JP2007236484A - 弾球遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】弾球遊技機において複数の図柄の変動表示による演出効果を更に高める。
【解決手段】第1始動口62や第2始動口63へ遊技球が入球すると当否抽選を実行され、当否抽選の結果を示す特別図柄が変動表示させる。演出表示制御手段は、停止時に当否抽選の結果を示す情報の一部となる第1演出図柄と停止時に当否抽選の結果を示す情報の一部とはならない第2演出図柄の双方の演出図柄が連結された主図柄列を複数個変動表示させ、停止表示させる第1演出図柄の組み合わせによって当否抽選の結果を示す。演出表示制御手段は、主図柄列における並び順に関わりなく停止表示対象となる第1演出図柄と第2演出図柄を選択し、かつ、主図柄列の変動表示領域の一部に第1演出図柄を停止表示させ他の領域において第2演出図柄を停止表示させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ぱちんこ遊技機等の弾球遊技機に関し、特に弾球遊技機における演出制御技術に関する。
弾球遊技機として様々な機種のぱちんこ遊技機が親しまれている。従来のぱちんこ遊技機の中には、遊技盤上に形成された始動口へ遊技球が落入すると、その結果としてランダムに抽選値が取得されるものがある。取得された抽選値は保留球として、たとえば最大4個まで一時記憶される。保留球は順次、1つずつ読み出されて当否判定され、その判定結果に応じて特別図柄とよばれる図柄が変動表示される。このとき、特別図柄の変動表示と連動して、装飾図柄や演出図柄などとよばれる演出目的の図柄が変動表示される場合もある。読み出された抽選値による抽選結果に基づいて、特別図柄の停止表示態様が決定される。
所定時間の変動表示後、当たり態様にて特別図柄が停止表示されると、いわゆる「大当たり」として特別遊技に遊技状態が移行する。特別遊技は、複数回の単位遊技で構成される。遊技盤上に形成される大入賞口は単位遊技の開始時に開放される。単位遊技はその開始から、所定期間、たとえば30秒間経過するか、あるいは単位遊技中において遊技球が大入賞口へ9球以上入賞したときに終了する。このとき大入賞口も一旦閉鎖される。単位遊技中において、大入賞口内に設けられたVゾーンとよばれる特定領域を遊技球が通過していれば、単位遊技は次の単位遊技へと継続される。このとき再び大入賞口は開放される。単位遊技は所定回数、たとえば、15回を限度として継続され得る。遊技球が大入賞口に落入すると、通常よりも多くの遊技球が賞球として払い出される。
一般的な遊技者は多くの賞球を獲得するために大入賞口を開放させる、すなわち、特別遊技に遊技状態を移行させることを主たる目的として遊技を行う(たとえば、特許文献1参照)。
演出図柄は、特別図柄が変動表示する期間に対応して変動表示され、抽選の結果を視覚的に演出する。演出図柄による演出として、スロットマシンのゲームを模した3列の図柄を変動表示させる弾球遊技機がある。図柄の変動表示は一定時間経過後に停止される。大当たりである場合には、通常、3列の図柄は一致した態様にて停止表示される。
弾球遊技機の中には、演出図柄による演出として、1列あたり3種類の図柄が停止表示されるものもある。この場合、画面横方向のみならず対角方向の図柄が一致する表示態様によっても大当たりが示される。以下、そのライン上に位置する複数の図柄が停止表示されたときの態様にて抽選の結果を示すラインのことを「有効ライン」とよぶ。画面横方向のみならず対角方向も有効ラインとなる、いわゆる「マルチライン」によれば、ダブルリーチやトリプルリーチとよばれる演出も可能となる。マルチラインは、遊技者の期待感を高めるために有効な方法として広く採用されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−230714号公報 特開2001−112981号公報
マルチラインに基づくダブルリーチやトリプルリーチといった演出は遊技者の期待感を高める上で効果的な演出方法である。その一方、このような演出方法が多用されてきた結果、マルチラインに基づく演出に遊技者が慣れてきているという事実がある。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、複数の図柄の変動表示による演出効果を更に高めるための技術を提供することにある。
本発明のある態様は弾球遊技機である。
この弾球遊技機は、遊技領域が形成された遊技盤と、遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な状態に開放可能な可変入球装置と、始動口へ遊技球が入球したことを契機として、当否抽選を実行する当否抽選手段と、当否抽選の結果が図柄変動のかたちで表示される特別図柄表示装置と、当否抽選の結果を示す特別図柄を特別図柄表示装置にて変動表示させる特図制御手段と、当否抽選の結果が当たりであったときに、特別図柄の停止表示後に可変入球装置を開放させることにより遊技者に有利な特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、当否抽選の結果が演出表示される演出画像表示装置と、停止時に当否抽選の結果を示す組み合わせ情報の一部となる第1演出図柄と停止時に当否抽選の結果を示す組み合わせ情報の一部とはならない第2演出図柄の双方の演出図柄が連結された主図柄列を演出画像表示装置に複数個変動表示させ、各主図柄列においてそれぞれ停止表示させる第1演出図柄の組み合わせによって当否抽選の結果を示す演出表示手段と、を備える。
演出表示手段は、主図柄列における第1演出図柄および第2演出図柄のそれぞれの並び順に関わりなく停止表示対象となる第1演出図柄と第2演出図柄を選択し、かつ、主図柄列の変動表示領域の一部に第1演出図柄を停止表示させ変動表示領域のうち第1演出図柄の停止領域以外の領域において第2演出図柄を停止表示させる。
第1演出図柄は、たとえば、数字画像を含むいわゆる演出図柄の一種であってもよく、第2演出図柄は、数字画像を含まないいわゆるブランク図柄とよばれる演出図柄の一種であってもよい。本明細書においては、第1演出図柄と第2演出図柄をまとめていうときには単に「演出図柄」とよぶ。
このような態様によると、主図柄列が巻き付けられたリールが複数個回転しているような表示態様にて当否抽選の結果を演出できる。このため、スロットマシンの演出方法と似たかたちの演出が可能である。主図柄列が停止表示されるときには、2以上の演出図柄が停止表示される。n個の主図柄列が回転し、1つの主図柄列あたりm個の演出図柄を停止表示せる場合には(n、mは2以上の自然数)、特別図柄が停止表示されるタイミングで、計n×m個の演出図柄が停止表示されることになる。このn×m個の演出図柄の一部は第1演出図柄、残りは第2演出図柄であってもよい。停止時における第1演出図柄の組み合わせによって当否抽選の結果が示されてもよい。たとえば、当否抽選が当たりであるときには同じ数字、たとえば、「7」を示す第1演出図柄をn個整列させることにより遊技者に大当たりの発生を通知してもよい。
ただし、主図柄列が停止するときのn個の演出図柄は、必ずしも元々の主図柄列における並び順通りでなくてもよい。そのため、遊技者にとって理解しやすい演出内容でありながら、演出結果を多様に変化させることができる。
演出表示手段は、所定の確率で、主図柄列の変動表示領域のうちの一部の領域において第1演出図柄と第2演出図柄のうちの一方の演出図柄を他方の演出図柄よりも先に停止させ、他方の演出図柄のみを連結した副図柄列を所定時間変動表示させたあと、変動表示領域のうち停止対象となった演出図柄の停止領域以外の領域において副図柄列に含まれる演出図柄のうちのいずれかを停止表示させる。
このような態様によれば、当否抽選の結果を示す情報の一部となる第1演出図柄の停止タイミングと第2演出図柄の停止タイミングをずらしたかたちの演出表示が可能となる。演出図柄の停止タイミングはそのまま遊技者の興味をひくタイミングとなりやすい。そのため、このような演出方法によれば、遊技者の当たりに対する期待感をいっそう継続させやすくなる。
演出表示手段は、主図柄列の変動表示領域のうち一部の領域において同じ種類の第1演出図柄を2つ以上停止させるときには、第1演出図柄によるリーチが成立するように別の主図柄列を停止表示させてもよい。
たとえば、1つの主図柄列あたりm個の演出図柄が停止する態様にて演出を行う場合において、1つの主図柄列にて「7」、「7」のように同じ種類の第1演出図柄が停止表示されたとする。このようなときには、別の主図柄列でも「7」を示す第1演出図柄を停止させてリーチ成立を保証することにより、事実上、有効ラインでない主図柄列に同じ第1演出図柄が複数停止表示されたときにも遊技者の大当たりに対する期待感を喚起しやすくなる。
演出表示手段は、主図柄列の変動表示領域のうち一部の領域において同じ種類の第1演出図柄を2つ以上停止させ、更に、変動表示領域のうち第1演出図柄の停止領域以外の領域において所定の第2演出図柄を停止表示させる場合には、第1演出図柄によるリーチが成立するように別の主図柄列を停止表示させてもよい。
たとえば、1つの主図柄列あたり3個の演出図柄が停止する態様にて演出を行う場合において、1つの主図柄列にて「7」、「7」のように同じ種類の第1演出図柄が停止表示されたとする。このとき、この主図柄列の残り1つの停止図柄が所定の第2演出図柄であればリーチ成立を保証するとしてもよい。このような態様によれば、事実上、有効ラインでない主図柄列に同じ第1演出図柄が複数停止表示されたとき、所定の第2演出図柄が停止されるか否かについて遊技興趣を深めることができる。
演出表示手段は、当否抽選が当たりとなるときには外れとなるときに比べて高い確率にて、当否抽選の当たりを示唆する所定の第2演出図柄を停止表示対象としてもよい。
