JP2007234372A - サージアブソーバ - Google Patents

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Abstract

【課題】小型で表面実装が可能なサージアブソーバを安価に提供することを目的とする。
【解決手段】サージアブソーバ1を、一対の端子電極部材2、3の一方の端子電極部材2のみに、端子電極部材2とは別に形成された突出電極10を設ける構成とし、突出電極10と端子電極部材3との間をトリガーギャップ101とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、異常電圧(サージ電圧)から様々な機器を保護し、事故を未然に防ぐのに使用されるサージアブソーバに関する。
電話機、ファクシミリ、モデム等の通信機器用の電子機器が通信線と接続する部分、電子機器が電源線に接続される部分、アンテナ或いはCRT駆動回路等、雷サージや静電気等のサージ電圧による電撃を受けやすい部分には、異常電圧によって電子機器やこの機器を搭載するプリント基板の熱的損傷又は発火等による破壊を防止するために、サージアブソーバが接続されている。
従来、通信線や電源ライン用には例えばアレスタと呼ばれるサージアブソーバが多く使用されている。このサージアブソーバでは、リード線を有する一対の封止電極が、側壁に1本または複数本のトリガー線が引かれたセラミックス管の両端に設けられ、その電極間に所望の電気特性を得るために組成を調整されたガス(以下、封止ガスとする。)が封止されている。この種のサージアブソーバはサージ耐量に優れるものが求められる。
一方、昨今の電子機器等における高密度実装化の流れで、この通信線や電源ライン用の放電型サージアブソーバにあっても小型化して表面実装部品とすることが求められており、このような要求を満たすために双方の封止電極を凸状に形成した、小型で表面実装が可能なサージアブソーバが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1記載のサージアブソーバでは、直径が数ミリの封止電極を双方ともに凸状に形成する必要があるため、製造が難しく価格も高いという問題があった。
特開2005−63721号公報
本発明は小型で表面実装が可能なサージアブソーバを安価に提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を提供している。
本発明のサージアブソーバは、一対の端子電極部材を両端に配して内部にガスを封止する絶縁性管を備えたサージアブソーバであって、前記一対の端子電極部材のうち一方の内表面に他方の端子電極部材に向けて前記絶縁性管の内側かつ軸方向に突出する突出電極が固着されていることを特徴とする。
このサージアブソーバは、端子電極部材に、端子電極部材とは別に形成された突出電極を設ける構成とされているので、主放電電極部材そのものを加工する必要がなく製造が簡単である。また端子電極部材の一方にのみ突出電極を設けるので安価に製造することができる。
本発明のサージアブソーバにおいて、前記他方の端子電極部材の内表面は突出電極に向かう膨出材が形成されていることを特徴とする。
このサージアブソーバでは、一方の端子電極部材に設けられた突出電極と他方の端子電極部材の膨出材の頂部との間に、主放電を誘発するためのトリガー放電を生じさせるトリガーギャップが形成される。このようにすると、突出電極と平面状の端子電極部材との間にトリガーギャップを有する場合より放電しやすくすることができるので、放電開始電圧を安定化することができる。
また、前記突出電極はらせん状に形成されていることを特徴とする。
このサージアブソーバの製造過程では、突出電極を端子電極部材にロウ付けして固定する。このときロウ材が突出電極の根元まで流れてしまうことが考えられる。このロウ材が表面張力によって突出電極の放電部分まで上がると放電部分の材質が変化してしまう。そこで突出電極をらせん状に形成すると、根元から放電部分までの距離を直線状の場合より大幅に長くできるのでロウ材が放電部分にまで達せず、放電部分の材質の変化を防止することができる。
さらに、前記絶縁性管は内壁に1本または複数本のトリガー線を備えていることを特徴とする。
このサージアブソーバはトリガー線を絶縁性管の内壁に有することによって、ピンと端子電極部材との間以外にトリガー線と端子電極部材との間にもトリガーギャップを備えることができるので、放電開始電圧を安定化することができる。
また、前記一対の端子電極部材は絶縁性管の外周面より突出した外縁部を有することを特徴とする。
