JP2007239341A - 建物の外装補修方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】低コストで補修することができ、しかも優れた耐久性が得られる建物の外装補修方法を提供する。
【解決手段】建物の既設の外装2を補修する方法であって、外装2表面全体を洗浄した後、ヒビ割れ22した箇所をパテ3埋めし、パテ3埋めしたヒビ割れ22の箇所と既存箇所との色あわせの塗装4を行なった後、外装2表面全体にシリル基と、有機官能基とを有するシランカップリング剤からなるコーティング剤を塗布してシロキサン結合を有する硬化皮膜5を形成する建物の外装補修方法。色あわせの塗装4を行なう塗料と、コーティング剤とを混合して外装2表面全体に1工程で色あわせの塗装4と硬化皮膜5の形成とを行なう建物の外装補修方法。
【選択図】図6

Description

本発明は、経年劣化した建物の外装を補修する方法に関するものである。
一般に、ビルなどの建物の外装は、タイル、石材、コンクリート打ちっぱなし、鋼板などの各種素材で構成されている。
これらの建物は、建築して新しい場合でも、外装に何かが当たるなどの局部的な応力が加わった際に、外装の一部が割れたり、欠けたりすることがあり、また汚れたりすることもある。このような場合に、割れや欠けを補修する専用の接着剤やセメントモルタルなどを用いて、これら外装を補修したりすることが行なわれている。また、汚れを落とす専用の洗浄剤で外装を洗浄したり、汚れが落ちないような場合には、その上からさらに塗装を重ねて汚れを消すことが行なわれている。
しかし、このような新しい外装を補修する場合と異なり、建物が経年劣化して外装全体が老朽化してきたような場合、タイル、石材の場合にはヒビ割れを生じることとなり、コンクリート打ちっぱなしの場合は表面がカビなどで黒ずんだりすることとなり、鋼板の場合は腐食することとなり、何れの場合も外観は非常に悪化してしまう。
そこで従来より、このように経年劣化した建物の外装は、全面補修することが行なわれていた。
タイルや石材の外装の場合は、一部の外装がヒビ割れしているような状態であっても、全てのタイルや石材を剥がし取っていた。そして、新たなタイルや石材を貼りなおして補修していた。すなわち、一部の外装がヒビ割れているような場合であっても、長年が経過していると、ヒビ割れていない他のタイルと同じタイルを入手できないことが多いので、同じように仕上げることができない。また、外観上はヒビ割れていないとしても、酸性雨、排気ガス、紫外線などの影響で表面の劣化が生じており、耐用年数が経過して老朽化しているので、補修完了後、この取替え無かった古い外装の部分からヒビ割れなどの劣化を生じることが懸念されるからである。
コンクリート打ちっぱなしの外装の場合は、表面の黒ずみが無くなるまで表面を研磨した後、モルタル樹脂塗料などを塗布してコンクリート打ちっぱなしの風合いを再現して補修していた。
鋼板の外装の場合は、上記タイルや石材の外装の場合と同様に、全ての鋼板を取り外した後、新たな鋼板を貼りなおして補修したり、上記コンクリート打ちっぱなしの外装と同様に、表面を研磨した後、バフ掛けや塗装などで表面を整えて補修していた。
しかし、上記従来の補修方法の場合、次のような不都合を生じることとなる。
すなわち、タイルや石材、鋼板などの外装のように、外装を完全に取り替えて補修する場合、取り外した外装が大量の産業廃棄物として発生することになる。このような大量の産業廃棄物は、近年の自然環境改善への取り組みなどから、簡単に廃棄することができなくなっており、廃棄するために膨大な費用が嵩むことになってしまう。したがって、膨大な補修コストが嵩むといった不都合を生じることとなる。
そのため、ヒビ割れしたり腐食したりしている部分だけを補修して他の部分はそのまま利用するといったことも考えらるが、経年劣化による補修の場合、物理的に壊れて補修する場合と違って、ヒビ割れていない他の部分も物理的に壊れていないだけで、表面は相当劣化しているので、近いうちにヒビ割れを生じる可能性が高く、すぐに外観が悪化してしまうこととなる。特に、身近にある家庭用品のような小さなものであればこのような補修を頻繁に行なっても良いが、建物の外装となると、足場を組んだりして作業が大掛かりになるので、このような補修を頻繁にすることはできない。