このような態様によれば、本来は当否抽選の結果を示すための演出図柄ではない第2演出図柄であっても、当否抽選の結果を予告的に示唆する役割を担うことができる。
演出表示手段は、当否抽選が当たりとなるときには外れとなるときに比べて高い確率にて、主図柄列の変動表示領域における所定位置を第2演出図柄の停止表示位置としてもよい。
このような態様によっても、本来は当否抽選の結果を示すための演出図柄ではない第2演出図柄に当否抽選の結果を予告的に示唆する役割を担わせることができる。
本発明の更に別の態様もまた、弾球遊技機である。
この弾球遊技機は、遊技領域が形成された遊技盤と、遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第1始動口と、遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第2始動口と、第1始動口への遊技球の入球を契機に第1当否抽選を実行する第1当否抽選手段と、第2始動口への遊技球の入球を契機に第2当否抽選を実行する第2当否抽選手段と、第1当否抽選の結果を示す第1特別図柄を変動表示させる第1表示制御手段と、第2当否抽選の結果を示す第2特別図柄を変動表示させ、第1特別図柄の変動表示に対して並列的に第2特別図柄を変動表示可能な第2表示制御手段と、第1特別図柄の変動表示開始に際し、第1特別図柄の変動停止時における表示態様を第1当否抽選の結果に応じて決定する第1図柄決定手段と、第2特別図柄の変動表示開始に際し、第2特別図柄の変動停止時における表示態様を第2当否抽選の結果に応じて決定する第2図柄決定手段と、遊技領域の所定位置に設けられ、第1当否抽選または第2当否抽選が当たりであったときに遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化可能な可変入球装置と、遊技者に有利な特別遊技を実行するための条件である特別遊技作動条件を保持する特別遊技作動条件保持手段と第1当否抽選または第2当否抽選が当たりとなり、第1特別図柄または第2特別図柄が当たりを示す態様で停止されたときに特別遊技作動条件が成立したと判定し、可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態へ変化させることにより特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、第1当否抽選の結果が演出表示される演出画像表示装置と、停止時に第1当否抽選の結果を示す組み合わせ情報の一部となる第1演出図柄と停止時に第1当否抽選の結果を示す組み合わせ情報の一部とはならない第2演出図柄の双方の演出図柄が連結された主図柄列を演出画像表示装置に複数個変動表示させ、各主図柄列においてそれぞれ停止表示させる第1演出図柄の組み合わせによって第1当否抽選の結果を示す演出表示手段と、を備える。
演出表示手段は、主図柄列における第1演出図柄および第2演出図柄のそれぞれの並び順に関わりなく停止表示対象となる第1演出図柄と第2演出図柄を選択し、かつ、主図柄列の変動表示領域の一部に第1演出図柄を停止表示させ変動表示領域のうち第1演出図柄の停止領域以外の領域において第2演出図柄を停止表示させる。
この態様における弾球遊技機は、従来にいう第1種ぱちんこ遊技機を複数混在させたような遊技機であってもよい。第1特別図柄と第2特別図柄は時間的に並行して変動表示されてもよい。その場合、第1当否抽選の結果が第1特別図柄の変動停止によって確定的に表示される前に、第2当否抽選の実行を可能とできるので、遊技者は2種類の遊技性を有利に利用できる。また、第1始動口と第2始動口の2つの始動口が設けられるため、第1当否抽選を実行させるための好適な打球方法と第2当否抽選を実行させるための好適な打球方法を異ならせやすい。これにより、弾球遊技機における技術介入性をいっそう高めている。
この態様によっても、遊技者にとって理解しやすい演出内容でありながら、演出結果を多様に変化させることができる。
第2特別図柄の変動表示中に第1特別図柄の変動表示が開始された場合において、演出表示手段は、第2当否抽選が当たりとなるときには外れとなるときに比べて高い確率にて、第2当否抽選の当たりを示唆する所定の第2演出図柄を停止表示対象としてもよい。
このような態様によれば、本来は第1当否抽選の結果を示すための演出図柄ではない第2演出図柄であっても、第2当否抽選の結果を予告的に示唆する役割を担うことができる。第1当否抽選のための演出図柄にて第2当否抽選の結果を示唆することにより2種類の遊技性を好適に融合させやすくなる。
第2特別図柄の変動表示中に第1特別図柄の変動表示が開始された場合において、演出表示手段は、第2抽選が当たりとなるときには外れとなるときに比べて高い確率にて、主図柄列の変動表示領域における所定位置を第2演出図柄の停止表示位置としてもよい。
このような態様によっても、本来は第1当否抽選の結果を示すための演出図柄ではない第2演出図柄であっても、第2当否抽選の結果を予告的に示唆する役割を担うことができる。第1当否抽選のための演出図柄にて第2抽選の結果を示唆することにより2種類の遊技性を好適に融合させやすくなる。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせ、本発明の表現を方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、弾球遊技機において複数の図柄の変動表示による演出効果を更に高める上で効果がある。
本実施例のぱちんこ遊技機においては、従来にいう第1種ぱちんこ遊技機に相当する遊技が複数混在する。これらの遊技性を両立させるために、本実施例のぱちんこ遊技機は、複数の始動入賞口(以下、単に「始動口」とよぶ)、複数の特別図柄表示装置、複数の保留ランプを備える。
以下、第1始動口、第1特別図柄、大入賞口によって実現される遊技のことを「第1遊技」、第2始動入賞口、第2特別図柄、大入賞口によって実現される遊技のことを「第2遊技」とよぶ。本実施例におけるぱちんこ遊技機においては、第1遊技と第2遊技を同時並行実行可能となっている。
図1は、ぱちんこ遊技機の前面側における基本的な構造を示す。
同図に関連して、まず、ぱちんこ遊技機10の構成を述べた後に、遊技の内容について説明する。
ぱちんこ遊技機10は、主に遊技機枠と遊技盤で構成される。ぱちんこ遊技機10の遊技機枠は、外枠11、前枠12、透明板13、扉14、上球皿15、下球皿16、および発射ハンドル17を含む。外枠11は、開口部分を有し、ぱちんこ遊技機10を設置すべき位置に固定するための枠体である。前枠12は、外枠11の開口部分に整合する枠体であり、図示しないヒンジ機構により外枠11へ開閉可能に取り付けられる。前枠12は、遊技球を発射する機構や、遊技盤を着脱可能に収容させるための機構、遊技球を誘導または回収するための機構等を含む。
透明板13は、ガラスなどにより形成され、扉14により支持される。扉14は、図示しないヒンジ機構により前枠12へ開閉可能に取り付けられる。上球皿15は、遊技球の貯留、発射レールへの遊技球の送り出し、下球皿16への遊技球の抜き取り等の機構を有する。下球皿16は、遊技球の貯留、抜き取り等の機構を有する。上球皿15と下球皿16の間にはスピーカ18が設けられており、遊技状態などに応じた効果音が出力される。
遊技盤50は、外レール54と内レール56により区画された遊技領域52上に、アウト口58、第1特別図柄表示装置70、第2特別図柄表示装置71、演出表示装置60、第1始動入賞口(以下、「第1始動口」という)62、第2始動入賞口(以下、「第2始動口」という)63、センター飾り64、大入賞口66、作動口68、一般入賞口72を含む。更に遊技領域52には、図示しない多数の遊技釘や風車などの機構が設置される。
第1始動口62は第1遊技に対応する始動入賞口として設けられ、第2始動口63は第2遊技に対応する始動入賞口として設けられる。
第1始動口62は、始動入賞検出装置74を備える。始動入賞検出装置74は、第1始動口62への遊技球の入球を検出するセンサであり、入球時にその入球を示す第1始動入賞情報を生成する。第2始動口63は、始動入賞検出装置75と、普通電動役物65と、普通電動役物65を開閉させるための普通電動役物ソレノイド76を備える。始動入賞検出装置75は、第2始動口63への遊技球の入球を検出するセンサであり、入球時にその入球を示す第2始動入賞情報を生成する。第1始動口62は第2始動口63の入口を覆うような位置に設けられているので、第2始動口63は普通電動役物65が開放されなければ遊技球が入球しない構造となっている。
一般入賞口72は、遊技球の入球を検出するための一般入賞検出装置73を備える。一般入賞検出装置73は、一般入賞口72への遊技球の入球を検出するセンサであり、入球時にその入球を示す一般入賞情報を生成する。
大入賞口66は、遊技球の入球を検出するための入賞検出装置78と、大入賞口66を開閉させるための大入賞口ソレノイド80を備える。入賞検出装置78は、大入賞口66への遊技球の入球を検出するセンサであり、入球時にその入球を示す大入賞口入賞情報を生成する。大入賞口66は、第1特別図柄192か第2特別図柄193が所定の当たり図柄にて停止したときに「大当たり」として開放状態となる横長方形状の入賞口である。大入賞口66はアウト口58の左上方の位置に設けられる。
遊技領域52の略中央に演出表示装置60が設けられ、その左右に第1遊技に対応する第1特別図柄表示装置70と第2遊技に対応する第2特別図柄表示装置71が設けられている。第1特別図柄表示装置70には第1遊技に対応する第1特別図柄192の変動が表示され、第2特別図柄表示装置71には第2遊技に対応する第2特別図柄193の変動が表示される。第1特別図柄192は、第1始動口62への遊技球の落入を契機として行われる抽選(以下、「第1当否抽選」とよぶ)の結果に対応した図柄であり、その変動表示が所定の当たり図柄(以下、単に、「当たり図柄」とよぶ)にて停止されたときに大当たりとなる。第1特別図柄表示装置70は、たとえば7セグメントLEDで構成される表示手段である。
