JP2007234147A - 光ディスク装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】液晶素子の劣化を低減し、再生や記録の品質の劣化を低減することができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】起動時のアクセス動作開始前のフォーカスサーボ中や再生一時停止時のフォーカスサーボ中は、アクセス動作時および再生時よりも小さな駆動信号で液晶素子5を駆動させる。
【選択図】図1
【解決手段】起動時のアクセス動作開始前のフォーカスサーボ中や再生一時停止時のフォーカスサーボ中は、アクセス動作時および再生時よりも小さな駆動信号で液晶素子5を駆動させる。
【選択図】図1
Description
本発明は、光ディスク装置に関する。
光ディスク装置においては、光源から射出された光ビームが対物レンズによりディスク上に集光されデータの再生や記録が行われる。このとき、対物レンズの特性によりディスク上に球面収差が発生し、再生や記録の品質が劣化するという問題があった。
そこで、従来から光ディスク装置には、球面収差を補正するために液晶素子が備えられる。液晶素子により、ディスク上の球面収差を小さくでき、再生や記録の品質を向上させることができる。なお、液晶素子を備えた光ディスク装置については、例えば、特許文献1や特許文献2に開示されている。
特開平8−278477号公報
特開2003−196880号公報
しかし、液晶素子を備えた光ディスク装置では、光ディスク装置の使用により液晶素子が駆動され続けると液晶素子が劣化し、球面収差が大きくなり、再生や記録の品質が劣化するという問題がある。
本発明は上記問題点を鑑み、液晶素子の劣化を低減し、再生や記録の品質の劣化を低減することができる光ディスク装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の光ディスク装置は、光源と、対物レンズと、前記光源から前記対物レンズまでの光路の途中に設けられる液晶素子と、液晶駆動手段と、フォーカスサーボ手段とを備え、アクセス動作および再生を行うような光ディスク装置において、
アクセス動作および再生のとき、前記フォーカスサーボ手段は、前記光源から射出され前記液晶素子を通過し前記対物レンズにより集光されディスクで反射された光ビームに基づきフォーカスエラー信号を生成し、該フォーカスエラー信号に基づき前記対物レンズをフォーカス方向に駆動させ、前記液晶駆動手段は、前記液晶素子を第一の駆動信号で駆動させ、
アクセス動作および再生以外の動作の少なくとも一つのとき、前記フォーカスサーボ手段は、前記光源から射出され前記液晶素子を通過し前記対物レンズにより集光され前記ディスクで反射された光ビームに基づきフォーカスエラー信号を生成し、該フォーカスエラー信号に基づき前記対物レンズをフォーカス方向に駆動させ、前記液晶駆動手段は、前記液晶素子を前記第一の駆動信号よりも小さい第二の駆動信号で駆動させる、
ことを特徴としている。
アクセス動作および再生のとき、前記フォーカスサーボ手段は、前記光源から射出され前記液晶素子を通過し前記対物レンズにより集光されディスクで反射された光ビームに基づきフォーカスエラー信号を生成し、該フォーカスエラー信号に基づき前記対物レンズをフォーカス方向に駆動させ、前記液晶駆動手段は、前記液晶素子を第一の駆動信号で駆動させ、
アクセス動作および再生以外の動作の少なくとも一つのとき、前記フォーカスサーボ手段は、前記光源から射出され前記液晶素子を通過し前記対物レンズにより集光され前記ディスクで反射された光ビームに基づきフォーカスエラー信号を生成し、該フォーカスエラー信号に基づき前記対物レンズをフォーカス方向に駆動させ、前記液晶駆動手段は、前記液晶素子を前記第一の駆動信号よりも小さい第二の駆動信号で駆動させる、
ことを特徴としている。
このような構成によれば、アクセス動作および再生以外の動作の少なくとも一つのときに液晶素子の駆動信号を小さくすることで、液晶素子の劣化を低減し、再生や記録の品質の劣化を低減することができる。
また、本発明の光ディスク装置は、アクセス動作および再生以外の動作の少なくとも一つのときに前記フォーカスサーボ手段は、オフセット補正された前記フォーカスエラー信号に基づき前記対物レンズをフォーカス方向に駆動させ、前記フォーカスエラー信号が最大値と最小値との中間値になるよう制御される、ことを特徴としている。
