JP2007236570A - 鍋の吹きこぼれ防止具 - Google Patents

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Abstract

【課題】調理時の鍋の吹きこぼれを簡単に防止する器具を提供する。
【解決手段】鍋11の吹きこぼれ防止具10は、鍋ぶた12の上面に取り付けられた取り付け部14と、取り付け部14を軸として回転可能であり、回転によって一部が鍋容器13と鍋ぶた12の間に入り込む鍋ぶた12の支持部材16とを有する。鍋容器13と鍋ぶた12との隙間が形成される。この隙間によって吹きこぼれを防止することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、調理時の鍋の吹きこぼれを防止する器具に関するものである。
調理時に鍋の吹きこぼれが発生すると鍋やコンロを汚す。コンロの掃除はかなり面倒なものである。そこで、吹きこぼれが発生しそうになると鍋ぶたを鍋容器からずらして、鍋ぶたと鍋容器の隙間を設けるのが一般的である。
しかし、知らない間に鍋ぶたが元の状態に戻ってしまうときがある。また、鍋ぶたの一部が鍋容器からはみ出すため、はみ出した部分から鍋ぶたの下面に付いた滴が落ちてコンロを汚すときもある。
特許文献1には、吹きこぼれを防止するための補助具が開示されている。鍋容器または鍋ぶたに差し込んで鍋ぶたと鍋容器との隙間を設けるものである(特許文献1の図4、図5)。
しかし、補助具の断面がU字状になっているため、舌片(引用文献1の符号6)が外側に変形しにくくなる場合があり、取り付けが困難になる場合がある。鍋と補助具が分かれているため、紛失のおそれがある。また、金属板に差し込み溝を設けているため、鍋容器や鍋ぶたを傷つけるおそれがある。
特開2001−353075号公報
本発明の目的は、調理時の鍋の吹きこぼれを簡単に防止する器具を提供することにある。
本発明の吹きこぼれ防止具は、鍋ぶたの上面に取り付けられた取り付け部と、取り付け部を軸として回転可能であり、回転によって一部が鍋容器と鍋ぶたの間に入り込む鍋ぶたの支持部材とを含むものである。鍋ぶたに取り付け部を設け、そこに支持部材が回転可能なように取り付けられている。必要に応じて支持部材を回転させて、鍋の中に支持部材の一部を挿入し、鍋容器と鍋ぶたとの空間を設けて吹きこぼれを防止できる。
本発明の他の吹きこぼれ防止具は、鍋容器の側面に取り付けられた取り付け部と、取り付け部を軸として回転可能であり、回転によって一部が鍋容器と鍋ぶたの間に入り込む鍋ぶたの支持部材とを含む。上記の吹きこぼれ防止具と異なり、取り付け部が鍋容器の側面に設けられている。必要に応じて支持部材を回転させて鍋の中に支持部材の一部を入れることによって、吹きこぼれを防止できる。
本発明によると、簡単に鍋と鍋ぶたの隙間を形成して、吹きこぼれを防止することができる。鍋ぶたの上面または鍋容器の側面に支持部材が取り付けられているため紛失のおそれもなく、必要に応じて使用することができる。また、簡単に鍋容器または鍋ぶたに支持部材をはめ込むことができ、鍋容器などを傷つけることもない。
本発明に係る鍋の吹きこぼれ防止具について図面を使用して説明する。本発明の吹きこぼれ防止具が利用できる鍋は、鍋容器と鍋ぶたとが嵌め合わされるものである。ステンレス製鍋、アルミニウム合金製鍋、土鍋など限定されない。本発明の吹きこぼれ防止具は鍋の鍋ぶたまたは鍋容器のいずれかに取り付けられるものである。先ず、鍋ぶたに取り付けられる吹きこぼれ防止具について説明する。
図1および図2に示す本発明の鍋11の吹きこぼれ防止具10は、鍋ぶた12の上面に取り付けられた取り付け部14と、取り付け部14を軸として回転可能であり、回転によって一部が鍋容器13と鍋ぶた12の間に入り込む鍋ぶた12の支持部材16とを有する。
図1の状態は鍋容器13と鍋ぶた12とが嵌め合わさっており、通常の調理状態である。この状態では、吹きこぼれが発生するときもあり、必要に応じて図2の状態にして吹きこぼれを防止する。支持部材16は、取り付け部14を軸として矢印AまたはA’の方向に回転する。回転によって、支持部材16が、鍋ぶた12の上方や鍋容器13の側方、すなわち鍋11の外側にあれば通常の調理状態となる。
