JP2007233810A - 評価装置、評価方法及び評価プログラム - Google Patents

評価装置、評価方法及び評価プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2007233810A
JP2007233810A JP2006056051A JP2006056051A JP2007233810A JP 2007233810 A JP2007233810 A JP 2007233810A JP 2006056051 A JP2006056051 A JP 2006056051A JP 2006056051 A JP2006056051 A JP 2006056051A JP 2007233810 A JP2007233810 A JP 2007233810A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
evaluation
search
input
shape data
search content
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006056051A
Other languages
English (en)
Inventor
Reiko Yamamoto
玲子 山本
Junichi Harada
淳一 原田
Akihiro Deshimaru
昭宏 弟子丸
Satoshi Mori
聖史 森
Noriyasu Goto
範恭 後藤
Tomoyasu Saigo
知泰 西郷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Maxis Inc
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Maxis Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp, Maxis Inc filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2006056051A priority Critical patent/JP2007233810A/ja
Publication of JP2007233810A publication Critical patent/JP2007233810A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】作成された形状データに対する所望の評価を実行し、その形状データの適否を適切に判断することが可能な評価装置、評価方法及び評価プログラムを提供する。
【解決手段】評価装置は、作図対象の形状データ103を構成する要素のうち、形状データ103を評価するために使用する要素が検索内容104として入力され、入力された検索内容104により検索を行った結果に基づいて評価を行う際に評価の重み付けとなる情報が入力され、形状データに対して入力された検索内容により検索を行って検索結果を出力し、検索結果に対して入力された重み付けとなる情報を用いて評価を行い、評価結果を採点表105として出力する。
【選択図】図1

Description

本発明はコンピュータを用いて作成された作図対象の形状データに対して採点を行う評価装置、評価方法及び評価プログラムに関する。
従来、コンピュータ上で動作する、Computer Aided Design(以下、単にCADという。)により、車、動物などの作図対象の形状データを作成する場合、形状データの作図作業を、設計者から他人(モデラー)に依頼する場合がある。この場合、設計者は、モデラーによる作図作業が適切に行われていたか否かを判断する必要がある。そして、従来技術では、モデラーによる作図作業が適切に行われているか否かを判断するため、作成された形状データを評価する技術が必要となる。
そこで、作成された形状データに対する評価を行うために、従来、様々な技術が提案されている。たとえば、3次元モデルに含まれる特徴量を抽出し、抽出した特徴量の大小などにより、作成された形状データの設計ルールに対する適否を判断する技術が存在する(例えば特許文献1)。
特開2003−296383号公報 特開平11−134375号公報 特開平8−235239号公報 特開2000−20557号公報
前述のように、CAD内での形状の作成を設計者以外の他者(モデラー)に依頼することが多いが、依頼者は、モデリングルールを守ったモデリングがされているか確認することができず、依頼者は、モデラーのした仕事のチェックができないという問題点を有している。すなわち、モデラーにより作成された形状データは、形状は設計者の指示どおりであるが、モデラーにモデリング能力がなく、使用するコマンドなどについてのルールであるモデリングルールを守っていない場合があり、このルールの適否については単に作成された形状を観察するだけでは確認することができない。
また、モデラーの中には3DCADでのパラメトリックモデリングの手法を理解していない者など、モデリング能力が未熟なモデラーがいる。また、プログラムによりモデリングルールを守るような作成作業を行わない、いわゆる手作業での作図作業でもモデリングは実行できるため、モデリング能力があり、モデリングルールを熟知していても、モデラーが作図作業においてミスをして、例えば本来は使用することができないコマンドを使用する場合などがある。さらに、形状データの作図手順は膨大な量になるため、依頼者が1つ1つの手順をもれなく確認してモデリングルールが守られているか否かを判断するのは困難である。
