JP2007235494A - 移動通信システム、基地局、携帯端末及びそれらに用いる通信モード切換え方法 - Google Patents

移動通信システム、基地局、携帯端末及びそれらに用いる通信モード切換え方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 ユーザが操作を行うことなく、通信モードを自動的に切替え、医療機器への悪影響を回避可能な移動通信システムを提供する。
【解決手段】 携帯端末1は通常の待ち受け状態の場合、GPS機能にて位置情報を取得し、その位置情報を基に地理情報(位置情報、速度情報、移動方向等)を算出して固定基地局2へ送信する。固定基地局2は携帯端末1からの地理情報を基に、携帯端末1が近隣の無線LAN通信エリアBへ進入するまでの時間を概算する。固定基地局2は携帯端末1の無線LAN通信エリアBへの進入時期が近いと判断すると、近隣の無線LAN基地局3に携帯端末1の情報を送信する。無線LAN基地局3は携帯端末1の認証等を完了し、自局の無線LAN基地局情報を固定基地局2に通知する。固定基地局2は携帯端末1に無線LAN基地局3の情報を送信し、無線LAN通信エリアBの検出のための待ち受けを指示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は移動通信システム、基地局、携帯端末及びそれらに用いる通信モード切換え方法並びにそのプログラムに関し、特に移動通信(移動電話等)モードや無線LAN[wireless LAN(Local Area Network)]モード等の複数の通信モードを備えた携帯端末における通信モードの切換え方法に関する。
近年、携帯電話機等の携帯端末においては、PDC(Personal Digital Cellular)、W−CDMA(Wideband−Code Division Multiple Access)、PHS(Personal Handy−phone System)等の移動通信を行うための移動通信モードや無線LAN通信を行うための無線LANモードを備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。
上記の携帯端末を用いて通信を行う際に、無線LAN適用セル内に進入した場合には、無線LAN通信を開始するように通信モードを切換えればよいが、現状では自動的に通信モードの切換えを行うための移行契機について確立されていない。したがって、上記の携帯端末のユーザが通信中に無線LANエリア内に入ったとしても、即座に無線LANによる通信に切換えることができない。
特開2004−125499号公報
現状、屋外の通信環境下にいた携帯端末のユーザが電車内や病院内といった特定のエリアに移動した場合において、固定基地局からその携帯端末に向けて発信規制をかけることは行われていない。つまり、固定基地局からの電波が受信できている状況であれば、携帯端末は通常の発着信が可能である。
そのため、携帯端末のユーザが意識的にオフラインモードに設定して通信を控えなければ、携帯端末の使用によるピースメーカー等の医療機器に悪影響を及ぼしてしまう可能性がある。
また、通信モードの切換えが可能な携帯端末のユーザが無線LANエリア内に進入した場合には、無線LAN通信を開始するように通信モードを切替えればよいが、現状では自動的に通信モードの切換えを行うための移行契機について確立されていない。
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、ユーザが操作を行うことなく、通信モードを自動的に行うことができ、医療機器への悪影響を回避することができる移動通信システム、基地局、携帯端末及びそれらに用いる通信モード切換え方法並びにそのプログラムを提供することにある。
本発明による移動通信システムは、移動通信機能及び無線LAN(Local Area Network)通信機能を備える携帯端末と、前記携帯端末との間の移動通信を制御する基地局と、前記携帯端末との間の無線LAN通信を制御する無線LAN基地局とを含む移動通信システムであって、
前記携帯端末は、自端末の位置情報を取得して前記基地局に通知する手段を備え、
前記基地局は、前記携帯端末からの位置情報を基に前記無線LAN基地局が管理する無線LAN通信エリアへの前記携帯端末の進入時間を概算する手段と、その概算結果を基に前記携帯端末の前記無線LAN通信エリアへの進入時期が近いと判断すると前記携帯端末に対して前記移動通信機能を用いる通信モードと前記無線LAN通信機能を用いる通信モードとの切換えを指示する手段とを備えている。
本発明による基地局は、移動通信機能及び無線LAN(Local Area Network)通信機能を備える携帯端末と、前記携帯端末との間の無線LAN通信を制御する無線LAN基地局とを含む移動通信システムにおいて前記携帯端末との間の移動通信を制御する基地局であって、
