JP2007229589A - 磁気流体活性化装置の取付ユニット - Google Patents

磁気流体活性化装置の取付ユニット Download PDF

Info

Publication number
JP2007229589A
JP2007229589A JP2006053064A JP2006053064A JP2007229589A JP 2007229589 A JP2007229589 A JP 2007229589A JP 2006053064 A JP2006053064 A JP 2006053064A JP 2006053064 A JP2006053064 A JP 2006053064A JP 2007229589 A JP2007229589 A JP 2007229589A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic fluid
hook
holders
holder
fluid activation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006053064A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4516036B2 (ja
Inventor
Tatsuo Hatano
辰雄 波田野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HUMAN NETWORK KK
Original Assignee
HUMAN NETWORK KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HUMAN NETWORK KK filed Critical HUMAN NETWORK KK
Priority to JP2006053064A priority Critical patent/JP4516036B2/ja
Publication of JP2007229589A publication Critical patent/JP2007229589A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4516036B2 publication Critical patent/JP4516036B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】磁気流体活性化装置を流体が流通するパイプに簡単に着脱することができる磁気流体活性化装置の取付ユニットを提供することを課題としている。
【解決手段】各々磁気流体活性化装置A1,A2が収容される2つのホルダ2,3を、一方のホルダ2側から突設されたアーム6,7を、他方のホルダ3側に設けられた挿入孔8,9に挿入し、アーム6に形成された歯部29と、挿入孔8側のホルダ3に設けられ、ホルダ3に収容された磁気流体活性化装置A2の磁力によって、歯部29と係合するように付勢されるフック22からなるラチェットによって位置決めすることにより、上記パイプPに磁気流体活性化装置A1,A2を装着する。
【選択図】図1