このような構成によれば、外乱があってもフォーカスエラー信号が最大値または最小値に達しフォーカスサーボが外れることが起こりにくくなり、アクセス動作および再生以外の動作の少なくとも一つのときのフォーカスサーボを安定化することができる。
また、本発明の光ディスク装置は、アクセス動作および再生のときに前記フォーカスサーボ手段が前記対物レンズをフォーカス方向に駆動中、前記光源は再生用のパワーで光ビームを射出し、
アクセス動作および再生以外の動作の少なくとも一つのときに前記フォーカスサーボ手段が前記対物レンズをフォーカス方向に駆動中、前記光源は再生用のパワーよりも大きなパワーで光ビームを射出する、ことを特徴としている。
アクセス動作および再生以外の動作の少なくとも一つのときに前記フォーカスサーボ手段が前記対物レンズをフォーカス方向に駆動中、前記光源は再生用のパワーよりも大きなパワーで光ビームを射出する、ことを特徴としている。
このような構成によれば、アクセス動作および再生以外の動作の少なくとも一つのときに液晶素子の駆動信号を小さくしたことによるフォーカスエラー信号の振幅の低下を抑え、フォーカスサーボを安定化することができる。
本発明の光ディスク装置によれば、液晶素子の劣化を低減し、再生や記録の品質の劣化を低減することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照し説明する。図1は、本発明に係る光ディスク装置の構成を示すブロック図である。
光ピックアップ2は、対物レンズ3、アクチュエータ4、液晶素子5、ハーフミラー6、LD(レーザダイオード)7、受光部8、パワーモニタ部9を有する。LD7が射出したレーザビームはハーフミラー6を通過し、液晶素子5に入射する。
液晶素子5は、再生時、記録時、アクセス動作時等に駆動される。液晶素子5は、電極間に液晶が挟まれた構造であり、液晶駆動制御部18により電極にパルス状のPWM信号が印加される。液晶素子5は、印加されるPWM信号の平均レベルで応答し、入射されるレーザビームの位相を変化させ、対物レンズ3により集光するレーザビームの球面収差を変化させる。例えば、一方の電極に印加されるPWM信号の平均レベルが2Vで、もう一方の電極に印加されるPWM信号の平均レベルが1Vである場合、これら平均レベルの差1Vが液晶素子5の駆動信号となる。
液晶素子5で位相が変化させられたレーザビームは対物レンズ3によりディスク1上に集光される。アクチュエータ4は、対物レンズ3をフォーカス方向(ディスク1の面に垂直方向)およびトラッキング方向(ディスク1の半径方向)に駆動する。ディスク1で反射したレーザビームは対物レンズ3、液晶素子5を通過し、ハーフミラー6で反射し、受光部8で受光される。受光部8は、受光したレーザビームを電流信号に変換し、RFアンプ10およびパワーモニタ部9に送出する。パワーモニタ部9は、受光部8からの電流信号に基づきレーザパワーを検出する。
RFアンプ10は、受光部8からの電流信号に基づきフォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号、反射光量信号、RF信号を生成し、フォーカスエラー信号および反射光量信号をフォーカス制御部11に、トラッキングエラー信号および反射光量信号をトラッキング制御部12に送出する。
フォーカス制御部11は、フォーカスエラー信号を反射光量信号で除してフォーカスエラー信号を正規化し、正規化されたフォーカスエラー信号を後述するようなオフセット補正信号によりオフセット補正をし、オフセット補正されたフォーカスエラー信号を0とするような駆動信号をオフセット補正されたフォーカスエラー信号に基づき生成し、駆動信号をアクチュエータ4に送出する。なお、フォーカス制御部11がオフセット補正しないよう設定される場合は、正規化されたフォーカスエラー信号を0とするような駆動信号を正規化されたフォーカスエラー信号に基づき生成し、駆動信号をアクチュエータ4に送出する。アクチュエータ4は、フォーカス制御部11からの駆動信号により対物レンズ3をフォーカス方向に駆動させる。
トラッキング制御部12は、トラッキングエラー信号を反射光量信号で除してトラッキングエラー信号を正規化し、正規化されたトラッキングエラー信号を0とするように駆動信号をアクチュエータ4に送出する。アクチュエータ4は、トラッキング制御部12からの駆動信号により対物レンズ3をトラッキング方向に駆動させる。
また、RFアンプ10は、RF信号およびトラッキングエラー信号をマイコン15に送出する。マイコン15は、RF信号に基づき再生データを生成し出力する。また、マイコン15は、後述するアクセス動作時にトラッキングエラー信号を参照する。
