JPS5961203A - マイクロストリツプアレイアンテナ - Google Patents
マイクロストリツプアレイアンテナInfo
- Publication number
- JPS5961203A JPS5961203A JP16982182A JP16982182A JPS5961203A JP S5961203 A JPS5961203 A JP S5961203A JP 16982182 A JP16982182 A JP 16982182A JP 16982182 A JP16982182 A JP 16982182A JP S5961203 A JPS5961203 A JP S5961203A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- array antenna
- resin
- panel
- microstrip array
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q21/00—Antenna arrays or systems
- H01Q21/06—Arrays of individually energised antenna units similarly polarised and spaced apart
- H01Q21/061—Two dimensional planar arrays
- H01Q21/065—Patch antenna array
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はサンドイッチ構造体で作られるマイクロスト
リップアレイアンテナの改良に関するものである。
リップアレイアンテナの改良に関するものである。
一般に大型アンテナ方式としてはプリント化スロットア
レイアンテナ方式、マイクロストリッツ０アレイアンテ
ナ方式などがある。前者は帯域が広くとれるなどの利点
はあるが構造的に複雑であり製作が困難であってあまシ
使用されない。これに反し、マイクロスしリップアレイ
アンテナは構造的に簡単であり大型アンテナとして良く
使用される。
レイアンテナ方式、マイクロストリッツ０アレイアンテ
ナ方式などがある。前者は帯域が広くとれるなどの利点
はあるが構造的に複雑であり製作が困難であってあまシ
使用されない。これに反し、マイクロスしリップアレイ
アンテナは構造的に簡単であり大型アンテナとして良く
使用される。
この大型マイクロストリップアレイアンテナは第１図に
示すごとくマイクロストリップアレイアンテナパネルと
、大型アンテナパネルの補強の為補強・やネルによって
構成される。すなわち誘眠体コア１の両面に誘電体表皮
２ａ、２ｂを被着したサンドイッチパネルの一方の表面
に金属箔を全面に被着して地導体３とし、他方の表面に
任意形状の金属箔を被着して放射素子４としたマイクロ
ストリップアレイアンテナパネルと、地導体外表面に強
化プラスチック製の表皮材５ａ１５ｂと軽量なコア材６
からなる補強サンドインチパネルを接着接合してアンテ
ナを構成する。
示すごとくマイクロストリップアレイアンテナパネルと
、大型アンテナパネルの補強の為補強・やネルによって
構成される。すなわち誘眠体コア１の両面に誘電体表皮
２ａ、２ｂを被着したサンドイッチパネルの一方の表面
に金属箔を全面に被着して地導体３とし、他方の表面に
任意形状の金属箔を被着して放射素子４としたマイクロ
ストリップアレイアンテナパネルと、地導体外表面に強
化プラスチック製の表皮材５ａ１５ｂと軽量なコア材６
からなる補強サンドインチパネルを接着接合してアンテ
ナを構成する。
このアンテナにおいて、放射素子の長さく第１図にＡで
示した）を使用周波数の波長の半分に選定すると、放射
素子と地導体との間で電磁波が共振し、放射素子の先端
より電波が漏れ、これが放射波となシアンブナとして動
作する。
示した）を使用周波数の波長の半分に選定すると、放射
素子と地導体との間で電磁波が共振し、放射素子の先端
より電波が漏れ、これが放射波となシアンブナとして動
作する。
従来のマイクロストリソゲアンテナは以上の様に構成さ
れておシ、電磁波を共振させる為の金属箔よりなる地導
体、電磁波を透過させかつ地導体、放射素子を支持する
低誘電率の表皮材（例えばＧＦＲＰ、ＫＦＲＰ等）、そ
して補強／％’ネルの剛性を高める為の表皮材（例えば
ＣＦ”ＲＰ）等々従来のパネルは熱膨張係数、剛性の異
なった非常に多くの異種材料の組合せであシ温度変化の
赦ｔ２い環境条件下ではアンテナパネルの変形が大きく
、熱応力によシ層間ハク離が生じ易い。又重量もがなり
重くなってしまうという様な欠点があった。
れておシ、電磁波を共振させる為の金属箔よりなる地導
体、電磁波を透過させかつ地導体、放射素子を支持する
低誘電率の表皮材（例えばＧＦＲＰ、ＫＦＲＰ等）、そ
して補強／％’ネルの剛性を高める為の表皮材（例えば
ＣＦ”ＲＰ）等々従来のパネルは熱膨張係数、剛性の異
なった非常に多くの異種材料の組合せであシ温度変化の
赦ｔ２い環境条件下ではアンテナパネルの変形が大きく
、熱応力によシ層間ハク離が生じ易い。又重量もがなり
