JP2007237373A - 大型部材加工機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 大型円弧状の部材に円弧状の溝を機械加工する低コストな装置を提供することにより、製作コストの低減を図る。
【解決手段】 自走する走行フレーム5に切削するための刃物8を具備したスピンドル7装備して、走行フレーム5を加工物9に対し、2条の旋回レール13に沿って案内走行させ、刃物8と加工物9が重なり合う軌跡を加工物9に切削加工する。駆動動力は切削加工と刃物8の移動の1軸のみで可能となり、構造が非常に簡単になり製作コストが低減できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、トンネルシールドに使用される大型部材である鋼製セグメント等の大型部材にシール溝、面取りなど円弧形状の研磨、切削加工を施す装置に関わるものである。
従来,大型の部材に溝形状を加工するには、素材圧延時に予め溝形状とした物を曲げ加工するか、円弧形状の部材に加工する場合など大型のNC工作機械にて円弧補間切削加工していた為、加工コストが高くなっていた。
予め溝加工した部材を曲げなどの塑性加工することによる変形が問題となったり、部材が大型で対応できる工作機械が手当できない場合も出てきた。
また、大型化に伴い加工の精度を上げる必要もあった。
機械加工の方法は汎用NCでの円弧補間機能を使った円弧軌跡を作成する方法で、機械剛性も必要なことから材料の大きさより加工装置自身が大きく、設備が非常に高価であり、加工コストも大きかった。
ラジアルボール盤のような円筒座標を用いた1軸制御も可能ではあるが、装置全体の剛性が必要なため、大型化に伴い設備が高価になる。
特開2001−212816号公報 シール溝付き円弧版の製造方法
解決しようとする問題点は、大型部材に大型円弧溝を切削加工する装置が大型NC装置となり設備費が非常に高価で加工コストが塑性加工に比べ高コストなっているためである。
本発明は、部材に必要とされる円弧加工に特定し、最低必要条件を切削できる装置とすることで機械装置を簡略化し、低コスト化を計ることを最も主要な特徴とする。
円弧状の加工軌跡を得るには、2軸の数値制御をしなくとも一点を中心とする円または円弧に沿って1軸の運動を与えれればその条件は満たされるので、その軌跡に沿って切削加工することで簡単な装置で実現できる。
また加工素材と加工形状が相似であれば素材形状に倣い加工することでも実現可能である。
請求項1における、自走するための機能を持った走行フレーム5に切削するための刃物8を具備したスピンドル7装備して、走行フレーム5を加工物9に対し加工形状に沿って案内走行させ、刃物8の軌跡を加工物9に切削加工することで、駆動動力は切削加工と刃物8の移動の1軸のみで可能なので機械加工装置構造が非常に簡単になり製作コストが低減できる。
請求項2における、走行案内を加工物9の外形に沿ってガイドローラー10により走行方向を拘束することで、加工物9の外形形状にオフセットされた形状の加工軌跡をなんら外部の案内機構無くして可能で、加工物9が大きいほど案内機構のコストが低減できる。
請求項3における、走行案内を加工物9を固定した加工台1に固定した旋回レール13と旋回車輪12より走行方向を拘束することで、加工物9の外形形状及び精度に依存しない加工軌跡を得ることが出来る。
請求項4における、走行案内を加工物9を固定した加工台1と固定した旋回軸16とベアリングユニット15より走行フレーム5の走行方向を円弧に拘束することで、形状案内機構が不要で精度の高い円弧軌跡を加工することが出来る。
請求項5における、走行部に複数の刃物8及びスピンドル7よりなる切削機能を持ち、複数溝を同時加工が可能としたことで、複数溝の切削加工が同時に行え加工時間を短縮することが出来る。。
