JP2007229407A5 - - Google Patents

Claims (4)

1. 前面が開口した箱状の遊技機本体と、
   前記遊技機本体の前面開口を開閉する態様で該遊技機本体に配設された前面扉と
   を備えた遊技機において、
   前記前面扉の後面側に設けられ変動表示部材を保持する扉体と、
   前記扉体を前記前面扉に対して回動自在となる態様で支持し、前記扉体に形成された軸状部が挿入され、かつ該軸状部の軸心回りに前記扉体が回動すること、および該軸状部が前後方向へ移動することを許容する長孔部を有する支持手段とを備え、
   前記扉体には、前記軸状部とは軸心が異なる支持ピンが設けられ、
   前記支持手段は、前記支持ピンが係合することにより前記扉体を回動した状態で保持する保持部を有することを特徴とする遊技機。
2. 前記支持手段は、前記支持ピンに接するガイド突起を備え、
   前記ガイド突起は、その基部側に設けられ、前記支持ピンに摺接する摺接部と、その延在先端側に設けた円弧状の形態を成す湾曲部とを有し、
   前記支持ピンは、前記扉体を前記前面扉に対して開動作させる場合に、前記摺接部から前記湾曲部に接しながら移動し、前記軸状部の軸心を中心に前記扉体を前記前面扉に対して後方側に向けて回動すると前記湾曲部に係合することを特徴とする請求項１に記載の遊技機。
3. 前記摺接部には、僅かに突出する凸部が形成され、
   前記支持ピンは、前記扉体を前記前面扉に対して閉塞している場合に、前記ガイド突起の基部側に接し、前記凸部により前記ガイド突起の延在先端側への移動が規制されることを特徴とする請求項２に記載の遊技機。
4. 前記支持手段は、前記扉体を着脱可能に支持し、該扉体には、各種処理動作を制御する主制御手段と、把手となる把持部とが形成されて成ることを特徴とする請求項１〜３のいずれか一つに記載の遊技機。