第2特別図柄193は、第2始動口63への遊技球の落入を契機として行われる抽選(以下、「第2当否抽選」とよぶ)の結果に対応した図柄であり、その変動表示が当たり図柄にて停止されたときに大当たりとなる。第2特別図柄表示装置71は、たとえば「○」と「×」のマークが交互に点灯するランプで構成される表示手段である。
演出表示装置60の画面には第1特別図柄192に連動して演出図柄が変動態様にて動画表示される。演出表示装置60の画面は、左変動列202、中央変動列204および右変動列206が設けられ、各変動列においては演出図柄が上から下へ縦に変動表示される。ちょうどスロットマシンのリールを模した演出態様となっている。これらの演出図柄は、第1当否抽選の結果表示を視覚的に演出するための図柄であり、第1遊技に対応する。また、演出図柄は第2当否抽選の結果を示唆的に演出することもある。
なお、第1特別図柄192および第2特別図柄193は必ずしも演出的な役割をもつことを要しないため、本実施例では演出表示装置60の左下方の第1特別図柄表示装置70および右下方の第2特別図柄表示装置71にて目立たない大きさで表示させるが、特別図柄自体に演出的な役割をもたせて演出図柄を表示させないような手法を採用する場合には、特別図柄を演出表示装置60のような液晶ディスプレイに表示させてもよい。
作動口68は、遊技領域52の左上方位置に設けられる。作動口68は、通過検出装置69を含む。通過検出装置69は、作動口68への遊技球の通過を検出するセンサであり、通過時にその通過を示す通過情報を生成する。作動口68への遊技球の通過は第2始動口63の普通電動役物65を拡開させるための抽選(以下、「普通図柄抽選」とよぶ)の契機となる。普通図柄抽選が当たりとなると、普通電動役物ソレノイド76は、普通電動役物65を所定時間開放させる。これにより、一時的に遊技球は第2始動口63に入球しやすくなる。
遊技者が発射ハンドル17を手で回動させると、その回動角度に応じた強度で上球皿15に貯留された遊技球が1球ずつ内レール56と外レール54に案内されて遊技領域52へ発射される。遊技者が発射ハンドル17の回動位置を手で固定させると一定の時間間隔で遊技球の発射が繰り返される。遊技領域52の上部へ発射された遊技球は、複数の遊技釘や風車に当たりながらその当たり方に応じた方向へ落下する。遊技球が一般入賞口72、第1始動口62、第2始動口63、大入賞口66の各入賞口へ落入すると、その入賞口の種類に応じた賞球が上球皿15または下球皿16に払い出される。一般入賞口72等の各入賞口に落入した遊技球はセーフ球として処理され、アウト口58に落入した遊技球はアウト球として処理される。なお、各入賞口は遊技球が通過するゲートタイプのものを含み、本願において「落入」「入球」「入賞」というときは「通過」を含むものとする。
遊技球が第1始動口62に落入すると、第1特別図柄表示装置70において第1特別図柄192が変動表示される。また、これにあわせて演出表示装置60の左変動列202、中央変動列204および右変動列206の各変動列において演出図柄が変動表示される。変動列における演出図柄の並び方は後述する主図柄列208に定義された並び方となっている。主図柄列208は複数の演出図柄が連結されたかたちの図柄列であり、主図柄列208が回転する態様にて変動列で演出図柄が変動表示される。
遊技球が第2始動口63に落入すると、第2特別図柄表示装置71において第2特別図柄193が変動表示される。第1特別図柄192と演出図柄および第2特別図柄193の変動表示は、表示に先だって決定された表示時間の経過後に停止される。停止時の第1特別図柄192や第2特別図柄193が当たり図柄であった場合、通常遊技よりも遊技者に有利な遊技状態である特別遊技に移行し、大入賞口66の開閉動作が開始される。第1特別図柄192が当たり態様で停止表示される場合、スロットマシンのゲームを模した左変動列202、中央変動列204および右変動列206の演出図柄は、3つの図柄を一致させるような表示態様をとる。
大入賞口66は、約30秒間開放された後、または9球以上の遊技球が落入した後で一旦閉鎖される。このような大入賞口66の開閉が所定回数、たとえば15回繰り返される。
作動口68を遊技球が通過すると、所定時間、普通図柄とよばれる図柄が普通図柄表示装置59に変動表示される。普通図柄表示装置59は演出表示装置60の右方に設けられる。所定時間の経過後に普通図柄の変動表示が所定の当たり態様にて停止すると、第2始動口63の普通電動役物65が所定時間拡開する。
演出表示装置60の周囲には、センター飾り64が設けられる。センター飾り64は、遊技球の流路、演出表示装置60の保護、装飾等の機能を有する。センター飾り64は、第1遊技に対応する第1特図保留ランプ20が下部左側に設けられ、第2遊技に対応する第2特図保留ランプ21が下部右側に設けられ、普通図柄変動に対応する普図保留ランプ22が左側部に設けられている。
第1特図保留ランプ20および第2特図保留ランプ21は、それぞれ4個のランプからなり、それぞれの点灯個数によって第1遊技および第2遊技のそれぞれにおける当否抽選値の保留数を表示する。第1特図保留ランプ20における当否抽選値の保留数は、第1特別図柄192の変動中か特別遊技の実行中のいずれかの間に第1始動口62等へ入賞した抽選結果の個数であり、図柄変動がまだ実行されていない入賞球の数を示す。第2特図保留ランプ21における当否抽選値の保留数は、第2特別図柄193の変動中か特別遊技の実行中のいずれかの間に第2始動口63へ入賞した抽選結果の個数であり、図柄変動がまだ実行されていない入賞球の数を示す。
普図保留ランプ22もまた4個のランプからなり、その点灯個数によって普通図柄変動の保留数を表示する。普通図柄変動の保留数は、普通図柄の変動中に作動口68を通過した遊技球の個数であり、普通図柄の変動がまだ実行されていない普通図柄抽選の数を示す。また遊技効果ランプ90が遊技領域52に設けられ、点滅等することで演出の役割を果たす。操作ボタン82は、遊技者が遊技機側所定の指示を入力するために操作するボタンである。操作ボタン82は、上球皿15近傍の外壁面に設けられる。
図2は、ぱちんこ遊技機の背面側における基本的な構造を示す。
電源スイッチ40はぱちんこ遊技機10の電源をオンオフするスイッチである。メイン基板102は、ぱちんこ遊技機10の全体動作を制御し、特に第1始動口62や第2始動口63へ入賞したときの当否抽選等、遊技動作全般を処理する。サブ基板104は、液晶ユニット42を備え、演出表示装置60における表示内容を制御し、特にメイン基板102による当否抽選結果に応じて表示内容を変動させる。メイン基板102およびサブ基板104は、遊技制御装置100を構成する。
セット基盤39は、賞球タンク44や賞球の流路、賞球を払い出す払出ユニット43等を含む。払出ユニット43は、各入賞口への入賞に応じて賞球タンク44から供給される遊技球を上球皿15へ払い出す。払出制御基板45は、払出ユニット43による払出動作を制御する。発射装置46は、上球皿15の貯留球を遊技領域52へ1球ずつ発射する。発射制御基板47は、発射装置46の発射動作を制御する。電源ユニット48は、ぱちんこ遊技機10の各部へ電力を供給する。
図3は、ぱちんこ遊技機の機能ブロックを示す。
ぱちんこ遊技機10において、遊技制御装置100は、第1始動口62、第2始動口63、大入賞口66、一般入賞口72、作動口68、第1特別図柄表示装置70、第2特別図柄表示装置71、演出表示装置60、普通図柄表示装置59、操作ボタン82、スピーカ18、遊技効果ランプ90のそれぞれと電気的に接続されており、各種制御信号の送受信を可能とする。遊技制御装置100は、遊技の基本動作だけでなく、図柄変動表示や電飾等の演出的動作も制御する。遊技制御装置100は、遊技の基本動作を含むぱちんこ遊技機10の全体動作を制御するメイン基板102と、図柄の演出等を制御するサブ基板104とに機能を分担させた形態で構成される。遊技制御装置100は、ハードウエア的にはデータやプログラムを格納するROMやRAM、演算処理に用いるCPU等の素子を含んで構成される。
本実施例におけるメイン基板102は、入球判定手段110、当否抽選手段112、図柄決定手段114、保留制御手段116、メイン表示制御手段118、特別遊技制御手段120、開閉制御手段124、作動条件保持手段176を備える。本実施例におけるサブ基板104は、パターン記憶手段130、演出決定手段132、演出表示制御手段134を備える。なお、メイン基板102に含まれる各機能ブロックは、いずれかがメイン基板102ではなくサブ基板104に搭載されるかたちで構成されてもよい。同様に、サブ基板104に含まれる各機能ブロックは、いずれかがサブ基板104ではなくメイン基板102に搭載されるかたちで構成されてもよい。
入球判定手段110は、各入賞口への遊技球の入球を判定する。入球判定手段110は、第1始動入賞情報を受け取ると遊技球が第1始動口62に入賞したと判断し、第2始動入賞情報を受け取ると遊技球が第2始動口63に入賞したと判断する。入球判定手段110は、大入賞口入賞情報を受け取ると遊技球が大入賞口66に入賞したと判断し、一般入賞情報を受け取ると遊技球が一般入賞口72に入賞したと判断する。入球判定手段110は、通過情報を受け取ると遊技球が作動口68を通過したと判断する。
