通孔14に挿入し、シール体16を覆うようにOリング26、27を取り付けて絶縁ワッシャー22を係合させ、スプリング23を取り付け、ナット24で締め付ける。
そうすると、電極19の一方端部18に備えた突起17をライニング体13に噛み合わせることで電極19に対してシールを施すことができると共に貫通孔14に収容されている電極19に対してシール体16がナット24で締め付けることにより円錐部25のテーパ状の斜面を電極方向(図1の矢印方向)に移動するため電極19を締め付けることで、所謂、くさび効果による自己シール機能でシール性を向上させることができる。
又、絶縁ワッシャー22の内側の内周端部にOリング27を具備したことで、シール箇所が更に増え、更に信頼性が向上する。
また、絶縁ワッシャー22の外側の外周端部にOリング26を具備することにより、透過性の流体もシールすることができるため、スプリング23等がある部分に回り込めない。
従って、電極19が配設されている電極ボス15内部においてライニング体13を透過した流体のシールが絶縁ワッシャー22でできるため、スプリング23等の絶縁劣化の低減が可能になり、電極19の信頼性を向上させることができるのである。
「実施例2」
次に、本願発明に係る第2実施例の電磁流量計の電極構造について、図面を参照して説明する。尚、第1実施例で説明したものと同一のものには同一符号を付与して説明する。
第2実施例の電磁流量計の電極構造は、ライニング体及びシール体が弾性体、例えばポリウレタンで形成されている場合に、スプリングの代わりにスペーサを使用して、絶縁ワッシャーをスペーサで直接押す構造にした電極構造であり、それは、図2に示すように、測定流体11が流れる測定管12と、測定管12の内径面にライニングされた筒状のライニング体13と、測定管12とライニング体13とを貫通して設けられた貫通孔14と、貫通孔14を中心軸にして測定管12に連設して外側方向に立設した円筒形状の電極ボス15と、電極ボス15の内側底部位置に形成され、貫通孔14を中心軸にしてライニング体13と同一樹脂で形成されたシール体16と、貫通孔14の内側から挿入してシール体16でシールすると共に拡径に形成された外周端縁に突起17を備えた一方端部18が測定流体11に接するように配設する柱状の電極19と、電極19の他方端部21から係合して、シール体16表面を覆うように収容してなる絶縁ワッシャー22と、絶縁ワッシャー22の上部位置であって、電極19を中心軸にして配置してなるスペーサ28と、電極19に螺合してスペーサ28に付勢力を付与した状態を維持するナット24とから大略構成されている。
電極ボス15は、上述した第1実施例と同様に、底部を貫通孔14に向かって下部方向に傾斜したテーパ状に形成した円錐部25を設け、この円錐部25にシール体16を形成した構成になっている。
絶縁ワッシャー22は、上述した第1実施例と同様に、電極ボス15の内径の大きさに形成し、その外周端部にOリング26を備えて電極ボス15の内周面と密接合させ、更に、この絶縁ワッシャー22は、電極19を挿通させる内周端部にOリング27を備えて電極19の外周面と密接合させた構成になっている。
このような電極19は、測定流体11と接するライニング体13側から貫通孔14に挿入し、シール体16を覆うように絶縁ワッシャー22を電極19に係合させ、スペーサ28を介在させて、ナット24で締め付ける。
そうすると、電極19の一方端部18に備えた突起17をライニング体13に噛み合わせることで電極19に対してシールを施すことができると共に貫通孔14に収容されている電極19に対してシール体16がナット24で締め付けることによりテーパ状の斜面を電極19方向に移動するためシール体16が電極19を締め付けることで、所謂、くさび効果による自己シール機能でシール性を向上させることができる。
又、絶縁ワッシャー22の内側の内周端部にOリング27を具備したことで、シール箇所が更に増え、更に信頼性が向上する。
また、絶縁ワッシャー22の外側の外周端部にOリング26を具備することにより、透過性の流体もシールすることができるため、スペーサ28等がある部分に回り込めない。
従って、電極19が配設されている電極ボス15内部においてライニング体13を透過した流体のシールが絶縁ワッシャー22でできるため、スペーサ28等の絶縁劣化の低減が可能になり、電極19の信頼性を向上させることができるのである。
電極ボスの内側底部を、貫通孔を中心軸にしてテーパ状に形成し、このテーパ状に形成した円錐部にシール体を形成することで、このシール体を上部方向から絶縁ワッシャーで押圧することにより、電極に対してシール体が押圧すること、所謂、くさび効果による自己シール機能が発揮でき電極に対するシール性を向上させた電磁流量計の電極構造を提供する。
本願発明の第1実施例の電磁流量計の電極構造を略示的に示した断面図である。 本願発明の第2実施例の電磁流量計の電極構造を略示的に示した断面図である。 従来技術における電磁流量計の電極構造を略示的に示した断面図である。
符号の説明
11 測定流体
12 測定管
13 ライニング体
14 貫通孔
15 電極ボス
16 シール体
17 突起
18 一方端部
19 電極
21 他方端部
22 絶縁ワッシャー
23 スプリング
24 ナット
25 円錐部
26 Oリング
27 Oリング
28 スペーサ