また、コンクリート打ちっぱなしの外装のように、表面を研磨した後、モルタル樹脂塗料などを塗布してコンクリート打ちっぱなしの風合いを再現した場合、コンクリートの素地自体の色が白っぽいので、汚れが目立ち易くなる。
本発明は係る実情に鑑みてなされたものであって、環境に優しく、低コストで補修することができ、しかも優れた耐久性が得られる建物の外装補修方法を提供することを目的としている。
上記課題を解決するための本発明の建物の外装補修方法は、建物の既設の外装を補修する方法であって、外装表面全体を洗浄した後、ヒビ割れした箇所をパテ埋めし、パテ埋め箇所と既存箇所との色あわせの塗装を行なった後、外装表面全体にシリル基と、有機官能基とを有するシランカップリング剤からなるコーティング剤を塗布してシロキサン結合を有する硬化皮膜を形成するものである。
また、上記課題を解決するための本発明の建物の外装補修方法は、建物の既設の外装を補修する方法であって、外装表面全体を洗浄した後、汚れた箇所を研磨して汚れを落とし、研磨箇所と既存箇所との色あわせの塗装を行なった後、外装表面全体にシリル基と、有機官能基とを有するシランカップリング剤からなるコーティング剤を塗布してシロキサン結合を有する硬化皮膜を形成するものである。
さらに、上記課題を解決するための本発明の建物の外装補修方法は、上記外装補修方法において、色あわせの塗装を行なう塗料と、コーティング剤とを混合して外装表面全体に1工程で色あわせの塗装と硬化皮膜の形成とを行なうものである。
以上述べたように、本発明によると、既設の外装を取り外すことなく補修することができるので、産業廃棄物の発生を無くし、自然環境に優しい補修を行なうことができる。
また、産業廃棄物が発生しなくなるので、処理経費を削減して低コストで補修することができる。
さらに、補修した外装表面全体には、シロキサン結合を有する硬化皮膜を形成することができるので、経年劣化した外装であっても、優れた表面硬度により、新築の外装以上に優れた耐久性を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は経年劣化した建物1の外壁2を補修する前後を示し、図2ないし図6は同建物1における外壁2の補修工程を示している。
すなわち、この建物1の外壁2の補修方法は、外壁2の表面全体を洗浄した後、タイル21のヒビ割れ22の箇所をパテ3で埋め、パテ3を埋めたヒビ割れ22の箇所と既存のタイル21の箇所との色あわせの塗装4を行なった後、外壁2の表面全体にシリコン含有化合物およびアクリル系共重合体を含有するコーティング剤を塗布してシロキサン結合を有する硬化皮膜5を形成するものである。
外壁2の表面全体の洗浄では、図2および図3に示すように、表面全体の汚れを落とすとともに、ヒビ割れ22の箇所に詰まった汚れAを取り除く。この洗浄は、洗浄剤を使っても良いし、水洗いだけであっても良い。また、洗浄方法は、ブラシやスポンジで行なうものであってもよいし、水や洗浄剤の水溶液を外壁2に高圧で吹き付ける高圧洗浄を行なうものであってもよい。
洗浄剤を用いる場合、洗浄剤としてはこの種の外壁2の洗浄に用いているものであれば、特に限定されるものではなく、例えば、酸性フッ化アンモン外壁洗浄剤(弘栄貿易株式会社製 クリンストン)などを好適に用いることができる。このような外壁洗浄剤を用いて洗浄した場合、外壁2の表面を中和処理した後、水洗いして洗浄を完了する。中和処理後は、リトマス紙を外壁2に当接して中和されたか否かpHを確認する。
ヒビ割れ22の箇所をパテ3で埋める作業では、図4に示すように、上記洗浄作業で汚れが取れた外壁2のヒビ割れ22の箇所にパテ3を埋める。この場合、パテ3で埋める作業は、2回に分けて行なう。すなわち、まず、最初にヒビ割れ22の内部にパテ3を充填する。この場合、パテ3は、ヒビ割れ22の箇所にしっかりと充填し、充填忘れが無いことを確認できるように外壁2と異なった色に着色したパテ3を充填して乾燥させる。次に、このパテ3の上から外壁2に類似した色のパテ3を充填し、乾燥後、表面を研磨して外壁2の表面と面一に仕上げる。
