JP2007233286A - 望遠レンズ - Google Patents
望遠レンズ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007233286A JP2007233286A JP2006058107A JP2006058107A JP2007233286A JP 2007233286 A JP2007233286 A JP 2007233286A JP 2006058107 A JP2006058107 A JP 2006058107A JP 2006058107 A JP2006058107 A JP 2006058107A JP 2007233286 A JP2007233286 A JP 2007233286A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- telephoto
- object side
- refractive power
- telephoto lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【課題】少ないレンズ枚数を用いた簡易な構成でありながら、諸収差を良好に補正し、かつレンズ系自体をコンパクトに構成する。
【解決手段】物体側から、絞りと、両面を球面とし且つ物体側を凸面とした正の屈折力を有する第1レンズと、両面を非球面とし且つ物体側を凹面とした正の屈折力を有する第2レンズと、両面を非球面とし且つ物体側を凹面とした負の屈折力を有する第3レンズとを備え、以下の条件式(1)乃至(5)を満たすように構成する。
BF/2Y>1.5・・・(1)
0.5<f1/f<1・・・(2)
0.7<f2/f<3・・・(3)
−1.5<f3/f<−0.5・・・(4)
tanθ<0.45・・・(5)
ただし、f:レンズ系全体の近軸焦点距離、θ:主光線の最大入射角度、f1:第1レンズ焦点距離、f2:第2レンズ焦点距離、f3:第3レンズ焦点距離、2Y:有効画面対角線長、BF:第3レンズ最終面から像側焦点までの距離
【選択図】図1
【解決手段】物体側から、絞りと、両面を球面とし且つ物体側を凸面とした正の屈折力を有する第1レンズと、両面を非球面とし且つ物体側を凹面とした正の屈折力を有する第2レンズと、両面を非球面とし且つ物体側を凹面とした負の屈折力を有する第3レンズとを備え、以下の条件式(1)乃至(5)を満たすように構成する。
BF/2Y>1.5・・・(1)
0.5<f1/f<1・・・(2)
0.7<f2/f<3・・・(3)
−1.5<f3/f<−0.5・・・(4)
tanθ<0.45・・・(5)
ただし、f:レンズ系全体の近軸焦点距離、θ:主光線の最大入射角度、f1:第1レンズ焦点距離、f2:第2レンズ焦点距離、f3:第3レンズ焦点距離、2Y:有効画面対角線長、BF:第3レンズ最終面から像側焦点までの距離
【選択図】図1
Description
本発明は、望遠レンズに関し、特に、CCDイメージセンサやCOMSイメージセンサ等の固体撮像素子とともに用いるのに適した望遠レンズに関する。
近年、CCDイメージセンサまたはCOMSイメージセンサ等の固体撮像素子を用いたデジタルカメラや同様のカメラ機能を備えた携帯電話等(PDAなどの携帯情報端末を含む)が急速に普及している。そのようなデジタルカメラや携帯電話等では、携帯性などを重視してコンパクト化が進められており、これにともない、カメラ機能を担う撮像装置のコンパクト化が要求されている。特に、カメラ機能に特化しない携帯電話等の場合、カメラ機能の他にも通信機能や情報処理機能等を担う装置も含まれるので、撮像装置のコンパクト化の要求はより高いものとなっている。
携帯電話等に搭載される撮像装置は、撮像素子および撮像レンズ等から構成され、装置のコンパクト化の観点からはレンズの光軸方向の長さを短くすることが特に重要とされている。即ち、撮像レンズにおいては、所望の性能を維持しつつレンズ全長(物体側の第1レンズ面から像面までの長さ)を小さくすることが望ましいとされるのが一般的である。
ところで、携帯電話等で望遠撮影機能を実現しようとする場合、望遠系のレンズでは、適切な像倍率を達成するためには比較的長い焦点距離を確保する必要があり、また、光学的なズームレンズを用いると、構成が複雑となり、しかも比較的大きなレンズ全長が必要となるという不都合がある。そこで、従来、異なる焦点距離を有する複数のレンズユニットを備え、光路の切り替えによって光軸方向の距離を広げることなく焦点距離の切り替えを可能とした撮影レンズモジュールが知られている(特許文献1参照)。この撮影レンズモジュールは、例えば、広角レンズユニットと望遠レンズユニットとから構成することが可能であり、それらのレンズユニットは、像側レンズ先端面が撮影時に略同じ位置に配置されるように設けられる。このとき、望遠レンズについては、ミラーによって像面に平行な方向に光路が設けられ、適切な長さの光路長を確保しつつ光軸方向の長さを短くすることが可能な構成となっている。