Claims (6)

  1. 測定流体が流れる測定管と、
    前記測定管の内径面にライニングされた筒状のライニング体と、
    前記測定管と前記ライニング体とを貫通して設けられた貫通孔と、
    前記貫通孔を中心軸にして前記測定管に連設して外側方向に立設した円筒形状の電極ボスと、
    前記電極ボスの内側底部位置に形成され、前記貫通孔を中心軸にして前記ライニング体と同一樹脂で形成されたシール体と、
    前記貫通孔の内側から挿入して前記シール体でシールすると共に拡径に形成された外周端縁に突起を備えた一方端部が前記測定流体に接するように配設する柱状の電極と、
    前記電極の他方端部から係合して、前記シール体表面を覆うように収容してなる絶縁ワッシャーと、
    前記絶縁ワッシャーの上部位置であって、前記電極を中心軸にして配置してなるスプリングと、
    前記電極に螺合して前記スプリングに付勢力を付与した状態を維持するナットとを備え、
    前記電極ボスは、底部を前記貫通孔に向かって下部方向に傾斜したテーパ状に形成した円錐部を設け、該円錐部に前記シール体を形成した
    ことを特徴とする電磁流量計。
  2. 前記絶縁ワッシャーは、前記電極ボスの内径の大きさに形成し、その外周端部にOリングを備えて前記電極ボスの内周面と密接合させた
    ことを特徴とする請求項1に記載の電磁流量計。
  3. 前記絶縁ワッシャーは、前記電極を挿通させる内周端部にOリングを備えて前記電極の外周面と密接合させた
    ことを特徴とする請求項1乃至2に記載の電磁流量計。
  4. 測定流体が流れる測定管と、
    前記測定管の内径面にライニングされた筒状のライニング体と、
    前記測定管と前記ライニング体とを貫通して設けられた貫通孔と、
    前記貫通孔を中心軸にして前記測定管に連設して外側方向に立設した円筒形状の電極ボスと、
    前記電極ボスの内側底部位置に形成され、前記貫通孔を中心軸にして前記ライニング体と同一樹脂で形成されたシール体と、
    前記貫通孔の内側から挿入して前記シール体でシールすると共に拡径に形成された外周端縁に突起を備えた一方端部が測定流体に接するように配設する柱状の電極と、
    前記電極の他方端部から係合して、前記シール体表面を覆うように収容してなる絶縁ワッシャーと、
    前記絶縁ワッシャーの上部位置であって、前記電極を中心軸にして配置してなるスペーサと、
    前記電極に螺合して前記スペーサに付勢力を付与した状態を維持するナットとを備え、
    前記電極ボスは、底部を前記貫通孔に向かって下部方向に傾斜したテーパ状に形成した円錐部を設け、該円錐部に前記シール体を形成した
    ことを特徴とする電磁流量計。
  5. 前記絶縁ワッシャーは、前記電極ボスの内径の大きさに形成し、その外周端部にOリングを備えて前記電極ボスの内周面と密接合させた
    ことを特徴とする請求項4に記載の電磁流量計。
  6. 前記絶縁ワッシャーは、前記電極を挿通させる内周端部にOリングを備えて前記電極の外周面と密接合させた
    ことを特徴とする請求項4乃至5に記載の電磁流量計。

JP2006060514A 2006-03-07 2006-03-07 電磁流量計 Active JP4872384B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006060514A JP4872384B2 (ja) 2006-03-07 2006-03-07 電磁流量計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006060514A JP4872384B2 (ja) 2006-03-07 2006-03-07 電磁流量計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007240231A true JP2007240231A (ja) 2007-09-20
JP4872384B2 JP4872384B2 (ja) 2012-02-08