この際、使用するパテ3としては、この種の外壁3のヒビ割れ22に用いているものであれば、特に限定されるものではなく、例えば、ポリエステル系2液型目詰め接着剤(アケミ社製 アケミマーブルフィラー1000)などを好適に用いることができる。
このようにしてヒビ割れ22の箇所にパテ3を充填した後、外壁2に色あわせの塗装4を行なう。この色あわせの塗装4では、パテ3を埋めたヒビ割れ22の箇所と既存のタイル21の箇所との色が同じになるように塗装4を行なう。まず、プライマーの塗装4を行なって乾燥させてから、色あわせの塗装4を行なう。この際、塗布作業は、スプレー塗りであってもよいし、刷毛塗りであってもよいし、ローラーで塗布するものであってもよし、特に限定されるものではない。ただし、本実施の形態のように、タイル21が貼設された外壁2の場合、図5に示すように、タイル21の部分だけに塗装4を行なうので、スプレー塗りの場合、目地にマスキングをして行なわなければならない。刷毛塗りやローラーの場合は、目地が凹設されているので、そのままタイル21だけに塗ることができる。
なお、目地については、凹設されているぶんタイル21の表面のように目立たないので、ヒビ割れが生じた箇所にパテ3を充填するだけで済ませてもよいし、プライマーの塗装4のみをタイル21の部分と一緒に行なってもよい。
また、これらの塗装4は、外壁2の全体に行なうものであってもよいし、ヒビ割れ22の補修をした箇所だけ部分的に行なうものであってもよい。ただし、相当年数経過している外壁2の場合には、この塗装4によっても外壁2の保護が行なえるので、耐候性を考慮した場合、外壁2の全体に行なうことが好ましい。この塗装4に用いる塗料としては、常温乾燥で使用できて優れた性能を発揮することができるものであれば、特に限定されるものではなく、例えばポリウレタン樹脂塗料(久保孝ペイント株式会社製 ポリオート)、下塗材(日本ペイント社製 ニッペAC透明シーラー)などを用いることができる。
コーティング剤の塗布は、上記塗装4が完了した外壁2の表面全体に行なう。この際、塗布作業は、スプレー塗りであっても良いし、刷毛塗りであってもよいし、ローラーで塗布するものであってもよし、特に限定されるものではない。
この塗布に用いるコーティング剤としては、シリル基と、有機官能基とを有するシランカップリング剤からなり、硬化後にシロキサン結合を有する硬化皮膜5を形成することができるものが使用される。具体的には、低温形セラミックコート剤(株式会社環境テクノ社製 セラミックタフ)などのように、メタクリル−アクリル型アルコキシシラン変性ランダム重合体と、アルコキシシラン系硬化剤とを揮発性溶剤中で混合して常温乾燥させて用いるようになされた2液溶剤混合型のものを使用することが好ましい。このようなコーティング剤の塗布によって、外壁2の表面全体に、シロキサン結合を有する硬化皮膜5を形成する。
このようにして補修した外壁2は、タイル21のヒビ割れ22がパテ3によって補修されるとともに、全体的に劣化したタイル21は、表面に形成される塗装4と硬化皮膜5とによって新品のタイル21並みの耐久性が得られることとなる。特に、建物1の補修の場合、物自体が大きいので、表面の塗装4の後は、硬化炉に入れて焼き付けるといったことが出来ず、自然乾燥させるしか出来なかったが、シロキサン結合を有する硬化皮膜5は、自然乾燥でも無機質の石英ガラス並みの硬度があり、新品のタイル21以上に優れた表面硬度となるため、硬化皮膜5単独でも優れた耐久性が得られることとなる。また、外壁2の表面全体を塗装4してから硬化皮膜5を形成した場合には、この硬化皮膜5と塗装4による2重の皮膜の保護により、よりいっそう優れた耐久性が得られることとなる。
また、この補修方法では、既設の外壁2を取り外すことなく補修することができるので、産業廃棄物の発生を無くし、自然環境に優しい補修を行なうことができる。また、産業廃棄物が発生しなくなるので、処理経費を削減して低コストで補修することができる。
なお、本実施の形態において、外装としてタイル21貼りの外壁2を示しているが、特にこのようなタイル21貼りの外壁2に限定されるものではなく、大理石などの石材を貼設した外壁であってもよいし、鋼板を貼設した外壁であってもよい。また、コンクリート打ちっぱなしの外壁であってもよい。
