JP2007228065A - レドームの成形方法、この方法によるレドーム構造体 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ハニカムコアの厚さ公差の影響を低く押さえて、インナコアとアウタコアを結合した状態でミドルスキンを薄くして、電気性能が向上したレドーム及びその成形方法を提供する。
【解決手段】 水溶性石膏にハニカムコアを半分沈めて水溶性石膏が硬化後に水溶性石膏の上に樹脂膜を形成後、水溶性石膏を水に溶かして除去し、そのハニカムコアの両面にインナスキンとアウタスキンを形成する事により、ハニカムコア内にミドルスキンを形成する。
【選択図】 図4
【解決手段】 水溶性石膏にハニカムコアを半分沈めて水溶性石膏が硬化後に水溶性石膏の上に樹脂膜を形成後、水溶性石膏を水に溶かして除去し、そのハニカムコアの両面にインナスキンとアウタスキンを形成する事により、ハニカムコア内にミドルスキンを形成する。
【選択図】 図4
Description
この発明は、レドームの成形方法及びこの方法によるレドーム構造体に関わるものである。
多孔質芯材とその表面を覆った繊維強化材が織物又は編組物であるFRP材からなり、広帯域用レーダーアンテナ装置からの広帯域周波数の電波を透過させるサンドイッチ構造部と、サンドイッチ構造部のFRP材と同一のFRP材のみからなり、狭帯域用レーダーアンテナ装置からの狭帯域周波数の電波を透過させる単層構造のレドームについては既に開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、従来のレドーム構造体の製造方法では、電気性能が最適になるようにレドームの各部の厚さを設定しており、この厚さが製造誤差によりずれると、電気性能が最適状態からずれること、電気性能が劣化すること等、厚さの公差に起因する電気性能への影響が大きくなるという問題があった。
この発明は以上の課題に鑑みてなされたものであり、レドームの各部の厚さを薄く一定にするとともに強度も確保するレドームの成形方法を得ることを目的とする。
この発明のレドームの成形方法は、ハニカムコアの両面にインナスキンとアウタスキン、ハニカムコアの厚さ方向の中央に形成したミドルスキンから成るレドームの構造体において、上記ハニカムコアを、上記ハニカムコアの厚さの半分の水溶性石膏を入れた槽に漬ける第1の工程と、上記第1の工程で使用した水溶性石膏が硬化した後、当該ミドルスキンの厚さに相当する樹脂を流し込む第2の工程と、上記第2の工程で流し込んだ樹脂が硬化した後、水に漬け第2の工程で硬化した水溶性石膏を溶かして除去する第3の工程と、上記第3の工程で流し込んで硬化した樹脂の膜がレドームの構造体の当該ミドルスキンの役割を果たす、上記ハニカムコアの中央に樹脂の膜を形成する第4の工程と、上記第4の工程で形成した上記ハニカムコアに上記インナスキンと上記アウタスキンを付けてレドームの構造体を形成する第5の工程との順に製造されるものである。
本発明によれば、硬化型液体中にハニカムコアを半分沈めて、その硬化型液体の上に樹脂膜を形成後、硬化していない液体を溶かして除去し、そのハニカムコアの両面にインナスキンとアウタスキンを形成することによって、ハニカムコアの厚さ公差の影響を低く押さえて電気性能が向上し、ミドルスキンが厚さの薄い樹脂膜になるため軽量化を図るとともに透過損失が少なくなり、電気性能が向上したレドームの構造体が得られる効果がある。
実施の形態1.