Description

本発明は、磁気流体活性化装置をパイプ等に装着する磁気流体活性化装置の取付ユニットに関する。
本願出願人は、特許文献1に示されるように、流動体が流通するパイプに磁気流体活性化装置を装着するためのユニット(取付ユニット)を出願している。この取付ユニットは、各々磁気流体活性化装置が収容される2つのホルダを備えてなる。両ホルダは、磁気流体活性化装置の作用面側が向かい合うように、連結手段によって連結されている。
連結状態の両ホルダは位置決め機構によって位置決めされる。両磁気流体活性化装置が上記パイプを挟持する状態で位置決め機構によって両ホルダを位置決めすることにより、パイプに磁気流体活性化装置を装着する。
位置決め機構は、連結手段を構成するアームと一方のホルダとの間に形成されるラチェットからなる。該ラチェットは、アームに形成される歯部にホルダ側に設けられるフックが係合する構成となっている。上記ラチェットは、ホルダ側に設けられている鍵穴に鍵を挿入して回転させることによって、フックと歯部との係合が解除される。
上記のように磁気流体活性化装置をパイプに装着した状態からラチェット(フックと歯部との係合)を解除することによって、磁気流体活性化装置をパイプより取り外すことができる。つまり当該取付ユニットは、磁気流体活性化装置をパイプに鍵をかけた状態で装着することができ、屋外等のセキュリティが低い場所において磁気流体活性化装置の盗難を防止することができる。
特開2001−327972号公報
上記特許文献1に記載の取付ユニットは、屋外等のセキュリティが低い場所に磁気流体活性化装置を取り付ける場合に非常に有効であるが、室内や別途鍵付きのボックス内等に磁気流体活性化装置を取り付ける場合は、既に一定のセキュリティが維持されているため、盗難防止の鍵の紛失等によって磁気流体活性化装置をパイプ等から取り外すことができなくなるというリスクが高くなるという欠点があった。
上記課題を解決するための本発明の磁気流体活性化装置の取付ユニットは、各々磁気流体活性化装置A1,A2が収容される2つのホルダ2,3と、該ホルダ2,3を、磁気流体活性化装置A1,A2の作用側が向かい合うように、両ホルダ2,3を対向して連結する連結手段4と、連結状態のホルダ2,3の位置決めを行う位置決め機構とからなり、連結手段4が、一方のホルダ2側から突設されたアーム6,7と、他方のホルダ3側に設けられ、上記アーム6,7が挿入される挿入孔8,9とからなり、位置決め機構が、アーム6に形成された歯部29と、挿入孔8側のホルダ3に設けられるフック22とを備え、アーム6の挿入孔8への挿入を許容し、且つアーム6の挿入孔8からの抜けを規制するラチェットからなり、両磁気流体活性化装置A1,A2が流動体が流通するパイプPに接し、該パイプPを挟持する状態で両ホルダ2,3を位置決めすることにより、上記パイプPに磁気流体活性化装置A1,A2を装着する磁気流体活性化装置の取付ユニットにおいて、フック22が、ホルダ3に収容された磁気流体活性化装置A2の磁力によって、歯部29と係合するように付勢されることを第1の特徴としている。
第2に連結手段4を構成するアーム6,7と挿入孔8,9を、各々対応するホルダ2,3における磁気流体活性化装置A1,A2を挟んだ両側に設け、挿入孔8側のホルダ3と一方のアーム6との間に、ラチェットからなる位置決め機構を構成して設けたことを特徴としている。
第3にフック22と歯部29との係合を解除する解除機構を、フック22を磁力に抗して揺動させるようにフック22側を押す解除ボタン28としたことを特徴としている。
第4に2つの磁気流体活性化装置A1,A2を、互いに磁力が反発するように各ホルダ2,3に挿入することを特徴としている。
以上のように構成される本発明の構造によると、位置決めが解除された状態の両ホルダをパイプを挟んで配置し、両ホルダに収容された磁気流体活性化装置がパイプに接してパイプを挟持するまでアームを挿入孔に挿入することによって、2つの磁気流体活性化装置を容易にパイプに装着することができるという効果がある。
フックは、磁気流体活性化装置の磁力によって、歯部と係合するように付勢されるため、フックを歯部と係合するように付勢する専用の付勢部材、例えばスプリング等が不要となり、位置決め機構(ラチェット)を簡単に構成することができるという利点もある。
連結手段を構成するアームと挿入孔を、各々対応するホルダにおける磁気流体活性化装置を挟んだ両側に設け、一方のアームと挿入孔側のホルダとの間に、ラチェットからなる位置決め機構を構成して設けることによって、両ホルダの連結と分離を簡単に行うことができる他、一方のアーム側にのみ形成されるラチェットによって、両ホルダの位置決めと位置決め解除を簡単に行うことができるという利点もある。
フックと歯部との係合を解除する解除機構を、フックを磁力に抗して揺動させるようにフック側を押す解除ボタンとすることにより、ラチェット(フックと歯部の係合)の解除機構を簡単に構成することができる他、解除ボタンによりフック側を押すことによって、鍵等を用いることなく、簡単にラチェットの解除を行うことができ、鍵の紛失等によって磁気流体活性化装置の取り外しができなくなる等の不都合を防止できる。