請求項6において、走行フレーム5を固定し、加工物9を移動させることをで、加工台1が不要となり、装置が小型化され、設置場所の制約も少なくなる。
本発明により製造された装置は、構造が簡単で機械的全体の剛性も必要としないので、制作費が少なく、改造、メンテナンスも容易であり、動作も単純なので扱いにも熟練を必要としない。
現場での変形補整程度の軽負荷切削であれば装置自身を移動しての現場での作業も可能となる。
以上の様な利点がある。
円弧状の大型部材に円弧状の溝を機械加工する為の必要条件を備え、かつ低コストで実現した。
図1にガイドレール方式上面説明図、図2にガイドレール方式断面説明図にて、ガイドレール形状を倣わせる方式での実施例を説明する。
加工台1に加工物9を挟み込む様に旋回レール13を2条固定し、旋回レール13側面に旋回車輪12が転がり接触するように、走行フレーム5に取り付け、走行フレーム5が旋回レール13上を走行可能にする。
走行フレーム5には切削用モーター6により駆動されるスピンドル7を取り付けスピンドル7には溝形状に対応した刃物8を把持する。
加工台1に走行ラック4を固定し、走行ラック4と噛み合う走行ピニオン2を走行モーター3に取り付け走行モーター3を走行フレーム5に固定する。
図2の断面は旋回レール13により案内されることで、いずれの位置でも断面は同じになり、加工物9と刃物8の重なり合った部分が同じ断面形状に切削される事となる。
加工を開始するには、走行フレーム5を加工物9より待避した位置に移動して加工物9を加工台1 に乗せ固定する。
切削用モーター6を起動し刃物8を回転させてから、走行モーター3を起動して走行フレーム5の走行開始すると、刃物8が加工物9と干渉する位置から切削される。全ての加工が終了し刃物8が加工物9より逃げると走行モーター3を停止して加工物9を加工台1より取り外して工程が終了する。
加工物9が旋回レール13に挟み込まれる大きさであれば、スピンドル7を走行フレーム5の取り付け位置を調整することで円弧半径も調整可能であり、レール形状を楕円弧とすれば楕円にも対応することも可能である。旋回レール13は精度によりロール等による曲げ加工でも可能なので大型の製作も容易であり、円弧リニアベアリングレールまたは単にレールを両脇より押さえれば1条でも構わない。
また旋回レール13を同じ半径の平行レールとすれば走行フレーム5は平行移動して同じ半径の複数同時加工とすることも出来る。
加工中の切削した切り粉は、大型掃除機の吸い込み口を走行フレーム5に固定することで容易に可能であり、同様に空気ノズルを取り付けて吹き飛ばすと共に刃物8の冷却も容易である。
図3に外形倣い方式上面説明図、図4に外形倣い方式断面説明図にて外形倣い方式実施例を説明する。
加工台1に走行車輪11が固定した走行フレーム5が安定平行移動するように3点以上転がり接触するように取り付け、走行フレーム5には切削用モーター6により駆動されるスピンドル7を取り付けスピンドル7には溝形状に対応した刃物8を把持する。
加工台1に走行ラック4を固定し、走行ラック4と噛み合う走行ピニオン2を走行モーター3に取り付け走行モーター3を走行フレーム5に固定する。
加工物9の外形形状に転がり接触するガイドローラー10を刃物8が逃げたときにも円弧軌跡で拘束されるように、逃げた時でも最低3点以上接触するように走行フレーム5に配置する。
これにより、走行フレーム5は刃物8が加工物9に干渉する位置では加工物9の外形形状に倣った走行軌跡となる。
加工を開始するには、走行フレーム5を加工物9より待避した位置に移動して加工物9を加工台1 に乗せ固定する。
加工物9の外形形状にガイドローラー10が3点以上で噛み合わせ、切削用モーター6を起動し刃物8を回転させ、走行モーター3を起動して走行フレーム5の走行すると、刃物8が加工物9と干渉する位置から切削される。全ての加工が終了し刃物8が加工物9より逃げると走行モーター3を停止して加工物9を加工台1より取り外して工程が終了する。