LD制御部14は、パワーモニタ部9からのレーザパワー検出信号とマイコン15からのレーザパワー目標信号とを比較し、レーザパワーが目標値となるようLDドライバ13に制御信号を送出する。そして、LDドライバ13は制御信号に基づきLD7に駆動信号を送出し、LD7は駆動信号に基づきレーザビームを射出する。また、ディスク1へのデータ記録時は、マイコン15は入力される記録データに基づく変調信号をLDドライバ13に送出し、LDドライバ13は変調信号に基づきパルス状の駆動信号をLD7に送出し、LD7はパルス発光し、ディスク1にデータが記録される。
また、スレッドモータ16は、スレッドモータドライバ17からの駆動信号により駆動され、光ピックアップ2をディスク1の半径方向に移動させる。
以上のような構成の光ディスク装置において、ディスクがCDである場合の起動時の動作を以下図2に示すフローチャートに沿って説明する。
まず、ステップS20で、ディスク1が光ディスク装置に挿入されると、ディスク1は不図示のターンテーブルに固定され、不図示のスピンドルモータにより回転を開始する。
そして、ステップS21で、マイコン15は、液晶駆動制御部18に待機信号を送出する。液晶駆動制御部18は待機信号を受信すると、待機用のPWM信号を液晶素子5に送出開始する。
待機用のPWM信号は次のように設定される。まず、テスト用の光ディスク装置において、LDから再生用のレーザパワーでディスクにレーザビームを照射し、正規化されたフォーカスエラー信号を0とするようなフォーカスサーボおよび正規化されたトラッキングエラー信号を0とするようなトラッキングサーボを行った状態で、液晶素子に印加するPWM信号を変化させながらジッタを測定する。そして、測定されたジッタが最小になったときのPWM信号を非待機用のPWM信号として設定する。この非待機用のPWM信号は後述するアクセス動作時および再生時に用いられる。
次に、テスト用の光ディスク装置において、LDから再生用のレーザパワーでディスクにレーザビームを照射し、上記と同様にフォーカスサーボおよびトラッキングサーボを行った状態で、上記非待機用のPWM信号に対応する液晶素子の駆動信号から駆動信号が序々に小さくなるようPWM信号を変化させてゆく。すると、フォーカスサーボの安定性が悪化してゆき、あるところでフォーカスサーボが外れる。正規化されたフォーカスエラー信号は図3のようにいわゆるS字形状をしており、フォーカスサーボ中に正規化されたフォーカスエラー信号が最大値または最小値になるとフォーカスサーボが外れる。上記のように液晶素子の駆動信号を小さくしてゆくと、球面収差が大きくなるため、正規化されたフォーカスエラー信号の振幅が小さくなり、フォーカスサーボ中に外乱のため正規化されたフォーカスエラー信号が最大値または最小値になりやすくなり、フォーカスサーボの安定性が悪化する。そして、フォーカスサーボが外れたときの駆動信号からマージン分大きな駆動信号に対応するPWM信号を待機用のPWM信号として設定する。つまり、待機用の液晶素子の駆動信号はフォーカスサーボが外れない程度に非待機用よりも小さく設定される。また、液晶素子の駆動信号を0としてもフォーカスサーボが外れない場合は、駆動信号が0となるようなPWM信号を待機用として設定してもよい。なお、以上の非待機用および待機用のPWM信号の設定は製品毎に行われてもよい。
また、上記ステップS21で、マイコン15は、フォーカス制御部11に待機信号を送出する。フォーカス制御部11は待機信号を受信すると、正規化されたフォーカスエラー信号をオフセット補正するためのオフセット補正信号として、待機用のオフセット補正信号を選択する。
待機用のオフセット信号は次のように設定される。テスト用の光ディスク装置において、LDから再生用のレーザパワーでディスクにレーザビームを照射し、液晶素子に上記で設定された待機用のPWM信号を印加し、フォーカスサーボはオフとした状態で、対物レンズをフォーカス方向に移動させながら正規化されたフォーカスエラー信号を測定し、測定されたフォーカスエラー信号の最大値と最小値との中間値を待機用のオフセット補正信号として設定する。なお、本設定は製品毎に行われてもよい。