通信線や電源線等を始めとする高サージ耐量を必要とする用途では、大きな放電電流が流れた場合、放電時にサージアブソーバに発生する熱によって基板が焦げるなどの問題があるが、端子電極部材の外縁部を絶縁性管の外周面より突出させ、サージアブソーバを基板から浮かせた状態で実装することで放電時にサージアブソーバに発生する熱によって基板が焦げるなどの問題を防止することができる。
本発明は小型で表面実装が可能な高サージ耐量のサージアブソーバを安価に提供することができる。
また、突出電極に対向する端子電極部材が膨出材を備える構成、または絶縁性管の内壁にトリガー線を備える構成にすると、放電開始電圧が安定した、小型で表面実装が可能な高サージ耐量のサージアブソーバを安価に提供することができる。
本発明の第1の実施形態について、図1を参照して説明する。
本実施形態に係るサージアブソーバ1は、トリガーギャップを使用した放電型サージアブソーバである。このサージアブソーバ1は全体としては直方体であって、図1に示すように、一対の対向配置された端子電極部材2、3と、これら端子電極部材2、3を両端に配して内部がアルゴン(Ar)等のガスで封止された絶縁性のセラミックス碍子管4と、端子電極部材2、3のうち一方の端子電極部材2に設けられた突出電極10とから構成される。
一対の端子電極部材2、3はニッケル(Ni)、コバルト(Co)、鉄(Fe)の合金であるコバール(KOVAR:登録商標)またはニッケル(Ni)と鉄(Fe)の合金である42アロイ等からなり、長方形状の平板に形成されている。
一方セラミックス碍子管4はアルミナ(Al)等のセラミックスからなり、外周が端子電極部材2、3の外周に一致する長方形の枠状横断面となっている。このセラミックス碍子管4の両端面にはモリブデン(Mo)−タングステン(W)合金層とニッケル(Ni)層との2層構造からなるメタライズ層9が備えられている。そして、セラミックス碍子管4はメタライズ層9を備えた端面で銀(Ag)銅(Cu)系の枠状のロウ材7と平板状のロウ材8とを介して一対の端子電極部材2、3により閉塞されており、内部にアルゴンが封止されている。
一対の端子電極部材2、3のうちの一方の端子電極部材2の中央域には厚みが端子電極部材2より厚い長方形板状の基台部5と、この基台部5の中央からセラミックス碍子管4の内方でかつ軸方向に突出したピン状部6とから構成される突出電極10が設けられている。突出電極10はニッケル(Ni)、コバルト(Co)、鉄(Fe)の合金であるコバール(KOVAR:登録商標)またはニッケル(Ni)と鉄(Fe)の合金である42アロイからなり、基台部5は端子電極部材2に銀(Ag)銅(Cu)系のロウ材8で固定されている。そしてこのピン状部6の頂部と主放電電極3との間はトリガーギャップ101とされている。
次に、以上の構成からなる本実施形態のサージアブソーバ1の製造方法について説明する。
まず、一対の端子電極部材2、3および突出電極10を成形する。次にセラミックス碍子管4の両端面にモリブデン(Mo)−タングステン(W)合金層とニッケル(Ni)層とをこの順に成形し、枠状のロウ材7および平板状のロウ材8との濡れ性を向上させるためのメタライズ層9を形成する。
そして、端子電極部材2上に固形のロウ材8を設置し、続いてその中央領域に突出電極10を設置し、端子電極部材2の周縁部上にセラミックス碍子管4を設置する。さらに、セラミックス碍子管4の上にロウ材7を載置し、その上に端子電極部材3を載置して仮組みする。
このように仮組みした状態で、十分に真空引きした後封止ガス雰囲気として加熱し、枠状のロウ材7および平板状のロウ材8を溶融して封止し、その後急速に冷却しサージアブソーバ1を製造する。
こうして製造されたサージアブソーバ1は、プリント基板等の上に形成されたランドとサージアブソーバ1の一対の端子電極部材2,3の外面とを半田付けにて固定され、使用される。
このような構成のサージアブソーバ1にサージ電圧が印加されると、まずサージアブソーバ1のトリガーギャップ101で放電が起こり、このトリガーギャップ101における放電でイオン化されたアルゴン(Ar)によって端子電極部材3と、端子電極部材2または基台部5の表面との間の主放電が誘起される。この主放電によってサージ電圧を逃がすことによってサージアブソーバ1が取り付けられている電子機器をサージ電圧によるダメージから守ることができる。
このサージアブソーバ1によれば、突出電極10は一方の端子電極部材2に備えられるので、両方の端子電極部材2、3に突出電極10を備える場合に比べ安価に製造することができる。また、一対の端子電極部材2、3をそれぞれ平面状に形成し、別に突出電極10を形成して端子電極部材2に組みつけてトリガーギャップ101を形成できるので、主放電電極そのものを加工してトリガーギャップを形成する場合に比べ、安価に製造することができる。