当否抽選手段112は、第1抽選手段126、第2抽選手段128、普図抽選手段136を含む。第1抽選手段126は、第1始動口62への遊技球の入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するために乱数の値を第1当否抽選値として取得する。第2抽選手段128は、第2始動口63への遊技球の入球を契機として、特別遊技へ移行するか否かを判定するために乱数の値を第2当否抽選値として取得する。第1および第2当否抽選値は「0」から「65535」までの値範囲から取得される。なお、本願にいう「乱数」は、数学的に発生させる乱数でなくてもよく、ハードウエア乱数やソフトウエア乱数などにより発生させる疑似乱数でもよい。普図抽選手段136は、作動口68を遊技球が通過したときに普図抽選値を取得する。各抽選値は、保留制御手段116により一時的に保留される。ただし、保留制御手段116により保留される所定の保留上限数を超えない場合にだけ当否抽選値または普図抽選値が取得され、保留される。
第1抽選手段126および第2抽選手段128は、当否判定で参照する当否テーブルを保持する。当否テーブルには、当たりまたは外れの判定結果と当否抽選値とが対応付けられており、対応付けられた当たりの範囲設定に応じて当否確率が定まる。第1抽選手段126および第2抽選手段128は、これら当否テーブルを参照し、当否抽選値が当たりであるか否かを判定する。こうして、第1当否抽選や第2当否抽選が実行され、その当否が判定される。なお、本明細書において「テーブル」とは、一方のデータに対応する他方のデータを特定できる形式にてメモリの記憶領域に記録される2種類以上のデータまたはその記録形式を指すものであればよい。
第1抽選手段126が参照する当否テーブルにおいては、当否抽選値が「0〜255」の範囲にあるときには当たり、「256〜65535」の範囲にあるときには外れと判定される。第2抽選手段128が参照する当否テーブルにおいても、当否抽選値が「0〜255」の範囲にあるときには当たり、「256〜65535」の範囲にあるときには外れと判定される。第1抽選手段126や第2抽選手段128は遊技球が各始動口に入球したときに当否抽選値を生成し、保留制御手段116はこうして生成された当否抽選値を保持する。第1抽選手段126や第2抽選手段128は、保持されている当否抽選値を順次読み出して、特別図柄変動開始時にその当否を判定する。
普図抽選手段136もまた、普通図柄抽選の当否を判定するときに参照する普図当否テーブルを保持する。普図当否テーブルには、「当たり」または「外れ」の判定結果と普図抽選値とが対応付けられており、当たりの範囲設定に応じて当否確率が定まる。本実施例においては、普図抽選値の50パーセントは当たりとなる。
第1抽選手段126により実行された第1当否抽選の判定結果は、第1特別図柄表示装置70において第1特別図柄192のかたちで変動表示される。第2抽選手段128により実行された第2当否抽選の判定結果は、第2特別図柄表示装置71において第2特別図柄193のかたちで変動表示される。普図抽選手段136による判定結果は、普通図柄表示装置59において普通図柄のかたちで変動表示される。
図柄決定手段114は、第1特別図柄表示装置70、第2特別図柄表示装置71に表示させる停止図柄と変動パターンを、当否抽選手段112による当否抽選の結果に応じて決定する。また、図柄決定手段114は、普通図柄表示装置59に表示させる普通図柄の停止図柄を普通図柄抽選により決定する。停止図柄は、図柄変動の終了時に表示すべき当否を示す図柄である。図柄決定手段114は、変動パターンを決定するために参照すべきパターン決定テーブルを保持する。
図柄決定手段114は、第1図柄決定手段138、第2図柄決定手段140、普図決定手段142を含む。
第1図柄決定手段138は、第1特別図柄192の変動開始時においてその変動パターンを決定するためのパターン決定抽選値を取得する。パターン決定抽選値は、「0〜255」の範囲で生成される乱数である。パターン決定テーブルは、パターン決定抽選値と特別図柄の変動パターンの対応関係を定めた判定テーブルである。第1図柄決定手段138は、パターン決定テーブルを参照してパターン決定抽選値に基づいて対応する変動パターンを決定する。こうして、第1特別図柄192の変動時間が決定される。
同様にして、第2図柄決定手段140は、第2特別図柄193の変動開始時においてその変動パターンを決定するためのパターン決定抽選値を取得する。第2図柄決定手段140は、パターン決定テーブルを参照してパターン決定抽選値に基づいて対応する変動パターンを決定する。こうして、第2特別図柄193の変動時間が決定される。
第1図柄決定手段138および第2図柄決定手段140は、決定した変動パターンを示すデータをメイン表示制御手段118および演出決定手段132へ送出する。
第1図柄決定手段138および第2図柄決定手段140は、特別図柄を変動表示させるときの変動開始から停止までの変動態様が定められた複数種の変動パターンを記憶する。複数種の変動パターンは、長短様々な変動時間をもつ。すなわち、各変動パターンには、その図柄変動の終了条件としてパターンごとに変動表示時間が定められており、その変動表示時間の経過時に特別図柄の変動が停止される。
普図決定手段142は、遊技球が作動口68を通過した場合に、普通図柄を決定するための普図抽選値に応じて普通図柄表示装置59に表示させる普通図柄の停止図柄を決定する。普通図柄の停止図柄が特定の図柄であった場合、開閉制御手段124は、第2始動口63の普通電動役物65を所定時間拡開させる。
保留制御手段116は、第1保留手段144、第2保留手段146、普図保留手段147を含む。
第1保留手段144は、第1抽選手段126により取得された第1当否抽選値を保留球として保持する。第2保留手段146は、第2抽選手段128により取得された第2当否抽選値を保留球として保持する。普図保留手段147は、普図抽選手段136により取得された普図抽選値を保留球として保持する。第1、第2当否抽選値と普図抽選値は、それぞれの保留数が所定の上限に達するまで蓄積される。保留数の上限はそれぞれ4である。第1保留手段144により保留された第1当否抽選値の数は第1特図保留ランプ20におけるランプの点灯数で表され、第2保留手段146により保留された第2当否抽選値の数は第2特図保留ランプ21におけるランプの点灯数で表され、普図保留手段147により保留された普図抽選値の数は普図保留ランプ22におけるランプの点灯数で表される。
メイン表示制御手段118は、第1特図制御手段148、第2特図制御手段150、特図調整手段152、および普図制御手段153を含む。
第1特図制御手段148は、第1当否抽選の結果を第1図柄決定手段138により決定された変動パターンにしたがって第1特別図柄192の変動表示として第1特別図柄表示装置70に表示させる。第2特図制御手段150は、第2当否抽選の結果を第2図柄決定手段140により決定された変動パターンにしたがって第2特別図柄193の変動表示として第2特別図柄表示装置71に表示させる。
第1特図制御手段148および第2特図制御手段150は、第1特別図柄192および第2特別図柄193の変動表示を開始するタイミングと停止するタイミングにて、変動開始コマンドと変動停止コマンドを演出表示制御手段134へ送信することにより、メイン表示制御手段118および演出表示制御手段134による変動表示が同期し、連動が保たれる。
普図制御手段153は、普図抽選手段136による抽選の結果を普通図柄の変動表示として普通図柄表示装置59に表示させる。
第1特別図柄192と第2特別図柄193は同時並行的に変動表示可能である。第1特別図柄192および第2特別図柄193のうちいずれかが当たり図柄で停止され特別遊技に移行するとき、他の特別図柄の変動表示の開始は待機される。そのため、特別遊技実行中に新たに特別図柄の変動表示が開始されることはない。
特図調整手段152は、第1特別図柄192および第2特別図柄193が共に変動表示されているときに、一方の特別図柄が当たり図柄にて変動停止されると、その当たりによって発生した特別遊技が終了するまで他方の特別図柄の変動表示をそのまま継続させる。この場合、第1特別図柄192または第2特別図柄193の変動時間を計測するタイマの進行を一時停止することによって変動状態を継続させる。たとえば、第1特別図柄192の変動表示中に第2特別図柄193が当たり図柄で変動停止された場合、第1特別図柄192の変動表示を特別遊技が終了するまで継続させる。同様に、第2特別図柄193の変動表示中に第1特別図柄192が当たり図柄で変動停止された場合は、第2特別図柄193の変動表示を特別遊技が終了するまで継続させる。
このように、複数の遊技性が混在してもそれぞれの遊技性が個別に把握できるよう制御し、特に複数の特別遊技が同時実行されるような混乱を未然に回避する。これにより遊技の複雑化を回避しつつそれぞれの遊技性を好適に発揮させることができる。
作動条件保持手段176は、特別遊技へ移行するための条件である特別遊技作動条件を保持する。特別遊技作動条件は、特別遊技制御手段120によって参照され、成立したときに特別遊技が実行される。特別遊技作動条件は、特別図柄が当たり図柄にて停止したタイミングにおいて成立し、特別遊技終了時に不成立となる。
特別遊技制御手段120は、第1および第2当否抽選のいずれかが大当たりとなり、特別図柄が当たり図柄で停止されたときに特別遊技作動条件が成立したと判定し、大入賞口66を開放させることにより特別遊技を実行する。特別遊技は、大入賞口66の開閉動作を複数回数連続して継続する遊技であり、1回の開閉を単位とした1回または複数回の単位遊技で構成される。単位遊技はたとえば15回を上限として繰り返され、1回の単位遊技において大入賞口66を約30秒間開放させる。特別遊技制御手段120は、単位遊技の継続回数を消化したときに特別遊技を終了させる。
開閉制御手段124は、第2始動口63や大入賞口66の開閉を制御する。開閉制御手段124は、普通図柄が特定の態様で停止されると、普通電動役物ソレノイド76に開放指示を送り、第2始動口63を開放させる。また、開閉制御手段124は、特別遊技中、大入賞口ソレノイド80に開放指示を送り、大入賞口66を開放させる。