従って、そのような撮影レンズモジュールに用いられる望遠レンズとしては、光学全長(レンズ系の第1面から最終面までの物理的な長さ)が短く、しかも比較的長いバックフォーカスを有することが望ましい。そのような条件に適う望遠レンズは従来ほとんど知られていないが、例えば、最も物体側に絞りを配設し、続いて両面非球面形状の第1レンズと第2レンズとを物体側から順に配設し、かつ所定の条件式を満たすように構成することで、コンパクトでありながら各レンズの形状および光学パワー配分などを最適化することを目的とした望遠レンズが存在する(特許文献2参照)。
特開2005−215160号公報
特開2005−107369号公報
しかしながら、上記特許文献2に記載のような望遠レンズでは、Fナンバーが大きく、また、諸収差の補正の程度も必ずしも十分ではなかった。特に、数百万画素のオーダに達する固体撮像素子の高性能化が進む現在においては、それとともに用いられる望遠レンズについてもコンパクトかつ高性能なものが強く望まれている。
本発明は、このような従来技術の問題点を解消するべく案出されたものであり、コンパクトでありながら比較的長いバックフォーカスを有するレンズ構成において、レンズの明るさを向上させかつ諸収差を良好に補正した望遠レンズを提供することを目的とする。
このような課題を解決するために、本発明の望遠レンズにおいては、請求項1に示すとおり、物体側から順に、開口絞りと、両面を球面形状とし、かつ物体側の面を凸面形状とした正の屈折力を有する第1レンズと、両面を非球面形状とし、かつ物体側の面を凹面形状とした正の屈折力を有する第2レンズと、両面を非球面形状とし、かつ物体側の面を凹面形状とした負の屈折力を有する第3レンズとを備え、かつ、以下の条件式(1)乃至(5)を満足するような構成とする。
BF/2Y>1.5 ・・・・・(1)
0.5<f1/f<1 ・・・・・(2)
0.7<f2/f<3 ・・・・・(3)
−1.5<f3/f<−0.5 ・・・・・(4)
tanθ<0.45 ・・・・・(5)
ただし、
f:レンズ系全体の近軸焦点距離
θ:主光線の最大入射角度
f1:第1レンズの焦点距離
f2:第2レンズの焦点距離
f3:第3レンズの焦点距離
2Y:有効画面対角線長
BF:第3レンズの最終面から像側焦点までの距離
BF/2Y>1.5 ・・・・・(1)
0.5<f1/f<1 ・・・・・(2)
0.7<f2/f<3 ・・・・・(3)
−1.5<f3/f<−0.5 ・・・・・(4)
tanθ<0.45 ・・・・・(5)
ただし、
f:レンズ系全体の近軸焦点距離
θ:主光線の最大入射角度
f1:第1レンズの焦点距離
f2:第2レンズの焦点距離
f3:第3レンズの焦点距離
2Y:有効画面対角線長
BF:第3レンズの最終面から像側焦点までの距離
上記望遠レンズにおいては、請求項2に示すとおり、以下の条件式(6)および(7)をさらに満足するような構成とすることができる。
0.5<ΔZF(L2)/ΔZR(L2)<2 ・・・・・(6)
0.5<ΔZF(L3)/ΔZR(L3)<3 ・・・・・(7)
ただし、
ΔZF(L2):第2レンズの物体側の面における最大有効光線の高さHFでの光軸方向の形状変位量
ΔZR(L2):第2レンズの像面側の面における最大有効光線の高さHRでの光軸方向の形状変位量
ΔZF(L3):第3レンズの物体側の面における最大有効光線の高さHFでの光軸方向の形状変位量
ΔZR(L3):第3レンズの像面側の面における最大有効光線の高さHRでの光軸方向の形状変位量
0.5<ΔZF(L2)/ΔZR(L2)<2 ・・・・・(6)
0.5<ΔZF(L3)/ΔZR(L3)<3 ・・・・・(7)
ただし、
ΔZF(L2):第2レンズの物体側の面における最大有効光線の高さHFでの光軸方向の形状変位量
ΔZR(L2):第2レンズの像面側の面における最大有効光線の高さHRでの光軸方向の形状変位量
ΔZF(L3):第3レンズの物体側の面における最大有効光線の高さHFでの光軸方向の形状変位量
ΔZR(L3):第3レンズの像面側の面における最大有効光線の高さHRでの光軸方向の形状変位量
上記望遠レンズにおいては、請求項3に示すとおり、前記第1レンズはガラス材料からなり、前記第2レンズおよび前記第3レンズはいずれもプラスチック材料からなる構成とすることができる。
請求項1の発明に係る望遠レンズによれば、少ないレンズ枚数を用いた簡易な構成でありながら、諸収差を良好に補正し、かつレンズ系自体をコンパクトに構成することができるという優れた効果を奏する。特に、比較的短いレンズ全長(物体側の第1レンズ面から像面までの長さ)かつ比較的長いバックフォーカスを有する望遠レンズにおいて、良好な光学性能を達成できるという利点がある。また、請求項2の発明に係る望遠レンズによれば、特に、軸外のコマ収差を良好に補正することが可能となり、また、画像周辺部に結像する光線のテレセントリック特性の確保を容易にすることができるという優れた効果を奏する。また、請求項3の発明に係る望遠レンズによれば、 異なる材料からなるレンズを組み合わせることによって、色収差を良好に補正することが可能となるという優れた効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
