JP2007230390A - 運転制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】運転制御装置は、操作レバーの変位量を回転体の回転量として検出すると共に、この回転量に対応して複数の異なる周期を持つパルス信号を出力するエンコーダセンサからの、複数のパルス信号に基づき積算してカウントするカウンタと、このカウンタのカウント数に基づいて操作レバーの位置を検出すると共に、検出されたレバー位置に基づいて運転制御を行う制御手段を備え、複数のパルス信号のうち、回転量に応じた最小周期を持つパルス信号の入力をトリガとして、カウンタのカウント数を取り込み、最小周期のパルス信号が入力されたにもかかわらずカウンタのカウント数が最小周期のパルス信号に応じた変化をしていない場合には、エンコーダセンサについて異常が発生していると判断する。
【選択図】図2
Description
β=β0+(α−α0)
ここで、β0は前回のカウンタβの値、α0は前回のカウンタαの値、αは今回のカウンタαの値を示す。なお、カウンタαが256から1に変化する場合または−256から−1に変化する場合、即ちカウンタまたぎの場合は、β±1とする。したがって、エンコーダセンサの出力が正常である場合、カウンタは、次のようにして計算する。
カウンタαの変化量が−1または+255の場合:カウンタβ−1
なお、図3の例において、エンコーダセンサの最下位のビットAB0の出力の立上り/立下り間隔は0.05mmであり、エンコーダセンサの回転最大速度は、100μs/0.05mmである。エンコーダセンサの最下位ビットAB0は、回転体の歯車の1個ずつの回転により1ずつ増加する。
エンコーダセンサの出力ポートAB1〜AB7の断線、ショートまたはノイズをフェール1と定義する。このフェールの検出は、出力AB0の立上り/立下りタイミング(図4のA)においてカウンタβ値を取得し、前回取得したカウンタβ値との差分が±1でない場合の累積回数が、予め決定した所定回数を超えた場合、出力ポートAB1〜AB7のいずれかが断線またはショートを起こし、またはノイズを発生(即ちAB1〜AB7のパルス信号について異常発生)していると判断する。
図5は、フェール1の検出およびそのフェールセーフのフローを示す図である。このフローは、エンコーダセンサの出力AB0のトリガ発生によって開始される。先ず、ステップS1でカウンタβの今回値と前回値から変化量を算出する。ステップS2でその変化量が±1か否かを判定し、±1の場合(ステップS2のYES)はフェール1が発生していないものとし、全体フローに復帰する。全体フローとは、種々のフェール検出を組み合わせて、エンコーダセンサの総合的なフェール検出を行うフローであり、その詳細については後述する。
エンコーダセンサ出力ポートAB0の断線またはショートをフェール2と定義する。フェール2の検出は、一定周期ごとにエンコーダセンサ出力ポートAB0〜AB7のレベルを取得し、出力レベルAB1〜AB7のいずれかが変化しているにもかかわらず、出力レベルAB0にトリガが発生していない場合が所定回数続いた場合、これを出力ポートAB0が断線またはショートしていると判断する。
図7にフェール2の検出およびそのフェールセーフのフローを示す。このフローの開始のタイミングは、一定周期毎である。先ず、ステップS10で、エンコーダセンサの出力AB1〜AB7のポートレベルを取得する。この取得は2度読みとして実行される。ステップS11では、2度読みの結果が同じであるか否かが判定される。判定結果がNOの場合、即ち2度読みに失敗した場合(ポート値の切り替わりタイミングと重なった場合)は判定を行わず、全体フローに復帰する。
エンコーダセンサの出力AB0の立上り/立下りタイミング(図4のA)ごとに時刻を取得し、立上り/立下り間隔が所定時間未満、例えば100μs未満であれば、出力AB0のノイズと判断し、これをフェール3と定義する。
図8は、フェール3の検出およびそのフェールセーフのフローを示す。このフローの開始のタイミングは、出力ポートAB0のトリガ発生である。ステップS20において、検出された出力ポートAB0のトリガが2回目以降であるか否かを検出する。ステップS20でNOの場合、即ち検出された出力ポートAB0のトリガが2回目ではない場合、全体フローへ復帰する。ステップS20でYESの場合は、ステップS21で前後2回のトリガ発生時刻の変化量を算出する。具体的には、今回のトリガ発生の時刻と前回のトリガ発生の時刻の差分を検出する。ステップS22では、ステップS21で検出された差分(変化量)が100μsを超えるか否かが判定される。差分が100μs未満でなければ、検出したAB0トリガが正常な出力であると判断し、全体フローへ復帰する。