図1は、本発明におけるレドームの構成を示す図であり、1はレドーム、2はアンテナ、3はレドーム壁である。
レドーム1は、航空機や、船舶、客船、列車等に取り付けて外部環境から各種のレーダーアンテナ器材を保護するためのものであり、特に使用周波数帯の電波を透過し、アンテナ2を保護するためのものである。
図1に示すように、得られたレドーム1は全体形状が先端部が半円形状に丸くなっており、構造体は、図2で後述する部分からなり、全体に継目なく形成されている。
内部に入るアンテナ2などを雨風の環境から保護するためにレドーム1がアンテナ2を覆っている。
レドーム1は効率良く電波を通さないといけないため、誘電率の低い材料を用いている。レドーム壁3は単板やサンドイッチであり、レドーム1のレドーム壁3がサンドイッチ構造で一定の厚さで精度良く製作されることが必要である。
レドーム1は効率良く電波を通さないといけないため、誘電率の低い材料を用いている。レドーム壁3は単板やサンドイッチであり、レドーム1のレドーム壁3がサンドイッチ構造で一定の厚さで精度良く製作されることが必要である。
図2はレドームで使用されるレドーム構造体の構成を示す図であり、図2(a)はAサンドイッチと呼ばれる構造を示し、図2(b)はCサンドイッチと呼ばれる構造を示し、4はアウタスキン、5はハニカムコア、6はインナスキン、7はアウタコア、8はミドルスキン、9はインナコアである。
ハニカムコア5の厚みは、電気設計・構造設計・製造上の制約により変わりますが、実績としては、薄いものは1mm位で、厚いものは100mm位になり、一般的には5〜20mm位のものである。
レドーム壁3で使用されるレドームの構造体には、図2(a)に示したAサンドイッチと図2(b)に示したCサンドイッチなどがある。
図2(a)に示したAサンドイッチは、インナスキン6、ハニカムコア5及びアウタスキン4で構成されている。
図2(a)に示したAサンドイッチは、インナスキン6、ハニカムコア5及びアウタスキン4で構成されている。
図2(b)に示したCサンドイッチは、インナスキン6、インナコア9、ミドルスキン8、アウタコア7及びアウタスキン4で構成されている。
従来は、インナコア9とアウタコア7は別々に製作されたものをミドルスキン8を介して上限方向で接着剤により接合により製造されるため、インナコア9とアウタコア7を形成するコア細胞は左右方向にずれた状態で形成されていた。
従来は、インナコア9とアウタコア7は別々に製作されたものをミドルスキン8を介して上限方向で接着剤により接合により製造されるため、インナコア9とアウタコア7を形成するコア細胞は左右方向にずれた状態で形成されていた。
アウタスキン4及びインナスキン6の材質は繊維強化プラスチックであり、FRPの繊維にはガラス繊維、アラミド繊維(ケブラー繊維)、クォーツ繊維などの比誘電率は3.0〜5.0ぐらいの低誘電率材料を用いる。
ハニカムコア5及びインナコア9にもアラミドハニカムコアやガラスハニカムコアなどの低誘電率材料を用いる。
ハニカムコア5及びインナコア9にもアラミドハニカムコアやガラスハニカムコアなどの低誘電率材料を用いる。
アウタスキン4及びインナスキン6の厚さは電気設計・構造設計・製造上の制約により変わるが、0.2mm〜2mmぐらいの実績がある。
Aサンドイッチの方がCサンドイッチよりも製造が容易のため、サンドイッチレドームの構成はAサンドイッチが多いが、Cサンドイッチの利点としては、使用する周波数帯域が広い場合に広帯域での電気性能が良いことである。
次に、レドームの成形方法について、周波数帯域が広い場合に広帯域での電気性能が良いCサンドイッチより安定に性能良く成形する方法を次に説明する。
図3は本発明におけるレドームで使用されるレドーム構造体の製造フローであり、10は水溶性石膏、11は槽、12は樹脂、13は水であり、4〜6は図2と同じものである。
図3において、図3(a)は第1の工程を示す図であり、図3(b)は第2の工程を示す図であり、図3(c)は第3の工程を示す図であり、図3(d)はハニカムコアの中央にミドルスキンができた状態を示す図であり、図3(e)は第4の工程を示す図である。
図3において、図3(a)は第1の工程を示す図であり、図3(b)は第2の工程を示す図であり、図3(c)は第3の工程を示す図であり、図3(d)はハニカムコアの中央にミドルスキンができた状態を示す図であり、図3(e)は第4の工程を示す図である。
第1の工程を図3(a)に示しており、ハニカムコア5の厚さの半分の水溶性石膏10を入れた槽11にハニカムコア5を漬ける。
第2の工程を図3(b)に示しており、水溶性石膏10が硬化した後、樹脂12を流し込む。