次に、本発明に係る第2の実施形態について、図2を参照して説明する。なお、以下の説明において、上記第1の実施形態において説明した構成要素には同一符号を付し、その説明は省略する。
第2の実施形態が上記第1の実施形態と異なる点は、図2に示すように、端子電極部材3に端子電極部材2方向に膨出した膨出面12が設けられている点である。
この膨出面12はロウ材14で端子電極部材3の内表面に突出電極10に向けて形成され、この膨出面12の頂部13と突出電極10のピン状部6との間にトリガーギャップ101が形成される。
膨出面12は次のように簡単に形成することができる。
端子電極部材3にロウ材14を取付け、第1の実施形態のサージアブソーバ1と同様の製造方法でサージアブソーバ11を製造すると、枠状のロウ材7および平板状のロウ材8を溶融するために加熱したときに端子電極部材3上のロウ材14も溶融し、重力と表面張力とによって表面が突出電極10に向いた膨出面12となる。
このサージアブソーバ11によれば、突出電極10は一方の端子電極部材2に備えられ、一対の端子電極部材2、3をそれぞれ平面状に形成し、別に突出電極10を形成して端子電極部材2に組みつけてトリガーギャップを形成できるので、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、第1の実施形態のサージアブソーバ1では突出電極10と相対する電極は平面状の端子電極部材3であったが、このサージアブソーバ11では頂部13を有する膨出面12を相対する電極とすることでトリガーギャップ101における放電をサージアブソーバ1の場合よりしやすくすることができる。
次に、本発明に係る第3の実施形態について、図3を参照して説明する。なお、以下の説明において、上記第1および第2の実施形態において説明した構成要素には同一符号を付し、その説明は省略する。
第3の実施形態が上記第2の実施形態と異なる点は、図3に示すように、突出電極10のピン状部がらせん状のらせん状部26とされている点と、セラミックス碍子管4の内壁に1本のカーボントリガー線22が設けられている点と、一対の端子電極部材2、3がセラミックス碍子管4の外周面より突出した外縁部23を有する点とである。
このサージアブソーバ21は端子電極部材3に向かってらせん状に伸びるらせん状部26を基台部5の中心に有する突出電極10が端子電極部材2の中心領域に固着されている。また、セラミックス碍子管4の内壁には、1本のカーボントリガー線22が、端子電極部材3側の端から端子電極部材2に向かって端子電極部材2側の端の少し手前まで引かれている。そしてこのカーボントリガー線22と基台部5の角部24とがトリガーギャップ102を形成している。さらに、一対の端子電極部材2、3は、これらの外縁部23がセラミックス碍子管4の外周面より突出するように形成されている。
次に、以上の構成からなる本実施形態のサージアブソーバ21の製造方法について説明する。
まず、らせん状部26を成形し、基台部5にらせん状部26を基台部5の上面に垂直方向に取り付ける。また、セラミックス碍子管4の内壁に1本のカーボントリガー線22を一方の端から他方の端の少し手前まで垂直に引く。
次に、第1の実施形態のサージアブソーバ1の場合と同様にしてセラミックス碍子管4の両端面にメタライズ層9を形成する。
そして、端子電極部材2の中央領域上にセラミックス碍子管4の横断面に一致する長方形状のロウ材8を設置し、続いてその中央領域にらせん状部26を有する突出電極10を設置する。続いてロウ材8の周縁部上にセラミックス碍子管4を、カーボントリガー線22が端まで引かれているほうを上にして設置する。そしてセラミックス碍子管4の上にロウ材7を載置し、その上にロウ材14を取付けた端子電極部材3を載置して仮組みする。
その後、第2の実施形態のサージアブソーバ11と同様の手順でサージアブソーバ21を製造する。
このサージアブソーバ21によれば、らせん状電極26を有する突出電極10は一方の端子電極部材2に備えられ、一対の端子電極部材2、3をそれぞれ平面状に形成し、別にらせん状部26を有する突出電極10を形成して端子電極部材2に固定してトリガーギャップを形成できるので、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、このサージアブソーバ21の製造過程では、基台部5を端子電極部材2にロウ付けして固定する。このときロウ材8がらせん状部26の根元まで流れてしまうことが考えられる。らせん状部26が直線状のピンである場合には、ピンの根元のロウ材8は表面張力によって放電部分まで上がってしまい、放電部分の材質が変わってしまうことが考えられる。しかしらせん状部26である場合には、らせん状部26の根元から放電部分27までの距離を直線状のピンの場合より大幅に長くできるので、ロウ材8が表面張力によって放電部分27まで上がってしまい放電部分27の材質が変わることを防止することができる。