操作レバーを停止させた状態で、出力AB0〜AB7それぞれのレベルを取得し、2度読みを実施する。2度読みして結果が一致しない状態が所定時間続いた場合を、エンコーダセンサのフェール4と判断する。操作レバーを停止させた状態では、エンコーダセンサ出力は安定しており出力の2度読みの結果が一致するはずである。それにも拘わらず出力の2度読み失敗の場合は、エンコーダセンサ自体に問題があるものと考えられる。フェール4の検出は、特に、IGスイッチをオンとした場合のイニシャルチェックとして行われる。
図9は、フェール4の検出およびそのフェールセールのフローを示す。なお、このフェール検出は全体フローのイニシャルチェックとして行われるため、IGスイッチのオンによって処理が開始される。処理開始後、ステップS30でエンコーダセンサ出力ポートAB0〜AB7のレベルを取得する。出力値の2度読みを実行するために、ステップS31において、ステップS30での取得が2回目以降の取得であるか否かを判定する。2回目以降の取得でない場合(ステップS31のNO)はステップS30に戻って以降のステップを再度実行する。
操作レバーが駆動できる最大の位置(アクセル側/ブレーキ側)でカウンタβ値を取得し、カウンタβ値が最小値/最大値でない場合、これをエンコーダセンサのフェールと判断する。
図10にフェール5の検出およびそのフェールセールのフローを示す。本フローは、AB0トリガが発生し、かつレバーエンドセンサを構成するアクセルエンドスイッチ14あるいはブレーキエンドスイッチ16(レバーエンドセンサ)がオンとなったタイミングで開始される。先ず、ステップS40でカウンタβ値を取得し、ステップS41で、取得したカウンタβ値が最大値か否かを判定する。最大値の場合(ステップS41のYES)、フェール5に関してはエンコーダセンサが正常に動作しているものとして、全体フローへ復帰する。ステップS41で最大値でない場合(ステップS41のNO)、何らかの要因でカウンタβ値にずれが生じているものと判断し、ステップS42でフェールセーフ2の処理を行う。このフェールセーフ2は、具体的には、カウンタβ値を最大値(理想値)に補正することである。補正後、全体フローへ復帰する。
操作レバーが基準点(ニュートラルポジション)にあるにもかかわらず、カウンタβの値が0でない場合、エンコーダセンサのフェールと判断する。これをフェール6とする。フェール5の場合と同様に、例えばフェール1の検出フローにおけるステップS3でカウンタβの値を補正した場合などでは、カウンタβ値は理想値(0)から離れている。したがって、フェール6を検出することで、カウンタβの値を理想値に戻すことができる。
図11に、フェール6の検出およびそのフェールセーフのフローを示す。本検出フローは、AB0トリガが発生しかつ基準点のタイミングで開始される。基準点はカウンタα=0で判断する。先ず、ステップS50でカウンタβ値を取得し、取得したカウンタβ値が0であるか否かをステップS51で判定する。カウンタβ値が0の場合(ステップS51のYES)は、全体フローに復帰する。ステップS51でカウンタβ値が0ではないと判定されると(ステップS51のNO)、ステップS52でフェールセーフ3の処理を行い、全体フローへ復帰する。このフェールセーフ処理は、具体的には、カウンタβの値を0に補正することであり、例えば、フェール1検出のステップS3でカウンタβを補正した結果、カウンタβ値が理想値(運転者のレバー操作を正確に反映したカウンタβ値)から外れてしまった状態を修正するための処置である。
例えば図3の事例において、操作レバーがアクセル側にあるにもかかわらずカウンタβ値がプラスの場合、あるいは、操作レバーがブレーキ側であるにもかかわらずカウンタβ値がマイナスの場合エンコーダセンサのフェールと判断し、これをフェール7とする。
図12にフェール7の検出およびそのフェールセーフのフローを示す。本フローは、AB0トリガによって開始される。先ず、ステップS60でカウンタβ値を取得し、ステップS61でアクセル/ブレーキ情報を取得する。アクセル/ブレーキ情報とは、基準点センサオン/オフ切り替わり時のカウンタαの値より判断する。例えば、カウンタαが、α<128のときはブレーキ側、α≧128のときはアクセル側と判断する。
基準点センサがオンの時、カウンタα値とカウンタβ値を比較し(カウンタα値≧128の場合は2の補数表現した値とカウンタβ値を比較)、両者が異なっている場合、エンコーダセンサのフェールと判断し、これをフェール8とする。
図13はフェール8の検出およびそのフェールセーフのフローを示す。本フローの開始タイミングは、AB0トリガ発生と基準点センサがオンとなることである。先ず、ステップS70でカウンタαの値を取得し、次のステップS71でカウンタβの値を取得する。ステップS72では、ステップS70と71で取得した値に基づいて、カウンタβの値が理想値であるか否かが判定される。ここで理想値とは、カウンタα値<128のとき、カウンタβ値=カウンタα値であり、カウンタα値≧128のとき、カウンタβ値=カウンタα値の2の補数である。
10 位置検出装置
12 エンコーダセンサ
14 アクセルエンドスイッチ
16 ブレーキエンドスイッチ