パターン記憶手段130は、左変動列202、中央変動列204および右変動列206の各変動列における演出図柄の変動パターンとして複数の変動パターンデータを保持する。また、パターン記憶手段130は、演出図柄そのものの画像データを保持する。
演出決定手段132は、左変動列202、中央変動列204および右変動列206における演出図柄の停止図柄と変動パターンを、第1抽選手段126による抽選の結果、第1特別図柄192の変動パターンに応じて決定する。
演出図柄の停止図柄は、3つの図柄の組み合わせとして形成され、第1抽選手段126による判定結果が特別遊技への移行を示す場合は「777」や「111」のように3つの図柄が揃った組み合わせが選択される。この場合、「7」を示す演出図柄が有効ライン上に並んだかたちで停止表示される。演出図柄として揃える数字には、第1特別図柄192と同じ数字が選ばれるのが好ましい。たとえば、第1特別図柄192が「3」の場合は3つの演出図柄は「333」となる。第1抽選手段126による判定結果が特別遊技へ移行しない旨を示す場合は、「312」や「946」のように3つの演出図柄が揃っていない組み合わせが選択される。ただし、当否判定結果が特別遊技へ移行しない旨を示す場合であって、リーチ付きの外れを示す特別図柄の変動パターンが選択された場合は、「191」や「727」のように1つだけ演出図柄が揃っていない組み合わせを選択する。演出決定手段132は、演出図柄の停止図柄と変動パターンの情報を演出表示制御手段134へ送る。
演出図柄の変動パターンには、演出図柄の変動表示態様、すなわち演出図柄の変動開始から変動停止までの演出過程が定義される。各変動パターンには、その図柄変動の終了条件としてパターンごとに変動時間が定められており、その変動時間の経過時に図柄変動が停止される。
演出表示制御手段134は、演出決定手段132により指示された変動パターンにしたがって演出図柄を変動表示させる。演出表示制御手段134は、遊技効果ランプ90の点灯および消灯や、スピーカ18からの音声出力などの演出処理を制御する。
演出表示制御手段134は、演出図柄が変動表示されている間に第2特別図柄193が当たり図柄にて変動停止された場合、当たりによって発生した特別遊技が終了するまで演出図柄の変動表示をそのまま継続させる。このように、複数の遊技性が混在してもそれぞれの遊技性が個別に把握できるよう制御し、特に複数の特別遊技が同時実行されるような混乱を未然に回避する。
図4は、演出表示装置60の各変動列において変動表示される演出図柄の図柄列を示す図である。
本実施例における演出図柄は、第1演出図柄と第2演出図柄の2種類に大別される。具体的には、第1演出図柄とは、「1」から「7」のいずれかの数字画像を含む演出図柄である。第1当否抽選の結果は、第1演出図柄の並び方によって示される。第1当否抽選が当たりとなるとき、演出決定手段132は演出表示装置60の3つの変動列において、同じ数字の第1演出図柄が有効ライン上に並ぶように各変動列における停止態様を決定する。第1演出図柄とは第1当否抽選の結果を遊技者に示す情報の一部となり得る図柄であるといえる。これに対し、第2演出図柄とは、ハート記号と丸記号のいずれかの記号画像を含むいわゆるブランク図柄である。最終的にどのような第2演出図柄がどのような組み合わせで停止表示されるかは第1当否抽選の結果を示すものではない。
図4(a)は、第1演出図柄と第2演出図柄を共に含む主図柄列208を示す図である。
主図柄列208は、第1演出図柄と第2演出図柄を交互に連結したかたちの図柄列である。同図の上下は連結され、主図柄列208はリング状の図柄列となる。第1特別図柄192の変動表示が開始されるタイミングで、演出決定手段132は、左変動列202において主図柄列208が回転するような態様の変動パターンを選択する。中央変動列204や右変動列206についても同様である。
たとえば、演出決定手段132が、主図柄列208を3秒間変動表示させる変動パターンを選択したとする。演出表示制御手段134は、この変動パターンにしたがって、各変動列に主図柄列208がスロットマシンのリールのように上から下に回転する態様にて演出図柄を変動表示させる。
図4(b)は、第1演出図柄のみを含む第1副図柄列210を示す図である。また、図4(c)は、第2演出図柄のみを含む第2副図柄列212を示す図である。図4(a)、図4(b)および図4(c)からわかるように、主図柄列208は第1副図柄列210と第2副図柄列212を互い違いに組み合わせたかたちで演出図柄が連結された図柄列であるといえる。演出決定手段132は、所定時間、たとえば3秒間、主図柄列208にしたがって演出図柄を変動表示させた後、第1副図柄列210または第2副図柄列212にしたがって演出図柄を変動表示させる。第1副図柄列210および第2副図柄列212を使った変動表示態様については、図5(a)から図5(c)、図6(a)から図6(c)を参照しつつ説明する。
図5は、演出図柄の変動表示過程のうち前半過程を説明するための画面図である。
ここでは、第1特別図柄192の変動時間が18秒と決定されたとする。変動開始から18秒後、第1当否抽選の結果は、第1特別図柄192の停止図柄と共に各変動列における演出図柄の停止態様によって示される。以下、18秒間の変動時間を3秒間ずつの6過程に区切って説明する。
図5(a)は演出図柄の変動表示過程のうちの第1過程を説明するための画面図である。
ここでは第1過程は変動開始時から3秒経過するまでの期間に対応する。まず、演出決定手段132は、左変動列202、中央変動列204および右変動列206のそれぞれにおいて、主図柄列208を変動表示させるための変動パターンを選択する。演出表示制御手段134は、左変動列202において主図柄列208が回転する態様にて演出図柄を変動表示させる。中央変動列204および右変動列206についても同様である。3つの主図柄列208の変動速度は同じであってもよいし異なってもよい。また、変動速度は第1過程の間で可変であってもよい。遊技者からみると、各変動列において第1演出図柄と第2演出図柄が交互に連結されたリールが回転しているように見える。
図5(b)は演出図柄の変動表示過程のうちの第2過程を説明するための画面図である。
ここでは第2過程は3秒後から6秒後までの期間に対応する。演出表示制御手段134は、3秒目に左変動列202において第1演出図柄を停止させる。具体的には、左上領域214の左上領域214および左下領域216において2つの第1演出図柄を停止させる。停止対象となる第1演出図柄は、主図柄列208の並び順にしたがって選択される。主図柄列208においては第1演出図柄は「7・7・6・5・4・3・2・1・7・7・・・・」という順序で並んでいる。したがって、「7・7」や「6・5」、「1・7」は左上領域214と左下領域216にて選択されうる組み合わせであるが、「7・5」や「5・2」は選択され得ない組み合わせである。同図においては、左上領域214および左下領域216のそれぞれにおいて「7・7」が停止表示されている。実際、どの組み合わせを選択するかはランダムに決定してもよい。主図柄列208によると、「7」と「7」の間の第2演出図柄はハート記号図柄である。したがって、主図柄列208の並び順に完全にしたがうならば「7・7」が左上領域214と左下領域216に停止される場合、左中央領域218にはハート記号図柄が停止することになる。しかし、本実施例の場合、演出表示制御手段134は、左中央領域218において第2副図柄列212を回転させる態様にて第2演出図柄の変動表示を継続する。
なお、左上領域214および左下領域216には、第1演出図柄ではなく第2演出図柄を停止させてもよい。その場合には、左中央領域218においては第2副図柄列212ではなく第1副図柄列210によるリールを回転させる態様にて第1演出図柄を変動表示させる。
左上領域214と左下領域216に第1演出図柄と第2演出図柄のどちらを停止させるかはランダムに選択される。演出決定手段132は左上領域214と左下領域216に第1演出図柄を停止表示させるときには、第2副図柄列212が回転する態様の変動パターンを選択し、第1演出図柄を停止表示させる場合には、第1副図柄列210が回転する態様の変動パターンを選択する。
副図柄列による変動表示は、左中央領域218だけで行ってもよいが、左変動列202全体にわたって回転する態様にて変動表示させてもよい。このときには、演出表示制御手段134は左上領域214と左下領域216の停止図柄を、回転する副図柄列の上に透過的に重ね合わせ表示させてもよい。
図5(c)は演出図柄の変動表示過程のうちの第3過程を説明するための画面図である。
ここでは第3過程は6秒後から9秒後までの期間に対応する。演出表示制御手段134は、6秒目に左中央領域218に第2演出図柄を停止させる。停止対象となる第2演出図柄は、第2副図柄列212に含まれるいずれかの第2演出図柄の中からランダムに選択される。そのため、ハート記号図柄と丸記号図柄のいずれも停止対象となる。そのあとも、中央変動列204と右変動列206においては、主図柄列208の変動が継続される。
図6は、演出図柄の変動表示過程のうち後半過程を説明するための画面図である。
図6(a)は演出図柄の変動表示過程のうちの第4過程を説明するための画面図である。
ここでは第4過程は9秒後から12秒後までの期間に対応する。演出表示制御手段134は、9秒目に右変動列206において第1演出図柄を停止させる。左変動列202の左上領域214および左下領域216では、第2演出図柄ではなく第1演出図柄が停止されたので、右変動列206の右上領域222と右下領域224にも第1演出図柄が停止される。逆に、左変動列202の左上領域214および左下領域216において第2演出図柄が停止表示されたときには、右上領域222と右下領域224にも第2演出図柄が停止表示されることになる。停止対象となる第1演出図柄は、主図柄列208の並び順にしたがって選択される。
