JP2007227869A - 複合式放熱モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】ファンホイールユニットとポンプユニットを整合して隣接に排列する組立の関係を形成すると共に、選択的に同じ駆動源を使用することにより、エアクーリングと液体クーリングによる二重の放熱の効果を提供する。
【解決手段】放熱板1には少なくとも一個の放熱部と循環管路13が設けられる。放熱部はファンホイールユニットの少なくとも一方の側辺と隣接し、放熱部は少なくとも一個の放熱物件と熱性的連接するのに用いられる。ファンホイールユニット3とポンプユニット4は隣接するように排列されることにより、ファンホイールユニット3は気流を駆動して放熱部に対してエアクーリングの放熱を行い、さらにポンプユニット4は冷却液を駆動して循環管路13に沿ってポンプユニット4と放熱部との間で循環して流動することにより、放熱部に対して液体クーリングの放熱を行うように構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、複合式放熱モジュールに関するもので、特にファンホイールユニットとポンプユニットを整合して隣接するように排列することにより、組立の空間を節約し、さらに構造を簡単にすることができる複合式放熱モジュールに係るものである。
従来の複合式放熱モジュールとしては、図8に示すアメリカ公開第2004/0042173号において第一枠体91、第二枠体92、集熱部93、放熱部94、循環径路95、ファンユニット96とポンプユニット97が含まれる。第一枠体91は主体ユニット(例えばノート型パソコンの主機体の枠体)からなり、第一枠体91には発熱装置911(例えば中央処理器,CPU)が設けられる。第二枠体92は表示ユニット(例えばノート型パソコンのモニター)からなり、第二枠体92は第一枠体91の一方の側に枢着され、そして開閉自在の位置に移動することができるように形成される。集熱部93は発熱部材911まで熱性的連接される。放熱部94は第二枠体92の内に収容されることにより、発熱部材911から生じる熱エネルギーを駆動し放熱する。循環径路95は液体の冷却剤が集熱部93と放熱部94の間に流動するのに用いられることにより、発熱部材911から集熱部93まで伝導される熱エネルギーは上記液体冷却剤により放熱部94まで伝送される。
また、ファンユニット96は第二枠体92の内に設けられることにより、冷却用の空気を放熱部94まで導引することができる。ポンプユニット97は第一枠体91の内に設けられ、そして集熱部93と放熱部94との間の循環径路95に位置するように形成されることにより、上記液体の冷却剤が流動するのを駆動することができる。上記複合式放熱モジュールを使用する時、上記液体の冷却剤は循環を行うため、第一枠体91の内の発熱部材911(CPU)に対して放熱を行うと同時に、上記液体の冷却剤とファンユニット96は共同で第二枠体92の内のその他の発熱部材98(例えば液晶のパネル)に対して放熱を行うことにより、液体クーリングとエアクーリングによる二重の放熱の効果を提供することができるようにとしたものがある(例えば、特許文献1を参照)。
アメリカ公開第2004/0042173号
上記のような従来の複合式放熱モジュールにおいては、一般として下記の問題点を有しており、例えば、ファンユニット96とポンプユニット97はそれぞれ第一枠体91と第二枠体92の異なる位置に設けられることにより、ファンユニット96とポンプユニット97は必然的に比較的多い組立の空間を占めており、そして比較的長い循環の径路を必要とし、さらに必然的にそれぞれモーターを設置することによってそれぞれ独立する運転を行うことができる。また、ファンユニット96は単独で放熱部94に対してしかエアクーリングの放熱を行うことができないため、同時に集熱部93に対してエアクーリングの放熱を行うことができないという問題点があった。言い換えれば、上記複合式放熱モジュールではノートパソコンなどの電子装置の枠体の小型化には不利になるため、その適用の範囲が制限されてしまうという問題点があった。このように、上記のような従来の複合式放熱モジュールをさらに改良しなければならない。