重くなってしまうという様な欠点があった。
この発明は上記の様な欠点を除去できる電気性能のすぐ
れた軽量かつ高剛性のマイクロストリップアレイアンテ
ナを提供することを目的としている。
れた軽量かつ高剛性のマイクロストリップアレイアンテ
ナを提供することを目的としている。
この発明は従来の第１図に示す金属箔からなる地導体３
、一方の誘電体表皮２ｂおよび補強パネル表皮５ａ、５
ｂｅ全て除去し、アンテナパネルの地導体として要求さ
れる電気的特性と補強パネルとして要求される機械的特
性を同時に兼ねそなえた特性を有する黒鉛化した高弾性
率炭素繊維に樹脂を含浸、硬化してなる強化プラスチッ
ク板を表皮利とすることにより相対利得も従来構造のア
ンテナに対し−１，１８ｄＢであシミ気菌特性を全く損
なわず、又異種材料が最少限度に使用されているために
宇宙環境条件等の温度変化のきわめて激しい条件下にお
いても・ｅネルの変形が小さくアンテナの放射・ぐター
ンの乱れ、利得の低下やサイドローブレベルの上昇等の
問題も少く、熱的にもきわめて安定であり、かつかなり
の軽量化することが出来るといった特徴を有するマイク
ロストリンフ０アレイアンテナを提供するものである。
、一方の誘電体表皮２ｂおよび補強パネル表皮５ａ、５
ｂｅ全て除去し、アンテナパネルの地導体として要求さ
れる電気的特性と補強パネルとして要求される機械的特
性を同時に兼ねそなえた特性を有する黒鉛化した高弾性
率炭素繊維に樹脂を含浸、硬化してなる強化プラスチッ
ク板を表皮利とすることにより相対利得も従来構造のア
ンテナに対し−１，１８ｄＢであシミ気菌特性を全く損
なわず、又異種材料が最少限度に使用されているために
宇宙環境条件等の温度変化のきわめて激しい条件下にお
いても・ｅネルの変形が小さくアンテナの放射・ぐター
ンの乱れ、利得の低下やサイドローブレベルの上昇等の
問題も少く、熱的にもきわめて安定であり、かつかなり
の軽量化することが出来るといった特徴を有するマイク
ロストリンフ０アレイアンテナを提供するものである。
又ここでいう黒鉛化した高弾性率炭素繊維とはレーヨン
ポリアクリロニトリル等の有機繊維、リグニン、ピッチ
等を数段階の温度で炭化焼成して黒鉛結晶の軸方向への
配向がきわめて進んだ高弾性率（引張弾性率３００００
＃／ｒｕｎ２以上）、体積固有抵抗値ｌＸｌ０ ’Ω
・ｃｍ以下の特性を有する炭素繊維である。
ポリアクリロニトリル等の有機繊維、リグニン、ピッチ
等を数段階の温度で炭化焼成して黒鉛結晶の軸方向への
配向がきわめて進んだ高弾性率（引張弾性率３００００
＃／ｒｕｎ２以上）、体積固有抵抗値ｌＸｌ０ ’Ω
・ｃｍ以下の特性を有する炭素繊維である。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第２図は本発明によるマイクロストリップアレイアンテ
ナの一実施例である。ここで１はナイロン不織布を基材
として作った低誘電体ハニカムコア、２はアラミツド繊
維にエポキシ樹脂を含浸硬化してなるＫ Ｆ ＲＰ表皮
材、４は銅箔からなる放Ｊ？［子、６Ｕアルミニユーム
ハニカムコア、７ａ。
ナの一実施例である。ここで１はナイロン不織布を基材
として作った低誘電体ハニカムコア、２はアラミツド繊
維にエポキシ樹脂を含浸硬化してなるＫ Ｆ ＲＰ表皮
材、４は銅箔からなる放Ｊ？［子、６Ｕアルミニユーム
ハニカムコア、７ａ。
７ｂは黒鉛化きれた高弾性率炭素繊維にエポキシ樹脂を
含浸硬化してなるＣＦＲＰ表皮材である。
含浸硬化してなるＣＦＲＰ表皮材である。
この様に構成されたアンテナは補強サンドインチ・ぞネ
ルの表皮やコアの厚みを適切に設定することによ゛り所
要の剛性を持つ・やネルの設計が容易であることはもち
ろんのこと、異種材料を最少限に出来るため構造的にき
わめてシングルとなシ、温度変化のきわめて厳しい環境
条件下においても・セネル全体の変形が小さく、寸法的
にも安定し、電気的に要求されるアンテナの面精度を十
分満足出来る、といったきわめて高品質のアンテナが得
られ、る。
ルの表皮やコアの厚みを適切に設定することによ゛り所
要の剛性を持つ・やネルの設計が容易であることはもち
ろんのこと、異種材料を最少限に出来るため構造的にき
わめてシングルとなシ、温度変化のきわめて厳しい環境
条件下においても・セネル全体の変形が小さく、寸法的
にも安定し、電気的に要求されるアンテナの面精度を十
分満足出来る、といったきわめて高品質のアンテナが得
られ、る。
又、金属箔と誘電体表皮及び補強・母ネル表皮の異種材
料が３種も重なり合って接着接合される箇所がなくなる
為、熱膨張係数の差によって生ずる熱応力で接着層間が
ハク離するといった現象もなくなり、きわめて信頼性の
高いアンテナパネルが得られる。
料が３種も重なり合って接着接合される箇所がなくなる
為、熱膨張係数の差によって生ずる熱応力で接着層間が
ハク離するといった現象もなくなり、きわめて信頼性の
高いアンテナパネルが得られる。
なお以上は、矩形の放射素子を有するマイクロストリッ
プアレイアンテナの例を示したが、この発明は円形、そ
の他の形状の放射素子を有するマイクロストリップアレ
イアンテナに適用できることはいうまでもない。