図5に軸心回転方式上面説明図、図6に軸心回転方式断面説明図にて軸心回転方式実施例を説明する。
加工台1に走行車輪11を固定した走行フレーム5が安定平行移動するように回転軸点と2点以上転がり接触するように取り付け、走行フレーム5には切削用モーター6により駆動されるスピンドル7を取り付けスピンドル7には溝形状に対応した刃物8を把持する。
加工台1に走行ラック4を固定し、走行ラック4と噛み合う走行ピニオン2を走行モーター3に取り付け走行モーター3を走行フレーム5に固定する。
走行フレーム5は連結フレーム14を介してベアリングユニット15にて回転自在に旋回軸16で拘束させ、旋回軸16は旋回支持フレーム17にて加工台1に固定する。
これにより、走行フレーム5は加工台1に平行で旋回軸16を中心とした円弧運動となる。
また旋回軸16を2点設けて連結フレーム14を平行リンクとして構成すれば、走行フレーム5は平行に同じ半径の加工軌跡を複数同時加工することも出来る。
加工を開始するには、走行フレーム5を加工物9より待避した位置に移動して加工物9を加工台1 に乗せ固定する。
切削用モーター6を起動し刃物8を回転させ、走行モーター3を起動して走行フレーム5の走行すると、刃物8が加工物9と干渉する位置から切削される。全ての加工が終了し刃物8が加工物9より逃げると走行モーター3を停止して加工物9を加工台1より取り外して工程が終了する。
連結フレーム14には切削抵抗に対抗する剛性は必要なく、長尺となっても加わる曲げ応力も少なくて済むため、パイプなどの簡単なもので済み、ベアリングユニット15も自動調芯でよいので軸心の精度も不要で大型であっても調整設置が容易であり、連結フレーム14自身の傾きは走行軌跡と関係しないので建屋の一部を軸心として設定することも可能である。
円弧軌跡半径を大きく調整するときは連結フレーム14の長さを変更し、合わせて旋回軸16取り付け位置を変更することで容易に行うことが出来る。
図7にローラー駆動外形習い方式上面説明図、図8にローラー駆動外形習い方式断面説明図にてローラー駆動外形習い方式実施例を説明する。
走行フレーム5に加工物9の外形形状に転がり接触する位置にスラスト加重も受ける事が出来るフランジ付きガイドローラー18と走行モーター3で駆動される走行駆動ローラー19にて、加工物9より刃物8が逃げたときにも円弧軌跡で拘束されるように、逃げた時でも走行駆動ローラー19とフランジ付きガイドローラー18で最低3点以上接触するように走行フレーム5に配置する。
走行フレーム5には切削用モーター6により駆動されるスピンドル7を取り付けスピンドル7には溝形状に対応した刃物8を把持する。
これにより、走行フレーム5は刃物8が加工物9に干渉する位置では加工物9の外形形状に倣った走行軌跡となる。
加工を開始するには、走行フレーム5を加工物9より待避した位置に移動して加工物9を加工台1 に乗せ固定する。
加工物9の外形形状に走行駆動ローラー19とフランジ付きガイドローラー18で3点以上で噛み合わせ、切削用モーター6を起動し刃物8を回転させ、走行モーター3を起動して走行フレーム5の走行をすると、刃物8が加工物9と干渉する位置から切削される。全ての加工が終了し刃物8が加工物9より逃げると走行モーター3を停止して加工物9を加工台1より取り外して工程が終了する。
走行駆動ローラー19の外周は摩擦力を高めるために表面を荒く硬くしておくと、接触圧を高くしなくとも滑りを防止でき、また外形に倣わせるため有る程度の圧力は加えなければならないが、エアシリンダーまたはバネ等により容易に押しつけ可能で、切削抵抗分程度の駆動力は容易に伝達可能である。
もし滑りが生じても切削には問題がなく、加工台1との位置相関がないので加工台1そのものを不要にすることも出来、装置自体を移動して、加工物9の有る場所に移動して加工することも可能となる。