本発明はこのような問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とするところは、ファンホイールユニットとポンプユニットを整合して隣接に排列する組立の関係を形成し、例えば選択的に上下に重なったりまたは対応する側から並列に設置したりする。また、ファンホイールユニットとポンプユニットは選択的に同じ駆動源を使用することにより、エアクーリングと液体クーリングによる二重の放熱の効果を提供することができ、さらに組立の空間を節約し、構造を簡単にし、エネルギーの消耗を減らし、そして放熱しようとする放熱物件を有する電子装置の軽薄小型化に役立つことができる複合式放熱モジュールを提供しようとするものである。
本発明の第一の目的は、ファンホイールユニットとポンプユニットを整合して隣接に排列する組立の関係を形成することにより、組立の空間を節約すると共に、構造を簡単にすることができる複合式放熱モジュールを提供しようとするものである。
本発明の第二の目的は、ファンホイールユニットとポンプユニットを整合して同じ駆動源を使用することにより、構造を簡単にすると共に、エネルギーの消耗を減らすことができる複合式放熱モジュールを提供しようとするものである。
本発明の第三の目的は、ファンホイールユニットとポンプユニットを整合して同じ駆動源を使用し、さらに上記駆動源は間接の方式でポンプユニットを連動することにより、冷却液が漏れる確率を低く抑えることができる複合式放熱モジュールを提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明による複合式放熱モジュールは、下記のようになるものである。すなわち、
放熱板、ファンホイールユニットおよびポンプユニットにより構成される。放熱板には少なくとも一個の放熱部と循環管路が設けられ、放熱部は少なくとも一個の放熱物件と熱性的連接するのに用いられ、循環管路は冷却液を移送するのに用いられる。ファンホイールユニットは少なくとも一個の放熱物件まで隣接され、ファンホイールユニットは気流を駆動して放熱部に対してエアクーリングの放熱を行うのに用いられる。ポンプユニットはファンホイールユニットに隣接するように排列され、ポンプユニットは冷却液を駆動して循環管路に沿ってポンプユニットと放熱部との間で循環して流動するのに用いられることにより、放熱部に対して液体クーリングの放熱を行う。
本発明による複合式放熱モジュールは、ファンホイールユニットとポンプユニットは上下に重なって隣接するように排列されることもできる。また、放熱板の両側にはそれぞれ収容部が設けられ、収容部にはそれぞれファンホイールユニットとポンプユニットが収容されることもできる。また、他に基座が含まれ、基座の両側にはそれぞれ収容部が設けられ、収容部にはそれぞれファンホイールユニットとポンプユニットが収容されることもできる。また、ファンホイールユニットとポンプユニットは対応する側から並列するように設置されることもできる。また、放熱板の同じ側には相互に連通する二個の収容部が設けられ、収容部にはそれぞれファンホイールユニットとポンプユニットが収容されることもできる。また、他に基座が含まれ、基座の同じ側には相互に連通する二個の容部が設けられ、収容部にはそれぞれファンホイールユニットとポンプユニットが収容されることもできる。また、他に少なくとも一個の駆動源が含まれ、駆動源は同期的にファンホイールユニットとポンプユニットを駆動することもできる。また、駆動源は軸方向巻線式モーター、半径方向巻線式モーターまたは単相モーターから選択することもできる。また、駆動源にはステータ部と回動部が含まれ、回動部はファンホイールユニットの上に設けられ、ステータ部は回動部とファンホイールユニットが回動するのを連動することもできる。また、駆動源にはステータ部と回動部が含まれ、回動部はポンプユニットの上に設けられ、ステータ部は回動部とポンプユニットが回動するのを連動することもできる。また、他に駆動源を補助するための伝動ユニットが含まれ、上記伝動ユニットはギア組またはベルト組から選択することもできる。また、ファンホイールユニットには第一伝動板が設けられ、ポンプユニットには対応するように第二伝動板が設けられ、第一伝動板と第二伝動板は伝動ユニットを組成し、第一伝動板と第二伝動板の外周縁には選択的に対応するように複数個の突出歯が設けられることにより、相互に噛み合って同期的に回動することもできる。