前記携帯端末からの位置情報を基に前記無線LAN基地局が管理する無線LAN通信エリアへの前記携帯端末の進入時間を概算する手段と、その概算結果を基に前記携帯端末の前記無線LAN通信エリアへの進入時期が近いと判断すると前記携帯端末に対して前記移動通信機能を用いる通信モードと前記無線LAN通信機能を用いる通信モードとの切換えを指示する手段とを備えている。
本発明による携帯端末は、自端末との間の移動通信を制御する基地局と、自端末との間の無線LAN(Local Area Network)通信を制御する無線LAN基地局とを含む移動通信システムにおいて前記移動通信を行うための移動通信機能及び前記無線LAN通信を行うための無線LAN通信機能を備える携帯端末であって、
自端末の位置情報を取得して前記基地局に通知する手段と、
前記基地局において、自端末の位置情報を基に前記無線LAN基地局が管理する無線LAN通信エリアへの前記携帯端末の進入時間を概算し、その概算結果を基に前記携帯端末の前記無線LAN通信エリアへの進入時期が近いと判断されて前記移動通信機能を用いる通信モードと前記無線LAN通信機能を用いる通信モードとの切換えが指示された時に当該切換えを実行する手段とを備えている。
本発明による通信モード切換え方法は、移動通信機能及び無線LAN(Local Area Network)通信機能を備える携帯端末と、前記携帯端末との間の移動通信を制御する基地局と、前記携帯端末との間の無線LAN通信を制御する無線LAN基地局とを含む移動通信システムに用いる通信モード切換え方法であって、
前記携帯端末が、自端末の位置情報を取得して前記基地局に通知し、
前記基地局が、前記携帯端末からの位置情報を基に前記無線LAN基地局が管理する無線LAN通信エリアへの前記携帯端末の進入時間を概算する処理と、その概算結果を基に前記携帯端末の前記無線LAN通信エリアへの進入時期が近いと判断すると前記携帯端末に対して前記移動通信機能を用いる通信モードと前記無線LAN通信機能を用いる通信モードとの切換えを指示する処理とを実行している。
本発明による通信モード切換え方法のプログラムは、移動通信機能及び無線LAN(Local Area Network)通信機能を備える携帯端末と、前記携帯端末との間の移動通信を制御する基地局と、前記携帯端末との間の無線LAN通信を制御する無線LAN基地局とを含む移動通信システムに用いる通信モード切換え方法のプログラムであって、
前記基地局のコンピュータに、
前記携帯端末からの位置情報を基に前記無線LAN基地局が管理する無線LAN通信エリアへの前記携帯端末の進入時間を概算する処理と、その概算結果を基に前記携帯端末の前記無線LAN通信エリアへの進入時期が近いと判断すると前記携帯端末に対して前記移動通信機能を用いる通信モードと前記無線LAN通信機能を用いる通信モードとの切換えを指示する処理とを実行させている。
本発明による他の通信モード切換え方法のプログラムは、移動通信機能及び無線LAN(Local Area Network)通信機能を備える携帯端末と、前記携帯端末との間の移動通信を制御する基地局と、前記携帯端末との間の無線LAN通信を制御する無線LAN基地局とを含む移動通信システムに用いる通信モード切換え方法のプログラムであって、
前記携帯端末のコンピュータに、
自端末の位置情報を取得して前記基地局に通知する処理と、
前記基地局において、自端末の位置情報を基に前記無線LAN基地局が管理する無線LAN通信エリアへの前記携帯端末の進入時間を概算し、その概算結果を基に前記携帯端末の前記無線LAN通信エリアへの進入時期が近いと判断されて前記移動通信機能を用いる通信モードと前記無線LAN通信機能を用いる通信モードとの切換えが指示された時に当該切換えを実行する処理とを実行させる
すなわち、本発明の移動通信システムは、電車内や病院内といった特定エリア内に移動しつつある携帯端末を、固定基地局が携帯端末から通知されるGPS(Global Positioning System)等による位置情報や速度情報、移動方向といった地理情報を利用することで、特定エリア内に移動しつつある状況かどうかを判断する。
固定基地局は無線LAN[wireless LAN(Local Area Network)]基地局に対し、該当する携帯端末の情報を通知するとともに、携帯端末に対して近隣の無線LANの基地局の情報を通知し、無線LAN通信の待ち受け指示を出して、無線LANセルにハンドオーバ(Handover)させるようにする。
