JP2007228996A - 捕球具 - Google Patents

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Abstract

【課題】捕球具にポケットを形成し易く、それでいてポケットの形成される部位の補強がなされた捕球具を提供する。
【解決手段】甲側外皮と掌側外皮のそれぞれに甲側内皮と掌側内皮が固着されるグローブ本体を有すると共に、甲側内皮と掌側内皮の間に手を挿入可能になっている。掌側外皮8と掌側内皮9の間に、これら掌側外皮8または掌側内皮9のいずれか一方又は双方に固定される中間層10が介在されていて、この中間層10と掌側外皮8との間および中間層10と掌側内皮9との間に、それぞれ空気層が形成される。
【選択図】図2

Description

本発明は捕球具に関し、詳しくは、野球などに用いられ、甲側外皮と掌側外皮のそれぞれに甲側内皮と掌側内皮が固着される捕球具本体を有すると共に、前記甲側内皮と掌側内皮の間に手を挿入可能になっている捕球具に関する。
野球用グローブのような捕球具は、通常、球を捕球する動作を繰り返すうちに、掌側に捕球に伴う窪み(捕球部位。以下、「ポケット」ということがある)が形成され、グローブ自体が使用者の手になじむと共に、確実な捕球動作を確保できるようになる。
すなわち、グローブの甲側および掌側は、外皮と、この外皮の裏側に縫製された内皮との組み合わせにより構成されており、外皮と内皮の間には空気層が形成されている。そして、捕球動作を繰り返すと、特に外皮部分が延びてポケットができることになる。
そのようなグローブの発明として、掌側のほぼ中央部にポケットが位置するようにした発明が提案されている(例えば、特許文献1)。
しかし、ポケットができることにより、グローブの掌部分が延びることは、それだけ大きい変形を受けることになり、単に掌側のほぼ中央部にポケットを設けるようにするだけでは、耐久性に劣るという新たな問題が生じる。
特開2000−107342号公報
そこで、ポケットの形成される部位の全面に、皮革を接着剤で貼着して厚くしたりすることによって補強したグローブが製造され販売されている。しかしながら、このようにすると、グローブ自体の変形抵抗が大きくなり(いわゆる剛さが増す)、親指と他の指とで捕球するに際し、各指を折り曲げる屈伸動作が行い難くなって、捕球動作が行い難く、利用者の手に好適になじむグローブとはなり得ず、ポケットの形成も難しくなる。
そこで、本発明の目的は、上記従来技術の有する問題点に鑑みて、捕球具にポケットを形成し易くして、それでいてポケットの形成される部位の補強がなされた捕球具を提供することにある。
上記課題は、請求項記載の各発明により達成される。すなわち、本発明に係る捕球具は、甲側外皮と掌側外皮のそれぞれに甲側内皮と掌側内皮が固着される捕球具本体を有すると共に、前記甲側内皮と掌側内皮の間に手を挿入可能になっていて、前記掌側外皮と掌側内皮の間に、これら掌側外皮または掌側内皮のいずれか一方又は双方に固定される中間層が介在されていて、この中間層と前記掌側外皮との間および前記中間層と掌側内皮との間に、それぞれ空気層が形成されることにある。
この構成によれば、捕球動作に伴いポケットが形成される際に、大きい変形を受けることになる捕球具の掌部分に対して、中間層を介在させることにより確実に補強でき、しかも中間層を挟んだ両面に空気層が形成されていることから、親指と他の指との屈伸動作による捕球動作に対しても抵抗は極めて小さい。従って、捕球動作に対して支障がなく、それでいてポケットの形成される部位が確実に補強されることになる。
その結果、捕球具にポケットを形成し易く、それでいてポケットの形成される部位の補強がなされた捕球具を提供することができた。
前記中間層は、前記捕球具本体の掌部の略全体を占める大きさを有していると共に、前記掌側外皮の親指部から小指部までの根元箇所から幾分指先端に向けた位置に延設された指部形状を有していて、前記中間層の周囲に複数の紐挿通孔が形成されて、これら紐挿通孔に紐を通すことにより、前記掌側外皮または掌側内皮のいずれか一方又は双方に固定されることが好ましい。
この構成によれば、捕球具本体の掌部の広い範囲にわたり、捕球動作の繰り返しによる変形に追随して中間層が変形し易くなり、しかも掌側外皮または掌側内皮のいずれか一方又は双方と位置ずれがし難くなって、形状安定性が保持できる。
前記中間層は、その外周部から内側に向けて、使用者のポジションに適応した捕球部位を形成可能な切れ目が形成されていることが好ましい。