吹きこぼれを防止する場合、図2に示すように、支持部材16を回転させて、その一部を鍋ぶた12の下方、すなわち鍋容器13と鍋ぶた12との間に入れ込む。そうすることによって、鍋容器13と鍋ぶた12との隙間が形成される。この隙間によって吹きこぼれを防止することができる。また、鍋ぶた12の外周部18は、支持部材16を有する部分の反対側が鍋容器13の外周部20で支持されており、鍋ぶた12が鍋容器13の外周部20からはみ出さない。したがって、鍋ぶた12の下面に付いた滴が鍋容器13の外に滴下しない。なお、鍋ぶた12が鍋容器13に嵌め合わされるものであれば、鍋11の形状は任意である。
支持部材16は線状体か板状体である。支持部材16は、金属や耐熱性の樹脂で構成する。フッ素系樹脂でコーティングしても良い。
支持部材16は、鍋ぶた12の外周の外側で鍋ぶたの下方に折れ曲がる第1谷折り部22と、第1谷折り部22から延びた位置で鍋ぶた12の方に向かって鋭角に折れ曲がる第2谷折り部24と、第2谷折り部24から延びた位置で鋭角に折り返す第1折り返し部26とを有する。以下の説明において、取り付け部14に取り付けられる位置28と第1谷折り部22との間を第1辺30、第1谷折り部22と第2谷折り部24との間を第2辺32、第2谷折り部24と第1折り返し部26との間を第3辺34、第1折り返し部26から延長された部分を第4辺36とする。
第1辺30が鍋ぶた12の外周部18の外側まで延びる。第1谷折り部22と鍋ぶた12の上面が同じ高さになったとき、第2辺32が鍋ぶた12の底面よりも下方の位置まで延びている。第3辺34と第1折り返し部26と第4辺36とで鍋容器13の外周部20が嵌められる凹部38が形成される。言い換えると、支持部材16の端部に凹部38が設けられている。これらの辺および折り部を有することにより、図2に示すように支持部材16を鍋ぶた12の上面から鍋容器13と鍋ぶた12の間に入れることができる。
図3(a)〜(c)に示すように、支持部材16を線状体で構成する場合、1本の線状体の両端28を取り付け部14に取り付けられるようにし、上記の第1折り返し部26から延びた位置に第2折り返し部40を設けている。第2折り返し部40は、2つの折れ曲がり部42とこれらの折れ曲がり部42同士を接続する第5辺44とで構成される。折り返すことによって、第1〜4辺が平行に並べられ、2本の線状体を平行に並べた状態と同じようにする。
図4(a)〜(c)に示す板状体の支持部材16bの場合、取り付け部14に取り付けられるための棒状部28bを設ける。この板状体の端部に設けられた棒状部28bを軸として回転する。板状体の幅が、図3の線状体の辺同士の幅と同じであってもよい。
取り付け部14は、例えば図5(a)、(b)のように構成する。ほぼ円筒状の部分46と、平面状の固定部48を有する。円筒状の部分46に支持部材16の端部28がはめ込まれたり、板状体の棒状部28bがはめ込まれたりする。固定部48は図1のようにネジ15で鍋ぶた12に取り付け部14を固定するための穴49が設けられている。ネジ止め以外に、溶接で固定しても良いし、鍋ぶた12と一体的に形成しても良い。支持部材16が回転するときに、円筒状の部分46に対してある程度の摩擦を有するのが好ましい。この摩擦によって、後述する図6のように支持部材16を所望の位置で停止することができる。
第1折り返し部26が鍋容器13の開口部の外周部20に載置される。言い換えると、第3辺34と第1折り返し部26と第4辺36とで鍋容器13の外周部20がはめ込まれる凹部38となっている。第1折り返し部26は鋭角であったが、円弧などであっても良い。凹部38により、支持部材16の位置がずれるのを防止でき、知らない間に鍋ぶた12が元の位置に戻ることを防止できる。
図6のように、支持部材16の第1谷折り部22と第2谷折り部24とが同時に平面に載置可能である。支持部材16の第1谷折り部22から第2谷折り部24が載置部となっている。図6では、第2辺32が直線形状である。支持部材16の第1谷折り部22と第2谷折り部24とが同時に平面に載置できるのであれば、第2辺32は直線でなくても良い。第1谷折り部22と第2谷折り部24とが平面に載置可能であるため、キッチン、テーブルなどに鍋ぶた12を立てかけることができる。調理中に鍋ぶた12を取り外したときに、鍋ぶた12をひっくり返して置かなくてもよい。鍋ぶた12をコンロの横に簡単に立てることができ、ひっくり返す面倒な動作が省略される。