そして、モデリングルールが守られていない形状データの場合、その形状データの修正は一般的には困難となる。そのため、上述のような原因から、モデラーによるモデリングにおいてモデリングルールが守られていない場合、作成された形状データに対して意匠変更などが発生した場合、この意匠変更に対して形状データの修正が追従できず、形状データの書き直しに時間がかかり、修正作業において予定されていた予定工数を大幅にオーバーしてしまうなどの問題点を有している。これは、形状データの図面の出図の遅れの主な原因となる。このように、作図の依頼者は、作成された形状データについてモデリングル
ールが守られていない場合、上記のような修正工程の予測がつかず、出図までの日程・人員の計画を立てることができないという問題点を有している。
さらに、前述の特徴量を抽出して設計ルールに対する適否を判断する従来技術では、作成された形状データが、例えば形状の長さなど、形状的には設計ルールを満たしていても、使用するコマンドの種類についてのルールなど所定の作図ルールに基づいて作成されていない場合があり、その場合にはデータを修正する場合に手間がかかる場合があるという問題点を有している。
このように、従来技術では、作図作業を他人(モデラー)に依頼した場合、指示どおりの形状かどうかは容易に確認できるが、更新に耐えられる「優良モデル」かどうか(モデリングルールを守っているか)の判断が困難である点が問題となる。
本発明は上記事情に鑑みてなされもので、作成された形状データに対する所望の評価を実行し、その形状データの適否を適切に判断することが可能な評価装置、評価方法及び評価プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の評価装置は、作図対象の形状データを構成する要素のうち、該形状データを評価するために使用する要素が検索内容として入力される検索内容入力手段と、前記入力された検索内容により検索を行った結果に基づいて評価を行う際に、当該評価の重み付けとなる情報が入力される重み付け入力手段と、前記形状データに対して、前記入力された検索内容により検索を行って検索結果を出力する検索手段と、前記検索結果に対して前記入力された重み付けとなる情報を用いて評価を行う評価手段と、前記評価手段の評価結果を出力する出力手段とを備える。
また、本発明の評価装置は、前記検索内容が、前記形状データを作成する際の処理を示すコマンド及び前記コマンドの内部パラメータである内部要素との少なくとも一方を含む。
また、本発明の評価装置は、前記評価手段は、前記重み付け情報として入力された前記検索内容ごとの点数に基づいて前記検索結果を採点して評価を行う。
また、本発明の評価方法は、検索内容入力手段が、作図対象の形状データを構成する要素のうち、該形状データを評価するために使用する要素が検索内容として入力される検索内容入力工程と、重み付け入力手段が、前記入力された検索内容により検索を行った結果に基づいて評価を行う際に、当該評価の重み付けとなる情報が入力される重み付け入力工程と、検索手段が、前記形状データに対して、前記入力された検索内容により検索を行って検索結果を出力する検索工程と、評価手段が、前記検索結果に対して前記入力された重み付けとなる情報を用いて評価を行う評価工程と、出力手段が、前記評価手段の評価結果を出力する出力工程とを備える。
また、本発明の評価方法は、前記検索内容が、前記形状データを作成する際の処理を示すコマンド及び前記コマンドの内部パラメータである内部要素との少なくとも一方を含む。
また、本発明の評価方法は、前記評価手段が、前記重み付け情報として入力された前記検索内容ごとの点数に基づいて前記検索結果を採点して評価を行う。
また、本発明の評価プログラムは、コンピュータを、作図対象の形状データを構成する
要素のうち、該形状データを評価するために使用する要素が検索内容として入力される検索内容入力手段、前記入力された検索内容により検索を行った結果に基づいて評価を行う際に、当該評価の重み付けとなる情報が入力される重み付け入力手段、前記形状データに対して、前記入力された検索内容により検索を行って検索結果を出力する検索手段、前記検索結果に対して前記入力された重み付けとなる情報を用いて評価を行う評価手段、及び、前記評価手段の評価結果を出力する出力手段として機能させる。
また、本発明の評価プログラムは、前記検索内容が、前記形状データを作成する際の処理を示すコマンド及び前記コマンドの内部パラメータである内部要素との少なくとも一方を含む。
また、本発明の評価プログラムは、前記評価手段が、前記重み付け情報として入力された前記検索内容ごとの点数に基づいて前記検索結果を採点して評価を行う。
このように、本発明は、形状データを構成する要素のうち、評価の対象となる要素を検索内容として検索し、検索結果に重み付けを行って評価を行って出力しているため、例えば重み付け情報として形状データを作成する際にモデラーが守るべきモデリングルールに従った情報が設定されると、作成された形状データがモデリングルールを守っている優良モデルかどうか、及び、どの程度モデリングルールが守られているかなどを容易に判断でき、作成された形状データの適否、修正規模、修正のために必要な人員配置などの計画を容易に立案することができる。
また、本発明の評価装置では、評価方法として形状データに点数を付与して評価しているため、作成された形状データの評価を容易に行うことができる。