また、ファンホイールユニットには第一伝動板が設けられ、ポンプユニットには対応するように第二伝動板が設けられ、第一伝動板と第二伝動板は伝動ユニットを組成し、第一伝動板と第二伝動板の外周縁には選択的に対応するように複数個の環状溝が設けられることにより、少なくとも一個のベルトを利用して連動して回動することもできる。また、ファンホイールユニットにはハブ、複数個のはねと軸棒が含まれることもできる。また、はねは送風式のはねまたは軸流式のはねから選択することもできる。また、ポンプユニットには回動板、複数個の駆動板と軸棒が含まれることもできる。また、ポンプユニットははね式ポンプ、ギア式ポンプまたはタービン式ポンプから選択することもできる。また、ファンホイールユニットにはハブと複数個のはねが含まれ、ポンプユニットには回動板と複数個の駆動板が含まれ、そしてファンホイールユニットとポンプユニットは一個の軸棒を共用することもできる。また、放熱板には他に複数個の放熱フィンと複数個の放熱通路が設けられ、放熱フィンと放熱通路は放熱部の上に交錯にして排列するように形成されることもできる。また、循環管路は選択的に放熱板の内部に埋設するように形成されることもできる。また、循環管路は選択的に放熱板の一方の表面に貼接するように形成されることもできる。また、循環管路は迂回するように放熱部(A、B)の箇所に設けられることもできる。また、他に蓋板が設けられ、さらに放熱板には収容部が設けられ、蓋板は放熱板の収容部の上を覆って結合し、収容部はファンホイールユニットを収容するのに用いられ、そして蓋板にはファンホイールユニットに対応するように風進入口が設けられることもできる。
本発明の複合式放熱モジュールによれば、ファンホイールユニットとポンプユニットを整合して隣接に排列する組立の関係を形成することにより、組立の空間を節約すると共に、構造を簡単にすることができるという利点がある。
本発明の複合式放熱モジュールによれば、ファンホイールユニットとポンプユニットを整合して同じ駆動源を使用することにより、構造を簡単にすると共に、エネルギーの消耗を減らすことができるという利点がある。
本発明の複合式放熱モジュールによれば、ファンホイールユニットとポンプユニットを整合して同じ駆動源を使用し、さらに上記駆動源は間接の方式でポンプユニットを連動することにより、冷却液が漏れる確率を低く抑えることができるという利点がある。
本発明の実施の形態について、以下、図面を参照して説明する。
図1、1Aを参照すると、本発明の実施例1の複合式放熱モジュールには放熱板1、蓋板2、ファンホイールユニット3、ポンプユニット4と少なくとも一個の駆動源5が含まれ、本発明の複合式放熱モジュールは放熱しようとする放熱物件61、62、63に対して同期的または選択的にエアクーリングと液体クーリングによる放熱の作動を行うのに用いられる。上記複合式放熱モジュールはノート型パソコン、デスクトップ型コンピューターまたはその他の電子装置の枠体の内に組み立てることができ、そして放熱物件61、62、63は高効率の集積回路、表示パネルまたは電子素子などから選択することができ、例えば、CPU、液晶パネル、ディスプレイカード/グラフィックスカードまたはその他のインターフェースカードの処理チップなどから選択することができる。しかし、本発明における複合式放熱モジュールでは上述した技術分野の使用だけを限定しておらず、さらに上記放熱しようとする放熱物件61、62、63も上述したグループだけを限定しておらず、本発明における複合式放熱モジュールは選択的に放熱を必要としているいかなる装置の内部に使用することができる。
再び図1、1A、2と3を参照すると、本発明の実施例1の放熱板1は導熱性の高い材質により製成され、例えばアルミ、銅またはその他の合金などにより製成することができる。放熱板1には少なくとも一個の放熱部A、B、第一収容部10、複数個の放熱フィン11、複数個の放熱通路12、循環管路13と第二収容部14が設けられる。放熱部A、Bは第一収容部10の少なくとも一方の側辺と隣接し、そして放熱部A、Bはそれぞれ少なくとも一個の放熱物件61、62、63と熱性的連接するのに用いられる。第一収容部10は放熱板1の一方の表面上において凹むように設けられ、第一収容部10はファンホイールユニット3を収容するのに用いられる。放熱フィン11と放熱通路12は放熱部A、Bに交錯して排列するように形成されることにより、放熱部A、Bの熱交換の面積を増やすことができる。放熱フィン11と放熱通路12の一端は第一収容部10に連通するように形成される。