上記で設定された待機用のPWM信号を液晶素子に印加すると、液晶素子の駆動信号は非待機用よりも小さいため、球面収差が大きくなり、正規化されたフォーカスエラー信号の振幅は小さくなり、さらに、正規化されたフォーカスエラー信号の最大値と最小値は図4のように対称でなくなる。そのため、待機用のPWM信号を液晶素子に印加して、正規化されたフォーカスエラー信号を0とするようにフォーカスサーボを行うと、外乱があった場合にフォーカスエラー信号が最大値と最小値のうち絶対値が小さい方(図4では最大値)に達しやすく、フォーカスサーボの安定性は悪い。そこで、上記のように正規化されたフォーカスエラー信号の最大値と最小値との中間値を待機用のオフセット補正信号として設定し、該オフセット補正信号によってオフセット補正された正規化されたフォーカスエラー信号を0とするようにフォーカスサーボを行うことで、正規化されたフォーカスエラー信号が上記中間値となるようなフォーカス方向の位置(図4中P)に対物レンズが制御されるので、外乱があった場合でも正規化されたフォーカスエラー信号が最大値または最小値に達しにくくなり、フォーカスサーボを安定化させることができる。
説明を図2のフローチャートに戻し、上記ステップS21の次にステップS22で、マイコン15は、LD制御部14に再生用のレーザパワーを表すレーザパワー目標信号を送出し、LD制御部14の制御によりLD7から再生用のレーザパワーでレーザビームが射出される。
そして、ステップS23で、マイコン15は、フォーカス制御部11にフォーカスサーボを開始するよう指示し、フォーカス制御部11は、上記待機用のオフセット補正信号によってオフセット補正された正規化されたフォーカスエラー信号を監視しながらアクチュエータ4により対物レンズ3をフォーカス方向にディスク1へ近づけてゆき、オフセット補正された正規化されたフォーカスエラー信号が0となるとフォーカスサーボをオンとして、オフセット補正された正規化されたフォーカスエラー信号が0となるような駆動信号をオフセット補正された正規化されたフォーカスエラー信号に基づき生成し、駆動信号をアクチュエータ4に送出し、対物レンズ3がフォーカス方向に駆動制御される。ここでのフォーカスサーボは、上記待機用のオフセット補正信号によるオフセット補正により安定化する。
次に、ステップS24で、マイコン15がフォーカス制御部11からフォーカスサーボのオン完了を報告されると、マイコン15はトラッキング制御部12にトラッキングサーボを開始するよう指示し、トラッキング制御部12はトラッキングサーボをオンとして、正規化されたトラッキングエラー信号が0となるよう駆動信号をアクチュエータ4に送出し、対物レンズ3がトラッキング方向に駆動制御される。
そして、ステップS25で、マイコン15がトラッキング制御部12からトラッキングサーボのオン完了を報告されると、マイコン15は、液晶駆動制御部18に非待機信号を送出する。液晶駆動制御部18は非待機信号を受信すると、上記で設定された非待機用のPWM信号を液晶素子5に送出開始する。また、マイコン15は、フォーカス制御部11に非待機信号を送出する。フォーカス制御部11は非待機信号を受信すると、正規化されたフォーカスエラー信号をオフセット補正するためのオフセット補正信号として、非待機用のオフセット補正信号を選択する。以降、フォーカス制御部11は、この非待機用のオフセット補正信号によりオフセット補正された正規化されたフォーカスエラー信号を0とするような駆動信号をオフセット補正された正規化されたフォーカスエラー信号に基づき生成し、駆動信号をアクチュエータ4に送出し、対物レンズ3がフォーカス方向に駆動制御される。
非待機用のオフセット補正信号の設定は光ディスク装置の製品毎に行われる。LDから再生用のレーザパワーでディスクにレーザビームを照射し、上記で設定された非待機用のPWM信号を液晶素子に印加し、オフセット補正信号によりオフセット補正を行った正規化されたフォーカスエラー信号を0とするようなフォーカスサーボを行い、オフセット補正信号を変化させながらジッタを測定し、ジッタが最小となったときのオフセット補正信号を非待機用のオフセット補正信号として設定する。
上記ステップS25により、ディスクにおけるレーザビームの球面収差が最適化された状態でフォーカスサーボおよびトラッキングサーボが行われる。そして、ステップS26で、マイコン15がRFアンプ10からのRF信号により現在のアドレスを認識しアクセス動作が開始する。