Family

ID=38585920

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006060514A Active JP4872384B2 (ja) 2006-03-07 2006-03-07 電磁流量計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4872384B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009168551A (ja) * 2008-01-15 2009-07-30 Yokogawa Electric Corp 電磁流量計
JP2010181180A (ja) * 2009-02-03 2010-08-19 Toshiba Corp 測定装置
US7878072B2 (en) 2008-01-30 2011-02-01 Kabushiki Kaisha Toshiba Measurement device including an electrode head with an anchor formed on an outer peripheral portion
CN102252717A (zh) * 2010-05-18 2011-11-23 株式会社东芝 电磁流量计
EP2966415A1 (en) 2014-07-11 2016-01-13 Yokogawa Electric Corporation Flowmeter, insulation deterioration diagnosis system, and insulation deterioration diagnosis method

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5668119A (en) * 1979-09-24 1981-06-08 Savio Spa Rotary ring apparatus
JPS5945522A (ja) * 1982-09-09 1984-03-14 Sanyo Electric Co Ltd 交流供給装置
JPH0193520A (ja) * 1987-10-02 1989-04-12 Sunstar Inc 美白化粧料
JPH08271302A (ja) * 1995-03-31 1996-10-18 Yamatake Honeywell Co Ltd 電磁流量計
JP2004333406A (ja) * 2003-05-12 2004-11-25 Yokogawa Electric Corp 電磁流量計

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5668119A (en) * 1979-09-24 1981-06-08 Savio Spa Rotary ring apparatus
JPS5945522A (ja) * 1982-09-09 1984-03-14 Sanyo Electric Co Ltd 交流供給装置
JPH0193520A (ja) * 1987-10-02 1989-04-12 Sunstar Inc 美白化粧料
JPH08271302A (ja) * 1995-03-31 1996-10-18 Yamatake Honeywell Co Ltd 電磁流量計
JP2004333406A (ja) * 2003-05-12 2004-11-25 Yokogawa Electric Corp 電磁流量計

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009168551A (ja) * 2008-01-15 2009-07-30 Yokogawa Electric Corp 電磁流量計
US7878072B2 (en) 2008-01-30 2011-02-01 Kabushiki Kaisha Toshiba Measurement device including an electrode head with an anchor formed on an outer peripheral portion
KR101072418B1 (ko) * 2008-01-30 2011-10-11 가부시끼가이샤 도시바 측정 장치
JP2010181180A (ja) * 2009-02-03 2010-08-19 Toshiba Corp 測定装置
KR101153658B1 (ko) * 2009-02-03 2012-06-18 가부시끼가이샤 도시바 측정 장치
US8322229B2 (en) 2009-02-03 2012-12-04 Kabushiki Kaisha Toshiba Measurement apparatus including an electrode and having an anchoring portion
CN102252717A (zh) * 2010-05-18 2011-11-23 株式会社东芝 电磁流量计
EP2966415A1 (en) 2014-07-11 2016-01-13 Yokogawa Electric Corporation Flowmeter, insulation deterioration diagnosis system, and insulation deterioration diagnosis method
US9726526B2 (en) 2014-07-11 2017-08-08 Yokogawa Electric Corporation Flowmeter, insulation deterioration diagnosis system, and insulation deterioration diagnosis method

Also Published As

Publication number Publication date
JP4872384B2 (ja) 2012-02-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4872384B2 (ja) 電磁流量計
JP2022531611A (ja) 加圧ガスのタンクのためのヘッド
JP2009168629A (ja) 電磁流量計
JP4893922B2 (ja) 電磁流量計
US20150260554A1 (en) Electromagnetic flow meter
JP2014095558A (ja) 接続パーツおよび差圧/圧力発信器
RU2213290C2 (ru) Запорное устройство баллона
JP6889822B2 (ja) 高圧容器
JP6428239B2 (ja) 電磁流量計
JP2008215582A (ja) Oリング及びそのねじれ検出方法
KR200395246Y1 (ko) 면접촉부를 갖는 파이프 커플링의 인장봉
KR100791455B1 (ko) 유체이송관의 연결관 접속구조
JP5735375B2 (ja) 管継手
JP2510028Y2 (ja) 耐酸調節弁
JPH11257570A (ja) 高温流体を通すフッ素樹脂製管状部材用のフッ素樹脂製継手
JP4865498B2 (ja) ガス管の接続構造
JP3825032B2 (ja) カラム栓
US20100096026A1 (en) Intake pipe for a drinking water tap
JP6187931B2 (ja) アイジョイントとアイボルトとワッシャとの組付構造
KR200384901Y1 (ko) 다기능 와셔 링
JP5184481B2 (ja) 薬液弁
JP2009222206A (ja) 金属製容器又は金属製管の密閉シール方法
ES2747177T3 (es) Conjunto de válvula para un encendedor de gas
KR200431977Y1 (ko) 초음파 유량계
JP2019173811A (ja) ガスケット

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081022

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110630

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110818

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110906

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111003

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111025

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111107

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141202

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4872384

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250