図9にローラー駆動軸心回転方式上面説明図、図10にローラー駆動軸心回転方式断面説明図にてローラー駆動軸心回転方式実施例を説明する。
走行フレーム5に加工物9外形形状に転がり接触する位置にフランジ付きガイドローラー18と走行モーター3で駆動される走行駆動ローラー19にて挟み込む様に対向して設置し、加工物9より刃物8が逃げたときにも円弧軌跡で拘束されるように、逃げた時でも走行駆動ローラー19とフランジ付きガイドローラー18で最低2点で駆動力が伝達接触するように走行フレーム5に配置する。
走行フレーム5には切削用モーター6により駆動されるスピンドル7を取り付けスピンドル7には溝形状に対応した刃物8を把持する。
また 走行フレーム5は連結フレーム14を介してベアリングユニット15にて回転自在に旋回軸16で拘束させ、旋回軸16は旋回支持フレーム17にて加工台1に固定する。
これにより、走行フレーム5は加工台1に平行で旋回軸16を中心とした円弧運動となる。
加工を開始するには、走行フレーム5を加工物9より待避した位置に移動して加工物9を加工台1 に乗せ固定する。
加工物9の外形形状に走行駆動ローラー19とフランジ付きガイドローラー18で挟み込み、切削用モーター6を起動し刃物8を回転させ、走行モーター3を起動して走行フレーム5の走行をすると、刃物8が加工物9と干渉する位置から切削される。全ての加工が終了し刃物8が加工物9より逃げると走行モーター3を停止して加工物9を加工台1より取り外して工程が終了する。
加工軌跡は円弧運動により正確となり、走行駆動ローラー19とフランジ付きガイドローラー18の挟み込む力は、エアシリンダーまたはバネ等により容易に押しつけ可能で切削抵抗分程度の駆動力は容易に伝達可能である。
また、円弧運動と各ローラーの軌跡のずれが生じるので、各ローラーのラジアル方向にはバネ等の逃げ機構は必要となるが加工物9の外形形状に寄らず正確な円弧軌跡が得られ、板状の加工物9であれば板を挟み駆動すれば円周方向の案内は不要で押しつけ機構も不要である。
また、走行駆動ローラー19と旋回軸16にて押しつけ力が確保できれば、フランジ付きガイドローラー18は省略することも出来る。
図11に牽引駆動方式上面説明図にて牽引駆動方式実施例を説明する。
前記実施例に於いて、走行駆動を外力の可撓線の張力によりなすもので、円弧長が円弧半径に対して長いときは円周方向の分力を用いるものである。
加工台1に固定されたウインチ21の牽引ロープ20の一端を走行フレーム5に固定する。
ウインチ21で巻き上げを開始すると走行フレーム5には加工軌跡方向と引っ張り方向の分力が生じ、特段の走行機構がなくとも切削加工が可能となる。
比較的小型のものであれば、刃物9に高速回転する砥石を利用すれば、切削抵抗が小さくなるのでウインチ21の作用をの駆動を人力にて行うことも可能である。
また、ウインチ21と牽引ロープ20はローラーチェーンとスプロケットの様な巻き付け伝導でもよい。
図12に材料送り方式断面説明図にて材料送り方式実施例を説明する。
実施例4で説明したローラー駆動外形習い方式の走行フレーム5部を固定し、加工物9が相対的に材料送りされる形としたものである。
これによれば、加工機の設置スペースは少なくて済み、平板状の加工物9であれば加工スペースも最小で行うことが出来る。
図13に無限軌道駆動送り方式上面説明図にて材料送り方式実施例を説明する。
実施例4で説明したローラー駆動外形習い方式における、フランジ付きガイドローラー18と走行モーター3で駆動される走行駆動ローラー19をそれぞれ軌道車輪23と無限軌道22として、走行フレーム5部を固定し、加工物9が無限軌道22との摩擦により材料送りされる形としたものである。