再び図1、1A、2と3を参照すると、本発明の実施例1の循環管路13は選択的に放熱板1の内部に埋設されたり、或いは選択的に放熱板1のもう一方の表面の外部に貼接されたりする。循環管路13は迂回の方式で放熱部A、Bの箇所に環設されることにより、冷却液を移送して放熱部A、Bと第二収容部14のポンプユニット4との間に循環して流動させるため、液体クーリングの熱交換の面積を増やすことができる。第二収容部14は放熱板1のもう一つの表面上に凹むように設けられ、第二収容部14はポンプユニット4を収容するのに用いられる。第一収容部10と第二収容部14は放熱板1の両側に凹むように設けられることにより、ファンホイールユニット3とポンプユニット4は上下に重なって設置するような隣接に排列する組立の関係を有する。
再び図1、1A、2と3を参照すると、本発明の実施例1の蓋板2は第一収容部10の上を覆って結合し、さらに蓋板2には風進入口21が設けられ、風進入口21はファンホイールユニット3に対応するように形成されることにより、ファンホイールユニット3は風進入口21から気流を吸入し、放熱部A、Bに対してエアクーリングによる放熱を行うことができる。
再び図1、1A、2と3を参照すると、本発明の実施例1のファンホイールユニット3にはハブ31、複数個のはね32と軸棒33が含まれる。ハブ31は中空の逆さの碗の形に形成される。はね32は等間隔でハブ31の外周面に排列するように形成され、はね32は送風式のはね、ギア式のはねまたは軸流式のはねの構造から選択することができる。軸棒33の一端はハブ31の内周面の中央部位に固設し結合され、さらに軸棒33の他端は回動自在に第一収容部10の底面上に結合される。
再び図1、1A、2と3を参照すると、本発明の実施例1のポンプユニット4ははね式ポンプ、ギア式ポンプまたはタービン式ポンプなどの各種ポンプの構造から選択することができる。ポンプユニット4には回動板41、複数個の駆動板42と軸棒43が含まれる。回動板41ははね式ポンプの環状板またはギア式ポンプのギアから選択することができる。駆動板42ははね式ポンプのはねまたはギア式ポンプの突出歯から選択することにより、冷却液を駆動することができる。軸棒43の一端は回動板41の中央部位に固設し結合され、さらに軸棒43の他端は回動自在に第二収容部14の底面上に結合される。
再び図1、1A、2と3を参照すると、本発明の実施例1の駆動源5は好ましくはモーターから選択し、例えば軸方向巻線式または半径方向巻線式のモーターの構造から選択する。駆動源5にはステータ部51と回動部52が含まれ、ステータ部51は第一収容部10の内に固設され、そしてファンホイールユニット3により被覆される。ステータ部51は好ましくはモーターステータから選択し、ステータ部51には少なくとも一個の磁極片(図示せず)と少なくとも一個のコイル(図示せず)が含まれ、ステータ部51に電流を導入することにより、交番の磁場を生じさせることができる。回動部51は好ましくは磁石から選択し、回動部52は環状でハブ31の内周面に環設される。このように、回動部52はステータ部51の交番磁場を誘導することができ、さらにファンホイールユニット3を回動するように駆動することができる。実施例1において、好ましくは単一の駆動源5(モーター)だけを設置し、さらに軸桿33と軸桿43は一体になるように結合され、そして放熱板1を穿設してそれぞれ第一収容部10と第二収容部14の内に位置するように形成される。このように、駆動源5(モーター)がファンホイールユニット3を回動するように駆動した時、同期的にポンプユニットが回動するのを連動することができる。さらに、製品の需要性に応じて第一収容部10と第二収容部14の内においてそれぞれ少なくとも二個の駆動源5を設置することもできるため、それぞれ軸桿33と43によりファンホイールユニット3とポンプユニット4を駆動することができる。
図1Aと3を参照すると、本発明の実施例1の複合式放熱モジュールを使用する時、先ず放熱板1を取り付けることにより、放熱部Aを対応するように放熱物件61に貼接させ、さらに放熱部Bを放熱物件62、63に対応するように貼接させる。それから、放熱物件61が作動によって熱エネルギーが生じると、駆動源5(モーター)を起動することにより、ファンホイールユニット3が回動するのを駆動し、さらに軸桿33と軸桿43により同期的にポンプユニット4が回動するのを駆動する。この時、ファンホイールユニット3のはね32は風進入口21から進入する気流を駆動することにより、上記気流を放熱部AとBの放熱通路12の内に流入するように駆動することができるため、放熱部AとBに対してエアクーリングによる放熱を行うことができる。同時に、ポンプユニット4の駆動板42は上記冷却液を第二収容部14と循環管路13の内において往復に循環して流動するのを駆動することにより、放熱部AとBに対して液体クーリングによる放熱を行うことができる。