第2折り返し部40は、台所の壁に設けたフックなどに支持部材16が掛け止めされる部分となる。板状体の支持部材16bであれば、第1折り返し部26bから延びた位置に穴を設ける。調理時に必要に応じてフックなどに鍋ぶたを引っかけておくことができ、収納や乾燥に便利である。また、図7(a)〜(c)の支持部材16cのように第5辺44に凸部50を設け、その凸部50にフックがはまりこむようにしても良い。すなわち、フックなどに引っかける部分が支持部材16の先端にあればよい。
1つの鍋11に設ける防止具10は複数であってもよい。図8に示すように、2つの支持部材16によって、鍋ぶた12を鍋容器13から完全に分離して支持することができる。この場合でも、鍋ぶた12が鍋容器13からずれて配置されることはないので、鍋ぶた12の滴がコンロに滴下することはない。
また、2つの支持部材16を設けた場合、鍋ぶた12が閉じている状態で、支持部材16の第1折り返し部26が鍋容器13の突出した外周部20に引っかかるようにしてもよい。2箇所から鍋容器13の外周部20に支持部材16を引っかけることにより、鍋容器13と鍋ぶた12とを一体にすることができる。鍋11の持ち運び時に、鍋ぶた12の把持部52を持つだけで、鍋ぶた12および鍋容器13を持ち運びすることができる。
支持部材16の厚みは限定されず、厚みを厚くし、支持部材16を鍋ぶた12と鍋容器13の間に入れただけで十分な隙間が形成されるようにしても良い。
以上のように、本発明の吹きこぼれ防止具10は調理の邪魔にならず、簡単に吹きこぼれを防止できるものである。また、鍋ぶた12に取り付けられているために紛失のおそれもなく、鍋ぶた12を立てたり引っかけたりできる便利なものである。
図3では、1本の線状体に第2折り返し部40を設けて2本の線状体を並行にしたのと同じ状態にしたが、第2折り返し部40を有さない構成であっても良い。線状体の一端が、取り付け部14に取り付けられ、他端が鍋11の中に入り込む。また、他端をリング状やJ字状にしたりすることによって、図7と同様にその部分をフックに引っかけることができる。
取り付け部14は、磁石であっても良い。金属製の支持部材16が磁石に吸引され、この磁石を中心に回転させることができる。
図9の支持部材16dのように、第2谷折り部24から第4辺36までを1組とし、複数組設けても良い。鍋容器13の外周部20に載置される凹部38が複数になる。鍋容器13と鍋ぶた12との隙間の大きさを調節することができる。
また、支持部材16の形状は限定されず、円弧や直線を使用し、折り返し部などを設けない単純なものであっても良い。例えば、図10に示すような円弧の支持部材16eである。図11のように鍋ぶた12を支持して鍋容器13と鍋ぶた12との隙間を設けることができる。支持部材16eの先端に、鍋容器13の外周部20に支持部材16eを引っかける爪部54を有しても良い。また支持部材16eの先端に、図1の凹部38を設けても良い。支持部材16eの一部を直線にし、図6のように平面への載置部となるようにしても良い。
以上、鍋ぶた12に防止具10を設ける実施形態を種々説明したが、まとめると以下のようになる。(1)鍋ぶた12に防止具10が取り付けられ、必要に応じて支持部材16により鍋ぶた12と鍋容器13の隙間を形成して吹きこぼれを防止することができる。(2)支持部材12の先端に凹部38や爪部54を設けることにより、支持部材16がずれず、確実に鍋ぶた12を支持することができる。(3)支持部材の形状によっては、鍋ぶたを立てかけたり、引っかけたりすることができ、収納や乾燥に便利である。
次に、鍋容器に吹きこぼれ防止具を設ける実施形態を説明する。図12の吹きこぼれ防止具60は、鍋容器13の側面に取り付けられた取り付け部62と、取り付け部62に対して回転可能であり、回転によって一部が鍋容器13と鍋ぶた12の間に入り込む鍋ぶた12の支持部材64とを含む。
図12の状態で通常の調理ができ、支持部材64は鍋容器13の側方に位置する。支持部材64は、回転することによって、鍋容器13の側方でたれ下がったり、先端が鍋容器13の上方に位置したりする。
図13のように支持部材64を回転させて鍋容器13の下方に入り込んで、鍋容器13と鍋ぶた12との隙間ができ、吹きこぼれを防止できる。
支持部材64は金属または耐熱性樹脂の線状体または板状体である。支持部材64の形状は任意であるが、図13のように支持部材64の先端に鍋ぶた12を引っかける爪部66を設けてもよい。また、支持部材64の先端に凹部を設けて鍋ぶた12の外周部をはめ込むようにしても良い。支持部材64の位置が変わらないようになる。
また、上記の実施形態と同様に、支持部材64の先端にフック等に掛け止めする部分を設けても良い。鍋の乾燥や収納に便利である。