携帯端末は、無線LANエリア内への移動完了を契機に、ユーザが手動で通信モード・サービスの設定を変更することなく、自動的に発信規制された無通信状態に切換えられ、無線LANによる通信サービスへの切換えが行われる。無線LAN通信中、携帯端末は無線LANの基地局との通信に限定し、それ以外の基地局との通信を行わないようにする。これによって、携帯端末は身近な無線LANの基地局と通信するだけで良いため、無線LANのエリア内における不要なメッセージ送信を抑えることが可能となる。無線LANのエリア外に出る場合、固定基地局は無線LANセルからのハンドオーバによって通信サービスの継続が行われるようにする。
本発明の移動通信システムでは、携帯端末の移動速度や移動方向といった地理情報を利用することで、電車やバス、病院や映画館等、無線LAN環境の整ったエリアに携帯端末が進入しつつあることを固定基地局が事前に察知することが可能となる。これによって、本発明の移動通信システムでは、固定基地局が携帯端末に対し、無線LAN通信を待ち受ける指示を出し、無線LANエリア内に進入したことを契機に、ユーザが携帯端末を操作することなく、自動的に固定基地局との通信から無線LAN基地局との無線LAN通信に通信モードが切換えられ、周囲の状況(ピースメーカー等の医療機器)に配慮した通信を継続して行うことが可能となる。
現状では、携帯端末が自動的に通信モードを変更することはないため、ユーザの操作が必要であるが、本発明の移動通信システムでは、地理情報を利用して特定エリアに進入することを察知して自動的に無線LAN環境に着信させることで、ユーザの操作が不要となり、また、屋外の基地局との通信から屋内無線LAN通信に自動的に切換えることが可能となるので、ピースメーカー等の医療機器への悪影響を回避することが可能となる。
本発明は、上記のような構成及び動作とすることで、ユーザが操作を行うことなく、通信モードを自動的に行うことができ、医療機器への悪影響を回避することができるという効果が得られる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による移動通信システムの構成を示すブロック図である。図1において、本発明の一実施例による移動通信システムは携帯端末1と、音声・パケット通信エリアAを管理する固定基地局2と、無線LAN[wireless LAN(Local Area Network)]通信エリアBを管理する無線LAN基地局(アクセスポイント)3とから構成されている。
図2は図1の携帯端末1の構成を示すブロック図である。図2において、携帯端末1はCPU(中央処理装置)11と、CPU11が実行する制御プログラム12aを格納するメインメモリ12と、CPU11が制御プログラム12aを実行する際に使用する情報等を保持する記憶装置13と、自端末の位置情報を取得するためのGPS(Global Positioning System)機能14と、無線LAN基地局3との間の無線LAN通信を制御する無線LAN通信制御部15と、固定基地局2との間の移動通信を制御する移動通信制御部16とを含んで構成されている。
携帯端末1において、CPU11、メインメモリ12、記憶装置13、GPS機能14、無線LAN通信制御部15、移動通信制御部16はそれぞれ内部バス110に接続されている。記憶装置13は固定基地局2から送られてくる無線LAN基地局3の情報を保持する無線LAN基地局情報保持領域131と、GPS機能14で取得した位置情報を基に算出した地理情報(位置情報、速度情報、移動方向等)を保持する地理情報保持領域132とを備えている。
図3は図1の固定基地局2の構成を示すブロック図である。図3において、固定基地局2はCPU21と、CPU21が実行する制御プログラム22aを格納するメインメモリ22と、CPU21が制御プログラム22aを実行する際に使用する情報等を保持する記憶装置23と、RNC(Radio Network Controller:無線ネットワーク制御装置)等の上位装置との通信を制御する通信制御部24と、携帯端末1との間の移動通信を制御する無線通信制御部25とを含んで構成されている。
固定基地局2において、CPU21、メインメモリ22、記憶装置23、通信制御部24、無線通信制御部25はそれぞれ内部バス210に接続されている。記憶装置23は予め設定された電車やバス、病院や映画館等、無線LAN環境の整った特定エリアの情報を保持する特定エリア情報保持領域231と、その特定エリア近隣の無線LAN基地局3の情報を保持する無線LAN基地局情報保持領域232と、音声・パケット通信エリアA内に在圏する携帯端末1の情報を保持する携帯端末情報保持領域233とを備えている。
尚、無線LAN基地局3は無線LAN通信を制御するアクセスポイントを指しており、アクセスポイントについては公知であるので、その構成及び動作についての説明は省略する。