図3を参照すると、全体から言えば、本発明においてファンホイールユニット3とポンプユニット4を利用してエアクーリングと液体クーリングによる二重の放熱の効果を提供することができ、さらに確実にファンホイールユニット3とポンプユニット4を上下に重なって排列することができるため、組立の空間を節約し、構造を簡単にし、さらにエネルギーの消耗を減らすことができる。また、放熱しようとする放熱物件61、62、63を有する電子装置の軽薄小型化に役立つことができる。さらに、ファンホイールユニット3は好ましくはポンプユニット4の上方に重なるように排列しているが、製品の需要性に応じてファンホイールユニット3は選択的に重なるようにポンプユニット4の下方に排列することもできる。
図4を参照すると、本発明の実施例2の複合式放熱モジュールが掲示される。実施例1と比較してみると、実施例2において軸桿33と軸桿43は分かれるように設置され、軸桿33は回動自在に第一収容部10の底面上に結合され、軸桿43は回動自在に第二収容部14の底面上に結合される。それから、駆動源5は他に単相モーターから選択し、そしてステータ51には少なくとも一個の平らのコイル(図示せず)が含まれる。ファンホイールユニット3の上の回動部52(永久磁石)は選択的に板片状からなり、そして回動部52はハブ31の内周の端面上に貼接される。その他に、駆動源5には他に回動部53が含まれる。回動部53は永久磁石から選択し、そして回動部53も選択的に板片状からなり、さらに回動部53はポンプユニット4の回動板41の一方の表面上に貼接される。組み立てた後、回動部52(永久磁石)は駆動源5(単相モーター)のステータ部51の一方の表面に対応するように形成され、そして回動部53(永久磁石)は駆動源5(単相モーター)のステータ部51のもう一方の表面に対応するように形成される。
これにより、駆動源5(単相モーター)に電流を導入することにより、交番の磁場を生じさせると、ファンホイールユニット3の回動部52は上記交番の磁場を誘導し、さらにファンホイールユニット3が第一収容部10の内において回動するのを駆動することにより、気流を駆動してエアクーリングによる放熱を行うことができる。また、ポンプユニット4の回動部53は間接的に駆動源5(単相モーター)の交番の磁場を誘導し、さらにポンプユニット4が第二収容部14の内に回動するのを駆動することにより、冷却液を駆動して液体クーリングによる放熱を行うことができる。また、全体から言えば、本発明の実施例2においては二重の放熱の効果を提供することができるだけではなく、組立の空間を節約し、構造を簡単にし、さらにエネルギーの消耗を減らすことができる。さらに、第二収容部14の冷却液が軸棒43の枢着部を経て外部へ漏れるのを防止することができるため、さらに進んで液体クーリングによる循環の品質を高め、その使用上の寿命を延ばすことができる。
図5を参照すると、本発明の実施例3の複合式放熱モジュールが掲示される。実施例1、2と比較してみると、実施例3においてファンホイールユニットとポンプユニット4は選択的に対応する側から並列するように設置される。また、他に駆動源5を補助するための伝動ユニットが含まれ、上記伝動ユニットはその他の部材から選択することができ、例えばギア組またはベルト組などから選択することができる。さらに詳しく言えば、放熱板1の第一収容部10と第二収容部14は連通して並列するように設置され、そして放熱板1の同一の側に設けられる。ファンホイールユニット3にはさらに第一伝動板34と複数個のリブ35が設けられる。第一伝動板34は環状に形成され、第一伝動板34は複数個のリブ35によりハブ31の外周面に連接される。第一伝動板34の一方の表面ははね32を排列して設置するのに用いられる。ポンプユニット4にはさらに枠体40と第二伝動板44が設けられる。枠体40はポンプユニット4を密封して収容するのに用いられ、そして枠体40は選択的に循環管路13またはその他の支持リブ(図示せず)により第二収容部14の内に懸架するように設けられる。ポンプユニット4の軸棒43は枠体40の一方の表面を貫穿して突出するように形成される。第二伝動板44は回動自在に枠体40の外側に設けられ、そして第二伝動板44の中央部位は軸棒43の一端と結合する。