この構成によれば、中間層の変形が容易になり、より一層変形し易くなって、好適なポケットが形成され易い。この場合、切れ目周辺箇所は、変形が容易になってポケットが形成され易い反面、切れ目から離れた部位は変形し難くなり、形状安定性が一層確保される。
前記中間層は、その内側に両端を有する切れ目が形成されていることが好ましい。
この構成によっても、中間層の変形が容易になり、より一層変形し易くなって、好適なポケットが形成され易い。特に、中間層の外周部から内側に向けて形成された切れ目と共に形成されていると、より一層変形が容易となると共に、形状安定性が高まる。
本発明に係る捕球具の一実施形態を、図面を参照して説明する。図1は、本実施形態に係る捕球具の1種である野球用グローブの掌側の構成を示し、図2は掌側の外皮と中間層と内皮との組み合わせを模式的に表した説明図、図3は中間層の平面構造を示す。
このグローブは、図1に示すように、親指部1と、この親指部1と人指し指部2とに差し渡される紐で連結されるウエブ6と、中指部3,薬指部4,小指部5と、掌部7などとから構成されたグローブ本体(捕球具本体に相当)Aと、人指し指部2から小指部5までは、互いに紐Bで連結されており、この構成自体は従来のグローブと同様である。掌側の外皮と内皮には、図示はしないが、捕球に伴う衝撃を緩和する衝撃緩和材が適度の形状を有して貼着されている点についても同様である。
この実施形態のグローブは、図2に示すように、掌側外皮8と、この掌側外皮8の裏側に縫製される掌側内皮9との間に、更に1層、掌側外皮8と掌側内皮9と同質の皮革製からなる中間層10が介在されていて、掌側外皮8と掌側内皮9の間には2層の空気層が形成される特徴を有する。すなわち、捕球動作に伴いポケットが形成される際に、大きい変形を受けることになるグローブの掌部分に対して、図3に示す中間層10を介在させることにより確実に補強でき、しかも中間層10を挟んだ両面に空気層が形成されていることから、親指と他の指との屈伸動作による捕球動作に対しても抵抗は極めて小さい。従って、捕球動作に対して支障がなく、それでいてポケットの形成される部位が確実に補強されることになる。
そして、掌側外皮8および掌側内皮9の周囲と、これらの間に介在されている中間層10の周囲に形成されている、紐Bを通す紐挿通孔11により、これらは一体的になるように位置固定される。更に、人指し指と中指の付け根部、中指と薬指の付け根部、薬指と小指の付け根部は、小径の略円形状をした開口部13を形成しておき、開口部13の周囲およびこの周囲から指先側に向けて延設される箇所を縫製してもよい。このようにすると、中間層10が一層強固に掌側外皮8と固着され一体性が強化されるため、激しい捕球動作に対しても移動せず、位置ずれすることがなくて都合がよい。
更に、中間層10には、各守備位置に対応したグローブに適応可能に切れ目14,15が形成されていることが好ましい。例えば、図3に示す中間層10は、親指部の付け根部から掌部を横切るように延びる切れ目14、および薬指と小指の付け根の間から手首側に向けて細幅の切れ目15が形成されているため、切れ目14,15周辺の変形に対して抵抗が特に小さくなり、投手の投球動作および捕球動作に柔軟に変形して、これら各動作に適応性の高いポケットが一層形成され易くなると共に、親指と他の指とで捕球する屈伸動作に要する力が軽減される。
このように、中間層10は、掌部の略全体を占める大きさを有していると共に、掌側外皮8の親指部1から小指部5までの根元箇所から幾分指先端に向けた位置に延設された指部形状を有していて、グローブの掌側外皮8と掌側内皮9の間には装着されると、掌側から手の甲側に向けて2層の空気層が形成されるようになる。その結果、例えば捕球動作の繰り返しにより形成されるポケットは、予め設けられた切れ目14,15により、この部分の中間層10が変形し易くなって好適なポケットが形成され、しかも、この箇所が硬くなり強くなりすぎることがなく(剛さが高まらない)、従来技術のように補強に伴うグローブ自体の変形抵抗が大きくなる、ということがないため、捕球動作に伴う指の屈伸動作が円滑になされ、それでいて確実に補強されることになる。
〔別実施の形態〕
(1)中間層として、図4に示すように、構成してもよい。すなわち、この中間層20は、図3に示す中間層の外周部から内側に向けて形成された切れ目14,15に加えて、中間層20の内側に両端を有する円弧状をした切れ目16が形成されている。この中間層20は、その変形が一層容易になり、変形し易くなって、好適なポケットが形成され易い。すなわち、円弧状をした切れ目16の内側寄りが変形し易くなって、ポケットのでき易い位置となる。図4に示す中間層20は、特に、投球動作および捕球動作が頻繁に行われる投手用グローブとして、あるいは速くて強い打球を受ける三塁手用グローブとして好適となる。