停止対象となる第1演出図柄はランダムに選択されるが、第1当否抽選が当たりであるとき、または、左変動列202において同じ数字の第1演出図柄「7・7」が停止されたときは単純なランダム選択とはならない。すなわち、第1当否抽選が当たりであるときには、右上領域222と右下領域224のいずれかにおいてリーチが成立するように停止対象となる第1演出図柄が選択される。また、左変動列202に「7・7」が停止されたときには、リーチが成立するように右上領域222と右下領域224のいずれかにおいて「7」を示す第1演出図柄が選択される。このように左変動列202によって、「7・7」のように同じ種類の第1演出図柄が2つ停止表示されるときにはリーチ成立が保証されることになる。
更に、条件を加えてもよい。たとえば、「7・7」が停止された後、左中央領域218にハート記号図柄が停止されることを条件としてリーチ成立が保証されるとしてもよい。このような態様によれば、「7・7」が停止表示されたとき、左中央領域218に停止される第2演出図柄がハート記号図柄となるか丸記号図柄となるかについて遊技者の興味を喚起することができる。
同図においては、右上領域222および右下領域224のそれぞれにおいて「7・6」が停止されている。ここでは、右上領域222に「7」が停止表示されているため、有効ライン220aと有効ライン220bにおいてリーチが成立している。各有効ライン220において同じ第1演出図柄が並べば大当たりとなる。
主図柄列208によると、「7」と「6」の間の第2演出図柄は丸記号図柄である。したがって、主図柄列208の並び順に完全にしたがうならば「7・6」が左上領域214と左下領域216に停止される場合、左中央領域218には丸記号図柄が停止することになる。しかし、本実施例の場合、演出表示制御手段134は右中央領域226において第2副図柄列212によるリールを回転させる態様にて第2演出図柄の変動表示を継続させることになる。
図6(b)は演出図柄の変動表示過程のうちの第5過程を説明するための画面図である。
ここでは第5過程は12秒後から15秒後までの期間に対応する。演出表示制御手段134は、12秒目に右中央領域226において第2演出図柄を停止させる。停止対象となる第2演出図柄は、第2副図柄列212に含まれるいずれかの第2演出図柄である。そのため、ハート記号図柄と丸記号図柄のいずれも停止対象となる。演出決定手段132は、右中央領域226に停止表示させるべき第2演出図柄を第2副図柄列212のいずれかからランダムに選択する。ここでは、ハート記号図柄が停止対象として選択されている。
図6(c)は演出図柄の変動表示過程のうちの第6過程を説明するための画面図である。
ここでは第6過程は15秒後から18秒後までの期間に対応する。演出表示制御手段134は、15秒目に中央変動列204において第1演出図柄または第2演出図柄を停止させる。ここでは、第2演出図柄である丸記号図柄が停止されたとする。そのため、図6(a)の有効ライン220aと有効ライン220bのうち、有効ライン220bで「7」が並ばないことが決定する。図6(b)の第5過程では、遊技者は、有効ライン220aと有効ライン220bの両方について大当たりを期待することになる。しかし、中央上領域228と中央下領域230において第2演出図柄が停止表示された場合、遊技者は、残った有効ライン220aについて大当たりを期待することになる。停止タイミングをずらすことによって失望感と期待感がないまぜとなった心理状態に遊技者を導くことにより、遊技興趣を深めている。
停止対象となる第2演出図柄は、主図柄列208の並び順にしたがって選択される。同図においては、中央上領域228および中央下領域230共に丸記号図柄が停止表示の対象として選択されている。主図柄列208の並び順にしたがって選択されるので、中央上領域228および中央下領域230共にハート記号図柄が停止されることはない。演出表示制御手段134は中央領域232において第1副図柄列210が回転する態様にて第1演出図柄の変動表示を継続する。そして、18秒目において、第1当否抽選が当たりであれば「7」、外れであればそれ以外の第1演出図柄を中央領域232に停止表示させる。こうして、第1特別図柄192が停止するタイミングで演出図柄により第1当否抽選の結果が示される。
このような表示方法によれば、左変動列202、中央変動列204、右変動列206の3列の変動列だけなので、スロットマシン等に馴染んでいる遊技者にとっても受け入れやすいインタフェースとなっている。その反面、左中央領域218や右中央領域226等で説明したように、主図柄列208のサブセットである第1副図柄列210や第2副図柄列212を変動表示させることにより、単に主図柄列208を循環させて停止させるよりも、停止時における演出図柄の組み合わせを多様化させることができる。また、3つの変動列でありながら演出図柄の停止タイミングを5回に設定しているため、遊技者の大当たりに対する期待感を継続させやすくなっている。
ここでは、左上領域214と左下領域216において第1演出図画が停止表示されるタイミングと左中央領域218が停止表示されるタイミングをずらすとして説明したが、このタイミングは同時であってもよい。たとえば、第1過程の実行中に、左上領域214と左下領域216に停止させる第1演出図柄を選択するとともに、左中央領域218において停止させる第2演出図柄を第2副図柄列212から選択し、第2過程が終了するタイミングで同時停止させてもよい。
また、有効ライン220ではなく、第1演出図柄が所定位置に停止したときに大当たりを示すとしてもよい。たとえば、左上領域214、左下領域216、右上領域222、右下領域224の4つの領域で3つ以上、「7」が停止表示されたときには、大当たりを示すとしてもよい。
左上領域214と左下領域216に「7」が停止すると、左中央領域218において第1副図柄列210を変動表示させるとしてもよい。あるいは、第2副図柄列212に「7」を追加した新たな図柄列を変動表示させるとしてもよい。大当たりのときには、左中央領域218において「7」を停止させ左変動列202に3つの「7」が揃えた上で、中央変動列204と右変動列206の6つの領域のうち、2つ以上の領域で「7」が停止させることにより大当たりを示してもよい。この場合、5つの「7」は、必ずしも有効ライン220上に並ばなくてもよい。このように、9つの領域のうち、所定個数、たとえば、5個以上、所定図柄、たとえば、「7」が停止表示されたときに大当たりを示すとしてもよい。あるいは、いずれかの変動列において、同じ図柄が3つ並んだ時点で大当たりを示すとしてもよい。
このように、必ずしも有効ライン220上に同じ数字の第1演出図柄が並ばなくても大当たりであると設定してもよい。このような演出方法によれば、有効ラインという概念に限ることなく、大当たりを示す態様をさまざまに定義できるため、遊技者に有利な演出結果のバリエーションを広げることができる。
また、変動開始時、または、変動開始から早い段階で左中央領域218、中央上領域228、中央下領域230および右中央領域226に第2演出図柄を停止表示させた上で、残りの領域において第1副図柄列210を変動表示させた後、停止対象となる第1演出図柄を選択してもよい。第1当否抽選が当たりのときには外れのときに比べてこのような変動パターンが選ばれやすくなるように設定してもよい。その場合、上記した4つの領域に第2演出図柄が停止表示されると遊技者の大当たりに対する期待感が高められることになる。このように、第1当否抽選の結果を示す目的ではない第2演出図柄を使って、第1当否抽選の当否を示唆することにより第2演出図柄による演出価値を高めることができる。
更に、第2特別図柄193の変動表示中に第1特別図柄192の変動表示が開始されたときには、演出図柄の変動表示過程において第2当否抽選の当否を示唆してもよい。たとえば、第2当否抽選が当たりのときには外れのときに比べて高い確率で、演出決定手段132はハート記号図柄を停止表示対象として選択するとしてもよい。このような態様によれば、本来、第1当否抽選の当否表示に関わらないブランク図柄としての第2演出図柄に第2当否抽選の当たりに対する遊技者の期待感を喚起するという演出効果を発揮させることができる。たとえば、第2特別図柄193の変動表示中に第1特別図柄192の変動表示が開始される上記状況においては、第2当否抽選が当たりのときには70パーセント、外れのときには10パーセントの確率で、演出決定手段132はハート記号図柄を停止表示対象として選択するとしてもよい。あるいは、第2当否抽選が当たりのときには外れのときに比べてより多くのハート記号図柄を停止対象として選択してもよい。
また、上記状況において、第2当否抽選が当たりであるときには外れである場合に比べて高い確率で左中央領域218、中央上領域228、中央下領域230および右中央領域226の4つの領域にハート記号図柄が停止表示させるとしてもよい。このように第2演出図柄の停止位置によって第2当否抽選の結果を示唆してもよい。
なお、上記した第1過程から第6過程において、演出表示装置60の各領域に演出図柄が停止される順序は上記した例に限るものではない。
図7は、ぱちんこ遊技機の基本的な動作過程を示すフローチャートである。
まず、遊技球が第1始動口62、第2始動口63一般入賞口72、大入賞口66などへ入賞した場合や、遊技球が作動口68を通過した場合の処理を実行し(S10)、特別遊技中でなければ(S12のN)、当否抽選などの通常遊技の制御処理を実行し(S14)、特別遊技中であれば(S12のY)、特別遊技の制御処理を実行し(S16)、S10からS16までの処理における各種入賞に応じた賞球払出を処理する(S18)。