再び図5を参照すると、第一伝動板34と第二伝動板44は実施例3の伝動ユニットと見なすことができる。上記伝動ユニットがギア組から選択する場合、第一伝動板34と第二伝動板44の外周縁には選択的に対応するように複数個の突出歯(図示せず)が設けられることにより、相互に噛み合うことができ、さらに第一伝動板34により第二伝動板44が同期的に回動するのを連動することができる。または、上記伝動ユニットがベルト組から選択する場合、第一伝動板34と第二伝動板44の外周縁には選択的に対応するように複数個の環状溝(図示せず)が設けられることにより、ベルト(図示せず)を利用して連動することができるため、第一伝動板34により第二伝動板44が同期的に回動するのを連動することができる。また、全体から言えば、本発明の実施例3においては二重の放熱の効果を提供することができるだけではなく、組立の空間を節約し、構造を簡単にし、さらにエネルギーの消耗を減らすことができる。さらに、ファンホイールユニット3とポンプユニット4との隣接する排列の方式と連動の方式を変えることができるため、製品の設計の自由度を高めることができる。
図6、7を参照すると、本発明の実施例4の複合式放熱モジュールが掲示される。実施例1、2と比較してみると、実施例1、2におけるファンホイールユニット3とポンプユニット4は放熱板1の第一収容部10と第二収容部14の内に収容されるが、実施例4においてファンホイールユニット3とポンプユニット4は予め基座7に組み立てられ、ファンホイールユニット3とポンプユニット4を隣接するように排列し(例えば上下に重なって設置したり、または対応する側から並列するように設置したりする)、それから再び基座7の少なくとも一方の側を放熱板1の放熱部A、Bに対応するように結合させる。
さらに詳しく言えば、図6、7に示すように、基座7と放熱板1は分かれるように設置される。基座7には第一収容部70と第二収容部71が設けられる。第一収容部70と第二収容部71は好ましくはそれぞれ基座7の両側に設けられるが、選択的に基座7の同じ側(図6を参照する)において相互に連通するように設けられることもできる。ファンホイールユニット3(および駆動源5)は第一収容部70の内に組み立てられる。ポンプユニット4は第二収容部71の内に組み立てられる。また、循環管路13は同様に選択的に放熱板1の内部に埋設されたり、または選択的に放熱板1のもう一つの表面の外部に貼接されたりすることができる。循環管路13は基座7の第二収容部71に対応するように連接することができる。基座7は選択的に溶接、螺合、係合または粘着などの方式を利用して放熱板1の放熱部A、Bに結合することができる。
再び図6、7を参照すると、全体から言えば、本発明の実施例4においても同様に二重の放熱の効果を提供することができるだけではなく、組立の空間を節約し、構造を簡単にし、さらにエネルギーの消耗を減らすことができる。さらに、放熱板1の規格とファンホイールユニット3およびポンプユニット4との規格は分かれて独立に設計されるため、さらに進んで製品の設計の自由度を高めることができる。また、図1から図7を参照すると、本発明の実施例1から実施例4の複合式放熱モジュールの構造を互いに組み合わせて使用することができ、その組合せでの使用は全て本発明の複合式放熱モジュールの合理的な実施範囲に属する。
上述の如く、図8に示す従来の複合式放熱モジュールによれば、ファンユニットとポンプユニットはそれぞれ異なる位置に設置されるため、比較的多い組立の空間を占用しており、そして比較的長い循環の径路を有しており、さらにそれぞれ駆動源を設けて別々に運転しなければならないという問題点があったが、図1に示す本発明の複合式放熱モジュールの構造によれば、ファンホイールユニット3とポンプユニット4を整合し、さらにファンホイールユニット3とポンプユニット4を隣接するように排列させ、(例えば、上下に重なって設置したり、または対応する側から並列するように設置したりする)、そしてファンホイールユニット3とポンプユニット4が選択的に同一の駆動源5を使用するように設計することにより、エアクーリングと液体クーリングによる二重の放熱の効果を提供することができるだけではなく、組立の空間を節約し、構造を簡単にし、さらにエネルギーの消耗を減らすことができ、さらに放熱しようとする放熱物件61、62、63を有する電子装置の軽薄小型化に役立つことができる。