第3の工程を図3(c)に示しており、樹脂12が硬化した後、水16に漬け水溶性石膏10を溶かして除去する。
その結果、ハニカムコア5の中央に樹脂12の膜が残る。
第3の工程を図3(c)に示しており、樹脂12が硬化した後、水16に漬け水溶性石膏10を溶かして除去する。
その結果、ハニカムコア5の中央に樹脂12の膜が残る。
ハニカムコアの中央にミドルスキンができた状態を図3(d)に示しており、ハニカムコア5の中央に形成した樹脂の膜がCサンドイッチのミドルスキン8の役割を果たす。
第4の工程を図3(e)に示しており、このハニカムコア5にインナスキン4とアウタスキン6を接着剤やインナスキン4やアウタスキン6に含まれる樹脂そのもので接合してサンドイッチにする。
ここで使用されるFRPの繊維としては、ガラス繊維、アラミド繊維(ケブラー繊維)クォーツ繊維などで、FRPの樹脂としては、ポリエステル、エポキシ、シアネートなどであり、FRPの樹脂としては、ポリエステル、エポキシ、シアネートなどである。
このように、図2(b)で示した通常のCサンドイッチはハニカムコアがインナコア9とアウタコア7の2つあるが、本発明ではハニカムコア5が1つであるので、ハニカムコア5の厚さ公差の影響を低く押さえる事ができ電気性能が向上することになる。
また、図2(b)で示したインナコア9とアウタコア7が、本発明では一体化されて直結した構造で製作可能となり、構造的に安定する。また、ミドルスキン8が厚さの薄い樹脂膜になるため軽量化を図れる。また、ミドルスキン8が薄くなるため透過損失が少なくなり電気性能が向上したCサンドイッチを容易に形成することができる。
なお、インナコア9とアウタコア7はは、塗装するようにスプレーで吹き付けて、厚さを均一にするように実施される。
なお、インナコア9とアウタコア7はは、塗装するようにスプレーで吹き付けて、厚さを均一にするように実施される。
なお、ミドルスキン8は機械的には全く意味がなく、電気的な効果がありさえすれば良い。従来構造のミドルスキン8は、サンドイッチの曲げ荷重に対しては効果がほとんどなく、面内の引張・圧縮荷重に対しては効果があり、質量的にはその分重くなる。
なお、ある周波数に対して、電波が透過しやすいサンドイッチの厚さと電波が透過しにくいサンドイッチ厚さがある。周波数が単一であれば、その周波数が透過しやすい厚さに設定すればいいが、周波数の幅が広くなると、ある周波数では透過しやすい厚さでも他の周波数では透過しにくくなるので、設計が難しくなる。そこで、本実施の形態ではミドルスキン8を入れる事で電波が透過しやすい周波数を増やすという効果がある。
以上でCサンドイッチを例として述べた成形方法により、レドーム1の構造体を製造することが実現でき、このレドームの構造体を使用することによって、厚さを薄く一定にするとともに機械的強度が確保できるレドーム1が製作可能になる。
以上に述べたように、水溶性石膏で膜を形成するという成形方法で製造することにより、厚さを薄く一定にするとともに電気特性の優れたレドーム構造体を現できるという効果が得られる。
実施の形態2.
実施の形態2.
図4は実施の形態2に係わる本発明のレドーム構造体の製造フローであり、14は紫外線硬化型樹脂、15は紫外線硬化樹脂膜、16は溶剤、17は紫外線ランプであり、4〜6は図2と同じものである。
図4において、図4(a)は第1の工程を示す図であり、図4(b)は第2の工程を示す図であり、図4(c)は第3の工程を示す図であり、図4(d)はハニカムコアの中央にミドルスキンができた状態を示す図であり、図4(e)は第4の工程を示す図である。
図4において、図4(a)は第1の工程を示す図であり、図4(b)は第2の工程を示す図であり、図4(c)は第3の工程を示す図であり、図4(d)はハニカムコアの中央にミドルスキンができた状態を示す図であり、図4(e)は第4の工程を示す図である。
第1の工程を図4(a)に示しており、ハニカムコア5の厚さの半分の紫外線硬化型樹脂14を入れた槽11にハニカムコア5を漬ける。
第2の工程を図4(b)に示しており、紫外線ランプ17を照射して紫外線硬化型樹脂14を硬化させる。
第3の工程を図4(c)に示しており、紫外線硬化樹脂膜15が硬化した後、溶剤16に漬け紫外線硬化型樹脂14を溶かして除去する。
その結果、ハニカムコア5の中央に紫外線硬化樹脂膜15の膜が残る。
第3の工程を図4(c)に示しており、紫外線硬化樹脂膜15が硬化した後、溶剤16に漬け紫外線硬化型樹脂14を溶かして除去する。
その結果、ハニカムコア5の中央に紫外線硬化樹脂膜15の膜が残る。