〔第1の実施形態〕
〔第1の実施形態〕
図1は、本発明の第1の実施形態に係る望遠レンズの概略構成を示す断面図であり、後述する第1の実施例に対応するものである。
この望遠レンズ1は、携帯電話等に搭載される小型の撮像装置において固体撮像素子(CCDイメージセンサ等)とともに使用するのに適したものであり、物体側から順に、開口絞りSL、第1レンズL1、第2レンズL2、第3レンズL3およびカバーガラスCG1を備えている。
開口絞りSLは、最も物体側に配置されており、レンズL1〜L3に入る光量を調節する。このような配置により、結像面(撮像素子)2から射出瞳位置までの距離を長くとることができる。従って、主光線を結像面2に対して垂直に近い角度で(即ち、光軸3に略平行に)入射させることができるので、像側のテレセントリック特性を良好に確保することができ、画像周辺部におけるシェーディング現象を軽減することができる。
第1レンズL1は、両面を球面形状とし、かつ物体側の面を凸面形状とした正の屈折力を有するレンズであり、周知のガラス材料によって形成される。第2レンズL2は、両面を非球面形状とし、かつ物体側の面を凹面形状とした正の屈折力を有するレンズであり、周知のプラスチック材料によって形成される。また、第3レンズL3は、両面を非球面形状とし、かつ物体側の面を凹面形状とした負の屈折力を有するレンズであり、周知のプラスチック材料によって形成される。
このように、望遠レンズ1は、一般的なテレフォトタイプ(望遠型)にレンズが1枚追加された構成をなし、3枚のレンズL1〜L3を有している。このような構成により、適切なバックフォーカスの長さを確保しつつ光学全長(第1レンズL1の第1面S1からレンズL3の最終面S6までの物理的な長さ)の短い薄型のレンズ系を得ることができる。また、適切な周辺性能が得られ、像面湾曲および歪曲収差を良好に補正することができる。
また、第1レンズL1が正の屈折力、第2レンズL2が正の屈折力、第3レンズが負の屈折力をそれぞれ有するようにし、それらのレンズL1〜L3を中心性能および周辺性能を良好に補正できる適切な空気間隔で配置することで、画面全域において良好な性能を達成することができる。
また、第1レンズL1を正の屈折力を有する球面レンズとし、第2レンズL2を正の屈折力を有する非球面レンズとし、第3レンズL3を負の屈折力を有する非球面レンズとすることで、諸収差(特に、非点収差および歪曲収差)を良好に補正することができる。加えて、光学全長を短くすることができ、結像面2に対する適切な入射角度(好ましくは30度以下)を達成することができる。なお、後述する条件式を満たすようにレンズL1〜L3を構成することで、第1レンズL1に比較的製造が容易な球面レンズを用いても、非球面レンズを用いる場合と同等の性能を確保できるという利点がある。
また、負の屈折力を有する第3レンズL3を非球面形状とし、第2レンズL2と第3レンズL3とを適切な空気間隔で配置することで、軸上光線と周辺光線で通過高さに差を生じることを利用し、光軸から離れた画面周辺部の諸収差(特に、コマ収差、非点収差および歪曲収差)の補正を良好に行うことができる。
この望遠レンズ1は、以下の条件式(1)〜(5)を満足するように構成されている。
BF/2Y>1.5・・・・・(1)
0.5<f1/f<1・・・・・(2)
0.7<f2/f<3・・・・・(3)
−1.5<f3/f<−0.5・・・・・(4)
tanθ<0.45・・・・・(5)
ただし、
f:レンズ系全体の近軸焦点距離
θ:主光線の最大入射角度
f1:第1レンズの焦点距離
f2:第2レンズの焦点距離
f3:第3レンズの焦点距離
2Y:有効画面対角線長(撮像素子2の矩形受光面における対角線長)
BF:第3レンズの最終面から像側焦点までの距離
BF/2Y>1.5・・・・・(1)
0.5<f1/f<1・・・・・(2)
0.7<f2/f<3・・・・・(3)
−1.5<f3/f<−0.5・・・・・(4)
tanθ<0.45・・・・・(5)
ただし、
f:レンズ系全体の近軸焦点距離
θ:主光線の最大入射角度
f1:第1レンズの焦点距離
f2:第2レンズの焦点距離
f3:第3レンズの焦点距離
2Y:有効画面対角線長(撮像素子2の矩形受光面における対角線長)
BF:第3レンズの最終面から像側焦点までの距離
条件式(1)は、望遠レンズ1のバックフォーカスを規定する。望遠レンズ1において、式(1)における下限値を上回ることで、折り曲げミラーやプリズムを光路中に配置するための空間として適切なバックフォーカス(第3レンズの最終面S6から像側焦点までの距離)を確保することができる。ここで、像側焦点とは、望遠レンズ1に光軸3と平行な平行光線が入射した場合の像点をいう。なお、第3レンズの最終面S6から像側焦点までの間にローパスフィルタ等の平行平板形状の光学部材が配置される場合には、それらの空気換算距離を考慮した上で式(1)式を満たすような構成とすることができる。