図4は本発明の一実施例による移動通信システムの動作を示すシーケンスチャートである。これら図1〜図4を参照して本発明の一実施例による移動通信システムの動作について説明する。以下の説明では、屋外で無線リソースを保持している携帯端末1が、屋内の無線通信LANエリアBに進入する場合に、無線LAN通信を自動的に開始するための動作について述べる。尚、図4において、携帯端末1の処理動作はCPU11が制御プログラム12aを実行することで実現され、固定基地局2の処理動作はCPU21が制御プログラム22aを実行することで実現される。
携帯端末1は通常の待ち受け状態の場合(図4のa1参照)、GPS機能14にて位置情報を取得し、その位置情報を基にCPU11が地理情報(位置情報、速度情報、移動方向等)を算出して地理情報保持領域132に保持する(位置情報の取得完了)。
携帯端末1のユーザが音声・パケット通信エリアAの圏内を移動している間、携帯端末1はGPS機能14による位置情報の取得毎に地理情報保持領域132に保持された地理情報(位置情報、速度情報、移動方向等)をMeasurement Reportメッセージにて固定基地局2へ送信する(図4のa2,a3,a5,a6参照)。
固定基地局2は携帯端末1から送信されてきた地理情報と無線LAN基地局情報保持領域232の保持内容とを基に、携帯端末1が近隣の無線LAN通信エリアBへ進入するまでの時間を概算する(図4のa4参照)。尚、固定基地局2による携帯端末1が近隣の無線LAN通信エリアBへ進入するまでの時間の計算は、特に特定エリア情報保持領域231に保持された特定エリア(例えば、携帯端末1と固定基地局2との間の移動通信の禁止エリア)への接近が検出された場合のみとすることもできる。
固定基地局2による無線LAN通信エリアBへの進入の概算時間が、携帯端末のMeasurement Report毎に減少している場合、固定基地局2は無線LAN通信エリアBへの進入時期が近いと判断する(図4のa7参照)。
固定基地局2は、近隣の無線LAN基地局3に、無線LAN通信エリアBへ進入している携帯端末1の情報[IMSI(International Mobile Subscriber Identity)/TMSI(Temporary Mobile Subscriber Identity),Cipher key,Integrity key等]を送信する(図4のa8参照)。
無線LAN基地局3は、固定基地局2から送られてきた携帯端末1の情報[IMSI/TMSI,Cipher key,Integrity key等]を基に携帯端末1の認証等を完了し(図4のa9参照)、自局の無線LAN基地局情報を固定基地局2に通知する(図4のa10参照)。
固定基地局2は携帯端末1に対し、無線LAN基地局3の情報(RNC−ID等)を送信し、無線LAN通信エリアBの検出のための待ち受けを指示する(図4のa11参照)。これによって、固定基地局2は携帯端末1の通信モードを自局との通信から無線LAN基地局3との無線LAN通信に切換える。
携帯端末1は、無線LAN通信エリアBの検出のための待ち受けを開始する(図4のa12参照)。携帯端末1は移動によって無線LAN通信エリアB内に進入すると同時に、無線LAN通信モードに移行し、無線LAN基地局3を介して無線LAN通信を開始する(図4のa13参照)。
現状では、携帯端末1が自動的に通信モードを変更することはないため、携帯端末1のユーザの操作が必要であるが、本実施例では、携帯端末1からの地理情報(位置情報、速度情報、移動方向等)を利用して、携帯端末1のユーザが特定エリアに進入することを事前に察知し、自動的に無線LAN環境に着信させることで、携帯端末1のユーザの操作を不要とし、また屋外の固定基地局2との通信から屋内の無線LAN基地局3との通信に自動的に切換えることができるので、ピースメーカー等の医療機器への悪影響を回避することができる。
尚、本実施例では、GPS機能14を用いて携帯端末1の位置情報を取得しているが、携帯端末1の無線LAN通信エリアBへの接近を検出することができれば、他の方法で位置情報を検出してもよく、これに限定されない。
本発明の一実施例による移動通信システムの構成を示すブロック図である。 図1の携帯端末の構成を示すブロック図である。 図1の固定基地局の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例による移動通信システムの動作を示すシーケンスチャートである。
符号の説明
1 携帯端末
2 固定基地局
3 無線LAN基地局
11
11,21 CPU
12,22 メインメモリ
12a,22a 制御プログラム
13,23 記憶装置
14 GPS機能
15 無線LAN通信制御部
16 移動通信制御部
24 通信制御部
25 無線通信制御部
231 特定エリア情報保持領域
232 無線LAN基地局情報保持領域
233 携帯端末情報保持領域
110,210 内部バス