プアレイアンテナの例を示したが、この発明は円形、そ
の他の形状の放射素子を有するマイクロストリップアレ
イアンテナに適用できることはいうまでもない。
以上のように、この発明によれば地導体、誘電体表皮、
補強パネル表皮をＣＦＲＰ単体で構成したので、マイク
ロストリップアレイアンテナが安価にでき、構造的にも
シングルで精度の高いものが得られる効果がある。
補強パネル表皮をＣＦＲＰ単体で構成したので、マイク
ロストリップアレイアンテナが安価にでき、構造的にも
シングルで精度の高いものが得られる効果がある。
第１図は従来のマイクロストリップアレイアンテナの一
実施例を示す斜視図、第２図はこの発明の一実施による
マイクロストリップアレイアンテナを示す斜視図である
。 図において、ｌは誘電体コア、２ａ、２ｂは誘電体表皮
、３は地導体、４は放射素子、５ａ、、５ｂは補強・母
ネル表皮、６はコア材、７ａ、７ｂはＣＦＲＰ表皮をそ
れぞれ示す。 特許出願人 宇宙開発事業団 代理人 弁理士山元俊仁 偽 ２ 図 第１図 ｂ 鎌倉市上町屋３２５番地三菱電機 株式会社鎌倉製作所内
実施例を示す斜視図、第２図はこの発明の一実施による
マイクロストリップアレイアンテナを示す斜視図である
。 図において、ｌは誘電体コア、２ａ、２ｂは誘電体表皮
、３は地導体、４は放射素子、５ａ、、５ｂは補強・母
ネル表皮、６はコア材、７ａ、７ｂはＣＦＲＰ表皮をそ
れぞれ示す。 特許出願人 宇宙開発事業団 代理人 弁理士山元俊仁 偽 ２ 図 第１図 ｂ 鎌倉市上町屋３２５番地三菱電機 株式会社鎌倉製作所内
Claims (1)
- 誘電体コアの両面に誘電体表皮を被着したサンドイッチ
・ぐネルの一方の表面に金属箔を被着形成させて地導体
とし、他方の表面に任意形状の金属箔を被着形成して放
射素子としたマイクロストリップアレイアンテナ・ぐネ
ルの地導体外表面に、高剛性かつ高強度の表皮と軽量な
コアからなる補強サンドイッチ・やネルを接合した構造
において、１ｌＳｔ地導体及び、地導体外表面に接合さ
れた補強パネル表皮の三者の代りに六皮材として黒鉛化
した高弾性率炭素繊維に樹脂を含浸、硬化してなる強化
プラスチック板を用いたことを特徴とするマイクロスト
リップアレイアンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16982182A JPS5961203A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | マイクロストリツプアレイアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16982182A JPS5961203A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | マイクロストリツプアレイアンテナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5961203A true JPS5961203A (ja) | 1984-04-07 |
| JPH0220005B2 JPH0220005B2 (ja) | 1990-05-07 |
Family
ID=15893518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16982182A Granted JPS5961203A (ja) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | マイクロストリツプアレイアンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5961203A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62125008U (ja) * | 1986-01-28 | 1987-08-08 | ||
| JPH0272014U (ja) * | 1988-11-21 | 1990-06-01 | ||
| US5012256A (en) * | 1986-06-02 | 1991-04-30 | British Broadcasting Corporation | Array antenna |
| EP0596618A2 (en) * | 1992-11-05 | 1994-05-11 | Raytheon Company | Lightweight patch radiator antenna |
| JP2008244581A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Mitsubishi Electric Corp | アンテナ装置 |
| US8164527B2 (en) | 2011-03-03 | 2012-04-24 | Tangitek, Llc | Antenna apparatus and method for reducing background noise and increasing reception sensitivity |