条件式(2)〜(4)は、少ないレンズ枚数で構成された比較的短い光学全長を有する望遠レンズ1において、良好な光学性能を得るための屈折力配分を規定する。望遠レンズ1では、適切なバックフォーカスを確保し、かつ射出瞳を結像面2から離すために、第3レンズL3が弱い負の屈折力を有することが必要となる。即ち、第3レンズL3には、第1レンズL1および第2レンズL2の屈折力とバランスがとれる負の屈折力が必要となる。また、第1レンズL1および第2レンズL2の屈折力が大きすぎると、非点収差の補正が不十分となり得るため、それに応じた第3レンズの負の屈折力が必要となる。
条件式(2)は、第1レンズL1の屈折力を規定する。式(2)における上限値を下回ることで、第1レンズL1の正の屈折力を適度に維持しながら、光学全長を適度に短くすることができる。一方、式(2)における下限値を上回ることで、第1レンズL1の正の屈折力が必要以上に大きくなることを防止する。また、第1レンズL1で発生する諸収差(特に、球面収差およびコマ収差)を小さく抑えることができるので、第2レンズL2および第3レンズL3の屈折力とのバランスをとりながら諸収差を良好に補正することが可能となる。
条件式(3)は、第2レンズL2の屈折力を規定する。式(3)における上限値を下回ることで、正の屈折力を有する第1レンズL1の屈折力とのバランスを維持しながら、レンズ系の諸収差を良好に補正することができる。また、式(3)における下限値を上回ることで、第1レンズL1の正の屈折力と第2レンズL2の正の屈折力との配分が適切となり、第2レンズL2で必要以上に発生する球面収差およびコマ収差を小さく抑えることができる。この場合、第1レンズの焦点距離f1および第2レンズの焦点距離f2は、f1>f2の条件を満たすことが好ましい。
条件式(4)は、第3レンズL3の負の屈折力を規定する。式(4)における下限値を上回ることで、第3レンズL3の負の屈折力を適度に維持しながら光学全長を適度に短くすることができ、また、諸収差(像面湾曲および歪曲収差等)を良好に補正することが可能となる。一方、式(4)における上限値を下回ることで、第3レンズL3の負の屈折力が必要以上に大きくなることを防止する。従って、結像面2の周辺部に結像する光線の結像面2への入射角度を適正な範囲内に制限し、像側への高いテレセントリック性を確保することが容易となる。
条件式(5)は、主光線の入射角度を規定する。望遠レンズ1において、結像光学系から射出された軸外光束の結像面2に対する入射角度が大きいと、画像中央部と画像周辺部とで画像の明るさに差異が生じてしまう。一方、入射角度を小さく制限すると、その問題は軽減されるが、光学系の全長が大きくなってしまう。そこで、式(5)における上限値を下回ることで、適切な入射角度を維持することができる。
また、望遠レンズ1は、さらに以下の条件式(6)および(7)を満足するように構成されることが好ましい。
0.5<ΔZF(L2)/ΔZR(L2)<2・・・・・(6)
0.5<ΔZF(L3)/ΔZR(L3)<3・・・・・(7)
0.5<ΔZF(L2)/ΔZR(L2)<2・・・・・(6)
0.5<ΔZF(L3)/ΔZR(L3)<3・・・・・(7)
ここで、図2に示すように、ΔZF(L2)は、第2レンズの物体側の面S3における最大有効光線の高さHFでの光軸方向の形状変位量であり、ΔZR(L2)は、第2レンズの像面側の面S4における最大有効光線の高さHRでの光軸方向の形状変位量であり、ΔZF(L3)は、第3レンズの物体側の面S5における最大有効光線の高さHFでの光軸方向の形状変位量であり、ΔZR(L3)は、第3レンズの像面側の面S6における最大有効光線の高さHRでの光軸方向の形状変位量である。
条件式(6),(7)を満足することで、特に、軸外のコマ収差の補正に有利となる。また、周辺部に結像する光線の高いテレセントリック性を容易に確保することができる。
なお、一般に望遠比(レンズの第1面から焦点までの長さ/焦点距離)は、一般に0.8〜0.9程度であるが、本発明の望遠レンズは、1.0以上となり得る。
〔第2の実施形態〕
〔第2の実施形態〕
図3は、本発明の第2の実施形態に係る望遠レンズの概略構成を示す断面図であり、後述する第2の実施例に対応するものである。
この望遠レンズ100は、図1に示した望遠レンズ1の場合と同様に、物体側から順に、開口絞りSL、第1レンズL101、第2レンズL102、第3レンズL103およびカバーガラスCG1を備えている。望遠レンズ100において、望遠レンズ1と同一の構成要素については同一の符号が付されている。また、後述するように、レンズL101〜L103は、上述の条件式(1)〜(7)を満足する範囲内で変更されているが、以下で特に言及しない事項については、望遠レンズ1のレンズL1〜L3とそれぞれ同様であるものとする。
〔第3の実施形態〕
〔第3の実施形態〕
図4は、本発明の第3の実施形態に係る望遠レンズの概略構成を示す断面図であり、後述する第3の実施例に対応するものである。