石材を貼設した外壁の場合は、上記したタイル21貼りの外壁2の場合と同様の作業工程で補修することができる。
鋼板を貼設した外壁の場合とコンクリート打ちっぱなしの外壁の場合は、上記したタイル21貼りの外壁2の場合と多少工程が異なるのでその相違点についてのみ説明する。
鋼板を貼設した外壁の場合は、表面を研磨して腐食箇所を除去した後、バフ掛けや塗装などで表面を整える。その後、外壁の表面全体にコーティング剤を塗布してシロキサン結合を有する硬化皮膜5を形成する。
この場合、腐食箇所を除去した後、塗装などで表面を整えたとしても、金属の質感を損なわない程度の塗装に止め、厚塗りすることはできない。また、バフ掛けの場合、金属の質感は損なわないが、素材がむき出しになってしまう。しかし、この補修方法によって、最後に、外壁の表面全体にコーティング剤を塗布してシロキサン結合を有する硬化皮膜5を形成するので、厚塗りしなかったり、素材がむき出しの場合であっても、耐久性に優れた補修を行なうことができる。
コンクリート打ちっぱなしの外壁の場合は、表面の洗浄や研磨によって汚れた箇所を除去した後、素材感を損なわない程度に塗装を行なって表面を整える。その後、外壁の表面全体にコーティング剤を塗布してシロキサン結合を有する硬化皮膜5を形成する。
この場合も、上記した鋼板を貼設した外壁の場合と同様に、コンクリートの素材感を損なわない程度にしか塗装を行なうことができないが、外壁の表面全体に形成したシロキサン結合を有する硬化皮膜5によって、コンクリートの素材感を残したまま耐久性に優れた補修を行なうことができる。
また、コンクリート打ちっぱなしの外壁のように、外壁全体が1色の場合、色あわせの塗装を行なう塗料と、コーティング剤とを混合し、外装表面全体に1工程で色あわせの塗装と硬化皮膜の形成とを行なうこともできる。
また、本実施の形態において、建物の外装としては、外壁について述べているが、外壁以外にも建物周辺の屋外の構造材であれば、特に外壁に限らず、床、塀、外階段、外廊下などを構成する各構造材であってもよい。
既設の建物の外装補修に利用できる。
(a)は補修前の建物の全体の概略図およびその部分拡大図、(b)は補修後の建物の全体の概略図である。 (a)は補修前の外壁の部分拡大平面図、(b)は同図におけるII−II線断面図である。 (a)は本発明に係る補修方法において外壁を洗浄した後の外壁の部分拡大平面図、(b)は同図におけるIII−III線断面図である。 (a)は本発明に係る補修方法において外壁にパテ埋めをした後の外壁の部分拡大平面図、(b)は同図におけるIV−IV線断面図である。 (a)は本発明に係る補修方法において外壁に塗装をした後の外壁の部分拡大平面図、(b)は同図におけるV−V線断面図である。 (a)は本発明に係る補修方法において補修完了した後の外壁の部分拡大平面図、(b)は同図におけるVI−VI線断面図である。
符号の説明
1 建物
2 外壁(外装)
22 ヒビ割れ
3 パテ
4 塗装
5 硬化皮膜

Claims (3)

  1. 建物の既設の外装を補修する方法であって、
    外装表面全体を洗浄した後、ヒビ割れした箇所をパテ埋めし、パテ埋めしたヒビ割れの箇所と既存箇所との色あわせの塗装を行なった後、外装表面全体にシリル基と、有機官能基とを有するシランカップリング剤からなるコーティング剤を塗布してシロキサン結合を有する硬化皮膜を形成することを特徴とする建物の外装補修方法。
  2. 建物の既設の外装を補修する方法であって、
    外装表面全体を洗浄した後、汚れた箇所を研磨して汚れを落とし、研磨箇所と既存箇所との色あわせの塗装を行なった後、外装表面全体にシリル基と、有機官能基とを有するシランカップリング剤からなるコーティング剤を塗布してシロキサン結合を有する硬化皮膜を形成することを特徴とする建物の外装補修方法。
  3. 色あわせの塗装を行なう塗料と、コーティング剤とを混合して外装表面全体に1工程で色あわせの塗装と硬化皮膜の形成とを行なう請求項1または2記載の建物の外装補修方法。
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