マイコン15は、ディスク1の内周に記録されたTOCの再生開始位置を表す目標アドレスと上記で認識された現在のアドレスとに基づき、光ピックアップ2のディスク半径方向の必要な移動量に対応するトラッキングエラー信号のゼロクロス本数である第一の目標ゼロクロス本数を算出する。そして、マイコン15は、トラッキング制御部12にトラッキングサーボをオフにするよう指示し、トラッキング制御部12はトラッキングサーボをオフとする。そして、マイコン15は、RFアンプ10からのトラッキングエラー信号のゼロクロス本数を計数しながらスレッドモータドライバ17を介してスレッドモータ16に駆動信号を送出し光ピックアップ2をディスク半径方向に移動させる。そして、計数したゼロクロス本数が上記第一の目標ゼロクロス本数に一致すると、マイコン15は、スレッドモータドライバ17を介してスレッドモータ16に駆動信号を送出することを停止し、光ピックアップ2は停止し、トラッキング制御部12にトラッキングサーボをオンとするよう指示する。
そして、トラッキング制御部12はトラッキングサーボをオンとして、マイコン15がRFアンプ10からのRF信号により現在のアドレスを認識する。マイコン15は、上記目標アドレスと現在のアドレスとに基づき、対物レンズ3のディスク半径方向の必要な移動量に対応するトラッキングエラー信号のゼロクロス本数である第二の目標ゼロクロス本数を算出する。そして、マイコン15は、トラッキング制御部12にトラッキングサーボをオフにするよう指示し、トラッキング制御部12はトラッキングサーボをオフとする。そして、マイコン15は、RFアンプ10からのトラッキングエラー信号のゼロクロス本数を計数しながらトラッキング制御部12を介してアクチュエータ4に駆動信号を送出し対物レンズ3をディスク半径方向に移動させる。そして、計数したゼロクロス本数が上記第二の目標ゼロクロス本数に一致すると、マイコン15は、トラッキング制御部12にトラッキングサーボをオンとするよう指示し、トラッキング制御部12はトラッキングサーボをオンとする。そして、マイコン15がRF信号により現在のアドレスを認識し、現在のアドレスが上記目標アドレスと一致すればアクセス動作完了となる。もし、一致しなければ、一致するまで対物レンズ3をディスク半径方向にトラック1本ずつ移動させる動作を行い、アクセス動作完了となる。
そして、ステップS27で、マイコン15は、RFアンプ10からのRF信号に基づき再生データの生成および出力を開始し、TOCの再生が開始する。
このように、起動時においてアクセス動作開始よりも前のフォーカスサーボ中は、待機用のPWM信号が液晶素子に印加され、そのときの液晶素子の駆動信号は、アクセス動作中および再生中に液晶素子に印加される非待機用のPWM信号に対応した駆動信号よりも小さいため、液晶素子の劣化をなるべく抑え、再生や記録の品質劣化を抑えることができる。
次に、ディスクのトラック再生および一時停止動作について以下図5のフローチャートに沿って説明する。
まず、不図示の操作部においてトラックが指定され再生指示の操作がされると、不図示のスピンドルモータによってディスク1が回転を開始し、ステップS50で、マイコン15は、液晶駆動制御部18に非待機信号を送出する。液晶駆動制御部18は非待機信号を受信すると、上記非待機用のPWM信号を液晶素子5に送出開始する。また、マイコン15は、フォーカス制御部11に非待機信号を送出する。フォーカス制御部11は非待機信号を受信すると、正規化されたフォーカスエラー信号をオフセット補正するためのオフセット補正信号として、上記非待機用のオフセット補正信号を選択する。
次に、ステップS51で、マイコン15は、LD制御部14に再生用のレーザパワーを表すレーザパワー目標信号を送出し、LD制御部14の制御によりLD7から再生用のレーザパワーでレーザビームが射出される。
そして、ステップS52で、マイコン15は、フォーカス制御部11にフォーカスサーボを開始するよう指示し、フォーカス制御部11は、上記非待機用のオフセット補正信号によってオフセット補正された正規化されたフォーカスエラー信号を監視しながらアクチュエータ4により対物レンズ3をフォーカス方向にディスク1へ近づけてゆき、オフセット補正された正規化されたフォーカスエラー信号が0となるとフォーカスサーボをオンとして、オフセット補正された正規化されたフォーカスエラー信号を0とするような駆動信号をオフセット補正された正規化されたフォーカスエラー信号に基づき生成し、駆動信号をアクチュエータ4に送出し、対物レンズ3がフォーカス方向に駆動制御される。
次に、ステップS53で、マイコン15がフォーカス制御部11からフォーカスサーボのオン完了を報告されると、マイコン15はトラッキング制御部12にトラッキングサーボを開始するよう指示し、トラッキング制御部12はトラッキングサーボをオンとして、正規化されたトラッキングエラー信号が0となるよう駆動信号をアクチュエータ4に送出し、対物レンズ3がトラッキング方向に駆動制御される。