この望遠レンズ200は、図1に示した望遠レンズ1の場合と同様に、物体側から順に、開口絞りSL、第1レンズL201、第2レンズL202、第3レンズL203およびカバーガラスCG1を備えている。望遠レンズ200において、望遠レンズ1と同一の構成要素については同一の符号が付されている。また、後述するように、レンズL201〜L203は、上述の条件式(1)〜(7)を満足する範囲内で変更されているが、以下で特に言及しない事項については、望遠レンズ1のレンズL1〜L3とそれぞれ同様であるものとする。
次に、上記望遠レンズの構成について、第1〜第3の実施例に基づき具体的な数値例を示す。ここで、各実施例において使用する記号は以下のとおりである。
f:焦点距離
f1:第1レンズの焦点距離
f2:第2レンズの焦点距離
f3:第3レンズの焦点距離
TL:レンズ全長(物体側の第1レンズ面から結像面までの長さ)
BF:第3レンズの最終面から像側焦点までの距離
F:Fナンバー
R:レンズの曲率半径
D:面間隔
Nd:レンズ材料のd線(587.6nm)での屈折率
νd:レンズ材料のアッベ数
f:焦点距離
f1:第1レンズの焦点距離
f2:第2レンズの焦点距離
f3:第3レンズの焦点距離
TL:レンズ全長(物体側の第1レンズ面から結像面までの長さ)
BF:第3レンズの最終面から像側焦点までの距離
F:Fナンバー
R:レンズの曲率半径
D:面間隔
Nd:レンズ材料のd線(587.6nm)での屈折率
νd:レンズ材料のアッベ数
また、各実施例におけるレンズの非球面形状は、以下の式で表される。
Z=C×h2/〔1+(1−K×C2×h2)1/2〕+A4h4+A6h6+A8h8+A10h10+A12h12
ここで、
Z:光軸から高さhの非球面上の点より非球面頂点の接平面(光軸に垂直な平面)に下ろした垂線の長さ
C:近軸曲率(近軸曲率半径Rの逆数)
h:光軸からの高さ
K:離心率
A4,A6,A8,A10,A12:第4、6、8、10、12次の非球面係数
〔第1の実施例〕
Z=C×h2/〔1+(1−K×C2×h2)1/2〕+A4h4+A6h6+A8h8+A10h10+A12h12
ここで、
Z:光軸から高さhの非球面上の点より非球面頂点の接平面(光軸に垂直な平面)に下ろした垂線の長さ
C:近軸曲率(近軸曲率半径Rの逆数)
h:光軸からの高さ
K:離心率
A4,A6,A8,A10,A12:第4、6、8、10、12次の非球面係数
〔第1の実施例〕
表1は、図1に示した望遠レンズの曲率半径R、間隔D、屈折率Ndおよびアッベ数νdのデータを示し、 表2は、図1に示した望遠レンズにおける第2レンズおよび第3レンズの非球面係数のデータを示す。この場合、各レンズL1〜L2の直径は、例えば、2.5mm〜3.5mm程度に設定することが可能である。
図5(A)〜(C)は、表1および表2に示した第1の実施例に係る望遠レンズの球面収差、非点収差および歪曲収差をそれぞれ示し、図6(A)〜(C)は、同様にそのコマ収差を示す。ここで、図5(B)における符号S,Tは、それぞれサジタル面,タンジェンシャル面に対する収差を表す。図5および図6に示すように、第1の実施例に係る望遠レンズ1は、比較的小さなFナンバーで諸収差が適切に補正されており、良好な光学性能を有していることがわかる。なお、後述するように、本実施例は上記条件式(1)〜(7)を満足するものである。
〔第2の実施例〕
〔第2の実施例〕
表3は、図3に示した望遠レンズの曲率半径R、間隔D、屈折率Ndおよびアッベ数νdのデータを示し、 表4は、図3に示した望遠レンズにおける第2レンズおよび第3レンズの非球面係数のデータを示す。
図7(A)〜(C)は、表1および表2に示した第2の実施例に係る望遠レンズの球面収差、非点収差および歪曲収差をそれぞれ示し、図8(A)〜(C)は、同様にそのコマ収差を示す。ここで、図7(B)における符号S,Tは、それぞれサジタル面,タンジェンシャル面に対する収差を表す。図7および図8に示すように、第2の実施例に係る望遠レンズ100は良好な光学性能を有していることがわかる。なお、後述するように、本実施例は上記条件式(1)〜(7)を満足するものである。
〔第3の実施例〕
〔第3の実施例〕
表5は、図1に示した望遠レンズの曲率半径R、間隔D、屈折率Ndおよびアッベ数νdのデータを示し、 表6は、図1に示した望遠レンズにおける第2レンズおよび第3レンズの非球面係数のデータを示す。
図9(A)〜(C)は、表1および表2に示した第3の実施例に係る望遠レンズの球面収差、非点収差および歪曲収差をそれぞれ示し、図10(A)〜(C)は、同様にそのコマ収差を示す。ここで、図9(B)における符号S,Tは、それぞれサジタル面,タンジェンシャル面に対する収差を表す。図9に示すように、第3の実施例に係る望遠レンズ200は良好な光学性能を有していることがわかる。なお、後述するように、本実施例は上記条件式(1)〜(7)を満足するものである。
表7は、上記第1〜第3の実施例に係る望遠レンズの上記条件式(1)〜(7)に関するデータを示す。各実施例は、条件式(1)〜(7)を全て満足していることがわかる。ここでは、上記条件式(1)〜(7)を満たす場合の一例を示したが、当業者であれば条件式(1)〜(7)を満たす範囲で望遠レンズの構成に種々の変更を加えることが可能である。