以下に、本発明の評価装置の一実施形態について図面を参照して説明する。なお、以下の実施の形態の構成は例示であり、本発明は実施の形態の構成に限定されない。また、以下に説明する本発明の検索装置の一実施形態の説明は、本発明の評価方法及び評価プログラムの一実施形態の説明を兼ねる。
まず、図1を参照して、本発明の評価装置の動作の概略について説明する。図1は、本発明の評価装置の一実施形態の動作の概略図である。図1に示されるように、まず、作図対象の設計を行う設計者101は、コンピュータ上のCADを用いて形状データを作成するモデラー102に対して、形状データの作成(モデリング)を依頼する。そして、モデ
ラー102は、指示された形状に基づいて、CADを用いて作成された作図対象の形状データ(CADデータ)103を作成する。そして、作成された形状データが、本実施形態の評価装置100に入力される。なお、以下の説明において、本発明の評価装置の一実施形態は、コンピュータを用いて実現される。また、本実施形態では、CADを用いて作成される形状データは、例えば車やその部品などというように、作図対象のデータであり、そして、この形状データには、例えば立方体や筒形状などの形状を構成するパーツが存在し、そしてこのパーツは、例えばコマンドや内部要素などの各要素により構成される。本実施形態では、検索内容として、このパーツを構成する要素を、採点による評価を行うために検索する。
次に、本実施形態の評価装置100は、入力されたCADデータ103に対して検索内容104に基づいて検索を実行する。この検索内容104は、形状を作成する際のCADのコマンドや、コマンドの内部パラメータである内部要素などがある。この検索内容104は、一般的に、設計者が形状データを作成する際に使用を望まない検索内容である。ど
のような検索内容が設計者にとって使用を望まれていない(使用が推奨されていない)かは各設計者毎に異なるため、各設計者が必要に応じて検索内容を設定する。
内部要素とは、コマンドのパラメータの情報である。ただし、この内部要素は数値の情報のみではなく、例えばパラメータ名などの文字、数字及び記号の少なくともいずれかの組み合わせからなる情報や、例えば存在するか否かなどを示す真偽情報や、例えば方向が正方向か負方向かなどの正負情報なども含む。この内部要素について図2を参照して説明する。図2は、本発明の評価装置の一実施形態において使用される内部要素の一例の概念図である。内部要素には、例えば、頂点、エッジ、フェース、プロパティなどに関連する数値や名称などが含まれる。ただ、本発明の検索装置の一実施形態において使用される内部要素としてはこれらに限定されるものではなく、その他の内部要素も用いることができる。
図2の(a)に示されるように、立方体を一例に上げて内部要素を説明すると、頂点とは、立方体の一角をいい、エッジとは、立方体の端部をいい、フェースとは、立方体の一面をいい、これらの位置情報、個数情報などが内部要素となる。また、プロパティには、方向、数値、名前が含まれる。例えば、図2の(b)に示されるように、このプロパティについて直線上に点を作成した場合を例に説明すると、直線の原点から点への方向を内部要素としての方向の情報とし、原点から直線上の点までの距離を内部要素としての距離の情報とし、作成された点の名前を内部要素としての名前の情報とする。そして、本発明の評価装置は、検索された内容に基づいて採点表105を作成して出力する。
次に、図3を参照して本発明の評価装置の一実施形態の内部構成について説明する。図3は、本発明の評価装置の一実施形態の内部ブロック図である。なお、図3に示される各部の少なくともいずれか1つの機能が、コンピュータのCPUがメモリなどに記憶されたプログラムと協働することにより実現されるとしても良い。
図3に示されるように、本発明の評価装置は、ハードディスクなどに記憶されている形状データをキャッシュメモリなどに読み出し、プログラムにより直ちに使用可能なデータとして準備する検索対象データ準備部301と、採点が行われるパーツを構成する要素に対して検索を行うためのキーワードとなる検索内容のセットが利用者から入力される検索セット入力部302とを備える。
また、本発明の評価装置の一実施形態は、利用者により入力される、各検索内容による検索結果に対する採点基準として機能する重み付けが入力される重み付け入力部303と、形状データを構成する各パーツのうち、検索の対象となるパーツのいずれか1つのパーツを選択し、このパーツが含まれるファイルを選択するファイル選択部304とを備える。
また、本発明の評価装置の一実施形態は、ファイル選択部304により選択されたファイル中のデータから検索セット入力部302において入力された検索内容をキーワードとして検索を行う検索部305と、検索された検索内容の個数をカウントするカウント部306とを備える。
また、本発明の評価装置の一実施形態は、カウントされた検索内容の個数に基づいて、当該検索内容が所属する種類、例えばコマンドや内部要素などの検索内容の種類のうちで、その検索された検索内容の個数が全体の個数の何%であるかの数値と、その検索内容に利用者から付与された重み付けに基づいて採点を行う採点部307と、検索対象として準備された形状データを構成するパーツのうちの全てのパーツについて採点処理が行われたか否かを判断する判断部308とを備える。
また、本発明の評価装置の一実施形態は、採点部307により行われた各パーツの採点結果を、例えば紙媒体などの任意の媒体に印刷して出力したり、画面に表示したり、外部の装置にデータとして送信して出力するなど、外部に出力する出力部309と、検索セットや重み付けや検索結果など種々の情報を記憶する記憶部310とを備える。