本発明は、その精神及び必須の特徴事項から逸脱することなく他のやり方で実施することができる。従って、本明細書に記載した好ましい実施例は例示的なものであり、限定的なものではない。
本発明の実施例1の複合式放熱モジュールを示す分解斜視図である。 本発明の実施例1の複合式放熱モジュールによる局部を拡大した一部断面斜視図である。 本発明の実施例1の複合式放熱モジュールによる組み立てられた状態を示す平面図である。 図2のI‐I線に沿った組み立てられた状態を示す断面図である。 本発明の実施例2の複合式放熱モジュールによる組み立てられた状態を示す断面図である。 本発明の実施例3の複合式放熱モジュールを示す分解斜視図である。 本発明の実施例4の複合式放熱モジュールを示す分解斜視図である。 図6のII‐II線に沿った組み立てられた状態を示す断面図である。 従来の複合式放熱モジュールによる組み立てられた状態を説明する図である。
符号の説明
1 放熱板 10 第一収容部
11 放熱フィン 12 放熱通路
13 循環管路 14 第二収容部
2 蓋板 21 風進入口
3 ファンホイールユニット 31 ハブ
32 はね 33 軸棒
34 第一伝動板 35 リブ
4 ポンプユニット 40 枠体
41 回動板 42 駆動板
43 軸棒 44 第二伝動板
5 駆動源 51 ステータ部
52 回動部 53 回動部
61 放熱物件 62 放熱物件
63 放熱物件 7 基座
70 第一収容部 71 第二収容部
91 第一枠体 911 発熱部材
92 第二枠体 93 集熱部
94 放熱部 95 循環径路
96 ファンユニット 97 ポンプユニット
98 発熱部材
A 放熱部 B 放熱部

Claims (24)

  1. 放熱板(1)、ファンホイールユニット(3)およびポンプユニット(4)により構成される複合式放熱モジュールであって、放熱板(1)には少なくとも一個の放熱部(A、B)と循環管路(13)が設けられ、放熱部(A、B)は少なくとも一個の放熱物件(61、62、63)と熱性的連接するのに用いられ、循環管路(13)は冷却液を移送するのに用いられ、ファンホイールユニット(3)は少なくとも一個の放熱物件(61、62、63)まで隣接され、ファンホイールユニット(3)は気流を駆動して放熱部(A、B)に対してエアクーリングの放熱を行うのに用いられ、ポンプユニット(4)はファンホイールユニット(3)に隣接するように排列され、ポンプユニット(4)は上記冷却液を駆動して循環管路(13)に沿ってポンプユニット(4)と放熱部(A、B)との間で循環して流動するのに用いられることにより、放熱部に(A、B)対して液体クーリングの放熱を行うことを特徴とする複合式放熱モジュール。
  2. ファンホイールユニット(3)とポンプユニット(4)は上下に重なって隣接するように排列されることを特徴とする請求項1記載の複合式放熱モジュール。
  3. 放熱板(1)の両側にはそれぞれ収容部(10、14)が設けられ、収容部(10、14)にはそれぞれファンホイールユニット(3)とポンプユニット(4)が収容されることを特徴とする請求項2記載の複合式放熱モジュール。
  4. 他に基座(7)が含まれ、基座(7)の両側にはそれぞれ収容部(70、71)が設けられ、収容部(70、71)にはそれぞれファンホイールユニット(3)とポンプユニット(4)が収容されることを特徴とする請求項2記載の複合式放熱モジュール。
  5. ファンホイールユニット(3)とポンプユニット(4)は対応する側から並列するように設置されることを特徴とする請求項1記載の複合式放熱モジュール。
  6. 放熱板(1)の同じ側には相互に連通する二個の収容部(10、14)が設けられ、収容部(10、14)にはそれぞれファンホイールユニット(3)とポンプユニット(4)が収容されることを特徴とする請求項5記載の複合式放熱モジュール。
  7. 他に基座(7)が含まれ、基座(7)の同じ側には相互に連通する二個の容部(70、71)が設けられ、収容部(70、71)にはそれぞれファンホイールユニット(3)とポンプユニット(4)が収容されることを特徴とする請求項5記載の複合式放熱モジュール。