そして、マイコン15がトラッキング制御部12からトラッキングサーボのオン完了を報告されると、ステップS54で、指定されたトラックの再生開始アドレスを目標アドレスとして前述したようなアクセス動作が行われる。
アクセス動作が完了すると、ステップS55で、マイコン15はRFアンプ10からのRF信号に基づき再生データの生成および出力を開始し、指定されたトラックの再生が開始する。
そして、不図示の操作部において一時停止の操作がされるまでは(ステップS56のN)、再生が続行され、一時停止の操作がされると(ステップS56のY)、ステップS57に進む。
ステップS57で、マイコン15は、再生データの生成および出力を停止し、液晶駆動制御部18に待機信号を送出する。液晶駆動制御部18は待機信号を受信すると、上記待機用のPWM信号を液晶素子5に送出開始する。また、マイコン15は、フォーカス制御部11に待機信号を送出する。フォーカス制御部11は待機信号を受信すると、正規化されたフォーカスエラー信号をオフセット補正するためのオフセット補正信号として、上記待機用のオフセット補正信号を選択する。以降、フォーカス制御部11は、待機用のオフセット補正信号によりオフセット補正された正規化されたフォーカスエラー信号を0とするような駆動信号をオフセット補正された正規化されたフォーカスエラー信号に基づき生成し、駆動信号をアクチュエータ4に送出し、対物レンズ3がフォーカス方向に駆動制御される。
このように再生の一時停止時のフォーカスサーボ中は、待機用のPWM信号が液晶素子に印加され、そのときの液晶素子の駆動信号は、アクセス動作中および再生中に液晶素子に印加される非待機用のPWM信号に対応した駆動信号よりも小さいため、液晶素子の劣化をなるべく抑え、再生や記録の品質劣化を抑えることができる。また、待機用のオフセット補正信号によりフォーカスサーボは安定化する。
次に、ディスクがCDである場合の起動時の、前述(図2)と別の動作例について以下図6のフローチャートに沿って説明する。
まず、ステップS60で、ディスク1が光ディスク装置に挿入されると、ディスク1は不図示のターンテーブルに固定され、不図示のスピンドルモータにより回転を開始する。
そして、ステップS61で、マイコン15は、液晶駆動制御部18に待機信号を送出する。液晶駆動制御部18は待機信号を受信すると、上記待機用のPWM信号を液晶素子5に送出開始する。また、マイコン15は、フォーカス制御部11に待機信号を送出する。フォーカス制御部11は待機信号を受信すると、正規化されたフォーカスエラー信号をオフセット補正しないよう設定される。
そして、ステップS62で、マイコン15は、LD制御部14に待機用のレーザパワーを表すレーザパワー目標信号を送出し、LD制御部14の制御によりLD7から待機用のレーザパワーでレーザビームが射出される。
待機用のレーザパワーは次のように設定される。テスト用の光ディスク装置において、液晶素子に上記待機用のPWM信号を印加し、フォーカスサーボはオフとした状態で、まず再生用のレーザパワーでLDからディスクにレーザビームを照射し、対物レンズをフォーカス方向に移動させ、正規化されたフォーカスエラー信号の振幅を測定する。以降、レーザパワーを序々に大きくしながら同様に正規化されたフォーカスエラー信号の振幅を測定してゆく。正規化されたフォーカスエラー信号の振幅は、RFアンプで生成されるフォーカスエラー信号の振幅を反射光量で除したものとなり、再生用のレーザパワーよりレーザパワーを大きくしてゆくと、まずRFアンプで生成されるフォーカスエラー信号の振幅の増大により正規化されたフォーカスエラー信号の振幅も増大してゆくが、あるところで反射光量の増大により正規化されたフォーカスエラー信号の振幅が減少してゆく。そこで、正規化されたフォーカスエラー信号の振幅が最大となったときのレーザパワーを、待機用のレーザパワーとして設定する。なお、待機用のレーザパワーとしては、再生用のレーザパワーより大きく、上記で設定される待機用のレーザパワーよりも小さなレーザパワーに設定してもよい。また、本設定は製品毎に行われてもよい。
そして、ステップS63で、マイコン15は、フォーカス制御部11にフォーカスサーボを開始するよう指示し、フォーカス制御部11は、正規化されたフォーカスエラー信号を監視しながらアクチュエータ4により対物レンズ3をフォーカス方向にディスク1へ近づけてゆき、正規化されたフォーカスエラー信号が0となるとフォーカスサーボをオンとして、正規化されたフォーカスエラー信号を0とするような駆動信号を正規化されたフォーカスエラー信号に基づき生成し、駆動信号をアクチュエータ4に送出し、対物レンズ3がフォーカス方向に駆動制御される。レーザパワーが再生用のレーザパワーで液晶素子に待機用のPWM信号を印加すると、球面収差が大きくなり正規化されたフォーカスエラー信号の振幅が小さくなり、フォーカスサーボの安定性が悪化するので、再生用のレーザパワーよりも大きく設定された待機用のレーザパワーを用いることで正規化されたフォーカスエラー信号の振幅の低下を抑え、フォーカスサーボを安定化している。