次に、本発明の評価装置の一実施形態の動作について図4を参照して説明する。図4は、本発明の評価装置の一実施形態の動作のフローチャートである。図4に示されるように、まず、コンピュータは、検索対象データを準備する(S401)。検索対象データは、CADなどにより作成された形状データである。この形状データは、例えば筒状形状や立方体などの複数のパーツのデータからなる。また、検索対象データを準備するとは、検索対象となっている形状データをたとえばハードディスクなどからキャッシュメモリなどに読み出し、コンピュータが迅速に利用可能とすることをいう。
次に、コンピュータは、利用者により入力された検索セットの設定を受信する(S402)。この検索セットはコンピュータの記憶部に保存される。この検索セットには、例えば、形状データの各パーツの各要素を作成する際のコマンドや、このコマンドのパラメータである内部要素などが含まれる。次に、コンピュータは、利用者により入力された検索内容の重み付けを受信する(S403)。
ここで、上記フローチャートの、検索セット設定動作(S402)、及び、各検索内容
への得点の重み付け動作(S403)について図5を参照して説明する。図5は、本発明
の評価装置の一実施形態の動作の概念図である。図5に示されるように、利用者が検索内容の設定や重み付けを行う場合、利用者はコンピュータ上に、設定画面500を表示させる。
設定画面500には、検索内容としてのコマンド名を入力するコマンド名入力欄501と、検索内容としての検索位置を入力する検索位置入力欄502と、検索内容としての条件を入力する条件入力欄503と、検索された検索内容に対する減点数を入力する減点入力欄504と、減点する際の単位を入力する単位入力欄505と、入力されたセット内容をコンピュータに記憶させるセットに追加欄506とを備える。
コマンド名入力欄501に入力されるコマンドとしては、種々のものが考えられるが、例えば形状の角を丸める処理であるフィレットなどを挙げることができる。ただし、本発明の評価装置において使用されるコマンドとしてはこのようなコマンドに限定されるものではなく、その他のコマンドを使用することができる。
また、検索位置入力欄502に入力される検索位置とは、検索内容を検索する位置を指定するものである。この検索位置には、とくに位置を指定しないことを意味する「すべて」や、一定の方向(例えばX軸方向)を有する形状を指定する「X方向」などがある。もちろん、本発明の評価装置に使用される方向としてはこのようなものに限定されるものではなく、その他の検索位置を使用することができる。
また、条件入力欄503に入力される条件とは、検索内容を検索する際の条件である。この条件には、例えば内部要素としての内部エッジなどを使用することができるが、本発明の評価装置に使用される条件としてはこのようなものに限定されるものではなく、その他の条件を使用することができる。
また、減点入力欄504に入力される減点とは、検索内容に対する採点をする際の重み付けを示す点数である。この減点のことを便宜的に得点ともいう。この減点には、例えば
、検索内容(1)に対しては、点数(減点)を0.2点に設定するというものである。ただし、本発明の評価装置の一実施形態においては、採点は、100点満点から順次減点していく減点方式にて行われるため、点数はマイナスを意味する。なお、検索内容のなかには、この減点が設定されないものもある。
また、単位入力欄505に入力される単位とは、採点を行う際の単位を意味し、例えば、検索内容が全体の要素の1%毎に点数を何点減点するというように設定する。例えば、検索内容(1)については、1%毎に、0.2点減点するというように設定する。もちろん、本発明の評価装置においては、検索された要素の割合(%)に基づいて減点を設定す
る場合に限定されるものではなく、検索された要素の個数に基づいて減点が設定されるとしても良い。そして、図5に示されるように、コンピュータは、この設定された検索内容に基づいて、評価の対象となっているCADデータ507を検索し、評価を開始する。なお、本発明では形状データの採点を行うことを評価を行うという。
次に、コンピュータは、形状データの中から、検索に使用するパーツのデータが含まれるファイルを1つ選択する(S404)。次に、コンピュータは、選択されたファイル中
のデータから検索セットに設定された検索内容を検索する(S405)。
次に、コンピュータは、検索結果を記憶部に保存する(S406)。次に、コンピュー
タは、検索された検索内容の個数をカウントする(S407)。次に、コンピュータは、カウント結果と入力された重み付けに基づいて採点を行う(S408)。次に、コンピュータは、選択されたパーツが形状データを構成する最後のパーツであるか否かを判断し(S409)、最後でない場合は(NO)、S404に移行し、最後である場合は(YES)、S410に移行する。
ここで、上述のフローチャートのS404からS409までの動作について図6を参照して説明する。図6は、本発明の評価装置の一実施形態の動作の概念図である。図6に示されるように、コンピュータは、CADデータが複数のファイルで構成されている場合に、その個々のファイルを順番に選択して検索対象とする(S404)。
本実施形態の評価装置は、一例として図6に示されるように、EVALUATION PRODUCTという名称の形状データのファイルに、REFERENCE(REFERENCE 1)、EVALUATION 1(EVALUATION 1.1)、CYLINDER(CYLINDER 1)、CYLINDER BASE(CYLINDER