次に、上記第1の実施例に対する比較例として、上記条件式(2)〜(4)を満足しない場合の諸収差について示す。
〔第1の比較例〕
〔第1の比較例〕
図11(A)〜(C)は、条件式(2)の下限値を下回った場合(f1/f=0.37)の望遠レンズの球面収差、非点収差および歪曲収差をそれぞれ示し、図12(A)〜(C)は、同様にそのコマ収差を示す。ここで、f2/f=3.0、f3/f=−0.718であり、条件式(3)および条件式(4)についてはほぼ満足している。
図11(A)に示すように、図5(A)に比べて軸上色収差への影響はそれほど無いが、球面収差がマイナスへ傾く。このような球面収差を補正するために第3レンズL3の凹の屈折力を強くしようとすると、正の屈折力を有する第2レンズL2とのバランスを維持することが難しくなるため、結像性能が悪化することになる。
〔第2の比較例〕
〔第2の比較例〕
図13(A)〜(C)は、条件式(2)の上限値を上回った場合(f1/f=1.20)の望遠レンズの球面収差、非点収差および歪曲収差をそれぞれ示し、図14(A)〜(C)は、同様にそのコマ収差を示す。ここで、f2/f=0.7、f3/f=−0.95であり、条件式(3)および条件式(4)についてはほぼ満足している。
図13(A)に示すように、図5(A)に比べて軸上色収差はd線(基準波長587.6nm)に対して、C線(波長656.3nm)及びg線(波長435.8nm)が大きくずれ、大きな球面収差が発生する。さらに、図14に示すように、大きなコマ収差が発生し、結像性能が悪化する。
〔第3の比較例〕
図15(A)〜(C)は、条件式(3)の下限値を下回った場合(f2/f=0.60)の望遠レンズの球面収差、非点収差および歪曲収差をそれぞれ示し、図16(A)〜(C)は、同様にそのコマ収差を示す。ここで、f1/f=1.0、f3/f=−0.725であり、条件式(2)および条件式(4)についてはほぼ満足している。
図15(A)〜(C)は、条件式(3)の下限値を下回った場合(f2/f=0.60)の望遠レンズの球面収差、非点収差および歪曲収差をそれぞれ示し、図16(A)〜(C)は、同様にそのコマ収差を示す。ここで、f1/f=1.0、f3/f=−0.725であり、条件式(2)および条件式(4)についてはほぼ満足している。
図15(A)に示すように、図5(A)に比べて軸上色収差への影響はそれほど無いが、第1レンズL1と第2レンズL2の正の屈折力が強くなり、図15(B)に示すように、歪曲収差がマイナス側に発生する。このような歪曲収差を補正するために第3レンズL3の凹の屈折力を強くしようとすると、正の屈折力を有する第1レンズL1とのバランスを維持することが難しくなり、コマ収差および軸上色収差が大きく発生し、更に波長ごとの球面収差のバランスが大きく崩れるため、結像性能の劣化につながる。
〔第4の比較例〕
図17(A)〜(C)は、条件式(3)の上限値を上回った場合(f2/f=3.5)の望遠レンズの球面収差、非点収差および歪曲収差をそれぞれ示し、図18(A)〜(C)は、同様にそのコマ収差を示す。ここで、f1/f=0.5、f3/f=−1.16であり、条件式(2)および条件式(4)についてはほぼ満足している。
〔第4の比較例〕
図17(A)〜(C)は、条件式(3)の上限値を上回った場合(f2/f=3.5)の望遠レンズの球面収差、非点収差および歪曲収差をそれぞれ示し、図18(A)〜(C)は、同様にそのコマ収差を示す。ここで、f1/f=0.5、f3/f=−1.16であり、条件式(2)および条件式(4)についてはほぼ満足している。
図17(A)に示すように、図5(A)に比べて軸上色収差への影響はほとんど無いが、第1レンズL1と第2レンズL2との合成の正の屈折力が弱くなり、図17(C)に示すように、歪曲収差がプラス側に発生する。このような歪曲収差を補正するために第3レンズL3の凹の屈折力も弱くしようとすると、正の屈折力を有する第1レンズL1とのバランスを維持することが難しくなる。このように、歪曲収差がプラスに大きく発生するので、特に、携帯カメラ用の撮像用レンズ等のように、望遠で撮像できるレンズが要求されるときに問題となる。
〔第5の比較例〕
〔第5の比較例〕
図19(A)〜(C)は、条件式(4)の下限値を下回った場合(f3/f=−1.6)の望遠レンズの球面収差、非点収差および歪曲収差をそれぞれ示し、図20(A)〜(C)は、同様にそのコマ収差を示す。ここで、f1/f=0.62、f2/f=3.00であり、条件式(2)および条件式(3)についてはほぼ満足している。
図19(A)に示すように、図5(A)に比べて軸上色収差への影響が大きく、第3レンズの凹の屈折力が弱くなり、第1レンズL1と第2レンズL2との合成の正の屈折力とのバランスがくずれ、図19(C)に示すように、歪曲収差がプラス側に発生する。このような歪曲収差を補正するために第1レンズL1と第2レンズL2の正の屈折力を弱くしようとすると、軸上色収差のバランスをとりつつ軸外での倍率色収差を少なくすることが難しくなる。このように、歪曲収差がプラス側に大きく発生するので、特に、携帯カメラ用の撮像用レンズ等のように、望遠で撮像できるレンズが要求されるときに問題となる。