取り付け部および支持部材が複数であってもよい。2箇所以上に取り付け部62および支持部材64を設けることによって、鍋容器から鍋ぶたを完全に分離することができる。
また、取り付け部を磁石にし、金属の支持部材が磁石に接続されて、磁石を中心に回転するようにしても良い。
支持部材64が鍋容器13の側面から鍋容器13と鍋ぶた12の間に挿入されるのであれば、その形状は限定されず、図1などの支持部材16と同じものを使用しても良い。
以上、本発明について種々の実施形態を示して説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではない。その他、本発明は、その主旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき種々の改良、修正、変更を加えた態様で実施できるものである。
本発明の防止具を鍋ぶたに取り付けた側面図である。 支持部材が鍋ぶたと鍋容器との間に入った側面図である。 線状体で構成した支持部材を示す図であり、(a)は側面図であり、(b)は正面図、(c)は平面図である。 板状体で構成した支持部材を示す図であり、(a)は側面図であり、(b)は正面図、(c)は平面図である。 取り付け部を示す図であり、(a)は側面図であり、(b)は平面図である。 防止具を使用して鍋ぶたを立てた側面図である。 掛け止め部を有する支持部材を示す図であり、(a)は側面図であり、(b)は正面図、(c)は平面図である。 複数の防止具によって鍋ぶたを鍋容器の上に持ち上げた図である。 複数の第1折り返し部を有する支持部材の側面図である。 本発明の他の防止具を鍋ぶたに取り付けた図である。 図10の防止具によって鍋ぶたと鍋容器との隙間を形成した図である。 本発明の防止具を鍋容器に取り付けた側面図である。 図12の防止具によって鍋ぶたと鍋容器との隙間を形成した側面図である。
符号の説明
10,60:吹きこぼれ防止具
11:鍋
12:鍋ぶた
13:鍋容器
14,62:取り付け部
15:ネジ
16,16b,16c,16d,16e,64:支持部材
18,20:外周部
22,22b:第1谷折り部
24,24b:第2谷折り部
26,26b:第1折り返し部
28:線状体の先端
28b:棒状体
30,30b:第1辺
32,32b:第2辺
34,34b:第3辺
36,36b:第4辺
38:凹部
40:第2折り返し部
42:折り返し部
44:第5辺
46:円筒状の部分
48:固定部
49:穴
50:凸部
52:把持部
54:爪部

Claims (9)

  1. 鍋容器と鍋ぶたよりなる鍋の吹きこぼれ防止具であって、
    前記鍋ぶたの上面に取り付けられる取り付け部と、
    前記取り付け部を軸として回転することにより前記鍋ぶたの上方に起きあがり、または該鍋ぶたの下方に一部が入り込んで鍋容器と鍋ぶたとの隙間を形成する鍋ぶたの支持部材と、
    を含む防止具。
  2. 前記支持部材の取り付け部に取り付けられる位置とは反対の位置に、前記鍋容器の外周部に載置する凹部または該外周部を引っかける爪部を設けた請求項1の防止具。
  3. 前記支持部材の一部に、該支持部材の一平面への載置部を設けた請求項1または2の防止具。
  4. 前記支持部材の取り付け部に取り付けられる位置とは反対の位置に、該支持部材が掛け止めされる部分を設けた請求項1乃至3の防止具。
  5. 前記取り付け部および支持部材が複数である請求項1乃至4の防止具。
  6. 前記支持部材が、
    前記鍋ぶたの下方に折れ曲がる第1谷折り部と、
    前記第1谷折り部から延びた位置の第2谷折り部と、
    前記第2谷折り部から折り返す第1折り返し部と、
    を有する請求項1乃至5の防止具。
  7. 鍋容器と鍋ぶたよりなる鍋の吹きこぼれ防止具であって、
    前記鍋容器の側面に取り付けられる取り付け部と、
    前記取り付け部を軸として回転することにより下方にたれ下がり、または前記鍋ぶたの下方に一部が入り込んで鍋容器と鍋ぶたとの隙間を形成する鍋ぶたの支持部材と、
    を含む防止具。
  8. 前記支持部材の取り付け部に取り付けられる位置とは反対の位置に、鍋ぶたの外周部を引っかける爪部または該外周部をはめ込む凹部を設けた請求項7の防止具。
  9. 前記取り付け部および支持部材が複数である請求項6または8の防止具。
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