BASE 1)、TRIM(TRIM 1)のファイルが含まれている。なお、ファイル名の後の括弧内の文言は、そのファイルに含まれる形状の名称である。
REFERENCE(REFERENCE 1)は基準となる形状を示す形状データが含まれ、EVALUATION 1(EVALUATION 1.1)は評価処理を行うためにサンプルとして作成された形状データのファイルが含まれ、CYLINDER(CYLINDER 1)には、筒状の形状データが含まれ、CYLINDER BASE(CYLINDER BASE 1)には、筒状の形状の土台となる形状の形状データが含まれ、TRIM(TRIM 1)には、トリム処理が行われた後の形状のデータが含まれる。トリムは、所定の図形を境界として必要の無い部分を切り取る処理である。
そして、コンピュータは、各ファイルに含まれデータに対して入力された検索内容に基づいて検索を実施し、それぞれのファイルごとに、入力された各検索内容に合致した検索結果を取得する。
次に、コンピュータは、検索結果に基づいて、検索された検索内容の個数や、各形状デ
ータを構成する要素のうち、検索内容が何%であるのかをカウントし、予め設定されている採点方法にしたがって、採点を行い採点表を出力する(S408)。なお、検索内容についてカウントされる%は、各検索内容ごとに、検索された個数が例えばコマンド総数の何%であるかや、内部要素の何%であるかなどそれぞれの検索内容の種類ごとに%が算定されるため、あるパーツのすべての検索内容の%の合計が形式的に100%を超える場合がある。例えば、図6に示されるように、検索内容(2)に対する検索にあてはまった形状は2個であり、これは、この検索内容が属する種類の、当該パーツのデータ全体の中の66.7%にあたる。そして、この検索内容の重み付けとして、1%に0.2点の減点が設定されているため、66.7×0.2=13.34となり、簡単にするため、小数点以下を切り上げて、13.4点の減点としている。その結果、当該パーツのデータに対する評価としては、100−13.4=86.6点となる。この点数が、このパーツの評価となる。
次に、コンピュータは、S410において、採点結果の一覧を外部へ出力し、その後、動作を終える。ここで、コンピュータから出力される採点表について図7を参照して説明する。図7は、本発明の評価装置の一実施形態が出力する採点表の一例の概略図である。
図7に示されるように、コンピュータは、検索対象となるCADデータを構成する全てのファイルの評価結果一覧を作成して出力する。各評価結果705,706,707,708,709は、パーツの名称を示すパーツ名701と、各パーツのデータを格納するファイルのファイル名702と、各ファイルのデータを検索した検索内容703と、任意の事項の情報を書き込む備考欄704とを備える。
例えばREFERENCEのパーツのファイル705では、検索内容(2)が2個検索され、これは、当該検索内容が属する種類の全ての要素の個数の66.7%である。そして、当該要素の重み付けとして、1%=0.2としているため、66.7×0.2=13.34であり、簡単にするため小数点第2位以下を切り上げて、13.4を減点ポイントとしている。したがって、REFERENCEのパーツのファイル705では、100−13.4=86.6が評価ポイントとなっている。
また、EVALUATION1のパーツのファイル706では、検索内容(1)が6個検索され、これは、当該検索内容が属する種類の全ての要素の個数の54.6%である。そして、当該要素の重み付けとして、1%=1としているため、54.6×1=54.6が減点ポイントとなる。また、EVALUATION1のパーツのファイルでは、検索内容(2)が1個検索され、これは、当該検索内容が属する種類の全ての要素の個数の9.1%である。そして、当該要素の重み付けとして、1%=0.2としているため、9.1×0.2=1.82となり、簡単にするため小数点第2位以下を切り上げて、1.9が減点ポイントとなる。また、EVALUATION1のパーツのファイルでは、検索内容(7)が1個検索され、これは、当該検索内容が属する種類の全ての要素の個数の33.4%である。そして、当該要素の重み付けとして、1%=0.5としているため、33.4×0.5=16.7が減点ポイントとなる。また、EVALUATION1のパーツのファイルでは、検索内容(9)が1個検索され、これは、当該検索内容が属する種類の全ての要素の個数の33.4%である。そして、当該要素の重み付けとして、1%=0.1としているため、33.4×0.1=3.34となり、簡単にするため小数点第2位以下を切り上げて、3.4が減点ポイントとなる。したがって、EVALUATION1のパーツのファイルでは、76.6が総減点ポイントとなり、100−76.6=23.4が評価ポイントとなっている。
また、CYLINDERのパーツのファイル707では、検索内容(1)が1個検索され、これは、当該検索内容が属する種類の全ての要素の個数の16.7%である。そして
、当該要素の重み付けとして、1%=1としているため、16.7×1=16.7が減点ポイントとなる。また、CYLINDERのパーツのファイルでは、検索内容(7)が1個検索され、これは、当該検索内容が属する種類の全ての要素の個数の100%である。そして、当該要素の重み付けとして、1%=0.5としているため、100×0.5=50が減点ポイントとなる。また、CYLINDERのパーツのファイルでは、検索内容(9)が1個検索され、これは、当該検索内容が属する種類の全ての要素の100%である。そして、当該要素の重み付けとして、1%=0.1としているため、100×0.1=10が減点ポイントとなる。したがって、CYLINDERのパーツのファイルでは、76.7が総減点ポイントとなり、100−76.7=23.3が評価ポイントとなっている。