18 ニュートラルスイッチ(基準点スイッチ)
20 アクセル・ブレーキロック
30 レバー位置検出用電子制御装置(ECU)
Claims (9)
- 操作レバーの変位量を回転体の回転量として検出すると共に、当該回転量に対応して複数の異なる周期を持つパルス信号を出力するエンコーダセンサからの、当該複数のパルス信号に基づき積算してカウントするカウンタと、前記カウンタのカウント数に基づいて前記操作レバーの位置を検出すると共に、検出されたレバー位置に基づいて運転制御を行う制御手段を備えた制御装置において、
前記複数のパルス信号のうち、回転量に応じた最小周期を持つパルス信号の入力をトリガとして、前記カウンタのカウント数を取り込み、前記最小周期のパルス信号が入力されたにもかかわらず、前記カウンタのカウント数が当該最小周期のパルス信号に応じた変化をしていない場合には、前記エンコーダセンサについて異常が発生していると判断する、運転制御装置。 - 前記カウント数が変化していないことが検出されると、そのカウント数を変化させるように補正する補正手段を備えたことを特徴とする、請求項1に記載の運転制御装置。
- 前記補正手段による補正が予め決定した回数を超えた場合、前記カウント数を車両のブレーキが最大駆動される値に設定し運転制御を行うことを特徴とする、請求項2に記載の運転制御装置。
- 操作レバーの変位量を回転体の回転量として検出すると共に、当該回転量に対応して複数の異なる周期を持つパルス信号を出力するエンコーダセンサからの、当該複数のパルス信号に基づき積算してカウントするカウンタと、前記カウンタのカウント数に基づいて前記操作レバーの位置を検出すると共に、検出されたレバー位置に基づいて運転制御を行う制御手段を備えた制御装置において、
前記複数のパルス信号のうち、回転量に応じた最小周期を持つパルス信号のレベルに変化がなく且つその他の異なる周期を持つパルス信号に変化がある場合には、前記エンコーダセンサについて異常が発生していると判断する、運転制御装置。 - 前記異常状態が複数回判別された場合には、前記カウント数を車両のブレーキが最大駆動される値に設定し運転制御を行うことを特徴とする、請求項4に記載の運転制御装置。
- さらに、前記操作レバーが車両のアクセル最大駆動位置および車両のブレーキ最大駆動位置にあることをそれぞれ検出する位置検出センサを備え、前記位置検出センサによって前記操作レバーがアクセル最大駆動位置あるいはブレーキ最大駆動位置にあることが検出されると、前記カウンタにおけるカウント数を最大値あるいは最小値に補正することを特徴とする、請求項2に記載の運転制御装置。
- さらに、前記操作レバーが車両のアクセル側とブレーキ側の中立位置であるニュートラル位置にあることを検出する位置検出センサを備え、前記位置検出センサにより前記操作レバーがニュートラル位置にあることが検出されると、前記カウンタにおけるカウント数を前記ニュートラル位置にあるものとして予め設定された理想値に補正することを特徴とする、請求項2に記載の運転制御装置。
- 操作レバーの変位量を回転体の回転量として検出すると共に、当該回転量に対応して複数の異なる周期を持つパルス信号を出力するエンコーダセンサからの、当該複数のパルス信号に基づき巡回してカウントする第1のカウンタと、
前記第1のカウンタのカウント数を順次積算してカウントする第2のカウンタと、
前記第2のカウンタのカウント数に基づいて前記操作レバーの位置を検出すると共に検出されたレバー位置に基づいて、ブレーキ又はアクセルの車両の運転制御を行う制御手段を備えた制御装置において、
前記複数のパルス信号のうち、回転量に応じた最小周期を持つパルス信号の入力をトリガとして、前記カウンタのカウント数を取り込み、前記最小周期のパルス信号が入力されたにもかかわらず、前記カウンタのカウント数が当該最小周期のパルス信号に応じた変化をしていない場合には、前記エンコーダセンサの前記最小周期以外の周期を持つパルス信号について異常が発生していると判断する、運転制御装置。 - 操作レバーの変位量を回転体の回転量として検出すると共に、当該回転量に対応して複数の異なる周期を持つパルス信号を出力するエンコーダセンサからの、当該複数のパルス信号に基づき巡回してカウントする第1のカウンタと、前記第1のカウンタのカウント数を順次積算してカウントする第2のカウンタと、前記第2のカウンタのカウント数に基づいて前記操作レバーの位置を検出すると共に検出されたレバー位置に基づいて、ブレーキ又はアクセルの車両の運転制御を行う制御手段を備えた制御装置において、
前記複数のパルス信号のうち、回転量に応じた最小周期を持つパルス信号のレベルに変化がなく、且つその他の異なる周期を持つパルス信号に変化がある場合には、前記エンコーダセンサの前記最小周期のパルス信号について異常が発生していると判断する、運転制御装置。
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