また、このサージアブソーバ21では、カーボントリガー線22と基台部5の角部24とによってトリガーギャップ102を形成できるので、らせん状部26と膨出面12との間のトリガーギャップ101を主放電間隙として使うことができる。するとトリガーギャップ102と主放電間隙として使われるトリガーギャップ101とを大きく離間させることができ、主放電によって飛散した金属がトリガーギャップ102に入り込む可能性が減少する。したがって飛散し、堆積した金属によってトリガーギャップ102がショートするなどの可能性が小さくなり、サージアブソーバ21の寿命を延ばすことができる。
さらに、このサージアブソーバ21をプリント基板等に実装すると、端子電極部材2と端子電極部材3との外縁部23がセラミックス碍子管4の外周面から突出している分だけ、セラミックス碍子管4をプリント配線板等から浮いた状態とすることができる。そして、プリント配線板等とセラミックス碍子管4との間に隙間があることによって、高電圧の放電が起きた際にサージアブソーバ21に発生する熱によって基板が焦げるなどの問題を防止することができる。
第1の実施形態から第3の実施形態において、ピン状部6またはらせん状部26を基台部5に取り付けて突出電極10としたが、基台部5を介せずに直接一方の端子電極部材2に取り付けても良い。
また、第1の実施形態と第2の実施形態とにおいて突出電極10を細い柱状としたが、三角錐状などの先端に向かって外周の内径を減ずる形状にしても良く、さらに打ち抜き加工で作製した金属平板を円周状に丸めたようなものでも良い。
なお、本発明の技術範囲は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、一対の端子電極部材2、3は、CuやNi系の合金でもよい。
また、セラミックス碍子管4の両端面のメタライズ層9は、Ag、Cu、Au、Mo-Mnでも良く、また、メタライズ層9を用いずに活性金属からなるロウ材7、8だけで封止してもよい。
封止ガスは、所望の電気特性を得るために組成を調整された、例えば、大気(空気)でもよく、Ar、N、Ne、He、Xe、H、SF、C、C、CO等、及びこれらの混合ガスでもよい。
本発明の第1の実施形態に係るサージアブソーバ1を示す軸方向断面図である。 本発明の第2の実施形態に係るサージアブソーバ11を示す軸方向断面図である。 本発明の第3の実施形態に係るサージアブソーバ21を示す軸方向断面図である。
符号の説明
1、11、21 サージアブソーバ
2、3 端子電極部材
4 セラミックス碍子管(絶縁性管)
5 基台部
6 ピン状部
7、8、14 ロウ材
9 メタライズ層
10 突出電極、
12 膨出面(膨出材)
13 頂部、
22 カーボントリガー線(トリガー線)
23 外縁部
24 角部、
26 らせん状部
27 放電部、
101、102 トリガーギャップ、

Claims (5)

  1. 一対の端子電極部材を両端に配して内部にガスを封止する絶縁性管を備えたサージアブソーバであって、
    前記一対の端子電極部材のうち一方の内表面に他方の端子電極部材に向けて前記絶縁性管の内側かつ軸方向に突出する突出電極が固着されていることを特徴とするサージアブソーバ。
  2. 前記他方の端子電極部材の内表面は突出電極に向かう膨出材が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のサージアブソーバ。
  3. 前記突出電極はらせん状に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のサージアブソーバ。
  4. 前記絶縁性管は内壁に1本または複数本のトリガー線を備えていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のサージアブソーバ。
  5. 前記一対の端子電極部材が前記絶縁性管の外周面より突出した外縁部を有することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のサージアブソーバ。

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