また、CYLINDER BASEのパーツのファイル708では、検索内容(7)が1個検索され、これは、当該検索内容が属する種類の全ての要素の個数の50%である。そして、当該要素の重み付けとして、1%=0.5としているため、50×0.5=25が減点ポイントとなる。また、CYLINDER BASEのパーツのファイル708では、検索内容(9)が1個検索され、これは、当該検索内容が属する種類の全ての要素の個数の50%である。そして、当該要素の重み付けとして、1%=0.1としているため、50×0.1=5が減点ポイントとなる。したがって、CYLINDER BASEのパーツのファイルでは、30点が総減点ポイントとなり、100−30=70が評価ポイントとなっている。
また、TRIMのパーツのファイル709では、検索内容(1)が4個検索され、これは、当該検索内容が属する種類の全ての要素の個数の40%である。そして、当該要素の重み付けとして、1%=1としているため、40×1=40が減点ポイントとなる。また、TRIMのパーツのファイル709では、検索内容(4)が4個検索され、これは、当該検索内容が属する種類の全ての要素の個数の40%である。そして、当該要素の重み付けとして、1%=0.2としているため、40×0.2=8が減点ポイントとなる。また、TRIMのパーツのファイル709では、検索内容(7)が7個検索され、これは、当該検索内容が属する種類の全ての要素の個数の100%である。そして、当該要素の重み付けとして、1%=0.5としているため、100×0.5=50が減点ポイントとなる。したがって、TRIMのパーツのファイルでは、98点が総減点ポイントとなり、100−98=2が評価ポイントとなっている。
この図7に示される評価結果のように、本発明の評価装置の一実施形態では利用者により設定された重み付けにより採点が実施されるため、様々なCADデータに対して同一基準での評価を実施することができ、各形状データを構成するパーツに対する形状の作成の評価を正確に実施することができる。
また、本発明の評価装置の一実施形態では、各形状データを構成する要素に対して、利用者が検索内容を設定し、さらに、設定された検索内容に対して減点の際の重み付けを設定しているため、形状データの形状のみではなく、モデリングルールに合致しているか否かや、どの程度、モデリングルールから逸脱しているか否かなどを適切に評価することができる。
そして、本発明の評価装置の一実施形態では、作成された形状データの適切さが、例えば各パーツの点数や、各パーツの点数を合計した点数という結果で出力され、この点数に基づいて、その形状データの作成の適切さや、その形状データを作成したモデラーの技量レベルなどを容易に判断することができ、さらに、検索された検索内容の個数などに基づいて(例えば、ある検索内容が1個毎に修正5分、修正箇所50個毎に人員1名など)、
作成された形状データを更新、修正する際に、どの程度の時間、人員が必要であるか否か
を容易に判断することができる。
また、上記本発明の評価装置の一実施形態では、各パーツに対して検索内容毎に点数(減点)を設定して評価ポイントを出力していたが、本発明の評価装置はこのような場合に限定されるものではなく、例えば検索内容毎に、その個数や%に対応してA,B,C・・などの点数以外の評価を設定し、その評価の合計数や、平均や、Aの割合やBの割合などの評価の割合などに応じて、評価ポイントや点数以外の評価を出力しても良い。
本発明の評価装置の一実施形態の動作の概略図である。 本発明の評価装置の一実施形態において使用される内部要素の一例の概念図である。 本発明の評価装置の一実施形態の内部ブロック図である。 本発明の評価装置の一実施形態の動作のフローチャートである。 本発明の評価装置の一実施形態の動作の概念図である。 本発明の評価装置の一実施形態の動作の概念図である。 本発明の評価装置の一実施形態が出力する採点表の一例の概略図である
符号の説明
100 評価装置
101 設計者
102 モデラー
103 CADデータ
104 検索内容
105 採点表
301 検索対象データ準備部
302 検索セット入力部(検索内容入力手段)
303 重み付け入力部(重み付け入力手段)
304 ファイル選択部
305 検索部(検索手段)
306 カウント部
307 採点部(評価手段)
308 判断部
309 出力部(出力手段)
310 記憶部
500 設定画面
501 コマンド名入力欄
502 検索位置入力欄
503 条件入力欄
504 減点入力欄
505 単位入力欄
506 セットに追加欄
507 CADデータ
701 パーツ名
702 ファイル名
703 検索内容
704 備考欄
705,706,707,708,709 評価結果

Claims (9)

  1. 作図対象の形状データを構成する要素のうち、該形状データを評価するために使用する要素が検索内容として入力される検索内容入力手段と、
    前記入力された検索内容により検索を行った結果に基づいて評価を行う際に、当該評価の重み付けとなる情報が入力される重み付け入力手段と、
    前記形状データに対して、前記入力された検索内容により検索を行って検索結果を出力する検索手段と、
    前記検索結果に対して前記入力された重み付けとなる情報を用いて評価を行う評価手段と、
    前記評価手段の評価結果を出力する出力手段とを備える評価装置。
  2. 前記検索内容が、