図8は、図7におけるS10の入賞処理を詳細に示すフローチャートである。
第1始動口62へ入賞した場合であって(S50のY)、第1保留手段144への保留が上限を超えない場合(S52のY)、第1保留手段144に第1当否抽選値が格納される(S56)。S50において第1始動口62へ入賞がない場合は(S50のN)、S52とS56の処理をスキップする。S52において、第1始動口62へ入賞したもののその保留が第1保留手段144の上限数を超えてしまう場合は(S52のN)、S56の処理をスキップする。
次に、第2始動口63へ入賞した場合であって(S58のY)、第2保留手段146への保留が上限を超えない場合(S60のY)、第2保留手段146に第2の当否抽選値が格納される(S62)。S58において第2始動口63へ入賞がない場合は(S58のN)、S60とS62の処理をスキップする。S60において、第2始動口63へ入賞したもののその保留が第2保留手段146の上限数を超えてしまう場合は(S60のN)、S62の処理をスキップする。
次に、作動口68へ遊技球が通過した場合であって(S63のY)、普図保留手段147への保留が上限を超えない場合(S64のY)、普図保留手段147に普図抽選値が格納される(S65)。S63において作動口68への遊技球の通過がない場合は(S63のN)、S64およびS65の処理をスキップする。S64において作動口68を遊技球が通過したもののその保留が普図保留手段147の上限数を超えてしまう場合は(S64のN)、S65の処理をスキップする。
図9は、図7におけるS14の通常遊技制御処理を詳細に示すフローチャートである。
まず、第1特別図柄192および演出図柄の変動表示を処理し(S67)、第2特別図柄193の変動表示を処理し(S68)、普通図柄の変動表示を処理する(S69)。なお、S67、S68、S69の処理順序はあくまでも説明の便宜上定義した順序にすぎず、どのような順序で処理してもよい。第1特別図柄192および第2特別図柄193は同時並行的に変動表示可能である。
図10は、図9におけるS67、S68の図柄変動処理を詳細に示すフローチャートである。S67、S68における各図柄変動は、基本的に処理が共通するので、これらを1つのフローでまとめて説明する。以下、S67の処理としては第1特別図柄192および演出図柄の変動表示を示し、S68の処理としては第2特別図柄193の変動表示を示す。
保留制御手段116に当否抽選値の保留がなされている場合(S30のY)、図柄変動が表示中でなければ(S32のN)、当否抽選手段112が当否判定処理を実行する(S34)。その判定結果に応じた変動パターンにしたがって変動表示が開始される(S36)。S30において当否抽選値が保留されていなかった場合は(S30のN)、S32からS36までの処理がスキップされ、S32において図柄変動が表示中であった場合は(S32のY)、S34およびS36の処理がスキップされる。
続いて、既に図柄変動表示が開始されていれば(S38のY)、図柄変動表示を処理する(S40)。ここで、他方の特別図柄が当たり図柄にて停止して作動条件が成立した場合は(S41のY)、表示中の図柄変動についてのタイマが一時停止される(S42)。一方、他方の特別図柄が当たり図柄で停止していなければ(S41のN)、S42はスキップされる。ここで、タイマ停止中であって(S43のY)、他方の特別遊技が終了していれば(S44のY)、タイマの停止は解除される(S45)。タイマが作動中であったり(S43のN)、タイマが停止中であっても他方の特別遊技が実行中であれば(S44のN)、S45の処理はスキップされる。図柄変動が開始してから所定の変動時間が経過して図柄表示の停止タイミングに達したときは(S46のY)、表示中の図柄変動を停止する(S47)。S38において図柄変動表示が開始されていないときは(S38のN)、S40からS44の処理をスキップする。
図11は、図7におけるS16の特別遊技を詳細に示すフローチャートである。
まず、大入賞口66が開放済でなければ(S70のN)、演出表示制御手段134が特別遊技の演出処理を開始し(S72)、開閉制御手段124が大入賞口66を開放する(S74)。大入賞口66が開放済であればS72およびS74をスキップする(S70のY)。大入賞口66が開放されてから所定の開放時間が経過した場合(S76のY)、または、開放時間が経過していないものの(S76のN)、大入賞口66への入球数が9球以上に達した場合(S78のY)、開閉制御手段124が大入賞口66を閉鎖させる(S80)。開放時間が経過しておらず(S76のN)、大入賞口66への入球数も9球以上に達していない場合は(S78のN)、S80以降の処理をスキップしてS92またはS94のフローを終了する。
S80における大入賞口66の閉鎖後、単位遊技のラウンド数が15に達していた場合(S82のY)、演出表示制御手段134は特別遊技の演出処理を終了させ(S84)、特別遊技制御手段120は特別遊技を終了させる(S86)。ラウンド数が15に達していなければ(S82のN)、ラウンド数に1を加算してS92またはS94のフローを終了する(S90)。
図5および図6に示した第1過程から第6過程における処理過程について付言する。
図12は、左変動列202の変動過程を説明するための模式図である。
第1当否抽選が実行され、変動表示が開始された後、演出決定手段132は左上領域214と左下領域216に停止させる第1演出図柄をランダムに選択し、演出表示制御手段134は選択された第1演出図柄を停止させる(S100)。左上領域214と左下領域216には、第1演出図柄ではなく第2演出図柄が停止されてもよいが、ここでは第1演出図柄が停止される場合について説明する。
次に、演出決定手段132は第2副図柄列212を変動表示させる変動パターンを選択し、演出表示制御手段134は、第2副図柄列212を所定時間変動表示させる(S102)。演出決定手段132は、左中央領域218に停止させる第2演出図柄をランダムに選択し、演出表示制御手段134は選択された第2演出図柄を停止させる(S104)。こうして、左変動列202の3つの領域すべての停止図柄が確定する。
図13は、右変動列206の変動過程を説明するための模式図である。
第1当否抽選が当たりの場合(S106のY)、演出決定手段132は右上領域222と右下領域224に停止させる第1演出図柄を、左変動列202の第1演出図柄との間でリーチが成立するように選択し、演出表示制御手段134は選択された第1演出図柄を停止させる(S108)。一方、第1当否抽選が外れの場合(S106のN)、演出決定手段132は右上領域222と右下領域224に停止させる第1演出図柄をランダムに選択し、演出表示制御手段134は選択された第1演出図柄を停止させる(S110)。
次に、演出決定手段132は第2副図柄列212を変動表示させる変動パターンを選択し、演出表示制御手段134は、第2副図柄列212を所定時間変動表示させる(S112)。演出決定手段132は、右中央領域226に停止させる第2演出図柄をランダムに選択し、演出表示制御手段134は選択された第2演出図柄を停止させる(S114)。こうして、右変動列206の3つの領域すべての停止図柄が確定する。
図14は、中央変動列204の変動過程を説明するための模式図である。
演出決定手段132は中央上領域228と中央下領域230に停止させる第2演出図柄をランダムに選択し、演出表示制御手段134は選択された第2演出図柄を停止させる(S116)。
次に、演出決定手段132は第1副図柄列210を変動表示させる変動パターンを選択し、演出表示制御手段134は、第1副図柄列210を所定時間変動表示させる(S120)。第1当否抽選が当たりであれば(S120のY)、演出決定手段132は、有効ライン上に第1演出図柄が揃って並ぶように中央領域232に停止させる第1演出図柄を選択し、演出表示制御手段134は選択された第1演出図柄を停止させる(S122)。第1当否抽選が外れであれば(S120のN)、演出決定手段132は、有効ライン上に第1演出図柄が揃って並ばないように中央領域232に停止させる第1演出図柄を選択し、演出表示制御手段134は選択された第1演出図柄を停止させる(S122)。こうして、中央変動列204の3つの領域すべての停止図柄が確定する。
以上、本実施例およびその他の変形例に示したぱちんこ遊技機10は、2種類の遊技性を備える。第1当否抽選の結果は、スロットマシンを模した3列の図柄列変動によって当否が示される。このため、スロットマシンに馴染んでいる遊技者にとっては理解しやすいユーザインタフェースとなっている。その一方、変動開始時には主図柄列208が回転する態様にて変動表示をさせながら、副図柄列という概念を導入することにより演出結果のバリエーションを広げることができる。特に、変動列において第1演出図柄の停止タイミングと第2演出図柄の停止タイミングを別々とすることにより、演出図柄の変動表示に対する遊技者の興味を継続させやすい演出が可能となっている。
以上、本発明を実施例をもとに説明した。この実施例はあくまで例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