次に、ステップS64で、マイコン15がフォーカス制御部11からフォーカスサーボのオン完了を報告されると、マイコン15はトラッキング制御部12にトラッキングサーボを開始するよう指示し、トラッキング制御部12はトラッキングサーボをオンとして、正規化されたトラッキングエラー信号が0となるよう駆動信号をアクチュエータ4に送出し、対物レンズ3がトラッキング方向に駆動制御される。
そして、ステップS65で、マイコン15は、液晶駆動制御部18に非待機信号を送出する。液晶駆動制御部18は非待機信号を受信すると、上記非待機用のPWM信号を液晶素子5に送出開始する。また、マイコン15は、フォーカス制御部11に非待機信号を送出する。フォーカス制御部11は非待機信号を受信すると、正規化されたフォーカスエラー信号を上記非待機用のオフセット補正信号でオフセット補正するよう設定される。以降、フォーカス制御部11は、非待機用のオフセット補正信号によりオフセット補正された正規化されたフォーカスエラー信号を0とするような駆動信号をオフセット補正された正規化されたフォーカスエラー信号に基づき生成し、駆動信号をアクチュエータ4に送出し、対物レンズ3がフォーカス方向に駆動制御される。
そして、ステップS66で、マイコン15は、LD制御部14に再生用のレーザパワーを表すレーザパワー目標信号を送出し、LD制御部14の制御によりLD7から再生用のレーザパワーでレーザビームが射出される。
そして、ステップS67で、前述と同様にアクセス動作が開始され、アクセス動作が完了すれば、ステップS68で、前述と同様にTOCの再生が開始される。
このように、起動時においてアクセス動作開始よりも前のフォーカスサーボ中は、待機用のPWM信号が液晶素子に印加され、そのときの液晶素子の駆動信号は、アクセス動作中および再生中に液晶素子に印加される非待機用のPWM信号に対応した駆動信号よりも小さいため、液晶素子の劣化をなるべく抑え、再生や記録の品質劣化を抑えることができる。
次に、ディスクのトラック再生および一時停止動作の、前述(図5)と別の動作例について以下図7のフローチャートに沿って説明する。
不図示の操作部においてトラックが指定され再生指示の操作がされると、ステップS70〜S75により、指定されたトラックの再生が開始される。ここは、前述した図5のステップS50〜S55と同様であるので説明を省く。
そして、不図示の操作部において一時停止の操作がされるまでは(ステップS76のN)、再生が続行され、一時停止の操作がされると(ステップS76のY)、ステップS77に進む。
ステップS77で、マイコン15は、再生データの生成および出力を停止し、液晶駆動制御部18に待機信号を送出する。液晶駆動制御部18は待機信号を受信すると、上記待機用のPWM信号を液晶素子5に送出開始する。また、マイコン15は、フォーカス制御部11に待機信号を送出する。フォーカス制御部11は待機信号を受信すると、正規化されたフォーカスエラー信号をオフセット補正しないよう設定される。以降、フォーカス制御部11は、正規化されたフォーカスエラー信号を0とするような駆動信号を正規化されたフォーカスエラー信号に基づき生成し、駆動信号をアクチュエータ4に送出し、対物レンズ3がフォーカス方向に駆動制御される。
そして、ステップS78で、マイコン15は、LD制御部14に上記待機用のレーザパワーを表すレーザパワー目標信号を送出し、LD制御部14の制御によりLD7から待機用のレーザパワーでレーザビームが射出される。これにより、前述したように液晶素子に待機用のPWM信号を印加することによる正規化されたフォーカスエラー信号の振幅の低下を抑えることができ、フォーカスサーボが安定化する。
このように再生の一時停止時のフォーカスサーボ中は、待機用のPWM信号が液晶素子に印加され、そのときの液晶素子の駆動信号は、アクセス動作中および再生中に液晶素子に印加される非待機用のPWM信号に対応した駆動信号よりも小さいため、液晶素子の劣化をなるべく抑え、再生や記録の品質劣化を抑えることができる。