    前記形状データを作成する際の処理を示すコマンド及び前記コマンドの内部パラメータである内部要素との少なくとも一方を含む請求項1記載の評価装置。
  3. 前記評価手段は、
    前記重み付け情報として入力された前記検索内容ごとの点数に基づいて前記検索結果を採点して評価を行う請求項1記載の評価装置。
  4. 検索内容入力手段が、作図対象の形状データを構成する要素のうち、該形状データを評価するために使用する要素が検索内容として入力される検索内容入力工程と、
    重み付け入力手段が、前記入力された検索内容により検索を行った結果に基づいて評価を行う際に、当該評価の重み付けとなる情報が入力される重み付け入力工程と、
    検索手段が、前記形状データに対して、前記入力された検索内容により検索を行って検索結果を出力する検索工程と、
    評価手段が、前記検索結果に対して前記入力された重み付けとなる情報を用いて評価を行う評価工程と、
    出力手段が、前記評価手段の評価結果を出力する出力工程とを備える評価方法。
  5. 前記検索内容が、
    前記形状データを作成する際の処理を示すコマンド及び前記コマンドの内部パラメータである内部要素との少なくとも一方を含む請求項4記載の評価方法。
  6. 前記評価手段は、
    前記重み付け情報として入力された前記検索内容ごとの点数に基づいて前記検索結果を採点して評価を行う請求項4記載の評価方法。
  7. コンピュータを、
    作図対象の形状データを構成する要素のうち、該形状データを評価するために使用する要素が検索内容として入力される検索内容入力手段、
    前記入力された検索内容により検索を行った結果に基づいて評価を行う際に、当該評価の重み付けとなる情報が入力される重み付け入力手段、
    前記形状データに対して、前記入力された検索内容により検索を行って検索結果を出力する検索手段、
    前記検索結果に対して前記入力された重み付けとなる情報を用いて評価を行う評価手段、及び、
    前記評価手段の評価結果を出力する出力手段として機能させるための評価プログラム。
  8. 前記検索内容が、
    前記形状データを作成する際の処理を示すコマンド及び前記コマンドの内部パラメータである内部要素との少なくとも一方を含む請求項7記載の評価プログラム。
  9. 前記評価手段は、
    前記重み付け情報として入力された前記検索内容ごとの点数に基づいて前記検索結果を採点して評価を行う請求項7記載の評価プログラム。
JP2006056051A 2006-03-02 2006-03-02 評価装置、評価方法及び評価プログラム Pending JP2007233810A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006056051A JP2007233810A (ja) 2006-03-02 2006-03-02 評価装置、評価方法及び評価プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006056051A JP2007233810A (ja) 2006-03-02 2006-03-02 評価装置、評価方法及び評価プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007233810A true JP2007233810A (ja) 2007-09-13

Family

ID=38554333

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006056051A Pending JP2007233810A (ja) 2006-03-02 2006-03-02 評価装置、評価方法及び評価プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007233810A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008032747A1 (fr) 2006-09-12 2008-03-20 Yamaha Corporation Dispositif et procédé de communication et support d'enregistrement
US11586523B2 (en) 2019-10-23 2023-02-21 Fujifilm Business Innovation Corp. 3D model evaluation system

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08190578A (ja) * 1995-01-04 1996-07-23 Hitachi Ltd 設計支援装置
JPH11296566A (ja) * 1998-04-09 1999-10-29 Hitachi Ltd Cadシステム装置およびcadによる製品設計方法
JPH11353345A (ja) * 1998-06-09 1999-12-24 Nec Corp 製造情報を持つ形状情報作成方法とシステム
JP2003044874A (ja) * 2001-08-02 2003-02-14 Ricoh Co Ltd 3次元形状処理システム間データ交換方法
JP2003281206A (ja) * 2002-03-25 2003-10-03 Toyota Motor Corp 設計支援装置