各ホルダに2つの磁気流体活性化装置が、互いに磁力が反発するように挿入されると、両ホルダは磁力によってアームが挿入孔から抜ける方向に付勢される。この付勢力によって歯部とフックとのがたが吸収され、磁気流体活性化装置を、パイプにがたなく安定して取付けることができる。
図1は、磁気流体活性化装置が取り付けられた状態の本発明の取付ユニット1を流体が流通するパイプ(水道管等)Pに取り付けた状態を示す斜視図である。本取付ユニット1は、2つの磁気流体活性化装置A1,A2を収容する。磁気流体活性化装置A1,A2を、両磁気流体活性化装置A1,A2によってパイプPを挟持するように、パイプPに装着する。
該磁気流体活性化装置A1,A2は、図2に示されるように、10000〜12000ガウス程度の磁石Mと、該磁石Mの両極側に取り付けられて対向する2つのコンセントレータCとを備えている。コンセントレータCは、磁石Mに磁力によって装着されている。磁気流体活性化装置A1,A2は、磁石MにコンセントレータCが装着されたユニットが、ケースBに収容されて構成されている。
本磁気流体活性化装置A1,A2は、一方のコンセントレータCがN極に、他方のコンセントレータCがS極をなす。両コンセントレータCの間に流体が流通するパイプを配置すると、両極間に発生する磁力によってパイプ内を流通する流体を活性化する。
本取付ユニット1を使用して、図1に示されるように、各磁気流体活性化装置A1,A2の各々両コンセントレータCの間にパイプPを位置させて、両磁気流体活性化装置A1,A2によってパイプPを挟持することにより、パイプ内を流通する流体を効率よく活性化することができる。本磁気流体活性化装置A1,A2は、従来公知のものであるため、詳細な説明は割愛する。
本取付ユニット1は、各磁気流体活性化装置A1,A2を各々収容する2つのホルダ2,3と、両ホルダ2,3を連結する連結手段4と、連結手段4による連結状態の両ホルダ2,3の位置決めを行う位置決め機構とからなる。
図3,図4に示されるように、上記連結手段4は、一方のホルダ2から突設されたプレート状の2つのアーム6,7と、他方のホルダ3に形成され、上記アーム6,7が各々挿入される挿入孔8,9とからなる。図1に示されるように、両ホルダ2,3を対向させ、アーム6,7を挿入孔8,9に挿入することによって両ホルダ2,3が連結される。
上記両方のホルダ2,3は、大幅部分と小幅部分とが滑らかに連続するダルマ状の端面を備えた柱状体からなる。両ホルダ2,3の大幅部分の一端面側には、切欠き部11が形成されている。切欠き部11は凹状にくり抜かれている。凹状にくり抜かれた凹部12に、磁気流体活性化装置A1,A2が収容される。
磁気流体活性化装置A1,A2と凹部12の内端面との間には、圧縮バネ13,14が介設される。図5に示されるように、磁気流体活性化装置A1,A2の凹部12への収容状態において、圧縮バネ13,14によって磁気流体活性化装置A1,A2と凹部12の端面との間にはスペースSが形成される。磁気流体活性化装置A1,A2は、コンセントレータCのパイプPとの当接面C1が凹部12から突出するように、切欠き部11側に寄った状態で凹部12に収容される。
上記2本のアーム6,7は、ホルダ2の切欠き部11を挟んで平行に設けられている。上記2つの挿入孔8,9は、ホルダ3の切欠き部11を挟んで平行に設けられている。上記ホルダ3の小幅部分には、後述するフックユニット16を収容する半円筒形状のフックユニット収容孔17が設けられている。フックユニット収容孔17は、一方の挿入孔8に沿って設けられている。フックユニット収容孔17と挿入孔8とは、積層状態でつながっている。
上記フックユニット16は、フックユニット収容孔17に収容される半円柱のユニットケース18を備えている。図5,図6に示されるように、ユニットケース18の底面には、溝19が形成されている。溝19は、ユニットケース18の長手方向に延出している。
溝19内には、フック杆21が揺動自在に軸支されている。フック杆21は磁性体金属からなる。フック杆21の一端側にフック22が形成されている。フック22は、溝19の開口側に向かって突出している。フック杆21の他端側にはウェイト23が形成されている。
ユニットケース18は、フック22側がホルダ3の切欠き部11側となるように、フックユニット収容孔17に挿入される。フック杆21の揺動支点軸24は、フック22とウェイト23との間に設けられている。揺動支点(揺動支点軸24の軸心)の位置は、フック杆21の自由状態においてウェイト23側が挿入孔8側に向かって下がるように設定されている。
ただし前述のように磁気流体活性化装置A2がホルダ3に収容されている場合、磁気流体活性化装置A2がホルダ3の切欠き部11側に寄った状態となるため、磁気流体活性化装置A2の磁力によってフック杆21はフック22側が引かれ、図5に示されるように、フック22側が挿入孔8側に向かって下がった状態に付勢される。これによりフック22は挿入孔8内に突出した状態に弾力的に姿勢維持される。
これに対してユニットケース18の周面の後端寄りには、フック杆21を操作する操作ロッド26がスライド自在に挿入されている。図7に示されるように、操作ロッド26をフック杆21側に突出させることによって、操作ロッド26の端部でフック杆21の揺動支点よりウェイト23側を挿入孔8に向かって押すことができる。