131 無線LAN基地局情報保持領域
132 地理情報保持領域
A 音声・パケット通信エリア
B 無線LAN通信エリア

Claims (24)

  1. 移動通信機能及び無線LAN(Local Area Network)通信機能を備える携帯端末と、前記携帯端末との間の移動通信を制御する基地局と、前記携帯端末との間の無線LAN通信を制御する無線LAN基地局とを含む移動通信システムであって、
    前記携帯端末は、自端末の位置情報を取得して前記基地局に通知する手段を有し、
    前記基地局は、前記携帯端末からの位置情報を基に前記無線LAN基地局が管理する無線LAN通信エリアへの前記携帯端末の進入時間を概算する手段と、その概算結果を基に前記携帯端末の前記無線LAN通信エリアへの進入時期が近いと判断すると前記携帯端末に対して前記移動通信機能を用いる通信モードと前記無線LAN通信機能を用いる通信モードとの切換えを指示する手段とを有することを特徴とする移動通信システム。
  2. 前記携帯端末は、取得した位置情報を基に少なくとも速度情報及び移動方向を算出して前記位置情報とともに地理情報として前記基地局に通知することを特徴とする請求項1記載の移動通信システム。
  3. 前記携帯端末は、GPS(Global Positioning System)を用いて自端末の位置情報を取得することを特徴とする請求項1または請求項2記載の移動通信システム。
  4. 前記基地局は、前記無線LAN通信エリアのうちの予め設定された特定エリアに隣接する無線LAN通信エリアへの前記携帯端末の進入時間を概算することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか記載の移動通信システム。
  5. 前記特定エリアは、前記携帯端末と前記基地局との間の移動通信の禁止エリアであることを特徴とする請求項4記載の移動通信システム。
  6. 前記基地局は、前記無線LAN基地局に対して該当する携帯端末の情報を通知し、前記携帯端末に対して近隣の無線LAN基地局の情報を通知して前記無線LAN通信の待ち受け指示を出して前記無線LAN通信エリアにハンドオーバさせることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか記載の移動通信システム。
  7. 前記携帯端末は、前記無線LAN通信中に前記無線LAN基地局との通信に限定し、それ以外の基地局との通信を行わないことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか記載の移動通信システム。
  8. 移動通信機能及び無線LAN(Local Area Network)通信機能を備える携帯端末と、前記携帯端末との間の無線LAN通信を制御する無線LAN基地局とを含む移動通信システムにおいて前記携帯端末との間の移動通信を制御する基地局であって、
    前記携帯端末からの位置情報を基に前記無線LAN基地局が管理する無線LAN通信エリアへの前記携帯端末の進入時間を概算する手段と、その概算結果を基に前記携帯端末の前記無線LAN通信エリアへの進入時期が近いと判断すると前記携帯端末に対して前記移動通信機能を用いる通信モードと前記無線LAN通信機能を用いる通信モードとの切換えを指示する手段とを有することを特徴とする基地局。
  9. 前記無線LAN通信エリアのうちの予め設定された特定エリアに隣接する無線LAN通信エリアへの前記携帯端末の進入時間を概算することを特徴とする請求項8記載の基地局。
  10. 前記特定エリアは、前記携帯端末と前記基地局との間の移動通信の禁止エリアであることを特徴とする請求項9記載の基地局。
  11. 前記無線LAN基地局に対して該当する携帯端末の情報を通知し、前記携帯端末に対して近隣の無線LAN基地局の情報を通知して前記無線LAN通信の待ち受け指示を出して前記無線LAN通信エリアにハンドオーバさせることを特徴とする請求項8から請求項10のいずれか記載の基地局。
  12. 自端末との間の移動通信を制御する基地局と、自端末との間の無線LAN(Local Area Network)通信を制御する無線LAN基地局とを含む移動通信システムにおいて前記移動通信を行うための移動通信機能及び前記無線LAN通信を行うための無線LAN通信機能を備える携帯端末であって、
    自端末の位置情報を取得して前記基地局に通知する手段と、
    前記基地局において、自端末の位置情報を基に前記無線LAN基地局が管理する無線LAN通信エリアへの前記携帯端末の進入時間を概算し、その概算結果を基に前記携帯端末の前記無線LAN通信エリアへの進入時期が近いと判断されて前記移動通信機能を用いる通信モードと前記無線LAN通信機能を用いる通信モードとの切換えが指示された時に当該切換えを実行する手段とを有することを特徴とする携帯端末。