(2)図5は、二塁手用グローブとして好適な切れ目17が形成された中間層30を示す。この中間層30は、その内側に両端を有する楕円形に近い円弧状をした切れ目17のみが形成されていて、中間層の外周部から内側に向けて形成された切れ目が形成されていない。その結果、比較的浅いポケットが形成され、左右に飛来する速い打球に対しても確実に捕球し、その後素早い動作で送球し易くなる。
(3)図6に示す中間層40は、三塁手と二塁手の中間を守備し、両者の機能を併せ要求される遊撃手用グローブとして使用に適するものである。この中間層40は、図4に示す中間層20の切れ目の内、薬指と小指の間の付け根部から内部に向けて延設された切れ目15が除かれた形状となっている。
(4)図7に示す中間層50は、外野手用グローブとして使用に適するものである。広い外野フィールドを縦横に走行して捕球する必要性から、他のグローブと比べて幾分大きいサイズ(特に手首側から指先までの長さが長い)に形成されているグローブの掌部には、各指の個別の屈伸動作が行い易く、かつ、より広いポケットが形成されることが必要であり、更に多い切れ目51〜55が形成されている。すなわち、人指し指付け根部から手首側に向けて双方向に延設される馬蹄形をした切れ目51、中指付け根と薬指付け根の間の近傍から手首側に向けて延びる切れ目52、薬指付け根と小指付け根の間の近傍から手首側に向けて延びる切れ目53、薬指付け根と小指付け根の間から中間層50の外周側近くに湾曲して延びる切れ目54、掌部中央を横切る切れ目55が形成されている。
以上、図4〜7に、使用者のポジションに適応した捕球部位を形成可能な切れ目が形成された中間層の例を示したが、もとより使用者の能力、好み等に応じて、種々の中間層を備えたグローブを選択することが可能であり、上記した中間層を備えたグローブは、必ずしも上記したポジションのみの使用に限定されるものではない。
(5)上記実施形態において、掌側外皮と掌側内皮との間に介在される中間層は、掌側外皮および掌側内皮と同質の皮革で構成されていてもよいし、異なる材質、例えば人工皮革、樹脂シート、不織布などで形成されていてもよい。
(6)上記実施形態では、野球用グローブを例に挙げて説明したが、本発明に係る捕球具は、野球のキャッチャーミットやファーストミット、更にはソフトボールのグローブ、キャッチャーミットやファーストミットにも適用できる。
本発明の一実施形態に係る捕球具の掌側からみた正面図 図1の捕球具の掌側の構造を説明する斜視図 図2の中間層を示す平面図 中間層の実施形態を示す平面図 中間層の別実施形態を示す平面図 中間層の更に別実施形態を示す平面図 中間層の更に別実施形態を示す平面図
符号の説明
1 親指部
8 掌側外皮
9 掌側内皮
10 中間層
11 紐挿通孔
14,15 切れ目
A 捕球具本体
B 紐

Claims (4)

  1. 甲側外皮と掌側外皮のそれぞれに甲側内皮と掌側内皮が固着される捕球具本体を有すると共に、前記甲側内皮と掌側内皮の間に手を挿入可能になっている捕球具において、前記掌側外皮と掌側内皮の間に、これら掌側外皮または掌側内皮のいずれか一方又は双方に固定される中間層が介在されていて、この中間層と前記掌側外皮との間および前記中間層と掌側内皮との間に、それぞれ空気層が形成されることを特徴とする捕球具。
  2. 前記中間層は、前記捕球具本体の掌部の略全体を占める大きさを有していると共に、前記掌側外皮の親指部から小指部までの根元箇所から幾分指先端に向けた位置に延設された指部形状を有していて、前記中間層の周囲に複数の紐挿通孔が形成されて、これら紐挿通孔に紐を通すことにより、前記掌側外皮または掌側内皮のいずれか一方又は双方に固定される請求項1に記載の捕球具。
  3. 前記中間層は、その外周部から内側に向けて、使用者のポジションに適応した捕球部位を形成可能な切れ目が形成されている請求項1又は2に記載の捕球具。
  4. 前記中間層は、その内側に両端を有する切れ目が形成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の捕球具。
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