〔第6の比較例〕
〔第6の比較例〕
図21(A)〜(C)は、条件式(4)の上限値を上回った場合(f3/f=−0.49)の望遠レンズの球面収差、非点収差および歪曲収差をそれぞれ示し、図22(A)〜(C)は、同様にそのコマ収差を示す。ここで、f1/f=0.50、f2/f=0.70であり、条件式(2)および条件式(3)についてはほぼ満足している。
図21(A)に示すように、図5(A)に比べて軸上色収差への影響が大きく、コマ収差及び、軸上色収差が大きく発生し、更に波長ごとの球面収差のバランス及び非点収差のバランスが大きく崩れるため、結像性能の劣化につながる。
本発明を特定の実施形態に基づいて詳細に説明したが、これらの実施形態はあくまでも例示であって本発明はこれらの実施形態によって限定されるものではない。本発明の望遠レンズは、周知の撮像レンズにおいて実施されるような種々の変更を加えることが可能であり、例えば、ガラス材料及びプラスチック材料の表面に反射防止や表面硬度向上を目的としたコーティング処理を施したり、或いは、フィルタ等の光学要素を付加することもできる。
1,100,200 望遠レンズ
2 結像面
3 光軸
CG カバーガラス
L1,L101,L201 第1レンズ
L2,L102,L202 第2レンズ
L3,L103,L203 第3レンズ
SL 絞り
2 結像面
3 光軸
CG カバーガラス
L1,L101,L201 第1レンズ
L2,L102,L202 第2レンズ
L3,L103,L203 第3レンズ
SL 絞り
Claims (3)
- 物体側から順に、
開口絞りと、
両面を球面形状とし、かつ物体側の面を凸面形状とした正の屈折力を有する第1レンズと、
両面を非球面形状とし、かつ物体側の面を凹面形状とした正の屈折力を有する第2レンズと、
両面を非球面形状とし、かつ物体側の面を凹面形状とした負の屈折力を有する第3レンズと
を備え、
かつ、以下の条件式(1)乃至(5)を満足するように構成されたこと特徴とする望遠レンズ。
BF/2Y>1.5 ・・・・・(1)
0.5<f1/f<1 ・・・・・(2)
0.7<f2/f<3 ・・・・・(3)
−1.5<f3/f<−0.5 ・・・・・(4)
tanθ<0.45 ・・・・・(5)
ただし、
f:レンズ系全体の近軸焦点距離
θ:主光線の最大入射角度
f1:第1レンズの焦点距離
f2:第2レンズの焦点距離
f3:第3レンズの焦点距離
2Y:有効画面対角線長
BF:第3レンズの最終面から像側焦点までの距離 - 以下の条件式(6)および(7)をさらに満足するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の望遠レンズ。
0.5<ΔZF(L2)/ΔZR(L2)<2 ・・・・・(6)
0.5<ΔZF(L3)/ΔZR(L3)<3 ・・・・・(7)
ただし、
ΔZF(L2):第2レンズの物体側の面における最大有効光線の高さHFでの光軸方向の形状変位量
ΔZR(L2):第2レンズの像面側の面における最大有効光線の高さHRでの光軸方向の形状変位量
ΔZF(L3):第3レンズの物体側の面における最大有効光線の高さHFでの光軸方向の形状変位量
ΔZR(L3):第3レンズの像面側の面における最大有効光線の高さHRでの光軸方向の形状変位量 - 前記第1レンズはガラス材料からなり、前記第2レンズおよび前記第3レンズはいずれもプラスチック材料からなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の望遠レンズ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006058107A JP2007233286A (ja) | 2006-03-03 | 2006-03-03 | 望遠レンズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006058107A JP2007233286A (ja) | 2006-03-03 | 2006-03-03 | 望遠レンズ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007233286A true JP2007233286A (ja) | 2007-09-13 |
Family
ID=38553905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006058107A Pending JP2007233286A (ja) | 2006-03-03 | 2006-03-03 | 望遠レンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007233286A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010032636A (ja) * | 2008-07-25 | 2010-02-12 | Suwa Optronics:Kk | 投射レンズおよび携帯電話 |