| US8854275B2 (en) | 2011-03-03 | 2014-10-07 | Tangitek, Llc | Antenna apparatus and method for reducing background noise and increasing reception sensitivity |
| US9055667B2 (en) | 2011-06-29 | 2015-06-09 | Tangitek, Llc | Noise dampening energy efficient tape and gasket material |
| US10262775B2 (en) | 2011-07-11 | 2019-04-16 | Tangitek, Llc | Energy efficient noise dampening cables |
| US11426950B2 (en) | 2015-07-21 | 2022-08-30 | Tangitek, Llc | Electromagnetic energy absorbing three dimensional flocked carbon fiber composite materials |
-
1982
- 1982-09-30 JP JP16982182A patent/JPS5961203A/ja active Granted
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62125008U (ja) * | 1986-01-28 | 1987-08-08 | ||
| JPH0513043Y2 (ja) * | 1986-01-28 | 1993-04-06 | ||
| US5012256A (en) * | 1986-06-02 | 1991-04-30 | British Broadcasting Corporation | Array antenna |
| JPH0272014U (ja) * | 1988-11-21 | 1990-06-01 | ||
| EP0596618A2 (en) * | 1992-11-05 | 1994-05-11 | Raytheon Company | Lightweight patch radiator antenna |
| EP0596618A3 (en) * | 1992-11-05 | 1994-11-17 | Raytheon Co | Low weight microstrip antenna. |
| JP2008244581A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Mitsubishi Electric Corp | アンテナ装置 |
| US8164527B2 (en) | 2011-03-03 | 2012-04-24 | Tangitek, Llc | Antenna apparatus and method for reducing background noise and increasing reception sensitivity |
| US8854275B2 (en) | 2011-03-03 | 2014-10-07 | Tangitek, Llc | Antenna apparatus and method for reducing background noise and increasing reception sensitivity |
| US9782948B2 (en) | 2011-03-03 | 2017-10-10 | Tangitek, Llc | Antenna apparatus and method for reducing background noise and increasing reception sensitivity |
| US9055667B2 (en) | 2011-06-29 | 2015-06-09 | Tangitek, Llc | Noise dampening energy efficient tape and gasket material |
| US10262775B2 (en) | 2011-07-11 | 2019-04-16 | Tangitek, Llc | Energy efficient noise dampening cables |
| US11426950B2 (en) | 2015-07-21 | 2022-08-30 | Tangitek, Llc | Electromagnetic energy absorbing three dimensional flocked carbon fiber composite materials |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0220005B2 (ja) | 1990-05-07 |
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