無限軌道22としてはローラーチェーン、軌道車輪23としてローラーチェーン用スプロケットが利用でき、加工物9との無限軌道22接触部をサンダー等で荒く仕上げる程度で摩擦力は大きくなり、ローラーに比較し接触面積が増えより確実な加工物9の送りが可能となり、加工物9の形状に多少の歪があっても押しつけ圧力が平均化され滑らかに走行案内される利点もある。
また、無限軌道22を駆動することで走行モーター3は1台で済ませることが出来、初期のみ合わせ時の駆動もより確実となり、無限軌道22を加工物9の弧長より長く全体を被せるようにして無限軌道22に爪状の引っかけを設け加工物9端部に引っかければ、摩擦に頼らない駆動方法をとることも出来る。
尚、走行フレーム5と加工物9の移動は相対的であるので、加工物9を加工台1等に固定しても作用は同じである。
以上のような実施例を部材の大きさ等の用途により選択して用い、刃物9の形状を選択することにより溝加工に及ばず端面の平面加工、バリ取りなど大型部材の加工が簡易な加工機で行うことが出来る。
土木、建築に使用される鉄鋼部材は大型で寸法精度も要求されることが多くなり、精度の要求の高いものは汎用の大型工作機械で加工されるものが多かったが、簡単な専用機で所用の精度を満足することが可能となることにより
部材の加工コストが大幅に削減され、精度が上がることで部材の組み立て作業が楽になり、組み立て後の不具合の生じる可能性も低くなるため構造物の信頼性、耐久性の向上がする。
従来困難であった、現地での加工、修正が容易に行う事も可能となり、作業効率が上がる。
ガイドレール方式上面説明図である。(実施例1) ガイドレール方式断面説明図である。(実施例1) 外形倣い方式上面説明図である。(実施例2) 外形倣い方式断面説明図である。(実施例2) 軸心回転方式上面説明図である。(実施例3) 軸心回転方式断面説明図である。(実施例3) ローラー駆動外形習い方式上面説明図である。(実施例4) ローラー駆動外形習い方式断面面説明図である。(実施例4) ローラー駆動軸心回転方式上面説明図である。(実施例5) ローラー駆動軸心回転方式断面説明図である。(実施例5) 牽引駆動方式上面説明図である。(実施例6) 材料送り方式断面説明図である。(実施例7) 無限軌道駆動送り方式上面説明図である。(実施例8)
符号の説明
1 加工台
2 走行ピニオン
3 走行モーター
4 走行ラック
5 走行フレーム
6 切削用モーター
7 スピンドル
8 刃物
9 加工物
10 ガイドローラー
11 走行車輪
12 旋回車輪
13 旋回レール
14 連結フレーム
15 ベアリングユニット
16 旋回軸
17 旋回支持フレーム
18 フランジ付きガイドローラー
19 走行駆動ローラー
20 牽引ロープ
21 ウインチ
22 無限軌道
23 軌道車輪

Claims (6)

  1. 自走するための機能を持った走行フレーム5に切削するための刃物8を具備したスピンドル7を装備して、走行フレーム5を加工物9に対し加工形状に沿って案内走行させ、刃物8の軌跡を加工物9に切削加工することを特徴とする大型部材加工機。
  2. 走行案内を加工物9の外形に沿ってガイドローラー10により走行方向を拘束することを特徴とした、請求項1の大型部材加工機。
  3. 走行案内を加工物9を固定した加工台1に固定した旋回レール13と旋回車輪12より走行方向を拘束することを特徴とした、請求項1の大型部材加工機。
  4. 走行案内を加工物9を固定した加工台1に固定した旋回軸16とベアリングユニット15より走行方向を円弧に拘束することを特徴とした、請求項1の大型部材加工機。
  5. 走行部に複数の刃物8及びスピンドル7よりなる切削機能を持ち、複数溝を同時加工可能としたとを特徴とした、請求項1の大型部材加工機。
  6. 走行フレーム5を固定し、加工物9を移動させることを特徴とした、請求項1及請求項2の大型部材加工機。
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