CN102566008A (zh) * | 2010-12-29 | 2012-07-11 | 大立光电股份有限公司 | 影像撷取光学系统 |
US10031317B2 (en) | 2015-02-04 | 2018-07-24 | Largan Precision Co., Ltd. | Optical lens assembly and image capturing device |
CN114089524A (zh) * | 2022-01-13 | 2022-02-25 | 江苏迅镭激光科技有限公司 | 一种三片式球面镜连续变倍变焦zoom光学系统 |
US11467376B2 (en) | 2020-05-05 | 2022-10-11 | Largan Precision Co., Ltd. | Image capturing optical lens assembly, imaging apparatus and electronic device |
-
2006
- 2006-03-03 JP JP2006058107A patent/JP2007233286A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010032636A (ja) * | 2008-07-25 | 2010-02-12 | Suwa Optronics:Kk | 投射レンズおよび携帯電話 |
CN102566008A (zh) * | 2010-12-29 | 2012-07-11 | 大立光电股份有限公司 | 影像撷取光学系统 |
US10031317B2 (en) | 2015-02-04 | 2018-07-24 | Largan Precision Co., Ltd. | Optical lens assembly and image capturing device |
US11467376B2 (en) | 2020-05-05 | 2022-10-11 | Largan Precision Co., Ltd. | Image capturing optical lens assembly, imaging apparatus and electronic device |
CN114089524A (zh) * | 2022-01-13 | 2022-02-25 | 江苏迅镭激光科技有限公司 | 一种三片式球面镜连续变倍变焦zoom光学系统 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9304297B2 (en) | Imaging lens and imaging apparatus equipped with the imaging lens | |
US9235200B2 (en) | Imaging lens and imaging apparatus equipped with the imaging lens | |
JP6040105B2 (ja) | 撮像レンズおよび撮像装置 | |
JP4916198B2 (ja) | ズームレンズ、ズームレンズを有する撮像装置、カメラ装置および携帯情報端末装置 | |
CN100371759C (zh) | 小型的大口径广角镜头及配备其的相机 | |
JP4561634B2 (ja) | 撮像レンズ及び撮像装置 | |
CN111913274B (zh) | 成像光学系统以及摄像装置 | |
JP2021032922A (ja) | 撮像レンズ | |
JP2021039237A (ja) | 撮像レンズ | |
JP5137729B2 (ja) | ズームレンズ | |
JPWO2004107009A1 (ja) | 小型撮像レンズ及び撮像装置 | |
JP2005284153A (ja) | 撮像レンズ | |
JP2006201674A (ja) | 広角撮像レンズ | |
JP2005345919A (ja) | 撮像レンズ | |
JP6219183B2 (ja) | 撮像レンズおよび撮像装置 | |
JP2005316010A (ja) | 撮像レンズ | |
JP2006337793A (ja) | ズームレンズ及びそれを用いた撮像装置 | |
JP5201669B2 (ja) | ズームレンズ | |
JP4413560B2 (ja) | 変倍撮像レンズ | |
JP3757223B2 (ja) | 変倍撮像レンズ | |
JP2007233286A (ja) | 望遠レンズ | |
JP2005173319A (ja) | 撮像レンズ | |
JP2009042333A (ja) | 撮影レンズ | |
CN216351497U (zh) | 摄像镜头 | |
JP2010217505A (ja) | 撮像光学系、カメラ装置および携帯情報端末装置 |