  8. 他に少なくとも一個の駆動源(5)が含まれ、駆動源(5)は同期的にファンホイールユニット(3)とポンプユニット(4)を駆動することを特徴とする請求項1記載の複合式放熱モジュール。
  9. 駆動源(5)は軸方向巻線式モーター、半径方向巻線式モーターまたは単相モーターから選択することを特徴とする請求項8記載の複合式放熱モジュール。
  10. 駆動源(5)にはステータ部(51)と回動部(52)が含まれ、回動部(52)はファンホイールユニット(3)の上に設けられ、ステータ部(51)は回動部(52)とファンホイールユニット(3)が回動するのを連動することを特徴とする請求項9記載の複合式放熱モジュール。
  11. 駆動源(5)にはステータ部(51)と回動部(53)が含まれ、回動部(53)はポンプユニット(4)の上に設けられ、ステータ部(51)は回動部(53)とポンプユニット(4)が回動するのを連動することを特徴とする請求項9記載の複合式放熱モジュール。
  12. 他に駆動源(5)を補助するための伝動ユニットが含まれ、上記伝動ユニットはギア組またはベルト組から選択することを特徴とする請求項8記載の複合式放熱モジュール。
  13. ファンホイールユニット(3)には第一伝動板(34)が設けられ、ポンプユニット(4)には対応するように第二伝動板(44)が設けられ、第一伝動板(34)と第二伝動板(44)は上記伝動ユニットを組成し、第一伝動板(34)と第二伝動板(44)の外周縁には選択的に対応するように複数個の突出歯が設けられることにより、相互に噛み合って同期的に回動することができることを特徴とする請求項12記載の複合式放熱モジュール。
  14. ファンホイールユニット(3)には第一伝動板(34)が設けられ、ポンプユニット(4)には対応するように第二伝動板(44)が設けられ、第一伝動板(34)と第二伝動板(44)は上記伝動ユニットを組成し、第一伝動板(34)と第二伝動板(44)の外周縁には選択的に対応するように複数個の環状溝が設けられることにより、少なくとも一個のベルトを利用して連動して回動するように形成されることを特徴とする請求項12記載の複合式放熱モジュール。
  15. ファンホイールユニット(3)にはハブ(31)、複数個のはね(32)と軸棒(33)が含まれることを特徴とする請求項1記載の複合式放熱モジュール。
  16. はね(32)は送風式のはねまたは軸流式のはねから選択することを特徴とする請求項15記載の複合式放熱モジュール。
  17. ポンプユニット(4)には回動板(41)、複数個の駆動板(42)と軸棒(43)が含まれることを特徴とする請求項1記載の複合式放熱モジュール。
  18. ポンプユニット(4)ははね式ポンプ、ギア式ポンプまたはタービン式ポンプから選択することを特徴とする請求項1記載の複合式放熱モジュール。
  19. ファンホイールユニット(3)にはハブ(31)と複数個のはね(32)が含まれ、ポンプユニット(4)には回動板(41)と複数個の駆動板(42)が含まれ、そしてファンホイールユニット(3)とポンプユニット(4)は一個の軸棒(34、43)を共用することを特徴とする請求項1記載の複合式放熱モジュール。
  20. 放熱板(1)には他に複数個の放熱フィン(11)と複数個の放熱通路(12)が設けられ、放熱フィン(11)と放熱通路(12)は放熱部(A、B)の上に交錯にして排列するように形成されることを特徴とする請求項1記載の複合式放熱モジュール。
  21. 循環管路(13)は選択的に放熱板(1)の内部に埋設するように形成されることを特徴とする請求項1記載の複合式放熱モジュール。
  22. 循環管路(13)は選択的に放熱板(1)の一方の表面に貼接するように形成されることを特徴とする請求項1記載の複合式放熱モジュール。
  23. 循環管路(13)は迂回するように放熱部(A、B)の箇所に設けられることを特徴とする請求項1記載の複合式放熱モジュール。
  24. 他に蓋板(2)が設けられ、さらに放熱板(1)には収容部(10)が設けられ、蓋板(2)は放熱板(1)の収容部(10)の上を覆って結合し、収容部(10)はファンホイールユニット(3)を収容するのに用いられ、そして蓋板(2)にはファンホイールユニット(3)に対応するように風進入口(21)が設けられることを特徴とする請求項1記載の複合式放熱モジュール。
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