これによってフック杆21をウェイト23側が下がるように強制的に位置決めすることができる。上記のように操作ロッド26によってフック杆21を強制的に位置決めすることによって、フック杆21をフック22が挿入孔8内に突出しない状態に維持することができる。
操作ロッド26のフック杆21側の端部には、フック杆21との当接部27が設けられている。操作ロッド26の他端には、操作ボタン28が取り付けられている。操作ボタン28はホルダ3の周面から裸出している。ホルダ3の周面から操作ボタン28を押し込むことによって、操作ロッド26をフック杆21側に突出させる操作を行うことができる。
フックユニット16側の挿入孔8に挿入されるアーム6のフック22側の周面には、鋸歯状断面をなす歯部29が形成されている。図8に示されるように、該歯部29と挿入孔8内に弾力的に突出した状態のフック22とによってラチェット機構が構成される。歯部29とフック22とからなるラチェット機構は、アーム6の挿入孔8への挿入の継続を許容し、アーム6の挿入孔8からの脱抜を規制する。
このため両ホルダ2,3を連結するためにアーム6を挿入孔8に挿入し、任意の位置で挿入を停止すると、上記ラチェット機構によりアーム6の挿入孔8からの抜けが規制され、アーム6の位置が挿入孔8側のホルダに対して位置決めされ、両ホルダ2,3が連結状態で位置決めされる。
上記ラチェット機構が、挿入孔8に挿入されたアーム6のホルダ3に対する位置決めによって両ホルダ2,3の位置決めを行う位置決め機構を構成している。この位置決め機構によって、両ホルダ2,3が連結状態で位置決めされる。
両ホルダ2,3間の距離は、アーム6の挿入孔8への挿入長さによって決まる。ただしこの状態からでも両ホルダ2,3が近づく方向(アーム6を挿入孔8に挿入する方向)への押し込みは自由である。
両ホルダ2,3が連結位置決めされた状態からホルダ3の周面より操作ボタン28を押し込み、操作ロッド26をフック杆21側に突出させ、フック杆21をフック22が挿入孔8内に突出しない姿勢に強制的に維持することによって、フック22と歯部29との噛み合いが解除されるため、アーム6の挿入孔8からの脱抜が許容される。
上記のように操作ボタン28を押し込むことによって、両ホルダ2,3間の距離を広げて位置決めしなおしたり、両ホルダ2,3を分離させること等ができる。
磁気流体活性化装置A1,A2を、両ホルダ2,3の連結状態において、磁力によって互いに反発するように両ホルダ2,3に収容することによって、両ホルダ2,3は連結状態でアーム6が挿入孔8から脱ける方向に付勢され、歯部29とフック22とのがたが解消される。
両磁気流体活性化装置A1,A2の互いに対向するコンセントレータCを同極とすることによって、磁気流体活性化装置A1,A2を磁力によって互いに反発させることができる。これにより両ホルダ2,3はがたなく安定して連結される。上記ラチェット機構(歯部29とフック22)は、上記のように磁力による両ホルダ2,3の分離方向にかかる荷重によって係合が解除されないように構成されている。
本取付ユニット1は以上のように構成されており、分離状態の両ホルダ2,3をパイプPを挟んで配置し、両磁気流体活性化装置A1,A2がパイプPに接してパイプPを挟持するまでアーム6,7を挿入孔8,9に挿入することにより、位置決め機構によって両ホルダ2,3が位置決めされ、2つの磁気流体活性化装置A1,A2をパイプに簡単に装着することができる。
フック22は、磁気流体活性化装置A2の磁力によって、歯部29と係合するように付勢されるため、フック22を歯部29と係合するように付勢する専用の付勢部材、例えばスプリング等が不要となり、位置決め機構(ラチェット機構)の構造を簡単にし、コストを抑えることができる。
フック22と歯部29との係合を解除する解除機構は、フック22を磁力に抗して揺動させる操作ロッド26によって簡単に構成することができる。特に解除の操作は操作ロッド26に設けた解除ボタン28を押すだけであるため、鍵等を用いることなく、簡単にラチェット機構の解除を行うことができ、鍵の紛失等によって磁気流体活性化装置の取り外しができなくなる等の不都合を防止できる。
ただし本取付ユニット1は鍵がかからないため、防犯の機能は備えておらず、このため室内や別途鍵付きのボックス内等の既に一定のセキュリティが維持されている場所に磁気流体活性化装置を取り付けることが望ましい。
両ホルダ2,3におけるラチェット機構側の反対側の端部には、段部31が形成されている。該段部31を接地させて、本取付ユニット1を起立状態に載置することができる。これにより本取付ユニット1は、設置前に床等に載置された場合の転倒が防止され、載置状態が安定する。
磁気流体活性化装置が取り付けられた状態の本取付ユニットをパイプに取り付けた状態を示す斜視図である。 磁気流体活性化装置の斜視図である。 一方のホルダの分解斜視図である。 他方のホルダの分解斜視図である。 磁気流体活性化装置が取り付けられ、両ホルダが連結された状態の本取付ユニットの側要部断面図である。 フックユニットの底面斜視図である。 フックユニットの側断面図である。 ラチェット機構の作動を示すフックユニット部分の要部側断面図である。
符号の説明
2 ホルダ
3 ホルダ
4 連結手段
6 アーム
7 アーム
8 挿入孔
9 挿入孔
22 フック
29 歯部
A1 磁気流体活性化装置
A2 磁気流体活性化装置