ハニカムコアの中央にミドルスキンができた状態を図4(d)に示しており、ハニカムコア5の中央に形成した樹脂の膜がCサンドイッチのミドルスキン8の役割を果たす。
第4の工程を図4(e)に示しており、このハニカムコア5にインナスキン4とアウタスキン6を付けてサンドイッチにする。
このように、図2(b)で示した通常のCサンドイッチはハニカムコアがインナコア9とアウタコア7の2つあるが、本発明ではハニカムコア5が1つであるので、ハニカムコア5の厚さ公差の影響を低く押さえる事ができ電気性能が向上することになる。
また、図2(b)で示したインナコア9とアウタコア7が、本発明では直結した構造で製作可能となり、構造的に安定する。また、ミドルスキン8が厚さの薄い樹脂膜になるため軽量化を図れる。また、ミドルスキン8が薄くなるため透過損失が少なくなり電気性能が向上したCサンドイッチを容易に形成することができる。
以上でCサンドイッチを例として述べた成形方法により、レドーム1の構造体を製造することが実現でき、このレドームの構造体を使用することによって、厚さを薄く一定にするとともに機械的強度が確保できるレドーム1が製作可能になる。
以上に述べたように、紫外線硬化型樹脂で膜を形成するという成形方法で製造することにより、厚さを薄く一定にするとともに電気特性の優れたレドーム構造体を現できるという効果が得られる。
なお、実施の形態1では水溶性石膏で、実施の形態2では紫外線硬化型樹脂で説明したが、実施の形態2と同様に空気に触れる事で硬化する樹脂を用いてその表面の樹脂のみを硬化させて樹脂膜を形成することもよい。
これらに限らず、ハニカムコア5に影響せずに水、溶剤や熱などで除去できる物であれば他の物でも良い。
1 レドーム、 2 アンテナ、 3 レドーム壁、 4 アウタスキン、 5 ハニカムコア、 6 インナスキン、 7 アウタコア、 8 ミドルスキン、 9 インナコア、 10 水溶性石膏、 11 槽、 12 樹脂、 13 水、 14 紫外線硬化型樹脂、 15 紫外線硬化樹脂膜 、 16 溶剤、 17 紫外線ランプ。
Claims (4)
- ハニカムコアの両面にインナスキンとアウタスキンを構成する構造体において、
上記ハニカムコアを、上記ハニカムコアの厚さの半分の水溶性石膏を入れた槽に漬ける第1の工程と、
上記第1の工程で使用した水溶性石膏が硬化した後、硬化した水溶性石膏の表面に樹脂を流し込む第2の工程と、
上記第2の工程で流し込んだ樹脂が硬化した後、水に漬け第2の工程で硬化した水溶性石膏を溶かして除去することにより、ハニカムコアの厚さ方向の中央にミドルスキンを形成する第3の工程と、
上記第3の工程で形成した上記ハニカムコアの両面に上記インナスキンと上記アウタスキンを付けてレドームの構造体を形成する第4の工程と、
の順に成形されることを特徴としたレドームの成形方法。 - ハニカムコアの両面にインナスキンとアウタスキンを構成する構造体において、
上記ハニカムコアを、上記ハニカムコアの厚さの半分の紫外線硬化型樹脂を入れた槽に漬ける第1の工程と、
上記第1の工程で使用した紫外線硬化型樹脂に紫外線ランプを照射して、紫外線硬化型樹脂の表面を硬化させる第2の工程と、
上記第2の工程で硬化していない紫外線硬化型樹脂を、溶剤に漬け溶かして除去することにより、ハニカムコアの厚さ方向の中央にミドルスキンを形成する第3の工程と、
上記第3の工程で形成した上記ハニカムコアの両面に上記インナスキンと上記アウタスキンを付けてレドームの構造体を形成する第4の工程と、
の順に成形されることを特徴としたレドームの成形方法。 - ハニカムコアの両面にインナスキンとアウタスキンを構成する構造体において、
上記ハニカムコアを、上記ハニカムコアの厚さの半分の空気硬化型樹脂を入れた槽に漬ける第1の工程と、
上記第1の工程で使用した空気硬化型樹脂を空気中に放置して、空気硬化型樹脂の表面を硬化させる第2の工程と、
上記第2の工程で硬化していない空気硬化型樹脂を、溶剤に漬け溶かして除去することにより、ハニカムコアの厚さ方向の中央にミドルスキンを形成する第3の工程と、
上記第3の工程で形成した上記ハニカムコアの両面に上記インナスキンと上記アウタスキンを付けてレドームの構造体を形成する第4の工程と、
の順に成形されることを特徴としたレドームの成形方法。 - 上記請求項1〜3のいづれか1項に記載の成形方法で製造されることを特徴とするレドーム構造体。
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2006
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