ぱちんこ遊技機の前面側における基本的な構造を示す図である。 ぱちんこ遊技機の背面側における基本的な構造を示す図である。 ぱちんこ遊技機の機能ブロックを示す図である。 演出表示装置の各変動列において変動表示される演出図柄の図柄列を示す図である。図4(a)は、第1演出図柄と第2演出図柄を共に含む主図柄列208を示す図である。図4(b)は、第1演出図柄のみを含む第1副図柄列210を示す図である。図4(c)は、第2演出図柄のみを含む第2副図柄列212を示す図である。 演出図柄の変動表示過程のうち前半過程を説明するための画面図である。図5(a)は演出図柄の変動表示過程のうちの第1過程を説明するための画面図である。図5(b)は演出図柄の変動表示過程のうちの第2過程を説明するための画面図である。図5(c)は演出図柄の変動表示過程のうちの第3過程を説明するための画面図である。 演出図柄の変動表示過程のうち後半過程を説明するための画面図である。図6(a)は演出図柄の変動表示過程のうちの第4過程を説明するための画面図である。図6(b)は演出図柄の変動表示過程のうちの第5過程を説明するための画面図である。図6(c)は演出図柄の変動表示過程のうちの第6過程を説明するための画面図である。 ぱちんこ遊技機の基本的な動作過程を示すフローチャートである。 図7におけるS10の入賞処理を詳細に示すフローチャートである。 図7におけるS14の通常遊技制御処理を詳細に示すフローチャートである。 図9におけるS67、S68の図柄変動処理を詳細に示すフローチャートである。 図7におけるS16の特別遊技を詳細に示すフローチャートである。 左変動列の変動過程を説明するための模式図である。 右変動列の変動過程を説明するための模式図である。 中央変動列の変動過程を説明するための模式図である。
符号の説明
10 ぱちんこ遊技機、 17 発射ハンドル、 50 遊技盤、 52 遊技領域、 58 アウト口、 59 普通図柄表示装置、 60 演出表示装置、 62 第1始動口、 63 第2始動口、 65 普通電動役物、 66 大入賞口、 68 作動口、 70 第1特別図柄表示装置、 71 第2特別図柄表示装置、 72 一般入賞口、 100 遊技制御装置、 102 メイン基板、 104 サブ基板、 110 入球判定手段、 112 当否抽選手段、 114 図柄決定手段、 116 保留制御手段、 118 メイン表示制御手段、 120 特別遊技制御手段、 124 開閉制御手段、 126 第1抽選手段、 128 第2抽選手段、 130 パターン記憶手段、 132 演出決定手段、 134 演出表示制御手段、 136 普図抽選手段、 138 第1図柄決定手段、 140 第2図柄決定手段、 142 普図決定手段、 144 第1保留手段、 146 第2保留手段、 147 普図保留手段、 148 第1特図制御手段、 150 第2特図制御手段、 152 特図調整手段、 153 普図制御手段、 176 作動条件保持手段、 202 左変動列、 204 中央変動列、 206 右変動列、 208 主図柄列、 210 第1副図柄列、 212 第2副図柄列。

Claims (9)

  1. 遊技領域が形成された遊技盤と、
    前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な始動口と、
    前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な状態に開放可能な可変入球装置と、
    前記始動口へ遊技球が入球したことを契機として、当否抽選を実行する当否抽選手段と、
    前記当否抽選の結果が図柄変動のかたちで表示される特別図柄表示装置と、
    前記当否抽選の結果を示す特別図柄を前記特別図柄表示装置にて変動表示させる特図制御手段と、
    前記当否抽選の結果が当たりであったときに、前記特別図柄の停止表示後に前記可変入球装置を開放させることにより遊技者に有利な特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、
    前記当否抽選の結果が演出表示される演出画像表示装置と、
    停止時に前記当否抽選の結果を示す組み合わせ情報の一部となる第1演出図柄と停止時に前記当否抽選の結果を示す組み合わせ情報の一部とはならない第2演出図柄の双方の演出図柄が連結された主図柄列を前記演出画像表示装置に複数個変動表示させ、各主図柄列においてそれぞれ停止表示させる第1演出図柄の組み合わせによって前記当否抽選の結果を示す演出表示手段と、を備え、
    前記演出表示手段は、主図柄列における第1演出図柄および第2演出図柄のそれぞれの並び順に関わりなく停止表示対象となる第1演出図柄と第2演出図柄を選択し、かつ、主図柄列の変動表示領域の一部に第1演出図柄を停止表示させ前記変動表示領域のうち第1演出図柄の停止領域以外の領域において第2演出図柄を停止表示させることを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記演出表示手段は、所定の確率で、主図柄列の変動表示領域のうちの一部の領域において第1演出図柄と第2演出図柄のうちの一方の演出図柄を他方の演出図柄よりも先に停止させ、他方の演出図柄のみを連結した副図柄列を所定時間変動表示させたあと、前記変動表示領域のうち停止対象となった演出図柄の停止領域以外の領域において前記副図柄列に含まれる演出図柄のうちのいずれかを停止表示させることを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
  3. 前記演出表示手段は、主図柄列の変動表示領域のうち一部の領域において同じ種類の第1演出図柄を2つ以上停止させるときには、第1演出図柄によるリーチが成立するように別の主図柄列を停止表示させることを特徴とする請求項1または2に記載の弾球遊技機。
  4. 前記演出表示手段は、主図柄列の変動表示領域のうち一部の領域において同じ種類の第1演出図柄を2つ以上停止させ、更に、前記変動表示領域のうち第1演出図柄の停止領域以外の領域において所定の第2演出図柄を停止表示させる場合には、第1演出図柄によるリーチが成立するように別の主図柄列を停止表示させることを特徴とする請求項3に記載の弾球遊技機。
  5. 前記演出表示手段は、前記当否抽選が当たりとなるときには外れとなるときに比べて高い確率にて、前記当否抽選の当たりを示唆する所定の第2演出図柄を停止表示対象とすることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の弾球遊技機。
  6. 前記演出表示手段は、前記当否抽選が当たりとなるときには外れとなるときに比べて高い確率にて、主図柄列の変動表示領域における所定位置を第2演出図柄の停止表示位置とすることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の弾球遊技機。
  7. 遊技領域が形成された遊技盤と、
    前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第1始動口と、
    前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第2始動口と、
    前記第1始動口への遊技球の入球を契機に第1当否抽選を実行する第1当否抽選手段と、
    前記第2始動口への遊技球の入球を契機に第2当否抽選を実行する第2当否抽選手段と、
    前記第1当否抽選の結果を示す第1特別図柄を変動表示させる第1特図制御手段と、
    前記第2当否抽選の結果を示す第2特別図柄を変動表示させ、第1特別図柄の変動表示に対して並列的に前記第2特別図柄を変動表示可能な第2特図制御手段と、
    第1特別図柄の変動表示開始に際し、前記第1特別図柄の変動停止時における表示態様を前記第1当否抽選の結果に応じて決定する第1図柄決定手段と、
    第2特別図柄の変動表示開始に際し、前記第2特別図柄の変動停止時における表示態様を前記第2当否抽選の結果に応じて決定する第2図柄決定手段と、
    前記遊技領域の所定位置に設けられ、第1当否抽選または第2当否抽選が当たりであったときに遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化可能な可変入球装置と、
    遊技者に有利な特別遊技を実行するための条件である特別遊技作動条件を保持する特別遊技作動条件保持手段と
    第1当否抽選または第2当否抽選が当たりとなり、第1特別図柄または第2特別図柄が当たりを示す態様で停止されたときに特別遊技作動条件が成立したと判定し、前記可変入球装置の受け入れ状態を遊技者に有利な状態へ変化させることにより特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、
    第1当否抽選の結果が演出表示される演出画像表示装置と、
    停止時に第1当否抽選の結果を示す組み合わせ情報の一部となる第1演出図柄と停止時に第1当否抽選の結果を示す組み合わせ情報の一部とはならない第2演出図柄の双方の演出図柄が連結された主図柄列を前記演出画像表示装置に複数個変動表示させ、各主図柄列においてそれぞれ停止表示させる第1演出図柄の組み合わせによって第1当否抽選の結果を示す演出表示手段と、を備え、
    前記演出表示手段は、主図柄列における第1演出図柄および第2演出図柄のそれぞれの並び順に関わりなく停止表示対象となる第1演出図柄と第2演出図柄を選択し、かつ、主図柄列の変動表示領域の一部に第1演出図柄を停止表示させ前記変動表示領域のうち第1演出図柄の停止領域以外の領域において第2演出図柄を停止表示させることを特徴とする弾球遊技機。
  8. 第2特別図柄の変動表示中に第1特別図柄の変動表示が開始された場合において、前記演出表示手段は、第2当否抽選が当たりとなるときには外れとなるときに比べて高い確率にて、前記第2当否抽選の当たりを示唆する所定の第2演出図柄を停止表示対象とすることを特徴とする請求項7に記載の弾球遊技機。
  9. 第2特別図柄の変動表示中に第1特別図柄の変動表示が開始された場合において、前記演出表示手段は、第2当否抽選が当たりとなるときには外れとなるときに比べて高い確率にて、主図柄列の変動表示領域における所定位置を第2演出図柄の停止表示位置とすることを特徴とする請求項7または8に記載の弾球遊技機。
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