なお、図2および図6で説明した起動時については、フォーカスサーボを確実にするという意味で、ディスク挿入後、マイコン15が液晶駆動制御部18およびフォーカス制御部11に非待機用信号を送出し、液晶素子5を非待機用のPWM信号で駆動させ、オフセット補正信号として非待機用のオフセット補正信号を選択し、LD7から再生用のパワーでレーザビームを射出させ、フォーカスサーボおよびトラッキングサーボをオンとし、アクセス動作および再生を行うようにしてもよい。
1 ディスク
2 光ピックアップ
3 対物レンズ
4 アクチュエータ
5 液晶素子
6 ハーフミラー
7 レーザダイオード
8 受光部
9 パワーモニタ部
10 RFアンプ
11 フォーカス制御部
12 トラッキング制御部
13 LDドライバ
14 LD制御部
15 マイコン
16 スレッドモータ
17 スレッドモータドライバ
18 液晶駆動制御部
2 光ピックアップ
3 対物レンズ
4 アクチュエータ
5 液晶素子
6 ハーフミラー
7 レーザダイオード
8 受光部
9 パワーモニタ部
10 RFアンプ
11 フォーカス制御部
12 トラッキング制御部
13 LDドライバ
14 LD制御部
15 マイコン
16 スレッドモータ
17 スレッドモータドライバ
18 液晶駆動制御部
Claims (3)
- 光源と、対物レンズと、前記光源から前記対物レンズまでの光路の途中に設けられる液晶素子と、液晶駆動手段と、フォーカスサーボ手段とを備え、アクセス動作および再生を行うような光ディスク装置において、
アクセス動作および再生のとき、前記フォーカスサーボ手段は、前記光源から射出され前記液晶素子を通過し前記対物レンズにより集光されディスクで反射された光ビームに基づきフォーカスエラー信号を生成し、該フォーカスエラー信号に基づき前記対物レンズをフォーカス方向に駆動させ、前記液晶駆動手段は、前記液晶素子を第一の駆動信号で駆動させ、
アクセス動作および再生以外の動作の少なくとも一つのとき、前記フォーカスサーボ手段は、前記光源から射出され前記液晶素子を通過し前記対物レンズにより集光され前記ディスクで反射された光ビームに基づきフォーカスエラー信号を生成し、該フォーカスエラー信号に基づき前記対物レンズをフォーカス方向に駆動させ、前記液晶駆動手段は、前記液晶素子を前記第一の駆動信号よりも小さい第二の駆動信号で駆動させる、
ことを特徴とする光ディスク装置。 - アクセス動作および再生以外の動作の少なくとも一つのときに前記フォーカスサーボ手段は、オフセット補正された前記フォーカスエラー信号に基づき前記対物レンズをフォーカス方向に駆動させ、前記フォーカスエラー信号が最大値と最小値との中間値になるよう制御される、ことを特徴とする請求項1に記載の光ディスク装置。
- アクセス動作および再生のときに前記フォーカスサーボ手段が前記対物レンズをフォーカス方向に駆動中、前記光源は再生用のパワーで光ビームを射出し、
アクセス動作および再生以外の動作の少なくとも一つのときに前記フォーカスサーボ手段が前記対物レンズをフォーカス方向に駆動中、前記光源は再生用のパワーよりも大きなパワーで光ビームを射出する、ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006055905A JP2007234147A (ja) | 2006-03-02 | 2006-03-02 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006055905A JP2007234147A (ja) | 2006-03-02 | 2006-03-02 | 光ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007234147A true JP2007234147A (ja) | 2007-09-13 |
Family
ID=38554584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006055905A Pending JP2007234147A (ja) | 2006-03-02 | 2006-03-02 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007234147A (ja) |
-
2006
- 2006-03-02 JP JP2006055905A patent/JP2007234147A/ja active Pending
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