JP2004070506A (ja) * 2002-08-02 2004-03-04 Ricoh Co Ltd 3次元形状表示システム、3次元形状表示方法、プログラム、及び記憶媒体
JP2006195751A (ja) * 2005-01-13 2006-07-27 Toyota Motor Corp 設計支援システムおよび設計支援方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08190578A (ja) * 1995-01-04 1996-07-23 Hitachi Ltd 設計支援装置
JPH11296566A (ja) * 1998-04-09 1999-10-29 Hitachi Ltd Cadシステム装置およびcadによる製品設計方法
JPH11353345A (ja) * 1998-06-09 1999-12-24 Nec Corp 製造情報を持つ形状情報作成方法とシステム
JP2003044874A (ja) * 2001-08-02 2003-02-14 Ricoh Co Ltd 3次元形状処理システム間データ交換方法
JP2003281206A (ja) * 2002-03-25 2003-10-03 Toyota Motor Corp 設計支援装置
JP2004070506A (ja) * 2002-08-02 2004-03-04 Ricoh Co Ltd 3次元形状表示システム、3次元形状表示方法、プログラム、及び記憶媒体
JP2006195751A (ja) * 2005-01-13 2006-07-27 Toyota Motor Corp 設計支援システムおよび設計支援方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008032747A1 (fr) 2006-09-12 2008-03-20 Yamaha Corporation Dispositif et procédé de communication et support d'enregistrement
US11586523B2 (en) 2019-10-23 2023-02-21 Fujifilm Business Innovation Corp. 3D model evaluation system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7657408B2 (en) Structural analysis apparatus, structural analysis method, and structural analysis program
EP1978487A2 (en) Numerical analysis mesh generating method and apparatus
US10318675B2 (en) Post-processing system for finite element analysis
EP3667544B1 (en) Designing a structural product
US9600792B2 (en) Method and apparatus for generating an engineering workflow
JP5739623B2 (ja) 編集装置、およびプログラム
US10204187B1 (en) Method and system for implementing data reduction for waveform data
JP4769687B2 (ja) タイミング検証方法、タイミング検証装置及びタイミング検証プログラム
JP2007233810A (ja) 評価装置、評価方法及び評価プログラム
WO2015132836A1 (ja) Cad形状作成支援装置
JP2010218015A (ja) ファイル表示装置及びプログラム
JP2008217709A (ja) 設計方法及びプログラム
JP2010218014A (ja) ファイル表示装置及びプログラム
KR100988586B1 (ko) 해석 지원 장치, 해석 지원 방법 및 해석 지원 프로그램
CN114882515A (zh) 基于神经网络模型的表格类型判定方法、设备及介质
JP6181890B2 (ja) 文献解析装置、文献解析方法およびプログラム
CN111831622A (zh) 数据索引生成方法、装置、电子设备和可读存储介质
JP5033775B2 (ja) 設計ルール生成装置,設計ルール生成プログラム
JP4969536B2 (ja) 設計支援装置、及び、その方法並びにその記憶媒体
US8022953B2 (en) Dimensions and computer aided modeling
JP2000237937A (ja) 生産システムの設計支援方法
JP2008192009A (ja) 管理点データ生成システム及び管理点データ生成方法
JP6375066B2 (ja) 解析支援システム及び解析支援方法
JP6152608B2 (ja) スケール定規表示制御装置、スケール定規表示制御方法、およびプログラム
JP7244882B2 (ja) ドキュメント作成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110524

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110531

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120313