Claims (4)

  1. 各々磁気流体活性化装置(A1),(A2)が収容される2つのホルダ(2),(3)と、該ホルダ(2),(3)を、磁気流体活性化装置(A1),(A2)の作用側が向かい合うように、両ホルダ(2),(3)を対向して連結する連結手段(4)と、連結状態のホルダ(2),(3)の位置決めを行う位置決め機構とからなり、連結手段(4)が、一方のホルダ(2)側から突設されたアーム(6),(7)と、他方のホルダ(3)側に設けられ、上記アーム(6),(7)が挿入される挿入孔(8),(9)とからなり、位置決め機構が、アーム(6)に形成された歯部(29)と、挿入孔(8)側のホルダ(3)に設けられるフック(22)とを備え、アーム(6)の挿入孔(8)への挿入を許容し、且つアーム(6)の挿入孔(8)からの抜けを規制するラチェットからなり、両磁気流体活性化装置(A1),(A2)が流動体が流通するパイプ(P)に接し、該パイプ(P)を挟持する状態で両ホルダ(2),(3)を位置決めすることにより、上記パイプ(P)に磁気流体活性化装置(A1),(A2)を装着する磁気流体活性化装置の取付ユニットにおいて、フック(22)が、ホルダ(3)に収容された磁気流体活性化装置(A2)の磁力によって、歯部(29)と係合するように付勢される磁気流体活性化装置の取付ユニット。
  2. 連結手段(4)を構成するアーム(6),(7)と挿入孔(8),(9)を、各々対応するホルダ(2),(3)における磁気流体活性化装置(A1),(A2)を挟んだ両側に設け、挿入孔(8)側のホルダ(3)と一方のアーム(6)との間に、ラチェットからなる位置決め機構を構成して設けた請求項1の磁気流体活性化装置の取付ユニット。
  3. フック(22)と歯部(29)との係合を解除する解除機構を、フック(22)を磁力に抗して揺動させるようにフック(22)側を押す解除ボタン(28)とした請求項1又は2の磁気流体活性化装置の取付ユニット。
  4. 2つの磁気流体活性化装置(A1),(A2)を、互いに磁力が反発するように各ホルダ(2),(3)に挿入する請求項1又は2又は3の磁気流体活性化装置の取付ユニット。
JP2006053064A 2006-02-28 2006-02-28 磁気流体活性化装置の取付ユニット Expired - Fee Related JP4516036B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006053064A JP4516036B2 (ja) 2006-02-28 2006-02-28 磁気流体活性化装置の取付ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006053064A JP4516036B2 (ja) 2006-02-28 2006-02-28 磁気流体活性化装置の取付ユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007229589A true JP2007229589A (ja) 2007-09-13
JP4516036B2 JP4516036B2 (ja) 2010-08-04