  13. 取得した位置情報を基に少なくとも速度情報及び移動方向を算出して前記位置情報とともに地理情報として前記基地局に通知することを特徴とする請求項12記載の携帯端末。
  14. GPS(Global Positioning System)を用いて自端末の位置情報を取得することを特徴とする請求項12または請求項13記載の携帯端末。
  15. 前記無線LAN通信中に前記無線LAN基地局との通信に限定し、それ以外の基地局との通信を行わないことを特徴とする請求項12から請求項14のいずれか記載の携帯端末。
  16. 移動通信機能及び無線LAN(Local Area Network)通信機能を備える携帯端末と、前記携帯端末との間の移動通信を制御する基地局と、前記携帯端末との間の無線LAN通信を制御する無線LAN基地局とを含む移動通信システムに用いる通信モード切換え方法であって、
    前記携帯端末が、自端末の位置情報を取得して前記基地局に通知し、
    前記基地局が、前記携帯端末からの位置情報を基に前記無線LAN基地局が管理する無線LAN通信エリアへの前記携帯端末の進入時間を概算する処理と、その概算結果を基に前記携帯端末の前記無線LAN通信エリアへの進入時期が近いと判断すると前記携帯端末に対して前記移動通信機能を用いる通信モードと前記無線LAN通信機能を用いる通信モードとの切換えを指示する処理とを実行することを特徴とする通信モード切換え方法。
  17. 前記携帯端末が、取得した位置情報を基に少なくとも速度情報及び移動方向を算出して前記位置情報とともに地理情報として前記基地局に通知することを特徴とする請求項16記載の通信モード切換え方法。
  18. 前記携帯端末が、GPS(Global Positioning System)を用いて自端末の位置情報を取得することを特徴とする請求項16または請求項17記載の通信モード切換え方法。
  19. 前記基地局が、前記無線LAN通信エリアのうちの予め設定された特定エリアに隣接する無線LAN通信エリアへの前記携帯端末の進入時間を概算することを特徴とする請求項16から請求項18のいずれか記載の通信モード切換え方法。
  20. 前記特定エリアが、前記携帯端末と前記基地局との間の移動通信の禁止エリアであることを特徴とする請求項19記載の通信モード切換え方法。
  21. 前記基地局は、前記無線LAN基地局に対して該当する携帯端末の情報を通知し、前記携帯端末に対して近隣の無線LAN基地局の情報を通知して前記無線LAN通信の待ち受け指示を出して前記無線LAN通信エリアハンドオーバさせることを特徴とする請求項16から請求項20のいずれか記載の通信モード切換え方法。
  22. 前記携帯端末が、前記無線LAN通信中に前記無線LAN基地局との通信に限定し、それ以外の基地局との通信を行わないことを特徴とする請求項16から請求項21のいずれか記載の移動通信システム。
  23. 移動通信機能及び無線LAN(Local Area Network)通信機能を備える携帯端末と、前記携帯端末との間の移動通信を制御する基地局と、前記携帯端末との間の無線LAN通信を制御する無線LAN基地局とを含む移動通信システムに用いる通信モード切換え方法のプログラムであって、
    前記基地局のコンピュータに、
    前記携帯端末からの位置情報を基に前記無線LAN基地局が管理する無線LAN通信エリアへの前記携帯端末の進入時間を概算する処理と、その概算結果を基に前記携帯端末の前記無線LAN通信エリアへの進入時期が近いと判断すると前記携帯端末に対して前記移動通信機能を用いる通信モードと前記無線LAN通信機能を用いる通信モードとの切換えを指示する処理とを実行させるためのプログラム。
  24. 移動通信機能及び無線LAN(Local Area Network)通信機能を備える携帯端末と、前記携帯端末との間の移動通信を制御する基地局と、前記携帯端末との間の無線LAN通信を制御する無線LAN基地局とを含む移動通信システムに用いる通信モード切換え方法のプログラムであって、
    前記携帯端末のコンピュータに、
    自端末の位置情報を取得して前記基地局に通知する処理と、
    前記基地局において、自端末の位置情報を基に前記無線LAN基地局が管理する無線LAN通信エリアへの前記携帯端末の進入時間を概算し、その概算結果を基に前記携帯端末の前記無線LAN通信エリアへの進入時期が近いと判断されて前記移動通信機能を用いる通信モードと前記無線LAN通信機能を用いる通信モードとの切換えが指示された時に当該切換えを実行する処理とを実行させるためのプログラム。
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