Family

ID=38550719

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006053064A Expired - Fee Related JP4516036B2 (ja) 2006-02-28 2006-02-28 磁気流体活性化装置の取付ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4516036B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8123998B2 (en) 2008-03-28 2012-02-28 Konica Minolta Opto, Inc. Injection molding method and injection molding die
US8404193B2 (en) 2008-08-08 2013-03-26 Konica Minolta Opto, Inc. Microchip and process for producing microchip
CN111827790A (zh) * 2020-08-07 2020-10-27 黄倩 一种不定式自锁止防盗预警锁具
CN111827789A (zh) * 2020-07-22 2020-10-27 黄倩 一种智能机械一体化安全防盗锁

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4265755A (en) * 1979-08-23 1981-05-05 Bon Aqua, Inc. Magnetic fluid treating unit
JPH0382581U (ja) * 1989-12-15 1991-08-22
JPH03119074U (ja) * 1990-03-13 1991-12-09
JP2000218276A (ja) * 1999-01-27 2000-08-08 Koji Nukui 流体磁気処理装置
JP2000246256A (ja) * 1999-03-03 2000-09-12 Nippon Biseibutsu:Kk 水の磁気化装置
JP2003112184A (ja) * 2001-10-03 2003-04-15 Suisei Kogyo Kk 流体磁気処理器

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4265755A (en) * 1979-08-23 1981-05-05 Bon Aqua, Inc. Magnetic fluid treating unit
JPH0382581U (ja) * 1989-12-15 1991-08-22
JPH03119074U (ja) * 1990-03-13 1991-12-09
JP2000218276A (ja) * 1999-01-27 2000-08-08 Koji Nukui 流体磁気処理装置
JP2000246256A (ja) * 1999-03-03 2000-09-12 Nippon Biseibutsu:Kk 水の磁気化装置
JP2003112184A (ja) * 2001-10-03 2003-04-15 Suisei Kogyo Kk 流体磁気処理器

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8123998B2 (en) 2008-03-28 2012-02-28 Konica Minolta Opto, Inc. Injection molding method and injection molding die
US8404193B2 (en) 2008-08-08 2013-03-26 Konica Minolta Opto, Inc. Microchip and process for producing microchip
CN111827789A (zh) * 2020-07-22 2020-10-27 黄倩 一种智能机械一体化安全防盗锁
CN111827790A (zh) * 2020-08-07 2020-10-27 黄倩 一种不定式自锁止防盗预警锁具

Also Published As

Publication number Publication date
JP4516036B2 (ja) 2010-08-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4516036B2 (ja) 磁気流体活性化装置の取付ユニット
ATE459839T1 (de) Verbindungseinrichtung
TW200511661A (en) Optical module capable of facilitating release from locking state with cage which accommodates optical module
EP1333441A3 (en) Quick release fastening system for storage devices
JP4724239B2 (ja) 管体把持金具
TWM357640U (en) Quick-detachable fixing structure and carrying base structure and computer system thereof
JP2008141076A (ja) 携帯電子機器の着脱装置
MX2008011233A (es) Ensamble de aparato de traccion a friccion de alta capacidad y peso liviano.
TW201125805A (en) Hose reel mounting tube constraint
JP2011110699A (ja) 工具ホルダの補助的な保持システム
USD544866S1 (en) Front security knob for a computer memory module
JP2010272265A (ja) 盗電防止装置および盗電防止機能付きコンセント
ES2155429T3 (es) Aparato de sujecion de unidad de herramienta activada de forma lateral.
JP2011112187A (ja) 無励磁作動型電磁ブレーキ及びその製造方法
JP2010064552A (ja) スタンド装置
IE20070594A1 (en) Door restrictor
JP2009166158A (ja) クリップ着脱工具
TWM419371U (en) Shell of computer apparatus and latch thereof
JP2006520228A (ja) 背もたれの迅速連結装置を備えた椅子
JP4559773B2 (ja) リトラクタおよびリトラクタ用のハウジング
JP4844584B2 (ja) 機器ユニット着脱装置
JP2006281427A (ja) ソケットレンチ
TWI485029B (zh) 配合工具機之支撐架使用之固定器
DK1949677T3 (da) Underholdningssystem til montering i et køretøjs sæde
KR20090020750A (ko) 자전거 브레이크를 이용한 자전거 내장형 잠금장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070813

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100319

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100413

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100513

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4516036

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees